はてなキーワード: プライオリティとは
娘が若干回避型の傾向を見せはじめてきた。
娘の父親自身が回避型傾向が非常に強くて、自分から行動を起こさないし、娘に質問されてもはっきりこたえなかったり、モゴモゴして何も言わなかったりもする。
愛情表現も非常に薄いタイプなのに、ほかに子供を作ってそちらの家庭では失敗すまいと、私たちの娘のプライオリティを下げてそちらを何かと優先してる。
というわけで娘は「パパには問いかけても返事がない。返事がないなら問いかける(エネルギーが)勿体無い」みたいな、愛情を損得で捉えるようになってきた。
パパにとって自分のプライオリティは低いのだというのを感じ始めている。
これはまずい。
たしかに、愛情を求めて、自分は愛情をたくさん注いで、それでも戻ってくるものが少ないと辛い。辛いから、期待しないようになる、そして回避型傾向が強まる。
そうしないと自分が傷つくから。回避型になることが、自己防衛手段なんだ。
わかるよ、わかる。でも、娘にはそうなって欲しくない。
私もそれが辛くて娘の父親とは別れたのだけれど、娘も同じ苦しみを味わっていて、さらに彼女にとっては実の父親。
これは本当にまずいと思う。
人に相談すると、大抵、このまま行くと思春期大変なことになるし、きちんとした家庭を築けなくなっちゃうから、父親とは疎遠にする方が良い、ママとちゃんと愛情で繋がっていれば大丈夫、ということを言われる。
でも私自身は、いろんな本に父親との関係を維持していた方がいい影響が大きいということが書かれていたこともあり、私から頼んで娘にあって貰っている。
でもいずれ、娘は気づくと思う。そして傷つく。
娘が傷ついても、立ち直れるだけの強さとしなやかさを身につけさせるために、今私にできることってなんだろう。
いわゆる大企業に勤めている
ありがちな話なのでつまらないと思うけど、増田くらいしか書くとかないので書く
ずっとここにいていいのか?ということである
というのも仕事に張り合いがなく、メーカーなのにものづくりに対する意識が低く、上から降りてきたものを回すという高校生でもできるようなことを毎日わざわざ小難しそうな横文字を並べ、時にマウンティングをし合いながらゴロゴロと右や左に転がして時間を浪費しながら皆同様に給料にしがみついている感じの職場に辟易しているから
ならばと思い自分で新規案件を持ってきてプレゼンしてもなかなか決裁が降りないし、いざ決裁されプロジェクトを動かしても社内的なプライオリティが低く扱われてなかなか周りの協力を得づらかったりする
それと大きい会社なのでまぁ潰れないだろうしある程度なら悪いことをしても誰もクビにはならない
競争心とかガツガツした職場もそれはそれでしんどいがこんなにタラタラ仕事してていいのだろうかと思う
こんな会社だから当然好きになれないわけで、だからこうして書いているわけで、そしてここで定年まで働くなんて絶対ありえない
お金は全然ないけど(色々と理由があって昨年ドカンと使った)とっとと辞めてしまいたい
役職ついてる人を見てもセンスが感じられないし、口を開けば「リスクなければいいんじゃない?」と言う
もちろんそれは間違ってないとは思うけど、それだけじゃ何も生まれないよと思うし、とにかく上司たちの思想などに一切リスペクトを持てない
じゃあどうするのか
会社辞めてどうするのか
偉そうに文句は誰でも言える
辞めたら誰も守ってくれない
転職するのもありだけどフリーランスなんてのも視野にあったりする
でもそんなに食えないと思うし、運も実力もない自分が上手くいく気がしない
ならハナから会社辞めずに我慢してそこで頑張れと思ったりもするのだが、前述した理由でそう長くは持たなそうだ
持ってあと1年くらいか
しがみついていたいほど魅力的な会社ではないし辞めても後悔しないとは思うけど、やっぱり毎月の給料が振り込まれる安定感は強い、そしてそれに甘んじている自分が悔しい
子供の頃は自営業の父に憧れて、会社に飼われる大人になんてならないぞと鼻息を荒くしていた俺だけど、気づけば脱サラして独立開業したあの頃の父の年齢に近づいている
俺と弟を大学に入れ、留学もさせてくれ、父のパワフルさには感動する
俺は一体何ができるだろうか
立派になりたいよ
続けるのがいいのかな
20歳前ぐらいまでかなりのデブ、本と漫画好きで見た目にほとんど気を使って無かった。ていうか私服がジャージだった、紫の。親も健康であればいい、あっはっは!って感じだったし。
