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はてなキーワード: カラーコードとは

2017-09-11

https://anond.hatelabo.jp/20170910205249

まじな話をすると、N予備校プログラミング入門コースやるのがオススメ

https://www.nnn.ed.nico

一日8時間勉強時間があるなら、だいたい一ヶ月で終わる内容。

月額1000円だけどしっかり勉強すれば一ヶ月の無料間中に終わると思う。

もともとN高等学校のノンプログラマーの生徒をWebエンジニアとして就職させるために作られたカリキュラム講師曰く去年はこれで二人エンジニア就職を決めたらしい。

内容も相当親切に説明していて、プログラミングで何か作るだけじゃなくて、就職必要な環境構築やセキュリティまでみっちりやる。

http://qiita.com/sifue/items/7e7c7867b64ce9742aee#%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%97%E3%83%88%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%A8%E3%81%AB%E6%A7%8B%E6%88%90%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%A8%E5%86%85%E5%AE%B9

講師が書いてる入門コースで習うことがまとめ。テキスト教材もあるけど授業も1項目を2時間で説明している。授業は週2の生放送とそのアーカイブがある。

↓みたいなことが学べる

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Webプログラミング入門コース

Web ブラウザとは (Chrome, デベロッパーコンソール, alert)

はじめてのHTML (VSCode, HTML, Emmet)

さまざまなHTMLタグ (h, p, a, img, ul, tableタグ)

HTMLで作る自己紹介ページ (HTMLタグ組み合わせ, コンテンツ埋め込み)

はじめてのJavaScript (JS, ES6, エラー)

JavaScriptでの計算 (値, 算術演算子, 変数, 代入)

JavaScript論理を扱う (論理値, 論理積, 論理和, 否定, 比較演算子, if)

JavaScriptループ (ループ, for)

JavaScriptコレクション (コレクション, 配列, 添字, undefined)

JavaScript関数 (関数, 関数宣言, 引数, 戻り値, 関数呼び出し, 再帰)

JavaScriptオブジェクト (オブジェクト, モデリング, プロパティ, 要件定義)

はじめてのCSS (CSS, セレクタ, background-color, border)

CSSを使ったプログラミング (transform, id, class)

Webページの企画とデザイン (企画, 要件定義, モックアップ, 16進数カラーコード)

診断機能の開発 (const, let, JSDoc, インタフェース, 正規表現, テストコード)

診断機能組込み (div, 無名関数, アロー関数, ガード句, truthy, falsy)

ツイート機能の開発 (リバースエンジニアリング, URI, URL, URIエンコード)

Linux開発環境構築コース

LinuxというOS (VirtualBox, Vagrant, Ubuntuインストール, OS, CUIの大切さ)

コンピューター構成要素 (ノイマンコンピューター, プロセス, lshw, man, ps, dfの使い方)

ファイル操作 (pwd, ls, cd, mkdir, rm, cp, mv, find, ホストマシンとの共有ディレクトリ)

標準出力 (標準入力標準出力標準エラー出力パイプgrep)

vi (vimtutor)

シェルプログラミング (シバン, echo, read, 変数, if)

通信ネットワーク (パケット, tcpdump, IPアドレス, TCP, ルーター, ping)

サーバークライアント (tmux, nc, telnet)

HTTP通信 (http, https, DNS, hostsファイル, ポートフォワーディング)

通信をするボットの開発 (cron, ログ収集)

GitHubウェブサイトの公開 (GitHub, リポジトリ, fork, commit, 情報モラル)

イシュー管理とWikiによるドキュメント作成 (Issues, Wiki)

GitとGitHub連携 (git, ssh, clone, pull)

GitHubへのpush (init, add, status, インデックス, commit, push, tag)

Gitのブランチ (branch, checkout, merge, gh-pages)

ソーシャルコーディング (コンフリクト、プルリクエスト)

Webアプリ基礎コース

Node.js (Node.js, nodebrew, Linux, REPL, コマンドライン引数, プルリク課題)

集計処理を行うプログラム (集計, 人口動態CSV, Stream, for-of, 連想配列Map, map関数)

アルゴリズムの改善 (アルゴリズム, フィボナッチ数列, 再帰, time, プロファイル, nodegrind, O記法, メモ化)

ライブラリ (ライブラリ, パッケージマネージャー, npm)

Slackボット開発 (slack, mention, bot)

HubotとSlackアダプタ (hubot, yo)

