はてなキーワード: 若手芸人とは
親戚が若手芸人に対して評するのはダメで、君が親戚に対して評するのはOKなのか?
ツッコめよ!
身近な大阪人への怒りはひとまず置いて、大阪お笑い最強説をくさす。
大阪の笑いと言えば、吉本新喜劇、だ。異論はあると思うがやはり新喜劇だ。だって一般の大阪人も日常的に新喜劇みたいなことをやっているから。でもそれがどん引きするほどつまらない。
大阪人は笑いが日常に組み込まれているため、大阪お笑い最強説を信じているようだが、松本人志や明石家さんま(奈良)のような本当に面白い人の率は東京と同じくらいかそれ以下だろう。なぜならお笑いの格差が大きいから。
芸人>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>一般人のお笑い
東京ではこれがない。なぜなら一般人はお笑いは自分たちとは違う世界のことであると認識しているから。だからクラスで1人か2人いたような面白い奴、みたいな芸人を嫌う。
大阪人が感じていないお笑い格差を東京人は敏感に感じ取っている。だから勝負しない。大阪人の場合、下手したらその辺の一般のボケ大好きなおっさんおばちゃんが、あの芸人より自分の方がおもろい、と勘違いしているふしがある。だから上から目線でお笑いを評しがちだ。
びっくりしたのは、親戚でも知り合いでもない若手芸人に対し、あの子らはもう少しがんばらな売れないよ、みたいな評を平気でする。
と心のなかで叫ぶ。
2010年1月22日「岡田斗司夫の『レコーディング・ダイエット』ナイト!」より
倉田真由美(以下「倉」):(岡田が説明したアンチエイジングの手法について)それは外科的な手術なんですか?
岡田斗司夫(以下「岡」):そう。高須ですから。必要ないのにメスを入れる(笑)
岡:そうです。だから高須医院長は、すごい数のメスが入っている
倉:あれって、私、実物を見てないんですけど
倉:あの、本当に若いんですか?
岡:安い!
倉:それは、あんまり羨ましくはないかな……
岡:無い!俺、目の前で本当に「岡田さん!もう、絶対、タダにしてあげる!俺が手術したら500万かかるのをタダにしてあげるから手術しましょう」って言われて、一晩考えて「要りません」って。
倉:500万の手術を!?
岡:主な理由は「オマエみたいな安い顔になるのはイヤだ」。それで高須医院長、ものすごい怒って、僕と新潮社を訴えるって言ってたから。
倉:本気で怒ったんだ!?
岡:本気で怒って入院したの。入院するぐらい、人間って怒らないでしょ?
倉:本気で怒らしちゃったんですね……テレビで見ると、その安さって分からないですもんねえ
岡:この感覚は、凄い説明しにくいんだけど、若手芸人で合コンばっかりやってるようなのがいるんですけど、あの感じの安さになっちゃう。若くは見えるんだけど、男にとって、若さってそんなに羨ましい要素じゃないんですよ
倉:実はそうですよね
岡:生命感に溢れたらいいんだけど、その生命感が小動物的な生命感になっちゃう(笑)
倉:うわー、ありがたくないなあ
岡:チョコマカチョコマカみたいな(笑)僕はもともと、整形とか矯正下着とか一切抵抗無いし、レーシック手術もしたんですよ。身体にメスを入れることに全く抵抗無いから、全然「やってもいいかなあ」って思ってたんだけど、高須医院長を一目見て、嫌になった
Love Piece Club - どぶろっくと痴漢の関係
http://www.lovepiececlub.com/lovecafe/mejirushi/2014/08/19/entry_005292.html
話題になっていたので読んだ。
タイトルにタレントの名前が入っているので、人は集めやすいだろう。
下ネタ系芸人の“どぶろっく”と性犯罪の代表格“痴漢”という組み合わせもいい。
前半は自身の痴漢体験談と「なぜ痴漢は痴漢をするのか」という話。
興味深い話ではあるが、下世話な話を期待している人間にははっきり言って退屈だ。
その結果、適当に流し読みされて、間違った解釈をされるハメになる。
的を外した反論などを受けることも少なくないらしい。