初めて恋に落ちて、体重半分にして、化粧や服も覚えた、妄執的に。立ち居振る舞いも女性的に変えて、世界が完全に変わってしまった。主に自分の周りが。
まずモデルとかイベコンに誘われた、詐欺じゃないやつ。お礼付き合コンにも呼ばれるようになって、とにかくチヤホヤされるようになってしまった。
元々他人と喋るの好きだし、人を笑わせることに対してのプライオリティ高いからコミュニケーションは苦にならないんだけど、「美人だね」「素敵な女性だね」という形容が未だに慣れない。
分かんない、どう返したらいいのか分かんない。これ言われると高確率で変顔するか、エッ生まれて初めて言われた…と仏像拝む真似をしてしまう。
そりゃ美人に少しでも近づけるように、街中美人ウォッチングとか、キラキラ女子会潜入とかして一生懸命勉強したけど、中身は完全にジャージであんバタコッペパンもっちゃもっちゃ食ってるデブスのままなんだよ。
最近ようやく「ありがとう、嬉しいな」と笑顔で返すという高度なテクをキラキラ女子から学んだ。キラキラ女子会は心辛すぎてなんか理由つけて1時間で早退するけど。ありがとうトップキラキラ女子。
色白だねって言われても休日布団と仲良ししてるだけだし、目が大きいねって言われても元々肉壁に圧迫されたゴマ目だったからよく分からんし、背が高くてモデルさんみたいだねって言われてもそりゃ身長170もありゃ足も26あるウドの大木系女やぞコラ。
卑屈になってる訳じゃなくて、やっぱり努力した過去があるから、それなりに嬉しいものはあるけどとにかくずっと違和感がまとわりつく。
君たち肉団子って呼んでたやん…。走るより転がった方が早いんじゃね?って笑ってたやん…思わず転がってみたわボケ。
肉団子って言ってた小学校の同級生から、年末帰省したら二人で飲もうよ!って突然優しくしてきたから吐き出してみた。デブ無情。
いい年して仕事が出来ない。
請求書もろくに作れない。
くだらねえミスをしょっちゅうするし時間管理が出来ないし物事のプライオリティがつけられない。
それでもそんな自分より輪をかけて仕事が出来ない奴もいるのでかろうじて見逃してもらっているが、そいつがいなかったらと思うと心臓が痛い。
とかなんとか憂う割に改善策を打とうとしないし、ミスを何かで補おうという気力もない。
でもみんなそんなちゃんと仕事してんの?
だるくないの?
メールアドレスの順番を偉い人順にしたし、エクセルの書式を隅から隅まで完璧に整えたり、なんかよくわかんないけどそういううんざりするようなあれこれをどうやってこなしてるの?
あと自己評価とかどうやってんの?
そんなこと言うならそういうのないとこ転職したらいいとか、自営しろとか、そらそうでしょうね言うでしょうよ。
できるかよ。
だからこの現状は今まで怠惰に過ごして己の適正を見極めるという最低限の努力すら放棄して、その場しのぎで生きてきた自分が受けるべき処遇だとは思ってるんだ。
思ってるけど怒られたくもねえし憐れまれたくもねえんだ。
己のことだわ。
っていうか普通に仕事してれば、自分がどの仕事でどれくらい時間食ってて最低限の成果を出すためにはこれとこれ、他はプライオリティ下げて、100%じゃない方法でなんとかやるとか、いくらでもどうとでもできると思うんだよな。
管理職がちゃんと仕事すればとか言うのもそれはそれで合ってると思うけど、管理職と相談するのは自分なわけで、上と話して業務量調整して育休明け復帰したらまずこの辺の軽い仕事からとか、いくらでもやりようあるじゃん。そんな当たり前のこともしないでバイトみたいな感覚で上に文句言って、まぁ恥ずかしくないのだろうか、ツラの皮が厚いというか、これが若さかという感じ。
最近の若い子って大なり小なりどこの会社でもそんな感じだけどね。だから給料はこのご時世だから入社時の待遇はそれなりにいいけどそこから全然上がっていかないしボーナスだって一回り上の世代の1/3くらい。
彼らがこのままの状態で結婚できるとも思えない。一人暮らしには十分なお金をもらっているからなんとかしなきゃとも思わないだろうし。
なんだかねー。
今は、JCB ゴールド ザ・プレミアなんだけど、年会費は1万円(本当は1.5万円だけど、年間100万以上使うとザ・プレミアサービス料分のの5,000円が無料になるので)。
ザ・クラスに変えて、年会費5万円払うだけの価値はあるのかな?
