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はてなキーワード: 古書店とは

2019-03-31

郵便誤配

今月の初めに、隣町の人の郵便小包がうちのポスト投函されていたことがあった。

そして今回、マケプレで買った古本が五日待っても届かない。

利用した古書店過去に何度か利用しているところで、店にミスがあったとは思えない。

いくら少額のサービスとはいえ商品を届けられないレベルでどうすんだ。

郵便局を信じられないのは深刻な社会不安だ。

2019-03-02

anond:20190302004438

ブックオフトイザらスTSUTAYAGEOも全て徒歩で行けたし、


僕が行きたいのはブックオフTSUTAYAじゃなくて、十字屋ヤマハジュンク堂神保町古書店なんだよ!

あと、オペラハウス王子ホールもハクジュホール東京しかないし。

2019-01-01

anond:20190101181441

本の場合電子書籍液晶画面で読むと目が疲れるという人がかなりいて、それは「デジタル配信音楽聴くと耳がおかしくなる」という人よりだいぶ多いと思われる。

電子ペーパーKindleなんかだと目の疲れは緩やかだと言われるけど、あれこそパソコンに対するワープロ的な存在ぽいんだよな。

なので、革新的電子書籍リーダーが出ないかぎりは、紙の書籍CDほど急激に減少しない。

そして、現在でもCDがかなり残っていることを考えると、30年程度では紙の本は無くならないだろう。

あと、電子化されていない古い書籍が、レコードCDの比でなく大量にあるので、古書店的な存在は無くなりづらいのではないか

2018-12-13

anond:20181213130937

知らんけど、池袋にゃそういう専門ショップ古書店が如く存在しとるけどな……

2018-08-18

anond:20180818225921

高知新聞取材では「大学スタンプを押してあるもの古書店に並ぶのはいかがなものかと思った」って大学コメントだった

高知県立大学の蔵書の件

高知県立大学の蔵書の整理の件、ブコメでいろいろ意見出ているが思うところを述べる。

ブックマークコメントの粗さがしをしたいわけじゃないので、論点となりそうなところを適当に項目立てて書いていきます

やすことで二度と手に入らなくなる

そんなことはない。図書刊行物なんだからどこからでも手に入る。

裏返しで、どこにもない一点モノの本や史料を捨てたらそりゃ問題だ。

富士山測候所の日誌が処分されたのとは、ここが違う。

一点モノか、刊行物か。まずここを峻別して議論した方がいい。

刊行物の場合、一ヶ所の施設が捨てたとしても代替措置いくらでもある。

キャパティ問題で捨ててもいいということ。

記事には古そう、かつ郷土関係する、かついかめしタイトルがならんでいるが、これに騙されてはいけない。

刊行物か一点モノか。ここで判断すればいい(もちろん「○○氏文庫」とかを崩すのは問題があるけれども)。

むろんその境界あいまいで、限定された刊行物なんてのもあるんだが。

電子化するべきだったのでは?

これも一点モノor刊行物の機軸で考えてみよう。

他所にもある刊行物をあえて電子化する意義はどこまであるだろうか。

当然、コスト問題がある。膨大な資料スキャンする。そしてそれを常に使えるようシステム保守していかなくてはならない。

刊行物に対してそこまでするメリットはないのではないか

頻度の問題

記事には『国史辞典』『日本国語大辞典』が燃やされたとある

いやあ国史日国重要辞書ですよ。でも、それ使ったことある人どれだけいますか? 手に取ったことある人どれだけいますか? 

私は日本史学専攻だったのでアホほど使ったけれど、世の中のみんながこれを使っていたとは思えない。むしろみんな使ってたらすごい社会だと思うが。

他の本もそうだと思う。私は記事で上がっている書籍について、恥ずかしながら国史日国以外、ほとんど手に取った事有りません。

本が一冊一冊貴重なのは重々みんな承知している。だけど、それをどの程度で使ったり読んだりしているのか。

そんな中で廃棄の判断がなされた。国史日国も重複してるんだし、今は電子化の絡みで言えばジャパンナレッジあるし。

大学は知を守るところなのに……

その通りで、未来に向けて予算が限られるなか建物を建て替え、未来に向けて増え続ける蔵書を合理的に整理していかなくてはならない。

一見すると蔵書の焼却は知の後退のようにみえるけれど、実際、今後数十年数百年存続していくための知的チャレンジであるように思う。

じゃあ、どうすればよかったのか?

