はてなキーワード: いでとは
「おおそうなんですが、大変でしたね」くらいなもんで、特に何ということは無い気がする。
かく言う俺も22,3の頃だったから遅い方だな…。
15 :優しい名無しさん:2010/12/03(金) 22:03:18 ID:pbTQESgd
パワハラする人は、
絶対に言い返されて、自分が傷つく心配のない
こちらも、一寸の虫にも五分の魂があるのだと言う事を、相手に見せたほうがいいです。
自分が受けた仕打ちを他人に繰り返さないように、気をつけて下さい。
体験談読んだけど、いいなあ
バレるのが怖すぎるし
こちらがリードしなければいけないだろうし
リードすると言うのは何回考えても無理があるし
バレないわけがないと思うし
「夜は眠くて何も出来なくなる」とか鳥類みたいな言い訳がこの先も通用するのかわかりません
電話が来た
A子さんのうちで夕食を一緒に食べることになった
お好み焼きをA子さんのうちで作ることになったのだ。
うちの母方の実家が広島なので広島風のお好み焼きを紹介することに
作り方を教えるという名目でA子さんのおうちに初訪問
あれって、高いな
レジの女、何もなかったようにバーコードに読み込んだゴムを袋に入れる
いやー恥ずかしい
親には友達のうちに泊まってくると行って出た
頑張れーなんて応援してくれる
ま、奴は高校生のときからやりまくっているから、一応手順などを教えてもらった
汚いでしょなんて言っているけど、部屋はこぎれいに整っている
小さな台所にキャベツが置いてあった
さて、最初にキャベツを切って、電子レンジに入れようと思ったが、電子レンジがない
洗濯機もなかった
モノを増やしたくないとのこと
なので、テレビもなかった
暑いけどクーラーもなく、扇風機もないので、窓を全開してうちわで扇ぐしかない
でも、A子さんと一緒ならどうでもよかった
新婚生活ってこんな感じなんだろうな
キャベツが切り終わったので、俺の出番だ
豚肉を焼いた上に軽く溶いたお好み焼き粉を火にかけてヤキソバとキャベツを合わせる
いったん、皿に移して、もう一度粉を焼いてその上にさっきの皿のものをひっくり返す
出来上がり
お好みソースをかけて食べた
おいしいって言ってくれた
食べたあと後片付けをした
普段は携帯サイトを見てそのまま寝るとのこと
暑いねーと言った
電気を消して網戸をあけた
暑いときどうする?って聞いたら、濡れたタオルで体を拭くとのこと
部屋は真っ暗だ
A子さんは見ないでねと言って服を脱いだ
下着姿になった
暗影だけど大きな胸がはみだしているのがわかった
俺もTシャツを脱いだ
お互いに濡れたタオルで体を拭いた
外からの風がひんやりと体を冷やす 気持ちいい
師匠の言われたとおり、キスをやさしく何度もして、胸も軽く触るようにする
そして「正直に初めてなんです」と言った
A子さん 知っているわと言ってキスをしてくれた
ズボンを脱いだ
息子は固くなってビンビンしていた
トランクスも脱いだ
ちょっと待ってってとA子さんは言って、押入れからふとんを出して敷いた
俺はすっぽんぽん状態
ふとんに寝た
A子さんが脱ぐのが影で見える
一緒に横になった
コンドームをするのを忘れていたことに気づいた
でもこの雰囲気を壊したくない
頭の中は、ズボンのポケットにあるゴムを取り出すことばかり考えていた
すいませんと謝る俺
いいのよと言って俺の口をキスでふさぐ
俺は下 A子さんは上
そして合体した
A子さんのあそこはすごく濡れていた
フェラチオの感触が同じなのがわかった
胸をもむ
もう気持ちいいというかすごい
あっと言ったとたん、すぐに果てた
中田氏だ
すぐに大きくなる息子
今度は正常位だ
師匠に教わったとおり3浅1深
息が荒いA子さんのことがたまらなく好きだ
また中に出した
A子さん すごいと言う
また息子は大きくなった
今度はバックだ
お馬さんになるには疲れたとのこと
キスをして胸を吸った
はぅっという声が聞こえる
もう一度 正常位で合体した
余裕が出たというかイメージどおりだったので
ありがとうと言われた
でも、今はまだ出来ないの
二人で横になって、いろいろ話をしているうちに
朝、気づいたら毛布がかかっていた
