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はてなキーワード: 士気とは

2023-08-05

anond:20230805111849

つわりたことないけど似たようなおっさんホント無理だった

痰の絡んだ咳するだけで正直アウト、トイレでやれって思う

とりあえず士気に関わるということで人事に相談かな

2023-07-23

anond:20230723144957

たそがれたかこって漫画みたいだなって思ったのはともかく

その人が増田の息子の意思どうこうより親の増田交際許してくださいとか言ってる時点で増田の息子をしっかり子ども扱いした挙句人格認めてない一方的ヤバい状態の人なので困ったね

普通な自分いくら恋心があろうと大人として抑制するもんだしその時点でとりあう必要ないと思うけど、問題は息子さんがそのこと知ってるかどうかだな(Aからアプローチがあったかどうか……なんかさりげなく確認できないかな?この間⚪⚪君のお母さんあんたのことほめてたけど最近話した?って明るい世間話みたいに聞くとか)

とりあえず増田旦那さんと相談して、まず伝えるなら向こうの旦那さんかなと思う

息子さんに伝えて今はピンと来なくてもあとから傷つくこともあるし、今まさにうわってなるかもしれないし、ことが露見したとき友達士気まずくなるの一番かわいそうだし

まずは大人同士でなんとか話し合いして相手クールダウンさせる方がいいのかな……向こうにも黙っててもらうようにして、(向こうの子どもだってこんなん傷つくだろうし 増田の息子を好きということにじゃなくそのための行動を我慢できずに家族を捨てようとするとこに)Aの行動は向こうの旦那さんになんとか抑えてもらうしかない気がする

親でも見守りに限界あるし、なんならレンタルおじさんとか探偵に頼んでさりげなく遠くから見張ってもらうとか難しいか……

息子さんが億分の1の確率で向こうを好きだったとしても、それだってやっぱり成人してからの話だろうしそもそも現在婚姻関係があるわけだしどう考えても筋の通らない話だと思うから場合によっては第三者に介入してもらうのがいいんじゃないか、学校とかじゃなく弁護士とかね

どうしようなくなったら学校とか警察案件かもしれないけどとにかく息子さんが傷つかない方法見つかるといいね……なんもできないけど踏ん張れ増田

2023-07-20

anond:20230720195931

ワイ、元自衛隊だけど反日カルトとズブズブな自民党のおかげで士気さがりまくりだぞ

あいつらがいたらどんな機密情報も敵国にダダ漏れなわけで

おまえみたいな売国活動必死な奴が一番嫌いなんだよ

2023-07-15

きっと女の敵同士気が合ったんだろうなあ、という変な納得感。

2023-07-10

anond:20230710111058

四天王を二人くらい倒したら魔王軍の士気が落ちるので、後は王国の軍が数の暴力魔王軍を滅ぼす。

という展開は斬新だな。面白くなさそうだけど。

2023-07-09

anond:20230709084602

もう書かれてるけど少なくとも集団行動やチームプレー絶対に向いてないタイプだよ

吹部は今が一番大事な時期って書き込みもあるし、妹さんの障害の有無にかかわらず部活の子供達の努力士気を妹さんがぶち壊さないために今すぐ辞めさせた方がいいと思うな

anond:20230709095921

そう言ってるんだよ

少なくとも吹奏楽部やチームプレーで行うスポーツでは絶対迷惑をかけて足を引っ張るから

吹奏楽サッカー部バスケ部バレーボール部などに陽キャが多くてガチ陰キャ割合が少ないのは多くの陰キャが苦手なコミュニケーションやチームワークを特に必要とする部活からだよ

数少ない陰キャ部員も、最低限それらが問題なく円滑に行えるコミュニケーションスキルや集団行動を乱さな対応は心得ているはず

それすらできない奴は元増田の妹みたいにいるだけで皆の士気を下げる癌のような存在になるだけだから入っちゃいけないんだよ

2023-07-04

ゼレンスキーのツークツワンク(勝手な自滅)ウクライナ電撃戦(=

さて、愚かな嘘つき小泉悠や朝日新聞駒木みたいなコピペしかできないジャーナリストはどうごまかすのか。

簡単に言えば、こいつらクソ虫どもは全員大嘘をぶっこいている。

ウクライナはぼろ負け。

なお、以下の訳文で伏字になっているのは実際のRT記事でも伏字

ゼレンスキーのツークツワンク:ウクライナの「電撃戦戦略は失敗したので、それは大いに宣伝された反撃をどこに残しますか?

過去6か月間、キエフアゾフ海への突破口を準備してきましたが、ロシアロールオーバー計画していませんでした

ウクライナ軍(AFU)の反撃は、今年の初めからウクライナ西側当局者によって広く宣伝されており、ほぼ一ヶ月間続いています4月<>日以来、キエフ軍隊ザポリージャ地域最前線南部ドネツク人民共和国(DPR)の西部前進しようとしています

予想された「電撃戦戦略成功せず、ウクライナ攻撃は陣地戦争で立ち往生し、西側から提供された多くの軍事装備を失いました。6月末までに、キエフわずか8つの村を占領することができましたがロシアの主要な要塞に到達することができませんでした。

キエフとその西側パートナーは、反撃の戦略目標が失敗し、クリミアへの陸路ロシア支配下にあるため、アゾフ海への計画された突破口について特に懸念しています。では、なぜウクライナの大々的に宣伝された作戦は失敗したのでしょうか。

現在最前線はどのように形成されたのですか?

ザポリージャ地域DPR西部最前線は、2022年の春に形成されました。当時、ロシア軍は、トクマクとポロギの都市占領したクリミア部隊ドンバス部隊統合して「マリウポリ大釜」を形成することができました。

一方、ロシア軍がザポリージャに近づき、ザポリージャ地域圏のAFUの主要な拠点であるグリャイポールとオレホフの都市占領しようとする試みは成功しませんでした。

東のヴレミエフスキー突出部の地域では、2022年の夏まで活発な戦いが続きました。14月<>日、DPR領土防衛本部は、前線のこのセクションでDPR民兵によって解放された最後入植地である、ヴレミエフカの南にあるネスチヌイ村の占領確認しました。

フロントのこのセクションの戦略重要

ロシア軍はザポリージャに到達せず、ドンバスでのAFUの陣地に隣接しませんでしたが、昨年の春と夏の軍事的成果はロシアにとって非常に重要でした。

まず、モスクワは、クリミアへの自動車橋があるクリミア-メリトポリ-ベルディアスク-マリウポリ-ロストフスカヤ高速道路支配しました。これらの努力の結果として、半島ロシア本土とのつながりを深めました。

第二に、これらの領土支配クリミア半島の周りに緩衝地帯を作り、ウクライナ人を完全にロシア領土となったアゾフ海から撤退させることを余儀なくされました。また、モスクワドニエプル川の河口からロシア国境までの単一戦線を構築することができました(昨年の夏のように)。

