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はてなキーワード: 20とは

2024-05-03

あと20分、可能なら寝てたかった

起きてると色々考える、そして疲れる

2024-05-02

20年前は漫画家とかイラストレーター愚痴を真に受けてたよな

それが今じゃ

クリエイターが「相場より安く依頼された!」とSNSお気持ち発信するケースを見るが「値段が書かれていないけど適正価格を的中させないと出禁になる店」と考えると嫌すぎるという話

https://togetter.com/li/2359318

こういう真っ当な指摘が増えてきた

逆流が起きてる感じする

俺もそうだし、みんなもそうだと思うけど、みんな大人になった

から漫画家とかイラストレーターの言ってることおかしくね?ってなることが増えた

みんな契約とか見積とか経験したんだろうな

マネージメントなんかも経験したりしてな

つーか仕事の話をSNSに書くなよな

漫画家はしらんけど、イラストレーターAI仕事が奪われるだろうけど

それはお前らが糞だからだぞって思うことが増えた

anond:20240502225410

先に始末したら刑務所行きになった人いたで!大変だね。長年相談したけど相手してくれず、暴行もあり。やっちゃったんだって懲役20コースw

美人は3日で飽きる」は嘘

ソースは俺

20年妻の顔を見てるけど、今でも毎日可愛いなぁってなる

飽きるどころかますます好き

「ブスは3日で慣れる」については検証してないから知らん

学歴コンプレックス卒業した 3/4

https://anond.hatelabo.jp/20240502193039

大学3回生の頃~

この時期は多くのことを考えた。特に就職のことだ。第一志望の大学には入れなかった。だからこそ、今後の人生では逆転したいと思っていた。

就職四季報を読み耽ったし、就職活動の参考になるサイト巡回したし、就職課の方々にもクソお世話になった(ワンピース的な意味で)。

リクナビとかあるじゃん。あれで友達かにURL付きの回答ページを送って、送り主のことを回答してもらって、そしたら他人から見た自分自身分析結果とか、どんな業界が向いてるとか、どんな価値観仕事をしたいとか、いろいろわかるサービスがあった。そういうのをやってた。

当時は、LINEとかTwitter一般的だった。ひと昔前の人って、LINEとかなかったんだろ? もしかして、全部メールとか郵便就職活動をしてたんだろうか、一体どうやって? という疑問を感じていた。

5.学内TOEIC受験の思い出

 本格的に就職活動が始まろうとしていた。自分は、1回生の頃からTOEIC】の勉強に励んでいた。少しずつではあるけど実力を身に付けていた。勉強時間はそれほどでもないけど、ずっと続けていた。二年半。

 受験にはお金がかかるし、実力を付けてから挑んでみようと考えていた。そしてついに、秋頃だったかな。受験料が少ないタイプ学内試験(※本番で実施済のテストを使い回すやつ)を受けることにした。

 人生で初めてのTOEICは……うん、こんなもんかって感じだった。緊張していて、そこまで問題は解けなかったけど、ベストを尽くすことができた。

 その結果は、なんと……(ドラムロール鳴る)……760点だった!! 当時の自分は、大喜びだった。狂喜乱舞だった。心の中でもリアルワールドでも小躍りをしていた。実際、佛教大学でのランキングは堂々の二位だった。一位は確か、文学部英米学科の人だったと思う。

 これは、この結果は……紛れもない一流である!! おそらくきっと、この点数は、同志社だろうと立命館だろうと飛び抜けた点数だろう。京都大学でも通用するし、ましてや就職活動通用しないはずがない。祇園木屋町などの飲み屋街、東本願寺渉成園とかの観光地で【外国人】とトークをしても通用するだけの英語力を、ついに、ついに身に付けたのだ!!

※そんなふうに考えた時期が俺にもありました

そんなこんなで、就職活動が本格スタートした。俺は必死で、シューカツとやらに取り組んだよ。リクスー集団に交じってさ、学内企業説明会とか、大阪城ホールでの合同説明会とか、東京までOB訪問に行ったこともあったっけ。とにかくマジだった。

あの頃の自分は飢えていた。なんの実力も実績も持っていないのが嫌だった。とにかく何か、ほかの人から見て、「あいつはスゴイ」となるものを最低一つはほしいと考えていた。

6.佛大就職の話

 いつからか知ることになったのだが、この佛大というのは宗教系の比較的裕福な大学である。当時の週刊誌大学職員給料ランキングでは、慶應関西大学などの有名私大と肩を並べていた。キャッシュフロー的な意味で裕福な理由はいくつかあるが、そこまでは述べない(この日記趣旨ではない)。

 大学構内には、相応の見た目の講義棟(兼研究棟)が鎮座している。学生時代は「おしゃれ~でかい~」くらいの印象だったが、歴戦の社会人となった今ではわかる。あの1棟ものの巨大な建物は、建設工事だけで百億とかいってるかもしれない。同じ規模の大学で、あれを作れるところは少ないだろう。

 あれは確か、3回生の終わり頃だったかな。本日部活もさあ終わりだ、という時に、部長(※教員側の部活責任者)から声がかかった。ほかの3回生も一緒だった。「佛大の就職試験を受ける気はないか? 希望者がいたら優遇する」ということだった。

 考えたのだけど、大学職員というのは、その大学がすんごく好きな人がなるものだと思った。当時は、民間企業への就職視野に入れていた。優遇できる枠は1名ということで、ほかの同回生が手を挙げることになった。

 まあ、年収であるとか、職務内容とかのバランスを考えると、「魅力的だ」とは正直思った。当方は、人生の方向転換が苦手なタイプである。この頃は、先輩やOBOGを探して、就職活動に関する考え方や情報を集めていた。何でもいい、そういう生のデータがほしかった。