高知県立大学の今回の措置で責められるべきは、焼却の前に頒布の機会を持つべきだったということ。

新聞記事にもあるが、大学図書館の蔵書を処分する際にはいくつか頒布方法がある。

私の大学では、書庫の大改修の際に本が放出された。エクセルの表になっていて、希望者は随時図書館を訪れ、本を受取る。

本には図書館所蔵印のうえから廃棄の印が押される。

また、しれっと近くの古くからある古書店図書館のラベルが付いた本が並ぶことがあった。

事務処理的には、入札して適正に古書店販売したのだろうと思う。

表を作ったりなんなりと事務作業量は増えるけれども、このあたりは本の処分の前に出来ることだったのではないかと思う。というかほかの大学ではやっている。

ただし、これはこれで問題になることがある。どうしても、一点モノに近い貴重書が混ざるのだ。

先輩から聞くところには、農学部放出した書籍の中に著名な植物学者の記名のある本が含まれいたことがあると言う。

そういう「瑕疵」みたいなのを露見しないためには燃やしちゃえ! となるのかもしれない。いずれにせよダメだが。

高知新聞の書き方

高知新聞の書き方は、いらずらに問題を騒ぎ立て過ぎな印象を受ける。

貴重な書籍が失われた、というところに力点ありすぎる。述べてきたとおり、刊行物は貴重かというとそうでもない。失われた、といっても代替はいくらでもある。

頒布の機会もなく燃やしたこと図書館の蔵書管理キャパティに関する話題と絡めて語るのであったならばどれだけ良かったか

本が燃やされた! 残念! という感情に訴えるところに力点があり、この辺りに記者の見識・力量の限界が見える。

まとめ

刊行物はそれほど貴重ではないよ

使用頻度を考えた方がいいよ

未来に向けて蔵書を整理するのは仕方の無いことだが頒布の機会を持つべきだったよ

高知新聞記者はその辺りに鈍いんじゃないかと思うよ

高知県立大学の大馬鹿野郎

図書館の蔵書3万8千冊を焼却処分したらしい。

そのこと自体については多数の方々が問題点を述べてらっしゃるので、そちらに譲る。

高知県民として腹が立つのが、この7月県民市民図書館が合築して新しい図書館「オーテピア」ができていることだ。

その規模は中四国最高レベル

収蔵能力「205万」冊。現在収容数「145万」冊。

もう一度言おう。

焼却処分された本の数は「3万8千」冊だ。

なぜ、なぜ、焼却処分しなければならなかったのだ。焼却処分は2014〜16年度中。なぜあと数年待てなかったのか。

地元紙によると、「同大は本の再利用を具体的に検討することなく焼却」とあり、その理由が「図書館のラベルを貼ったものが(古書店などで売られて)世の中に出るのはいかがなものかという意見が、大学財務担当者から出たため」らしい。

それならば各地の図書館への移管可能性をなぜ検討しなかったのだ。なにより県内新築されるオーテピア存在には誰も思いを浮かべなかったのだろうか。

なんのための教育機関か。郷土史を焼却してなにが県立大学か。

高知県大学の大馬鹿野郎

2018-04-17

anond:20180417122914

古本屋「なああんた…本ってさ、いつか読もうと思ってる本があったとして…それを読む機会ってそんなにあるか?」

古書店ぶっちゃけ本棚の肥やしっしょ。アンタの持ってる本の殆どって。そんなのに価値があると思ってる? ないよ?」

2018-02-21

エンドレスエイト論の三浦俊彦増田

古書店の雑に積まれた本の中で存在感を放っていた「虚構世界存在論」を手に取ってから20年くらいになるか。

可能世界哲学」「多宇宙輪廻転生」と購入してきた。

一般向けの論理学入門でありながら理屈ハードで手応えのある二見書房の「論理パラドクスシリーズは好評

のようだが、増田の好みではないので買ってない。


サウンド・オブ・サンダー」として近年映画化されたブラッドベリタイムパラドクスもの「雷のような音」を

虚構世界存在論」で取り上げていたこともあり、SFに強い哲学者として認識している。小説の方は合わなかった。


三浦俊彦の得意分野は、「可能世界」を用いたフィクション論、「人間原理」を用いた意識論。とサプリメント


可能世界論、とは何かはwikipediaでも読んで欲しいが、もし暴走トロッコの先にドラッカーが居たら、とか

プロレスラー専用列車があれば、とか現実ではない仮定について、論理的に扱う仕組み。

そのハードコア一派に様相実在論というのがあり、そういう可能世界仮定存在記述上の論理ではなくってな

全部実在してっから、いやマジで、と主張して、急にそんなこと言われてもいやソレはないわー、と異端視されてる。

これだけで、もう架空戦記異世界モノですよね、OK

その実在している他の可能世界と、我々が唯一認識している現実とを区別するものは、我々が居るという

関係性だけの違いである。


この辺りで人間原理スライドしてよろしいか

真空のゆらぎからビッグバンが生じ、宇宙の各定数には様々なあり方が有り得たはずなのに、なんでこんなに人間

存在するに都合よくできているのか。それはね、人間が見ているからだよ。

人間宇宙を観察する時には、人間存在できるような宇宙でなければならない。

こういう理屈は判るんだが理由説明しきれない自己撞着的な話が人間原理

これって、この現実に我々が居るという関係性の話だよね。


宇宙は様々な形でありえた、また実際にある、というマルチヴァース、多世界解釈、サイクリック宇宙論物理学の話。

それと様相実在論をつなげ虚構実在論にも踏み込みフィクションをも真面目に哲学的に語る。

これが三浦スタイル


なろうもカクヨムも在るんだよ。

2018-02-16

漫画村批判している人たちって古本屋はどう思ってるの?

いや、漫画村擁護とかじゃなくて純粋な疑問として。

ここでいう古本屋はいわゆる古書店ではなくブックオフ的なところね。

中古屋と著作権については過去にさんざん議論されたと思うけど、今はどういう認識なんだろう?

