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はてなキーワード: 夏休みとは

2021-08-11

anond:20210811100941

増田に限らず今の時期どのインターネッツにもマジの中学生があふれてるぞ

社会的関わりを失った増田失念してるのかもしれんが、いまは夏休み真っただ中かつコロナでお出かけしずらい雰囲気もあるからコロナ前と比較して暇な中学生が多いことが考えられるぞ

お前ら夏休みか?

新着ブクマが元気ないぞ。どうした?

2021-08-10

夏の方が死にたい

いわゆる”うつ”の症状は秋冬の方が出やすいというのは分かっている。

でも、私は夏の方がよっぽど無力さと焦燥感がまとわりついて、そして死にたい気持ちが拭えない。

暑い暑い夏の日差しに跡形もなくとけてしまいたいと毎年のように考えている。

人の力ではどうしようもない暑さや災害も年々ひどくなっているし、

思えば小学生の頃から8月の後半は夏休みが終わる絶望感でいっぱいだった。

私にはいからかははっきりとは分からないが「死にたい」という気持ちが頭の中に住んでいる。

そのせいか、またはそれは関係いか中学生の一時期に自傷をするようになった。

場所は手の甲からまり、手首や腕になった。あまり痛くはなかった。

いじめられていたわけではないのに何が辛かったのか、とにかく逃げ出したかったんだろうと思う。

私にしか見えない勲章みたいに思えた。

贅沢だと思う。

今考えると痛くて恥ずかしい。

そして、何らかのきっかけで自傷は止まり、成人してからは傷付けることはなくなった。

今年の初め、1月ごろ、自傷をした。

今まで何とか踏みとどまれていたのに、衝動的に手首を切った。

会社仕事人間関係転職活動に追い詰められて、精神的に疲れていた時期だ。

みじめな気持ちになって、情けなくて、どうしようもなくなっていた。私が覚えている、知っている方法で逃げた。

そのとき無我夢中だった。痛いとは感じなかった。

落ち着いて傷跡を見たときもっとみじめな気持ちになった。

どうしてこんな方法しか逃げられないのか、周りの普通に見える人たちのようにできないのか、自分を責めた。

ほどなくして仕事が決まり、今の会社で働き始めているが、正直あまりうまくはいっていない。

日々の緊張感と対人関係への恐怖と自分無能さが情けなく、これまでの自分足跡を後悔し反省し、必要以上に傷付いていた。

また、手首を切った。

思うようにいかないことばかりの中、思うようになる自分の手で自分を傷付けることが、私が持ちうる最善で最後方法だと理解したような気がした。

半袖の季節になったが、傷跡が完全に治らない。


中学生のころの私と今の私、どちらがみじめだろうか。

お盆夏休み帰省自粛

国民にお願いしているんだから国会議員は当然この週末は帰省しないんだよな?

少なくとも政府がお願いしていることだから内閣緊急事態宣言間中帰省したらOUTだよね。

与党は「この夏我々は地元に帰りません。皆さんも帰省の延期または中止にご協力ください」って新聞に一面広告出すぐらいのことしてみろってえの

秋に選挙あるから絶対できないだろーけど。

新聞雑誌全国会議員に夏の帰省予定のアンケートとって記事にすればいい。

今日社長仕事しないで牛丼食べるだけだった

月曜休みで金曜からまた休みから

あんまり仕事入ってこない

まぁそんなの関係なく社長今日も一日中暇だった

弁当牛丼食べるために会社に来ているのだろう

社長牛丼食ってる横でなぜ俺が真面目に仕事しなければならないのか

毎日自問自答することに疲れてます

早くすべてを忘れて夏休み引きこもりたい

コロナ対策とか自粛、もう飽きちゃったんでしょ?それが怖いよね

1年前はさ、志村けんさん亡くなったりとかでさ、できる限り家で過ごすことを率先してやっていた人たちが多かったけどさ、今はもう気持ちの変化が起こってるきがするんだよね。

自分の考えうる対策をしたうえで「できる限り普通に活動する」みたいなね。

これくらいなら・・・ちょっとくらいなら・・・大丈夫でしょ?

