はてなキーワード: 扶養とは
学費を子供が高校生になってから用意する予定じゃ駄目過ぎでしょ。
中学の1クラスの男子を20名とすると、20✕0.12✕0.7=1.68人
クラスの上位2名をゲットすれば
共働き500万円ずつとか
出産後も500万稼げる女子の周りには1000万くらい稼げる男子がいると思うよ。
扶養内パートの収入なんて誤差みたいなもんでしょ。その収入が無ければ子供の学費足りないってのは
1000万必要な教育する家庭の奥さんが扶養内パートしていたとしたら、それは金の為じゃなくて専業主婦が嫌だからやってるだけだよ。
何歳の時点で1000万なんです?
まさか30歳時点じゃないよね?
子供にカネがかかる時代って高校~大学だから、30歳の時に第一子34歳で第二子とすると
46歳~50歳。この時期に1000万が理想というのは分かる。(まぁ現実は800-900か?)
でもって46歳で1000万円(課長以上くらい)っていうと、35歳時点で750万くらいかな?
MARCH卒なら中~上位クラス、早慶以上卒なら普通の出世だろうか。
MARCH以上の大学に進める割合は世代の12%くらい。そして上記の収入をもらえる割合はMARCH以上の70%としよう。
中学の1クラスの男子を20名とすると、20✕0.12✕0.7=1.68人
クラスの上位2名をゲットすれば年収1000万の可能性が広がるということになる。
もちろんMARCH行かずにもらえる人や自営業の人もいるだろうし、結婚は同世代とするわけではないので、もっと可能性は広がるけどね。
でもまあクラスの上位5人くらいだろうか。
「女性が複数の男性を渡り歩いて、複数回の出産をし、子供の扶養は男性に任せられる」というのは、多数の女達が群がり、複数の「腹違いの子」を養っていける、「モテ男性」を想定してる。
つまり、「男一人の収入で子供一人養う的」ではなくて、「男一人の収入でたくさんの子供を養う」だ。
たとえば年収ウン千万円以上の男性達、それは一流スポーツ選手だったり企業重役だったりするんだが、そういう男性が、たった1人の妻だけをめとって、たかだか2~3人しか子供を育てない、というのは、少子化対策として余りに非効率的。
「低収入男二人+女一人が一緒に暮らして、一人の子供を育てる」というのも、男女のスタイルとしてはもちろん有りだと思うけど、男2+女1よりも、男1+女2のほうが、少子化対策としては優れてる。この2が3だったり4だったりしてもだ。なんせ男は出産出来ないんだから。
本気の少子化対策ってのは、ここまで踏み込んでこそだと思うんだよ。
> もしくは、女性が複数の男性を渡り歩いて、複数回の出産をし、子供の扶養は男性に任せられる、という枠組みでも良いかも知れない。
と、何が違うの?
唐津で開催された全国知事会議で、少子化非常事態宣言というのがブチあげられたらしいんだけど、
子供が産める年齢の女性が、結婚して子供を産むためには、まず結婚相手が必要なんだが、相手となる若い男性(の平均像)には、結婚能力が無い。
いくら女性が婚活を頑張っても、相手に結婚能力が無いんだから、頑張るだけ無駄。
年収200~300万そこそこじゃ自分1人が食べていくのがせいぜいで、結婚して子供が出来て手当が付いたとしても、夫婦揃って貧乏暮らしを楽しめる性格でないと結婚生活が維持できないし、そんな性格の男女が出会って揃う確率は低い。
「貧乏好きな性格のカップル」頼みの少子化対策なんて、無理過ぎる。
もはや一夫一婦制などという「おためごかしの偽善」をうちすてて、モテる男性・扶養能力の高い男性に、複数の女性をあてがい、たくさん子供を産んで養ってもらうほうが、はるかに有効だ。
男性は妊娠・出産が出来ないのだから、一夫一婦制に替わって採用すべきは一夫多妻制だ。
もしくは、女性が複数の男性を渡り歩いて、複数回の出産をし、子供の扶養は男性に任せられる、という枠組みでも良いかも知れない。
何にせよ、一夫一婦制という枠組みではもう無理。
民法を守って国が滅ぶのでは意味が無い。そんな民法は改正すべき(9条を守って国が滅ぶのでは意味が無いのと似ている)。
旧来の枠組みで「やってけない」んだから、枠組みそのものを変えなければならん。
公序良俗や道徳、諸外国に対するメンツが有る、そんな事は出来っこない、と言うなら、日本は滅ぶしか無いわけで、「少子化非常事態宣言」自体、お飾りのポーズに過ぎず、知事各位は全然本気じゃないって事だ。