単純に考えればお金を出すのが読者か広告屋かの違いだけで、お金のものは動いているけど作者や出版社には1円も入らないという点では同じだよね。

新刊が売れ続けなければそもそも成り立たない古本屋と、新刊が1冊手に入ればコピーで延々とやっていける違法サイトでは確かに違いはある。

でも古本屋だって作者や出版社のために何かするわけじゃないし、結局はただ横に流して利益を得ているだけじゃない?

制限速度40kmの道を80kmで走るか120kmで走るか程度の違いしかないような気がするんだよね。

よく言われていることだけど「違法サイトでタダ読みしている人は違法サイトが潰れたら本から離れていくだけ」であろうことと同じで、古本屋しか買わない人は古本屋がなくなったら本を買わなくなるだけだと思う。

逆に普段から新刊も買う人は、どんな形で読んでも気に入れば新刊で買うんじゃないかな。

違法サイトが普及する前は古本屋についてもこの辺にたびたび言及されていたと思うんだけど、最近ほとんど聞かないような気がする。

古本屋という形態自体が傾き始めているからもう議論する必要がないのかな)

ただ、相手古本屋だとしてもコンテンツお金を払う習慣があるというのは良いことなのかもしれない。

無料で手に入るのが当たり前になったらろくなことにならない。ような気がする。

そういう意味では漫画村よりマシとも考えられるけど。どうなんだろう。

2017-09-24

新書初版本を求めるって

意味不明

最初誤植などがあって、第2版以降訂正されることもあるので、もっとも新しい版のものがいい

古書店もこのあたりの事情に疎いらしく笑わせてくれる


初版あくまコレクションとしての価値があるだけで、中身を重視する場合お勧めできないのだが

2017-09-09

昨日、知り合いが出した同人誌を売りに行った

仕事が原因で病気になり、働けなくなり、ヘロヘロ専業主婦をしながら趣味リハビリのために同人活動をするオタクです。

夫と話し合った結果、小遣いは1万円(ここから交際費化粧品、服、生理用品、薬その他諸々を出す)。

イベント毎に夫から3万円を貸してをもらい、印刷交通費スペース代差し入れetc.を支払い、イベントでの売上から3万を夫に返済するシステムだ。


欲しい人の手に必ず渡るように!と本を大目に刷っている人を実際に見たりツイッターRTで知ると神様かな!?と思うと同時に、在庫を抱えるだけ本が刷れて保管できる余裕があるってすごい…と羨ましくなってしまった。

同人活動オタク活動も一個人趣味から完売した同人誌再販をするのもしないのも本人の自由推しCDを買うのも買わないのも本人の自由舞台チケットを買うのも買わないのも本人の自由公式課金をするのもしないのも本人の自由である

だが萌える推しCDは欲しいし、舞台観に行きたいし、課金もしたいし、友達萌え語りをしたい…けれど月一万円の小遣いでは正直厳しい。

私は強欲なのだろうか?


舞台チケットは1枚約7000円。

その後友達ファミレス萌え語りして電車賃含めたらお小遣いは大体消える。

その月は実家にも帰れないし友達とも会えないし下着も洗顔フォームも買えない。

洗顔フォームが買えないので最近はお風呂石鹸で顔洗ってるんだけど乾燥して顔がかゆい

お金があれば同人活動がしやすくなり、推し理解を深めるために同じ推しの人と語れて、きっとハッピー気持ち原稿ができるかもしれない。

けど、そうでないかもしれない。

そんな不毛思考をしているうちに親戚の結婚式で着るワンピースがなくて買うことになったのだが、今月は夏コミで出した赤字補填のために小遣いを返済に回してしまったのでお金がない。

私がお金に換金できるものと言えば同人誌しかないので、泣く泣く現在活動しているジャンルの知り合いが出した同人誌同人誌古書店に売った。

感想を送ろうと思ってた本が5冊ほどあって、迷ったけれど売った。

とても申し訳ない気持ちになった。

売ったお金ワンピースを買いたいが、長袖の服が2枚しかないので長袖の服がまず欲しい…。

結婚式就活スーツならあるから就活スーツで行けないかなぁ…でも親戚の結婚式就活スーツなんかで行ったら確実にアウトだなぁ…。


話が逸れた。

私の作品を好きだとお世辞でも言ってくれた方ありがとう

お金がないので当分新刊はないしイベントも参加できません、ごめんなさい。


ちなみにピク◯ブにアップする作品を描くのと、本にする作品を描くのでは描く段階から心構え(?)違うので、オン専で同人活動をすれば良いのでは?と言われるかもしれないが違うのだ。

オフ同人活動お金がかかるけれど色んな経験ができる。

原稿間中情緒不安定になりやすく、泣きながら「出ない神本より出るクソ本、描き上げることが大事なんだ」と何度も唱えて描いた原稿

そんな原稿が本になった時の感動。

試行錯誤した装丁の紙の手触りが良かった時の安心感

友人や好きなサークルさんへ渡すためにデパ地下をウロウロして買った差し入れ

差し入れの一つ一つに短いながらもカードメッセージを書いて貼り付ける前日の夜。

イベント当日、知り合いと顔を合わせて元気?と挨拶をする時の嬉しさ。

好きなサークルさんに「これからも頑張ってください」という一言(大抵噛む)を言う時の緊張感。

グッときた本には感想を送り、会える人には手紙をしたためて次のイベントで渡す。

それらが「私のオフでの同人活動なのだ

オン活動は描いたものにすぐ反応が来てそれはそれで楽しいのだけれど、上に書いたような経験はできない。

社会に馴染むリハビリで始めたとはいえ、オフ同人活動したいな〜〜!またあの幸せ時間を楽しみたいな〜〜!!でもお金がかかるんだよなぁ〜〜!!と、思ったところで、ある程度お金をかけないと趣味は楽しくないよね…?と思ったので書き留めておく。

