はてなキーワード: 作品名とは
水星の魔女の脚本家は?と聞かれて大河内一楼の名が出る人は結構多いのではないだろうか
じゃあ小林寛(こばやし ひろし)監督の名前や仕事を答えられる人はどのくらいいるのだろう
本来作品の評価を一番に受けるべきは監督のはずなのに、水星の魔女に限らずアニメ監督の名前はあまり知られていないというか興味を持たれていない気がする
アニメ監督の仕事って要は脚本も含めた作品に関する全部で、その膨大な仕事量のわりに評価されにくくてなんだかなあと思う
シンエヴァや鬼滅の刃ほどの作品でも監督を答えられる人は意外と少ない
逆に作品が荒れたり発言が悪目立ちする人のほうが有名だったりするのはアニメ業界に限らずか
別に作品への愛を語る上でスタッフの名前を覚える必要はないんだけど、せめてその作品で一番働いている人の名前だけでも覚えているといいなと思う
こういう話題は女性オタク(腐女子)界隈特有なんだと思うけど男のオタクの俺からすると「?」なこと多い。
「ジャンルが盛り上がってる時期にハマりたい」というのがよくわからない。
たしかにライブだったり公式イベントとかリアルタイムでしか参加できない体験や、作家さんだったら同人誌なんかは旬じゃないと手に取ってもらえないとかあるかもしれない。
でも別にジャンルの界隈が落ち着いた時期だとしても公式のグッズや同人誌などは多分手に入るだろう。旬が過ぎたジャンルということで安く買えたりすることはある。
グッズがたまにプレ値になっていたりするけどそれは例外で、そこまで必要なものでもなかったりする。
ジャンルが衰退(?)したあとでも作品を楽しむ要素はいくらでも残ってるのだ。
あるいは、確かにライブ感が大切なアニメとか作品はあって、ラブライブみたいにアニメと劇場でのライブが連動している作品は「今」しか楽しめない盛り上がりがあると思う。
外部から見てると女性オタクのハマる作品っていまだと「呪術回線」だとかちょっと前の「弱虫ペダル」だとかメジャー級の作品が多くて、そういう作品は人気が安定してるから、公式からの供給が突然途絶えるというのがあまりイメージない。
こういう話題の時に女性は作品名を挙げないから謎だけどひょっとしたら「女性が好きでマイナー気味で今しか楽しめない作品」があるのかもしれないけど、だとしても謎なのは「なんで女性は誰かと一緒に楽しもうとするの?」というこt。
とくに二次創作してる人は高確率で「誰かと」一緒に創作してる女性が多い。
一緒に創作していなくても「私と同じジャンル描いてる人いませんか?」みたいに仲間を探してるツイートする人があちこちにいる。
男オタクは基本的に一人で作って一人で即売会で座ってるし、それが当たり前だから、そんなに仲間が必要?と思う。
このあたりの文化の違いが謎なんだけど、女性は「つらいよー」「かなしいよー」と言いつつ具体的にどうなの?という話をしないのでずっとふわふわした謎のままなのだ。
pixivとかで腐向けの作品て検索避けに他の人に見つからないように?とかで独自のタグを使ってること多く見受けられるんですね。
作品名をちょっと改変して「腐」って言葉を混ぜたのようなのとか。
でもそうやって他の人向けに見つからないようにしても他の共通のタグを使っていてるためにそっちで検索に引っかかったり、R-18ランキングでまあまあ見られたりしてる気がしてます。
そこでミュートしたいなと思っても「腐」や「BL」をミュートしても作られた独自タグとかのはまた別判定になっててかなりの独自タグをミュートしないと行けなくなるんですよね。
共通で「BL」とか「腐」とか使って貰えてたらあらかじめミュートしやすいのですがそう言うのって難しいのでしょうか?
