はてなキーワード: ポプテピピックとは
ファミマで売ってる100円で細長いのが数枚入ってるビーフジャーキー。
ポプテピピックを見ながら、このビーフジャーキーとストロングゼロでやる、やはりこれだね。
俺の恩師、酒好きの先生は「いいか、増田。いい酒を飲め。いい酒とは値段ではなく、付加の多さだ。」と語った。
ポプテピピックは安い。
ビーフジャーキーも安い。
ストロングゼロも安い。
そして全てが強いのだ。
1本では簡単に折れる矢も、3本まとめれば頑強になる。
越えたのだ。先生のいい酒を。
強い酒だ。
強い酒を飲め。強い酒とは度数ではなく、付加の多さだ。
私は勝ったのだ。
強さを持って証明したのだ。
…
翌朝、目が覚めると、ポプテピピックの内容を全て忘れているのに、自分はTwitterで「デスクリムゾンだ、これ!」「こーろーすーぞー」「スペリオルドラゴンやめろや」「ジョージ!?」「せっかくだから俺は赤の扉を選ぶぜ。」「ピッピカチュウ」「新コーナー」「まるで実写みたいだ」とつぶやき自分にネタバレをかましてくる。
主に備えが必要な人↓
ポプテピピックイナゴがポプテピピックと同じノリでコラしまくり、アニメスクショあげまくります!(予言)
ポプテピピック全然見てないけど、なんであんなにファンはモロな画像あげまくるの?著作権フリーなの?フリー素材なの?
ポプテピピックが著作権フリーなのかはわかんないけど、とりあえず普通のアニメは著作権フリーではないので、同じノリで画像あげまくっちゃダメですよ
ポプテピピック内でOKだったルールやノリは、ポプテピピック内だけに収めようね!(ポプテピピックがパロネタだらけだからといって、パロ元に迷惑かけたり4月以降のアニメをポプテピピックのパロだらけにしたりしないでね)
ポプテピピックのパロに使わないでというより、ポプテピピックファンだけで楽しんでね。なんでもかんでもジョジョパロしたら面白いと思ってるのと一緒だよ。
タイトルの通り、応募してくる人がびっくりするほどオタクじゃない。いや、こんな会社に応募して来るぐらいだから少なからずオタクなんだろうけれど、言いたいことはそういうことじゃない。
履歴書には「アニメが好きで」「ゲームが好きで」「むかし創作活動をしていて」と色々書いてあるが、「最近読んだ漫画はなんですか?」「最近観たアニメはなんですか?」「プレイしてるゲームはありますか?」「最近聴いたCDありますか?」って訊くと申し合わせたようにモゴモゴしながら「就活で忙しくて」と去年や一昨年放送のアニメをかろうじて絞り出して来る。
時間とお金はラノベ全振りしてるとか、AT-Xで再放送観てどハマりしてるとか、去年放送アニメの円盤を毎日マラソンしてるタイプかな?って思ったけどそういう情熱が想定外に振り切ったオタクとかそういうわけでもなかった。
創作活動をしてたと言っていた人も同人誌を作っていたとかではなく、高校時代の漫研で漫画描いてたどまり。
フタ桁人数の面接して未だに今クールのアニメのタイトルが出て来ないとかウッソだろお前。まだポプテピピックすら出てこない。弊社は毎週月曜日にはポプテピピックの話題で盛り上がるアットホームな職場ですよ!