けど、嫌なことはやっぱり起きる。わざわざ日記に書いているのだから、当時の俺は相当ムカついたのだろう。

就職に関する情報を探してる中で、聞き込みのために学内アルバイトをすることがあった。それは講義の出席者からレポートを受け取って、受付番号を整理して、最後に整頓するようなアルバイトだった。1日勤務で六千円だった気がする。

二人一組で受付作業をするのだが、隣の組を見てると気分が悪くなった――と日記には書いてある。

その組は、男子女子の組み合わせだったのだが、男子の方がやたらと女子の方にがっついている。レポート提出者がいない時に、割と雑談をしていた。

その中で、男子の方が「彼氏いる?」と聞いた後で、女子の方が「いる」と答えると、男子の態度が急に悪くなったのだ。それは仕事終わりまで続いた。

最後レポート仕分け確認をする時も、その男子は怒鳴りつけるようにして女子に当たっていた。俺はあまりにムカついたので、「ちょっとかにやってもらえます?」と声をかけて、ようやく静かになった……。

と、記憶を思い返したけど、今の俺にそこまで思うことはない。「男の態度がひどいね。でも、オスってそんなもんじゃね?」くらいしか思わない。間近で見たらムカつくんだろうけど。注意とかするかもしれない。

当時は、実際どんな人間だったんだろう。俺って。記憶が薄らいでるとかい次元ではない。消失している。全然からない。

なんかさ、十年前の自分ってさ、もはや『他人』じゃないか。体の細胞でいうと、20回分は完全に入れ替わっている。もはや完全に他人である

余談だが、佛教大学に通ってる女子には可愛い子が多いと、アルバイト先の立命館大学の人に言われることがよくあった。

根拠は全くないものの、社会に出た後の個人的感想では当たっていると感じる。福祉教育に強い大学はそうなのだろうか?



大学4回生の頃~

就職活動に本気だった。この頃は、大手企業は今よりも早く内定を出していた(4月の1週目くらい?)。就職活動以外に教職課程のこともあったが、時間の隙間を縫って面接試験を受けに行った。まあ、書類選考でお祈りされることの方がずっと多かったけど。

うちの大学卒業生で、すごい就職先に進んだ人っているのだろうか? 自分高望みをしていないだろうか? そんなことが気になっていた。大手病に罹患していた可能性が極めて高い。

7.偉大な先輩方の話

 当時は社会学部政策学を学んでいた。社会学だけじゃなくて、社会科学ならなんでも学べる学部だった。地域を盛り上げる系のゼミに入っていたのだけど、どんな先輩方がどんな進路に進んでいるか、正直気になるところだった。

 ほかのゼミ交流する機会があった時に、同輩や先生方に聞いて回ったのだけど、凄い人というのはやっぱりいた。学生が六千人もいるのだからレベルが高い人は一定存在しているのだ。

 社会学部の先輩(俺と同じ公共政策学科)の例だと、自分入学する数年前に総合商社内定を取った人がいたらしい。学業だけじゃなくて、外の世界に飛び出して活動していた人だと聞いた。とにかく忙しい人で、授業にはそこまで出席してなくて、水商売仕事に明け暮れていたらしい。

 単位はそれなりに取得して、教職課程最難関の講義(兼演習)ではチーム全員で百点満点を取って、大学同士の研究分科会では発表役になって、大学学園祭ではパヒュームダンスを踊ってウケを取って……とにかく活動的な人だったらしい。

 学歴って、仕事の実力とは相関が薄いよな。多く見積もっても3割くらいだ。『誰もが嘘をついている』という本に書いてあったのだが、高偏差値名門校に1点差で受かった人・落ちた人を追跡調査する社会実験があったらしい。結果的には、学歴現在地位相関関係はないという結論だった。相関係数は0.1程度とあった。

 アメリカ合衆国での話なので、日本だとどうなるかわからない。けど、自分同意である。どんな中学高校大学を出てるとか、そういうのは人生での成功にはほぼ関係ない。

 どんな瞬間だって自分が今どこにいて、何を目指していて、どんな努力をしているかそれが大事だ。学歴を振り返ってる暇があるなら、さっさとやることをやって次の先に進むのだ。

就職活動の話に戻るけど……就職活動面接で問われる内容(志望動機自己分析自己アピール就職活動の軸、ガクチカ)とかってさ。釈迦人になった今ではわかるんだけど、ぶっちゃけ茶番だよな。はてなブログだと、借金玉さんがそんなことを言ってた。部族の掟に近いものがあるってさ。

就活的なキャラの型枠を、リクルートその他の人材会社が用意したうえで、企業側が「茶番」に対して本気になれる人材会社方針を素直に受け入れて、貢献してくれる)を探してる。それだけだ。

若き大学生が当日記を読んでる可能性は低いけど、たったひとつだけ、ただひとつだけ、会社選びで言えることがあるとすれば……以前、どっかの増田日記に書いてあったのを参考にすると、こんなところだ。

自分が入りたい会社というのは、自分が将来、どんなキャリアを描きたいのか、どんな人生を歩みたいのか、どんな人間になりたいのか。そういうところから逆算して決めていく」

就職活動の軸というよりは、人生の軸という観点である。ちなみに軸、というのは「他人関係なく、自分が正しいと思える考え方」という意味だ。

経済社会バリバリ働きたいなら、そういう会社に行くべきだし、あなた大事にしてる『たましいの仕事』があって、仕事副業でやりたいなら暇そうな業界を選ぶべきだ。

将来、どんな人生を歩みたいのか? それさえ決まっていれば、業界会社を決めることはできる。職種についてはナントモだが……敢えて言うと、保育所とか幼稚園とか小学校とか、それくらいの年頃に何が面白かったのか、が答えになるんじゃないか。その年代に心から楽しめたものは、大人になってからもきっと楽しい