みたいな、強めの自制心を緩めていく、そういう気持ちの変化がある気がする。

日本だと、ある意味それがいい感じのガス抜きになってるんだろうけど、夏休み、みんな遊びに行き過ぎだと思うよ。

ワクチン受けたか大丈夫なんてことないし、コロナなんて風邪みたいなもんでしょ、みたいに扱うのは怖すぎるよ。

8月末くらいに地方の家で集団感染東京や近郊で感染者急増、とかなってそうでやだなー....

anond:20210810071142

そういうのを手段の目的化っつうんだよ!お前夏休みのお子様だろ?

2021-08-09

anond:20210807135810

>16歳未満はワクチン接種の対象外

中学生高校生夏休み中に2回打てるよう優先接種してんじゃん

12から18歳までは、もう一回目は打ち終わってるよ

子供がいないと知らないかもしれないけど、市報ぐらい読もうよ

おばあちゃんちのお風呂の話

小学校低学年の頃まで僕は毎年夏休みに、田舎にあるおばあちゃんの家に遊びにいっていた。

木造建築で2階建、そして1階には温泉のお風呂があった。

とても豪華なことに源泉かけ流しでそしてとても広い風呂だった。

子供2人と大人1人で入っても余りがあるくらいで、さら小学2年生の僕には足がギリギリつかないほど、とても深かった。

そしてそのお風呂は潜ると、「村」が見えるのだった。

どんな村だったか、いまだによく覚えている。

とても覚えやすい、単純な地形だった。

一番左に、大きな学校にあり、その近くに個人商店があり、そして右に行くにしたがって個人の民家が広がっていた。奥には病院があり、その先には森林が広がっている。

おばあちゃんちのお風呂に潜ると、そんな具合に、この村が上空から俯瞰できるのだった。

何度潜っても、いつでも同じ景色であり、それはとても当たり前のことだった。

小学生の僕はこの話を大人にしたが、誰も信じてはくれなかった。ただし、5歳の妹を除いて。

妹もお風呂に潜ると同じ景色が見えると言っていた。

この話を僕らが大人にしつこくするものから、近所の高校生のお姉さんが真実を確かめようと一緒にお風呂に入ってくれた。

「さあさあ潜って、潜って」と僕は大はしゃぎである。妹も同じように、はしゃいでいた。

お姉さんは「どれどれ〜?」と半信半疑でにやけた顔をしていた。

僕と妹とお姉さんで湯船に入り、いっせーので潜った。

僕にはいものように村が見えた。

隣には村を見ている妹が見えた。

そしてもう一方の、お姉さんの方を見た。お姉さんも村の方を見ていた。でもなぜかお姉さんに金のリング宝石ネックレスのようなもの身体に巻き付いていたのだった。好奇心からそれを取ろうと手を伸ばしたところで水面に引きずり出された。

「やっぱり何もないじゃない」

お姉さんはそう言った。僕は「あるじゃん!そこにあるじゃん!」と抗議した。妹も抗議した。

お姉さんは困った顔をして、それ以上は何も言わなかった。

結局、それでその場は終わった。

夜、寝る前に僕は気になっていた。

あの宝石はなんだったんだろうか、と。

妹にもあれが見えたのだろうか、そういえば抗議することに必死で聞きそびれた。

もう一度見えたりはしないだろうか、そう思って、夜中に1人でお風呂へと向かった。

おばあちゃんちのお風呂源泉かけ流しだったので、いつでもお湯が張ってあるのだった。だから夜でも朝でも入り放題であった。僕はみんなが寝静まった夜に、お風呂に入って、そして潜った。

