はてなキーワード: 酸性とは
とりあえず以下の区別くらいつくようになってくれ
塩素系漂白剤の主成分は次亜塩素酸ナトリウム。超強力なので衣類の漂白には使わない方がよい。250倍くらいに薄めて衣類の殺菌につかったり、台所で茶渋を取りたいときに使ったり。
塩素系漂白剤は洗濯槽の洗浄にも使える。洗濯槽クリーナーが売られてたりするけどメーカーも普通の塩素系漂白剤を使えと言っている。水60リットルに対して300mlくらい使う。100円均一でも買えるけどスーパーのプライベートブランドの方が安い。台所用と衣料用があるけどあまり違いは気にしなくていいと思う(台所用は洗剤が入ってる)。
酸素系漂白剤もワイドハイター、ワイドハイターEXパワー(液体)、ワイドハイターEXパワー(粉末)といろいろあるけど、ワイドハイターとワイドハイターEXパワー(液体)はどちらも主成分は過酸化水素水で濃さが違う。EXパワー(液体)には漂白活性化剤が添加されていてよく効くようになっている。少し熱いくらいのお湯で使うべき。
ワイドハイターEXパワー(粉末)の主成分は過炭酸ナトリウムで、これは水に溶かした時に過酸化水素と炭酸ナトリウムに分解する。漂白作用をもたらすのは過酸化水素だからワイドハイターと同じなのだけれど、炭酸ナトリウムでアルカリ性になるというのがポイント。過酸化水素はアルカリ性の中でより漂白作用を発揮するのでワイドハイター(これは酸性)よりも漂白作用が強くなる。これも少し熱いくらいのお湯で使う(熱湯だと分解するだけで漂白しなくなるのでもったいない)。つけおき向き。
洗濯用洗剤も粉状、液状、液状(超濃縮タイプ)とあって、今の流行は超濃縮タイプの液状だけど洗浄力が高いのは粉状。20年位前は粉状が主流だったと思うけど10年位前から超濃縮タイプの液状洗剤が主流になってきたと思う。
粉状は溶け残りが出がちでしっかりとしたすすぎが必要、取り扱い時にこぼれるのが嫌われがち、ただの液状は重くて取り扱いも面倒というのがあった中で、持ち運びが楽で置き場所も取らなくてすすぎも1回で節水になるという超濃縮タイプの液状洗剤が一気に広まった(ちなみに洗濯で一番のコストは電気代でも洗剤代でもなく水代)。あとクールビズやらで白いワイシャツを着る人が減ったというのもあるのかな。粉状の洗濯洗剤は蛍光剤が入っているのが普通だったけど超濃縮タイプの液状洗剤で蛍光剤が入っているものはないはず。
https://www.tokyo929.or.jp/column/washing_cleaning/post_91.php
粉末と液体を使い分ける
市販されている酸素系漂白剤には、粉末タイプと液体タイプのものが存在しますが、実は同じ酸素系漂白剤でも成分が異なります。
粉末タイプは「アルカリ性」で液体タイプは「酸性」です。この違いにより使用出来る繊維と出来ない繊維が分かれるので、注意が必要です。
ズバリ、粉末タイプは「絹・毛などの動物性繊維の製品」には使用出来ません!
