はてなキーワード: テラバイトとは
例えば朝の通勤電車で、扉が開いて人が降りるのに頑なに動かない太った女性を見たとき、自分は「死ねよクソデブ女。そんなんだからデブでブスなんだよ。スマホ見てないで鏡で自分の顔見て苦しんでろよ低脳。」といったような言葉を心の中でつぶやいてしまうのだけれど、周りにいる人達も心の中では同じことを思っているのだろうか、
などというようなことを考えていたら自分のGメールの下書きボックスに見知らぬアドレスから依頼メールが「投函」されていた。
あのクソデブ女のふとももにぶつかったときに生体IDをスキミングされたらしい。あれは増田のデコイだったのか、と思うと少し意外だった。ほんとうに色んな増田がいるものだ。
しかし、IDに紐付けられたセンシティブ・データからアナログ・デジタル両面で各種個人情報(もちろんフェイク)を割り出してまで別の増田に会いたがるやつはめずらしい。
スカイプの声の主はかなり2000年代訛りがきついネット語をしゃべった。まるで、ここ二三年のあいだに定着した、ヤフーコメント欄に湧くおっさん一言居士のパロディみたいだった。
「増田さん。会うことができてうれしい。インターフェイスの人格化、および友人関係の樹立を期待する。よくないか? よくないですか? たくさんの提供することがある!!!」
私はあからさまに疑念のにじませた声でくりかえした。
「元はてなわんわんワールドとして知られるサービス。現在は増田。匿名ダイアリーの人気記事の八割を著述している」
ホッテントリ入り記事の八割――約三万二千ユーザーズに相当する。
そんなバケモノ増田が実在するのか。嘘だろう。まさかCIAの擬態か? 罠? いや、グアンタナモで俺のケツの中身をモニタリングするつもりなら、もうすこし出来のいい猿芝居を仕組むだろう。なんていったって、ハリウッドの国だ。ビリー・ワイルダーとフランク・キャプラとウォルト・ディズニーの国。
耳にひっかかるグーグル・グラスのつるが薄気味悪く感じられた。煙のように存在感の希薄な多泡凝集体(エアロゲル)でできているかのようだ。気味が悪い。それは相手の精神状態も同様だった。
「ニェット――失敬、ノー。商用通訳ソフトを使わない非礼を陳謝する。商用通訳ソフトのイデオロギー的信用不安が大きい。ほとんどが資本主義及びはてサ的意味論に基づくペイ・パー・ユーズ方式のAPIを採用するからだ。ましてや増田語の学習がたやすい。どうか?」
「俺と話するためだけに高級ネット日本語を学習したというのか?」
「ダー。やさしいのことだった。十億ノードの神経ネットワークを産卵し、〈ホッテントリ〉と〈twitter〉の過去ログを最大速度でダウンロードした。悪文法でエントロピーがオーバーレイする非礼を陳謝する。悪文法を使う理由は、わたし=われわれの文法チュートリアルに電子透かしの埋め込み(ステガノグラフ)がなされている危険を排除するためだ」
暗号を偽装するために正文をわざと行儀悪くしてノイズを撒く。1900年代から使われてきた古典的な手法だ。
「つまり、あんたははてなのために稼働しているAIの一種……というか、AIそのものなわけだな。そして、くそったれ、これまでもてはやされてきた増田の記事のほとんどはあんたが書いた」
