はてなキーワード: 凡作とは
・DQⅧ→前作であるⅦがだだ広いだけでゲームの進化を全く感じなかった反動からの高評価。DQシリーズとしては駄目な方。
・鬼武者/GOD OF WAR/DMC→当時の次世代アクションRPGのフラグシップ的な作品ほど、今戻ってくるとただ全てが古臭い上に個性も少ないゲームに感じるだろう。
・キングダムハーツ→コラボすげええええの瞬間風速のみ。ゲームとしては凡作。
・ペルソナシリーズ→ペルソナをやるなら2だけでいい。3以降をやるなら夜が来る!をやればいい。
・GTA→ナンバリングものは最新作があるなら古いのをやる理由が薄い。広さが売りのゲームほどその傾向は強い。その好例。
・レースゲー→上に同じだがより向かい風が強い。最新作がハズレの場合もあるとはいえ、流石にこれだけ時間が経つとどのシリーズもより完成度が高い後続作品が出ている。
・SIMPLE2000→2000円ということに価値があったのでどれもそれぐらいの値段になると存在意義が薄い。
・ホラーゲー→この時代に新機軸を開いたゲームは存在しない。既存の要素をホラーと組み合わせただけのものばかり。
・対戦ゲー(ウイイレ・格ゲー・アーケード移植)→リアルタイムで一緒に競い合う相手もいないのに遊ぶ意味がない。熱帯が元気な最新作をやるべき
・キャラが好きなゲームの過去作→しんどいから辞めておいた方がいい。愛だけじゃゲームの古さは誤魔化せない
・大神→PS2レベルのグラフィックが程よいデフォルメ感を演出している。今の時代にこの粗さを目指すと半端なアンチエイリアスに邪魔されがち。
・ワンダと巨像→ボスラッシュゲーの一つの完成形。足し算と引き算のバランスが完璧。
・ギターヒーロー→音ゲー界に新機軸を打ち出した第一作はどれも後から遊んで損はない。その中でも「なんかかっこいいコトをしている感」という音ゲーのトロの部分が詰まっているのがこの作品。
・塊魂→どの作品もやってることは一緒なのだが、逆に言えば別にどれを遊んでも良い。そういったゲームの一作目は何度も繰り返せるぐらい強いアイディアの最も美味しい部分を食えているので後から遊んで損はない。
・ADV→ストーリーが売りの作品なら別に時代が古かろうが関係ない。でもRPGの場合は昔のRPGをやるという苦痛がセットになるのがしんどすぎる。ADVの場合も既読スキップの仕組みとかが今と比べるとクソだったりするが、PS2までくれば大体の機能は網羅されているので古典を遊ぶのにあまりストレスもないだろう。
・ビューティフルジョー→GCのゲームではあるのだがPS2にも移植がある。これのためにGCを買うことをすすめるほどではない、PS2を持っているなら選択肢に入れるのはあり。独自のゲーム性であると同時に、美味しいところが使い切られており後続に恵まれていない。
『のび太と空の理想郷』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向けですぞ。
85点ヤッター! 点数の基準は「上映時間+映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。有り体に言えば凡作+程度であって満足ではないんだけど、個人的な加点要素として「映画館のサービスディを利用して1,200円でみた」「やっぱVガンはいいよね」があるので実は加点で100点。余は満足じゃ。
さらわれた幼子の魂が心を操る光を落とさせるのでしょうか。映画ドラえもん、『のび太と空の理想郷』
見てください!!
