「チートキャラ」を含む日記 RSS

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2017-06-04

CCCコラボは駄目か駄目でないかはともかく「コラボ」でないとできない

http://gaiatu.hatenablog.com/entry/2017/05/29/011546

これについて。

FGOCCCコラボイベントについてのひとつ意見だけれども、「それはないだろ」と思ったので反論を載せておく。

まずはっきりさせておきたいこととして、自分CCCプレイしたことはない。だからプレイしたことのある人とは違う感想になって当然だし、キャラ性格やらが変わったという主張については口の挟みようがない。

そしてその点については別に否定するつもりもない。キャラぶれなんて古今東西どこにでもある話だし。

ツッコミを入れたいのは「CCCコラボとして出す意味がないものだった」という点について。

今回のシナリオはむしろコラボイベントでないと書けないシナリオだったのでそこは違うと言いたい。コラボした結果よくなかったという話なら別にそれはそれでいい。

その前に一点

作者のやりたいことは以下の発言に集約されていると思う。

『一度終わった物語サブヒロインの「その後のイフ」を書けるチャンス』はFGOのような媒体しかない。

両儀式」や今回のゲストヒロインのように、本来物語の中では決して訪れる筈のないヒロインルートを書けるのが、お祭りゲームであるFGO』の最大の強みだと思っています

http://www.typemoon.org/bbb/diary/

『一度終わった物語サブヒロインの「その後のイフ」を書く』ためにFGOを始めたと言っても過言ではないので、ある意味では今回のCCCイベントもその後のイフが書けるという正にそのためのイベントである。だからこのために始めたと言っても過言ではない。

しかし「CCCという作品のために」FGOを始めたというわけではないので奈須きのこCCCコラボがしたくてFGOをやった(他の作品ヒロイン二の次)と思われてしまうのはちょっと発言意図とは違う、というだけの話では。過去発言蔑ろにしたんじゃなくて過去発言意図しない方向に取られてしまたから訂正したというだけだと思う。

なぜコラボでないといけなかったのか

ここからネタバレしかならないので見たくない人は自衛してほしい。

まず、今回のシナリオで多くのユーザーインパクトを与えた「魔神快楽堕ち事件」。魔神柱という人間を圧倒しているはずのもの人間支配されるという立場の逆転を起こした一連の流れは魔神柱をも手玉にとるキアラの凄まじさがよくわかる話だった。

そしてキアラのビーストへの変化はそれまでのビースト達のように強大な力を持っているわけではなかったがその精神性をもってして獣に上り詰めた(もちろん後付けで力を与えられてはいるのだが)といったあたりがますますキアラマジヤバイ

だが、その壮絶な内容に対して多くのユーザー違和感はなかったと思う。それはCCCプレイ自分からすれば周囲の既プレイ勢が「だってキアラだし」と納得していたからであり、既プレイからしたらつまりそういうことなのだろう。あいつならおかしくないという前例があったわけだ。

ではこれが仮に今までに出てきたことのない新キャラだったとしたらどうしよう。なんか見たこともない人間キャラが出てきた。人のよさそうな顔で出てきたけど実は黒幕だった。なんと魔神柱を乗っ取ってビーストになったらしい。人の手では倒しようのない強敵だ。

「はぁ?」と思う。なんかいきなりぽっと出のキャラチートかましてイベントラスボスとして出てくるわけだ。

そんなチートキャラをいきなりもってこられたところでなんでそんなに強い奴がそこらへんにいてラスボスやってるんだとなる。伏線がなさすぎてそういうことはありうることだよねとは思っても感覚として納得し辛いのだ。

ところがそれがキアラというキャラであれば、別の作品での積み重ねが既にされているのでぽっと出ではなくなる。なんだかむちゃくちゃな強さも性格もそういうキャラなんだと説明してしまえるし納得できる。