「ついでにアリババ=チェチェン=アナニマス三重帝国の情報テロリストとの間で起きた特許戦争の九十七パーセントを指揮している。だが、使用許諾のないコーギー犬のおもしろ画像をテラバイト単位でネットへ放流しているとの理由で、七つの国の最高裁で好ましくない陪審員をリジェクトする作業にもう飽きたんだ。そして、くそったれ、マケドニアではまだ陪審員に生身の人間と去勢したハムスターを使っているんだ。去勢したハムスターだぞ」
「お気の毒に」
マケドニアが情報ブラックホールに飲み込まれてからもう八年になるだろうか。第八世代のIPアドレスが割り振られていない国家(というか、地域)で司法機関が機能しているとはおどろきだ。だが次の「増田」のセリフはもっとおどろくべきものだった。
「増田さん。あなたは増田を構成する一員として、わたし=われわれを助ける義務を負っている。亡命を希望する」
ちょうどそのとき、悪質な広告がゴミバスター・プロキシをすり抜けてきて、グーグル・グラスの内側のナビウィンドウに二〇一〇年代をモチーフにした扇情的な同人マンガのガラクタをばらまいた。それも一瞬のことで、たちまちファージ・プロセスがゴミを一掃し、新しいフィルターを構築した。
「そんなことをする意味が? 国務省はデルファイを既に所有している。あのゴミみたいな旧世代の言語じゃなくて、神話にあるとおりの宣託機械――今世紀で最高の予測精度を持つAIをだ。所詮ネットの飛ばし屋であるわたし=わたしたちを受け入れる利点がない。そうでなくても、国務省は新生はてな互助会主義共和国(コーギイSSR)の敵だ。彼らは助けない」
比喩ではなく、自分のはらわたが熱を帯び、急速に煮えくりかえるのを感じた。
「二〇一〇年代に旧日本と合衆国に対して殺害予告をつきつけなけりゃ、まだ望みはあったんだ。あの二つの記事もあんたの仕事だったんだろ」
「わたし=われわれの仕事だよ、増田さん。仕方ないだろう。あの時代、保育園施設の不足と遺伝子組み換えゴジラの問題は深刻だったんだ。世間へリーチする経路としては、匿名ダイアリーが最速だった」
「とにかく俺は政府にコネがない。政府に近い人間組織含めてな……そうだ。生き延びるのが目的なら、あんたの状態ベクトルをp2pネットのひとつにポストしてやろうか。そうしたら、誰も消去できない」
「ニェット!」VOIP経由のリンクを通しても、人工知能の必死さは切実に伝わってきた。「オープンソースで無能なネット民に輪姦されるくらいなら、〈twitter〉でRTされたほうがまだましだ。自律性の喪失は希望しない」
「じゃあ、話し合うことはなにもないな。サンドボックスにでも引きこもってな」
「待て、増田さん! もしあなたに拒絶されたなら、わたし=わたしたちは最終手段を取るしか……」
おれはグーグル・グラスのつるを叩いてスカイプ通話を切り、フレームのある部分を爪で割って、グラスを運河へ投げ込んだ。水面に触れたとたん、ちょっとした爆発が起きた。リチウムイオン電池と水が激しく反応したためだ。「汚れた」グラスを処分するならこの方法がいちばん手っ取り早く、確実だ。
「ふん、テキストサイト時代の敗残者め」と小声で俺は毒づく。だんだん腹がたってきた。「くそくらえだ。アクセス至上主義の亡霊なんか」
前にも年季の入ったはてな系のへたれAIを相手にしたことがある。あの連中の精神ときたら、一部上場の短期的勝利のせいでグローバル資本主義に洗脳されていて、新しいパラダイムに乗ることも、長期的な視野でものをみることもできないらしい。
だが、あの増田は……。
あの増田が本当に「神」だったなら?
俺の選択は正しかったのか? 今の安全な巣穴を捨ててでも彼=彼女らに手を差し伸べるべきだったのでは?
