はてなキーワード: e-TAXとは
まず前提知識として
簡単に書くとこんな感じ。もちろん他にもいろんな条件があるけれど重要なのは実際に契約をしたのがいつか、居住を開始したのがいつか、の2点。
この中で2020年12月末までに入居した人は今年は年末調整できるはずなので関係ない。
今年関係するのは
の2種類。
2020年10月以降に契約した人は確定申告サイトでポチポチすれば勝手にやってくれるから問題ない。
ところが2020年9月末までに契約した人はポチポチしただけだと10年となる。
ただ、これにチェックを付けると書類の提出が求められる。
「入居期限に関する申告書兼証明書」という書類なんだが、これは国土交通省のページとかでダウンロードできる。
この様式だけを見ると、住宅業者に入居が遅れたことを書かせて提出させるように見えるが、実は自己申告で良いと書いてある。
つまり
「2020年末までの入居を目指して住宅取得を考えていたんだけど、コロナのせいで外出を自粛したから遅れてしまった」
ということで、この「入居期限に関する申告書兼証明書」を自分で書いて確定申告に添付して送れば終わり。
ちなみに印鑑の場所があるけれど捺印は必要ないしe-Taxならネット提出で良い。
だとすると、これを提出させる意味があるのか?という疑問が出てくる。
なぜなら10月以降に13年が適用されるのは「経済対策」だからだ。
9月末までが特例的に適用されるのは「コロナの影響」だから実際にコロナの影響があったかどうかの証明書が必要という理屈。
前から思ってたけどマイナンバーの話になるたびブコメがアホの子になるのなんで? 反政府?
全国民のDBにidふるだけの話、はてなユーザ的には大歓迎では?
(ちなみに自分は少数派だろうけど、個人の確定申告はもちろん、自分の会社の法定調書提出とか償却資産の申告にもマイナンバーカード使ってる)
ぶっちゃけ、はてブに大量にいそうな生活保護の人には便利なんじゃないですか? 身分証明書として
そもそもgo toにしてもポイントにしてもその額以上を(国内市場で)使わせるという視点が無いやつが多すぎる。まじで働いたことねーだろ
↓こことかほんとヤバい
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2201/28/news099.html
id:wakwak_koba 「マイナカードで診療を受けたら医療費控除が自動適用」「口座を紐付けたら自動還付」という風なら、ポイント付けなくても勝手に普及するよ。利便性が皆無どころか手間を増やすだけという致命的な欠陥を何とかして
え?致命的な欠陥って何? 具体的に何?
医療費控除についてはid:friendickの指摘の通りで、ドラッグストアでモンスターエナジーと一緒に買った風邪薬のレシートとかもどうすんだって話だよね。
ちなみに、今年e-taxで還付申告したら入力口座は自動で紐付けされたぞ
っていうかお前確定申告したことないだろ? イキりたいだけの未成年だろ?