空港ラウンジのプライオリティ・パスもゴールドプレミアならついてくる。
年に一回、2.5万円相当の選べるギフトが無料でもらえるらしい。まあ、半額くらいは元が取れるのかも。
ディズニーランドは嫌いじゃないので、秘密の専用ラウンジとかレストランに入る権利があるのは嬉しいかも。
ゴールドと比べて、コンシェルジュが24時間対応になるらしい。使い倒すなら、いいのかも。
クレジットカードを見せびらかす趣味はないけど、まあカードのデザインは格好いいかもしれない。
どうしよう。
僕は人間じゃないんです。
本当にごめんなさい。
そっくりにできてるもんで、
よく間違われるのです。
まわりは普通にみんないいひとばかりです。
絵を描くことと工作だけは大好きで、
発明クラブに入りました。
いっぱい賞をとりました。
本当に本当に楽しかったです。
けれどいつもひとりぼっちでした。
中学でも高校でもそんな感じでした。
挨拶、返事、愛想笑い、そんな当たり前のことができませんでした。
うわべだけの付き合いがどうしても無理でした。
おもしろい返しができませんでした。
どうやって自分は生きていけばよいのだろうか。
なんのために生まれてきたのだろうか。
何になるのだろうか。
そんなことを考えながら本を読んでいるうちに、気がつくと高校を卒業していました。
高校を出て予備校に通いました。
いっさい勉強に身が入らず、集中できず、予備校に行かずに本屋に通っていました。
そのうち家に引きこもって勉強するようになりました。
気がつくと二度目の受験がやってきて、全く勉強してない僕はもちろんどこにも受かりませんでした。
そうして、僕はニートになりました。
本当に、本当に、孤独になりました。
求人情報誌を買っては電話をかけ、ことごとく面接で落ちました。
なんとか決まったネットカフェでのアルバイトは1ヶ月半で退職しました。
そうして、またニートになって、いてもたってもいられなくなって家を出ました。
北海道の片田舎から東京に出て、本当に、本当に、本当に孤独になりました。
「ネットカフェ難民なんて甘ったれた奴ら。山谷にいけば仕事も寝床もあるのに。甘えるな。」
甘ったれた僕は家に戻りました。
甘ったれた僕は一回2万円の家庭教師についてもらいました。親の金で。
甘ったれた僕はその家庭教師に2ヶ月でやめてもらいました。金がもったいなくなって。
甘ったれた僕は親にそのことは言わずに参考書を買いあさりました。けど全然勉強してない。
甘ったれた僕はセンター試験で昨年と変わらない点数をとりました。
甘ったれた僕は国立なんか鼻から行く気もないのに国立に向けて数学とか勉強してて私立対策は一切してませんでした。私立目指すのは家の経済事情的にはありえない選択。
甘ったれた僕は親に全ての金を払ってもらい私立を受けまくり早稲田大学に30万円お布施しました。
甘ったれた僕はたまたまなんとなく運が良くて慶應義塾大学環境情報学部(SFC)に受かりました。お布施はしてないのに。
甘ったれた僕は甘ったれて大学に入りました。すべて親の金で。母がコンビニでパートして働いて稼いでくれた金で。
僕は2年間の孤独を取り戻そうと、必死に必死に友達を作ろうとしました。
でも、僕の顔はやつれていました。
20歳なのに30歳くらいの顔になってました。
ああ、人は人と関わらないと人を遠ざけるような顔になるのです。
友達はできたけど、すぐ離れていきました。
好きな人はできたけど、すごく嫌われました。
バイトははじめても、すぐに辞めることになりました。
自分では普通に挨拶してるつもりなのに、感じ悪いとか無視してるとか言われるようになりました。
そうやって言ってくれる友人も、次第にいなくなりました。
すべてを悪いほう、悪いほうに考えるようになりました。
僕は実家に帰りました。
精神科をぐるぐるぐるぐる回りました。
反響を呼び、年間35位くらいになりました。
ひとは、ひとの不幸が好きです。