結局、その年の春の終わりに就職活動を終えて、内定をもらえたのは……京都市内にある電子機器メーカーだった。

大手企業を受けるのはやめた。大手病を克服したのだ。それで地元会社一本に絞った。ここまで絞ると、受験できる会社の数は十社程度になった。自分の力をそんなに分散する必要もない。十分に集中できる。

当時は嬉しかったよ。両親に報告したら、父も母も衝撃を受けていた。うちの親って、自分の子どもを親戚の子と比べたがる嫌いがある。それはムカつくのだが、いい結果を報告できてよかった。

両親が、俺が出した実績をありがたがって聞いている。その実績を、電話などで親戚やご近所に知らせて調子に乗りまくっている。スタンダール小説の『赤と黒』を思い出した。小説の中で、こんな感じの場面がなかったっけ? ブクマカで詳しい人がいたら教えてほしい。

両親よりも喜んでいたのは就職課の人だった。内定先を告げると、ご機嫌なビートで小躍りするようにして、ハッピーな感じでターンをキメていた。ずっと以前から、いろいろとお世話になっていた。喜んでもらえてよかった。

この年度の終わり頃、卒業間近だったか大学が出してる何かの広報で、俺の就職先がデカデカと上の方に載っていた。トレーニングルームでそれを読んでいる時、隣にいた学生達も同じ広報の同じページを読んでいた。

「うちの学校から、こんな会社内定が取れるんや」

「ん。どこどこ?」

「ほら、ここや。この会社

「ああ、それマンコやろ」

「……」

「女の一般事務職だって総合職ちゃうし。こんな掲載詐欺に近い」

俺の怒りは有頂天に達していた。当時の日記には「有頂天」と書いてあったが、怒髪天と書きたかったのだと信じたい。

こういう連中はどこにでもいる。気にしたら負けである増田の読者の人も、レベルが高い解釈と低い解釈があるとしたら、迷わず高い方を選ぼう。そっちの方が心身ともに健やかな人生を送ることができる。

https://anond.hatelabo.jp/20240502193041

学歴コンプレックス卒業した 2/4

https://anond.hatelabo.jp/20240502193038

大学2回生の頃~

学生時代は、健康づくりのために、鹿渓館(学生棟)という建物の地下2階にある【トレーニングルーム】に通っていた。授業が終わった後に、週に三度くらいかな。

ここでは、体育会部活支配(?)が圧倒的だった。柔道とか空手とか陸上とかラグビーとかウェイトリフティングはもちろん、数多くの部活トレーニングルーム使用していた。めちゃ狭かった思い出がある。

自分のように体育会でない者は、ひたすらにベンチプレスの順番を待つしかなかった。でも、なかなか空かないんだよな。ベンチプレス。あとは、体育会利用者が優先という空気があったし、実際そっちの方があるべき姿だと思っていた。

ただ、自分の番が周ってきて、ベンチ台でバーベルとか持ち上げたりするじゃん。その時にさ、ガーーーンッ!! という大きい音がするのだ。見れば、隣のスペースでアップライト気味に胸~頭上にバーベルを上げていた柔道部の人が、バーベルを放り投げるようにして床に落とすのだ。

あれは、マジでびびったわ。重さが50kg以上もある物体を放り上げるだけの筋力が俺にもあれば、驚かずに済んだのかもしれない。

結局、夕方以降にトレーニングルームを使うのはやめて、早朝にトレーニングする派に転向したんだっけ。朝だったらベンチプレスも、腹筋台も、エアロバイクも、大型鏡の前も空いている。

確か、カブトムシその他の甲虫類が、クヌギコナラの樹液を深夜に吸うのって、スズメバチ回避してるんだよな。日中スズメバチとやり合うと甲虫側がボロ負けするので、彼らは仕方がなく時間帯を変えて樹液を吸うのだ。俺もその仲間だった。正体は甲虫である

ただやはり、体育会の人たちはバックグラウンドが違うこともあって、正直無理なことがあった。特に野球部柔道部といった上意下達イメージがある部活は、当時の自分からするとヤベーことばかりしていた。

3.柔道部とそれ以外の部活の人

 夕方以降にキャンパスから下宿に帰ろうとする時、北側キャンパス中庭付近で、体育会の人たちがバイオレンスなことをしていた。例えば、誰かのTシャツの胸あたりを両手で掴んで、ブンブン振り回していた。後は、後輩にエレベータートイレの前のタイル貼りのところで、床オナをさせていた。あれは振りだったと信じたい。通りすがりの人は普通にスルーしていた。

 基本的に、体育会人達はやりたい放題だった。2024年現在と比べれば、あの頃の世界は「実績があれば何でもよかろう」の世界だった。実際、彼らはある程度の実績を出している。

 例えば、先ほどの鹿渓館の中にある部室棟について、2階とか3階の日当たり良好なスペースは体育会が占めていた。部室の出入口は中がいつでも見えるように、目線の高さの0.5㎡ほどがガラス張りになっているのだが、彼らはそれすら張り紙で覆い隠していた。たまに、男性女性の怒声や、うめき声や、金切り声が聞こえていた。一体、中で何が行われていたのだろうか……。

 ちなみに、【文化系部活】は地下1~2階に生息していた。ジメジメとした暗い空間である。そこで毎日部活動をしていた。最新の大学キャンパスを見る限りは、おそらく今でも其処に彼ら彼女らは生きているのだろう。



まあ、でもこの頃って、だいたい20才くらいだったからだろうか。なんでも楽しかった記憶がある。

大学の構内だと、学食でごく稀にだけど、同じゼミの人と一緒にご飯を食べることがあった。京都山間部にフィールドワークに行く関係で、事前に同じチームで親睦を深めるのだ。半強制イベントだったけど、ああい体験って、あの時分じゃないとできない。

