はてなキーワード: 賠償責任とは
「漫画アニメは人格と行動に影響ある」んだから過激な表現は自粛してくれよって意見に対して、
「世の中の大半の人間は、創作で気分に変調をきたしても、いざ犯罪行為に及ぶ前に理性でブレーキをかけるものなのだが、そういうのに自信がない増田のような人間の責任を、表現者が負わなければならないのだろうか?」と来た。
http://b.hatena.ne.jp/entry/340126537/comment/whkr
少なくとも今回の件について、クジラックスに刑事的な責任がたとえ及ばないのだとしても、自身の漫画を読んで犯罪を犯した者がいて、自身の描いた漫画のようなひどい目にあった少女をこの世に一人生み出したことは一生責任を感じて欲しいと思うし、民事での賠償責任を追及される可能性だってなくはない。
そもそも、「世の中の大半の人間は」ということは、逆に言えば世の中にはごくまれとは言え、こういう作品を読んでやろうと思う人が数名いることがわかっているわけだ。
人気になればなるほどそういう人の目に止まることがわかっていて、一定の確率で犯罪者とその被害者を生むことがわかっていて、そこになんの責任もないなんてあっていいのだろうか。
普通は理性でブレーキをかけるという言い分はわかる。でもそれは犯罪者側の責任の話だ。
ただしその表現物が生み出した成果は、名声や対価だけじゃなくて不名誉や犯罪被害についてもきちんと受け止めて欲しいと思う。
それが取り返しのつかない結果を招く可能性があると思うなら自粛するべきだし、世の中の大半の表現者は理性でブレーキをかけて自粛するものなのだが、そういう発想のない表現者の責任を幼女が負わなければならないのだろうか。
こういうことを言い出すと結局ISやアルカイダを生んだイスラム教や十字軍を生んだキリスト教だってだめってことになるのだが、
実際イスラム教は欧米社会でかなり肩身の狭い立場なんてものじゃなくてあからさまに差別的な扱いを受けることもあるよな。
拳銃や銃弾を作る会社に拳銃でなされた犯罪の責任はあると思うか?私はあると思うよ。
http://anond.hatelabo.jp/20160505165536
自動車なんざ
・買わない
・持たない
・運転しない
が、自分を含め人々の安全のためには最善なことは統計でも示されている。
昼休みの繁華街、自動車暴走なぜ… 大阪・梅田の11人死傷:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJ2T4RP5J2TPTIL01P.html
自動車の運転がテロリストと同等の大惨事、凄惨な被害を人々に与える事実は、
東京池袋5人死傷でも、大阪梅田11人死傷でも、京都で20人近い死傷者を出した自動車暴走でも、
9人死傷親子3人を皆殺しにした山陽道自動車暴走テロでも、証明されている。
神戸市の三ノ宮でも歩道に自動車がつっこんで大勢の重軽傷者を出した。
いずれも「自動車の運転をしない!」この思いやりがわずかでもあれば防げた惨事だ。
【神戸・三宮暴走】梅田、祇園、池袋…暴走事故後絶たず - 産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/160503/wst1605030030-n1.html
山陽道:多重衝突、親子3人死亡…トラック運転手逮捕へ - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160505/k00/00m/040/071000c
自動車を排除、削減し、自転車を増やすメリット(社会篇) 自転車を生かしたまちづくり~21 世紀は自転車の時代だ TBS 情報制作局プロデューサー
http://www.city.toyama.toyama.jp/data/open/cnt/3/2961/1/1.pdf
(1) 渋滞の緩和:都心部から車を排除する政策をとって1年で、渋滞がなくなった、ビジネス効率が高まった、等の目覚ましい効果。
(2) 交通死亡事故の激減 :交通死亡事故が激減した(初年度 死亡事例 0 件)交通事故の死亡事故は、自動車がからむから起こるのであり、自動車が通行しなければ事故はあっても死亡には至らない。
なぜなら、道路から自動車という専有面積と重量が大きく高速で動く存在が無くなれば、重大事故原因要素を根本から無くせるため。
(3) 医療費の大幅削減:・ 医療費の大幅削減に成功し平均寿命がのびた。自転車政策が立ち遅れているイギリスでは、環境ではなく医療費削減の目的で自転車政策が始まった
結局は道路から重量のある乗り物=自動車を減らせば減らすだけ道路は安全になる、という現実。