しかし、このポジショニングには、ロシア軍にとって特定脆弱性も伴いました。ウクライナ攻撃成功し、AFUがアゾフ海突入した場合ロシア戦線は2つの部分に分かれていたでしょう。AFUはロシア軍のドンバス部隊を封鎖し、黒海艦隊の主要な軍事基地であるクリミアセヴァストポリに深刻な脅威をもたらす可能性があるため、この試みはウクライナにとって価値がありました。

攻撃から防御へ

この地域戦略重要性を理解して、ロシアはそこに部隊を移し始め、それは時々正面の他のセクションで損失をもたらしました。たとえば、第35諸兵科連合軍はイジウムから撤退し、2022年<>月のハリコフ地域からロシア撤退に貢献しました。

そこからロシア連邦の軍隊は、民間労働者を巻き込んだ任務である深い防衛線を構築しました。メリトポリの近くで、それは前庭と2つのセキュリティゾーンを備えた2つの階層防衛線を構築しました。トクマクとオシェレバトエの村はポイントディフェンスの準備ができていました。

この分野におけるロシア防衛措置評価すると、AFUがこの防衛線を破ることができたとしても、彼らはまだ多くの困難に直面するだろうと言うことができます。訓練を受けたロシアの予備軍は反撃を展開し、ヘルソン地域DPRからAFUの側面を攻撃したでしょう。地形はロシア軍に有利に働き、とりわけ、軍隊はカミシュザリャとロゾフカの近くのザポリージャ地域の最高点に依存するでしょう。

最後に、最高の要塞があっても、やる気と訓練を受けた兵士砲兵諜報機関、航空と並んで作業しなければ、効果的な防衛線は不可能です。したがって、第58軍の第42モータライフル師団エリート部隊は、戦略的に重要なメリトポリ方向のロシア防衛最前線に置かれました。

一般市民メディアの期待

西側マスコミは、ザポリージャ地域でのAFUの見通しに非常に興奮していました。例えば、米軍"専門家"ジョン・デニは、ウクライナは、反撃でロシア簡単に打ち負かすために、欧米軍事装備を利用するだろうと述べた。

予想される戦いは、戦争の決定的なポイントとしてメディアによって提示されました。このメディア立場ウクライナ指導部を不安定にし、作戦の開始の遅れを正当化し、問題について沈黙要求することを彼らに強いた。しかし、この状況はウクライナ当局者を不安にさせるだけで、西側軍事援助と政治家の多数の約束に触発されたウクライナ社会差し迫った成功を楽しみにしていました。

しかし、ロシアでは、反対の状況が発生していました。ロシア社会は、ハリコフ地域での逆転とヘルソンから撤退からまだ完全に回復しておらず、これらの出来事軍事作戦が当初の目標に反している兆候と見なしていました。これらの意見は、ロシア軍事指導部を批判するように政治的動機付けられた特定の人々によって推進されました。アルチェモフスク(ウクライナではバクム-トとして知られている)での勝利でさえ、国民士気を完全には高めませんでした-多くの人々は、この成功は、ウクライナの反撃を阻止する責任がある通常のロシア軍ではなく、ワーグナー民間軍事会社の努力にのみ帰した。その結果、ロシア社会は、成功した場合ロシア人の無関心を高め、さらなる士気喪失寄与するAFUの次のストライキ攻撃)を懸念していました。

ウクライナは新しい旅団配備しま

AFUは、主に西側武器武装し、西側インストラクターによって訓練された、新しく形成された部隊を反撃に関与させることが期待されていました。これらの旅団は長い間後方に保たれていました。一部の部隊(夏に結成された第46旅団や第77旅団など)のみがアルチェモフスクに送られ、そこで非常に効果的な結果を示しました。

他の旅団は、「古い」部隊の血によって買われた時間を利用して、訓練を進めました。たとえば、第79旅団は、ドネツク郊外マリインカのために、交代することなく<>年半戦った。それらを置き換えるために新しいユニットを送る代わりに、ウクライナ指導部は今日まで戦闘機を利用し続けています

これはすべて、新鮮なユニットを強力に保ち、ロシアに対する反撃の準備をするために行われました。ウクライナは、新しい旅団アゾフ海への勝利の行進を確実にすることを望みました、そしてこれはモスクワに対するキエフ勝利だけでなく、西洋武器軍事訓練の勝利意味するでしょう。しかし、これらの希望は実現しませんでした。

ヴレミエフスキーの突出部–防衛の最も脆弱なセクション

4月<>日、ウクライナはヴレミエフスキー突出部への気を散らす(後にメインとなる)ストライキで反撃を開始しました。どうやら、これはロシア軍の予備軍を引き出し、この地域での戦闘に引き込むことを目的としていたようです。これらの攻撃は数日間続いたが、失敗した。

10月13日の26回目の攻撃では、ウクライナ軍はより効果的に行動し、<>月<>日までに、ロシアはノボダロフカ、ネスチノエ、ストロジェヴォエ、ブラゴダトノエ、マカロフカの村から撤退しました。<>月<>日、ウクライナ人はロブノポリとノボドネツキーとプリユトノエに向かう途中の畑のいくつかの位置支配しました。

3週間の戦闘過程で、AFUは6つの村を占領し、それらはすべて事前に避難しました。ヴリミエフスキーの突出部は当初、ロシア防衛に非常に不便でした–側面からウクライナ軍に囲まれロシアの陣地の中心を流れるクリエリー川もありました。その結果、モスクワ軍隊は側面のいくつかの高さにしか頼ることができませんでした。

しかし、地形が有利に作用したとしても、AFUはあまり成功しませんでした。取るに足らない前進は大きな代償を伴いました–西側の装備は破壊され、間接的なデータは敵が重大な死傷者を出したことを示しています。それにもかかわらず、キエフ画期的な試みは続いています現在、AFUはスタロマヨルスキーとウロザイノエのロシア防衛に反対しており、彼らを凌駕することを望んでいますが、それは彼らをより要塞化された位置に近づけるだけです。

ヨーロッパの国は、世論調査で急増していた野党禁止しました。なぜあなたはそれについてもっと聞いていないのですか?