自分を切り売りしてやっと私は誰かの価値になりました。
「普通の人」より「変な人」のほうが価値はあると思っていました。
いろんなバイトをやりいろんな研究室に入りいろんなことを学ぼうとしました
けれども全く集中できない、続かない。
あーやっぱり俺はそういう「タイプ」の「人間」なのかな。信じたくないけど、そうなのかな。
そんなことを考えてときどき鬱になりました。
頭の中での口癖でした。
けれども、行動しなきゃ始まらない。
けれども、行動しようと思って1日が過ぎ、1週間が過ぎ、1ヶ月が過ぎ、4年が過ぎました。
ホリエモンに憧れて
全然起業できませんでした。
金も人も僕には集まりませんでした。
一つのサービスを作る能力を身につける集中力すら、ありませんでした。
芸人養成所に入りました。
バイトも長く続かなくて金のない僕は、
その他もろもろの器用さが一つもありませんでした。
なにもありませんでした。
プログラミングをさもバリバリしていたように(本当はprocessingで講義で出た課題を適当にいじるぐらいしかできません。)
アルバイトをたくさんやったのは人生経験を積むためのように(本当は続かなかったりクビになったり)
芸人養成所では確固たる実績を残して卒業したように(解散した後、年明けから行かなくなりました。)
ESでは適当に嘘を並べました。
大学4年間で頑張ったことなんか何一つないので「考えること」を頑張りました、とか書きました。
コミュ力なんて一切ないのに芸人をやってたとうそぶいてコミュ力アピールをしました。
するとどの企業もいい感じのとこまで行きました。
ゲームなんて一切やらないのに任天堂やスクエニは最終面接まで行きました。
本なんてほとんど読めないのに文芸春秋社や3大出版社も3次面接くらいまでは行きました。
一切興味もないのにドコモも最終面接まで行きました。
でも結局落ちました。
当たり前です。
僕はサラリーマンになりたくなかったし、なれるような人ではなかったし、なるべきじゃなかったから。
ゲームを作りたいんじゃなくて、ゲーム会社の社長になりたかった。
(小学校の卒業文集にそう書いてた。それをESに書いたら任天堂の人が会社員になることは社長になることと真逆だとか言ってって僕は萎えた。)
編集者になりたいんじゃなくて小説家になりたかった。漫画家になりたかった。
そもそも就活なんてするつもりもなかったし、したくなかった。
してはいけないと思っていた。
でも起業も芸人も自分で稼ぐことができず、金もなかった僕はするしかなかった。
だから、適当にした。なめてた。OB訪問もしなかった。そもそも僕は人間じゃないから人間の話を聞いても参考にならないと思っていた。
だから、たくさん落ちた。
そして、いくつか受かった。
誰にも負けないことはなんですか、と聞かれ、
「体力」と「コミュ力」です、と答えた。
やりたいことはなんですかと聞かれて、
「人の心を動かすものをつくりたいです」と言った。
本心だった。
「それはちがう。そもそも根本から間違っている、我々は人の心じゃなくてクライアントの要望を叶えるためにやってるんだ。・・・・」と言われた。
5分くらい説教をされた。
受かった。
そうして内定を抱えて僕は大学生活を終えた。
ちなみに卒業論文は書いていない。
白紙で出した。
中退するつもりで出した。
ただ少し皮肉として「大学は意味がなかった(僕にとって)」と書いた。
なぜか認められた。
認められたくなかったので、大学ともめた。
僕は卒業した。
何も修了していないのに「学士」になった。
当然のごとくトラブった。
全てをぶち壊し、いろんな人を不幸にし、迷惑をかけ、去った。
また僕は引きこもりになった。
そうして僕は、また、また、孤独になった。
研修でまたトラブった。
でも、まあいいや、そう思った。
僕は5年前、死のうと思った。
周りに迷惑をかけ続けるぐらいなら、そうしたほうがいいと思った。
でも、自分は悪くないと思った。