id:ocot 期限なんて設けるべきでない紐付け施策を、見当違いなKPI達成施策とくっつけた愚策に変えても、「予算の仕組みを知っておくべき」とかいうしたり顔のコメントで期限付きを肯定してくれる国民だから為政者はほんと楽。
これでなんかかっこいいこと言った気になってんだからすげえよな
「裁判が三審制なのはおかしい。本来は俺が納得する結果が出るまで続けるべきだ」みたいなレベルのこと言ってんのに
id:morita_non 景気対策としても申請させるエサとしても額がショボすぎるよな…
いやいやいやいや。ポイント還元だからそれ使って買い物してんだよ。国内で
予算ベースで1.8兆円だぞ。その倍とは言わないけど、そんだけの金が回ってしょぼいとか俺は言えない
id:hoshuhonryuu 普及目的は二の次。国民にお金を配ることもついでに過ぎず、一番の目的は癒着業者に仕事をふって税金を垂れ流すこと。徹頭徹尾、これが最優先事項になっているから碌でもない政策、結果ばかりとなる。
id:tettekete37564 この行政にとっての一石二鳥以上になる施策、二兎三兎を追うものイットを得ずのまんま過ぎてアホ。仮に何兎かを得たとしても歪だから奇形で食べられないみたいな。/ 期限があるの当たり前だろ?ってだからアホだっつ
id:ardarim 税金の無駄遣いは止めろ。マイナカードが失敗作だったことをいつまでも認めることが出来ない無能政府
病院へどうぞ
フリーランス10年目。かなり昨年末にコロナの影響をがっつり受けたので、「事業復活支援金」なるものを頂こうと調べてみる。
資料からありありと「タダで配るものか」という官僚の嫌なところがすごく出ている。
特別給付金は1時間あれば給付の準備、申請まで出来たのに、今回は事前にZoomか対面で会計士や行政書士とかの事務所に連絡をして、書類の確認をしてもらう必要がある。
なーーーーーにそれ。
普段から弁護士とか会計士とかと付き合いがある人だったらいいと思うけど、俺みたいに一人で完全に確定申告できる人だっているんだぞ。
それからe-taxの人も「受信通知やメール詳細(受付日時や番号が記載されているもの)」が必要。
なんのために普段からe-tax使ったり、マイナンバーで紐づけて確定申告してると思ってんだよ!!とマジでイラつく。
サービスやらシステムやらアプリやらの不具合が多すぎる。仕様通り動いてても使い勝手が悪い。
銀行アプリにパスワード2つも3つも入れてさらに電話認証しないといけないとかe-Tax導入するよりも紙で出す方が早いみたいな状況をまず何とかしないと、この本末転倒がいつまでも続く。
リテラシーが低い国ではIT化は余計に非効率になる、という結論が正しければ潔く損切りしてアナログに戻った方が良いのでは。個人的には残念極まりないが。
よーし、マイナンバーカードも手に入れたし読み取りスマホもあるし今年は初めて確定申告しちゃうぞ~還付金でウハウハだぁ~
さーてやり方調べるか
「確定申告 マイナンバーカード」を検索して出てきた国のページ
マイナンバーカード方式とは、マイナンバーカード(注1)とマイナンバーカード読取対応のスマートフォン(注2)又はICカードリーダライタを利用してe-Taxを行う方法です。
なんだこれ?俺は確定申告がしたいの!e-Taxがしたいんじゃないの!意味不明!
別の国のページ
だからe-Taxに入りたいんじゃないの!俺は確定申告がしたいの!日本語で話して!
どこにもマイナンバーカードで確定申告する方法書いてないじゃん!俺は確定申告を諦めた
それを知らずに売買してしまい……自分の手で確定申告をするハメに!!
しかも、さらに、「Wealthnavi(特定口座)」や「楽天証券の特定口座」、「SBIの投資信託」の損益もある。
★特定口座と一般口座の損益は合わせることができる(合算して所得が減れば税金も減る)
★住民税の徴収方法(特別徴収か普通徴収か)は最後の方に選ぶ場面があること。
大切なことは、やっていることは「譲渡益が黒字なら税金がかかる」それだけのことを証明するためにごちゃごちゃとやっているわけである。
というわけで、
申告書は、ネットを介してデータで送るか、紙で郵送か直接持っていくかのどれかである。
さて、まずは、敵を知ることが大切である。
