はてなキーワード: 摂生とは
タイトルのとおり。
不妊症だった。正確には不妊になりやすい別の病気なんだけど面倒なのでここでは不妊になりやすいということだけ伝わればいいし不妊だったって表現にする。正確じゃないけど許してね。
不妊ってわかって最初に思ったのは正直安心感だった。だって子供が欲しいと思って、そういうことを期待して色々な努力をしてきて2年、一度たりとも妊娠検査薬は陽性すら見せなかったから。当然一年経ったくらいで夫婦共に検査に行った。別にお互い不妊原因はなにもみつからなかった。検査費用は高かったけど原因がないといえことだけわかって、更に頭を抱える羽目になった。
明確な不妊原因はない、でもその時点で約1年半陽性にすらならない。周りの友人たちはどんどん妊娠し出産し父や母になってTwitterやInstagram、Facebookで子供の写真や子育ての愚痴を呟きまくっていた。自分はそこまでにたどり着けていない。でも閉ざされているわけではない。子供が欲しかった。だから頑張るか悩み続けた。悩んだ末に仕事も変えた。やりがいのない仕事になった。休みは取りやすかったから排卵や生理に合わせて検査や注射するために直前申請での半休を使ったりすることもできた(不妊治療をしてるなんて言いたくなかった。まわりが産休目前だったり、育休明けで時短の人が多かったのもあるし、「子供はいいよー」って飲み会でよく言われてたから、それを封殺するのが申し訳なかった。)
立場が変わったのは今年の健康診断だった。会社で受ける普通のありふれた健康診断。あれで引っかかった。もう30も過ぎたし不摂生がたたったかストレスかななんて思っていたら、甲状腺疾患だった。しかも割と進行してた。甲状腺疾患の薬は女性ホルモン薬。症状が落ち着くまではホルモン量の調節に時間がかかる。病気が分かってからは病院通いが増えた。結果はあまりよくなかった。生理が10日ではじまったり、かと思えば50日経っても来なかったり、とにかくボロボロだった。当然排卵なんてわからない。というかこの時点で子作りなんて難しかった。
この状態はいつ治るんだろうとふと考えて医者に聞いたら、一生付き合っていくものですね、とか言われた。定期的にホルモンバランスなんかを確認して薬の調節をして…という感じらしい。えっ。それどういうことなの。安定したら綾香みたいに幸せになれるかもしれないけど、それって今30すぎた私からしたら何年後の話?
そろそろ義実家や実家に帰省するたびに孫を連れて行けないことについて罪悪感が強くなっていた。どちらの両親もとてもいい人で何も聞いたらしなかった。でも孫は見たかっただろうと思うことは結婚当初に言われたことがある。それを知っているから申し訳なさで泣けてしかたなくて、帰省の日が近づくと胃がどうしようもなく痛くなった。
色々考えて、我々夫婦は子供を諦めることにした。もういいよね、と、お互いに思っていた。正直疲れた。そして、2人の生活も楽しかった。だけど孫を見せられないこと、まわりが子供の話をすること、それを目にしたり感じた時だけは未だになんとも言えない罪悪感で潰されそうになってしまう。少子化問題云々の話を見るとチャンネルをかえたくなる。会社で時短や育休の人の話が出るとなんとなく気まずくなる。仕事中も他の部署の人から「子供ができるとわかりますよー」とか言われたら勝手に傷ついてそのは一日中陰鬱な気持ちになってしまう(トイレで泣いたり吐いたりすることもあった)。気にしすぎだと分かっていても気になる。
子供ができない。別にもはや欲しいわけではない。でも子供がいないということによる圧力を勝手に感じてしまっている。夫に対しても「本当は子供欲しかったんだろうな」とふとしたタイミングで思っては許しを乞いたくなる。いっそ殺してくれとも思う。
産む機械にすらなれず、仕事はドロップアウトしてしまい、何事にも精力が出せない自分が嫌で嫌で仕方ない。もうどうしたらいいかわからない。不妊様という単語も知っている。不妊様にはなりたくない。もうどうしたらいいのかわからない。とりあえず辛い。だれか助けて欲しい。
男にも更年期障害みたいなのあるんだな。
2月から4月にかけて、男性ホルモンが止まったんじゃないかと思うぐらい朝勃ちしなくなった。仕事や家庭内のストレスや生活の不摂生はない。
以前は寝る前にオカズを漁ったりしてたけど、その意欲も湧かない。この歳でEDかと本気で思ったし、仕事も捗らない。何も考えられない、しなきゃいけないのは分かってても頭空っぽで意欲も沸かない。まじヤバかった。
んで夏からは、あの絶望はどこいったかのように性欲マシマシで、頻繁にFANZAへ金を落とす。
来年もこういうの来たらツラいなぁ。今のうちにマルチビタミンとかのサプリとか飲んでおこうか。
若い時はそりゃもう旺盛で、「なんで性欲なんてあるんだろう」と悩んだ事があった。その時、たまたまチャットで知り合った女性から「生きるためだよ」と教えてもらった。
え、子孫残すとかじゃなく、自分が生きるため?