村が見えた。

そして、宝石が落ちていくのも見えた。

宝石はみるみるうちに沈んでいく。僕はそれを追いかけた。

潜って潜って、手を伸ばした。全然手に届かなかった。病院の近くの標識の方へと落ちてくのが見えた。

息が苦しくなったので、引き返して水面に戻った。

もう一度潜った。

また宝石が落ちていくのが見えて、それを拾おうと必死で追いかけた。

でも息が苦しくなって引き返した。

僕はこれを何度かチャレンジして、無理そうだと諦め、布団に戻って寝た。

翌朝、妹が風呂場で溺死しているのが発見された。

母親叫び声で目が覚め、その後のことはあまり覚えていない。

誰もが泣いているなか、僕だけは泣いていなかったように覚えている。

僕だけが妹が死んだ理由をわかっていた。

妹も、あの宝石を追いかけたんだ。。。と。

あれから何十年も経った時のことだった。

彼女デパートを歩いていたら、催しで小規模なリアル脱出ゲームが開かれていた。

平日ということもあってか、並んでいる人は誰もおらず、僕は興味を惹かれた。

脱出率30%だって結構本格的じゃん、やろうよ」

僕と彼女は2人でその脱出ゲーム『沈んだ村から脱出』をやることにしたのだった。

ストーリーはこうだった。

これからダム建設が行われ、沈んでいく村があった。

誰もがこの村を愛していたが、特にその中でも1人の5歳くらいの女の子が村から離れないと言って聞かなかった。

からの立ち退きの日、その女の子が忽然と姿を消してしまった。僕たちはその女の子を見つけて、無事脱出することが目的である

その女の子はいつも「宝物(どんぐりや綺麗な色をした石など)」を村の至る所に隠して遊んでいた。僕たちはそれを最初に探し出し、そこから得られるヒントで女の子を探すというものだった。

僕は驚愕した。

手元の資料に書かれている村の地図が、まさにあの、おばあちゃんちのお風呂で見たあの村と全く同じであったからだ。

そして同時に、僕には「宝物」がどこにあるのかが全て分かっていた。あの風呂場で見た宝石が、だいたいどの辺に落ちていったか、全て覚えていたからだった。

病院の近くにある標識の横、学校の校庭、個人商店の鉢の裏、僕はなんのヒントもなく全ての「宝物」の位置ピタリと当ててしまった。

自分でも怖かった、なぜ分かるのか、なぜあの光景がここにあるのか、何もかもが分からなかった。

彼女スタッフは僕が当て勘で見つけているのだと思っているらしい。事実、確かに「宝物」がありそうな場所は10数箇所ほどしかなく、たまたま全てを見つけてしま可能性も、なくはなかったからだろう。

その宝石に書かれたヒントをつなぎ合わせると、「おばあちゃんちのお風呂の中」と読み解くことができた。民家にあるおばあちゃんちにいって、お風呂を覗くと、そこには泣いてうずくまっている女の子がいて、いい感じに説得して、一緒に帰るという流れで脱出成功した。