モジュール化された処理 CRUD, オブジェクトライフサイクル, filter)

ボットインタフェースとの連携 (モジュールのつなぎ込み, trim, join)

同期I/Oと非同期I/O (同期I/O, 非同期I/O, ブロッキング)

例外処理 (try, catch, finally, throw)

HTTPサーバー (Web, TCPとUDP, Webサーバーの仕組み, Node.jsイベントループ, リスナー)

ログ (ログ, ログレベル)

HTTPのメソッド (メソッド, GET, POST, PUT, DELETE, CRUDとの対応)

HTMLフォーム (フォームの仕組み, form, input)

テンプレートエンジン (テンプレートエンジン, jade)

HerokuWebサービスを公開 (Webサービスの公開, heroku, dyno, toolbelt, login, create, logs)

認証利用者を制限する (認証, Basic認証, Authorizationヘッダ, ステータスコード)

Cookie を使った秘密匿名掲示板 (Cookie, Set-Cookie, expire)

UI、URI、モジュール設計 (モジュール設計, フォームメソッド制限, リダイレクト, 302)

フォームによる投稿機能の実装 (モジュール性, textarea, 303)

認証された投稿の一覧表示機能 (パスワードの平文管理の問題, 404, テンプレートのeach-in)

データベースへの保存機能の実装 (データベース, PostgreSQL, 主キー)

トラッキングCookieの実装 (トラッキング Cookie, IDの偽装, Cookie の削除)

削除機能の実装 (データベースを利用した削除処理, 認可, サーバーサイドでの認可)

管理者機能の実装 (Web サービス管理責任, 管理者機能の重要性)

デザインの改善 (Bootstrap, レスポンシブデザイン, セキュリティの問題があるサイトを公開しない)

脆弱性 (脆弱性, 脆弱性で生まれる損失, 個人情報保護法, OS コマンド・インジェクション)

XSS脆弱性対策 (XSS, 適切なエスケープ処理, リグレッション)

パスワード脆弱性対策(ハッシュ関数, メッセージダイジェスト, 不正アクセス禁止法, パスワードジェネレーター, 辞書攻撃)

セッション固定化攻撃脆弱性対策 (セッション, セッション固定化攻撃, ハッシュ値による正当性チェック)

より強固なセッション管理 (推測しづらいセッション識別子, 秘密鍵)

CSRF脆弱性対策 (CSRF, ワンタイムトークン)

安全なHerokuへの公開 (脆弱性に対する考え方, HTTPの廃止)

Webアプリ応用コース

Webフレームワーク (Express.js, フレームワーク導入, 簡単なAPI, セキュリティアップデート, Cookie パーサー, ミドルウェア, 外部認証, ロガー)

ExpressのAPI (app, Properties, Request, Response, Router)

GitHubを使った外部認証 (Passport, OAuth)

スティングフレームワーク (Mocha, レッド, グリーン, リファクタリング)

継続的インテグレーション (CircleCI)

クライアントフレームワーク (Webpack, Chrome 以外のブラウザでもES6)

DOM操作フレームワーク (jQuery, jQueryアニメーション, this)

AJAX (jQuery.ajax, クロスドメイン, 同一生成元ポリシー, x-requested-by, CORS)

WebSocket (WebSocket, WebSocketの状態遷移, Socket.io)

RDBとSQL (DDL, DCL, CREATE, DROP, INSERT, DELETE, UPDATE, WHERE)

データモデリング (リレーショナルモデル, 正規化)

テーブルの結合 (外部結合, 内部結合, 片側外部結合, JOIN ON)

インデックス (インデックス, 複合インデックス, Bツリー)

集計とソート (SUM, COUNT, ORDER BY, GROUP BY)

「予定調整くん」の設計 (要件定義、用語集、データモデル、URL設計モジュール設計、MVC)

認証とRouterモジュールの実装 (Mocha, supertest, passport-stub, モックテスト)

予定とユーザーの保存 (セキュリティ要件, UUID, 複合主キー)

予定とユーザーの一覧の表示 (非同期処理, Promise, then)

出欠とコメントの表示 (入れ子の連想配列, Promise.all, 子どもからデータを消す)

出欠とコメント更新 (Promiseチェイン, リファクタリング)

予定の編集と削除 (要件の衝突, 関数再利用)

デザインの改善 (this, グローバルオブジェクト)