自動車抑制こそが交通安全を向上させる唯一根本の施策だと言われるのはこのため。
自動車の速度を落とさせれば落とさせるほど、自動車の通行をゼロに近づければ近づけるほど、道路の安全を根本的に高めることができる。
ゆえに、各国で自動車規制強化が進み、自転車と公共交通への乗り換えが善良な行為として讃えられ政策で推進されている。
日本をはじめ世界中の都市で進む自動車離れからの自転車活用。人々の環境意識が高まり続けている。
運転免許保有率「都心」「若者」で減少 都市部市街地への移住が進むなか、移動手段はクルマから自転車の時代へ。
http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-11318.php
2025年までに電気自動車以外の販売を禁じる世界初の法案がオランダで提出・可決の見込み
http://gigazine.net/news/20160424-netherlands-ban-non-electric-vehicles-2025/
4年以内にオスロ中心部で自動車通行を全面禁止へ、欧州首都で初
http://jp.reuters.com/article/oslo-idJPKCN0SE0Y220151020
オスロは「電動自転車」の街へ。購入者に最高約7万円プレゼント!
http://www.huffingtonpost.jp/asaki-abumi/oslo-bicycle_b_8848840.html
自動車害軽減のため自転車の街へ変貌するロンドン。15年間でクルマは半減、自転車=サイクリストは3倍に
http://www.gizmodo.jp/2016/02/bikeinlondon.html
害悪の強い自動車依存からの脱却 ドイツの取り組み 高齢化も見据え交通網は自転車主体
http://bokura-go.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-48a7.html
http://blog.livedoor.jp/trike_shop/archives/1773205.html
フランス パリで進む脱自動車 | レスポンス 自転車シェアリング『ヴェリブ』の活用も進む。
http://response.jp/article/2012/10/12/183012.html
他多数
当然ながら、自動車は重大な凶器であり、自動車で重大事故を起こせば
・実名公開
・顔面公開
・懲戒解雇
これらが現実になり、持病を隠して自動車などという極めて危険な凶器を運転していたという極めて身勝手な事実も公開される。
京都祇園自動車暴走事故 藤崎晋吾 まとめ 月刊 精神分析 2012年06月号
http://agency-inc.com/accident5/
20人死傷 京都祇園軽ワゴン車暴走事故 - Wikipedia
http://img01.gunmablog.net/usr/g3s/30yougisya.jpg
6人の尊い子供の命が奪われた 鹿沼市クレーン車暴走 柴田将人を逮捕。息子の持病を知りながら隠したり免許取得の手助けをしていた母親にも惨事を発生に加担したとして賠償責任が認定。
http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/34389274.html
http://pds.exblog.jp/pds/1/201104/18/28/d0010128_2225642.jpg
http://www.sankei.com/affairs/news/150818/afr1508180008-n1.html
http://www.sankei.com/images/news/150818/afr1508180008-p1.jpg
会社員の柳下陽平さん(22)によると、金子容疑者は事故後、警察官に車から降ろされると「何が悪いんだ」と叫び声を上げて暴れ出したという。
「普通の様子ではなかった」と顔をこわ張らせた。
http://www.asahi.com/articles/ASJ226CYBJ22ULZU00G.html
「もうやめてください。誰かを巻き添えにしたらどう責任をとるんですか!」
自動車の運転中に発作が起きれば、アクセルペダルを踏み込んだまま、倒れ込むことも。
https://www.youtube.com/watch?v=A_t62W_0fs4
もちろん自動車は全速前進。暴走しつづける。こんなことが、人だらけでごったがえす観光地や都市部で起きたら?子供の列につっこんだら?どうなるか??