2017-06-25

趣味なんてない

就活でも職場でも、「趣味はなんですか」と聞かれることが多い。

多いけども、毎度毎度答えに困る。

実際無趣味だ。友達もいないし、恋人いたことはない。

平積みの本を見て買って読んだり、入門書実践してみたりするが、趣味読書とするにはあまりライトすぎる。

神保町古書店に通ったりするほどでもないし、月に何十冊も読むほどのビブリオマニアでもない。別にレビュー書いたりもしない。

映画もよく見る。撮ったりはしないが、ああここから第2幕で、ここらがミッドポイントだな、とか思ったりはする。

だけど別に映画.comにレビュー書いたり、試写会に行ったりするほどでもない。人食べカエルとかメタルマンの人ほどの影響力もマニアックさもない。

なんというか、趣味といえば極めろ、部活は3年間続けろ、会社新卒で入ったら定年までとどまれ、みたいな「やり抜け思想」が強いな、と思う。

そもそも趣味なんてたかだか気晴らしだし、ましてや他人趣味に成果を求めていたりするのは高慢というか、何故そこまで強いるのか、その神経質さは何だ、と聞き返したくなる。

就活でもそうだ。

サークルだったらリーダーやるのが当然でしょ、という圧。

スポーツやってたら入賞くらいはしたんだろ、という圧。

それの趣味はうちの業務にどう結びつきますか、という意味不明な問い。(研究内容でも学科の内容でもなく!)

みんな他人趣味に期待しすぎだと思う。

別にたかだか気晴らしなのから、内容や取り組み方を聞いた所で人間性が見えたりはしないし、

「とりあえずやってみた」程度のことでも趣味と言ってもいいように思う。

思うけれど、やっぱり趣味と言うには自分のはライトだなぁ、俺は無趣味だな、と自分でも感じてしまうあたり、俺も変わらないんだなぁ。

2017-01-26

図書館本屋で働いている女の子と付き合いたい

僕は、地味で真面目そうで本の虫である女の子を欲している。

学生の頃は周りにけっこうそういう子がいたものだが、

いったん社会に出ると、そういう素朴な感じの見た目で、なおかつ本が好きという人が身近にいなくなってしまった。

図書館司書さんや本屋店員さんはそういう感じの女性が多い、と僕は思う

(本を扱う仕事から、本はそれなりに好きであるはずだし)

何だか彼女たちには独特の雰囲気がある。知的ストイックといえばいいのか。

図書館本屋は街にたくさんあるしよく行くけれど、僕はそこで勤める人と親しい仲になったことはないし

知人にも「恋人司書書店員」という者はいない。

どうやったら彼女たちとお近づきになれるのだろうか。

何か良い案はないだろうか…?

あ、ちなみに

働いている時にナンパするっていうのは迷惑だし事案になりかねないので却下です。

あと、一番いいのは一緒に働く(=僕が図書館本屋に勤める)ことだが、

今の仕事を辞めるわけにはいかないのでこれも却下

あと、

もし「司書書店員彼女」という人がいたら、どういうきっかけでそうなったのか教えてほしい。

 

図書館本屋で働いている女の子恋人になれたらしたいことを以下に挙げる。

古書店新刊書店図書館デートする

 (ただしずっと一緒に見ているわけではなく、店内で別行動して○時間後にここで待ち合わせ、等も行う)

・好きな本を貸し借りしあう

最近読んだ本について話し合う

・本の朗読会をする(二人で)

・二人で一緒に辞典を見ながら、好きな語句を探す

・お互いが好きな文学作品聖地巡礼に行く

キス

セックス

2016-10-09

中山道板橋宿に向かって歩いた。

四回引っ越しする内に作った、

ココロのうちの住みやすさチェック表に従い

それとなくポイント確認していく。

からいか?歩きだから分からんけど遠そう。マイナス1点。

人口比。老若男女万遍なく。1点。

デイサービス。多い。1点。

スーパーと、その近くになぜか共存する青果店。あった1点

クリーニング屋、チェーン店個人店合わせて四軒。あった1点。 

本屋さん、あったけど古書香りがキツい…でも3月のライオンポスターがあったか差し引きゼロ点。

ブックオフ以外の古書店チェーン店。あった1点。

喫茶店スタバじゃないけど昭和でもない。入りやすそう。1点。

分子供が出来ても行かないけど絶滅危惧種玩具店。1点。

取付医。歯医者さんがある。自分の嫌いな人の名前だ。ゼロ点。

散歩中に流れる商店街の有線。君の名は。彗星が落ちそうな曲。似合ってる。10点。

雪の日に売れるスコップが似合いそうな金物屋さん。見当たらない。マイナス1点。

一軒だけ物々しい造りだけど玄関しまっていてぱっと見分からない古い木造のお店。傍の自動精米機がかろうじてお米屋さんと教えてくれた。店仕舞いしてるっぽい。残念。マイナス1点。

パチスロ屋。二軒ある。マイナス20点。

2016-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20160218143040

の子東京観光にくるのではなくて、増田に会いにくるのでしょ?