忙しいからオタク活動できてない。分かるよ、本当に疲れると帰宅して寝て起きて仕事行くぐらいしかできないよね。
でもオタクを仕事にしてる人って、忙しいを理由にコンテンツ摂取を怠る人には向いてないんだ。
だって、太客のオタクは「今のコンテンツで遊んでる」人間だから。
コンテンツに金を使ってくれるオタクが今何に夢中かを把握した上で次に何が来そうか、何に興味を持ってくれるかを考えて先回りしなきゃいけないわけで。
健康番組で特定の食べ物が紹介されたらスーパーがめちゃくちゃ入荷するみたいな、その業界で働く上で当たり前のアンテナの張り方だと思うし、「未経験可」は「過去に仕事したことなくてもいいど、経験に代替できる知識持って来いよ」の言い換えなんだけど、応募者はそれに気付いていない。
水道水ガブ飲みしながらガチャ回せとか、睡眠時間削ってアニメ実況しろとか、興味もない漫画積ん読しろとか、そういうことは言わない。極論、売れ線が読めるのならオタクじゃなくてもこの仕事はやっていけるだろう。でも大体この仕事をできているのは、息を吸うようにアニメを観たりゲームをしたり漫画を読んだりしてる上で好きなコンテンツの新作をチェックしてるオタクじゃないかと思う。
ただ、漠然と「アニメ、ゲーム、漫画が好きだから」という気持ちだけで入社しようと考えないで欲しい。まず弾かれるし、運良く入れても、自分の引き出しの無さが壁になる。
今のオタクの最先端の話題は間違いなくバーチャルユーチューバーである。
去年の末頃から爆発したVtuberブームだが、今も衰えずに続いおり、おそらくは一過性のもので終わらず、技術の発展や新規参入が続いてくれば話題性も絶えず、ある程度は続いてくように思える。
00年代末に出てきたボーカロイドが10年ほどたち、派生文化を含めていまだに大きな位置にあることを考えると、それに近いレベルでオタク文化の歴史に残っていくだろう。
ボーカロイドといえば初音ミクだが、バーチャルユーチューバーでそれに相当する存在といえば間違いなくキズナアイだ。
自分はキズナアイが出てきたわりと初期から追っかけてきた。最初の動画投稿が2016年末頃だが、2017年の1月頃にチャンネルがBANされるという事件がありその直前に見始めたのを覚えている。
その頃のチャンネル登録者数はまだ1万人にも満たなかったので、いまや200万にも届きそうな勢いを考えるとキズナアイファンとしては古参と言っても差し支えないと思う。
この頃に自分がキズナアイの動画を見るきっかけになったのは4chanという有名な海外掲示板である。
実を言うと今の本格的なVtuberブームが起こる以前に何度か小規模なVtuberブームが起こっていた。
当時はVtuberと言える存在はキズナアイただ一人だったのでキズナアイブームと言った方が正しい表現だろう。
このキズナアイブームだがその中心は日本ではなく海外であった。
そしてそのブームに一役買っていたのがこの4chanという掲示板である。
ちょくちょくこの掲示板を見ていた自分だが、ここのゲーム板でキズナアイをサムネにしたスレッドをよく見かけており、ある時何の気なしに開いたのを覚えてる。
確か最初に見た動画がキズナアイが炭酸風呂に入るという趣旨の動画で、ペットボトルの中をキズナアイが突っ込むシュールな映像を見て妙なもんが出てきたなあ・・・と最初の感想はそんなもんだった。
スレッドではやたらはまってる人が多く、これ面白いのか?と半信半疑で過去動画をあさり、とある回のUnityアセットの親子モデルセットを買ってワーイ友達ができたよーとアイちゃんが喜ぶという企画を見て
「あっこれはコンテンツとして面白いものだ」と確信したのを覚えている。
4chan内ではアイちゃんにハマる人が続出していた、キズナアイスレが立つと即効で伸びるような状態だった。
4chanは画像掲示板なので字幕入りのキズナアイの動画はすごく相性がよかった、関係ないスレッドでもキズナアイのドヤ顔(smug ai-chan)に字幕が入ったのスクショをよく見かけた。
最盛期には乱立するレベルでキズナアイスレが立っていたほどである。
ところがこの4chanのゲーム板ではe-celeb(Youtuberなどのネット有名人)に関するスレッドが禁止されていた。
スレの乱立に反発する人も当然多かった。ほとんどゲームとは関係ない話題だから当然である。
最終的にはゲーム板でのキズナアイスレは禁止となり、日本に関する板に総合スレが立ち、キズナアイ関連の話題はそこに集約されることとなった。
こうして4chan内のキズナアイブームは一息つくことになる。
とはいえ、それ以降もフェイスブックのアニメ関連のページで紹介されて話題になったり、キズナアイのDiscordチャンネルができたりと4chan外の海外コミュニティでも緩やかなブームが続いていき、後の大ブームとなる下支えを築いていった。
そして、この第一次Vtuberブームとも呼べる現象だが、実はもうひとつ英語圏とは別に中心となった場所があった。
自分は韓国語がわからないので詳しくはわからないがどうやらキズナアイブームは4chanよりも韓国の方が少し先行していたらしい。
これは初期から動画を見ていた人なら確実に覚えていると思う。初期のコメント欄が英語と韓国語にほとんどしめられてたことを。
自分が覚えているのはやたら韓国語が多くてたまに日本語を見かけてプロフィールを見ると単に日本語のうまい韓国人だったりとか、
アイちゃんは韓国語がわからないからなるべく日本語で書き込もうみたいな呼びかけをしている韓国人がいたり
字幕をつける速さで韓国と英語どちらが先か争ってたりだとかそういう初期の頃のコメント欄の雰囲気だ。
この辺の雰囲気は初期の動画を見れば今でも確認ができるし、17年の1月31日にはツイッターでアイちゃんの「韓国からのコメントが増えて嬉しい」とツイートしているので見て取れる。
日本語のコメントが一番多いという状況は実はここ最近の状態なのだ。
もちろんある程度は日本人もいたわけだが間違いなく初期のキズナアイを支えていたのはこの韓国や英語圏のファンが中心である。
では海外のオタクでキズナアイがブームになってた頃、日本のオタクたちは何をしていたのか?