なんか詳しく書かれてるのでどうぞー。
職場のベランダで個人的に観葉植物などを栽培しているのだけど、この前、ベランダで鳩が死んでいた。
といっても、エアコンの室外機の陰に隠れて数日経っていたようで蟻に食われたか、肉はなくなりアバラが見えていた。
放っておくのは不衛生だし、ごみ袋に入れるのも憚られ、結局、遊んでいて落ち葉などの堆肥化に使っていたプランターに埋めた。
気持ちとしてはプランターの土を強酸性に保って来夏くらいまでに跡形もなく溶かしてしまいたい。
しかし、この酸性化というのも園芸では難しいのだ。酸性を弱めるアルカリ化は簡単なのに。
もちろん、それなりの市販資材もあるのだけど、使ったことがないので誰かやり方を教えてほしい。
なんでこんな記事を書こうかと思ったかと言うと、公式のリリースでは引張試験などについての説明がなく、何の知識もなかったら何言ってるかさえ読み取れないだろうと思ったから。
http://www.kobelco.co.jp/releases/1197833_15541.html
魚拓: https://megalodon.jp/2017-1017-2227-45/www.kobelco.co.jp/releases/1197833_15541.html
まず機械的性質って項目を列挙するだけで結構ある。引張強さ、圧縮強さ、剪断強さ、硬さ、曲げ性、靱性、脆性、耐摩耗性などなど。材料開発の現場では金属組織や化学的特性(耐酸性・耐アルカリ性)なども評価する。
基本的にこれらにはJISなどの規格によって定められた試験方法が存在している(たまに独自試験もあるが)。勿論そういった規格に沿った試験機が広く販売されている訳だが、試験機も良いお値段がするので自社内で全部揃えようとすると結構大変なんだ。だから、その手の装置を抱えてる試験専門の会社に外注する事も多い。自社でやるにしても外注するにしても測定したら検査成績書ってのを発行する。普通はそれを製品に添付して顧客に納品する。
簡単な試験は自社でやるんだが自社でやる試験ほど誤魔化しやすい。その中の代表例が「引張試験(引張強さを測る試験)」と「ビッカース硬さ試験(ビッカース硬さを測る試験)」である。硬さの測定方法は幾つかあるが、説明の分かりやすさのためビッカース硬さをチョイスした。
さて、偽装しやすい試験について書く。代表例は上述の通り引張強さとビッカース硬さ。ニュースリリースに「検査データの書換行為」と書かれているのはこのどちらかだと勝手に思っている(個人の感想です)。
普通、引張強さ(tensile strengh)というのは、その試験片での最大荷重(M点)を、試験片の元の断面積で除した値である。
例えば、エレベータのロープに何人ぶら下がれるか分からなかったら怖いと思うんだよね。だから千切れるまで測ってみよう、と言うのが引張試験の考え方。実際には材料から試験片を切り出して破断するまで力を加え続け、ひずみと応力の関係を測定する。結果として鉄(SS400)なら400~510[N/mm^2]、アルミ(A5052)なら230[N/mm^2]の力を加えられますよ、というのが分かる訳。世に出回っているあらゆる製品は、この数字だけは絶対に超えないように設計されている(はず)。
試験片作ったりするのにちょっと時間がかかるから全数検査は難しいけど、製造ロット毎くらいには測る。顧客からは絶対に要求される。
これは四角錐のダイヤモンド(圧子と呼ぶ)を決められた力で材料に押しつけるだけ。凹みの寸法で硬さが分かる。製品を破壊せずに実施できるから簡単なんだよ。楽な試験ってやる気になるからいいよね。
ところで「硬さの相似則」ってのがある。実はビッカース硬さと引張強さには相関があり簡易的に換算できるんだ。「ビッカース硬さ 引張強さ 換算」とかでググれば出るんだが、得られる結果は参考値にすぎない。不適合製品の③はこれをやりました、と書いてある。
どれくらいの荷重でその材料が壊れるか分からなくなるのが一番の問題。しかし材料側が危険でも設計側で安全マージンが取られていればそこまで心配する必要はない。
100人吊ったら千切れるはずのロープが、データ改竄により90人吊った時点で千切れると分かったとしても、10人しか吊らない設計になっていたら実用上安全と言える。こんな風に100kgfで壊れる部品に設計上で10kgfまでしか荷重がかからないようにするような状態を安全率(100kgf/10kgf=)10の状態という。
この安全率は業界毎、製品毎に決まっている。例に出したエレベータロープは安全率10以上にするように決められている。「うちの製品に使われてますけど大丈夫です」などというアナウンスを出した会社もあったが、そういうのは設計面で高い安全率を設けていたり、または材料を購入する毎に自社内で評価試験を実施しているから言える話で、何も根拠なく言っている訳ではない。
問題なのは安全率の低い業界の話。例えば軽さが重要な業界、すなわち航空宇宙関係の部品だ。どうしても軽さと安全率はトレードオフの関係なので安全率がかなり低い。基本は1.5、物によっては1.2を割る場合もあるとか(伝聞)。安全率1.1ってどういう状態かというと限界値の(100*1/1.1≒)90.9%まで使用するという状態だから、仮に引張強さが10%も低く偽装されたら壊れる計算になる。航空機メーカーがメンテナンス等に熱心なのは運用でカバーしているからなので、ボーイングに納入した材料のデータ改竄は洒落にならないと思う。
----------------
そうそう、ニュースリリース読んで駄目すぎて笑ってしまったのが本件不適合製品④で、「引張特性の一部を書き換えたりした」他に「測定していない微量合金成分値を入力」したと書いてあった件。もはやそれ別物じゃん!