なら、その女の子趣味に合わせた方がいいと思うな

オタク系なら、ナンジャタウンとかジョイポリスとか

理系なら科学未来館とか、東京トームの宇宙ミュージアムとか

本好きなら神田古書店巡りとか、紀伊国屋ジュンク堂を一緒にふらふらするだけでも楽しいかもしれない

とにかくその子相談すべき

あとは相手の体力に気を配って、ちょくちょくカフェで休むといいと思うよ

がんばれ

2015-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20151119090737

話それるけど

下町ロケット 130万部突破

って宣伝してたのに突然

「実売で100万部突破」ってオリコンが配信したのには笑

130万部=刷った

100万部=たしかに売れた

市中在庫と取次在庫(と図書館と、たぶん新古書古書店)あわせて30万冊が漂っていますよ、と。

2015-01-28

夢に出てくる某漫画

数か月前、某漫画アニメ化済み)を古書店に売り払った。

好きな漫画だったが、某所でステマ疑惑が持ち上がっていた漫画だったためである

そういうものを部屋の中に置くこと自体我慢ならなかっただけあって、売り払った後の気分は爽快であった。

しかしその1カ月後、近所のコンビニに某漫画の新刊が置かれているのを目にし腰が抜けた。

そのころから、夢の中に件の漫画に関する事物が(時折だが)登場するようになった。

そして今日も件の漫画を読む夢を見た。

件の漫画を再び手にすることのないよう書店にはなるだけ近寄らないようにしている。

また、ブラウザにも件の漫画に関する用語が表示されないよう設定している。

にも拘らず件の漫画が夢に出てくるとは、ある種の呪いにかけられているのだろうか。

 

2015年2月6日追記)

一週間以上件の漫画が夢に出てくることはなかった。しかし今度は漫画登場人物2人と遊んでいる夢を見た。

そろそろ頭の病院に行く頃合いなのだろうか。

 

2015年2月8日追記)

今度は神奈川県内某駅近くの店で件の漫画本(古本)が売られている幻覚を見た。

正直もう手の打ちようがないような気がする。

 

2015年3月12日追記)

また夢の中に例の漫画が出てきた。フルカラーだけど作画崩壊していた。

2週間ぐらい前に紀伊国屋英語翻訳された例の漫画を見たからだろうか。

ステマ漫画なんか国恥でしかないのに。

 

2015年3月18日追記)

また夢の中に出てきた。もう嫌だ。

 

2015年3月24日追記)

例の漫画が数冊コンビニに並べられている夢を見た。

もうどうすればいいか分からない。

しかたらこ漫画関連でチキンレースしているのも大きいかもしれない。

あと近くのセブンイレブンで去年10月、例の漫画がこれ見よがしに売られていた。

その光景が頭から離れないのも、この夢を見た要因であるような気がする。

 

2015年3月26日追記)

例の漫画原作とするアニメDVDブルーレイが売られている夢を見た。

そういえばそのアニメブルーレイも、原作漫画本とともに売り払ったことを思い出した。

2013-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20130901102804

http://anond.hatelabo.jp/20130830202223最初トラバ先)

http://anond.hatelabo.jp/20130831142238自分の記事)

元増田の人が2nd Seasonを書いてくれたので、こういった若い人たちに役立ちそうな知識をさらに追記してみたい。

(実は若くなかったら申し訳ない)

念のために書いておくけれど、僕は最近ラノベ専門学校の実態は知らないし、体験入学に行ってみて入らないというのは、優れた判断だと思う。

実際に教師の質をどう担保しているのか不透明だし、やはり意識の低い学生も多い。(自分の時は、おおよそ2割=10人は中退した)

教師は別に仕事を持つ社会人が多く、どちらかというと偏った業界の偏った人格人達で、しかも扱う分野が本来主観的ものであって、生徒への評価も心情的になりやすい。

それに、最近ラノベブームで、雨後のタケノコのように学校が開かれているのかもしれない。

そういったところはやはりノウハウも無いだろうし、授業の質も低いだろう。

(余談だが、僕が通学していた当時は、まさかこれほどラノベ流行するとは正直誰も思っていなかった。ただ、先生は「これからミステリー小説のように定番ジャンル化するだろう」と予言していた。涼宮ハルヒも出ていない頃だ)

から専門学校に通わないというのは、比較的低リスク・低コスト賢明な判断だと言える。

しかしながら、元増田が挙げてくれた問題について、それを断定のまま終わらせてしまうのはもったいない

特に3番目の問題、

でも、文章を書く営みって、そんな秩序立ったものではないですよね?

もっと柔らかくて、鵺のように捉えどころがない。そんなものを『教える』ことなんてできるんですか?