公務員のボリューム層は駅弁やマーチあたりである。そして無能でもクビになることはない。
世帯で1500万円ならば所得税がそれほどかからないため、専業主婦家庭でいえば1700万円程度の年収に換算できる。
これは大企業の部長クラスであり、東大や一橋を出て出世競争に勝った人間の得る報酬である。
同じであっていいはずがない。
私は疲弊しきっていた。長い失業と、苦しみに鈍感な家族。誰も味方になってくれない日々を、私はひたすら小説を書き、ハローワークに通い、パソコンと履歴書に向かい続けた。
冬のある日とある会社から採用通知が届いた。私はそれを喜び、家族はそれ以上に喜んだ。
だが勤め先に私は馴染むことができなかった。詳しくは語らない。ともかく他の人にできることが私にはできなかった。惨めだった。だが、現実だった。
桜の花が咲いても、我が家には寒風が吹きすさんでいた。
私は家族に罵られた。あんな条件がよかった会社を、お前はなんで辞めてしまったのだと。
少し、異常な興奮だったと思った。同時に私は、この男は私を労働力として縛り付けていたいのだということに気づいてしまった。私は彼の扶養に入ったことなど一度もなかったが、今回ばかりは願い出ざるを得なくなった。
彼は自分に突然ふりかかった家賃や一部水道光熱費の額を見て、不安になったようだった。私は彼に都合のよい労働力ではなくなったからだ。
しかし、私の前ではなんでもないふうに振る舞わねばならない。そんなわがままをやれば、私がとうとう田舎に逃げ帰る口実を与えてしまうからだ。
やがて再び私は就職した。彼は、喜ばなかった。
理由は、どうやら彼の自尊心において都合のよい就職先ではなかったからだった。
それでも、私にはようやくきた春だと感じられた。感じられただけで本当に春かどうかは、まだ不透明ではあるが、地獄の季節ではないのは確かだった。
怒らないでください。批判的なことを言っているのではありません。疑問なんです。
僕が男だからこう思うのかもしれませんが
男を惚れさすことなんか超チョロイのに世の中の女性は何をやってるんだろう?
と。
というのが、先月初めて街コンに参加してきたんですよ。
イベント企画会社を経営する友人が「街コンめっちゃもうかるらしい。俺の会社もやる。まずは競合が何してるか調査したいから行くベ」と言うので、僕も一口このもうけ話に乗っかろうと思いまして、一緒に参加したんですよ。会社の経費で。なんと昼、夕方、夜と1日に3ヶ所の街コンに。
男2名。両名共に31歳独身。
選んだのは男性が高い参加費を払うタイプのものから女性側もある程度の参加費を払わないといけない街コン(つまり、男性サイドにはある程度の年収や職業や地位が求められる)まで様々。
おもしろかったのは女性側の参加費が高い街コンほど女性の割合が高くなっていくこと。
参加費が男性8000円で女性3000円とかの街コンは男性67%×女性33%の割合で男性が多いんですけど、参加費が男女共に6000円とかの街コンは女性の方が多いんですよね。
女性の平均年齢は参加費に関わらず26.4歳でした(40名平均)
そして、どの街コンもとにかくコストが安い。どう計算しても1回の開催で膨大な粗利を出していることは明らかで、そのからくりは非常にシンプルで効率的ですし、毎週末どころか平日も街中で街コン(街というより1店舗で行うスタイル)が開催されていることから今、いかに街コンが儲かるかが分かります。
今後、ニッチなターゲットの街コン(例:ふくよかな女性×ふくよかな女性が好きな男性の街コンなど)が流行するかもしれません。
ここからが本題です。
それで、街コンで数十人の様々な女子とお話をしたんですけど、わかりましたね。
ああ、こりゃ彼氏できねぇな
と。
男と女について。
今日、終止符を打ちましょう。
「彼氏欲しいのに彼氏できないよー(>_<)!なんでなんでー!」
と嘆き悲しむ女子のためであり、既婚者や彼氏持ち、彼氏を必要としない方はどうぞ高い所から見物していてください。
まず、めっちゃ当たり前のことなんですけど、男女の出会いの場においてコミュニケーションの大半はQ&A方式で行われるわけです。
男性も女性も「質問する側」と「質問される側」になりえるわけです。当然ですよね。
男性の回答に対して
さ さすがですね!