その女の子イラストも、妹に似ていたように僕には見えた。

妹はおばあちゃんちのお風呂の中にまだいるのだろうか。

とてもいるような気がする。

だけど、僕は忙しさにかまけて、まだおばあちゃんちに帰れていない。

anond:20210809095410

学生夏休みらしく、童貞がわんさか湧いていてつらい。コロナで真面目に自粛してるから出会いもないよな。(´・ω・) カワイソス

あの頃嫌いだった読書感想文

夏休み課題定番と言えば読書感想文自由研究などであったが、はたして今も同じく定番課題なのであろうか。できればそうであってほしい。

ところで今の自分にしてみれば、読書感想文なんて原稿用紙が3枚程度じゃもちろん足りないし、自由研究テーマを見出すことも容易である

これはまさに大人子供とが抱えるギャップであり、「そんなもんとっとと片付けちゃいなさい」と言う親の言葉理解できず、ひたすら反感を抱くばかりであったのだろう。

読書感想文攻略法自由研究テーマ探しに関するHow toなんていうのは探せばいくらでも見つかる時代である

このため、専門家でもない立場攻略法を論ずるつもりはない。

しかし例えば読書感想文を取り上げるとして、大人子供自分他人、そうした分別認識するようになると、主観客観から物事を論じたいという気持ちが湧いてくるのかもしれない。

もちろんそのタイミングは人それぞれであるにせよ、それに備えたトレーニングとして読書感想文は非常に有用であるとも考えられる。

問題がどこにあるかと言えば、そうしたトレーニング方法はあまり体系的に行われず、長期休暇へと放り出されることになり、これまた教育専門家ではない家庭に一任されてしまう。

そりゃ「そんなもんとっとと片付けちゃいなさい」なんて言われるわけだし、こうした課題が嫌いになるわけだ。

と言うわけで、感染者が増える中、8月読書とその感想を認めることに努めたいと思う次第です。

anond:20210808115958

本日未明、3丁目の住谷ギョルゲ氏27歳が1丁目1ブロック鈴木ミチザネ氏宅に窃盗目的での侵入判断しました」

「これを受けてペディア評議会は住谷氏の認識自動ダウンライトを即座に実行」

「住谷ギョルゲ氏は今後意識が落ち着くまで、『窃盗』という言葉・行動の代わりとして『草むしり』を認識するようになりました」

「ペディア評議会は住谷氏窃盗判断理由生活困窮のためと発表しております

「皆様におかれましては住谷氏への支援策として草むしりの代行依頼を募集しております

「詳しい料金や時間設定におきましてはペディア評議会HPをご覧ください」

「住谷氏の今後についてはクラウドファンディングでのワークプラン創出を予定しております

テレビでは今日地方のさえない男性アナウンサーがご近所ニュースを読み上げている。

私はソーメンをすするのを止めて、「うちの草むしりも住谷さんに頼めばよくない?」と母に呼びかけた。

「嫌よ。空き巣しているつもりでうちに来るんだから、草むしりするの夜中とかでしょう。気持ち悪くて眠れないわ」

母はちらりと窓の外の庭を見ながら答えた。

やはり雑草の伸び具合は気になるらしい。

「たぶん留守中指定もできると思うよ。お母さんが手続きが面倒ならおこづかいくれるなら私がしてもいいよ」

「あたしはダウンライトゥンを利用するのが嫌いなの。悪事判断たからって利用するのは社会的制裁みたいで前時代的だわ」

今日も母は手ごわい。しか夏休み明けまでにどうしてもあと2000円だけほしいかあきらめるわけにはいかない。

「そういうダウンライトゥン差別の方が古いよ。報酬は払うんだからただの社会的支援よ」

社会支援なら、彼がオーバーライトされてクラファン開始されてから依頼するわ。どうせ悪趣味なペディア協議会のことだから草むしり会社の立ち上げでもさせるでしょ。この話はおしまいおしまい