朝食を一緒に食べて、もう一度合体した
先輩とは言っても、私は数年前にその会社を辞めてしまって今では何の繋がりも無い。
携帯番号もメアドも随分前に消してしまったし。向こうも同じだろう。
その会社には新卒で入社した。その年の新入社員は私だけで、配属された部署は私も含めてわずか4人。必然的に社員同士の関わりが密になる、良くも悪くもアットホームな職場だった。
先輩はとなりの席で、年も4コ上でそんなに離れていなかったこともあり、解らないところを質問したり教えてもらったりしているうちに、私が一方的に先輩を慕うようになっていった。
退職するまでの2年と少しの間、朝礼までの時間(今どき朝礼あるのって田舎だけなのかな・・・)や昼休みはなるべく席を外さないでいるよう心がけた。先輩と少しでも長く話したかったから。昼休みは先輩はいつも自席で新聞を読んでいた。こちらが話を振ったら、興味ない内容だったら適当に相槌打っていたけれど、何か刺さるものがあったら顔を上げて(ちゃんと新聞畳んで)話に乗っかってくれた。私はバカで世間知らずだった(今もそうだけれど)ので、話せることと言えばワイドショー的なニュースやら趣味やら個人的な失敗談やら交際関係ぐらいしかなかったのだが、先輩は話題の引き出しが多く、私が伝える乏しい情報から最大限汲み取って話を膨らませてくれた。私が割と知っていると自負していた事柄も、先輩はそれ以上に知っていることがほとんどで、先輩から仕入れる情報は、当時の私の中でかなり大きな割合を占めていた。
先輩はルックス良くないし、学歴もあるわけじゃないし、この会社に勤続するなら多分生涯賃金も高くないんだろうけれど、そんなもの補って余りありまくるものをたくさん持っている人だった。仕事できるし、周りからの信頼に厚いし、話題豊富で話が面白いし、メカ全般に強いし、美味しい店知ってるし、あとは、声が低くて素敵だった。結婚する予定の彼女がいることは大分早い段階で知ったのだが、「はーっ、やっぱり先輩さすがッス」と尊敬の念を強めただけで落胆はなかった(ここでやっと恋愛感情ではないと確信が持てた)。とにかく当時の私は先輩への崇拝っぷりが凄まじくて、誰彼構わずつかまえて「**さんってやっぱりすごいっすよー」と言って回りたいくらいの熱狂ぶりだったのだが、それをしたらさすがに本当のバカなので、他部署の、入社当時から私を気にかけてくれていた女性の先輩だけに、大人しい口調でそれとなく話してみた。
するとその女性の先輩は苦笑いで「まあ、**くんもあれで結構ハッタリきかせてるところあるからね~。何でも鵜呑みにしないほうがいいよ~」とそれとなく窘めてきた。
当時の私はその言葉がスンナリ理解できなかったが、今となっては、まあその通りだったんだろうなと思う。やはり何人も自分の出来ることしか出来ないし、知ってることしか知らないのは当然だ。
別に後々になって先輩と決裂したとか、そういうことは一切ないのだが、先輩は私みたいな類の人間を心の底から蔑んでいるのかもしれないと思うようになってからは、段々と距離をおくようになった。
先輩に、というより職場ひいては世間に、自分はそこそこ使える人間だと認めてもらうため頑張っていたが、やはりどこか抜けているところがあったりドジこいたりして、要領良くできなかった。別に大したミスではなかったし、そもそも自分で修復できたものはミスでも何でもなかったのかもしれないが、必要以上に狼狽えてしまうので、小さなミスも大きく見えてしまう。そういうことが重なって、体感的には実際の何倍ものミスを犯してしまった気になって落ち込むことが増えた。
当時私はまだ18歳で、可愛い表現使うことが許される年齢だと思うので敢えて使うが、所謂どじっこだった。そして多分、先輩が最も嫌う類の人間だったと思う。先輩に質問したり教わったりする度に「ちゃんと自分の頭で考えて理解してる?」と念を押された。なるべく一回で理解しようと努力するのだが、出来なくて再度聞かなくてはならないときはとても気が重かった。先輩が私に向けるまなざしには少なからず蔑みが含まれているような気がして、そしてそれは世間の私に対する評価と同じであると勝手に考えて、ますます自分はダメ人間なんだと思うようになった。