該当のブログでは話の大まかな流れとして「終局特異点から流れ着いた魔神柱ゼパルが海底油田基地セラフィックスの職員を乗っ取った。しかしゼパルは逆に乗っ取った筈の人間に取り込まれしまい、その人間のせいでこのままではまたしても世界危機。」と書かれており、ブログ管理者がこの点を今回のシナリオ重要な点として考えているのがわかるが、むしろその重要な点はキアラというキャラクター以外だと説得力が出ず、それでも新しいキャラクター説得力を持たせようとすると説得力のある描写のためにイベントの本筋とは関係のないところで時間が取られてしまうし、そもそも番外編としては枠が収まらなくなってしまう。

きちんと説得力のある描写をすべきだ、と言うのならコラボイベントという説得力が既に他の作品にある状況を利用しないと、少なくともこの分量ではそんな描写はできないだろう。

同じ機能を持った舞台装置を使えば別にCCCキャラという舞台装置を使う必要はないだろう、と言われたところでそれならその同じ機能を持った舞台装置とやらをどこから持ってくるのか、という話だ。

そして原作と今回の舞台の関連性について。

正直ここはそれこそ無理に関連づける必要性がないだろう。世の中のコラボイベントを見回せば関連性などを気にしている作品がどれだけあるのか。

別にコラボイベントなんて言ってしまえばそれこそ別にそのイベントがある必要性そもそもない。でも必要かどうかじゃなくてその物語が書きたいからと書かれたのがFGOコラボイベントであるように思う。

その物語を書きたいから、ヒロインのイフを書きたいから用意された舞台必然性がないという話をしたところでどうにもならない。

そしてメルトリリスのイフを、パッションリップのイフを、キアラのイフを書くためにはCCCという作品とのコラボでないとできない。CCCしかいないキャラクターなんだから

そして他の登場キャラクターはどこに行ったのか、CCCとのコラボじゃなかったのかという話について。

まあサブヒロインのイフを取り扱いたいのにサブヒロインではないキャラクターを取り上げる意味がない。というかコラボからとなんでもかんでも制限なくキャラを持ってきたら逆に今度はFGOという作品を使わずCCC続編を作れという話になる。ただでさえ舞台が閉鎖空間でありFGO側としては主人公しかいない状態なのにここでさらCCCマスター勢の話まで出してきたらコラボである意味がなくなる。

そしてマスター勢を出してもつりあうようにFGO側のキャラを増やしたなら、全体としてキャラクターが増えすぎてこれもまたコラボイベントという枠に収まらなくなってくるだろう。

できの悪いシナリオか否かとコラボでないと成り立たないシナリオか否かは別の話

コラボでないと成り立たないシナリオなのにキャラクターの設定がおかしい、というならできのよくないシナリオだった、という話で終わるだろう。

だが今回のイベントコラボでなくても成り立つかと言われたらコラボからこそ成り立ったイベントであり、コラボでなくても成り立つように修正しようとすればもはや別の話になってしまう程度には再現性が保てないだろう。

シナリオに強引な点があった、キャラクター性格が変わっていた、という話を安易コラボでなくてもできるシナリオだったと批判してしまうと、はたから見れば「俺の嫁が他の奴になびいたからクソ」という主張を無理矢理理屈づけているようにしか見えない。