そう言って、母はごちそうさまをして、自分食器を片付け始めた。

 「それで今回は何が欲しかったの?」

 ソーメンを食べ終わった私に、麦茶を注いで私に手渡しながら母は言った。

もう少し、座ってなさい、話をしましょうということらしい。

「ほしいって何のこと?」

「さっきの草むしりの依頼でお小遣いが欲しいって言ってたでしょ。欲しいものがあるなら直接言ってくれればその分の代金は渡すのに」

だってさー」

だっても何もないわよ。言ってごらんなさいよ、化粧品?服?それともどこかデートでも行くの?」

思春期にはどうも面倒くさいモードの母だ。

「そんなんじゃないよ。言っても買ってくれないでしょ。ペディア20thアニバーサリーバージョン

母は露骨に嫌な顔になる。

あんた、脳内メモリどんだけ拡張するつもりなの?もう入っていない言語の方が少ないんじゃない?」

「そんなんじゃなくてさー、今度のペディアには動画20倍速再生理解モードが入ってんの。10年分くらいアニメ知識足りなくて、友達との話についていけなくてさー」

母と私は同時にため息をつく。こいつ話が通じないわとお互いに思っているのだろう。

「ペディア19じゃダメなの?今度のペディア20メモリ拡張の他に15年ぶりの語彙アップデートもあるでしょ?少し様子を見た方がいいんじゃないかしら」

また母はどこかで陰謀論をかじってきたらしい。

「語彙だけじゃなくて知識技術アップデートもね。相対性理論理解から大型クレーン運転技術まで。ペディア前は習得困難とされていたものだって引用と実行に1秒もかからない。そんな世界の転換からもう20年も経っているんだから少しはペディア開発会を信用したら?」

今どき、ペディア4を使ってるのはお母さんくらいよとも言ってしまいたくなる。

「あたしだって信用したくないわけじゃないの。さっき気持ち悪いって言っちゃったけど、ペディア犯罪抑止目的での思考監視認知変換でたしか犯罪世界からなくなった。でもそれと同時に無くなった言葉もあるじゃない」

まあた、この話だ。母と同世代かそれより年上のインテリ死語)たちはこの手の話題が好きすぎる。

はいはい禁語ね。差別的な言葉やそこまでいかなくても過度に区別する意味のない言葉、体に害ある行動や文化言葉が語彙としてペディアから削除され、認知すらできなくなる」

私はかぶりを振った。

「それの何が悪いの?歴史理解必要言葉については多くの注釈付きで別の妥当言葉に置き換えられるだけだし、ペディアが禁語にしたとしても、新しく発見され別の言葉が充てられるだけのケースもあるじゃん。あの何だっけ、日本版ワンピースサンジが吸ってるの」

「『タバコ』ね」

母はペディア4使いの古い語彙を言ったのだろうが私には『ね』しか聞こえなかった。

「たしかに私はその言葉を聞くことすらできないけど、『ケミリル』って同義言葉は知ってる。そんなワンピースを読んだオタクが作った語彙が生まれ私たち世代には広がってる。消された言葉でも必要言葉なら再生産されて拡散される」

「でも何度再発見されて再生産されてもペディア評議会弾圧されて消される言葉もあるわ」

うつぶやく母は悲しそうな眼をしていた。

「それって本当に差別的な蔑称とか区別することが社会的害を及ぼす存在に対する言葉だけでしょ?不必要じゃん」

あんたにはわからないでしょうけど、侮蔑的言葉を言ったり、書き込んだりすることに自由を感じた世代もいるのよ」

「ただの懐古趣味でしょ、そんな非生産的なことこそアップデートしなきゃ」

母は少しためらいながら「それがあたしたち世代には人間らしいことだったの」と言った。

「私にわからない言葉使わないでよ。何らしいって言ったの?」

「『human』」と母は言うが私には認識できない。

「さあ午後は『人間』らしいことしましょ」と母は立ち上がって言った。

「何言ってるかわからないんだから意地悪しないでよ、何するの?」

「庭の草むしりよ。手伝ってくれたらペディア20のことも検討してあげるから

「本当?絶対からね」と私も立ち上がった。

から見える草はボーボーで今日も夏は暑い

2021-08-08

[]『secret base〜君がくれたもの〜』の歌詞にある「10年後の八月」は2001年夏休み最終日が9/1であることから2012年8月が正確な指定であるってマ?

あの花主人公たちの年齢(小5)を考えると10年後の8月が丁度社会人になってるはずの年齢になるので真実に近い筈……!

anond:20210808230921

夏休み増田で遊びたくなった中学生かな?