話題になったテキストには、よくあることだが……。
特に“膜”についての話が話題となっている。
田房氏曰く、
「彼らにとっては、自分が相手に加害を加えているというよりも、 自分の世界、自分の半径1メートルを覆う膜のようなものの中に、女の子が入ってきた、という感覚なんだ」
という。
引用している書籍で取材されている強姦加害者は1人だけで、ケースとしては不十分だ。
それ以外では筆者の経験と取材を論拠としているが、自己完結の域を出ていない。
「感じ」「感じた」という仮説的表現を多用していることが、その印象をより強調する。
それでも妙に説得力が感じられるのは、筆者の秀でた表現力が故だろう。
連続して「あの感じ」を使用するくだりは、映画を思わせる迫力すら感じさせられた。
続けて“どぶろっく”について。
ここで筆者は『もしかしてだけど』の例として、次の二つを挙げている。
「電車で前に座ってる女が白目をむいて寝ているが、もしかして、俺の股間を見て失神したのではないか」 「夜道で前を歩いてた女が、こちらを振り返って急に歩くペースを速めた。もしかして、俺を招くために部屋を片付けたいんじゃないのか?」
『もしかしてだけど』を観たことがある人なら分かると思うが、
ここで用いられているネタは『もしかしてだけど』の中でもかなりエグい。
これらのネタは、全体の後半で用いられることが多い。
ソフトな『もしかしてだけど』に飽きてきた観客に向けられたカンフル剤的な役割を果たすためだ。
それがメロディも歌声もない言葉だけの状態で表記されているのだから、
どぶろっくを知らない人には印象が良くないだろう。
事実、Twitterでは、どぶろっくを知らない数人の方々が不快感を示していた。
YouTubeで公式動画が公開されているから、URLで紹介しても良かったのではないだろうか。
https://www.youtube.com/watch?v=qj3bCb4a_9w
「そんなどぶろっくがこんなに老若男女に大人気なのは、 痴漢などの性犯罪に関する知識が日本の世の中に浸透していないことの表れである。」
“膜”の論理を用いて、筆者はどぶろっく人気をこのように評している。更に、
「「どぶろっくを笑う世界」には、痴漢などの性暴力は存在しないことが前提になっている。 同じ世の中にそういった被害は実際にあるのに、その被害とどぶろっくは別々のものと認識されていて、 観ている人たちの中で、まったくつながっていない。」
今年の4月になって“膜”と『もしかしてだけど』を結び付けた人とは思えない。
自らのことを棚に上げて、よく言えたものだ。
そして筆者は、
「性犯罪者のことを「異常者」「一生治らない病気」「性欲によるもの」と片付け、 社会全体で無視し、代わりに間違った認識だけを広めているためにその実態を知る機会がない。 つまりは性犯罪というものと性犯罪被害者に対してもマトモに向き合ってないということである。 そして社会全体が「女性に対しての侮辱」に対して徹底的に鈍感なことが、どぶろっく流行を力強く支えている。」
と結論付ける。
「社会全体が「女性に対しての侮辱」に対して徹底的に鈍感」であることは否定しない。
が、その理由として、『もしかしてだけど』の流行だけを用いるのは、些か無理がある。
そもそも、
「例えば、お笑い芸人がギターを持って 「老人の家に孫のフリして電話して助けを求めてみたんだ もしかしてだけど 間違えて俺の口座に振り込んでくれるんじゃないの」 と歌っても、面白くないし不謹慎だしお笑いとして成立しない。 それは、「オレオレ詐欺」という犯罪が実際にあることをみんなが十分に知っていて、 その犯人はこういう発想で犯罪をしているということがパッとつながるからだ。 そして同時に「老人に対する侮辱」も感じ、不快な気持ちになる。」
「女子中学生が痴漢に遭って「マジ痴漢ってなんなの?! ムカつく!」と言いながら、 どぶろっくを見て笑っている、という状況は異常だと思う。」
などの記述から察するに、筆者は演芸に関してまったくの素人だ。