は、創作を志す人間が当然抱いて然るべき疑問だ。

元増田が残念なのは、この深い疑問を、専門学校体験入学ときで解決してしまった気分になっていることだ。

僕自身、先生に教わったり罵倒を受けたりしながらも、この疑問に突き当たった。

そして、学校の内側と外側の両方で、この問題について世の中の頭の良い人達がどのように携わってきたか、それなりに気にしてきた。

これから、僕の認識できた範囲での参考資料を挙げようと思う。

おそらく、以下の参考資料を全部精読し、実習を行い、誰か信頼できる人から客観的添削を受け、頭だけではなく全身に技術をしみ込ませることができれば、決して取り戻せない数百万円と数年を賭して専門学校に行く必要など、皆無だろう。

また、下記ばかりでなく、もっと体系的でしっかりした知識が学べる大学なり海外大学なりケンブリッジオックスフォードもあるかもしれない。

そういったものがあると分かったら、単純にそこへ行くべきだ。

「文章作法」について



文芸的な文章を除く基本的なライティングについては、古典的な書籍がたくさんある。

下記2冊は、ここで紹介するのが恥ずかしいくらい基本的な書籍だ。

日本語の作文技術
理科系の作文技術


「文章作法」について、上記以外



さて、上記のような確立した情報伝達技術ではなく、独自の表現をしてみたり、人を感動させる文章を書きたい場合、そういった技術は教える・教わることができるのか?

それを体系的に扱うことは確かに難しい。そもそも人の感情であったり、表現から受け取る印象が非体系的だからだ。

からといって、先人がそれを教育世界で取り扱おうと努力してこなかったわけではない。

どうしても総論ではなく各論になってしまうが、それでも個人的に見て良書は多い。

「文章作法学校教育のように教えられない」結論に至るのは自由だが、下記書籍を全部読んでから至っても決して遅くない。

読みやすものから順に挙げる。

文章表現400字からのレッスン
新作文宣言


「作文」の価値を捉え直した、文章表現入門書。作品でも製品でもなく、純粋な「作文」そのもの価値を再発見している。

文章表現法講義


大学講義をまとめた本。固いタイトルに反して、極めて柔らかい語り口で柔らかい内容を講義してくれている。

だけど、書くことの意味について、「美」について、とても鋭い視点であふれている。

レトリック感覚
レトリック認識
レトリックの記号論


前の文章でちょっとだけ出した。レトリック、つまり、文章で人の心を動かすための体系的知識(!)を取り扱っている名著。

レトリックは長らく馬鹿にされていたらしい(結局、ただの言葉のあやではないか?)が、それを感覚論・認識論記号論観点から再評価した名著。

なぜ直喩隠喩より優れた修辞技法になり得るのか? といったことが詳しく書いてある。

新しい文学のために


大江健三郎による文学論。そもそも小説文芸作品とは何を目指すものなのか? といったことを明確に書いてくれている。

それは同時に、読者としての私たちが誠実な文芸作品の中に何を求めるべきなのか? ということでもある。

文章読本


文章読本は色々あるが、その中でももっと実践的と言われる丸谷才一の本だ。

歴史的仮名遣いで読みにくく感じるかもしれないが、内容そのものは平明だったと思う。

しかし、いまなぜか手許に無いので詳しいことは書けない。「ちょっと気取って書け」くらいしか思い出せない)

小説の諸相


E.M.フォースターによる文学理論Amazonで8000円くらい。僕はカチグミなので古書店1000円で入手できた。

ストーリーはあまり美しい要素ではありません」という衝撃的な宣言が印象に残っている。

ナボコフの文学講義 上
ナボコフの文学講義 下


最近文庫本で読んだ。

小説というものを本来どう味わうべきか? どう書かれるべきか? という熱のこもった講義録だ。

ロリータ」を読む視点が変わる。

まだ見ぬ書き手へ


新装版が出るんだ……。

芥川賞を最年少(23歳)で受賞しながら、文壇に属せず、独りストイック小説を書き続けている作家文学指南書。

テクニックの本ではないが、ここで明らかにされている執筆姿勢には衝撃を受ける。

アウトサイダー(上)
アウトサイダー(下)


ホームレスをしていた25歳のコリン・ウィルソン大英博物館一気呵成に書き上げた文芸評論書。

アウトサイダー」というキーワードのもと、文学美術舞踏哲学などなどを横断的に眺め渡した名著。

本気で読むと人生が狂う。

日本文学史序説〈上〉
日本文学史序説〈下〉


先の記事で書いた。全日本人が読むべき。

なんだかこういう本のことを書けるのが嬉しくて、ついかっとなってリストアップしてしまった。今は反省している

偉そうに書いたけれど、結局は僕も文学界新人賞名前が小さく載ったくらいの実績しかない人間で、そんなには当てにはならないだろう。

しかし、僕自身が当てにならなくても、何が当てになりそうかの感性結構あるつもりだ。

教育における教師とはそういうもので、自分ができなくても人の作品を見て添削できたりはする。

オリンピック選手だってコーチはいるのだ。

失敗している人からだって、むしろ失敗している人だからこそ学べることもある。

そういった人達の行く末をよく見て、やはりラノベなんかやめて、楽しくOSエディタコンパイラでも作ろうと思って欲しいのだ。

2013-03-23

電子書籍普及について思うこと

電子書籍広告を見てふと思った。

これから電子媒体での出版は加速していくだろう。

しか現代電子媒体出版された本は後の世ではなにも残らないのではないだろか。

媒体なら古書店に引き取ってもらって、そこからまた別の人へと渡ることもある。

電子媒体ではそれもできない。

所有者が死んだらそこですべてなくなってしまう。

1000年後の歴史学者現代を空白の時代と呼ぶようになるかもしれない。

2012-07-24

就職を諦めるという選択肢

こんにちははてな

(ひたすら打ち込んだため、タイトルから全力で話がそれてるかもしれんです。)