それからしばらくして会社を辞めて、医療系の資格をとって、今は他県で派遣事務をしている。決まりきった仕事内容なのであまりミスもしなくなったし、たまにやる些細なミスは狼狽えずに対処出来るようになったから、今となってはあの時自分は何をそんなに恐れていたのかなあなどと思う。多分、恐れていたからこそ余計に出来なくなっていたんだろうとは思う。何で他の誰でもなく、先輩に認められたかったのだろうと考えてみると、多分大した理由はなく、ただ先輩の性格や醸し出す雰囲気が私が認められたいと思うタイプだっただけなんだと思う。そして、何でも出来ると思って勝手に崇拝していた先輩だって出来ないことは出来なかったのだとやっと理解できた。理解できたから恐れがなくなった。
何年も経った今またこうして思い出すのだから、我ながらすごい執着だと思う。先輩は私のことなんかさっぱり覚えていないだろうに。きっと今は結婚して一児やらニ児の父になっていることだろう。
先輩、お元気ですか。いろいろすみませんでした。私はもう、先輩に認めてもらわなくてもいいと思えるようになりました。でも、あの頃よりは要領が良くなったので、ひょっとして先輩に嫌われないタイプの人間になれたかもしれません。
ムキになんてなってないですよ
ムキになるほどの式じゃないでしょう
何をおっしゃる。
ルールを破る少数のクズのせいで大多数の真面目な人がばかにされるのです。
こんなことはあってはなりません。
ニコ動で7話まで見てる、それに言葉とか無神経に使うのでいろんな意味とかないです、中学生レベルですから
hokusyuさんの――『魔法少女まどか☆マギカ』奪還論は難しくてよく分かんないだけど
http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20110223/p1
これに大人/子供軸の追加したらもっと説明範囲が広がるんじゃないかと思う
以下いい加減な解釈だけど
魔法の力ってのは幼児性からきてて大人には使えない、大人の魔法使いとかいない
魔女と戦う魔法少女たちは幼児的無規範な世界から規範のある大人の世界を守るためにも戦うともいえる
大人として不適格な行動をとった場合闘争に負ける、つーかもともと少女だから勝ちよう無いのだが
マミはまどか本人に無利益戦いに引き込みそれに依存しようとした、独立した大人にあるまじきことに
さやかは成熟した女性としての恋愛感情の解決に失敗した・・・らしい8話によると見てないからよーわからんが
だから成長物語としては規範を内面化し、幼児性を規制してりっぱな大人になると言う話になる
では目指すべき大人としてのモデルは何かとなるのだが、そこに出てくるのがまどかの母である
テレビのキャスターおまけにTVの世界で権力闘争までやってるスーパーウーマン
うんちょっとモデルとして問題あると思うよ
つまり、まどか☆マギカとは非情なサバイバルを生き抜いて大人になる訓練をして大人のせかいのサバイバルをする話だったんだ、ええーなんだってー
いや言いすぎだけど、時々そういう説明みるけど
してねーよ!w
アマゾンサポート(という名の小学生)は何故かしきりにキャンセルを勧めてきたけど
俺は「キャンセルなんかしねえよ、いいからカード情報変更できるようにしろ(要約)」と要求した。
「こういう操作をして、通らなかった、これは多分アマゾンのシステムがなんか変になってんだと思うよ(要約)」
そしたら君のように、こっちの書いたことをまるまる無視して「通るはずです」みたいなトンチキ返信をよこして、
無駄な一往復をしたあと、「住所が変更されて居るからカードが通らないのです」という意味不明な解決案が来て、
しょうがないからその注文の送り先を変更したら(変更っても全く同じ住所なんだが)カードの更新も通ったわけ。
だから押してねえよ!
はいは~い
くだらない!相手にもしてない!って言いながら
悔しくて悔しくて増田切った後もずっとそのこと考えちゃって止まらなくなったから
何時間もしてからまた繋いで誰もいないとこでブツブツ悪口言って
それがみっともねえって言ってんだよ。
日本語わかるか?