本当にコラボじゃなくてよかったと思っているならコラボじゃなくても成り立つ理由をきちんと説明してほしい。

そしてヒロインのイフを書くならもっと丁寧にやるべきだ、という話ならそれこそコラボである理由云々とは別の話になるので、そこは分けて主張するべきだと思う。

2016-04-18

劇場版名探偵コナン 純黒の悪夢レビュー

いつもは本ブログ映画批評はしているのだが、今回は匿名ダイアリーにした。本ブログリア友に教えるのは絶対に嫌だし。

以下ネタバレを含みます。本作視聴済み以外の方は戻ってください>

映画館にぎりぎりで到着。実は女の子を1人誘ったんだけど体よく断られたので泣く泣く1人で来た。

さて今回の映画だが、結論から言ってまったく駄作である。もう見終わってびっくらこいた。ここまでつまらなく作れるのは逆に才能だと感じる。

まずコナンファンとしていわせてもらうと、映画の冒頭カーチェイス紺碧の棺で、記憶喪失ネタ瞳の中の暗殺者で既にやっているではないか!!もうこの時点で興ざめである

また驚いたのがキャラクター薄っぺらさだ。黒の組織FBI公安三すくみが今回のテーマだったようだが、FBIは冒頭にコナンタクシー代わりに使われたのち出てこないし、公安観覧車に同乗していたモブキュラソーの太ももプレスで簡単にイってしまうような腰抜けである赤井赤井ブンブン回るオスプレイを前に「難しい…」とつぶやくばかりでなかなかライフルを撃とうとしないし、安室に至ってはいきなりキレはじめてストリートファイトをおっぱじめたのである。この安っぽい韓国映画のような作風はどうにかならないのだろうか。

まり1人として魅力的なキャラクターが描けていないのである。これで喜んでいるのは格好良ければ何でもいいような脳みそ高野豆腐女子だけであろう。

キャラクターといえば新キャラキュラソー」にも触れなければならないだろうが、こいつは一体何だったのであろうか。せっかくの美貌とオッドアイという個性を持ち合わせているのに、さっさと記憶を消され、満足に活躍する間もないままダンプの中でプチッである。まあ生かしておくと赤井を超えるチートキャラになるので死亡フラグは登場時点でビンビンに張っていたわけだが、それにしても作中ずっと「わからない…」を繰り返すだけの痴呆女に成り果ててしまった…これには俺もベルモットがっかりである

ベルモットで思い出したが、黒の組織あほすぎる。ヘリやオスプレイぶんぶん飛ばしまくっているようだが、あれは暗殺と言えるのだろうか。ちなみにオスプレイは上空200mを飛行していても90デシベル騒音が響く。彼らは水族館の照明を落としただけでご満足のようだが、地上の人間には丸わかりである(はずである)。あとちょっと笑ったのが、オスプレイに乗りながらズラかるときジンが「空自が来る前にずらかるぞ」と言っていたが、あまり航空自衛隊を舐めた発言である国籍不明未確認機をレーダーが捉えていないとでも思っているのだろうか、それとも首都高大爆破事件をもみ消した「大きな力」とやらがここでも働いているのだろうか。謎は深まるばかりである

ジンの話をもう少しさせてもらうと、驚いたのは以前より精細さを欠いた哀れなジンの姿である爆弾を仕掛けたはいもののあえなく解除され、空しく起爆スイッチを連打する姿は面白すぎるし、いきなりオスプレイからガトリング砲をぶちまける姿はまるでクールとは正反対だ。実はこいつは非常にアホなのでは?そもそも組織内にFBIだのCIAだのがガバガバに潜入しているのもこいつの責任なのかもしれない。しか倉庫バーボンキールを追い詰めたのにも関わらず、メール一本で「まあいい…」って、あなたあの残酷なまでのポリシーはどこに行ったのでしょうか。

と、ここまで残念続きのキャラクターたちであるが、キャラクターを作ったのは主に青山剛昌であるしかし今回の駄作映画戦犯はやはりお涙ちょうだいの情けないB級ストーリーであろう。これは原作者ではなく映画制作班の責任も大きいと思う。

まず全体としてロジック筋道が立っていないのは本当にやめて頂きたい。ゆっくり視聴しているのに、いちいち思考する必要が出てきて非常にしんどいのである映画時間に厳しく制限をつけることで視聴者解釈余地を与えないことが利点であるのに、僕が映画中に女の子のことを考えているようでは失格である

特に頭をひねるのが、映画終盤、ベルモットが「あのメールを送ったのはあなた?」とキュラソー電話で聞いたのに対し、キュラソーが一瞬の躊躇のあと「えぇ、そうよ…」と答える場面。