し 知らなかった!
す すごーい!
せ センスいい~
そ そーなんだ~
驚くほどにできていない。基本中の基本なのに。
男という生き物は例外なく単純でスケベな生き物です。
ほめられればそれだけで好感度上がります。場合によっては好きになります。
「彼氏いるの?」
「どんな人がタイプ?」
「結婚願望ある?」
「休みの日は何をしてるの?」
「どこに住んでるの?」
「どんな仕事をしてるの?」
なんて答えてますか?
チャンスタイムなのに。
質問を受ける側になった時こそ攻撃側なのです。
男性というピッチャーが投げる「質問」という球をいかに打ち返すかが勝敗を分けます。
まずは
聞かれますね。
必ず聞かれますよね。
なんて答えましょう?
まさか「EXILEのTAKAHIRO!」「関ジャニの錦戸君!」って言っていませんか?
多くの男性はEXILEとジャニーズの名前が出るたびにこう考えます。
「そっち側の人間か」と。
なぜなら、多くの男性はEXILEやジャニーズのように歌った踊ったりできないからです。
伊勢谷勇介、福山雅治、西嶋秀俊、玉木宏の名前を出していませんか?
まさかオーランド・ブルーム、ジョニー・デップの名前を出していませんか?
「高っ!ハードル高ぇよ」と。
高いんです。ビジュアル面でのハードルが。飛べる気がしないのです。
では、何と答えるか?
「阿部サダヲ」
「原田泰造」
「大泉洋」
「照英」
上記から、選んでください。4択です。
彼らにはEXILEのフィジカルもジャニーズのさわやかさもありません。
あるのは「圧倒的な親近感」です。
EXILEのことが好きな女子より照英さんのことを好きな女子の方が絶対に優しいし一途だし健気だし家庭的ですもん。
しょうがないです。
だって、そういうふうにできてるんです。
「彼氏いるの?」
これもよく聞かれますね。
何て答えましょう?
「彼氏いるの?」は「仕事なにしてるの?」「休みの日は何をしているの?」等と比べても「興味あり度」が高い質問です。
超チャンスタイムです。
そこで、最強の一言を公開します。選択肢はありません。一択です。
これです。
待ってください。
最後まで聞いてください。
「えーーー、彼氏いないって言ったらー、ちゃんと口説いてくれるんですかwwww」
でもいけますし、サラリと
「彼氏いないって言ったらちゃんと口説いてくれるんですか?(ニコッ)」
でもいけます。
「彼氏いないって言ったら…ちゃんと…口説いてくれますか…(ウルウル)」
でもいけます。
(なんてコミュニケーション能力が高く意外性のある返しができる子だっ!これまで何人もの女性にこの質問をしてきたけど、こんなセンスいい返しははじめてだ!すすすす、好きだ!扶養だ!)