ん?
引っ張るぐらい悔しいなら当人がいる間に徹底的にやれ。
昨日も一昨日もおんなじようなことやってるのお前だろ?なあ?
カードの期限が切れるほど入荷に長い時間かけたのはamazonだが
まあここまではいいさ。
素直に更新した新しいカードの情報を登録しようとしたら、アカウントサービスが言うことを効かない。
システムのメッセージで何故か「カードの情報がおかしい」と言われる。
で、
「こんな出てるけど何。新しいカードは絶対生きてるしミスタイプもしてないよ(要約)」とサポートにメールを送ったら
「カードの情報がおかしいからキャンセルしてもう一回注文してくれ(要約)」と返答が来た。
お前それ、エラーメッセージそのまま読んでるだけじゃねえかと。
「それのどこがサポートだボケ!真面目にやれ!(要約)」と送ったら、今度は
「住所情報が正しくないからカードも無効になってる、手続きして直してくだちい(要約)」とかわけのわからないこと言う。
俺は間違った住所なんかamazonアカウントに入れてないし、長年同じ住所に送ってもらってる。
もう意味がさっぱりわからんけど、すでに入ってるのと同じ自宅の住所を入れなおした。
そしたらカードの情報も登録できたので、意味がさっぱりわからんけどまあ解決らしい。
「キャンセルするならここから手続きしてくれ」なんつーメールがきやがった!
じゃあお前、面倒なメール往復して支払い情報登録したのはなんだったんだよ!
だいたい「商品が入荷して発送準備段階に入った」って言ってたよな!?
その商品どこやったんだよ!この数日の間にキープしないで売っちゃったのか!
それとも元から入荷って言うのが嘘だったのか!
前にもおんなじことがあって、
その時はコンビニ支払いを指定してたので
なんなんだこれ?
アマゾンて販売部門は優秀だろうしとっても便利だけど
サポート部門は小学校低学年と文通してるみたいな気分にさせてくれる。
1回だけならたまたまだと思ったが、1回じゃない。
まず、この主張はまったく個人的なものであり、厚生労働省の見解でもないし、
仲間の医系技官のコンセンサスでもありません。このことをご了承いだけますと幸いです。
私は現在、臨床現場を離れ、医系技官をしております。臨床は4年ほどたずさわっておりました。つたない経験ですが、小児の診療にかかわる機会に多少恵まれたこと、また自分自身に娘がいることから、小児診療のあり方については興味を持っているところでした。そこで、ツィッターで小児の夜間休日診療について、意見交換をしていたところ、私のツィートをYosyanさまがブログにてまとめていただきました。
URL:http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20110225
このブログは昔から注目をしているブログでしたので、御意見をいただき光栄でもあり、大変興味深く思っております。内容についても示唆に富むご指摘であり、私自身の理解も深めることができました。大変ありがとうございました。感謝しております。そこで、Yosyanさまの御意見も踏まえ、いろいろ考えてみましたので、そのことをこの日記にまとめたいと思います。
Yosyanさまの主張は2つに整理できると思います。それは次のとおりです。
① | 「一部の児の親の受療行動によって小児科医は疲労しており、制度として介入すべきである」 |
② | 「小児の緊急性の評価は不可能であるため、全てのタイミングで小児科医が対応する必要がある。しかし、実際にそのようなリソースは無いので、夜間休日診療は制度として抑制すべきである」 |
① | 「一部の児の親の受療行動によって小児科医は疲労していることには同意、共感。しかし、介入の方法には検討が必要であり、制度的な介入よりも普及啓発を重視すべき。そのためには普及啓発を促進するためには緊急性の判断の基準を示す必要がある。」 |
② | 「小児についても緊急性の評価は可能。緊急性の評価を小児科医師以外の人間にデリゲーションすることによって、夜間休日診療を適正化でき、小児科医の疲弊を防ぎたい」 |
では、次の章からYosyanさまの2つの主張に対してそれぞれ、検討をしてまいります。
Yosyanさまは夜間・休日診療を受ける児の親を以下のように分類しております。
類型 | 説明 |
---|---|
1群 | 救急の本当に必要な群 |