大学近くでも、例えば喫茶店がふたつあったんだけど、社会福祉カフェの方に割と行っていた記憶がある。お値段が安いからだけじゃなくて、なんか、どんな人でも受け入れるというか。そういう感覚がよかった。

教授が言うには、昔は大学に接している市道の上に、お昼時にたくさんの屋台が出店していたらしい。むかし、食中毒みたいな事件があってからは締め出しにあったみたいだけど、人生で一度は観てみたかったな。

大学の構外だと、ちょっと北の方にはおいしいラーメン屋とか、南の方にはカフェとか、中華料理のお店とか、いろいろあったな。文芸サークルの皆でよく利用していた。



4.野球部の人たち

 今はどうか知らないが、大学の授業の出席確認に際しては、出席カードを提出する形式だった。時代の先を行っている大学だと、学生証をピッとやれば出席したことになるらしい。

 どうでもいいけど、今って授業は15回中10回以上出ないと単位をもらえないらしい。厳しいんだな。あと、年間に取得できる上限単位は42らしい。ちょっとなすぎるよ。俺の時だと、大学3回生の前期終了時点で最低110単位は取っていたはずだ。

 さて、あれは大教室での授業の時だったか。秋だったと思う。佛大の若き学生がこの日記を見ている可能性はほぼゼロかと思うが、5号館の101という大きい教室(余談だが同志社講義室に似てる)で、中国明朝歴史の授業中だった。当時の日記によると、倭寇とか康熙帝とか足利義満とか、そのあたりの絡みがある回だったとある。もちろん全く覚えていない。

 授業が始まると、出席カードが前の席から回ってくるのかな~と思いきや、一番前の人が一番後ろの席まで配り切る形式だった。自分が出席カードを受け取ると、すぐ後ろには野球部と思しき人達がいた。彼らは、「すんません、出席カード追加で5枚くれる?」と発言していた。

 出席カードを配ってる人が「すいませんね~」と言って去ろうとすると、「おいお前、待てやコラ!!」と野球部人達が彼に絡み始めた。出席カードを配ってる彼も引かず、収まる気配がなかった。

 これはいかん、と思って俺は、「ちょっとちょっと~」と騒いでいた。やがて中年ほどの先生がやってきて、彼らをひと睨みすると、何事もなかったように騒ぎは収まった。

後輩に「当たり屋やれ」 佛教大野部員、無期停学に

(以下は個人ブログURL長大のため短縮化)

https://x.gd/2hdl3

 上記ニュースは私が入学する前の出来事だが、大学体育会というのは、どこもこんな感じだろうと思う。佛大野球部も、京滋リーグという枠ではほぼ無敵だった。その線でいくと、日本大学もそういう感じだったのだろう。結果だけは出していた。

 結果を出しているうちはいいのだが、佛教大学だって、やりすぎるといずれは日本大学福山大学のように、不祥事(大麻とか)>実績となってしまい、とんでもない結末を迎える。

教職員に対する懲戒処分について(令和6年2月13日

https://www.bukkyo-u.ac.jp/news/info/20240213-26933.html

 上記のように、今でも事件はあるといえばあるが、こういうのはいいよ。間違った人材(臨時雇いの研究者)を雇ってしまったんだろう。大学はいわば騙されてしまったわけだ。次から気を付ければいい。

 ただ、卒業生の一人としては、学生という本質的存在についてはキッチリ管理して、自分のように不愉快な思いをする学生を無くしてほしいと感じている。

不満ばかりを書いてる気がする。

大学生活、楽しいことはいっぱいあった。例えば部活がそうだ。文芸部とか文芸サークルである

文章を書くのが好きだった。それこそ子どもの時分から中学でも高校でも、そういう系の部活がよかったけど、運に恵まれなかった。大学生になって、ようやく文字作品創造する喜びを得ることができた。

あとは、学園祭だ。その名も鷹稜祭(おうりょうさい)というイベントなのだが、年に一度の楽しみだった。一度だけ実行委員になったことがある。みんなで何かひとつのものを作る、といったら大げさだけど、最初は何をしたらいいか全くわからない……という段階から、次第にステップを踏んでいって、尻上がりにイベントづくりが面白くなっていく。

最初の一歩を踏み出すのが早ければ早いほど、ドンドンと楽しくハイになっていって、最終日を迎える頃には、自らがイベントと一体になっている。自分仕事ひとつになっていく感覚

こういう感覚は、仕事はもちろん、趣味活動だってある。精神的な意味で、自分とナニカが溶け合ってひとつになっている感覚である。そのナニカは、人によって違う。パートナーや仲間だったり、参加してる社会のものだったり、取り組んでいる事柄だったり、特定空間だったりもする。

ひとつ、少なくともひとつ大学に進学してよかったと思えるのは――これまでの人生で一番、没頭できるものを見つけられたことだ。これだけで大学に進んでよかったって、そう思える。

あとは、アニメがそうだな。それまでのアニメって、安っぽい作画が多かった。特に子ども向けアニメはそうだ。ポケモンはまだいいけど、デジモンとかはひどいものだった。この頃から、なぜかはわからないが綺麗な作画が増えていった。

どのアニメかは忘れたけど、女の子ドンパチやる系の朝のアニメで、必殺技ダンスバンクがあったのだ。サンバを踊ってたんだけど、最後に「ウー!マンボ」ってやるんだよな。「サンバなのかマンボなのかどっちなんだよwwwwww」と、当時は大笑いした記憶がある。