そういうふうにできてるんです。
だまされたと思って、恥を捨てましょう。
「彼氏いなかったら嬉しいですか?」
なんて少し言葉を変えてもいいのかもかもしれません。慣れるまでは。
「彼氏いないって言ったらちゃんと口説いてくれるんですか?」のあとに、どぎまぎしたり、あたふたしたらその人は合コンでワンナイトカーニバルを繰り返すような男性ではありません。
きっと女遊びをしていない男性です。
あなたに本当に興味があればその後、一所懸命あなたを口説くでしょう。
逆に、急にボディタッチが増えたり距離を縮めてきたりする人はワンナイトカーニバル狙いの狼です。
つまり、相手に好印象を与えつつもその時のリアクションで男性の本質も覗ける魔法の言葉なんです。
間違いないです。
そういうふうにできてるんです。
その他に、上級者向けとして「意味ありげに黙って首を振る」や「ウソついてもいいですか?」などもありますが今日は止めましょう。
あと、すごく重要なことはたとえそれが真実だとしても「元彼がイタリア人」や「元彼は会社経営者」と言うのは止めましょう。
無意味です。
逆です。
男性は「どうせ俺はイタリア人でも経営者でもないやいやい」と引いてしまいます。
自分をほんの少しでも大きく見せたい生き物なんです。
お願いします。
ここだけ、少しだけ、男を立てましょう。
あと、元彼がどんなに悪者であなたのことを傷付けたとしても、悪口を言うのは止めましょう。
わりと多いです、元彼の悪口言う人。
ここまで読んでいただいた多くの女性が
「無理だしwwww」
「ありえねーし」
「そんなのに引っ掛かかる男なんていらねーし」
「死ねよ」
と感じているのも知っています。
でも、聞いてください。
この世の中は頭の良い女性、物分かりのいい女性、がまん強い女性ほど幸せになりにくいように仕組まれています。
言い変えれば、わがままで弱い女ほど幸せになるように仕組まれています。
さらに言い変えると、わがままで弱い女を演じることができたなら、幸せになれます。
そういうふうにできているんです。
ウソだと思って一回実践してみてください。ウソみたいにモテますから。
彼女いない歴4年の僕が言うのもなんですけどね。
あと旦那の扶養に入っても住民税払わなければならない事に変わりはないだろ。収入がゼロになったって事で減免措置くらいはあるかもしれないが。
お疲れ。うちも不妊治療からの妊娠でした。 あなたを取り巻く状況にもよるので一概には言えないのですが、
もちろん女性が働きつづけるのは社会的な意義もあるし、昨今の夫婦関係って女性も働く前提で社会が作られてきてるのもあるしで、働くのもよいとは思うけど(どちらの選択も尊いものだと思うよ)
私が男性だからかもしれないけど、つわりも辛いのだけれど、本当に辛いのは産後、保育園いれて働き始めてからが辛そうに見える(現在進行形)
産後休暇の時は嫁さんは非常に穏やかだった(嫁「育児が辛いっていう人もいるけど、あれはなんでなんでしょうね?」私「いや母子密着とか怖いじゃない?」みたいな遣り取りがあった)
ただ働き初めてからは本当に心の底から大変。私も家事育児はする、家事に関してはだいぶ男性でも置き換えられる。嫁もそれは認めてくれている。
ただ育児に関しては幼児はどうしようもなく母親を求める瞬間があると思う。
保育園足りないって背景もあるので、育児に専念するって選択も尊重されても良いと思うけどね。君が自分で育てる分、誰かが保育園に入れられる。
あと、専業主婦だと祖母とか祖父とか、一日、1時間でもいいので、子供をあやしてくれる人がいると良い。自分の時間が持てない育児はそれはそれで大変。
そういう人が身近にいないなら、保育園いかせながら働く(保育園料と君の給与が同額程度なら意味がある)と思う。
母子密着は危険。子供を愛してない訳じゃない、でも、ずっと一緒というのは自分がなくなるみたいで辛い、という母親は(ネットで見る限り)多いように見られる。
仕事は頑張っていて、給料もそこそこ、共働きで裕福な生活を送っていた。
立場的に休みがちになるのも微妙だったので、体外受精するとの判断と共に休職を選んだ。
休職したこともあり、5ヶ月ほどで授かることができた。とても嬉しい。
休職したと言ったが、不妊治療は傷病ではない。なので、傷病手当金は出ない。欠勤扱いだったので、給与はゼロになった。
給与はゼロになったのに、社会保険料数万円の支払いはしなくてはならなかった。給与0で税金払う意味がわからなかった。
この数年で、たっぷり納めただろ。と思った。
しかも体外受精は一回にかかる金額は50万を越える。保険では支払えない。
子供のために将来のために、と思っていた貯金はガンガン減って行った。
授かることができたあとも、つわりで休んだりした。吐くことがとまらなく、1日トイレにいることもあった。
もう、有給はつかいきっていたので、休んだ分だけ給与は入らない。けれど体が無理なのだ。せっかく何十万もかけて授かった我が子がいるのに無理をする選択はできない。
給与は全盛期の1/3ぐらいになった。しかし、住民税は昨年度の給与が反映されるため、容赦無く大金を持っていく。
給与から天引きだったから気にしてなかったが、税金の納税通知書を見るとガックリする。
子無し税、別に払ってもいいよ
それでも産まないもの
でもちゃんと不利益かぶってるんだからお前に文句言われる筋合いねーよ!