2群a | 親が心配して救急にかかる群(前向き群) |
2群b | 親が心配して救急にかかる群(後ろき群) |
3群a | リピーター群(社会的背景あり) |
3群b | リピーター群(親の意識に問題あり |
この中で3群(とくに3群a)の存在によって、物理的にも精神的も小児科医が疲弊をしているので、3群のリテラシーの改善が必要である。そのためには時間外料金の値上げとか、救急車有料化などの制度的な仕組みが必要であると主張されています。
まず、「Yosyanさまらの児の親の類型化」ですが、いわゆるMECEになっておらず、不思議な感じがします。1群か否かは医学的評価なのに、2群や3群やリテラシーや受療行動について類型化をしているからです。3群のリピーターの中にだって救急の本当に必要な群もいるはずです。そこで、「医療が公共財であるかどうかの認識の有無」「緊急性の判断能力の有無」にしたがって、つぎのように類型化してみました。
公共財の認識あり | 公共財の認識なし | |
---|---|---|
緊急性判断能力あり | 1群 | 3群 |
緊急性判断能力なし | 2群 | 3群 |
このように捉えれば、いわゆる「3群」に対処するには、「医療は公共財であるという」という認識を持ってもらう方法を考えればいいことになります。
つぎに、介入方法を検討しようと思います。3つの方法枠組みから考えてみました。それは次のとおりです。
ア | 法律、罰則などを用いた強制的な方法 |
イ | インセンティブ(+も-も)を使う方法 |
ウ | 普及啓発、教育を用いる方法 |
この枠組みで考えるとYosyanさまは「時間外料金の値上げとか、救急車有料化(主体は国)をすべき」と主張されていますので、主にイの方法を用いるべきと主張されていることになります。
Yosyanさまの主張に対して、私は「ウの普及啓発を重視・先行すべき」だと考えます。理由としては次の4つの点を挙げます。
・共有認識がができていない現在の状態では、アやイを導入すること自体が政治的に困難。 |
・時間外料金の値上げは病院単位で可能であり、それをしないことを病院や自治体が選択している。病院や自治体のが選択していることをを頭ごなしに国が否定するのはおかしい。 |
・普及啓発ができていない状態では、値上げをすることによって、お金さえ払えばみだりに夜間休日に受診してもよいという価値観を誘導する。 |
・普及啓発の余地があると思っていて、一番実効性があると思っている。 |
実はこの中で私がもっとも言いたいことは、最後の「普及啓発の余地があると思っていて、一番実効性があると思っている」というものです。特にこのことについて、つぎに補足します。
まず、3群の中でも、緊急性の判断ができている者(マトリックスの右上の部分)は「確信犯」ということになります。たしかにそんな方はいて、現場の先生方を脱力させているもの理解しています。しかし、3群の中では、緊急性の判断もできない者(マトリックスの右下の部分)がいて、この群は「ひたすらイノセント」な者です。実は、「確信犯」よりも「ひたすらイノセント」な方が多いのではと私は思っているのです。つまり先ほどの分類に従えば、夜間休日に外来を訪れる親御さんは、実は右下の「イノセント」な群がいちばん多いのではと思っています。
公共財の認識あり | 公共財の認識なし | |
---|---|---|
緊急性判断能力あり | 「賢い人」 | 「確信犯」 |
緊急性判断能力なし | 「遠慮深い人」 | 「イノセントな人」 |
もし、「イノセントな人」の群が一番多いという私の仮説が正しければ、普及啓発をする余地がまだあるのだと思うのです。
では、「イノセントな人」の群に対して、どのような普及啓発が有効かを考察します。普及啓発の方法は次の2通りがあると思います。それは次のとおりです。
ア | 緊急性の評価のやりかたを伝える(上を目指す) |
イ | 医療は公共財であることを伝える(左を目指す) |
私は、ア→イの順番で普及啓発するのが有効だと思います。これは完全な自分の体験ベースですが、「イノセント」な群に緊急性の判断の方法を理解してもらうと、そのまま上に行かずに、左上の「賢い人」になる印象があるからです。一方で、「イだけ」もしくは「イ→ア」と説明をしたらどうなるでしょうか。つぎのようになると思います。