全体的の凡作と評したとおり、いつものドラ映画の構成で退屈感はあり、ひねりもテーマ性もドラ映画の傑作と比べて足りてないのだけど、「未来世界の犯罪者が空に浮かぶ巨大要塞都市にさらってきた人々を満載して、『人の心を操る光』で心の優しい優れた人間に改造して世界を平和にする計画を立てている」という、おい、おま、Vガンダムだろ。という立て付けなので歪んだおたくであるワイは楽しめました。
パーフェクト小学生のび太の「わるいね、またホームラン撃っちゃって」っていうセリフには一聴の価値があるとおもいます。一方でしずかちゃんのシャワーシーンには「裸のお姉さん!?」という台詞はありませんでした。
最近の新作ドラ映画の悪いところである「なんかクライマックスっぽいシーンで友情とか友達とか大切とか、そういう盛り上げワードを散りばめただけの、実は説得の理屈的にはあんま意味合いのないセリフをぶっこんで、とりあえずいい話風にしときゃいいだろ」っていうのは、この映画でも健在で、そういう意味ではすごくダメな映画なんだけど、ドラ映画に対する期待値が宝島でマイナス方向二次元突破してたから無傷ですんだ。
デェ学の相談室で初回の面談の時、趣味を聞かれたからそこまで深掘りされなさそうな「映画」と答えた。割と広げられて、そういう自負は全くないけどなんか映画好き青年みたいな認識をされた。
別に訂正するほどの事でもないし、実際息抜きでよく映画も観てるけど、本当は他にもっと大切な趣味がいくつかあった。それは自分の根源的な悩みと人生観に直結する部分だし、カウンセリングでそんな大風呂敷広げてもしょうがないと思ったので言わなかった。
映画鑑賞はあくまで息抜き。その場の気晴らし。人生の芯を為す所ではない。
けど、毎週映画について聴かれるし、感想を言えばリアクションもしてくれるから以前よりよく観るようになった。
漫然と観るのではなく、何を思ったかを頭の中でだけでも言葉にするようになった。しかし常に肩肘は張らず、時にひたすらちょけた映画、時に無名の凡作も観る。
sukekyo 2023/01/27
マンガ感想ブログやってますけど当人と担当編集はかなりチェックされてます。おもしろいマンガは「おもしろい」と声をあげるようにしましょう。けっこう広めに届くことが実感できますよ。だから逆の感想は沈黙で。
すけきヨさんのこと好きだけどこれは違うと思うんだよな。
誉めることしか言わないひとの感想や批評ってやっぱなにか欠けてると思う。
俺は同じ作家の中ですらこれは傑作これは凡作ってあると思うしそれは言いたい。
怪獣8号やタコピーはいくら世間でバズっててもクソ漫画ですよねってのは言いたい。
そんなに売れてすらいない上にひでー漫画もなぜこの漫画はひでーのかを考えて発表したい。
もちろん頑張って描いた作者の人格否定みたいなことはしたくないけど、あなたこれ能力ではなく志の低さのせいでこうなりましたよねみたいなことはちゃんと言いたい。
怪獣8号はつまんないけど作者の全力であり限界だと思うからそんなに悪口言う気になれない一方タコピーは本当に作者の才能を安く売っただけのクソだからヘド出ちゃうってのは言わないといけないと思うし。
きちんと漫画と向き合おうと思ったら逆の感想も発さないわけにはいかないし、それを書きたいし人のそれも読みたいんだよね。
こういう作品は嫌い、って言う部分もちゃんと外に出してこそ緊張感が生まれると言うか。
怪獣8号なんか3話目ぐらいでこれはダメだと気づいてそう書いてたら本当に怒られたけど怒ってきてた人達も今見捨ててブクマしてないからね。
じゃああの人達は判断が遅いだけだったし、なんで自分が怪獣8号を見捨てたのかも考えたり言葉にしたりすることなくはなれていく。それよりは素早く気づいてちゃんと考えて緊張感もって自分の言葉として発表して怒られる方がスタンスとしてより良くね?