今でも扶養控除とかで子無しのほうが当然税金払ってるわけで、基本的な仕組みはすでに設置されてる。
ちなみに自分自身も奴隷を生産するのは社会に必要なのに産まないのは悪だ、と指摘されてるので、子無し税払いますよ、喜んで。
「産めば可愛いんだから」(世に蔓延る虐待をどう説明するんだろう)
「産まないと老後が寂しいよ」(子供がいるのに会いに来ないうちのような家庭のほうがもっと寂しいだろ)
ここだと「子供を生むことは社会に必要な奴隷を増やすために必要なことだ」というメルヘンどころか一見悪魔みたいだが納得できる回答つくからいいわ
発展途上国は多かれ少なかれあるらしいが、金持っている家は、金のない両親、兄弟、親類縁者まで援助するのが当たり前っていう助け合いと言えば聞こえがいいが、援助させられる方から見れば「たかり」的なのがひどい場合も多いって聞くが、そんな泥縄で結婚して大丈夫か?何かにつけて援助を求められる事があるって聞くけど。
フィリピンもそういうの多いって聞くけど、本当に冷静に判断できるもんか?
まぁ、日本人だって0とは言わないし、支援を求められる事は(それこそ生活保護の扶養とかそういう感じみたいだし)あるかも知れないが、やっぱり割合は全然違うと思うよ。
父 : 口数少なく内弁慶で社交性低め。昔気質の善人だが短気ですぐ拳骨が飛ぶ。子供の教育にはあまり関心がない。腹違いのDQN兄が2人いる。高卒。
母 : 口うるさいADHD。子供は褒めると付けあがるという信念のもとあら捜しに精を出し、思い付きで叱る。父子家庭でアル中の毒親に育てられた。高卒。
姉 : 生活態度がだらしなく注意されるも改めることができず頻繁に親の怒りを買う。母と折り合いが悪い。父の拳骨がトラウマ。成績は中の上。大卒。
弟 : 姉が常に親から攻撃されているのを観察して良い子を演じるが短慮でうっかりミスが多く頻繁に親の怒りを買う。陰で問題行動多し。成績は上の下。大卒。
こういう家庭で育った姉と弟は、無事に自己評価が低く人間不信で異性に縁もない大人になりましたとさ。
姉は働き始めたらさっさと家を出ていったものの、父親の拳骨のせいで男性恐怖症になりおひとり様まっしぐらのアラフォーになりました。
弟は30手前まで実家暮らしした後、数年間の一人暮らしでいつの間にか嫁を見つけてきた。現在一児の父。
振り返るにこの家族最大の癌は、やはり母親の絶え間なく一貫性もない叱咤と、絶対に子供を褒めないぞ、という共育方針だったように思う。姉は40歳を目前にして未だに母親への嫌悪感と、母とは仲良くするのが良い娘だという価値観の板挟みになっている。具体的に言うと、よせばいいのに一緒に旅行に出ては旅先で大喧嘩するということを繰り返している。
大人になるまで扶養してもらったことへの感謝はあるが、しかし、いくら親の顔色を窺い「いい子」でいようと努力し続けても一向に評価されず、一度の些細なミスで最低評価に転落するという親子関係は空しい。