イだけ説明した場合 | 「公共財なのはなんとなくわかるけど、いつ病院につれていけばいいのかわからない。なんだかんだで、夜診てくれるなら連れて行きたい」となりそう。 |
イ→アの順番で説明した場合 | 「医療が公共財といってもそんなの提供側の問題。消費者としてはしったこっちゃないよ。とってつけたように病院に連れて行かなくてもいいパターンを教わっても、それって夜間休日診療を抑制するために方便じゃないのか」となりそう |
ですから、ア→イと説明することによって次のようになってくれるとありがたいと思っています。
「なるほど、夜間休日にわざわざ連れて行く必要があるとき、連れて行かなくていいときがわかった。自分自身や子供の負担も少ないし、これで先生方にもご負担をおかけしなくてもよくなりますね。」 |
ア | 「確信犯」よりも「イノセント」群の方が多く、普及啓発の余地がある |
イ | 「緊急性の評価のやりかた」がそもそも存在しするし、小児科以外の人間も担うことができる |
というのが、前提条件となっています。Yosyanさまはおそらく、アとイの両者とも、私との見解の相違がありそうです。アについては定量的な議論が必要ですが、おそらく水掛け論になりそうな気がします。イについては、ある程度、実のある議論ができるような気がしています。この部分については次の章で論じたいと思います。
「児の親をどのように類型化しても結局どの群にも重症者が含まれているため、何かしら症状を持つ児の親は、緊急性があり小児科受診が必要である」というのが、Yosyanさまの主張だと理解しております。Yosyanさまはほかの部分でも次のように述べられています。
「それと表を良く見て欲しいのですが、2群でも3群でも重症者は確実に含みます。正直なところ実際に診察してもこれを全員確実に見抜けるかと言えば、私如き の技量では自信はありません。「発熱性疾患」で「見た目上元気そう」の保護者判断で、「2日ぐらいは様子を見る」の対応が全員に適用できるなんて事は、経験を重ねた小児科医(小児科医でなくとも)まず口にしません。ましてや電話相談で安請け合いなどしようとも思いません。」
つまり、まとめると、
小児科医でも重症者を見抜くのは不可能。ましてや保護者判断なんか意味がない。電話相談も意味が無い |
ということです。それゆえ、
重症者を見逃さないためには、24時間365日、小児科医が根こそぎ診察するしかない」 |
ので、
「実際にそのようなリソースは無いので、夜間休日診療は制度として抑制すべき」 |
Yosyanさまの主張はロジック(論のつながり)としては矛盾が無いものであると思います。ただ、私の意見との最大の違いは、議論の前提となっている「小児の緊急性の評価は不可能である」の部分にあります。私は「小児の緊急性の評価は可能」だと思っているのです。この前提から私の論を展開しようと思います。私の論の骨子は、
ア | 小児についても緊急性の評価は可能 |
イ | 緊急性の評価は小児科医師以外の人間にデリゲーションすることができる |
ウ | 夜間休日診療を適正化し、小児科医の疲労を軽減することができる |
まず、医学的な見地からの緊急性を要するものは疾患と病態の2つの軸で整理することができると思います。
疾患の軸 | :(例)敗血症、髄膜炎、重症肺炎など重症感染症、腸重責など急性腹症、、、、 |
病態の軸 | :(例)脱水、呼吸不全、意識障害、痙攣(単純な熱性痙攣を除く)、、、 |
この2軸を判断するためには結局、次のようなという3つのポイントを判断すればいいと思います。
緊急性の評価の3つのポイント |
---|
a 身体症状(水が飲めない、ぐったりしている、呼吸が速いなどのRED FLAGSの有無) |
b お母さんからみてwell doingか否か |
c 既往歴や年齢 |
なぜ、わたしがこのように理解するように至ったかというと私の初期研修医のときの経験からです。私は初期研修医を完全な北米型ERシステムの病院で過ごしました。この病院では、小児のwalkinも救急車も全ての救急受診をまずは初期研修医が対応し、必要に応じて小児科医にコンサルトする体制をとっています。初期研修医は2年間の間、小児科ローテート以外の期間もER勤務をしますので、2年間、常に小児の夜間休日診療に携わることができました。そのときに先輩から最初に教わったことが「救急外来でやることは帰宅させられるのか、小児科の先生にコンサルトすべきかを判断することであって、必要なのは正確な診断ではなく緊急性の判断だ」|というものでした。