セキュリティ対策と公開 (X-Frame-Options, Heroku環境変数)

2016-03-11

ある日、渋谷桜丘にて

井の頭線下北沢駅で若干は感じてはいた、ただしすぐにそれは収まった。

気にしないつもりではいたのだが、自分の中に何か僕のお尻の将来に対する唯ぼんやりとした不安存在していた。

午前8時渋谷井の頭線西口の改札を通るときには違和感ほとんどなかった。トイレに寄るという考えもなかった。

ぼんやりとした不安を抱えたまま、西口改札を出て246方面に向かう。

夜は煙がごうごうと立ち上る、外国人にも人気の焼き鳥屋の名店鳥竹の脇を通り過ぎ、磯丸水産の目の前で言い様がない鈍い痛みが下腹部を襲ってきた。

冷気が腹部に悪さした、直感的に判断した。

会社までは15分ほど、「行けるか?」と自分の腹と尻に問いかける。

返事は「最大限の努力はするが保証はない」だった。

改札は出てしまった、もう行けるところまで行くしかないことは明白だった。

建て替えを行っており、現在更地になっている東急プラザの裏手を通り過ぎる。

中が見えないが、これから基礎工事を行う工事現場作業員の人が朝礼を行っているみたいだ。

今日も1日安全に頑張ろう!というかけ声の後に、大勢の人の”頑張ろう!!”という叫びが聞こえた。

そうだ頑張ろう、この危機的状況を乗り越え平穏時間を取り戻し、

今日も1日安全に過ごす為に頑張ろう、決意が固まった。勇気をもらった。

歩を進め、246に出て歩道橋を渡った、桜丘入り口に降り立つ。

ここで、これは間違いなく会社まで持たない事を確信した。

痛みは一歩進めるごとに力強さを増し、そして肛門に対しての圧力を掛けてきていた。

そう、形容するならぷよぷよで自陣が8割は埋まってきている状態だろうか、もう少し貯まるだけでぷよは肛門の入り口に到達し、滝のように流れ出るだろう。

前門の虎、肛門の狼。南無三南無三。

ちなみに自分桜丘がとても好きだ。

ベトナム料理ならハノイのホイさん、タイ料理タイ料理研究所ネパール料理はネパリコ、カンティプールインドネシア料理アユテラスペルー料理ならミラフローレスなどなど、

多彩なエスニック料理の名店を有し、富士屋本店ワインバー、リゾットカレースタンダードなど軽飲みでも使えるお店も多数ある。

素晴らしい界隈なので是非渋谷に来た時にはご飯を食べに来て欲しい。

桜丘を上がりきったところの大和田文化センター内にある、図書館プラネタリウムも混んでいないのでおすすめだ。

そんなお気に入りの町の入り口自分は悶えていた。

なんとかトイレットを探さなくては行けない。かすかな期待は持っていた、そう桜丘入り口にはファミリーマートがあるからだ。

さら圧力を増して攻め込んでくる、容量の9割を超えてきた、これは流行立ち飲みバル系では無く立ち糞ゲリ系の可能性が高まる

なんとかファミリーマートに侵入、小さい店なので可能性は多くは無いと思っていたが、奥のSTAFF ONLYの札をみてあえなく撃沈。

しんどさから滑るように高速移動をし、店内を一周したがどこにもTOILETの文字はなかった。

行き場を失いさら脱力感が高まってくる。

体が寒い自分の顔が青ざめてきている手応えを感じた。

あえなくファミリーマートから撤退行動に入った。

可及的速やかに物事を処理しなければならない。残されたタイムリミットは数分。

もうだめなのかと諦めかけたその時、目の間に見えたのが富士そばだった。

白地の看板に豪快な筆字のフォントであしらった富士そば文字、ワンアクセント赤字の名代の文字がよく映える。

シンドラーのリスト少女の服が赤色だったのと同じ効果なのだろう。

しかし、入るのに躊躇してしまう。富士そばは食券式だ。

食券を買ったら定員に渡さなくては行けない。そしたら提供されるまで待たなければいけない。

提供されたら食わないとそばが伸びてしまう。

まいった、どうしようと考えた瞬間、グリグリグリと下腹部から肛門に掛けてのドリルダウンが始まった。

やつらも必死なのだ全共闘世代ゲバ棒での突貫よろしく、俺の下半身三里塚闘争さながらのせめぎあいが行われていた。