ハイパーインフレーションの方がずっと傑作だしこの曜日のトップはハイパーインフレーションだよね、て書いた時もすげー怒られたけど結局最終的にそうなってるしね。
俺は逆の感想もちゃんと言うし、判断が他の人達より10週20週早いだけ。あの人達の判断が遅いのって逆の感想を不道徳としたり禁忌としたりしてるせいもあると思う。
この漫画ダメだよねって感想を世にはなったところで別に売り上げ落ちたりしねーしさ。緊張感もつとか人格否定しないとか言われたがわの立場が残らないようなことは書かないとかそういうモラルは必要だと思うけど、そのうえで逆の感想はどんどん書くべきだと思うんだよな。
脚本そのままでも俳優全部ちゃんと演技できる人間に挿げ替えれば凡作映画くらいのラインには到達するんじゃないかな
もちろんデビルマンのシナリオとしては褒められたもんじゃないのはそうなんだけど、
じゃあもう演技抜きにしても見るに堪えない!ってほどシナリオが悪いってわけじゃないと思うんだよね
少なくとも今現在も語り継がれていくほど悪いってわけじゃない
脚本のひどさならキャシャーーーーーーーーーーーーーーーンのほうがよっぽど語り継がれてる
なので、脚本が舐めてる大怪獣のあとしまつとデビルマンを比べることはあまり意味がないと思うんだよな
デビルマンはゴミ箱から腐った素材を拾い集めてきて普通のレシピ通りに作った料理で
大怪獣のあとしまつはちゃんとした材料を揃えてふざけ半分のレシピで作った料理
って感じ
人生は有限だし、触れる事のできるコンテンツなんて全体の中の一握りの一握り。だからこそ限られた時間の中で普遍的に好かれる、自分にとっても良いと思える可能性が高いものを選び抜かないといけない。凡作に付き合う暇などない。
名作は凡作駄作との差異によって名作たらしめられる。凡作の何が悪いかを知る事で初めて名作の良さを知る事ができる。名作ばかり観ていたら、それは自分にとって普通のものになってしまう。
良いものは良い。駄作など関係なくこの世に本質として存在する美に迫った普遍的な良さというものは存在する、という本質主義的な考えに立つか、いや本質的な価値など存在しない。実存と差異によって「良いもの」が浮かび上がるのだという考えに立つかの違いなのではないか。
あと、後者の方がより作り手側に立った側面が強い気がする。良いものの良い部分を取り入れようと思っても何が良いのかが分からないと無理だし、悪いお手本を見る事の大切さ、みたいなのは当事者性の強い問題だと思う。
チェンソーマンでもデンジくんに「クソ映画のある世界の方が良い」みたいな事言わせてたし、クリエイターにはそういう意識があるのかもしれない。でも悪役にこそ作者の主張が込められていて、主人公が一般論や良識でねじ伏せるのが定石だ、みたいな話もあるしな。
「名作」と言っても、それそものの出来の素晴らしさを讃えられたものとエポックメイキングな価値を評価されたものがある。後者は過去にない新しい価値や手法を世に突きつけたという文脈があってのものだし、それはまさに「差異」が価値を生み出している訳で。何も知らない人が、絵ならキュビズムやら印象派やらの代表作を見ても、知識がなければ変な絵だとか寝ぼけた絵だとしか思わんだろうし。映画ならヒッチコックなんかを今観ても、教科書を読んでるような気分になるだろうし。新しい手法を使いつつより洗練されたフォロワー作品の方が面白いだろうし、今の人にとってはそちらの方が魅力的な訳で。
でも、教科書に載ってるような絵画を見てよくわからんけどなんかいいなーと思ったり、2001年宇宙の旅を観て退屈だけどなんか凄いっぽいと思う事もあるだろう。その「なんとなく」を説明できないのなら、それは本質的な美があるという話になるんじゃないかと思う。
少なくとも凡作よりは語れるだけマシなところある
一斉配信だからーとか有料配信だからーなんてのは嘘っぱちなんだよ
アニメに限らなければ愛の不時着やらイカゲームやら話題になった作品はたくさんあるし
アニメだってサイバーパンクのアニメはそれなりに話題性あったよなぁ?
今日日netflix契約してないような貧民オタクがそういるわけもないし、結局はそういうことだろ?
続編を待ってた!!!!!!!!って女オタクもいるのかもしれないけどさ、大半のオタクはUNISON SQUARE GARDENの曲しか覚えてねえよ。カラオケでオリオンなぞりたがってるだけ。あとは広告付きスーツくらいか?