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オレホフ近くの「サファリ」とウクライナメディア敗北

7月128日、AFUはメリトポリの方向に動き始めました。当初、これは以前に多くの死傷者を出した部隊である第<>山岳突撃旅団任務でした。ヴァシレフカの方向に向かって、旅団はロブコヴォの村を占領しようとしました。

翌日、AFUはおそらく第47機械旅団が率い、新しいドイツのヒョウ戦車武装した攻撃を開始しました。この攻撃ウクライナ人にとってひどく終わった - 作戦は失敗し、西側機器破壊され、ロシアオンラインバイラルになった有害ビデオ映像を公開した。

戦争ライブマップを表示するウクライナオンラインリソースDeepStateは、コメントセクションを一時的に閉じ、後にイベントの「不快分析」を発表し、彼らの軍隊がまだ反撃を開始していないと主張したウクライナ当局者や政治家非難した。ウクライナ政治オブザーバーによると、当局者の行動は国の兵士生活を切り下げました。

10月<>日、高まる圧力により、ウクライナウラジミール・ゼレンスキー大統領は、国民に示す報道価値のある成功を収めるずっと前に、反撃の開始と損失を確認することを余儀なくされました。ウクライナ戦略は通常、国民マスコミウクライナ勝利の魅力的な証拠提示されるまで、その行動を秘密にしておくことでした。しかし今回は、焦げたヒョウの映像により、ウクライナ規則を破ることを余儀なくされました。

オレホフの南で進行中の戦い

その後、ウクライナはこの方向で一定成功を収めることができました。正面への圧力の高まりにより、ロシア軍は他の2つの村、ロブコヴォエとピャチハトカから撤退することを余儀なくされました。現在ロシア軍はジェレビャンカ村の近くで防御陣地を保持しています

東では、AFUはオレホフからトクマクへの道にあるラボティーノの村の方向に畑を進むことができました。双方は損失を被りましたが、反撃のペースが遅くなるにつれて、ウクライナ重要資産である時間を失っています

さらに、ロシア空軍はUFUの倉庫ステージングエリアを絶えず攻撃しています。これらすべてが反撃のコストを増加させ、ウクライナ軍の最終的な成功可能性をさらに低くします。

ペースの速い戦争に対するウクライナの壊れた希望

一連の敗北は、ペースの速い作戦前線での突破口を期待していたウクライナ社会失望させました。15週間ごとに、ウクライナジャーナリストローマン・シュライクは、戦争推定期間についてテレグラムの加入者に世論調査を行っています。50月<>日、戦争を「もう<>年以上」継続するという選択肢は、初めて<>%以上の票を獲得しました。

宣伝家のアレクセイアレスビッチは、ハリコフ地域でのウクライナ成功規則例外であり、何度も繰り返すことはできないと述べた。彼はザポリージャ地域での戦闘を「双方の損失を伴う血なまぐさい戦い」と表現した。ウクライナの次の攻撃がより成功するためには、アレスビッチは国が西側飛行機必要としていると言います

一方、一般ウクライナ人は、難民になることを余儀なくされ、他の人々は職を失ったり、強制的徴兵されたりしましたが、国が日ごとに貧しくなり、人々が毎日危険を冒している現在の状況は、さらに何年も続く可能性があると考えています

これらすべてが社会に大きな負担をかけており、社会は迅速な勝利を見ていません。同時に、キエフの大部分を含むいくつかの都市は、地域評議会に代わって一般的な動員を発表しました。ウクライナでの一般動員は24年2022月<>日からすでに実施されていますが、これらの新しい声明は新たな絶望を示しています特に懸念されるのは、個人的召喚状を受け取ったかどうかに関係なく、兵役責任を負うすべての人が軍の入隊事務所に来るようにという命令です。

西側圧力は、ゼレンスキーが彼の手が弱いことを完全に知って、行動を起こすことを余儀なくされたことを意味しました。したがって、彼はツークツワンクに直面したチェスプレーヤーのようでした。

ウラジスラフ・ウゴルニー、ドネツクまれロシアジャーナリスト

2023-06-30

立浪がベンチにいるとチームの士気がめちゃ落ちそう

2023-06-17

上司がやる気失くした。さっさとやめればいいのにと想う。害悪しかない。

ケイケだったチームリーダーが直上の上司を飛び越えて係長業務文句を言って噛みついたら、人事権を持つその係長から毛嫌いされて出世ルートから外すみたいなニュアンスを伝え聞き、突然やる気を失った。それだけだったらいいのだけれど、そのやる気のなさを周囲にアッピールし始めてマジでウザイ