どうも環境問題がブコメに上がってきて、俺も色々考えたわけだ。
しかし、俺には何の関係もないという結論に至ってしまって心がやや辛い。
まず、KKOになって家庭も結婚も不可能に近くなってしまった俺が、子々孫々のことを云々するのは滑稽極まりない。
だから、未来の世代と俺は関係が全くない。赤の他人。見知らぬ者。他生の縁すらない。まかり間違って何かの縁で僕のようなKKOに出会ったら可哀そうだから、こっちからも近づかない。
例え俺が生きている間に環境問題が俺を襲おうとも、底辺がド底辺になるだけのこと。
どっかの時点で体が耐えられなくなって、大した理由もなく孤独死でもしているに違いない。
積極的に自分の命をどうこうしようとは思わないが、しかし、終わりは無意味な人生からの解放というやつだろう。
結局、俺が環境問題を真剣に考えること自体がアホらしいという結論に至った。
無敵の人ってもう孤独死ルートに分岐してるから、ハッピーエンドなんて掴めないんだよ
無敵の人ルートに落ちると、不摂生がたたって糖尿病や肺ガンや肝硬変になったりしてさ、国のお荷物として誰の役にも立たないのに苦しんで死ぬとかいう糞イベントしか起きないわけ
感動するようなイベントもない、糞エンドに分岐したら、あとは脳死でポチポチしてさっさと終わらせるか、分岐前までリセットするでしょ。
脳死でポチポチも、現実では貧困に喘ぎながら、誰にも手を差し伸べられずに、体調不良や情緒不安定に苦しみながら寝て起きて寝るを繰り返すクッソだるい周回。もちろん周回しても得るものはない。死に近づくだけ。
じゃあいっそ、リセットしたほうがいいよね。無敵の人の人生にも、リセットを許してあげようよ。
気が狂うような毎日を終わらせることもできない可哀想な無敵の人に苦痛のない最期ぐらいあげてもいいじゃない。
鬱病の人に仕事を辞めていいよ、と言うように、もう人生に得るものがない人に人生辞めていいよって言ってあげたい。
言ってあげようよ。
言って欲しい。
言って。
芦田愛菜です!
あのさ先日さ
もう治ったから平気なんだけど
突然右足が謎腫れして歩けなくなっちゃったのね。
じっとしてる分には平気なんだけど、
痛くて歩けないのよ。
それはそれで平気なんだけど、
ショッピングモールにいざ行かん買い物をと思って私は勢いよくジャスコ城に向かったの、
駐車場から入り口までのジャスコの門を叩こうとそこまでの距離はいつもなんとも思ってなかったんだけど、
その時はとても歩ける距離じゃなく、
もし歩きつけたとしても広い店内を歩き回って買い物すると考えると
い、今の私には出来そうにないわっ!て
躊躇してしまったの。
私はジャスコ城の門にすらたどり着けなかったというその難攻不落さ!
数十メートルぐらいすら歩くのに脂汗をかくぐらいよ。
3日ぐらいまともに歩けなかったからし
何でも無いようなことが幸せだったと思う
つくづく普通に歩けるってことを噛みしめたいわと思ったわ。
湿布貼ったら一瞬で直ったからあれはなんだったの?と今でも不思議に思うけど。
あの謎腫れはなんだったのかしら?って思っちゃうわ。
もしかして不摂生しないようにと言う身体の何かのサインかも知れないわね。
腫れた原因が謎なだけに怖いけどビクビクしてらんないもんね!
調子の乗らず過ごしてみるわ。
うふふ。
パン屋さんによって行こうかと思ったけど
控え目にしてみることにして様子を見るわ。
ストック買ってこなくちゃ!って感じね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
13kgくらい増量してたので、思い切ってダイエットしてる。
やることはシンプルで、高タンパクで糖質カットの食事制限とジムで週1から2で10kmランと筋トレ。
デブと普通体型を行ったり来たりしてるので、今回もまあ痩せられるだろうな。
デブってたときに健康診断で「今のままだと不摂生すぎて40くらいで死ぬで」って言われて
痩せたら今度は「急激に痩せると、体に負担がかかるからやめれ」と。
ええい、どっちなんだよ。
今回は3ヶ月で10kg程度落とそうと思ってる。
毎日しっかりカロリー計算、食ったものをレコーディング、あとはスマートウォッチで
老人になるまでに2000万円貯めれるように節約しながら生きるよりはさあ、貯金しないで生きてナマポに頼った方が楽じゃね?