----------------
2017/10/20[00:51] 追記: 結構反響が大きくてビビってる。
確かにブックマークコメントにて補足されているように応力やひずみの説明をすべきだったし、やはり弾性変形・塑性変形などについても説明すべきと思いましたが、分かりやすさのために色々と割愛しました。説明もかなり雑ですが考え方として読んで貰えたら嬉しい限り。あと、勢いで書いてしまったので以下の通りに怪しい日本語を修正しました。
修正箇所:
○試験機も良いお値段が
③×この数字だけは絶対に超えないように部品を設計されている(はず)。
○この数字だけは絶対に超えないように設計されている(はず)。
④×または材料購入する毎に
○または材料を購入する毎に
口臭もだいぶとマシになるし
―――唾液からの感染は、大人同士でも同じですか?恋人とキスすると、虫歯菌がうつったりしますか?
岡本:はい、うつります。人によっては、「今までずっと虫歯がなかったのに、彼氏ができたら急に虫歯ができた」なんてケースも、もしかしたらあり得るかもしれません。
でも、その人の体質とかによって、虫歯の進行度は変わってくるんですよ。だから、キスで虫歯菌をうつされても、虫歯になりやすい人となりにくい人がいますね。たとえば、唾液の量が多い人は虫歯になるリスクは下がります。唾液には抗菌作用、汚れを洗い流す作用などがあるので。また、食事をして口の中が酸性になった状態を中性に戻してあげるのも唾液の力です。だから、唾液がしっかり出ている人は虫歯になりにくいんですよ。あとは、元々持っている歯の質が強いとか、そういうのも大きいですね。溶けやすい歯の人、溶けにくい歯の人がいます。
—でも、恋人同士に「キスをするな」というのはなんとも酷な話ですよね…。
岡本:たしかに、それは寂しいですよね(笑)だから、大切な人ができたら、まずはお互いが相手に虫歯菌をうつさないためにも、まず口内をキレイにすることが大事だと思いますよ。やっぱり、カップルでケアをしに行くのが最善の方法じゃないでしょうか。ホワイトエッセンスならお二人同時に対応できるサロンも多いので、カップルでいらっしゃるお客様も増えていますよ。
実際子供が大きくなるまでは忙しくてそれどころじゃなかったのもあって
今まではそれほど問題に思ってなかった。
ただ、夫自身はどうにかしたいみたいで
バイ○グラとか試そうと画策してたみたい
あたしは好きな相手と近くにいたいから、その方法としてセックスをしたいんであって
そりゃあ挿入して気持ちよくなれれば、それはそれで嬉しいけど
本当はただただ密着していられれば満足だったりする。
といって、性欲はないわけじゃなくて
それは実のところ人並み以上にあるんじゃないかとも思っていて
でもその相手は夫以外に考えられなくて
夫以外の男とするぐらいなら、キュウリでもぶっこんどけばいいんじゃないかと思ったりする。
こんにゃくなら温めればいいよな
お湯につけて人肌にして挿入してみたけど
ただ、問題があって
やってみたはいいけどあとですっごい荒れた
もうしない。
私は仕事のできる人間だった。少なくとも自分ではそう思っていたし、周囲もそのように言ってくれていた。
新卒で入ったその会社は、いわゆる頭のいい人間がたくさん入ってきていた。自分の頭の良さに自信のあった私は、なんとかしてこの大量の同期のなかで活躍してやろうと鼻息荒く社会人として働きはじめた。
とにかく量をこなし、元気よく、礼儀正しい態度を心がける。
結果はすぐについてきた。一月もすると直属の上司から、半年でその上の人から、名指しで褒められるようになった。書類の量が増えた。上司が企画した仕事に参加させてもらえるようになった。
直属の上司はやたら部下に厳しくて、やたら仕事ができた。男女問わず、上司の机の前で直立不動で叱られている同期を何度も見かけた。いつもピリピリしていて、ミスを指摘して声を荒げることも多かった。部下からの評判は当然よくなかったが、指導の正確さと仕事ぶりで悪評を打ち消しているような人だった。
その人に怒られたらどうしようという恐怖と、自分の能力に期待されているという自信と重圧で、自然と仕事に力が入った。
明らかにキャパシティを超えた仕事に対応するため、私は睡眠時間を削るようになった。当然頭は鈍るし体も重い。それでも仕事をこなすと上司は私を褒めてくれた。そしてまた量が増える。