ここは社会自由研究にはもってこいだから、諦めずに続けてね☺️

anond:20210808115357

長かった夏休みが終わりを告げるとき

子どもたちはジタバタとあがくしかない

それは愚かだと誰が指摘することが出来るのか

2021-08-07

日見た夢、弟に見せたかった花火

先に行っておくとこれは昨日見た夢の話なので全てフィクションですが映画みたいだなと思ったので忘れないうちに拙い文章力で残しておこうと思う

海辺に暮らす仲良しの兄弟お話です

年齢は確か兄が小6、弟が小4くらいだったかな。いや、もっと大きかったかもだけど覚えてない。

本当に仲良しで、特に兄は弟をかなり溺愛していました。

二人は毎年八月に港で開催される花火大会一年間の行事の中で一番楽しみにしていました。

いつもは両親に連れて行ってもらっていたけど、今年からは二人で行く許可を得たのでいつも以上に楽しみにしていました。

夏休みも目前に控えたある日、兄がいつものように学校から帰っていると猛スピードで突っ込んできてそのまま兄を跳ね飛ばしました。

即死でした。大好きな花火大会に二人だけで行くという夢は呆気なく砕け散ってしまいました。

まりにも突然の出来事で、家族の誰もが現実を受け止められませんでした。

そしてそれは兄にとっても同じことでした。自分の死を受け止めきれず、気が付くと自分の部屋にいました。

アモ、文章書けない、続きはまた今度

ワクチン

仕事ストレスで体壊したことにより病院通いが既往歴にカウントされることがわかり、優先接種に申し込めてよかった。

とはいえ夏休みは買い物だけしたら引きこもりになるだろうけど。

パートナー子供を連れて飛行機ワーケーションに行った

デルタ株が流行っている。シータ株だか何だかも来た。

7か月前に旅行計画を立てた時には、こんなことになってると思ってなかった。

2020年の夏みたいに、感染者は熱気と湿気で抑えられてると思ってた。

***

先週、47都道府県知事から声明が出た。帰省は控えろと。

インターネットの上でなら何とでも言える。「知事から何だ」。

でもリアル社畜リアルで言うのは無理だった。

うちの会社はいわゆるお堅い系。

昔っからある、手堅い仕事の大きな会社官公庁からほそぼそと仕事をもらって生きている、そういう会社だ。

信頼を得るために社風もお堅くなった。

そんな社畜小屋社畜、お堅い系47人連合+その前からの諸々の声明に逆らえなかった。

よって、言えなかった。

夏休み飛行機距離家族旅行して来ます」ってね。

そして、旅行中止を決めた。

***

……あれ、これ、言わないで行っちゃえばいい話だったかな? うん、そう考える人もいるよね。

でも、色んな理由でそれは出来なかった。

  理由① 感染拡大防止

  理由② 社会的制裁を恐れたため

①は言うまでもないと思ってる。本来なら①だけで十分だと思ってる。

ただ増田は、①を大事にしつつも映画館とかショッピングモールとか行ってしまってる。

ストイックネットスーパーだけで済ませればいいものの、それが出来てない。

①を突き詰めて行動できてない。だから①だけではたぶん理由にならない。

②の理由が、社畜としての俺にとっては大きい。

万が一発症したら? 旅先でだ。

「このご時世に飛行機旅行して、発症して、1ヶ月ほど仕事に戻れなくなりました!」となったら?

はい、サツ処分社畜としての増田生命は絶たれる。

コロナ禍で世の中の仕事が減ってる中だから、次の転生先はなかなか見つからいかもしれない。

パートナーとの稼ぎは半々くらいだから、これは家族生命線に直で響く。

(ちなみにサツ処分を免れても窓際っすね。牧草あんまりもらえないとこ。)

①より②を気にしている時点で愚かだよね。

自分でもわかる。どっちつかずの、全然駄目な意見だ。

***

増田の中の優しい医療者が言う。

デルタ株が蔓延しています。まだ旅行我慢しましょう。ご家族の方にも言ってあげてください」

増田は言う。

「私は我慢出来ます。ただ、パートナーは止められません。

 旅行を止めさせたら、パートナーは別の意味で病んでしまます

増田さらに言う。

「それに、私は近場の映画館美術館に行きました。私もまた自分の楽しみを優先する人間なんです。

 ワクチンを済ませた両親との会食も、この前久しぶりにしました。

 他人との会食は1年以上我慢していますが……」

医療者が増田を叱ってくるので、増田は耳を塞いで逃げる。

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行った先では

「こんなことをずっと気にしていたら、

 旅行業界交通業界外食産業も、高級食材生産する人々も

 国もろとも倒れる! 皆倒れるぞ!