先日「二度と我が家の敷居を跨ぐな」とこちらに言い放った母から葉書が届いた。
(子のないおまえにはわからないだろうが)子を思う親心はいつも変わらないもの。
いつでもつきそう。
どうしてこの人はいつも都合よく事実をねじ曲げるのだろう。サイコホラーを見ているようだ。
母の絶縁宣言は先日出張明けの寝不足で母が出した料理を残したことがきっかけだった。
「申し訳ないが寝不足と疲れで食事が入らない」と告げると不摂生を責め立てる勢いで病院へいけとくどくど言う。
母は大の病院嫌いで、昔から自分の身体の不調をしきりにこぼして周りを心配させるが治そうとしない。そして明日にも息を引き取るような話をする。
しかし元来丈夫な質なので、少なくとも我が子よりずっと活発に生きているため、こちらの不調には甚だ鈍感で堪え性がない。
よって我が子の不調は自業自得と考えており、何度言ってもまともな暮らしをせず医者へいかない不摂生者にするような、具にもつかないアドバイスをしたがる。
母が本当にいいたいことは「おまえの不調について聞きたくない」だ。
いわく「ちゃんと食べてよく寝なさい」。
それができれば苦労はない。
この日は食事がはじまるまでにも「手を洗ったのか」と3度も聞かれ、苛立ったこともあり「病院へいけというのをやめてほしい。最近胃のバリウム検査を受けたばかりだし、日頃から病院へはいっている」と強めに苦情をのべた。
すると「どうしてこの程度のことでそこまで怒りを顕にするのか」と逆ギレしはじめ、「体調を壊したら誰が困ると思っているのか。そこまで言うなら倒れてもこちらには一切頼らないでくれ」と激昂した。
そこで「これまでこちらが身体を壊したとき、一度でも病院へ連れて行ってくれたことがあったか」と返した。自分は何度か行政の支援を考えるレベルで身体を壊して働けなくなったことがあったが、母は一度たりとも手を貸してくれたことはなかった。
料理が趣味の母が我が子を気まぐれに呼びつけては食事に招き、こちらの都合を聞かず一方的に惣菜を届けにくるようになったのは、こちらが再び職に就ける程度の健康を回復してからのことだ。
こちらの義務教育期間中に離婚した母は早々に子育てからリタイアしたはずなのに、なぜかいまではこちらが成人してからもずっと子育てを続けてきたような顔をする。
母は質問に答えず、これまでどれだけのことをしてやったかとますます怒りたった。
母はこちらの届け出関連の書類に無断で手をいれて父を騙し、三桁の額を引き出したこともあった。
後年気づいて愕然としたが、今回それを初めて指摘すると後妻の仕業だと大声をあげたので心底辟易とした。
飛行機の距離にいる後妻がなんの目的で先妻の子の届け出を書き換えるのか。
これまでどれほど母はこうして都合よく過去を作り変え、話を捻じ曲げてこちらを責め立ててきただろう。
またこちらの身体が母より大きくなるまで、どれほど手をあげられてきたことか。
こうして母の家をあとにして一週間、本日届いた葉書によって、母の中では頑迷で聞く耳を持たない我が子に情けをかける健気な母親という物語が作られていることがわかった。
「病院へいけというのを止めてくれ」と言われた翌週、切手を貼ってまでそれを繰り返し、謝らない母。
指先が触れているだけでおぞましく思えて、葉書はそのまま立ち寄ったコンビニのゴミ箱に捨てた。
母が父との家庭から去った後、母のもとから何通も何通も書き送られてきた手紙に幼い自分は何度も涙したものだったが、後年読み返すとそれは第二の人生への期待と甘い悲しみに酔った中年女が体裁よく整えた都合のいい注文依頼書だった。
あれを真に受け「母に変わって家事を引き受け、父と家族の面倒を見なければ」と奮起し、挫折し、母に振るわれていた父からの暴力を一身に受けてなお「親を助ける気がない身勝手な子」として責め立てられた子供のことを思う。
来月は仕事ついでに母を旅行に連れて行くはずだった。母のための宿もチケットもすでに取ってあった。今月は母に蛍を見せにいくはずだった。
母にしてやりたいことが沢山あった。母は自分の威信か何かで子を動かしているとでも思っていたようだけれど、そこには親を思う子の気持ちしかなかった。