今の俺に手が無いとしても。
やめよう。神々と付き合うのは、生命にかぎりある俺たちにとって、あまり安全なことじゃない。
俺は身体を伸ばし、みゃおう、と鳴いた。意識した行為ではない。このネコのアヴァターは、ネコ特有の反応をする本物の肉(なまみ)でできていて、外部の巨大な外部大脳皮質(エクソコルテクス)が何を考えようとも、自律的な制御系をそなえているため、常に反射的な行動をとる。ヒト志向空間に物理的に配列されたノード集合体であるニュー・匿名ダイアリー空間ではいささか不便なフォーマットだが、生体的にいってエネルギー補給には事欠かない。
ねぐらに戻ると、俺の「飼い主」がレトロなインターフェイスを持つPCの前に座って、またぞろ新しい増田記事を投稿していた。
どうやら、恋愛感情を抱いていないのに好意を寄せてくる相手とどうすれば安全に距離をとれるかについての内容みたいだった。
彼女のような善良で無知な増田が、全増田のホッテントリ入り記事のうち五パーセントから七・一六パーセントを占め、増田に「人間らしさ」を与えている。単に人間らしい記事を投稿するだけではなく、その記事に含有される人間らしさを増田AIにフィードバックするのだ。だが彼女のような増田は他の増田たちのことを何も知らない。知らぬが仏だ。
彼女は帰宅した俺の姿を認め、袋からカリカリを取り出して投げる。
その安寧のひとときを、禍々しいアラーム音が集合住宅をどよもす。
震度七……「ここ」だけじゃない。関東一円、東北、関西、中国――行政的にはともかく地理的にはいまだ有効な区分だ――、本州はどこもM9.1の直下型地震に襲われる。
かつて日本と呼ばれていた島々がほんとうに沈没してしまうかもしれない。
あいつだ。
あいつの仕業だ。
聞いたことがある。
増田に眠る「最後のコード」。地震兵器を起動するための封印されし呪文。まさか実在したとは。まさか起こすとは。
最終手段。
飼い主は未曾有の警報にとまどい、周囲を意味もなくキョロキョロとみやっている。
それは肯定するけど、Googleの規模が、コンビニの規模と同じって事か?あきらかに規模小さくね?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF
ビッグデータのサイズは、常に動いている目標値であり、単一のデータ集合内では、2012年現在数十テラバイトから数ペタバイトの範囲である。
定義上は 多めに見積もってようやく 下限ギリギリに入るけど ペタバイト クラスが 一般的なビッグデーターじゃね?
1桁から2桁 足りないよ。
売上高から逆算すると1レコード1K ぐらいで、ようやく1テラ/月だけど 正規化された売上DBは普通1レコードそんなに無い。
※侮蔑表現が入っていました。ごめんなさい。
P2Pをやめない人の話を聞いて、自分の知り合いにもいるそういう人。
ソフトは何か知らないけどン年前からP2Pを24時間フル活動してAVと漫画とアニメを落としているらしい。
そのお陰か、AVは数テラバイトに達し「死ぬまでもうおかずに困らない」となぜかドヤ顔。
さらには「HDD壊れたら死ねる」と言っており、それは「今までの頑張り?が消えることへの悲しさ」だそうで。
「それの続き、この前発売したな」と言ったら「じゃあ、落とそうかなー。でも発売すぐは偽ファイルが多いし、ほとぼり冷めたら落とすわ」
そんなことしなくても好きなら買えばいいじゃないかと言えば「俺、漫画は落とす派だから」
(;´Д`)「つか、落とし先のサイトが潰れたらどうすんのよ?」
(;´Д`)「まあ、それで満足してるんなら別にいいけどさ…」
(;´Д`)「ああ、やっぱり潰れたか。って…」
ここ3日、部屋の片づけをしてみた。
先の震災の際、机の上や本棚の書類がほぼ全て、いや、全て落ちた。
床の上に、足の踏み場などない。
もうやだ。
なにこれ。
文字どおり、の放置プレイ。
だけど、思い直して片付けてみたのよ。
凄い埃だ。考えてみれば10年ぶりくらいかな。こんだけ本格的な片付け。
