はてなキーワード: 麻痺とは
妙に冷たいのに日差しが入ってくる明るい病室で、呼吸器をつけて眠る祖母は、癌の痛み止めのモルヒネだか何だかのためにもう意識がほとんどなくて、静かな吐息が死に向かう人間には思えずちぐはぐした印象を覚えたことをよく覚えてる。疲れて悲しい響きのする母と叔母の声を聞きながら、握った祖母のひんやりとしたやわらかい黄色くなった手と、漂う甘ったるくて少し吐き気を催すような匂いを一生忘れないと思う。
その後あっという間に亡くなった祖母の葬式では、本当にきれいに化粧をしてもらって、ただただ眠ってるようにしか見えなかったのに、触れた頬はびっくりするほどかたくて冷たかった。葬式の前、叔父が半年ほど前に亡くなっていたので、追いかけて逝ってしまったんだ、と冷静に考えていたけど、あれは立て続けの死に感情が麻痺していたんだと思う。触れてやっと死を実感した。もう二度と目を覚まさない。当たり前のことをあの肌の冷たさでようやく理解して、本当に死んでしまったんだとぼろぼろ泣いた。
もう15年は経つだろうか。墓参りに来いという知らせかもしれない。
この1年間だけでも、自分が担当している地区に住む方々の生活はどんどん変化しているんだということをふと思った。
住み慣れた自宅を離れ、老人ホームに入所した人。予期せぬ妊娠により、中絶した人。訪問しても会えず、音信不通になり、どこかへ行ってしまった人。がんがみつかり、壮絶な治療を受けた人。交通事故に遭い、自宅に戻れなくなった人。自宅で亡くなり、死後数週間経って発見された人。
自分の身に起こったものなら、間違いなく大きなターニングポイント(あるいは終結)になるような出来事が、たった1年間でこんなにも起こる。
100世帯くらい持っていればこういうことは当たり前かも知れないけれど、この仕事をしているとあらゆる感覚が麻痺してしまう。気づけば、「よくあること」として処理することに慣れてしまった。
そうしないと自分の心がもたないからだとは思うが、一つ一つの出来事に思いをはせた時、なんて自分は冷酷な人間なのだろうと罪悪感に襲われた。
今の地区の担当はこの3月で終わる。あと数日、自分の心を守りつつ、人を大切にする気持ちも忘れずにいたい。もちろん、事務処理もきっちりやるけどね。
この年になってめでたくうんこを漏らしましたのでご報告致します。
こんなことで漏らすのかと、知らない人もいるかと思うので知見を共有したいと思います。
すごく寒い日、ダイヤモンドダストを生まれてはじめて目にして美しさに見とれていた時の話です。
このところちょっとだけお腹が緩かったのは確かですが、スキーを諦めるほどの体調不良でもありませんでした。
平日に休みをとったこともあり、その日は比較的空いていて、自然とスピードは高めになっていたと思います。
10年ぶりくらいのスノボーだったので勘を取り戻しつつ慎重に滑っていたにも関わらず、突如足元の雪質が変わってアイスバーン状の上に躍り出てしまいました。
傾斜も手伝ってみるみるスピードは上がる一方。
なんとか転ばないように踏ん張ってみたものの、へこみでバランスを崩し空中で半回転ひねりをするように尻からアイスバーンに叩きつけられました。
ところで、全力疾走中に転んで胸を強打してしまったことでしばらくうまく呼吸ができなくなったりした経験はありませんか?