古典落語の分野を見ても、『穴泥』『置泥』『締め込み』『出来心』など、
現代の若手芸人たちも、犯罪を取り扱ったネタを幾つも発表している。
例えばおぎやはぎは、「俺さぁ、結婚詐欺師になりたいんだよねェ」とのたまい、
結婚詐欺師になるための方法を二人で思案する漫才を作っている。
筆者は立川談志は「落語は人の業の肯定である」と言ったことはご存じだろうか。
女子中学生のくだりも同様だ。
痴漢を経験したことによる恐怖と怒りを、笑いが超越する可能性を完全に無視している。
それが果たして異常だろうか。
我々は、我々が経験した哀しい経験を、世の中の全ての作品に反映しなくてはならないのか。
不幸にもそうなってしまった人もいるだろう。が、そうじゃない人もいるだろう。
そういう人たちは異常というのだろうか。
だが、その感情を正当化させるために、“演芸”という他ジャンルを荒らすようなことをしてはいけない。
最後に、重箱の隅だが、
私も2008年にどぶろっくの「男の妄想」芸を観たときから、面白いと思って笑っていた。どぶろっくが好きだった。 だけど、2011年から痴漢に関し調べるようになり、今年の4月に「刑事司法とジェンダー」を読んで、 やっとどぶろっくと自分が遭っていた痴漢被害がつながった。 10代の頃からあんなに痴漢に遭っていたのに、どぶろっくを観ただけでは分からなかった。
「どぶろっくが好きだった」という人が、
「やっと」「どぶろっくと自分が遭っていた痴漢被害がつながった」という表現を使うだろうか。
別にいいんだけど。
NMBの人気メンバー、渡辺美優紀(みるきー)のスキャンダルが発覚したのは、3月中旬くらいなのに、俺がそのショックを未だに引きずっていて。
なんでかなーと思っていろいろ考えていて、タイトルのようなことに思い至った。ので書く。この導入は結論とあんま関係ない。
で、ショックを受けた最大の原因は、AKBグループ全体のスキャンダルへの対応方針が峯岸坊主事件を期に「厳罰」から「放置」へと180度変化したからなのかなと思ってる。
これって、AKBグループ全体が「アカウント指向」から「プロダクト指向」に移行している過渡期っていえるかなーって思った。
ここで、
「アカウント指向」とは、顧客の求めるものを提供するサービスの意で、
「プロダクト指向」とは、自分が良いと思ったものを提供するサービスの意、な。
地下アイドルとか、若手芸人とか、インディーズバンドとかが、自分が提供するサービスに対して決定権が持てなかったのが、人気や実力が伴ってくると自分のやりたいことが出来るようになるみたいなイメージ。まあよくあることよな。
これを芸能以外に置き換えると、いろんなサービスが質が向上して、コスパで選べば激安or無料でそこそこのものが選べて、金さえ積めば青天井に素晴らしいものが手に入って、という世の中だと、自分の仕事の決定権が持てるまでの時間がどんどん長くなるなって思った。「串打ち三年、割き八年、焼き一生」とか、そういう世界。で、良いものを提供する世界で生き残るのは片手で数えるほど、みたいな。
新しい職場のイケメンリア充超人のIT能力がすごすぎて死にたい。
オレみたいなブサメン非コミュはガジェットだとかネットの知識しか拠り所がないのに、
それを遥かに上回る知識量。
WinもMacもiOSもAndroidもlinuxのWebサーバも全て使いこなし、ガジェット持ってても結局Twitterとか
2chとかニコ動しか使わないってわけじゃなく、iPadとDJ機器繋いだり、プロジェクタ使ってVJとか
プロジェクションマッピングやったり、そういう技術使ってイベントやったりしてる。
職場のPCのトラブルシューティングは、ほぼ一手に彼が引き受けており、10秒位ボヤーっと
考えてから少ない手順であっという間に解決する。
(私物のパソコン直すのに女の子の部屋に行くことが結構多いってさ。曰く「お茶飲むだけですよ」)
かといってオレみたいなオタをバカにするわけでもなく、どんな人にも分け隔てない態度。
とにかく、要所要所で笑かそうとしてくるのがまた上手い。これがコミュ力か...