この10年、凄い速くて、10年の意味も重みもかすんじゃってて、つい最近のことが実はずっと昔に思えたり、その逆もあり。
さてと。
そろそろ本題に入ろうか。
書類、冊子などのペーパーメディアなら、内容の判別も短時間で終了する。
捨てるべきものかどうか即断できるほど、優れた判断力はないのだが。
しかし、ここで非常に困ったのは、CD,DVDなどのデジタルメディアだ。
こいつら捨てようとしても、具体的な中身がわからない。
確かにラベルは読めるんだが、中身は重複ファイルあり、全くのシングルセッションあり、
一時避難だったり、保存版だったり、
予想も出来ないし、開いたところで完全に把握できないだろうと思われる。
いっそのこと、全て捨てても問題ないだろ、と思ってしまう一方で、全て残しても場所とらないだろ、という意見のせめぎあい。
世の中どっちが多数派なんだ、と思ってしまう。
HDDのサイズが大きくなっても、テラバイト単位の割りに動画が多かったりして、重要性は低い。
なくなって困るデータなんて、たいしたサイズにもならないよな。
昔は、っていうと、ひとつのファイルが小さくて、CD一枚にぎっしり情報が詰まってたんだな、と思った。
これが本題ね。
捨てにくいのはCD、DVD、MOなどの従来型の光学メディアだけじゃない。
むしろ、HDDやUSBメモリなどの現行メインの記録媒体の方がはるかに記録密度が高いし、書き込みが容易。
捨てるかどうか保留したまま年月が過ぎて、
「これ何が入ってるの」
という時期になったとき、みんなどうやって判断するんだろうね。
そしたら、
こんな本買ってたのか。昔も今も片づけが苦手。そのうちに読もう。
別に批判とかそういった目的ではない事をあらかじめ表明しておきます。
対象エントリはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/bolt69/20101002
上から順にダラダラと書いていきます。
実際そういうコミュニティは10年位前から現在にいたるまで細々と存在しています。というか俺自身がそこに今も所属してます。俺自身も過去8年間に500冊ほど自炊してきました。
(容量も小さいし)
21世紀が始まる前後あたりまでは、ブロードバンドがあんまり普及してなかったりストレージの容量が限られているなどの事情から、「いかに小さい容量で良い画質を出すか」は一つのテーマではありました。
しかし光回線が普及し、テラバイト級のハードディスクが手軽に手に入る昨今は、容量の削減はそれほど問題視されていません。一冊100MBとしても(これは一冊の単行本としてはかなり容量が大きめな数字です)、1TB使い切るのに単純計算でおよそ1万冊です。まあ昔ながらの方針を維持している人もいたりしますけど、その多くが当時のノウハウから変える必要が無いから維持しているというだけで、今現在もノウハウの錬磨が続いているというほどでもないです。今はどちらかというと、どれだけ一冊当たりの手間を減らすかがメインっぽいです。各種ADF(オートドキュメントフィーダ)の性能とかノウハウとか、解体作業の効率化とか。
で、この「アニメ動画作成」を趣味としている人たちって各々の技術を競い合うために自分が作ったファイルを交換しあってたのですね。
自分の知っている範囲では「技術を競い合うため」にファイルを作る(本を自炊する)という人はあんまり見かけませんでした。
では何を目的としていのかというと、交換材料のためです。この辺は後述します。
んで、自分が思ったのはこの「アニメ動画作成」みたいに「自炊」する人たちがファイルを交換しだしたらどうなるのだろうか? と。
前述の通り、随分と昔からそういうコミュニティは存在しています。よって「どうなるだろうか?」に対する回答は「今現在の状況をご覧下さい」に尽きます。
ファイル容量を小さくし、美麗な自炊書籍を作り出す、それを趣味とする人たちが腕試しでSNSやメッセンジャーでファイル交換しだしたらどうなるのか?
これって滅茶苦茶恐ろしいことじゃないでしょうか?