自分の伝え方は誤解をうむ。それは間違いないだろう。
けれど、本当の本当は自分は悪くないと思っている。
だから、僕はこうして今まで生きてる。
ジョブズもホリエモンも一サラリーマンならすごく、迷惑な奴だと思う。
でも、彼らは能力がある。
僕はたぶん、ない。(客観的に見て)
僕は人間だから。(僕は人間じゃないんですということにしている、人間だから。)
明日には、1ヶ月後には、1年後には
すべてが報われるような気がして、生きている。
でも会社辞めたら死んじゃう。どうしよ、詰んだ。藤井4段もびっくりの詰将棋だ。
あった期間が1度もない。
せめていま500万あれば。だれか援助してくれないかな。
ま、たぶんどう頑張ったって変わらない(と言われるだろう。)
だってあなたは人間じゃないんですから。(と思われるだろう。)
人間じゃないことを、アドバンテージに生きるしかないじゃない。
ちなみにやりたいことはたくさんあるし、なりたいものもたくさんある。
俺はもうやりたいことしかやらない。
金があったらね。
金の呪縛に縛られてるだけ。
ただそんだけ。
大学で受けた授業で一番感動したのは、ホリエモンだよ、本当に。
この匿名ダイアリーが反響をよんだら、誰か連絡してくれないかな。
それで何かが変わらないかな。
結局人まかせだな、俺は。
だれかの何かに残れば、それでいいと思う。
そんなことでもいいと思ってしまう。
僕は人間じゃないんです。
本当にごめんなさい。
そっくりにできてるもんで
バッタもんのわりにですが
何度も諦めたつもりでも
人間でありたいのです
追記
はてブって返信できないのね。
これこそdisコミュニケーションな気がするのだが。
ご指摘いろいろあるので誤解ないように書くと、
思考の中心にそれはない。
友人が欲しいとかそういう悩みはプライオリティ的には低い。
そもそもいわゆるマスコミ業界に就職している時点でうわっつらのコミュ力はある。
今悩んでいるのはずばり、金だ。
やりたいことをやらず、いままでと同じような人生を歩むのであれば、
一体何の価値があるのか。
金というのは信用の対価なわけで、
信用は人間に付随する。
人間でない(とされている)僕は、金がない。
姓名判断でも一生金に縁がないとされている。
福沢諭吉の大学出たのにね、まあそのせいで金がないとも言える。
そしてやりたいことについてだけど、
コメントにもあった通り、
「やりたいこと」が本当にやりたいこととは限らない。
実のところやりたいことが絞りきれてない時点で、その通りだと思う。
今まで金を言い訳に、やりたいことをやる前に考え、何もしてこなかった。
実に無駄に過ごした時間だった。
それでいて、やりきっていないと一生やりたいことに対する執着は消えないのだと思う。
だから、僕は全部やるしかないと思った。
金をある程度得たあとにやりたいことは、それこそやりたいことではない。
やりたいことを全部やってみて、違うと言い切れるまでは、この呪縛、堂々巡りから逃れられない。
それを金のせいで諦めるのは、非常に辛い。死んだほうがましだ。
けれど、サラリーマンをしていたところで、手取り17万の現状、
日々金と引き換えに若き人生の時間を消費している。
この悶々とした日々が、あまりにも苦しく、つらい。
ふつうのひとはある程度割り切るのかもしれないが、
それができない僕はやはりふつうではないのかもしれない。
600万の起業資金を彼女の親に出してもらうような麻雀がプロ並みの東大生ではない。
どうすればいいのか、それをこの5年ずっと悩み続けていた。
けれど、答えは出ないまま、卒業した。
だから今僕は刑務所にいるような気分で、これを塀の中から書いている。
今すぐ脱走したい。
脱走する気力がなくなれば、結末はいわずもがな。
僕は人間じゃないんです。これは特別な人間という意味ではない。
だから、諦めて並み以下の生活を送りましょうって言われましても、
僕はそれを望んでいません。
参考URL