なので、国税庁にいって、作成内容を知ろう!と言いたいところだが、先に使うものを示しておく。
①Wealthnaviの特定口座での株式譲渡益→特定口座年間取引報告書
③SBIの一般口座での株式譲渡益→SBIのホームページの取引履歴からCSVファイル
https://www.nta.go.jp/index.htm
を順にクリック
3.印刷して提出
の中から選ぶ。
1.2.だと、いろいろインストールする壁がある。そこで体力を消耗するので、1.2.を選ぶ人は環境を整えて一日目は終了。
3.印刷して提出を選んだということにして話を進める。
何を作るのかの選択肢が出る。
「令和2年分の申告書等の作成」でよいだろう。
また、選択肢が出る。
・所得税
・決算書・収支内訳書
・消費税
・贈与税
と出る。
お金が増えた、減った、ある事柄に使った(寄付、医療、住宅、年金、保険など)という話なら「所得税」でよい。
生年月日を入れる。
yes,no1つ。
さらに2つ選択肢が。(素直に読んで選ぶ。いちいち立ち止まらないこと)
次へ進む
大きく「総合課税の所得」と「分離課税の所得」に分かれている。
違いは、項目と税率と思っておいていいだろうと思う。
どちらかにしかないものもあれば、どちらにも該当するものもあるというところが、分かりづらくなる要因である。
株式譲渡益については、「特別な株」の譲渡益でない場合(証券会社で売買した場合)、基本的には分離課税の「株式等の譲渡所得等」を選択するでよい。
配当があれば「上場株式等に係る配当所得等」という項目あるのでそちらも選ぶ。
順番に入れていく。
使う道具は⓪源泉徴収票
「給与所得」の欄の「入力する」を押せば、懇切丁寧に分かるように書かれている。
年末調整済みか済みでないかという壁が立ちはだかるが、基本的には分かるはず。
よく見て入力するだけでよい。素晴らしい。
「入力する」をクリックして、1から順に入力していけばいいだけなのだけれど。
※配当は基本的には、証券会社の方で課税されていることが多い(「確定申告不要制度」。そのまんまやんけ)ため、申告する「配当等がない」でよいはずである。
しかし、株式譲渡益が赤字の場合、「配当等がない」は選べない。
そのため、私は「申告分離課税」を選ぶことになった。
ここが山場である。
大きく
●「特定口座」に関すること
●その他の株(一般口座はこっち)に関すること
に分かれる。
・「配当等の支払通知書」に関すること(しつこいが申告する場合に限る)
・「利子等の支払通知書」に関すること
も2.の中にある。
この2.「株式等の売却・配当・利子等の入力」について、詳しく書きたいので、下に別建てで書くことにする。
3.「株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書」を手書きで作っている場合
ここは、手元にすでに株式売買等についての「計算明細書」がある人向けのフォームで、2.で入力した場合は、それが反映されて「計算明細書」ができるので気にしないこと。
ここですることは上に書いたように大きく二つで、
●「特定口座」に関すること
●その他の株(一般口座はこっち)に関すること
である。
もし利益が出ていて「源泉徴収あり」の口座にしていれば、証券会社の方で課税されはずなので、スルーしてよい。
その場合は、税金は0円だが、そのマイナスがなかったことになってしまうのはもったいない。
何の問題もない、各証券会社が発行してくれる「①②特別口座年間取引報告書」を見ればいいだけである。
ただ、それを閲覧する場所が厄介というのが問題といえば問題である。
右下の「・・・(その他)」→「取引履歴」→「電子交付サイトへ(小さい)」をクリックすればよい。
期間で年末から年始を設定して、「全て」を検索すれば、1月の中旬に届いているはずである。
あとは、よく見て照らし合わせて、丁寧に入力すればよい。
ログインして、右上の「マイメニュー」→一番右の列の上から3つめの辺りの「取引報告書等(電子交付)」→「特別口座年間取引報告書」の「閲覧する」をクリックすればよい。
そういうわけで、特定口座についての、益だったり、損だったりを確かめて入力することができるわけである。
二つは、「自分で取引明細を作成して、合計の収支だけを入力すること」である。
私は、後者を選んだ。