それとも何か拡張機能とかでそういうのが出来るのとか在ったりするのでしょうか。
「ガンダム」とはなんなのか、ガンダムシリーズをここ数年ちょっと見た程度の俺が説明するぞ。
俺はニワカだからこそ部外者にはちょうどいい雑な説明ができるだろう。
正確じゃなくなるが、まあ細かい正確さなんかどうでもいいだろ。
多くの人が想像するガンダムは、一番最初の『機動戦士ガンダム』、通称1stガンダムの主役ロボの名前だ。
アムロ・レイが乗ってて、白くて、胴体は赤青黄色でかっこよくて、目が二つあって、角が生えてる、一番有名なあいつな。
この1作目はマジンガーZみたいな子供向けスーパーロボットとして計画された作品であり、設定の辻褄やリアリティはガバガバである。(なのに実際に見ると、現代の大人でも楽しめる作品になっているのが凄い)
単に子供に人気が出るように、敵や味方のロボが泥臭いデザインの中で一機だけ人間っぽい顔とヒロイックなデザインにして、名前はカッコイイ響きのガンダムって機体名と作品名にしたってだけだ。
この1stガンダムがまあまあヒットして、ガンダムは続編や外伝が作られるようになる。
どんなジャンルでも言える事だが、シリーズになると設定が増えるし、辻褄を合わせたり重厚になったりしていく。
ガンダムシリーズはSFっぽさや、歴史ものっぽさや、戦争っぽさ、つまり「なんかリアルっぽい作品内の設定」も魅力にしていくのだが、一方でロボットアニメ商売の都合で、新作の主役メカは○○ガンダムって呼びたいし作品名も○○ガンダムとしたいとアニメ会社やオモチャ会社は考える。
そこで、「アムロ・レイが乗ったガンダムがめちゃめちゃ活躍したので、あの顔とガンダムという名前はスゲー強いエースと高性能機の代名詞として世界中に知れ渡るようになった。なのでその後の歴史では色んな軍隊が、ガンダムの名前を付けた機体をガンダムっぽいデザインで作ることで、味方の鼓舞と敵の威圧に使うようにした」という設定が考えられた。(この理屈が生まれるまでにも色々他の理屈もあったりした)
これによって、現実の商売として「細かいことは抜きにしてガンダムっぽい格好いいいデザインと名前のロボを出せば、ファンが買うからそれでいい」っていうことと、作品設定として「細かいことは抜きにしてガンダムっぽい格好いいいデザインと名前の兵器を作れば、作品内の大衆は憧れたりビビったりするからそれでいい」というのを上手くリンクさせたわけだ。
というのは、現実のガンダムアニメブランドにおいても、作中におけるガンダム兵器ブランドにおいてもまあまあ正しいと言える。
その上で、ちょっとリアルっぽいひねりを利かせた存在として、元々は軍の主力機としてガンダムの一体として計画されていたけど何かの事情で名前と見た目をガンダムっぽくない形で完成した機体とかもある。それはライトファンや作中一般人にとってはガンダムではないのだが、コアなアニメオタクや作中の軍事専門家にとっては「実は定義上はガンダムなんだよね、軍で開発中のコードネームも○○ガンダムでさ」と言えたりするわけだ。これはオタクっぽい余談。
さて、ここでちょっと話を複雑にする。
ガンダムシリーズには、「宇宙世紀シリーズ」と呼ばれる作品群と、「アナザーガンダムシリーズ」と呼ばれる作品群がある。
宇宙世紀系は大河歴史ものっぽく一繋がりであり、アナザー系は作品ごとに別世界の単発作品群だ。
宇宙世紀シリーズというのは、宇宙世紀0079年を舞台にした『機動戦士ガンダム』と同じ歴史上にある作品たちで、宇宙世紀0085年が舞台ですよ~とか、99年が舞台ですよ~とか説明される。
この記事の前半で、「ガンダムの見た目と名前は、強さのシンボルとして、人々へアピールするために使われる兵器デザインだ」と説明したが、それはこの宇宙世紀シリーズでの話だ。
アナザーガンダムシリーズは、作品によって、作品も舞台設定もバラバラなので、その作品内で「ガンダム」という名前の意味や理由は全部違う。
『新機動戦記ガンダムW』では、機体の素材がGenetic on Uni-versal Neutraly Different Alloy(電気的に中性的な異種構造の宇宙製合金)で作られたロボがGUNDAM。
『機動戦士ガンダムSEED』では、機体を制御するOSがGeneral Unilateral Neuro-Link Dispersive Autonomic Maneuver Synthesis System(単方向の分散型神経接続によって自律機動をおこなう汎用統合性システム)だからGUNDAM。
アナザーガンダム系は、各作品が独立してるため好きに設定できるので、宇宙世紀系の大衆へのアピールみたいな要素をちょっと加えてる場合もあるし、まあそのへんはオタクもあんまうるさいことは言わないだろう。