お笑い芸人が「最近はイケメンの若手芸人が増えてきていやだ」みたいなこと言ってたけど
まさにそんな気持ち。
先日、「ピカルの定理」の特番をチラッと見た。すると、今田耕司が若手芸人(チラッと見だったので、誰か判らん)と会話していて、昔の過酷だった想い出、みたいな事をネタにしていた。
http://ameblo.jp/sukattostaff/entry-11376636617.html
その中で、自分が仰天したエピソードがあった。浜田が、控え室でデリヘリ嬢の胸を揉んでいた(それを、今田が目撃した)というくだり。
え、これ、笑える話なの?どっからどう聞いてもパワハラかつセクハラ*1の告白でしょう。
自分が仰天したのは、単に浜田の悪行だけではなく、それを笑いとして捉える事が可能だ、と考える今田。そして、生放送でもないのに、それが“視聴者にも受けるネタ”と判断するフジテレビの番組スタッフに対してだった。
その被害者がイヤだ、と意思表明する事が困難だった事はすぐに判る。立場の差は明白だし*2、嫌がっても「シャレやがな、シャレ。マジになるな」みたいに言い抜けられただろう。そうしたセクハラ・パワハラに対する被害者の心境を考えたら、それを笑いのネタに出来る、とする事自体が自分には理解できない。
というか、みんな、それ平気なの?
上記引用ブログでも、そのやりとりは載せられていない。どうやら、世間ではこんなエピソードに憤慨している自分は少数派のようだ。立場を利用して卑劣な行いをしても、被害者を黙らせてしまったり、「笑い」で誤魔化す事が許容される社会はゴメンである。
ただ、そういうエピソードを考えると、従軍慰安婦問題における日本社会の反応の鈍感さ、国際社会の認識とのズレが判るような気がする。アメリカのテレビで、コメディアンがパワハラ・セクハラを行った先輩をネタとして話せるかどうか想像してみればいい。
従軍慰安婦問題を、国家(軍)主導による女性に対する重大な人権侵害、と捉える事が出来ない土壌がここにあるのだろう。自分は、はてブなどでも見られる歴史修正主義者は、問題を認識した上で言い逃れをしているのだろう、と考えていた。しかし、日本社会全体が、人権侵害というものに対する認識に鈍感で、本当に他国が何を問題視しているのか理解できないのかもしれない。
とすれば、より厄介である。
太字は改変
これなら話がつながると思う
デリヘル嬢が貧乏でしかたなくおっぱいだしてても広義の強制らしいしね。
参考
「短期滞在で稼ぐには売春しかない」 過去最大級の韓国売春グループ摘発 警視庁
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120927/crm12092714420014-n1.htm
東京・鶯谷周辺で韓国人の女に売春させていたとして、警視庁保安課は、売春防止法違反
(周旋)の疑いで、韓国籍で東京都荒川区東日暮里、派遣型売春クラブ「OPPA(オッパ)」経営、
キム・ソダム容疑者(32)ら韓国人の男女3人を逮捕した。同課によると、金容疑者は「韓国人
が日本に短期滞在で稼ぐには売春しかない」などと容疑を認めているという。
同課によると、金容疑者は月1回、韓国に渡航し、20代の韓国人女性を「日本で売春をすれば、
月400万円稼げる」などとスカウト。日本に短期滞在資格で入国させ、台東区下谷のマンション
など3カ所に住まわせ、客に派遣していたとみられる。常時15人程度の売春婦を待機させて
いたとみられ、平均で月1600万円の売り上げがあったという。
金容疑者は、売春婦をホテルに派遣するための無許可タクシーも韓国人の男に任せており、
同課は、過去最大の韓国人による売春グループとみて調べている。
逮捕容疑は、9月、男性会社員(51)ら5人に対し、韓国人の女性(22)ら5人をそれぞれホテル
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120927/crm12092714420014-n1.htm