もう堪えられない、姿勢が思わず前かがみになる。前かがみになってのすり足富士そば突入する。

前進しながら定員に後で食券を買うのでトイレを借りてもいいですか。

返事はイエス

店内の奥へ移動をしながら、辺りを見渡すトイレが無い。

いやトイレが、2階。

俺は脚をあげても大丈夫なのか。

ゆっくりとはやくというまるでピアニスト指揮者から無茶振りをされるかのごとく13階段を登り切る。

さすが富士そば、そこまでお客さんがいなかった為にトイレオープンだった。

そして私は小さなトイレに飛び込んだ。

コートを脱ぐが置き場がない、洗面台の上に置くかと思い置いた瞬間、手洗器のセンサーが反応し水がこれでもかとコートを濡らしてきた。

コートをどけている時間はないのだ。ベルトは階段で緩めていた。

コートがびしょびしょになるのを横目にみながら、勢い良くズボンパンツを同時に下げ、その反動を利用し便座に座る。

ゴリっ、ズバっ、ビショ、バシャシャシャー、けたたましい音と共にやつらが流れでた。

バリケード突破した、未来を夢見た学生運動の闘志達をもう止めるすべはない。

冷め切った体が、いきんでいるせいか、急激に熱くなってきた。けたたましいビートと流れ続ける水。

そうかここが俺にとってのフジロックなんだ。なぜだかそう思った。

残糞の絞り出しと体のほてりが収まるのを待ち、便座を上げ、トイレットペーパーで丁寧に便座を拭いた。

来た時よりも美しく。林間学校の教えはここでも活きた。

冷静になり、そして平静を装いつつ1階に戻る。

軽い足取りで食券機に向かう。

さて、何を食べるべきなのだろうか。

まず目に飛び込んできたカツ丼は違う、かけ蕎麦では感謝気持ちが伝えられないが天ぷら蕎麦は重い。

なぜか自分の手はとろろ蕎麦に伸びていた。そこまで食べたいわけではなかった。

食券を渡ししばし待つ。「とろろ蕎麦お待ち」の声を聞き受け取りに行く、そして着座。

うん、とろろが多い。

出社前、時間ももうなさそうだったので流しこむようにとろろ蕎麦を食べた。

美味しかった。しかし、できれば腹を痛めたのが小諸そばの前であればなんて思ってない。そう、思ってないのだ。

時間をだいぶ食ってしまった。

片方の袖はびしょ濡れだ。

店でそれを隠そうとしたためにまるめてしまったため、背中部分もびしょ濡れだ。競歩の如く前進をした。爽やかな朝だ。

そう、ようやく私にも朝が来たのだ。快腸に飛ばし朝礼の10分前に会社に到着した。

後ろを歩いていた女性は気づいていたのだろうか、なぜか片袖から水が滴っていることに。

着座してパソコンの電源を入れる、立ち上がったら即座にヤフーニューストピックスをチェックする。

業務中の会話の仕込みこそ社会人の本分である

朝礼が始まる。

朝礼スピーチ当番は同じ課の後輩の女性だった。

スピーチが始まると同時に下腹部がグニャリとした。かすかな痛みが襲う。

調子でないところにとろろ蕎麦をかっくらったせいか、まだお残りがあったのか、

さっきほどでないにせよ加速度ますかのごとく下腹部から臀部に圧迫感が強まってくる。

女性花粉症対策法について熱弁を奮っている。2分経過、話はまだ半分ほどとみた。

さらに強さをましてくる。脂汗がじわりとでてきた。

彼女内科で薬をもらったらしい。肛門は先の激闘が終わりブレイクタイムだったらしい、弛緩している。

これはまずい「今日も1日安全に頑張ろう!」勇気をもらった魔法言葉を心のなかで唱え自らを鼓舞してみる。

彼女ルイボスティーの話に入った、めちゃくちゃムカついた。

「早く終われよ糞」という感情と「今日も1日安全に頑張ろう!」という鼓舞の16ビートオルタネイトピッキング状態に入った。

何故かかかとが上がってきた、つま先脚立ちになり、脳天が天へ天へ目指そうとする。

前進が肛門をカバーしようとしているのがわかった。

ワンフォアオールオールフォアワン、体が細胞がみんなが頑張っている。感動した。

そして、彼女今日も一日よろしくお願いします。

言葉とともに朝礼は終わった。

同時につま先歩きでトイレに向かう。ライバルはいなそうだ。

フロア内にトイレがあるので20メートル先を目指す、苦しい、厳しい。