私はたった2年間の初期研修で小児診療ができるようになったなどとおこがましいことは全く思いません。しかし、小児の緊急性を判断する方法論については整理することができたし、小児科の先生を深夜でも呼び出さないといけないときの判断はできるようになりました。この経験は3年目以降にも生きていて、しばしば小児診療をする機会にも、小児科の先生を頼るかどうかを判断することができるので、多忙な小児科の先生に丸投げしなくて済んでいました。
私はさきほど、緊急性の評価はつぎの3つのポイントに集約することができると述べました。そして、これらの判断を小児科以外の人間にデリゲーション(権限の委任や委譲)することができると思っています。
・児の親御さん |
・電話相談対応者(看護師さんなど) |
・小児科以外の夜間・休日担当医(初期研修医など) |
まず、児の親御さんについては、リテラシーを高めていただくのがいいと思います。緊急性の判断の方法論をあらゆるチャンネルから伝えるべきだと思っています。また、補助ツールも有効であり、次のようなサイトも有用だと思います。
ちなみに、このサイトの発熱はボタンを押すと、チェックリストとして次の項目が現れます。これってまさに「緊急性の評価はつぎの3つのポイント」なのだと思います。
発熱時のチェック項目 |
---|
・生後3ヶ月未満である |
・元気はある |
・無表情で活気がない |
・おしっこが出ている。オムツがいつものとおり濡れいている |
・あやすと笑う |
・1日中ウトウトしている |
電話相談も有効だと思います。「緊急性の評価の3つのポイント」は問診が必要であって、詳細な身体診察や血液検査が必要ありません。ですからトレーニングを受けた看護師さんなどの医療者であれば、電話でお話を伺いながら判断することができます。電話相談など医療職による相談でも不安がとれない場合は、「お母さんからみてwell doingでない」ということですから、夜間でも休日でも受診をしていただくのがいいと思います。ただ、この際もできれば小児科の先生が最初から診察するのではなく、きちんとトレーニングを受けた救急担当の研修医が診るようになればいいのにと思っています。
なお、初期研修のときにあまり小児の緊急性の評価についてのトレーニングを受けていない医師でも、3年目から小児科の医局に入局すれば1人で当直をしていると思います。私は、このような3年目の小児科の先生と比較すると、トレーニングを受けた初期研修医の方がより安全な医療を実践していると思っています。
アとイで述べたように、緊急性の評価の方法を小児科医以外の人間に普及啓発し、緊急性の評価の主体者をにデリゲーションすることができれば、小児科の先生は、夜間休日には本当に緊急性のある場合にのみ診察をすればいいことになると思っています。それが、私の思う「夜間休日診療を適正化でき、小児科医の疲弊を防ぎたい」ということなのです。
私は文中に述べたように初期研修の2年の間に同年代と比べると比較的に、小児診療の経験に恵まれました。また、3年目以降も、院内にPICUが無いことから小児科の先生と一緒に仕事をする機会にも恵まれました。自分自身にも娘がいるし、PALSなどを学ぶ機会がありましたので、小児医療にはずっと興味を持っています。
つたないながらも3年目以降にはオカルトバクテレミアや劇症型の敗血症、インフルエンザ脳症など経験しました。元気だった児が半日ぐらいの経過で一気に具合が悪くなり、24時間程度で亡くなるケースでした。ですから、いくら緊急性の評価をきちんとしても、半日後の転帰を100%確実に予測する方法が無いことも理解はしているつもりです。
ただ、だからこそ、受診をした際には、医療者はきちんと緊急性の評価をし、説明し、カルテに記載することが大事だと思います。また親御さんに対しては次のようなというメッセージを伝えたいと思っています。