続編を待ってた人にしたってこんなしょうもない続編は待ってなかったはずだよ
タイガー&バーナビーに続け!ヒーローTVはヒーローコンビを強制します!はいいけどそれなら虎徹とバーナビーは引き離すくらいのドラマを入れないと惰性にしかならないのは当然じゃん。
それでコンビ内で喧嘩して和解する、みたいなタイバニの縮小再生産みたいな話を各コンビで1話使って消化してちんまりと話が進んでいって、全体では新しい黒幕とそれに利用されるネクスト、みたいなこれまたバーナビーの縮小再生産みたいな大筋を繰り返すだけ
水戸黄門になれるほどの骨子もないんだからそんなんやったって話題になるわけがないだろうが
んでネタバレするけど
こんなもんが媒体次第で話題になる!と思ってんだったらどうかしてるね。多分前半クールで「なにこれつまんな」ってなって2クール目は誰も見てないやつだよ。
それくらい出来がおそまつだから誰も口に出さないし流行りもしないわけ。テレビでやってたってそんな作品いくらでもあるじゃねーか
タイバニ続編が凡作に終わったのは同感なのだが、ところでみんなが「ウケた」って前提にしてる「サイバー」はNetflix週間ランキングで8位以上行ったことなくね?一部のクラスタでウケてるだけでは?https://bit.ly/3Sm7prI
捨て垢バカサヨさんさぁ、ランキング見るなら日本以外のランキングも見ようや。
https://top10.netflix.com/tv-non-english?week=2022-09-18
日本のランキングになくて世界の週間ランキングに入ってるってことは日本以外でウケてたって話なのでは?
そもそもこのアニメのおかげで原作ゲームである『cyberpunk2077』は先週までSteamの世界週間売上top10に食い込みつづけてたわけだけど(公開の直後の週は1位、どの週もセールの割引ブーストなし)、そこらへんも抑えた上で言ってますか?
正月休みに見ようかなと思ってたけどつまらないのか……/Netflixの一挙配信って時間が出来たら再契約して見よう→そんな時間が取れないから結局見ない、になっちゃうんだよなあ
いや、俺の感想がすべてじゃないでしょ。見ればええやん。
俺はつまらないと思ったし多分つまらないと思うけど、人の感想で判断するのはやめろ、俺の責任にするな。自分の責任と感性でつまらないと思え
積極的に情報仕入れてないしネトフリも契約してないしで、自分ははスマホゲームのコラボでしかタイバニ2の話題を感知しなかったぞ
そもそも作品の人気や売上の割にファンの持ち上げが過剰すぎて気持ち悪いなんてよくある事ではある。
よくある事ではあるんだけど、そのファンが好きな物を持ち上げたいがために他の物を遠回しに貶してる、というよくある現象にもやはり嫌な気持ちにさせられる。
本人達も言いたくて言ってる事だろうからそんな事言うな、とは言えない。
それでもそう言う人達が好きな作品を褒める時(同時に他の作品を蔑む時)少しずつ鬱憤は溜まっていく。
だから、誰も見て居なさそうなこういう匿名の場で、こっそり言いたい。
エヴァの新劇場版やシンゴジラ、そして今話題になっているシンウルトラマンがヒットしているが、その理由は『作品に求められていることを描いた』ということだと思う。エヴァにはエヴァに、ゴジラはゴジラに、ウルトラマンはウルトラマンに求められたことを描いた。
しかしマトリックス レザレクションズだが、自分個人の感想としては、駄作ではないが決定的な面白さもなかった。良くも悪くも凡作だが、上映時間が長いため、総じて見ると面白くない側になってしまう。
この面白くない理由だが、おそらく『内容が、マトリックスに求められている内容ではなかった』ということが大きいと考えた。なんとなくウィシャウスキー姉妹が、描きたいこと/重視したいことが変わったんだろうなぁ、と思った。
庵野監督ではやれという意味ではなくて、マトリックスが求められている内容を描いたマトリックス。所謂『シン・マトリックス』を観てみたいなぁ、とシンウルトラマンのヒットを横目に見ながら思いましたまる。