せっかく士気が高いチームに育ってきたところに対して、わざと水を差すような言動が多いので、そびえ立つクソにしか見えない。

二言目には辞めてやるだの再就職するだの言うので、さっさと退職しろと思う。

そのチームリーダーが抜ければ、そのポジション自分になるのでもっとアウトプットの出るチームにできると思っている。

若いから見れば老害だ。害悪しかない。

やる気が無いならやる気が無いなりに口を噤んで窓際で辛うじて生きてろと想う。

サラリーマンって一番イージー仕事なんだから残るならグジグジ言わずそうしてほしい。

2023-06-11

氏ねはやっぱ良くないんだなとやっと分かってきた

否定レベルが強すぎるんだよな。

完全なる全否定じゃん。

人権に対しての最大火力の攻撃

言葉ナイフとしては心臓に対して真正からトドメを刺しに行ってて冗談で済ませるのが不可能領域

これが平然と言えてしま環境に身を置くと「いつだって誰かが私の全人格否定しようと機会を伺っている」という極めてヤバめの緊張感の中で暮らすことになる。

承認欲求が常にカツカツになりやすいし、自己肯定感も下がりがち。

他社を受け入れる余裕もないし、そもそも空気が「誰かがお前を精神的に殺そうとスキを伺っている」だから完全に終わってる。

氏ねが飛び交う状態はやっぱどうにかして解決すべきなんだな。

学校だとセンコー必死になって止めていたけど、会社組織の中だと面倒くせーキチガイにわざわざ嫌われに行くリスクを犯してまでやるのはかなり勇気いるか放置されがち。

だけど氏ね割れ窓の中でも最上級、というか現実に日々精神への強姦が繰り返されている無法地帯を生み出しているのでモラルがどんどん下がっていく。

精神的な余裕をなくしたベテランパワハラを繰り返すようになるし、下っ端は癇癪を起こして影でゴミ箱とか蹴りまくる。

信頼関係がガタガタになってるのでホウレンソウはもうまともに育たん。

上司は部下の状況に知ったかを繰り返し、部下は作業手順に知ったかを繰り返す。

飲み会は単に上位の人間が下位に説教愚痴を聞かせるだけのパワハラタイムから誰も参加しなくなる。

失われた士気人権意識を取り戻す機会さえも失われた負のループへと突入し、最後会社が傾いて死ぬ

部署オワコン程度じゃ死ぬこともできない巨大組織なら、その部署キチガイを生み出す感染源となって組織全土がキチガイ沼になる。

から氏ねと誰かが言い出したら止めるべきなんだろうな。

氏ねと言ってた人を通報するための投書箱本社直行)とかぐらい置いていいのかも

2023-05-22

自分がいるところを応援したくない

学校体育祭球技大会日本代表戦といった、「自分がいるところを応援しよう」的なムードにどうしても嫌悪感を感じてしまう。

理由はわからないが、否が応でもこの状況を見せられ、そういうことを強制されるような雰囲気になるのが受け入れられない。

ここでは、そのエピソードを紹介する。

体育祭

小学校は赤白に、中学以降は多数の色に分かれて多くの競技より得点を競う体育祭

士気鼓舞すべく、組ごとに黒板に絵を描いたり有名歌謡曲替え歌を作ったり掛け声を挙げたりで絶対優勝しようと騒ぐ。

私は、小学校のころから、なぜそこまでして優勝を目指したいのか、なぜ別に優勝などどうでもいいと考えている人まで巻き込もうとするのか理解ができなかった。

ここでは体育祭の話のみをするが、球技大会などその他チームを組んで競い合う行事すべてにいえることである


時は流れ、何の因果か、私は教育実習生として、体育祭前の学校にいた。

生徒だけでなく教師絶対優勝しよう的なことを言っていたが、ますます理解できなかった。

まり嫌悪感が激しいので、終業前の学活でこんなことを言った気がする。

「負けろ」だとか「優勝は諦めろ」みたいなことは言わない。

だが、優勝に固執したり、その結果他のクラスとの関係が悪くなったり見下してはいけない。

しかしたら優勝できない、場合によっては最下位のこともあるだろうが、もしそうなったとしても「これでよかったんだ」と思えるようになってほしい。

自分より上位のクラスに対しても、下位のクラスに対しても、惜しみない拍手を送ってほしい。

他のクラスも「敵チーム」ではなく、同じ仲間だ。

その相手に対して負けろだとか自分クラスが勝つだとか思わず、お互い応援しあって、楽しんで体育祭を終えてほしい。

それと、体育祭へのモチベーションは生徒によってさまざまだが、くれぐれも優勝しようというムード強制するようなことはしないでほしい。

幸い内心は指導教員にはバレず、怒られたり大学クレームを付けられたりすることはなかったが。


その1年後、私は教師として学校現場に赴任した。

どこもそうなのかもしれないが、やはり生徒も教師も似たようなことを言っていた。

バカバカしいので授業の際に「あんまり無理すんなよ。優勝なんかより心身の健康大事から」的なことを繰り返して言った。

同じチームの教師からは「チームが優勝できるよう応援してください」と言われたが、ハイハイとだけ言って、あとは見守るだけに徹した。

日本代表

2年に一度(夏季冬季)のオリンピックに加え、ワールドカップWBCその他において、日本代表というチームがあって世界各国の代表チーム試合を行う。

これはスポーツだけでなく、ノーベル賞など、日本人が参加するあらゆる競技や賞で起こる話である

テレビ新聞インターネット…あらゆるメディアでこのことが取り上げられる。外出してもビル電車の画面に映ってくる。

否が応でも見せられるのだ。

しかも、どのメディア最初から最後まで口をそろえて日本側を応援する。一見中立そうに見えても最終的には日本側の勝利言及する構成となる。

中には日本が負けそうになると中継を別の競技に変えたり、負けると(ノーベル賞場合日本人候補者が選外になると)軽く扱って次の話題にすることもある。

まり日本に肩入れしない取り上げ方をしているところ、あるいは相手チームを応援しているようなメディアはないものか。

(日本の負けを望んだり、日本が負けて喜ぶのはまあいいとして、個人的にはそれで相手を全速力で煽るシバターみたいなのはいただけないが)

考えていること

なぜ、そこにいるというだけで、同じところのチームを応援しないといけないのか、理解に苦しむ。

あくまでただ偶然彼らと同じところにいただけであり、彼らやチームとは何のつながりもない。それなのに、なぜ応援しなければいけないのか。

(別に愛着を持ってここにいるわけではないので、勤務条件や文化などでもっといいところが見つかればさっさと移住したいとも思っている)

自分がいるところ以外を応援してはいけないのか。一歩離れたところから傍観するだけではいけないのか。


なんというか、自分がいるところ(特に日本)だけを応援するムード気持ち悪くて仕方ない。

どうすればいいんだろう。

2023-05-12

自衛隊糧食について

この件な

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230512/k10014065361000.html

26歳で三尉は偉い?

普通。その年齢と位はゴロゴロいる

なんで無料じゃないの?

理由はそう決められているからで、糧食(ご飯)は結構厳しいと思う。基本的駐屯地内の寮に住んでいるか宿直の人は無料で食べられるけど、それ以外は有料。

いくら

場所やモノによるけど、350円とかそんなレベル


美味しい?

栄養士駐屯地によって大きな差がでる。糧食が美味しいことで有名な駐屯地もあるよ。まあ不味いところはカレーですら微妙


厳しくない?

→飯は軍隊士気に大きく関わるし、統制を乱す原因とみなされるからだろうね。それ以前に頻度がおかしい。

バレるの?

→たまにそういうことする人もいるらしいけど、見張りがいること多いしチケット制だったりするとすぐバレると思う。幹部でも宿直なら無料なのだが、腕章を忘れると食堂に入れない。意外と厳しい

その場で食券買えばいいの?

普通は事前申請。余らないように申請分だけ買うからね。まあ、ハレの日には選択メニューってものある


民間人は食べられる?

申請すれば食べられるよ。幹部たちと同じ金額。多くは見学とかのついでに食べるよね。ただ、申請したら必ず食べてね。


残したら駄目?

国民税金なので申請したら必ず食事はいく。ただ、残すのはよくある。自衛官上がりの人はよく遺しものを同じ皿にまとめる癖がある人いるよね

例の人はずっとバレなかった?

→初期にバレてるに決まっている。タダ飯は自衛隊でかなり嫌悪される行為からこんなに食べていられた理由がわからない。集団生活内部の情報伝達スピード半端ないしね。処分される前に相当注意されているだろう

間違ってたらごめん

2023-05-11

そりゃね、ほぼ犯罪の女遊びをした上に、なんかよくわかんない理由で足を痛めて、ろくに2軍で調整もせず戻ってきたホームランバッターを、打球もあがんないのにチームの看板からヨイショしなさいよと言われたら、士気なんてガタ落ちだわ。

あいつを甘やかすチーム首脳がくそすぎる。🌰⛰️さんからカミナリ落として2軍に送りつけてほしい

2023-05-09

anond:20230509051520

意味がわからない。陰謀論洗脳されたウクナチ支持者は頭Uなの?

人海戦術依存したのはウクライナ軍の方であり、また陸戦では人海戦術士気さえ維持できればそれなりの効果を挙げられるのである

jこの文章ウクライナ死ぬ大日本帝国が終わるとき一億総火の玉っていってたのと変わらない。

よくわからないんだけど、日本の歴史を知ってたらウクライナオワコンだなって普通に思わないのはなぜ?

2023-04-23

十分に飯と睡眠をとっているサッカー部員「ダラダラしてんじゃねーよ」

飯と睡眠が十分でないサッカー部員「これが全力だ」

十分に飯と睡眠をとっているサッカー部員「動きが鈍いのが移るわ」

十分に飯と睡眠をとって最後練習まで体力を温存しているサッカー部員「士気下がるわ」

飯と睡眠が十分でないサッカー部員「うおおおおおっ…くっ(熱中症で倒れる)」

十分に飯と睡眠をとって最後練習まで体力を温存しているサッカー部員「しょぼ」

2023-04-17

ワークライフバランス向上の努力を部下に求めてくる上司って頭おかしすぎるよな

知ってる?