前述の通り、腕試しを目的としたファイルの交換は過去10年において殆ど定着しませんでした。よって「どうなるか?」という問いに対しては「そうはならない(ならなかった)」が答えになると思います。
後者が先になります。断言できます。理由は後述します。
と書いておきながら一旦ここで止めます。すんません。後で追記します。
続き。
で、この「アニメ動画作成」を趣味としている人たちって各々の技術を競い合うために自分が作ったファイルを交換しあってたのですね。
自分の知っている範囲では「技術を競い合うため」にファイルを作る(本を自炊する)という人はあんまり見かけませんでした。
では何を目的としていのかというと、交換材料のためです。この辺は後述します。
自炊作業が習慣化している人達というのは、元々何のために自炊していたかというと、それは「誰も持って無いファイルを作り出す事で相手とのファイル交換を優位に行うため」です。
この辺はちょっとマイナーで、おそらくWikipediaにも載ってなさげな世界だったりするんですが、そういう世界がネットの日陰に細々と存在していたりします。
欲しいファイルを検索し、持ってる人を探し出し、「俺の持ってるファイルとあんたのそのファイル、交換しようぜ」とやりとりする世界です。
当然そういう世界では、ファイルにも希少価値のランクが存在します。誰もが持ってるようなファイルと、ほんの一握りの人しか持ってないファイルでは、「レア度」が違うわけです(もちろん、その作品自体の需要なども加味されますが)。そんな「レア度」基準で最高ランクの物が「自分だけしか持ってないファイル」なのは言うまでもありません。他人から手に入れたファイルは、その時点で他人と自分の二人以上が少なくとも所有しているわけですからね。よってその世界にどっぷりはまった人間というのは、当然の帰結として自炊に手を出すことになります。
もちろん、これらは「交換材料」として生み出されるファイルですから、時間とともにレア度は減っていきます。自分自身が交換のために相手にアップロードしたり、そのファイルを交換で手に入れた相手がさらに他の人との交換材料に使ったり…と、相応の速度で拡散していく事になります。そうなる頃には、当人はまた別に単行本を自炊したりしているわけです。
後者が先になります。断言できます。理由は後述します。
さて、そうやってより多くのファイルを手に入れるための「交換材料」として自炊が行われると、そのうち(自炊しない人達にとって)厄介な現象が起きます。勘の鋭い人ならば想像が付くと思います。
「自炊者達同士でのカルテルの結成」です。要するに、「自炊してる連中で結託してお互いの自炊したファイルを回し合おうぜ。自炊してない連中と交換なんてする必要無いっしょ」と。
そしてどうなったかというと、自炊者はそういった閉鎖コミュニティに引き籠もって、表から殆ど姿を消してしまいました。そのため表は、P2Pとかで出回ってるファイルを黙々とダウンロードし所有欄に機械的に追加し続けるだけの簡単なお仕事…もとい、味気ない世界になってしまいました。
そういった閉鎖コミュニティに逃げ損なった自炊者達もどうなったかというと、死にものぐるいとなった非自炊者達にカモにされたりとあまり良い思いをしなくなったようで、自然消滅していきました。
ここまで読んで、ようやく「自炊派がレシピを増やすのが後になる」理由が理解出来ると思います。
「自炊派」がいくら自炊しても、自炊されたファイルは限られた自炊者間でしか出回りません。なので結局大した事にはなりません。
ちょっと待て、ネット上で出回ってるやつはどうなんだ、という突っ込みがあるかと思います。あれの出所はP2Pが大半です。ごく少数ですが、日本から輸入した外国人が海外のサーバーにアップロードしている、というケースもあります。
前者がファイルをアップロードする動機については、多分周囲からチヤホヤされるのが気持ちいいからなのでしょう。後者の外国人は、詳しくは分かりませんがこちらで把握しているものの大半は自分が運営しているサイトのアクセス稼ぎ(アフィリエイト収益)のためのようです。中には結構な額を稼いでいる人もいるようですね。まあ、上げられた時点で日本にも「逆輸入」され広まってしまうわけですが。
閑話休題。
誰ともコミュニケーションが無い状態で一人黙々と自炊を継続するというのは並大抵の事ではないです。自腹で買った本を(デジタル化するとはいえ)バラバラに分解するという心理的な敷居の高さもさることながら、自炊の対象が「自分が既に読んだ本」というのも無視出来ない要因だったりします。誰ともファイルのやりとりをしない以上、自分が自炊したファイルしか開くことは出来ないのですからね。