その頃から少しずつ、体に異変を感じるようになった。駅の階段を登るだけでひどく息切れする。なにを食べても美味しいと感じない。食欲がないのに夜食を吐きそうになるまで食べる。
自分ではおかしいと思わなかった。すでに不調を感じ取れる精神状態ではなかったのだと思う。ただ、こんなことでへばるなんて自分は根性がないな、と思っていた。自分の無能さに腹が立った。
1日の睡眠時間は最終的に4時間半ほどになった。もちろん足りているはずがなくて、1日の三分の一ほどは朦朧として過ごしていた。油断すると意識が飛ぶ。集中力が欠け、ミスが増えた。そのミスを補うためにまた時間がかかる。悪循環だった。
だんだん仕事がこなせなくなって、上司から褒められることもなくなった。それでも必死に仕事をしていた。頻繁に頭痛と気分の悪さを覚えるようになり、書いた文字が後で読み返せないような震えた筆跡になっていても、まだ私は自分の体の状態に気がつかなかった。
ある日、上司に怒られた。最近は仕事にミスが多い、怠慢だと。今まで何度も見たように、上司の机の前に立たされて、怒られた。
もうだめだ、死のう、と思った。
そう思うと、少し気が楽になった。会社や近所の高い建物に登って、飛び降りられそうな場所を探した。ドラッグストアで、塩素系と酸性の洗剤を買った。駅のホームで、電車がくる直前に飛び降りるイメージを何度もした。自殺のことを考えている間だけ、すっかり嫌になってしまった仕事のことを忘れることができた。
自殺の方法は飛び降りに決めた。近くに外階段を使って登れるビルがあった。ぐちゃぐちゃになった死体を片付ける救急隊の人には申し訳ないけど仕方ないな、と考えていた。
それからしばらく経った日、仕事中に、人の話していることがまったくわからなくなった。日本語を聞いているはずなのに、脳が言語として理解できない。相槌すら打てない。音の羅列を聞き流しながら、潮時かな、と思った。
その日の帰りに例のビルに登った。上から見下ろすと、地面は意外と近く感じた。
端に足を掛け、踏み出せば落ちる、というところまで来ながら、どうしてもあと一歩が踏み出せなかった。
死にたくない、という気持ちと、自殺すらできないなんて私は本物の無能だ、という気持ちが湧いてきて、ぼろぼろ泣きだしてしまった。
家路を辿りながら友人に電話をかけた。久しぶりに声を聞いた友人に、「ごめんなさい、死ななきゃいけないのに、死ねなかった」と何故か泣きながら謝っていた。そのあと両親に連れられて実家に帰ることになり、私は会社を辞めた。
あの会社はいわゆるブラック企業ではなかった。私が勝手にたくさんの仕事を背負い込み、睡眠時間を削り、精神を病み、仕事を辞めた。それだけの話だ。
自分の能力を最大限生かして仕事をしたかった。少なくとも働きはじめてしばらくの頃はそれができていた。仕事がとても楽しかった。
今は実家で静かに暮らしている。就職のため資格の勉強をしているが、今でも当時のことを思い出すたびに涙が止まらなくなる。
今、社会でがんばって働いている人はとにかく睡眠を大事にしてほしい。睡眠を疎かにすると精神に悪影響を及ぼす。自分が何をしているか、どんな状況下にあるのかすら分からなくなる。私のようにならないために、何があっても睡眠を第一に考えてほしい。切実な願いだ。
少し特殊な会社だったので何箇所か事実と異なる表現をしていますが、私の症状・心境に関してはすべて実際にあったことです。
拙い文ですが、読んで頂いてありがとうございました。
誤解を招くような書き方はやめろよ。ネットは馬鹿が多いんだから。
http://www.kao.com/jp/qa_cate/clothbleach_03_01.html
Q、塩素系の漂白剤や洗浄剤の表示にある「まぜるな危険」とは?
「塩素系の漂白剤や洗浄剤」と「酸性タイプの洗浄剤」が混ざると、危険な塩素ガスが発生するので注意してください、という意味です。
「塩素系」とは、次亜塩素酸ナトリウムを主成分としている製品で、花王では[ハイター]、[キッチンハイター]、[キッチン泡ハイター]、[強力カビハイター]、[パイプハイター 高粘度ジェル]、[除菌洗浄トイレハイター]が該当します。
「酸性タイプ」は、液が酸性の洗浄剤をさしますが、花王の製品の中にはありません。
また、「酸性タイプの洗浄剤」だけでなく、食酢、アルコール等と混ざったり、同じ塩素系のヌメリ取りにかかった場合も、塩素ガスが発生する危険があります。大量の生ごみにかかった場合も注意が必要です。