自動車を運転するという行為がどういった惨事発生リスクを生むか、よく考えて、自動車運転を避けるという良心と良識ある生活も視野に入れて判断を。
まあな。
「オレレイプ魔。夏場の女子高生はミニスカで歩くのマジでやめてくれ襲いそう」って書いてんのと同じだしな。
自衛として、女子高生は暗い夜道を1人で歩かないとか、扇情的な格好しないってのは、啓蒙としてはアリなんだけど。
歩行者の自衛は必要なんだよ。んなこと言われんでも解っとるわ。
自転車が配慮するのが当たり前で、それを歩行者に押し付けてイイワケないよな。
(押し付けるな=自衛は不要って読み取るバカはマジでどうなってんだろうな。そういうやつ増えたけど)
犯罪は存在する、だからレイプ魔の「お前らスカートじゃなくてできればズボンにしろよ」って主張にも一理あるって言うのはバカだよな。
「自転車が配慮すべきで交通弱者に配慮を求めるのは筋違い」は独立に存在するわけで。
つーか、マジで事故りそうなとこでは、降りて押す必要あるんだけど、解ってんのかね。
というか、ガキがやらかしても免責されないから自賠責保険入るの必須だけど、みんな付帯でつけてるかね。
自分の息子が暗い夜道で爺さん引っ掛けて後遺障害、3000万の賠償責任とか普通に起こってるけど。
個人賠償責任特約って家族で有効なことが多いから、保護者は確実に入っとく必要あるけどね。
あと、夜道では徐行する、というか手押しで歩かせる、暗いとこで自転車乗らない。
そういう自転車乗りが当たり前にやっとかなきゃいけないこと全部やった上で、
以下文章全て推測になりますが、一文毎に断りを入れると冗長になるので断定口調で書いていきます
この記事を開いてマンガ図書館Zというサービスを知らない方、というのは余りいないかも知れませんが一応説明します
マンガ図書館Zとは旧称を「Jコミ」あるいは「絶版マンガ図書館」という、漫画家の赤松健さんが運営されている電子書籍サイトです
但し、より正確には赤松さんが運営されているのではなく赤松さんが取締役会長を務める「株式会社Jコミックテラス」という会社が運営をしています
代表取締役社長は株式会社GYAOの方が務めており、赤松さんには難しいサイトの構築やサーバーの保守など技術的な部分はGYAOが担当しています
どんなサービスかを具体的に知ってもらうには公式サイトを見てもらうか、赤松さんが書いている下記のブログを読んでもらうのが一番正確だとは思います
http://d.hatena.ne.jp/KenAkamatsu/
さて本題ですが、その前に話の前提として
マンガ図書館Zには現在、2種類のマンガアップロードページがあることを知ってもらわなければいけません
ます一つ目です
こちらはトップページ上部にある「アップロード」ボタンを押すことで辿りつくことができます
ファイルのアップロードに会員登録などの必要はなく、誰でも気軽にファイルをアップロードできるようになっています
ここからアップロードされた漫画は、一旦非公開という形でサーバーに保存され
当該マンガの権利者がZオフィシャル作家契約というマンガ図書館Zとの正式契約を締結した場合のみ公開される仕組みになっています
逆に権利者が公開を許諾しない場合は永遠に公開されることはありません
次に二つ目です
こちらは会員登録後、マイページからファイルをアップロードする形になっており、具体的には
会員登録 → マイページ → 作家メニュー → アップロード → アップロードページ
一つ目との最大の違いは、会員登録が必須なこと、そしてアップロード時にも規約への同意を求められることです
http://www.mangaz.com/company/rule
会員が投稿できるコンテンツは、会員ご自身の作品を含め、会員が投稿に必要な権限を有するコンテンツに限ります。
会員は、本サービスに投稿することにより、本サービスへの投稿に必要な権限を有していることを当社に対して保証したものとします。
また、会員は、投稿したコンテンツが第三者の著作権その他の権利を侵害せず、かつ名誉棄損その他の本サービスに掲載することに問題がないことを、当社に対して保証するものとします。
この規約は役務提供者、つまりマンガ図書館Zが損害賠償責任を回避するための規約です
鋭い方はこの時点でお気付きになると思いますが
二つ目のアップロード方法、こちらの方法でアップロードする場合は、この規約に同意しファイルをアップロードした時点で、即座に公開が可能になります
作者であることの確認はこれ以上は行われません、それも当然の話で規約に同意した時点でアップロード者=権利者であるという前提のもと話を進めているからです
但し収益の分配は、銀行口座の登録及び厳密な権利者確認がない限り行われません
ここからやっと本題です
ここまで読んだ方はもう分かると思いますが、これは抜け穴ではありません
それどころか少なくともマンガ図書館Z内においては問題にさえなっていません
なぜならこれは最初から想定された使用方法、起こり得ると予測された事態だからです