「すごーい」「たのしー」
糞アニメを持ち上げて幼児退行するという趣味の悪いゲームに興じていたのが日本のオタクなのだ。
そして結果はどうか?
一目瞭然である。
今やけものフレンズは身内のゴタゴタと大企業の勝手な都合に振り回された挙句に見るも無残な状況であり。
バーチャルユーチューバーは未来あるベンチャーや技術者、クリエイター達の手によって一つの時代を築こうとしている。
当時の日本のけものフレンズブームにのれずに陰で海外のオタク達とキズナアイ動画を見ていた自分としては
「これの初期を支えたのは俺達だよな!日本のオタクとか大したことねーよ!」
と4chanや韓国のオタク達と肩を抱き合いたい気持ちになるのだ。
余談だが今のオタクの最先端をもうひとつ挙げるとしたポプテピピックであるが。
この原作者である大川ぶくぶの才能を見出していたのも海外ファンの方が遥かに先行していたこともつけくわえておきたい。
追記
修正しようとして削除してしまいました、絵師に親は殺されていません
・著作権侵害になるから絵柄を原作に寄せないでください!(みんなの水準をお前まで下げようとすな)
・「こんな少ない金額で依頼されました!」晒す→「金額表は作りません!」(高めの金額で忖度してくださいってことかな)
・同人誌の表紙の写真をツイッターにあげないでください!(表紙に書いといた方が効果的だよ)
・「いらすとやで絵師が死ぬ!」(実際いらすとやで事足りるからね)
・「Aジャンルはホーム、Bジャンルは故郷、Cジャンルは沼で今ハマってるのはDジャンル!」(流行りもの客プラス固定客どちらも欲しいのはわかるけど、ホームとか故郷に飽きてるのもわかってるよ)
・「依頼ほしい!けど細かくはDMで!」(こういう人とのやりとり怖くてできない)
・「いいねいらない!リツイートしろ!」(拡散力をこちらに求めるな)
・「オリキャラ(うちの子)が○○に似てるって言われるの傷つきます!」→「○○に影響受けました!」「○○を意識して描いてます!」(???)
・円盤もグッズも原作も買わないけど、絵を描いたり本を出すよ!(せめてどっかにお金落として…この際本当にファンなのかは問わないから…)
・同人誌を一年以上作っていないのに「これから同人活動しばらくお休みします」(前からお休みしてたやろ)
・誹謗中傷についての対処の仕方をやたらリツイートする、お題箱の投稿者はわかるとかいうのもリツイートする(やられて悔しいのはわかるけど、自分で書こうや)
・ネタパクやトレスにやたら厳しいが、ポプテピピックには優しい(みんなやってるのでセーフ)
他にもなんかあったら愚痴ってって
中学から10年付き合いのある友達と最近会うことが多いんですけど、合わないなあと感じることが多くなってしまった。
趣味、見たい映画や行きたい場所、食べたいもの、何にどれくらいお金をかけるか、あらゆるところで違うなあと思ってしまう。
友達が面白いというものに、体が拒否してめちゃくちゃ真顔になってしまう。
お互いにそういう感じ。真顔。
お互いに歩み寄ろうとはしているんですけど、結局理解はできないし、無駄に気を使いあっただけでとても疲れる。
気を使いすぎてごはんと映画の選択に2時間くらいかけているのは一体なんなんだろう。
すごく足が痛い。
距離を置きたいけど、友達には私以外に友達がいないようだから心苦しい。
付き合いを続けていても自分が上から目線のことをしているように思えて申し訳ない。
友達も人間関係の少なさを自覚しているから、すごく私を思いやってくれるが、それも重荷に感じてしまう。
誕生日で1万くらいだそうとしてるときはガチ引きしてしまった。
不安なのは、この先、今仲良くしている人たちとも同様の関係になってしまうのだろうか。ということ。
でもひたすらきつい。
嗚呼。