就職活動をしてるんだけど、どこにも引っかからない自分に嫌気が差してきたので、吐き出してみた。

現役4年で3年の12月から大手から零細までブラック回避しながら就職活動をしてきた。

スキルは、普通自動車免許情報処理関係が3つ、簿記会計が2級。

正社員になりたかったただの大学生です。専攻は文系情報処理学科

自分では就職活動がんばった結果が今なんじゃないかなあって思ってる。

色んな意見があると思うけど、自分自分で見つけてしまった限界がココだった。

内定は0。

内定はなくても、最終選考には人事の気まぐれみたいにたびたび行ってたりする。

落とされるたびに泣いちゃうくらい気合入れて企業と対してきた。

悔しくって東京のどっかの橋の上で泣いてたら警察保護されたのはいい思い出だ。

どうしておちるのか分からなくって、大学就職課に行ったら「特に悪いところはないよ。まあ最後は運だからねv 縁がなかったんだよ」と言われた。

親は普通に働いてて、普通に暮らしてるけど、高校進学のときに話した1回以外でしゃべった記憶がない。

育ての親はしんだばあちゃんだしな。

ぶっちゃけ親の手料理よりカップラーメン食った記憶の方が色濃い。

普通に働いてるから話を聞けるはずなのに、顔も微妙記憶のかなたにある家族から打ち明けることもできない。

このままだとどうなっちゃうか、わかんなくてこわい。

就職ができないとしか思えなくって、大学ゼミ教授に紹介されたところに行ったんだけど、なぜか落ちた。

教授も「まあ、運が悪かったね。今回国立が多かったらしいから」とかよく分からんことを言われた。

模範解答できてるし、テストセンターの成績も悪くない。

だれもかれもに運が悪かったといわれてしまうと、しようがないなあと思うようになった。

いま、就職をあきらめて、別の道を探そうかなあって思ってる。

経理の派遣バイトも好きだ。

夜中の車運びも体力ある限りできると思ってる。

おばちゃんに混じって清掃するのも慣れてる。

水商売は向いてないっていわれたからやめとこうかなあ。

などなど、現実味のないこと色々考えてるつもり。

イチバン現実味があるのは生活保護ですな、ハローワークでも驚かれる不採用の数にケースワーカーもびっくりですわー。

でもさ。

「運が悪い」だけで正社員になれない自分が、ナニカをやって上手くいくと思えないんだよね。

から、働くの諦めたいなあって思った。

働くの諦めて特別にやりたいことってあんまりない。

ネットサーフィンしたり、アイドル追っかけたり、アニメ見たり、腐女子活動したりするくらい。

現状をもって諦めたのは、遠い将来私設図書館古書店をやる夢をもつ予定だったりもするよ。

自分の周りには内定10個ほど貰ってる人もいて、すごく羨ましい。

どうせ9個はお断りするというのに、「運が悪かった」だけで落とされる自分がすごく惨めだ。

悔しくてたまらん。

自分自身は自分の運が悪いから落ちてるって思ってないし、8月内定ラッシュまでは頑張ろうと心に決めている。

本当に辛くなって、身が入んなくなっちゃったから、ここに書きました。

つきあってくれてありがとう

よかったら背中押してくれ、そんな家族がほしいんだ。

2010-09-02

ぼくのかんがえた「トーキョーモール

http://anond.hatelabo.jp/20100831203134

http://togetter.com/li/18345

はっきり言って、HMV、Right Onピンクラテ、IKKA、ヴィレッジヴァンガードワーナーマイカル無印良品がある程度で「擬似東京」なんて言う人がお目出度すぎる。あんなもん、東京資本中国工場で作ったものを売ってるだけで、別に東京文化を売っているわけでもないし、東京の記号ですら無い。確かにそれっぽい服を買ったり、けいおん!CDを買ったり、特攻野郎Aチームを見に行くにはいいかもしれないけど。でもそれ、別に東京じゃなくてもできるじゃん。

そういうわけで、本当に擬似東京「トーキョーモール」に有るテナント妄想してみた。

書店青山ブックセンター

紀伊国屋でも三省堂でもなく青山ブックセンター。今となってはブックオフ傘下となってしまい、スノッブハイソ書店としての地位はすっかり凋落してしまったけど、それでもここで洋書美術書を買ったり、トイカメラを買ったりするというのは、一種のトーキョー的消費じゃないだろうか。どれもこれもアマゾンで買えるものだけど。

映画館恵比寿ガーデンシネマor渋谷ユーロスペース

イオンモールランドマークになるようなクソ田舎で一番文化的にレベルが下がるのは映画フジテレビとかが制作するような映画とか、ハリウッド大作とかはワーナーマイカルで十分だけど、ユーロスペースでやるような単館系は田舎じゃ見る機会がない。いや、それどころか「涼宮ハルヒの消失」ですら見れない県は沢山ある。