え、そんなもの面白いのかって? 当時はまだ20代前半である。箸が転んでも面白い年頃なのだ

https://anond.hatelabo.jp/20240502193040

相談は踊るの好きな回

酔った勢い告白してしまうかもしれません・・・!」(2016/5/3)

open.spotify.com/episode/532kEyQP9a5X0HVk9fTii4?si=f89RxzfyQmSh_Ya9Lz5PFQ

相談者が明るい

彼氏持ちだけど、他の男性から告白されてしまった」(2016/5/11)

open.spotify.com/episode/0v1kgKMPkAO5knQ8scbCHJ?si=MtIceBeISv61bZFiM2Bl-w

楽しそうだった。長い目で見たアドバイスをしていた。

アトピーについての相談」(2016/5/4)

open.spotify.com/episode/3hbadGIPEEfwujYS8HBW2k?si=RovUsKb5Ti-5JrZj-WEy8w&context=spotify%3Ashow%3A5nJKphQrMYlsdERY7w9hpX

アトピーは辛いって聞くなあ

「恩師に3年前の報酬を払って欲しい」(2016/6/2)

open.spotify.com/episode/4fCQP8lK5vhjq20nnlhuyB?si=NiTFl2xeTHWEEZ6tAfeMeQ

どんな事情があるんだろうなあと思った

「二人目の子供を作るか迷っている」(2017/5/3)

open.spotify.com/episode/1FjAvvh7olzdDQohccFdl3?si=M3CUvJgBQk-AbUrfEnIYJA

相談者はそんなに怒られるようなことは言ってない気もしたけど、わかる

「生まれてくるお腹の子のお宮参り。そのベビードレス義母の母に買ってもらったことで、実の母を傷つけてしまった」(2017/12/14)

open.spotify.com/episode/2XI9MgbSe1Y3WvDTxsgTNU?si=gvPy6SfhTxuYkvmsBiWlNQ

この実母みたいな人リアルにいる

同窓会きっかけに、6年付き合った元カレと再会しました。その彼と2人きりで会って話がしたいと思ったのですが、夫に話してから会いに行った方が良いでしょうか?」(2018/1/8)

open.spotify.com/episode/5j7vQpJJNxncXYUdHoRBPJ?si=HmlDi5qdSuC-q3t76TjLtw

「嘘をついて会社をさぼったことが上司にバレた。なぜ嘘をついてしまったのか自己嫌悪でいっぱいです」(2019/9/13)

open.spotify.com/episode/6M8043nMrHHz3JAgTlCucC?si=9xgMGFvbToy6Ka-hPuJp0A

こういう力の抜けた回最近なかなかなくて寂しい

「今から9年前、第一子を出産した際、夫が写真を撮ってくれたのですが・・・もやもやした気持ちの整理をしたいです」(2021/1/20)

open.spotify.com/episode/3TfOaCHQmc2krYRTEaDBFk

エグい

「孫が生まれとき対応で長年の親友と気まずくなり既読スルーされている」(2017/6/23)

open.spotify.com/episode/2CmBfokSayHHkhYpa1P3o0?si=-umsFCLiRmW-Ei2Gddb-LQ

幾つになっても…という話

元彼の今の状況を知る度に、“選ばれなかった自分”のことを思い知らされて惨めな思いがこみ上げてしまう。どうすれば・・・・」(2019/10/10)

open.spotify.com/episode/1MsjXHufKOsXawUGXbGPgl?si=T8x_zvauTG-bGnE3pbeYPg

知り合いが有名人になるのって辛いだろうなと常々思う

「数年ぶりに会うことになった友人が、部屋着のような服、すっぴん、唇ガサガサ、髪はプリン状態でやってきてモヤモヤしました」(2018/12/28

https://open.spotify.com/episode/0kC4VpJyp39ZFVTaT7zXKK?si=nGgY1pE4RHy2qNTil0afXg

相談者酷くね〜?と思ってたから怒られててよかった。

双子のお子さんのお母さんからの「秋に小学校受験をしてみたら、一人は合格でもう一人は不合格。一人だけ合格の時はあきらめて一緒に公立学校に通わせようと、夫婦で話をしていたのですが…」(2022/12/8)

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3-%E3%82%B9%E3%83%BC-%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%81%AF%E8%B8%8A%E3%82%8B/id1630372322?i=1000589338042

結局どうしたんだろう

自分は受かった子は入学させた方がいいと思った

35歳男性会社役員クラス上司から休日ランチに誘われました。何の話をされるのかも検討がつかず、内心ブルブルしています。どうしたらいいか…」(2022/3/31)

https://open.spotify.com/episode/0ovCRemnE9PlPhrMCKwdIK?si=IlmgFoxVTFatPt9fjNSOng