「病院に頻回に受診さえすれば安全・安心というわけでなくて、どうやっても急性の経過をたどることがある。でも、いたずらに不安になるのではなく、知識を整理したうえで、自分自身の判断力を向上させてほしい。自分自身で判断できなくても、電話相談を受けることもできるし、いざとなれば受診もできるようになっているから安心してほしい。なにより、実は緊急性の評価はお母さん自身のwell doingがどうかの判断が一番重要であって、それを見極められるようになってほしい。」 |
私は、小児医療にはまだまだ行政が寄与できる部分がたくさんあると思っています。たとえば、ワクチンです。オカルトバクテレミアに対する最大の対策は頻回の受診でも検査でもなくてワクチンであると認識しています。このワクチンは子供を守るだけでなく、小児科の先生方を訴訟リスクから守るものでもあると理解しています。そのほかにも、自分の居住県は人口が600万人いるのに、PICUが存在しません。そんなことにも問題意識を持っています。また、大学の同級生や研修時代の仲間や先輩方にも小児科の医師がたくさんおります。みな真摯にとりくみながらも疲弊していることも理解しているつもりです。ですから医系技官という仕事を通じて、機会があれば、いつか小児医療の発展に寄与できればと思っています。
年をとるにつれて、手に入らないものに妥協するようになった。
例を言うと、自分が金持ちになるのは無理そうだから、せめて宝くじ当てるとか、株で小金を儲けるとか。
・・・今のところ、自分にとって一番非現実的なのは、おセックスである。
20代の10歳差程度ならまだしも、34歳で相手52歳はありえないです。
増田がこれを逃すと結婚できないタイプであとがなかったとしても、おすすめしない。
子供を作るというのが単純に妊娠の可否であれば、できるだろうね。
女性には閉経というリミットがあるけれども、男性にはないから。
だって今すぐ子供作ったって、小学校に上がるかどうかで相手が定年だよ。
相手の年齢的に、結婚してすぐに義父母の介護とかになりかねないけど、それは?
年上の相手は年齢なりにお金もあって大人で……と流されそうだけど、
現実的なところ考えたほうがいいと思う。
30代中盤ともなると、狙ってやっても1,2年ぐらいできないのは普通なんだから、そもそも2,3回じゃ無理でしょ。相手も52だし。
34歳で若干行き遅れてるとはいえ、さすがにバツ一52歳はつり合いが取れてないでしょ。
せめて40代前半ぐらいにしておきなよ。
昼前に軽く飯を食べ、家を出て最寄の駅に向かい、1時前に面接場所に着いた。
そして面接も、緊張して経歴をかんだりして余りいい印象ではなかったのかと思う。
その後、ゆっくりと家に帰る。
家からの最寄りの駅から家に帰っている途中、ようやく雨があがって日が出てきていた。
少し着込んできたためか若干暑く、5月を思わせるような陽気に感じた。
駅から帰っている元気良い数人の女子高生が自転車をこいでいる姿が眩しい。
地元では最近大型のマンションやスーパーが建設中で町並みが少しずつ変わってきている。
十数年前と今では町も色々と変わり、近くにあった中華料理屋がなくなり
エロ本屋ができては潰れていった。残るは、焼肉屋とラーメン屋だけだ。
そして、私も変わっていくだろう。
そして最後には、朽ちて死んでいくだろう。
今日死んでも後悔しないだろうか?
246から道玄坂、ハチ公前を左折して公園通りをNHK前までのわずか数百mの間に、
マンガ喫茶、アイドル、バイト募集サイト、出会い系、ギャル向けのモバイルサイト、etc。
当然、駅周辺は常に渋滞。本来なら幹線道路のはずの246も渋滞気味。
もちろん今に始まった話じゃないんだが、こういう宣伝トラックを仕込んでる連中というのは、
意図的に渋滞を巻き起こしていることについて、どう思ってるんだろうか?
あと10台同じサイズのトラックが渋谷をぐるぐる旋回し始めたら、おそらく駅周辺の交通は完全に麻痺する。
というか、今も既にそうなりかかっている。
ああいうトラックって、交差点に長く留まって人目を集めるために、ほぼ全ての交差点を右折するルートを設定してるんだと。
トラックにとっちゃ、渋滞してるほうが通行人の眼にとまるわけだから広告効果もあるだろう。
でも、そういうトラックが常にレーンをふさいでるおかげで、自家用車だけじゃなく、バスやタクシーも
「アドトラックで効果的な屋外広告を!」なんて売り込んでる代理店や、それにホイホイ乗っかるようなアホな広告主は、
自分たちの宣伝が街に不快の種をばらまいてることについて、どう思ってるんだろうか。
ま、どうでもいいんだろうな。
不快だ。