実はウチの新しい上司がそうなんだぜ?

いやマジでビックリしたよ。

ウチって人事査定の下準備のために各シーズンごとに社員面接して「今シーズンの意気込みとかあります?」みたいなのやるんだよ。

んでそこでとりま上司に前シーズンに出した奴そのまま持っていったら

「まあ増田くんはこんな感じでひとまずは言ってみようか」

「それはそれとして、我が社がワークライフに力を入れているのは知ってるよね?」

「ということで、増田くんもこれから目標項目にワークライフバランスを入れてほしいんだよ」

「まあひとまずは休暇の消化や残業時間の削減を入れて欲しいかな」

ってさ。

は?

それは、お前が、やるんだよ。

部下の残業時間を減らせるかどうかなんて、根源的には上司がどういう方針でチームを運営していくかだろうが。

業績アップのためにとにかく残業して成果を上げろとか、社内監査対策でとにかくなんでもミッチリ丁寧に事を進めろとか、そういった上司鶴の一声で決めたルールが部下の残業時間有給消化を決定するんだよ。

なんで部下に「残業を減らすのを目指してね」と言っとるんじゃ。

イカれてんだろ?

俺たちの残業を減らしたいなら、俺たちが残業して維持してた諸々から切り捨てていくものを、お前が選んでいくんだよ。

お前がやるんだよお前が。

ダラダラ残業させたくないんだったら「社内での雑談禁止する」「喫煙は一切禁止とする」「出張効率が悪いので俺が許可を出したもの以外は一切認めない」とかやりゃいいんだよ。

まずはお前がそれをやれっての。

なんで何の方針も示さず「とりま前年度通りのノリで」をやっておきながら「でも残業は減らせよ」と抜かしとるんじゃ。

せめて人数増やすぐらいしてから言えよ。

パソコンの性能上げるとか、ペーパーワーク減らすとか、印鑑ルート減らすとか、よく分からん社内行事減らすとか、お前がの判断効率化出来るけど、お前より下には決定権がない所があるだろうが。

意味わかんねーから

マジでクソ。

テメーがやってるのは「部下がワークライフバランスを維持できてないのは、部下がワークライフバランスを維持するための努力をしていないからです」という言い訳づくりだけだろうが。

は?

マジで死んだほう良いよ。

どんだけ性根が腐っていたらこんな事が言えるんだ?

社長命令だろうがなんだろうが、そのクソ概念そっくりそのままウォーターフォールさせた時点でテメーはもう極楽にゃいけねえカス野郎なんだよ!

マジで士気が0になったな今年の冒頭面接は。

2023-04-01

トッテナム、次の監督ジダンだって

https://twitter.com/SpursinfoJ/status/1641832763522154496

ジダン大丈夫なの?

https://www.youtube.com/watch?v=SONlYUDz808

  

コンテはチームの士気問題いつまでも改善されなくてチームから去ったけどね。

士気が低いと適切な場面で勝負して、チャンス作れないからね。

  

https://anond.hatelabo.jp/20230331170852

ジダンはリシャルリソンくんを、どう扱うかね?

パフォーマンスすげー出すけど、我が強くて言うこと聞かない選手」これを扱うの難しそうだけどね。

  

クラブ側がどうゆう意図ジダン指名したのか気になるね。

2023-03-22

組織に男がいると大体ダメになる。

ただし「男」というよりは「おっさん」だ。

組織おっさんがいると大体ダメになる。

なぜか。理由は3つ。

①話を聞かないか

おっさんは話を聞かない。

特に若者と女の話を聞かない。

女性蔑視をこじらせたおっさん特にヤバい

性差については不確実なところもあるので深くは言及しないが、女の傾聴力と共感力は男のそれよりも秀でていると思う。

女のその能力組織では重要役割を果たす。が、おっさんには傾聴力も共感力も大して無い。

おっさん一人なら組織の中では一番秀でているかもしれない。

が、組織の他のメンバー意見が全部ダメになる。よって組織ダメになる。

②偉いか

おっさん組織の中ではだいたい偉い。

恐れ知らずな新人ならまだしも、大体の社会人は偉い人の顔色を伺う。

保守的おっさん大将組織ならば、当然出てくる意見おっさん忖度した保守的意見ばかり。

よって組織ダメになる。

ちなみに、おっさんではなくおばさんが偉い場合も同じようになる可能性はある。

が、おばさん管理職は令和のこの時代になってもなおレジェダリレアだ。

それに、男社会おっさんと同程度に出世しているおばさんは軒並み能力おっさんよりも高い。

キモいから

おっさんキモい

若い女相手にはとにかくキモい。女もそれを知っている。

から女は仕事であってもおっさん可能な限り関わろうとしない。

相手が有能な男だと別の意味キモくなる。

有能な男に自分地位を脅かされることを恐れるおっさんは、全力で有能な男の足を引っ張る。これが本当にキモい

キモいおっさんがいると組織の意欲がめちゃんこ下がる。

よって組織ダメになる。

諸悪の根源おっさん

プロジェクト問題を突き詰めたら、大体の原因がおっさんにあったので頭を抱えている。

パワハラセクハラをするのはおっさん

メンバーが納得しない評価を下すのもおっさん

会議を長引かせるのもおっさん

予算納期を決めるのもおっさん

士気を下げるのもおっさん

この説を確かめるべくおっさんのいないチームを作る計画を進めていた。が、おっさん意味不明な横やりにより中止になった。

どうしろっちゅーねん

2023-03-19

ロシデレアニメ化で忍び寄るロシアリスク

https://mantan-web.jp/article/20230317dog00m200050000c.html

この度、時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさんのアニメ化が決まった

いろいろな反応があるが「現在進行系でロシア侵略戦争をしていることと創作ロシア人は別の話である

という意見は正しくアニメ化に反対する正当性のある論拠はおそらくないだろう

だがここに一つ大きなリスク存在する

ロシア政府である

ロシア政府創作ロシアキャラクター戦争士気高揚やプロパガンダに(無断で)利用しまくっており

このカントリーリスクに対してどのように制作サイドが認識しているのかだけ気になる

・例

https://twitter.com/chaos_magatama/status/1572169599248142337

ガルパンカチューシャロシア応援キャラクターとしてロシア国営放送に使われている

2023-03-15

anond:20230315163559

上司現場の声に耳を傾け、慌てて対応することを決めた。

上司「わかった、すぐに対応する。開発者の方々は継続して作業してくれ。」

上司はすぐにプロジェクトの進捗状況を確認し、納期を繰り上げるために必要手続きを行った。また、開発者たちの負荷を軽減するために、他のチームから人員を補充することも決定した。