http://www.dailymotion.com/video/xtx3l1_yyyyyyyyyyyyyyyy_news
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.designmap.info/tobewebdesigner/preparation/webselfstudy2012/
はてなブックマークで定期的に「WEBデザイナになる方法」みたいな記事がホッテントリになる。多分スパムなんだろうけど、もしかしたら夢見がちな若者が「かっこいいクリエイティブな職業」と勘違いしているのかもしれない。そこでこれを増田に書いておくことにする。
想定する対象は10代後半から20代前半の「WEB業界」を志す若者。
http://doda.jp/guide/heikin/007_02.html
WEBデザイナはとにかく給料が安い。20代だと300万円を割る。同年代平均からも60万円も安い。これは敷居が低くある程度パソコンが使えれば誰でもなれるためだ。特に地方では手取り月収13万なんて言うのも当たり前。アルバイトでも時給800円なんていうのもよくある。正直、深夜の繁華街のコンビニでレジを打ってたほうがよっぽど稼げる。
まあ、これはコーダーに毛が生えたレベル、あるいはDTPオペレーター崩れが名乗る「なんちゃってWEBデザイナ」レベルの収入で、いわゆる「看板デザイナ」レベルになればもちろん収入も増える。ただそれは「テレビに出てない若手芸人が冠番組を夢見る」「新人賞で佳作を取った新人漫画家が週刊少年ジャンプで看板作家を目指す」「序二段の相撲取りが横綱を目指す」レベルの話である。
じゃあフリーランスならどうなの?と思うかもしれないが、フリーだと自分で営業して仕事を取ってきて、自分でディレクションして、自分で制作して納品して、自分で経理人事総務やって、自分で銀行や税理士と話をして…と、本当に全部自分で面倒を見なければならない。外注で制作会社から仕事をもらうという手もあるが、もちろん買い叩かれる。おまけに社会保障も自分で何とかしなければならない。ノマドなんてカッコイイ事言ってるペテン師みたいな人も見かけるが、はっきり言って勤め人よりもきついし自律心が必要である。
ちなみに、WEBディレクターは20代後半で413万円、プログラマは365万円。サーバエンジニアが398万円。WEBデザイナはWEB業界でもはっきり言って底辺である。
http://diamond.jp/articles/-/21790
IT系とクリエイティブ系の宿命である長時間労働どうであるが、WEBデザイナも例外ではない。あなたが運が良ければ、土日祝日休み、定時退社が当たり前で残業はたまにあるという、天国のような制作会社に勤めることも出来るだろう。しかし長時間労働が常態化している制作会社が多く、納期前のデスマーチなんていうのも当たり前になっている会社も多い。
特に営業が中心の会社は注意が必要だ、無茶なスケジュールと予算で案件を取ってくる場合が多く、そのしわ寄せは大抵立場の弱い人間に振りかかる。特に社長が営業畑出身の会社は避けたほうがよい。
更にクライアントが原因のデスマーチもある。資料をギリギリまでよこさない、納品直前に修正要求、突然の方針転換など。これはどんな業界にでもあることだろうが、特にWEB業界ではそれが多い。金を出すクライアントのおっさんたちは、「そんなのパソコンでちゃちゃっと直せるだろ」という感覚なのである。とにかく平穏で余暇を大事にする人生を送りたい人にはおすすめできない職業である。
当たり前だが、常に新しい情報を入れて勉強し続けれいなければならない。数年前まではFlashがこの職業の必須スキルだったが、今では役に立たないとまでは言わないまでも積極的に覚えるべきスキルではなくなっている。今はHTML5とCSS3とAjaxが必須になりつつあるけど、これだって数年すれば陳腐化する。というか、半年かけて覚えたことがあっという間に陳腐化していくのである。