マンガ図書館Zというサービスは、非公認漫画サイトへの対抗、絶版漫画の有効活用という二つの目標を掲げています
これを聞いて多くの方は英語や中国語で書かれた日本の漫画画像が掲載されたインターネットサイトを思い浮かべるかもしれませんが
ここでいう非公認漫画サイトとはそういった違法サイトのことだけではありません、例えばyoutubeです
youtubeには、数は少ないですが漫画を動画形式にしたコンテンツが確かにアップロードされています
当然ながらyoutubeは合法サイトであり、運営会社はあのGoogleです
ではそのGoogleから漫画作者、権利者に収益が配当されるでしょうか?当然ながらされません
では他の合法、違法サイトからは?もちろん収益分配などありません
これは改めて考えてみると不思議な話ですよね、Googleや他のサイト運営者は確かに他人の漫画作品によって広告収益なり様々な収益を上げているのに
違法サイトならばまだわかりますが、なぜGoogleは逮捕なり告発なりされないのでしょうか
これについては赤松さん自身が上記のブログでわかりやすく説明しています
・・・動画投稿サイトは、著作権侵害のコンテンツを掲載していても、なぜ罪に問われないのでしょうか?
それは、プロバイダ責任制限法があるからです。
この法律では、権利侵害の被害が発生した場合であっても、その事実を知らなければ、プロバイダは被害者に対して賠償責任を負わなくてもよいとしています。
ずばり、マンガ図書館Zが非公認漫画サイトへ対抗する、というのはこの仕組みを取り入れるという事に他なりません
赤松さんは海賊版を撲滅する方法はより便利に正規の方法で公式漫画を読む方法を作るしか無いと繰り返し言っていますが
それがまさにこの方法、最初に前提で説明した二つ目のアップロード方法なのです
この方法では当然ながら権利者以外からのアップロードが行われることになりますが、そういったものに対しては事後削除で対応することになります
しかし海賊版のおかげで発生している機会損失やこれから起こり得るであろう業界の変遷を考えた時、この方法がベターなのではないかと考えているのです
分かりにくいかも知れません
赤松さんは当事者であり、建前も必要となります、時には多少回りくどい言い方になったりもしていますので
Googleやその他海外の黒船サービスはプロバイダ責任法という法律を盾に違法なコンテンツである事を半ば承知の上、漫画というコンテンツで儲けています
これは国内サイトも同じです、◯◯まとめといったキュレーションサイト、◯◯速報などといったブログ形式のサイト、ニコニコ動画等など
漫画というコンテンツで儲けているサイトは数えだすとキリがありません、そして何より海賊版配布サイト
これらのサイトで発生した収益が漫画作者に行き渡ることは決してありません
で、あるならばマンガ図書館Zという仕組みを用意して、収益を漫画作者達、本来お金を得てしかるべき人たちに分配することを許して欲しい
仕組み的にはYoutubeや海外違法サイトと変わらないかもしれません、ある漫画が権利者以外の人間によってアップロードされ、違法な状態で公開されるかもしれません
しかし、マンガ図書館Zにおいて公開されなかったとしても、その絶版漫画は絶対に他の違法サイトにおいて公開されるはずです
その時、収益はどこにいくのでしょうか?マンガ図書館Zならば収益はプールされ本来の権利者があらわれるまで絶対に他人に渡ることはありません
どうでしょう?多少強引でしょうか?しかしマンガ図書館Zというサービスの有無に関わらず常に海賊版漫画という問題は存在し続けます
海外の海賊版サイトや違法合法サイトにおいてまったく作者と関係のない人物がお金を儲けることに対して、もしかしたら諦めの様なものを感じているかもしれません
もしそうなら、同じ方法でマンガ図書館Zがお金を儲け、漫画作者達にお金を渡す準備をすることを容認、黙認してほしいのです
と、長々と書きましたが、これらは全て赤松さんもブログ内で主張されていることです
最後の部分については多少ニュアンス等が違うかもしれませんが概ね間違っていないと思います
ブログの記事を読んでいる方にすれば、既知の話なので、下記のねとらぼ記事に対するブックマークコメントページでも同様の反応が多くあります
http://b.hatena.ne.jp/entry/nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1601/13/news147.html
え、じゃあつまり、赤松さんのブログを読めば分かる事をこんな長々と書いていたの?と言われるかも知れませんが、はいその通りです
しかしそれだけではありません、実は言いたいことはもう一つあります
ここからは、更に輪をかけて推測、憶測の話になります、ご了承下さい
上段長文でマンガ図書館ZへのYoutubu式アップロードシステム導入の必要性を述べました
しかし実際の所、本音の話、絶版漫画を集めるという目的のためにそのシステムって必要なのでしょうか?