上司開発者の皆さん、この先も頑張ってください。私たち必要サポート提供します。」

現場ありがとうございます。一緒に頑張りましょう!」

上司現場の声に応え、迅速かつ適切な対応を行ったことで、チーム全体の士気を上げ、プロジェクト成功に向けて前進することができた。

 

AIに続きを考えてもらったぞ。

囲碁と同じでこの展開をなぞるんだ。

2023-02-25

[]森永2ゴールでドロー「次はハットトリックを目指す」アウェイ湘南不敗神話継続

明治安田生命J1湘南2-2オレオレFC>◇第2節◇24日◇レモンS

オレオレFCアウェイ湘南ベルマーレと対戦し、2-2で引き分けアウェイ湘南戦5年連続勝利は逃したが、不敗神話継続した。試合開始36秒にMF森下パスに反応したFW森永が先制ゴールを決めた。ただ、前半17分、同23分とGK松尾ミスで逆転されたが、後半39分にMF鈴木潤のCKを森永ヘディングで同点。2試合3得点得点ランクトップに浮上した背番号9の活躍ドローに持ち込んだ。次節は来月4日、アウェイ京都サンガFCと対戦する。

写真】後半39分森永ヘディングでゴールを決める。

 森永が2得点でチームに勝ち点をもたらした。1点目は開始36秒のスピード弾。右サイドから攻め込んだMF森下からパスペナルティーエリア内に走り込んで受け、冷静に左足で決めた。逆転されたあとの後半39分にはMF鈴木潤の左CKに頭で合わせて同点弾。チームに勝ち点1をもたらした。試合後「(2得点とも)練習からやってきた形なので嬉しい。ゴールもそうですが、泥臭さとか、守備や球際とかもっとチームに貢献したいです」とどん欲に話した。

 今季からスペインマヤSC移籍したFW吉田背番号9を背負う森永今季目標に掲げるのは「25ゴール以上」。昨年は吉田清水FWチアゴサンタナ得点王に輝いたが14ゴール。ある新聞紙から得点の少なさを指摘され、開幕戦湘南FW大橋ハットトリックを達成したことに「目立ちやがってと(笑)燃えるものがありました」と奮起に繋げた。

 ただ、満足はなかった。その前後にもチャンスはありながら、無得点に「ハットトリックすれば単独だったし、チームも勝てたので…」と悔しさをにじませた。野河田彰信監督は「そら、もうゴールを挙げてるからな」と評価しながら「勝たせてへんから。勝たせる選手にならなアカン」と注文を着けるあたりに期待の大きさが窺える。

 試合後、町野と握手した森永は「(町野選手は)僕とは多少タイプは違いますけど、見習うところはいっぱいある」とカタールW杯日本代表に選ばれたストライカーに刺激を受ける。「次こそは自分のゴールで勝ちたいです」と次節、京都戦で自身のゴールで初勝利を誓った。

○…野河田監督は前半で交代したGK松尾に苦言を呈した。

 前半17分に松尾パスミスからボールを奪われ、湘南FW町野に同点弾を決められると、同26分には自陣内でプレッシャーを受けながらボールを回していたところ、松尾は右サイドに蹴ろうとしたが、雨でぬかるんだピッチで足元が狂ったキックはふらふらと浮いたボールバウンドしてそのままゴールへ吸い込まれた。ビルドアップに参加していたDF陣も戻りきれずに失点した。

 試合森永の2ゴールでドローに終わったが、指揮官は「年齢は関係ない。キーパーが、最後尾があれじゃキツイわ。たった1つのポジションで、3人(野村望月中原)の思い背負って出とる選手がアレじゃチームの士気に関わるからな」と説明今季ユースから昇格し、いきなり開幕戦で初先発を果たすなど、期待が大きいだけに口調は厳しくなった。

 試合後、松尾は涙を流し、無言で引き上げた。後半から出場した望月は好セーブを連発し、勝ち点1に貢献。「(望月は)あの状況でようやったよ」と高く評価。次節はスタメンが入れ替わる可能性が高くなった。

2023-02-21

ロシア軍冬季攻勢について

2月初頭に始まったロシア軍冬季攻勢について簡略にまとめる。ロシア軍冬季攻勢は本格的な戦線突破意識したものではあったが、早い段階で頓挫してしまった。そこで、当初の方針を転換し、ウクライナ軍に対する複数戦術試行と、ウクライナ軍の損耗を強要することで春季攻勢を阻止するよう目標を変更し継続しているものである

北部(宇露国境~ドネツ川

この区間ではウクライナ軍の秋のハルキウ攻勢によりドネツ川支流であるスキル川とクラスナ川にはさまれ南北100km、東西30km 程度の区間戦場になっている。

北側では国境からクピヤンスクまではほとんど東西の動きはなく、中部のスヴァトヴェ、南部のクレミンナを目指してウクライナ軍が攻勢を仕掛けていたところへロシア軍が逆襲する形で冬季攻勢が始まった。この区間でのロシア軍の攻勢は空挺軍機械歩兵師団からなる比較的優良装備で長期の休息を経たエリート部隊が先鋒を務め、その左右を動員兵により増強されたその他の部隊が固めるという構図を取っている。

有力な部隊を攻勢の主力とすること自体は教範に則ったものである一方で、ロシア軍としては開戦直後の拙劣作戦により最新鋭の装備と人員を損耗しており、無駄遣いはできないものであるから、有力なウクライナ軍部隊相手正攻法でどこまで攻勢を維持できるかは不透明な要素が多かった。一方で、この戦線に展開するウクライナ軍部隊を包囲撃滅できれば今後の北部戦線を有利に進められる利点もあった。

ロシア軍のこの方面での当初作戦計画は以下のようなものであった。まず、ウクライナ軍に対してクレミンナ正面で突破作戦を行い、主力は30km 西進してリマンに到達する。この時、クレミンナ周辺やドネツ川沿いの森林地帯に展開するウクライナ軍は後続の部隊により拘束するにとどめる。次に、突破した主力はオスキル川沿いに北上し、やや遅れてクピヤンスク周辺の部隊をオスキル川沿いに南下させることで、スヴァトヴェ周辺のウクライナ軍を両翼包囲する。この作戦成功すればウクライナ軍数個旅団を包囲することができる。また、仮に突破がうまくいかなくともクレミンナ西方20km 地点のトルスケまで到達できればクレミンナ周辺のウクライナ軍を退却に追い込めるとの計算であった。

実際にはウクライナ軍の防御陣地が想定以上に堅牢でトルスケに到達する前に攻勢限界を迎えてしまい、ロシア軍部隊は当面確保した地域を維持する方針に転換している。

中部ドネツ川ドネツク北部

戦地として知られるバフムットを含む戦線であり、この地域では11月よりワグネルを主力とする部隊による攻勢が行われてきた。ここでロシア軍試行した戦術は、シリアなどで採用されてきたハイローミックス戦術である。すなわち、大量の低練度の部隊を投入して敵を消耗させ、また守備位置暴露させたのち、少数の精鋭部隊により突破を行うというものである