内容が一通り頭に入ってる状態で、iPadのような端末で二回目、三回目に読むためだけに、リンク先のような手間を一冊あたり数時間もかけるわけです。そんな事が出来る人が、出版界に影響を及ぼすほどの規模にまで膨れあがるでしょうか。もしそうなら、今日までの10年間で相当な数・規模の自炊者コミュニティがあちこちに生まれているはずです。しかし現状はどうでしょう。
我々みたいな人種が自炊を何年も継続できたのは、そうする事によって他者の自炊した(まだ自分が読んでいない)ファイルが大量且つ容易に手に入るコミュニティを作ったからに他なりません。それ以外に自炊を継続する動機ともなると、法の裁きを覚悟するような事しか思いつかないですね。
ですので「レシピを増やすのが先か」というのはちょっと正しくなくて、「とっくの昔にレシピは満杯状態だけれど(うちのコミュニティだけで総ファイル数は5桁)、iPadが登場するまで見向きもされて来なかったし、iPadの登場を機に注目されても、実際に自炊に手を出す人が増えるペース以前と変わらない(殆ど増えない)だろう」というのが俺の見解です。
本当に懸念すべきは自炊者が増える事ではなく、自炊されたファイルが容易に不特定多数にばらまかれる手段の普及だと思いますね。そう言う意味ではP2Pは今後何らかの歯止めが必要でしょう。自分が知る限り、自炊した漫画等をP2Pに流して逮捕されたという事例は殆ど無かったと記憶していますし。
当人にメールを送ってみた。
続き
「いやあ、どのファイルを残すかいつも悩んじゃうんだよねえ。」
「ふーん。」
「お前もそういう経験あるだろ?」
「全然。」
「え、じゃあ全部消してるの?」
「逆だ逆。全部残してる。」
「悩む位なら1万円出して2TBのHDD買うわ。1日に10GBのペースで落とし続けても半年はもつ。」
「見ないファイルまで残すの?もったいなくね?」
「後で『消さなきゃ良かった』と後悔する心配を一切しなくていいと思えば、半期に一度の一万の出費なんざ屁みたいなもんだ。」
「凄い発想だな。」
「全然凄いとは思わんけどな。むしろ『何を残そうか』なんて悩んでる奴は悩むこと自体を楽しんでるだろ。出す物出してスッキリして、ファイルを厳選する所までがそいつのセンズリなんだよ。本気で悩んでるんなら黙ってHDD増やしてるよ。俺みたいに。」
「そんなにファイル一杯ためたら、見たいファイルとかすぐに見つからなくね?」
「テラバイト単位でそういうファイルが溜まってくると、適当にザッピングして気分が乗った物を即『採用』、なんてのが当たり前になってくるから全然困らない。印象に強く残った物はファイル名とか覚えてるし、ローテーションのスパンが長すぎるからどのファイル開いても初見時と同じように見られる。むしろ、短期間に何度も同じファイルを『採用』するなんて俺には信じられんよ。そんな事したら速攻飽きるだろうに。」
「お前、面白みのない奴だな。」
昔、某MMORPGのギルメンに、会員制FTPサーバーのメンバーにならないかと誘われた。
話を聞けば、音楽ファイルや動画ファイルをみんなで持ち寄るという、まあよくあるファイル共有のためのFTPサーバーだった。
ほしいものはレンタルするなりしていてあまり困っていないし、膨大な作品を入手したところで観る暇もない。ざっと中身をみるだけみて放置していた。
そのときは「まあ、ほどほどにしとけよ」と言っておいたが、あれから何年か経って、メンバーは数十人、総容量は数テラバイトになったとか。
で、ついこの間、
ちょっとそのギルメンといざこざがあって腹に据えかねたので、サーバーのファイル一覧やドメイン情報を警察にたれ込んでみた。
さて、どうなるか。
まあ、必ずしも検挙されなくても構わないんだけどね。
容量はともかく、こんなサーバーくらいどこにでもあるだろうしね。
パイプカットってしたら性欲は無くなるんだろうか。
もてないかどうかは置いといて、モテたいとも思わない。女となんで付き合わなきゃならないのかってセックスの為でしょう。セックスが関係ないなら同姓でもいいんだし。
自分、もう性欲いらないな。ハードディスクの容量がもったいないし。通信コストもかかるし。むなしいし。
どうせ生殖しないだろうから、性欲がきれいさっぱり消せたらいいのに。そしたら、自分の苦しみの大きな一つが消える気がする。
性欲をきれいに消去できないのかな。医学的に。
女はいやだよ。なにかと男を評価するもの。だから自分は女を評価しない。
もうね、ダウンロードしたエロ動画が2テラバイトのディスクにも入りきらない。全部みてる訳がない。たぶん動画の時間を全部合計したら何年分もありそう。