権利者確認の簡素化、確かにあれば便利かもしれません、でもこれってなくてもいいですよね
いや、自分で言っといてそれはないだろ、とツッコまれそうですが、ツッコミを承知で論を進めます
確かに、去年年末に導入されたこの新型アップロードシステムがあれば、今まで違法サイトに掻っ攫われていた収益が
マンガ図書館Zという場所にプールされ、漫画作者に還元されやすくなるかもしれません
でもですね、実際問題、絶版漫画という括りでの話であれば正直な話、それほど海賊版サイトに対する被害ってないですよね
身も蓋もない言い方ですが、やはり絶版漫画というのは平均するとあまり需要がないので絶版になったというものが多いです
上記、皇国の守護者など例外の例外ですね、つまりネット上でも総じてそれほど活発に違法なやり取りがされてる漫画では無いということですね
ということは、こと絶版漫画に関しては、従来の方法、一つ目のアップロード方法のみでも十分にその目的を達成できるはずです
わざわざリスクなど取る必要はないのです、キチンと一人一人コンタクトを取り、その意志を確認する
これで絶版漫画を有効活用する、海賊版に対抗するという問題は解決できるはずなのです
ではなぜマンガ図書館Zは二つ目のシステムを導入し赤松さんはブログでその必要性を訴えたのでしょうか?
それは赤松さんが本当にやりたいこと、それが更にその先、次のステップにあるからです
続き
簡単に言うと、プロジェクトが遅れているので今まで支払った報酬を全額返金しろ、というものだ(今回遅れはでたがもちろんそれまでは成果物を確認してもらっている)。
詳細は省くが全額返金に正当性があるのか弁護士に相談できるサイトで相談した。
弁護士の回答によると「契約書等、実際の進捗状況を法的に資料作成して損害を計算したものを弁護士を通して請求してきたなら法的に対処してください。しかし全額返金になる可能性は低いです」と。
この時点で正式に相手の担当弁護士から請求が来るならこちらも法律に則って粛々と返済プランを提案しようと思っていた。
しかし、実際はそうはならなかった。
毎日電話やlineで届く罵詈雑言の嵐、こちらが何か返答しようとしても激昂して話にならない。
しまいには実家に電話してきて親に「あなたの息子さんは詐欺師だ、仕事を全然していない、お金を返してもらう、本人が返せないなら親や親族でお金を出せる人間を集めろ」と言ってきた。
家族は僕の仕事内容をよくわかってない&相手の脅迫とも取れる言葉を聞いて精神がおかしくなりかけた。
そして私にまた電話が来た「○○日に親と一緒にこちらの事務所にこい。その場で念書を書け」
その日(二日後)とか言われたのだが「考える時間をください」と予定をなんとかずらした。
あらかじめ調べて私以外の人間(親族であっても)は連帯保証人になってないかぎり賠償責任ないそうだ。
頭ではそのことがわかっているのだが電話であらゆる恐ろしいことを言われ現に家族にまで返金を迫ってきていることによりもう気が狂う寸前。
私が死んだら解決するかといえば解決しないだろう。相手は家族に危害を加えてくる。
恐ろしくて仕方ない。