レコードディスクユニオン

ここも青山ブックセンターと同じで、アマゾンで買えるんだけど、でもかつての田舎音楽少年ってここに憧れてたよね。

ファッションアバクロ

去年のここの銀座オープンの時、田舎のおしゃれ好きさんたちが、現金握りしめてならんでたよね。

家電アップルストア

アップルストア家電量販に含めるのは間違っているんだけど、扱い的にここ。MaciPhoneも別にヤマダ電機で買えるんだけど、最上階でやるワークショップとかイベントとかはアップルストアでしかやっていない。

あとは神田古書店街とか下北沢ライブハウスとか秋葉原とか中野ブロードウェーとか色々あるんだけど、それを言い出すとモールじゃなくなるので除外する。

2010-03-15

本棚カーテン

彼女ワンルーム、壁の一面がぜんぶ本棚

でも僕がくるとカーテンバリアーを張ってあって中身がぜんぜん見えない。

酷いじゃないか。隠し事をするなんて。

「何でこんなことしてるの?」って聞くと

「日で焼けちゃったりするからね・・・」

とか古書店の店主のようなもっともらしいことを言う。

「ふ~ん」って感心したふりして相手の自尊心を満たしてやりつつ、

カーテンに手をかけると「だーーーーっ!」と雄叫びをあげて静止する。

「なにーーーーーっ!?」ってそれはこっちのセリフ

本棚を見られたら身体が溶ける呪いでもかけられてるのか、キミは。

「・・・なんか見えた?本?」

ちらっと見えたのが「ムーミンシリーズ?と辛酸なめ子の本がずらーっ。

ムーミン子供のときに親が買い与えたもので別にわたしの趣味じゃない」

辛酸なめ子ブックオフで安かったから暇つぶしに買っただけで別にファンじゃない」

謎の言い訳タイム開始。「そうなんだ~」と上っ面で納得すると、

辛酸なめ子にハマるようなぬるいサブカル痛い子だと思ってんだろ~!」とご立腹。

なんじゃそりゃ。やっぱり何かの呪いにかかっているらしい。

怒る理由がわからない。

2010-01-29

諸君、私は本が大好きだ

諸君、私は本が好き

諸君、私は本が大好きだ

小説が好きだ

漫画が好きだ

歴史物が好きだ

推理物が好きだ

純文学が好きだ

恋愛物が好きだ

童話が好きだ

SFが好きだ

翻訳物が好きだ

学術書が好きだ

思想書が好きだ

辞書が好きだ

評論が好きだ

ライトノベルが好きだ

ファンタジーが好きだ

ミステリーが好きだ

ノンフィクションが好きだ

文庫新書コミック文芸書で 雑誌絵本iphone

この世界に在るありとあらゆる物語が大好きだ

昔に一度だけ読んだ本に古書店で出会えた時など、心が躍る

生涯に一度出会えるかどうかと思えるかのような小説を読んだ後など絶頂を覚える

結末が自分の予想をはるかに超えた時などはもう最高だ

傑作が読めたなら、その時に死んでも構わない程だ

他人から薦められた本が望外に面白かった時など、感動を共有できた喜びで胸はいっぱいだ

逆に自分の薦めた本が気に入られた時など、自分が褒められたかのように嬉しい

好きな作家が死んでしまった時などはとてもとても悲しい

その人の新しい作品が読めないなど悲劇以外の何者でもない

一日に一度も本に触れられなければそれだけで屈辱だ

たいして本を読んでいない連中がこれ見よがしに、y田y介の本を絶賛しているのを見ると、あまりの頭の悪さに哀れみを抱く

諸君、私は天国のような読書を望んでいる

諸君、私と同類である読書中毒者(book warm)諸君

君たちは一体何を望んでいる?

さらなる読書を望むか?

情け容赦ない、圧倒的な名作を望むか?

疾風怒濤の筆舌の限りを尽くし、三千世界の脳を焼き尽くす、嵐のような傑作を望むか?

読書(read)!読書(read)!!読書(read)!!!

よろしい ならば読書

我々は満身の誠意をもって物語を追い求める、ページを捲る手だ

だがこの山のような駄作の物語の中を耐え続けた我々にただの傑作ではもはや物足りない!

大傑作を!! 一心不乱の大傑作を!!

我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ読書中毒者に過ぎぬ

だが諸君は一騎当千読書狂だと信じている

ならば我々は諸君と私で、総冊数100万の本棚となる

我々を忘却の彼方へと追いやり、眠りこけている連中を叩き起こそう

髪の毛をつかんで引きずり下ろし眼を開けさせ思い出させよう

連中に読書の味を思い出させてやる

連中に文字による感動の味を思い出させてやる

天と地の狭間には奴らの哲学では思いもよらぬ物語がある事を思い出させてやる

一千人の読書中毒の病的集団で

世界の傑作を読み尽くしてやる

最後の大隊 大隊指揮官より 全読(書中毒)者へ

第一次傑作羅列作戦(project masterpiece) 状況を開始せよ

征くぞ 諸君


ということで、皆様が今まで読んだ本の中で傑作だと思えた作品を教えてください。

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