尻に、特に括約筋の部分に全く力が入りませんでした。
その時は便意なんてまったく感じていなかったのに、シリアナからぬるりぬるりと温かいものが流れ出たことがわかりました。
脳から何度も引き締めろと信号を送っても全く応答を返さない括約筋。
どうやら人間の筋肉は強い衝撃を受けると麻痺してしまうようです。
被害は汁程度だったものの、汚れてしまったレンタルウェアを申し訳無さそうに返しに行くと、あー、となれた反応で受け取るスタッフさん。
聞くと意外と多いらしい。
中高生の時は「まあエロい話題を言いたがる年齢だもんな」って思ってたし
成人してからは「まあ、田舎の人間は結構あけすけだしな」って思おうとしてたんだよね
下ネタ嫌いなんだよねって言っても彼氏いない喪女だと思われてて『下ネタに慣れておきなよ』みたいに
謎の上から目線されてた。
実際には彼氏がいるって言ったら下ネタ余計に酷くなりそうだし黙ってたんだけど。
でもさ、成人してそこそこだった頃ならともかく
友達同士の飲み会でもしないし、恋人同士でも二人っきりの空間でもなかなかしないぞ
地元の友達とはお互いの姉妹とも仲いいんだけど家族のいる空間でも下ネタかましてくるので困惑する
今までは毎回ではないけど少なくとも自分のいる前ではやめてくれって言ってて治らなかったし
これからもするんだろうなって思うんだけど、例えば自分の結婚式とかで言ってたらどうしよう
呼びたくないなって思うし、そう思うから恋人がいても紹介もしなかったし
もう友人に関しては諦めてるところがあるのでフェードアウトを狙ってる。
というのも、自分でも下ネタやめてって言ってるのうるさ過ぎかなって思ってたんだけど
どうやら妹も同じこと考えてたみたいで
「○○ちゃん、下ネタすごく言うよね・・・、私友達の性のことあんまり知りたくないんだよね」
「○○ちゃんに性のこと言ったら、アウティングされそうで怖いんだけど」
って言われて、自分でも麻痺してたけど自分の嫌だなって感覚間違ってなかったんだなって
思って、ちゃくちゃくとフェードアウトの準備してる。
とくに子宮頸がんワクチンは論理性じゃない、調査の必要性と、調査の信頼性の吟味の話だ。
子宮頸がんワクチンを打ったら麻痺が出たやつがいたのは確かだ。
だけども、その後の比較調査で、子宮頸がんを打ったときとそうでないときとの麻痺が出る確立が差がない可能性が高いということが示されたから、
正しいことが手のひらクルーで変わる。
昨日思ってたことを増田に書き出したら少しスッキリしたから他のことも書いてみる。
ちょうどこの時期だからわたしが新卒で入社して半年で辞めた生命保険会社のことについて。長くなったから分ける。
就活していた時はどこにも受からなくて唯一早い時期に受かったのが大手の生保だった。
まあそれぐらいの頑張りしかできない人間ということで察してほしい。今思うともう少し探すのを頑張ればよかった。間違っても生保に入るんじゃなかった。
新卒一年目の年間スケジュールは資格勉強と営業活動の基礎づくりを並行して行う。
基礎っていうのはその会社の保険を理解して上手に説明できる力を養うためのロールプレイングと、友人知人への情報収集になる。
企業に行ってもすぐに契約は取れない、でもノルマ(目標という言葉でごまかされるが結局はノルマ)はある。ノルマをこなすために、多くの新卒は友人知人に勧めることになる。
まずは、友人知人に自分が生命保険会社に入ったとハガキを出す。ハガキにもノルマがあり、営業所まで返ってきてはいけないからちゃんとした住所を聞かないといけない。
ノルマは一人最低50枚。できないと80人前後の部屋の前でさらされる。
ハガキのあとはアンケートだ。これは企業で営業してる人がよくやってるやつとほぼ同じで、対象はハガキを出した人たち。
でも、ノルマは倍の100。ここからふるいにかけられる。できない人は20とか50だし出来る人は200とかいく。
知人友人以外に、例えばサークルの後輩とかにも頼る。しかも名前、住所または電話番号、生年月日と性別が揃ってないとカウントされない。
まぁ、生命保険会社だから仕方ないよね。その情報で生保のモデルプラン作って売りに行くんだから。
知り合いに住所聞いたりするのって本当に胃が痛い。聞く過程で既読無視はされるし、もちろん断られる。それをされてこそ生保の営業!と会社では言われるからだんだん麻痺してくる。
だってみんなの前で数が足りないって怒られるのが嫌だから。ここで、怒られるのが嫌だからこなすっていう気持ちじゃなくて相手にもっといい保険を勧めたいとか、前向きな気持ちになれるなら営業で稼げると思う。知らんけど。