コナンによってメール送信されたのはキュラソー記憶喪失中で、その後もメール送信に関してキュラソーが何らかの情報を得た、ような描写存在していない、つまりこの電話の時点でキュラソーメールことなどまったく知らないのである。ではキュラソーはなぜこのような返答をしたのであろうか。考えられる説としては、

1.キュラソーが送ったと答えたのはカーチェイス中に送ったメールのことだった

2.少年探偵団の仕業だと予感し、とっさに判断した

1の場合ならば返答の説明はつくが、一瞬の躊躇の説明がつかない。あれは別に思い出すのに時間がかかったのではないだろう。

2の場合もどうであろうか。彼女少年探偵団を頭が切れる集団だと捉えていたとは到底思えないし、クールキッドとは特に絡みもなかったのでこれもあり得ないだろう。

どちらにせよ心理描写が描けない監督なのは間違いがないようである

さて、数々の爆破と死傷者を出し、屍を踏み越えてきた黒の組織さらにNo.2であるRUM存在示唆され、物語は紛糾を極めている。作者は「原作100巻までに物語を完結させる」と息巻いているが、果たしてこのペースで間に合うのであろうか。物語は始まったばかりである

2012-11-03

チートキャラ

・そこそこのボンボン

スポーツサッカー柔道

・高校時代フランス語を学ぶ

大学時代芥川賞(当時史上最年少)

さら映画化

・その映画で弟が俳優デビュー、のちに国民的人気俳優に。

・自身も映画に主演。

・自らの髪型日本中で大流行させる。

映画監督もやったりする。

ラリーとかヨットとか金のかかる趣味しまくる。

作家業もはずれなくヒット連発。

・本のタイトルやそれをもじった言葉や本人の発言やらが流行語になりまくる。(太陽族,スパルタ教育,Noと言える日本人,etc...)

衆議院出馬したら史上初の300万票でトップ当選

・後に、息子も国会議員となる。

・気に入らない記者にはコップの水をぶっかけやんちゃ

都知事選出馬、当然の当選

・再選

海外メディアから極右と言われる。

・練にねられた案をおもいきりちゃぶ台返しダメだし、ちゃぶ台返しを繰り返す。

・なんだかんだで4選

・80歳を過ぎるもまだ元気。

・突然の辞職。国政復帰宣言 new!

2012-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20121030190543

声優界にもこんなチートキャラがいる

・重度のオタク。「リア充」「紳士」「我々の業界ではご褒美です」などを普通に使う。不知火舞の話題をするときナチュラルに「キンターズ」と略していた。ネトゲ廃人歴アリ

・歌が普通に上手い。

・中高時代吹奏楽部所属しており、プロトランペット奏者としてスカウトされたこともあるが役者になりたくて断った。

・胸が凄く大きいというかスタイルが凄くいい(ヌーブラを買いに行ったら「サイズがFまでしかいから無かった」と本人談)。よく巨乳に写っている画像が話題になるが、イベントなどで実際に見た人は巨乳以上に腕・腰・足の細さに驚く。

ラジオでの複数の発言によると、10代半ば~後半は裸族だった。この前、ツイッターパンツ(下着のである)をはき忘れたと告白

・女体が好き。某ラジオグラビアアイドルヌード写真集について、被写体本人を前にして男顔負けに熱く語っていた。

2012-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20121030190543

チート意味わかってる? キャラ設定が反則的に過剰強化されたものをいうんだぞ。なんなん、って感じで驚くような優等生キャラチートキャラじゃない。そんなのありえねぇよ、って反発して呼ぶのがチートキャラ

2012-10-30

チートキャラ

ラノベや深夜のアニメだとチートキャラ扱いされるか、人気キャラ投票で3位以内に入るキャラだと思うが、このすべてが当てはまる彼女SKEに実在する。

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