堀井さん退社の日の回

リスナー居たら好きな回ききたい。

anond:20240502170534

20年前は別にアニメ漫画趣味じゃないただ暗いだけの男が初手で「オタク」扱いされたりしてたので

正解

人生は、ローグライクだ。

さて、ゴールデンウィークですね。

入学入社、異動からはや一か月がたちましたが

皆さんは新しい環境に馴染めているでしょうか。はたまたあぶれてしまったでしょうか。

安心してください人生何度でもやり直し可能ローグライクの繰り返しです。

というわけで、この人生というものを、ローグライクとして分解してみる

まず、一人の人間がオギャーとこの世に生み出されたとする

その時点で、というよりも受精した時点である程度の初期能力が決まる


STR 9

INT 10

DEX 8

CON 12

WIS 9

LUC 10


こんなもんでしょうか。

から筋力、知力、器用さ、体力、精神、運。

MMORPGを思い出しますね。


これらの数値は、モノと質によるがある程度は鍛錬によって底上げ可能

例えば

STR筋トレ

INTは読書、会話。

DEXピアノタイピング習字

CONは走る。

WISはパワハラを受ける。

LUCはゴミを拾う。身だしなみを整える。


ただ、ここの数値以外の、BAD TRAITSを持って生まれることもある。

身体欠損とか、五感の一部がないとか、昭和以前は…ここまでにしておこう。

最近では怒りっぽいとか、飽きっぽいとか、気に病みやすいとか、

そういったことまでアップデートで追加されているよう。


そして現代戦後から平成に至るまで人権、というものが非常に重視されてきた。

戦前戦後日本でも食うものにも困る人がいた時代

からさまなBAD TRAITを持つもの、あまりステータスが低い人間

成人する前に原因不明のまま亡くなった。

あくまで、原因不明。よしなに。

種族全体、集落全体を考えれば致し方ない部分もあったかもしれない。


翻って現代、この日本語を理解できる人間として産まれてきたのなら

先人たちのお陰で、衣食住には困っていないはず。

もちろん、困っている人が一定数いることは理解していますがここでは取り扱いません。


どんなBAD TRAITSを持とうと、どれだけ低いSTRで産まれようと

成人まで生きていける社会

否、生かされてしまう。という風に受け取る方もいるかもしれない。

自殺者が増えている、という切り口で、日本が悪い国だという方がいる。

さも、日本社会が、戦前戦後と比べて不幸せな国になったかのように。

それも当然そのはず。

社会についていけないだろう、あるいはついていけなかった人間は、

十の誕生日を迎える前に亡くなっていた時代があるのだから

しか現代では、そういう人間もあまねく救える社会になった。

それ自体はいいことではある。

けれど、あまねく救ったのなら、彼らが幸せ生活を送れるようにすること、

これはセットでなくてはならない。

もちろん、日本人として生きるのなら勤労、教育納税、これらを行ったうえで、が大前提だ。

その中、ごく一部の、理由なく働きたくないでござる、という人間は放っておいていい。


少々、本題に入るまでに時間がかかってしまいましたが…

ここまでが、大前提


ここからが、人生は配られたカードプレイするしかないのさ

ということへのアンチテーゼ


ここまで述べてきたのが、私たちに配られたカードの話。

まれ持った能力特性。変えられようが無いこと。神様どうか。

わたしの目が悪いのも、ADHDでどうしても忘れ物をしてしまうのも変えようがない。

変えようがないけれども、眼鏡を掛けて、リマインダーを駆使して

何とか生きていけるのが現代社会であり

それは全て先人たちの努力試行錯誤のお陰だ。大いなる巨人の肩だ。


そしてそれらのハンディキャップは、現在進行形で見えなくなりつつある。

バリアフリージェンダーフリーレースフリー


さてそうした時に、だ。

配られたカードが、それほど変わり映えしなくなった後、

一体なにが大事になるのだろう。

この人生というゲームにおいて。


実家の太さか?生まれた国か、地域か?運か?学歴か?親か?国か?