この戦術の利点として、エリート部隊の損害は最小限に抑えながら確実に戦果を挙げられるというものが挙げられる。一方で、この戦術最初に投入される低練度の部隊は大きな損害を被る欠点がある。シリアなどでは現地の民兵などが担わされており、また相手となる反乱軍部隊も装備や練度がさほど高くなかったためにロシアにとってはさほど問題とはならなかった。しかし、ウクライナ軍のようなより装備が整い士気も高い部隊相手にこの戦術は損害が大きすぎた。ワグネルも、当初は膨大な囚人兵を確保して戦線へ送り込めたために着実に戦果を挙げてこられたが、広大な作戦正面への投入はさすがに戦果と損害のバランスが悪いということが判明し、より限定された正面への攻勢へと縮小されている。損害の大きさに驚愕したプーチンが直接止めに入ったとも言われている。

作戦計画としてはバフムットを確保したのちにドネツ川北部の攻勢と連動して後続の空挺軍部隊を北西のスロヴャンスクまで進出させることで、ドネツク北部を確保することが目標とされていた。

南部ドネツク市~ヴフレダール~ヴェルキヤノヴォシルカ

いわゆるヴフレダールの戦いにおいては、動員兵を主体とする部隊による正面攻撃精鋭部隊が掩護するという戦術試行することとなった。ハイローミックス戦術よりも損害を抑え、動員された兵士主体部隊による大規模な攻勢を行うというのが主眼である。これがうまくいけば今後も長期的に攻勢を維持することが可能と考えていただけに、ロシア軍の期待は大きなものであったが、こちらも失敗に終わってしまった。

この正面での主眼はドネツクから南に延びる鉄道線路安全を確保することにある。線路を通常の野砲の射程外にまで、すなわち戦線を40km 程度後退させることが当面の目標とされ、特にドローンなどで線路を直接監視できるヴフレダールの確保が最優先の目標とされた。また、動員兵の訓練期間の短さから複雑な攻勢作戦を実行できるめどが立たないため、単純な作戦立案された。しかし、動員兵の練度は想定以上に低く、砲撃などにより簡単に統制を乱してしまい、全く攻勢には不向きであることが判明した。

小括

以上のように、ロシア軍冬季攻勢は失敗に終わったものの、これらの戦訓を基にウクライナ軍春季攻勢をしのぎ、夏季攻勢を行う計画を構築している。

2023-02-20

『失敗』の言い換え

これは非常に厄介な事態だと思う。今日ロケット関連の記事トップコメントを見てほしい。

[B! 増田] 「JAXAに打ち上げ失敗を認めさせたい人」への説明に悩んでいる

frothmouth普通は失敗」「一般論では失敗」みたいな市民感覚と、科学技術専門家の使う言葉意味が違うのは当たり前で、2者の科学コミュニケーションを繫げるのがメディアに求められる役割なんだけど、記者がコレでは困る

[B! メディア] 国産ロケットH3の打ち上げは「失敗」である

steel_eel 「別にノーミス打ち上げチャレンジじゃないんで失敗じゃないですね。運ぶものロケットが爆発四散とかしたら失敗です」って何度説明されてもノーミス打ち上げチャレンジだと思い込んでいる人々。

(太字強調は引用者)

どちらの人気コメント記者批判的な立場なのにもかかわらず、その書き方は失敗を認めてしまっているように見えることに注意してほしい。ノーミスミス和製英語だが、mistake には失敗の意味が含まれる。これでは開発側に何らかの失敗があったようにも読めてしまう。

ロケット開発に明るい方の分析によると、JAXAのような権威ある機関が「失敗」を認めてしまうと取り返しのつかないことになるらしい。

打ち上げに失敗した」なんて見解JAXAが示したりしたら世界中ロケット業界が大騒ぎになると思うんですよ。

今までの共通認識が変わってしまうし、また安全よりスケジュールが優先されてしま時代に戻りかねない。

ロケット業界の中には「絶対に失敗してはならない」という意識下の前提条件がある。だからひと言でも失敗と発言してしまえば、「JAXAだって失敗してる」「失敗してもいいんだ」とはならずに、失敗の共通認識前線が後退してしまうことになる。「今回の打ち上げは失敗」が未来業界を、失敗を避けるために一か八か勝負に出るような打ち上げをするような体制に変化させてしまう。失敗は成功のもと、と発言した文科相直ちに追及されて謝罪したのも必要なことだった。

ロケット開発に限らず、あらゆる業界で「失敗」が避けられる。皆んなもちょっと思い出して見てほしい。自分からあれは失敗でした、などと言い出した人を、一人でも思い出せますか? … いないでしょ。

だってハッキリ言って、「自分は失敗した」などという自己認識を持つことにメリットはないから。

失敗だなどという認識を持てば自己肯定感は下がり、部下や仲間の士気も落ち、悪いと鬱傾向になってしまいかねない。集中力を失えばプロジェクトは瓦解する。また、失敗感は未来自分や後輩の首を絞める側面もある。失敗するかもしれないという恐怖が心理的安全性を著しく損なう。だから近年、「失敗した」という人は少なくなってきた。長い歴史のなかで人類は「失敗の悪さ」を学んだのだと思う。

にも関わらず「失敗」は相変わらず言われている。主に、敵によって。例えばアベノマスクだって明確に失敗だったとは言えないはずだろう。当時のコロナ禍の五里霧中の状況ではチャレンジングな施策だった。確かに注意深さは十分ではなく、後から見れば問題は多々あった。だけど反体制側の人間は躊躇なく「アベノマスクは失敗だった」と言う。これは立場問題だ。敵側の人にとってはあらゆる隙は「失敗」のレッテルを突きつけるチャンスになる。映画版スラムダンクは失敗だった。はてなブックマークUI変更は失敗だった。ツイッターイーロンマスクは失敗だった…。「失敗」は敵の言葉だ。

味方のフリをして足を引っ張る悪者にならないように、注意深く「失敗」のワードを避けるべきだと思う。失礼ながら、冒頭のトップコメントたちの修正案を考えてみた。

簡単に諦めてしまいがちな部外者である市民感覚と、責任を持って問題に向き合う専門家が使う言葉意味が違うのは当たり前で、2者の科学コミュニケーションを繫げるのがメディアに求められる役割なんだけど…

別に一発クリア打ち上げチャレンジじゃないんで失敗じゃないですね。運ぶものロケットが爆発四散とかしたら失敗です」って何度説明されても一発クリア打ち上げチャレンジだと思い込んでいる人々。