「『ここで終わっときゃ名作だったのに』系漫画に名前つけて欲しい」という問いに対して、「作品名を書いて、その作品の解説を始めちゃう」レスバが多すぎる。
だらだらお気持ちを述べてて、文章の最後に問いに答える形で命名してくれるんだろうな、と思って読み勧めたらただ垂れ流して終わり。
・聞いてもいないこと、書いてもいないことについて(勝手に読み取って)、だらだらと講釈する
・単語だけを拾って、文脈関係なしにその単語について自説を垂れ流す
なんなんだろうね、これ。
長文を読ませても何なので、まずは要点から。
特定人物の絵柄をパクる新機能が水面下の野良で氾濫し始めている。
これが問題だと思った人は読み進んでほしい。
とはいえ、混み入った話をするつもりは無いので、多少かいつまんで解説する。
この話に興味がある人なら、NovelAIはご存知のはずだ。各所で手足が雑でまともにラーメンが食べられない画像を何度も見た人も多いだろう。
少し前の話になるが、NovelAIのサーバーがハッキングの被害を受け、プログラムのほぼ全てを盗まれて若干アンダーグラウンドな界隈に全公開されてしまった。
この中には、NovelAIの次期リリースに向け開発が進められていた新機能も含まれていた。
それが、今回の主役であるhypernetworkだ。
hypernetworkとは、それほど手間をかけずにAIの出力を追加調整する機能で、
そう、言うなればハイパーmimicとでも言うべき追加機能が、アンコントローラブルな状態でいきなり野に放たれたのだ。
親切な方々がセーフっぽいプロセスやアウトっぽい(?)プロセスを経て構築したサンプル画像がTwitterにいくつか上がっているので、
ご興味のある方はTwitterで「hypernetwork」で検索してみるとよい。(見た勢いでクソリプを送るのは全くお勧めしない。)
で、放たれて早々例のアジア2ヶ国のAI画像コミュニティが活性化し、完全にアウトな行動をとり始めた。
有名絵師の絵柄を学習させ始めたのだ。そしてそのデータを絵師の名前付きで配布している。ド直球だ。
アウトだ。名前を伏せて分かる奴だけ使え的に配布すればまだマシなんじゃないかという、モラルの大分終わったトンデモ思考を持っている私からしてもこれはアウトだ。
諸外国のAI学習法制はよく知らないが、よく言われる日本の著作権法ではAI学習用途ならセーフという話は少なくとも破ったポジションにある。
(絵柄を似せるために少量の絞り込んだデータセットを故意に組んでいる、模倣を目的としなおかつ名指しをしている等々という点で。)
そして、日本のコミュニティも当然やっている奴が居る。配布している奴も居る。アレコレ言ったところで底辺はそう変わらないので。
というか他の国のコミュニティに潜り込んで配布されている絵柄のデータをわざわざ輸入してきている。
なので今までAI絵で遊んでいた立場ながら告発に至った。これは既に、そして進行している惨状である。
何をして欲しいとかこうするべきだ等は一切言わない。そういう立場にない。
ただ、AI絵師は「とりあえず見ないことにしておく」では済まない方向にとてつもない速度で悪用され始めている。
mimicを潰したから日本の技術がどうこうという時間軸ではない。事はStableDiffusionが公開された瞬間に第二宇宙速度を超えていたのだ。
hypernetworkという存在自体広めるのもどうかと考えたが、放置してもどうせどこかで発火するため仕方ないと判断してこの文を書いている。
もう少し事がうまく運べばいいのに、私にはどうすることもできない。
ここからはこぼれ話である。もう少し暇潰しが必要な人はこの先も読むとよいだろう。
そもそも、NovelAI特有の奇妙に整った、それでいてさらりとしている例の絵柄はデフォルト設定で使用すると出るものだ。
当然のように他の絵柄も出すことができる。つまり、巷でNovelAIの絵柄とされているものを出している人達はここら辺を一切いじっていない。
NovelAIの場合意図的に抑制されているが、それでも大型商業作品を手掛ける絵師や、大型作品名をプロンプトにうまく指定して生成させると、
上述のhypernetworkを用いずとも既に絵柄を似せられる状況にある。
某自称有名大物AI絵師様は最近これにご執心のようで、見れば分かるレベルに目元やタッチを真似た謎の絵達を半無言投稿で垂れ流していらっしゃるところである。
誰に似せたか書かずともプロンプトに入れている時点で故意なのでもう少し考えて頂きたい。
某国にて声優の声を勝手に投入し、特定のキャラの声で好き勝手喋らせるように作っている奴が居る。何だったら既にデモページもある。