いずれも違う。

人間という漢字、これは本当によくできている。

人の間。人々の間に潜むもの、それが人間ということらしい。


つまるところ、デッキ構成だ。

自分の周囲にいる人間をどういう構成で固めるか、これに尽きる。


まれ持ったデッキ構成、というものはある。


毒兄 毒親 自分 毒親 毒姉 


これはもう詰みかもしれない。


母親 先生 自分 親友 友達


これはどうだろうか。それほど悪くないんじゃないか


ところで、ダンバー数というものがある。

1人の人間が、社会接触を保持している関係の人の数のことらしい。

150人くらいが、社会交流が保たれる限界の数ということが有名な部分だろうが、

3~5人が最も親密な友人関係を築ける人数だというものもある。


よく聞くだろうビジネス関連の格言のようなものに、

あなた年収は、自分の近しい周囲の5人の年収平均値になる。

というものがある。


これが友人なのか、職場の友人なのかしれないが、

実際は両親や兄弟も含めていいのではないかと私は考える。

最も会話をするのがその層なのだから


からもし、年収以外にも、性格民度などあらゆることが

5人の平均値になるのだとして。

あなた中央に、左右に両親、その端に親友先生

といったようにするか。

はたまた空っぽギャル半グレヤンキー毒親、クソ教師

というデッキ構成するのか。

果敢にも、孫正義イーロンマスクジャックマー、ウォーレンバフェット

とするのか。


それは、どこまでいってもあなた自由であり、

人間として生まれあなたに、唯一許された策になる。


ここで唐突自分がたり

おれは、幼少のころからインターネット世界にのめりこんできた。

周囲に馴染む同年代がいなかったマセガキからだ。要するにいじめられっ子だ。

それは、社会人になってからも続いた。


一人っ子だった自分デッキには、両親以外には1人親友いるかいないかで、

あとはインターネット上に様々な年代の知り合いがいた。

親を周囲の四枚に加える必要は無かった。

月一回程度は気に掛けてくれたから。

自分安心して、自分以外の四枚を構成していった。

高校大学地元を出て海外に行ったこともある。

高校でも大学でも、大体の場合10以上年の離れた人間を入れていた。

年代人間と会話するのも面白いものだが、

年上の人間は優れているか別にして、必ず別の視点提供してくれるからだ。


そうして何十年か過ごしてきて、いま。


デッキ構成は常に変化しているが、

一つ変わったのは今までいなかった年下が入り込んでいることくらいか


こうして、時代の潮流と自分の肉体・精神的な変化に応じて、

周囲のデッキを変えていく必要がある。


これが、俺が人生デッキ構築型ローグライクと呼ぶゆえんだ。


ローグライクでいう選択肢、何か挑戦するものがあるかといえば、

仕事子育てなど、人生ターニングポイント的なところになる。


仕事なら、どういうデッキならつつがなく攻略できるのか。

攻略できる算段はないが、失敗したとしても納得がいく構成なのか。


子育てもそう。

どういう人となら、子育てという20年を超える一大事業を完遂できるのか。

お互いの両親の支援はどうか。


自分短所に対する態度もそう。

ADHDから

"仕方ないよね"といって周囲の人間対応させるのか

"こうしたら上手くいくかな"といって何かのツールアシストするのか。


目が悪いから、パイロットを諦めるのは仕方のないこと。

そこでベートーベンやヘレンケラーの伝記を読んで自分を奮い立たせられるのか。


そして上記で挙げたLUC、つまり運は何かと言えば、コネ・人脈の源泉だ。

手持ちのデッキが悪くても、環境が悪くても、他責にせず

自分にできる最大限の努力をしている姿を見れば、誰だってあなたを助ける。

決して腐らず、善い人であり続けろ。神様・仏様は見てくれる。俺も見る。


さて。4月に入って、

どの部活に入るのか。

どのサークルに入るのか。

どの会社に入るのか。

どの仕事コミットするのか。

逆に何かを辞めてみるのか。逃げてみるのか。


あなたの"デッキ"は決まりましたか

はたまた、あなた意見希望は通りませんでしたか


もちろん、あなたも人"間"です。

あなたが人々に影響を与えることもできるのです。

グループを、目の前のマンモスをやっつけるよう鼓舞することもできるのです。

自信がない?

安心してください

何も、指揮することだけがリーダーシップじゃないのです。

あなたステータストレイツに応じた貢献の仕方がきっとあります


さあ、春です。


巨人たちの肩に乗り、素晴らしい仲間たちと、どんなマンモスを倒していこうか。

わくわくしますね。皆さんの新しい門出に幸あれ。

anond:20240502165834

OPEDを飛ばせば1本20分くらいでは。

ん~~

10年以上に渡る長期無職の本格的社会復帰不可能バイトしとけってことかな

社会の反応がそれなら親が死ぬまでバイトしながらナマポに向けて準備するか

でも猫飼いたいんだよな~バイト(っていうか週20時間までのパート)の収入じゃ厳しいんだよな~

anond:20240502120213

色々ありがとう

ずっとBTOだったかガチ初心者だけど、こんな感じかな…


OS: Windows 11 Home 64ビット 20,000

CPU: Core i9-13900K 80,000

CPUクーラー: MasterLiquid ML240L V2 10,000

MB: MPG Z790 CARBON WIFI 40,000

Case: Fractal Design North Chalk White 23,000

メモリ: Crucial DDR4 PC4-25600 16GBx2枚 10,000

SSD: HIKSEMI 2TB NVMe SSD 20,000

GPU: DUAL-RTX4070-O12G-WHITE 80,000

PoW: Corsair RM850x 20,000


300,000くらいになっちまった

椅子カバー対応するとして、机もFLEXISPOT+ホムセン自作するかなぁ

anond:20240502104456

格ゲーマーの現役弱者男性おじさんだよ

4〜5年前ぐらいはある格ゲーの上位ランカーだったよ

スト6は20時間ぐらい遊んでマスター行って辞めちゃったけど、多分モダンって格ゲーおじの対戦相手にはそんなにいないんじゃないかな?

クラシック使ってる格ゲー新規勢とモダン使ってる格ゲー新規勢の喧嘩じゃないの?おじなんて強い方しか使わんからクラシック選ぶでしょ

それとモダン嫌いと言えば海外プレイヤーだよね?日本よりも


あと安心して欲しいんだけど俺のようなおじさんはスト6の空気おじさんにはきっちぃわあ……とか言って引退したり昔よりとてもとても大人しくしてると思うよ俺の周りもそう

弱者男性はいくらでも叩いていいみたいな風潮

この風潮が20年早く完成していれば日本はもう少しマシになってたよな

2024-05-01

anond:20240501203628

金額の話じゃないって言ってるけど、でもアップライトなんて中古20〜30万だよ

一般的サラリーマン家庭なら援助なくても買えるでしょ

anond:20240501195246

アップライトピアノ中古20万とかで買えるんだよ(今はもう少し高いかも)

成金かいう話ではない

ある程度強い吹奏楽部いくともっと高い楽器買わされることもあるし

増田 12850話 日本語 ネタバレ 100% 『Masuda』 最新12850話 死ぬくれ!

30超えてからゴールデンウィークとか大してうれしくなくなっちゃったなぁ〜

そんなことを言えるのは拙者が毎日おやすみみたいな生活を続けてるからでござるか〜?

 ド ン ! 

うるせえ!    行こう!

増田達、麦わらの海賊団一行の旅はまだまだ続く…

anond:20240501150514

令和2年の労働者の平均勤続年数は11.9年

20年以上の実質終身雇用企業勤めを入れても平均はこんなもん

なので、下記の結論にはどうやったってならないと思います

やはり終身雇用制度が悪

 

あと下記も別にそんなことはないです。日本の主力産業製造業なので院卒採ってる中小フツーにあります

中小零細は高学歴なんて要らない訳だし

 

下記は別にどの学歴でも何度でも再チャレンジできますし、大卒以下で大企業がいいなら、IT営業現業(ガス運搬や電気工事等)に的を絞りましょう

高卒のほうが何度だって再チャレンジできそうな雰囲気はあるよね

 

