仕事は頑張っていて、給料もそこそこ、共働きで裕福な生活を送っていた。
立場的に休みがちになるのも微妙だったので、体外受精するとの判断と共に休職を選んだ。
休職したこともあり、5ヶ月ほどで授かることができた。とても嬉しい。
休職したと言ったが、不妊治療は傷病ではない。なので、傷病手当金は出ない。欠勤扱いだったので、給与はゼロになった。
給与はゼロになったのに、社会保険料数万円の支払いはしなくてはならなかった。給与0で税金払う意味がわからなかった。
この数年で、たっぷり納めただろ。と思った。
しかも体外受精は一回にかかる金額は50万を越える。保険では支払えない。
子供のために将来のために、と思っていた貯金はガンガン減って行った。
授かることができたあとも、つわりで休んだりした。吐くことがとまらなく、1日トイレにいることもあった。
もう、有給はつかいきっていたので、休んだ分だけ給与は入らない。けれど体が無理なのだ。せっかく何十万もかけて授かった我が子がいるのに無理をする選択はできない。
給与は全盛期の1/3ぐらいになった。しかし、住民税は昨年度の給与が反映されるため、容赦無く大金を持っていく。
給与から天引きだったから気にしてなかったが、税金の納税通知書を見るとガックリする。
お疲れ。うちも不妊治療からの妊娠でした。 あなたを取り巻く状況にもよるので一概には言えないのですが、 旦那の稼ぎにもよるけど扶養に入るのも悪くないんじゃない? もちろん...
不妊治療も補助金降りるんじゃなかったっけ? あと旦那の扶養に入っても住民税払わなければならない事に変わりはないだろ。収入がゼロになったって事で減免措置くらいはあるかもし...
補助金は、東京だと夫婦の収入合計が730万以下の世代が対象。
なるほど。 考えてみれば給与1/3って時点で元々が相当高そうだしなあ しかしいくら不妊治療したと言っても、それと住民税で危機感感じるレベルまで貯金使い果たすって今までどんだ...