今思えば全部全部適当に書いて適当にやればよかったんだ。無駄に真面目だと100人に聞くからね、いろんな伝手を頼って。
営業始まってからのほうがもしかしたら気が楽だったのかもしれない。企業の人に当たったけどだめでした〜とか、定時後に知り合いとアポ取って打診したけどだめでした〜とか平気にうそ言ってたから。
ほんとに頑張った時もあったけど、ずっとずっと胃が痛かった。人に商品を進める時、ハンコを押してもらう時、詐欺でもなんでもないのにずっと申し訳なく思っていた。
自分の仕事をしているだけなのに悪いことをしているように思えて、常に胃が痛いなんてもう仕事にならないじゃん。だから辞めた。最高にゆとりで頭がゆるいから自業自得の結果だ。
4月から生保に入社する人は、今更だけど少し覚悟したほうがいいかもしれない。まぁ生保の営業になる子がこんなところは見ないか。みんなキラキラしててインスタばっかやってたし。
リクルーターから、わたしは友人とかには頼らなかった!って言ってる人がいたらその人は特別優秀で成績がいい人だと思ったほうがいい。普通の営業には難しいよ。
本気で大人数で比較するってのは費用も手間もかかるから、まず少人数で効果があるってものだけするんやで。
で、その少人数で効果があったというのは確かだから。少人数で効果があったから盛り上がっただけでしょう。
だけども、少人数で効果があったってのはたまたまの話かもしれない。
ちなみに、少人数での影響については悪影響側で、子宮頸がんワクチンで麻痺が残った!とか、インフルエンザになってタミフル飲んだら飛び降りた!みたいなのもある。
後に大規模調査して比較して、ワクチン打たなかったりタミフル打たなくても似たような確率で麻痺が発生したり、飛び降りしてたらこれどうも関係ないんじゃない?という話になる。
軽症患者の検査を控えさせるなどして需要(検査数が正しいか)を抑え付けてるわけで、
すべてを検査に通したら需要過多になると思われる現状、この釈明は違うと思う。
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-sakamoto
ギリギリ運用で医療機関を麻痺させるのは望ましくないことは承知しているので、
スペースに余裕も必要だろう。
地域別も。
悲しいけど割と当たってると思う。。。
語彙力の問題というか、どこか表現することを怠けているように見えてしまって、なんでバカの一つ覚えみたいに言うんだろうと思ってた。
けど、ごめんなさい。
生まれて始めて推しが多分出来た(初めての経験なので戸惑い気味)。
推しが素晴らしく魅力的で自分にとってどんな奇跡的なものなのかをジャストな感じで表現したいのだけど、全然間に合わない。
まさに四面楚歌。
好き☆好き☆好き☆好き☆好き☆好き
素敵☆素敵☆素敵☆素敵☆素敵☆素敵
(涙)☆(涙)☆(涙)☆(涙)☆(涙)☆(涙)
にしかならない。
ホント大変。
その上で精一杯の愛情と感動と敬意を込めての「尊い」なのだと分かった。
推しがいるって素晴らしい。
今日も昨日も明日も推しが生きていると思うだけで手も足もいつもより良く動く気がする。
推しがいるってイイね!!!!!!!!
やったー!
病院機能が麻痺しちゃう(毒性は低くても老人や入院患者にはクリティカル)
ただそれらを受け入れられる第一種/第二種感染症指定医療機関あわせても日本全部で1800床くらいしかないから
幸いなことに毒性弱いからこのままモヤッと終息する可能性も十分考えられるけど
これからも運任せは良くないと思うよ
結構意訳
「政府の対応が遅いからか彼らは皆落ち着いてるように見えるね、若くて重度の患者が現れた途端に慌て出すんだろうなぁ」
「日本人落ち着きすぎだろ。『予防と制御が可能』とかマジで思ってるのか?」
「ああ、彼らはまだこれがインフルエンザだと思ってるんだろうな」
「若者が死ぬ確率は低くても若い人が感染源になって中年や高齢者を殺しまくるぞ」
「日本人の危機意識は低すぎだろ……今も毎日仕事に行くのは怖い」
「日本はH1N1、特にSARSを経験してないから実感わかないんだろうなぁ」
「日本、早く目を覚ませよ マラソンなんてやってる場合じゃねえよ」
「致死率2%っていうのは中国の体制のもと移動制限かけたり経済活動止めてまで全力で制御した上の数字だからな?それでも正確なところはわからないし、確実に言えるのは医療現場が崩壊した場合この数字は跳ね上がる」
「私は今日本に住んでいるけど、周りが楽観的すぎて正直恐ろしく感じる」
中国の人はTwitterとかに少ないから見えづらいけど、生の声聞くと向こうの空気が伝わってくるなぁ
やっぱ今は危険厨でいた方がよさそうだ