こぼれ話はここまで。反響があれば、ここら辺も続けて書くようにしたい。
最後に、擁護する必要があるかは謎だが一応NovelAIの名誉に関わる部分について言及しておくと、
NovelAIはhypernetworkを好き勝手ユーザーが作れるハイパーmimicを作ろうとしていた訳では無いはずで、
プリセットを内々でいくつか作り、お手軽に絵柄の傾向を変えられる(誰に似せた傾向かは言わない)機能としてリリースする予定だったはずだ。
そして、現在hypernetworkを悪用するにあたりNovelAIの正規サービスを理活用する必要は一切無く、NovelAIが機能の無効化等をできる状況にもない。
その映画は世間的にはつまんねえ駄作扱いされており、Twitterの感想も否の意見が大勢を占めている。
そんな中「とても良い作品でした!」と映画を褒めるツイートが目に入る。
世の中でクソ作品扱いされているものについて「自分はこういうところが気に入った」という意見を見るのが好きだ。
様々な感性を持つ個人が作品を見た結果様々に出力される感想が見たいがために他人の感想ツイートを検索して読んでいる。
どれどれこの人はこの映画のどんなところを好きと感じたのだろうとツイートを読んでも具体的な内容のないふわっとした「良かった!」しか読み取れない。
そこでプロフィールに目を移すと「(その映画の主演俳優)くん推しです!」とか書いてある。
クッッッッッッソでかいため息が出る。
別に具体的な内容のないふわふわした映画の感想を書くなとは思ってない。中身のない感想も他人に読ませる前提で書いてないよくわからん感想も気にならない。
クソ映画を褒めるなとも思ってない。既に書いたようにそういう感想はむしろ好き。気に入らないのはそこじゃない。
こういう奴は推しが作品に起用されたその時点で作品に100点満点を付けている。
実際に観に行った内容が面白かろうがつまらなかろうが関係ない。「良かった!」とツイートすることは観る前から決まっている。
というかどんな内容のものを出されても「面白い!」と感じるようになっている。
推しを起用してくれたスタッフは最高にセンスが良くて最高にいい人達だから。
自分の子供がお絵かきした絵を見せてきたらそれがどんなに稚拙だろうが素晴らしくて愛しいものに映るだろう。
それと一緒。「推しを起用してくれた」事実はそこまで関係者への好感度を上げ作品へのハードルを下げる。
こういう奴らの作品の内容なんて見てもいない薄っぺらい言葉が嫌いすぎる。どんな入力をしても同じ出力。ゾンビとしか言いようがない。
推しが好きなだけなら素直に「推しがかっこよかったので100点です!!」って言っときゃ気にならないのに「関係者への感謝」のために作品全体を褒めるんだよな。
推しが出てるかどうかとは関係なく内容が良かったと感じた可能性もあるだろうって?
んなわきゃねえんだよこういう奴のツイート遡って見てみると推しが絡むことには不自然なくらい100%ポジティブな褒めツイートしかしてないから。
それがこいつらの「推し活」だから。推しに関わってくれた人達に感謝を捧げ、100点だと持ち上げ、褒めてそれを発信する。
そうすることで推しの評価が上がり次の起用に繋がる。これが推しのためになると信じているので推しに肯定的に関わってくれた全てを全肯定する。
別に映画の感想のパブサしてる最中に引っかかってくる推しゾンビのツイートなんてそれだけなら大した問題じゃない。
でも今はインターネットを歩いていればありとあらゆる場所で推しゾンビの群れにぶち当たる。
推しがCMに起用された商品はそれだけで素晴らしいものだ。そう確信したゾンビのポジティブ発信が溢れかえる。商品の使用感などの参考には全くならない。
ゾンビ達は推しを起用してくれたお礼のために積極的に商品を褒める発言を繰り返す。
使う前から100点であることが決まっている奴の何の中身もない言葉に普通の消費者の素朴な感想は埋もれていく。
とても良い商品です!おすすめです!!みたいなこと言ってるけどさ
おすすめの理由が商品の良さじゃなくて推しが関わってるからってそんなんステマと似たようなもんだろ。
貰ってるものが金の代わりに推しの出番ってだけじゃねえか。「おすすめ」の信頼性の低さは金貰って宣伝してる奴と同レベルだよ。下らねえ。
SNSはもともとノイズだらけだし誰が何を書こうが自由だしどんな理由で作品や商品を好きになろうが自由。
こちらには何ら止める権利がない。止めろとも言わない。個人の発信なんて思い思いに好きなこと書けばいい。
ただただ自分がこういう奴らがめちゃくちゃに嫌い超絶嫌いで嫌いで嫌いというだけ。
あと映画の感想を呟いた時別に主演を褒めたわけでもないのにいいね爆撃してきたり