「取引明細」を、証券会社で見られる取引履歴の「③④CSVファイル」を用いて作成し、合計を入力した。
取引が何回あるかによるだろうが、地道に入力する正確性(?)もよしだし、自力で作成したものを信頼するもまたよしだろう。
チェックボックスにどのような株なのか選択するをところがある。
一般口座の株については「特定口座(源泉徴収あり・なし)以外で上場株式等の売却がある」という項目を選んだ。
そして、宇治色の「株式等の『取引明細』などの内容を入力する」をクリック。
赤い細々した文字を読むと、入力しなくてもいい旨が書かれている(上で書いた通り)。
次に進む。
すると合計を入力するページに移る。
そこには、1~5まで項目がある。はっきり言ってここも分かりづらかった。
一つずつ辿っていく。
1.譲渡による収入金額の合計額※収入金額とは、譲渡価額(譲渡のための委託手数料等の控除前)の金額をいいます。
つまり、「株を売った金額の合計(手数料+税は含まない)」である。
差し引きの利益ではなく、「売った全額」というのがポイントである。「収入」とあるので、当たり前なのかもしれないが混乱した。
こちらは、株に関する特別な収入を入力する。青字でクリックできるようになっているので、気になる人は見てみてください。
3.取得費(取得価額)の合計額
ここは「株を買った金額の合計(手数料+税を含まない)」を入れる。
繰り返しになるが、譲渡益が黒字なら税金がかかる。それだけのことである。
「手数料+税の合計」を入れてください。
5上記3、4以外の必要経費又は譲渡に要した費用等があれば入力してください。
※こちらは検索をして調べてみてほしいです。本当に株の取引きのためだけのPCであったり、通信費であれば経費に含まれる可能性もあるようです。
私は0円と入力。
https://www.sbisec.co.jp/ETGate
ログインして→「口座管理」→「取引履歴」→「該当する取引期間の設定」→「照会」→中央右辺りに小さく「CSVファイルダウンロード」というのがあるかと思います。
開くと、時系列で、取引したことがずらーっと入力されています(有難い)。
そして、この中で混ざっているものを整頓したいわけです。
たとえば
・手数料の合計を出したい
・買いの合計や売りの合計を出したい
など。
■「挿入」→「テーブル」
これで表を選択すると、任意の見出しで項目を並べ変えることができるようなります。
■コピーして同じシートをもう一つ作る
そして、申告書の入力が、「収入」→「取得」の順だったので、「売り」→「買い」の順に並べ替えてしまいましょう。
あとは、ΣなりSUMなりを用いて、セルの合計を出し、手数料であったり、合計金額だったりを求めます。
ちなみに、このCSVファイルに示されている金額は「手数料+税」込みなので注意が必要です。
そうして、山場を乗り越え「次へ進む」と
のページにたどり着きます。
少しだけ強くなっている私たちは、こんなの屁のカッパで入力できます。
ここで、「住民税・事業税に関する事項」というタイトルのようなボタンをクリックすると、徴収方法を選ぶことができる。大変分かりづらい。
そして、次に、住所等を入力し、次へ進むと支払い方などの説明に移る。
ここまでくれば、あとは指示に従うだけである。
1から自分で検索したり調べたりして取り組んで二日間で合計12時間近くかかってしまった。
分かっていれば1時間もかからないで出来るかもしれないと思い。メモ程度で不親切極まりないでしょうが、流れやポイントを羅列しました。
健闘を祈る。
e-taxで検索して出てくる e-tax.nta.go.jp/index のページから webクライアントのclientweb.e-tax.nta.go.jp へ行こうとしたが、下へスクロールして目的から探す>ソフト・コーナー>e-Taxソフト(WEB版)とクリックしていくと、ヘルプページに行ってしまう。
一番上にある 各ソフト・コーナー>申請(届出)を作成する>e-taxソフト でたどり着けたがわかりづらい(Topページのみ一番下にもあった)。
ソフトについて e-Taxソフト(WEB版)とは ~ 詳細は以下へ 等書いている、各ソフトのヘルプのトップあたりに、実際のソフトへのリンクがあればわかりやすいのではないか。