ただ、東大早稲田慶応クラス卒業場合海外の有名大卒業場合特別有名な大学でなくとも院卒で、ある程度、英語ができるだろうなと推察される場合などは、

下記の危険ちょっとあるかも知れないです

清掃業に限らず、飲食現場でも、接客でも、フルタイムだと、現場じゃなくて、事務方じゃダメ?or 給与安いですよ 確認はされそう

障がい者雇用とか、中年以上でいかにも訳あり風でなければ、

清掃業務希望会社に入ろうとしても、事務方にまわされちゃうと思いますけどね

会社リモートワークでも出勤出来ないとか、怒鳴って暴れるとかのレベルでもない限り、

東大受験東大在学中に培った英語数学素養活用する方向に、ボンクラ経営者でも人事でも考えるんじゃないか?って思うが、

本当ビビるくらいなんも考えてない(夕飯のことしか考えてなさそう)な人事っておるから

給与安いですよ?安いって文句言われたり辞めらたら困るんですけど?ん?大丈夫?じゃ採用で』みたいなことも起きそうではある

囲碁仲邑菫さん、1勝出来たら奇跡リーグで井山レベル相手に2勝目

3/20 ◯仲邑菫 7.346(457位)vs 林賞圭 8.909(131位)

4/30 ◯仲邑菫 7.568(388位)vs 朴珉奎 9.602(52位)

https://i.imgur.com/F28CUGr.png

相手は井山、虎丸、一力とほぼ同格

日本国内であれば井山に次ぐ4位に相当する

https://imgur.com/XectlFO.png

リーグ

https://i.imgur.com/W9NZzBi.png

anond:20240501160149

20年経つのにこの程度の値上げですんでるのすごくない?

日本財政赤字の原因と、消費税減税が得策ではないという話をする

財政赤字歴史的円安への対処法として、消費税減税を唱える人も多いが、それがあまり得策ではない理由と、他にどういう対応策があるのかを記載したいと思う。

財政赤字の原因

1番の理由は皆ご存知の通り社会保障だ。

まり日本社会保障費が主な原因で財政状態が悪く、それを賄えるほどの税収が無い」ということになる。

日本は「高福祉負担」の国になるべきなのに「高福祉負担」だからそれは将来に負債を残しますよ、という話である

増税必須ではないが、税収は増やさなければならない。

日本の税収の内訳

2022年だと

消費税 33%

所得税 31%

法人税 20%

となっている。まり消費税が一番多い

また税率を他国比較すると、消費税は低く、所得税比較的高く、法人税は高い。この辺りは正確な数字を見た方がいいと思うので、各自ググって頂きたい。

消費税減税をするとどうなるのか

単純に一番多い税収を削るわけだから財政にとっては影響が大きい。単純に半分にすれば倍消費しないとチャラにならない。減税で消費は増えるだろうしそれに伴い他の税収も引っ張られるが、元に戻らない。

そして経済成長している他国日本より高い国が殆どである景気が悪く我々の生活が厳しいのは消費税が主な原因では無い。人口減と社会保障費の方が大きい。

ただそれでも景気対策には消費税減税が良いのは間違いない。ただ今するべきか?というのは考える必要がある。

しろIMFとかからすれば「ほらみろ、消費税ちゃんと上げてこなかったからこの有様だ」とも思ってるだろうし、消費税増税を決めた野田さんは正しかったし、延期させた安倍さんは間違ってたし、岸田さんの増税路線も正しかったという観点も当然出てくる。(私は別に野田さんが好きで安倍さんが嫌いというわけでは無い。そしてIMF盲目的に信用しているわけでも無い)

日本実質的には借金が少ないから、もっと金(国債)を刷るべきという意見

日本借金外国から借りているわけでは無いので、もっと借金を増やしても良いという意見がある。積極財政とかリフレ派とかMMTとか色んな流派があるが、保守側も革新側も割と好意的に見られる意見である

日本財政問題いから、高福祉負担が実現可能」という理論だ。

しか現実はこの円安である。ただこの意見が間違っているとかそういう事を言いたいわけでは無く、結局はバランス大事なのだ

法人税を上げろいう意見

上記の通り法人税は元々少ないので多く取るのが難しいというのがあり、上げたとしても影響は少ない。単純に法人税を上げるわけではなく、実質負担率を上げるように法改正するのが先だと思うが。

そして法人税増税高齢者公務員には影響がなく法人とその労働者が苦しむ。

あと法人税企業オーナー経営者負担しているイメージがあるが実際は従業員やその会社サービスを利用しているユーザー負担しているのである(赤字企業であればもちろん違うし、そういう側面もあるという話である)

法人税増税は、企業競争力にも影響が出るし、投資も集まりにくくなる。

内部留保は悪」みたいな意見散見されるが、内部留保重要性はコロナ騒動で判明したじゃ無いか

ただそれでも上げろという意見はあるだろうが、前述のことは抑えて頂きたいし、「経済成長してる国に税率も制度も合わせるべきだ」という考えも当然あるはずだ。

所得税を上げろという意見

所得税所得をもらっている人全員に影響があるが、累進課税なので低所得者より高所得者に影響が大きく、格差是正になりやすいという点はある。

ただこれも高齢者より子育て世代ダメージが大きいし、他の税金社会保障費とのバランスを考える必要は当然ある。

どういう対応策を取るべきなのか

やはり社会保障費の抑制必要で、問題はどこまで抑えるかという点だろう。

日本人口減が続くが、社会補償費は10年以上(何十年?)増え続けるそうだし、このまま続けるのは不可能だろう。

実際に年金制度は何度も改正(改悪)されているが、それでも社会保障費は増え続ける一方である

最後

財政赤字問題は、超高齢化が主な原因で、税制(パイの切り分け方)が大きな問題ではない。

労働者経営者公務員も老人も悪くないのだ。

政治家が悪いというのも一概には言えないし、少なくとも今の政治家に大きな責任があるわけではない。

どこかで変えるタイミングはあったかもしれないし、そういう意味では老人が悪いと言えなくもないが。

自民党が悪い、財務省が悪い、経団連が悪い、こういう意見もあって当然ではあるが、果たしてそこだけの問題か?というのは考える必要があると思う。

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