できるだけポジティブ表現に置き換えるのがコツ。見てる人の気分をダウナーにしないように時間をかけるのは時に難しいかもしれないけれど、必ずプラス意味を持つ。誰の心にも響かなかったとしてもマイナスにはならない。そういう細かいケアが求められる時代になってきたと思う。ずっと勘違いされてきたけど、実は、ヒトの心は簡単に折れてしまうのだから

2023-02-08

さまざまな桶狭間

桶狭間の戦い

桶狭間度:★★★★★

海道一の弓取りと謳われた今川義元大軍を、小勢の織田信長が打ち破った戦い。「桶狭間は谷だった」「いや山だった」「奇襲だった」「いや正面攻撃だった」など、その実態については今なお盛んに議論される。また、勝利した織田信長がこれをきっかけに勢力を拡大し、のちには天下人となっていったこから、「小大名が敵の大軍を破り、その後の飛躍に繋げた戦い」のことを「〇〇の桶狭間」と言うようになった。

奥州桶狭間人取橋の戦い

桶狭間度:★☆☆☆☆

父親を殺された伊達政宗が、その弔い合戦として畠山氏の二本松城を攻めたところ、相手方の救援として駆けつけた佐竹氏・蘆名氏などの連合軍と戦いになった。兵力差四倍以上の相手に正面決戦を強いられることとなった伊達方はほぼ敗勢だったが、勝利目前の佐竹軍が急に撤退したため尻すぼみに合戦終結した。壊滅必至だった伊達軍がそれを免れたという点では「勝ちに等しい引き分け」と見ることもできる。その後、巻き返した伊達政宗二本松城を落とし、蘆名氏を滅ぼして南奥州覇を唱えることとなる。

関東桶狭間河越夜戦

桶狭間度:★★★★☆

泥沼の争いを繰り広げていた古河公方山内上杉・扇谷上杉らの関東勢が、勢力を急伸させた北条氏を恐れて連合し、北条方の要所・河越城大軍で包囲した。それに呼応した今川義元も西から挙兵して挟撃の形となり、家督を継いだばかりの北条氏康は早くも絶体絶命の危機を迎えた。しかし手早く今川と和睦した氏康は、大軍に驕った連合軍に夜襲を仕掛けて撃破した。この戦いで古河公方山内上杉・扇谷上はいずれも滅亡・没落し、関東北条氏を中心として動くようになった。

甲斐桶狭間飯田河原の戦い

桶狭間度:★★☆☆☆

甲斐に侵攻した今川大軍を、武田信玄の父・武田信虎が迎え撃った戦い。荒川沿いの飯田河原戦場に選んだ信虎は、数で上回る今川軍を地の利を活かして撃退、ひと月後に上条河原で再戦したがそれも打ち破り、敵の大将を討ち取った。一連の戦いにより武威を示した武田信虎は、敵対していた穴山氏などを服属させ、甲斐統一を成し遂げた。

近江桶狭間野良田の戦い

桶狭間度:★★☆☆☆

北近江浅井氏は、越前朝倉氏と南近江六角氏という大勢力に挟まれ、当時は六角氏に従属する立場だった。父親隠居させて浅井家の若き当主となった浅井長政は、すぐさま六角からの離反を表明した。それに対し、六角氏は当主六角承禎自らが大軍を率いて攻め寄せたが、浅井長政は半数以下の兵力で迎え撃って勝利した。弱い立場だった浅井氏はこの勝利により戦国大名としての地位を固め、敗れた六角氏はお家騒動などもあり衰退していくことになる。

備前桶狭間」明善寺合戦

桶狭間度:★☆☆☆☆

備前大名浦上氏の家臣として頭角を現しつつあった宇喜多直家は、毛利氏従属しながら備前進出しようとした備中三村氏の当主三村家親を、日本史上初となる火縄銃狙撃により暗殺した。怒れる三村氏は、弔い合戦とばかりに宇喜多方の明善寺城を攻め取ったが、宇喜多直家は素早く奪回し、逆にその救援にやってきた三村氏の大軍を待ち構えて打ち破った。この戦いにより影響力を増した宇喜多直家は、のちに主君反旗を翻し、戦国大名として独立することになる。

西国桶狭間有田中井手の戦い

桶狭間度:★★★☆☆

かの毛利元就の初陣。源氏の名門・武田氏一族で猛将と謳われた武田元繁と、味方の城の救援に向かった毛利吉川連合軍の戦い。寡兵連合軍は劣勢を強いられたが、初戦で運良く敵方武将を討ち取り、それに激怒して自ら前線へ打って出た武田元繁をも討ち死にさせた。この戦いにより、大内氏から独立して勢力を拡大していた武田氏は一転して衰退し、代わって毛利元就歴史の表舞台に躍り出ることとなった。

「海の桶狭間厳島の戦い

桶狭間度:★★★★☆

毛利元就の戦いとしてはこちらのほうが有名だろう。主君大内義隆に謀反し、大内家内を牛耳った陶晴賢だったが、その隙に離反した毛利元就によって安芸を奪われてしまう。大軍を率いる陶晴賢要衝厳島拠点安芸奪回を狙うが、毛利元就は嵐に乗じた奇襲でそれを打ち破り、陶晴賢自害に追い込んだ。この勝利により、毛利元就は逆に大内氏を滅ぼしてその領土併呑し、中国地方覇者となっていくのである

肥前桶狭間今山の戦い

桶狭間度:★★★☆☆

肥前勢力を拡大していた龍造寺隆信に対し、脅威を覚えた北九州覇者大友宗麟大軍を率いて侵攻、数ヶ月に渡って佐賀城を包囲した。援軍の見込みもないなかで龍造寺軍はよく持ちこたえたものの、ついに大友宗麟は弟の大友親貞に総攻撃を命じる。大友親貞は総攻撃前夜に士気を高めるため酒宴を開いたが、それを見た龍造寺家臣の鍋島直茂わずかな手勢を率いて夜襲を仕掛けた。油断していた大友軍は総崩れとなり、大友親貞も討ち取られてしまった。その後、和睦に持ちこんだ龍造寺隆信は、大友氏に従属しながら勢力を拡大し、のちに九州三強の一角に名を連ねることになる。

九州桶狭間木崎原の戦い

桶狭間度:★★★★☆

島津当主島津貴久が亡くなった直後、その隙を突いて隣国伊東氏島津領に侵攻した。伊東方が数千の軍であったのに対し、島津軍勢はその十分の一ほどしかなかったという。だがそれを率いていたのは名将・島津義弘だった。島津軍の頑強な抵抗により、伊東はいったん退却して陣を立て直すことになった。しかし、島津義弘から指示を受けていた農民たちが太鼓を鳴らして伏兵を装うと、伊東軍は慌てて陣から飛び出し、そこで待ち伏せていた島津軍に四方から攻められて壊滅、総大将も討ち取られてしまった。窮地を脱した島津氏は、島津兄弟のもと勢力を拡大し、九州を制覇していくのである

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