2017-06-14

なぜ縦横奥行きに加えて時間という次元があるのに僕らは世界3次元認識するのか?

ずうっと不思議だったのだがようやく答えに至った。

まあこの手の問題次元を減らして考えるに限るわけだ。

3次元の立体、例えば円柱を2次元投影すると、丸や四角に見えて、形が一定しない。

よって4次元物体はを次元投影すると変形する立体になると考えられる、みたいなね。

では、この例えの時、二次元人間がいたとして、彼には二次元投影された円柱の影がどう見えるだろうか?

円や長方形に変化する平面、という答えは外れだ。

正解は伸び縮みする線である

彼は平面であるから、平面を横から見ることしか出来ないのだ。

まり観測される世界というのは自分存在する次元から常にマイナス1次元世界となるわけだ。

同じく、時間存在しない純粋3次元世界があったなら、その世界人間は移動できないので世界を平面でしか捉えられない。

なので、我々は時間存在する4次元人間であるが、世界3次元しか認識できないのだ。

さら想像を膨らませて、もし5次元世界、5次元人間、我々から見たら神様のような彼らがいたとしたら、

我々4次元世界人間歴史俯瞰することができるのだろう。

しかし、さらにその上に6次元存在想像するならば、

彼らは我々4次元人の時間歴史すらも5次元物体の影に過ぎないということが理解できるに違いない。

まり我々の過去未来一定ではなく、常に多様な世界が前にも後ろにも広がっているということがこれによって証明されるわけだ。

  • 【一次元】四次元空間=三次元+時間と言う誤解【二次元】 https://anond.hatelabo.jp/20170614233914

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