まだトイレに入る前の段階でベルトを緩める。見られていても構わない。

そして、ズボンホックを外した。

トイレに侵入、大便用トイレにすかさず入り先と同じ要領でスムーズに用を足した。

ブリッ、ブリブリ。先とは違いシンプルフィニッシュ

間に合った、安堵感でいっぱいになった。ホット一息をいれ、下をみた、

そう、パンツに綺麗に茶色の1本筋が通っていた。

きっとたぶん、つま先立ちして尻にあらん限りの力を入れた時にパンツを巻き込んでしまったようだ。

敢えてカラーコードで言えば#a0522dのような色だったかと思う。

トイレットペーパーで表裏から拭きとるが、筋は薄くなるだけで消えはしない。

起きた事象は二度と元通りにはならないのだ。

石鹸香りがするスプレー芳香剤涙目ながらにパンツに1分噴射した。

おもむろにパンツを履いた、切れ痔の部分に芳香剤エキスが触れてじわりと痛みが襲ってきた。

少し長めに手を洗った。

デスクに戻る前にトイレのドアノブに手を掛け、そっと呟く「今日も1日安全に頑張ろう!」

皆様にとって今日素晴らしい一日になりますように、そして富士そば 桜丘店に最大限の感謝を。

2016-03-04

日の丸カラーコードくらい言えるんだろうな?

そう言われて日ノ丸唐古道というキャラを思いついたの

2015-06-17

文系学問不要論って、文系出身から出てる気がする

夏風邪だよコンチクショウ。

京大哲学屋、伊勢田さんの「人文学はなぜ必要なのか?」回答のブコメを読んでフト思ったんだが、

文系学問不要論って、文系出身から出てて、理系からは出て無いような気がするんだよね。

理屈になってない質問

まあ、理系文系って括りもアレだが、俺は抵抗のカラーコードは全員読める系の大学に行ってた。

この「人文学はなぜ必要なのか?」って質問工学屋も物理屋も物性屋もたぶんしないと思うんだよね。

だってさ、コレ「役に立たない学問を、大学でやる必要があるのか?」とホトンド同じ意味でしてるでしょ。

「国のお金を投入して学問をするんだから必要性アピールできて当然」という感覚も、同じような馬鹿っぽさがある。

こういう時、まあ理系のヒトはこう思うわけさ

「役に立つ/立たないの閾値は?」「必要性定義は?」「何で計測するの?計測器の校正はどうするの?」

少なくとも卒論を書いたことがある理系なら、どんな単位であっても定義なしで使うなってのは叩き込まれてる。

計測には誤差がつきものだし、偶然なのか有意なのかは説明しなけきゃいけないし、紙上の理想と卓上の現実は違う。

からさ、この質問を出されたら、理系普通に考えられるヒトなら、きっと哲学屋とほとんど同じ回答になるんだよね。

「豊かさ」を定義しようとする愚かさ

例えばだけどさ、工学的に頑強で安く効率が良いからつって東京駅ビルプレハブ集合体みたいにはしないだろ。

優雅さだとか雅さだとか、観光客を呼べるとか日本として誇れるとか、そういうの理系に求められても困るぜ。

いくら俺がゴリゴリ理系でも、日本国にカネが無くても、東京藝術大学潰したらマズイことぐらいは判る。

何でマズイかって言ったら、芸術技術やカネじゃどうにもならんから

でもさ、じゃあ京都大学大学院文学研究科哲学研究室って潰して良いのって聞かれて、それ判断できるの?

それ、ホントに取り返しつく?ホントに要らない?

「ゴチャゴチャ言ってねえで、何故必要か言えよ」「言えないならカネ出なくても文句言うな」

「ハッキリさせろ」というオッサンとかオバハンとか確かに居るんだよ。

まあ、居酒屋話題になってめんどくせーなーとか思うくらいだけど。

魔法呪文を教えとくから、次から使ってくれ。

ズバッと言えば

日本国運営に苦労されている国会議員先生方は東大法学部出身が多いようですが、まずそこから潰してはいかがか。結果出してないんだし。

法学部卒が文学部クサスとか、理系から見ると目くそ鼻くそって感じです。

国立大学で手一杯なんで私大補助金打ち切りますあとは寄付金でヨロシク、とかの方がまだ判りやすいよ。

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