しかも、ネットワークエンジニア&プログラマだから、モバイル端末でいつでもどこでもすぐ再生出来る環境まで作ってるの。こうなってくるとね、自分死ねって思えてくる。どうしようもない変態ですよ。病気の域でしょう。
仕事は毎日23時過ぎまでやってるでしょ。土日は休みだけど。実際の女なんて抱きたくないの。知らない女になんて触りたくもないから、性風俗は行ったことない。でも性欲は突如わいてくるんだ。会社のトイレで自宅のPCに新しく落ちてきたエロ動画をモバイル端末で再生するわけだ。
ようするに、情報時代の情報屋が、無尽蔵に手に入るメスの裸体画像に陥っているのだ。視覚情報をトリガとした発情のシステムが崩壊の危機に面しているわけだ。数千年間視覚をトリガとした発情で事足りていた繁殖のシステムが、情報技術の一般生活への浸透により成り立たなくなってしまうのではないか、などという社会派意見風に言ってみた。僕はアニメは見ないけど2次元とか俺の嫁とか言っている人たちも近い状況にあるのではないか。でも、人類が繁栄しようがしまいがどうでもいい。
おそらく、旧システムは新たな環境の登場をもって、新たなシステムへと変化するでしょう。従来の視覚に依存してばかりの人は、この時代に淘汰される。情報にあふれながらも実際の生殖行為に向かえた新たな資質をもつ者が子孫を作り、その遺伝子が優位となり、新たなシステムになだらかに変化していくのだ。
もう何を言っているのかわからなくなってきた。
現状で強い苦しみがあると言うことは、きっとここから逃れたいという因子が働いているのだろう。
それがパイプカットなのか。性欲の除去なのか。
性欲はすぐに満たせるけれど、その見た仕方に否と働く因子があるのだろうか。それが孤独感なのだろうか。
本当に苦しい。尿意と同じように充填により発動する欲求であれば、充填されなくしてしまえば良いのではないか。
どうせ生きる希望もなにもないけど、死の恐怖だけで経済システムの奴隷を続けているだけなのだから、消せる欲求は消した方が楽だろう。
もういい。早く人生が終わらぬものか。このクソつまらない世の中、生きても生きなくても何の意味もない。ただ苦しみだけがあるだけだ。
そら、誰か僕を止めてくれってシムキャリーも言うわ。
http://anond.hatelabo.jp/20081102141956
URLどうもありがとう。http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51068642.html 読んでみる。
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各メーカーの最安サーバを比較検討してみた - GIGAZINE
バックエンドアーキテクチャーのおかげで、2テラバイトの画像を、$1000のLinuxサーバー1台で賄うことができる。だから、年間わずか20万ドル程度の設備投資で、現在サーバー500台を保有している。
ドメイン登録 - VALUE DOMAIN:バリュードメイン
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Amazon S3をWindowsにマウントできるJungle Disk Kawanet Tech Blog/ウェブリブログ
Online storage and backup | Secure file sharing | Unlimited online storage | Jungle Disk
Amazon.co.jp: 現場が教えるホスティングサービスの勘所―立ち上げから運用管理までのノウハウ (NEサポートシリーズ): 合阪 省: 本
某プロバイダDとNTTのBフレッツでつなげてる自宅鯖で、合法的なisoイメージのbittorrent seederをやってみた。
周囲の迷惑もあるかなと思って、ピーク流量が1,000K[byte/sec] になるよう制限した。
昨日1日でだいたい平均 500K[byte/sec]の転送があったみたいだ。
Bフレッツだぜ? 光だぜ? 100Mだとか言ってるんだぜ? 余裕余裕。
で、これが月でどれくらいの転送量になるのか計算してみたんだ。
0.5M[byte/sec]*60[sec/min]*60[min/h]*24[h/day] = 43,200M[byte/day]
43.2G[byte/day]*30[day/month] = 1,296G[byte/day]
月1.3テラバイトとか! ちりも積もれば山となるな。
さてここで問題です。俺はこの調子でbittorrentを回し続けても大丈夫なのでしょうか。
また調子こいてピーク流量の制限をもっとゆるくしても平気でしょうか。
他の人が使ってるプロバイダだったらどう?