 万が一だけ考えるな! 一生この生活を続ける気か!」

と、増田の中の似非マクロ経済学者が言っている。

増田にはマクロ経済学がわからぬ。だから増田の中にいる経済学者似非である

 ……医療者も単なるイメージである。)

増田は心の中でさえそいつに言い返せないが、こう考える。

「わかるんだ、わかるんだ。

 ただ、今いる場所自分にとっての世界なんだ。

 世界地盤が壊れれば、あんたが言ったそれら全部が、

 増田と、増田家族と一緒に、地面の底に沈んで無くなってしまうのと同じなんだ。

 緩やかにではなく、すぐに。」

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フリーランスエンジニアが、膝の上にMacBookを載せて増田嘲笑っている。

「まだ社畜疲弊してるの?」

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畜産農家が言う「助けてください」。

ホテルマンが言う「お待ちしています」。

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小さい頃からパイロットに憧れていたのに、今年ついに採用試験を受けられなかった若者が来る。

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若者言葉を聞くことは出来なかった。

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心の中がずっとそういう争いの渦中にあるので、

このエントリだって「決心しました!」と胸を張っては書けない。

***

家族の中で増田けが旅行をやめた。

パートナーは小さなパソコンがあれば仕事が出来るようになっている。

しかも今回の旅行仕事的な実益も兼ねているはずなので、②には該当しない。

から増田は止めなかった。

①は気になるが、心の中の医療者に言ったのと同じ理由でついに止めなかった。

パートナーは「急に旅行をやめて、子供がかわいそうだ」と言った。

まだ小さい子供は、別れの前にギュッとしがみついてきた。泣きはしなかったが。

保安検査場の手前で他の家族を見送っている間も、

ずっと「これで良かったのだろうか」と増田は考えていた。

***

すっきりしなくても、腹は減る。

空港の中の、地元にない店で飯を食った。

それだけの話。

***

何の気なしにエントリを締めたいけれど、

こんな件名にしてしまった時点で多分パートナーを恨んでしまっているし、尊重できてないんだろうなあ。

鉢巻をしてメガホンを持って白いワゴン車の屋根に乗った増田「こんな事がありました! 皆さんどう思いますか! 旅行行かなかった私が正しいんじゃないですか!?

上記増田に石を投げる増田「うるせー黙れ!」「正しさを押し付けるな!」「おまえ一生旅行行くなよ!!!

ほんとこれ。

anond:20210806195530

夏休みになると、クリニックで脱毛しようぜ、っていうステマ増田Tweetが出ますよね。

しろバーガーと呼ばれるくらいの気概を持て

もう11時だから朝とは言わないけどカレー作った!!!から!!カレー!!作った!!お腹すいた!!

夏休み初日、朝からカレー作りました

祝日関係ない生活してるせいで祝日への配慮が足りず

三連休になにも考えずにワクチン摂取の予約を入れてしまった

なにも用事なければずっとステイホームのはずだったのに

行き先は大学だけど側から見たら遊びに行くのと変わらんよなあ

予約した時は1ヶ月以上前で、三連休は家にいてとかなるの予測してなかったし、そういうのに柔軟に対応して予約変更とかさせてくれればええのに...

火曜日のが良いならそっちに全然したんだけどなあと

...とおもったけどそもそも一回目摂取が授業の関係自由に選べないし、自由に選べない一回目から自動で二回目が設定されるわけだから火曜日を選ぶことはもともと困難だったっぽい。

色々と融通が効かないせいで余計な人流を発生させてる気がするけどいいのだろうかこれは

まあ夏休み大学なんて人少ないからまだマシかも知れんが。

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