冒頭で「パソコンが使えれば誰でもなれる」と書いたけど、当たり前だが「趣味はインターネットです。ニコ生と2chを9時間見てます」「ExcelとWordは任せて下さい」という人がなれるわけではない。PhotoshopとIllustrator(FWは別にいらない)、HTMLとCSSは必須というか最低限の基礎知識で、配色やレイアウトの知識、AjaxやActionScript、PHPやRubyなどのプログラミングやデータベースの知識、WordPressなどのCMS、SEMやLPO(SEOはすでに陳腐化している)、場合によってはイラストやコピーライトや写真撮影と、とにかく広く薄く覚えることがたくさんある。とにかくたくさん本を読んだり、検索エンジンと格闘したり、下手すれば英語のサイトを読んだりして知識を入れなければならない。業務時間中では当然のように時間が足りなくなるので、プライベートの時間も勉強することになる。ニコ生と2chで9時間というタイプの人には無理だし、普通の人にもまず無理だ(普通の人って土日とか平日の夜に勉強するもんなの?)。まあ、はてブに沢山いる「勉強熱心な人たち」には大したことではないかもしれないが。
さて、ここまで読んで「WEBデザイナになる方法」をブックマークして満足している人はそれでも「WEBデザイナ」になりたいのか。もしなりたいならば、ポートフォリオを作る前に、Adobe CSとMacを買う前に、専門学校に願書を出す前に、身近でWEB業界で働いている人の話を聞くべきだ。但し間違っても、ドワンゴとかはてなとか、あるいは博報堂なんかにいる「エリート」ではなく、出来れば聴いたこともない会社に勤めている人に話を聞こう。
http://anond.hatelabo.jp/20110801011035
韓流は実は敵じゃないんだよ
本当の敵はアニメ
よく田舎でアニメの絵をイメージキャラクターにして町おこししてるだろ?
あれが最悪
どうしてかって言うと、生身の人間を起用すれば、呼ばれる都度ギャラが発生して仕事になるわけ
ところがアニメの絵だと最初にイラストレーターにギャラが発生するだけで、その後はいくら使ってもただ
芸能人がイラストレーターに仕事を奪われるだけならいいんだよ、それは純粋に競争だからね
だけど、仕事を奪ったイラストレーターも一度きりしかギャラがもらえない
ある人がtogetter編集方針についてのトラブルからtwitter退会に至るまでの記録 (toronei氏とmorimizuko氏の揉め事ログ)
toronei氏が自分は被害者だ謝罪しろと主張しておられるので、ログを見てもらった上で判断していただければと思い、
http://twilog.org/toronei/friends-morimizuko http://twilog.org/morimizuko/friends-toronei この辺を元に作成しました。
関連していそうな発言はなるべく拾っており、特に発言を省いたりしていないので長いです。
◆発端はtoronei氏が作ったこのまとめ→(http://togetter.com/li/61176)。
当初は、kujyukurigama氏の発言のみ掲載されており、会話相手でkujyukurigama氏の主張に対立気味だったmorimizuko氏や他の方の発言は一切掲載されていなかった。
toronei 「変化を楽しむベテランと、変化を拒否する中堅若手芸人」をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/61176 10-20 20:31:48
morimizuko ・・・つうかマジか!そのtogetter!そういう編集アリなんだ!・・・いやそりゃあ傷つくのは僕一人(あと何人かいらっしゃるが)だけどさ・・・
びっくりするわ。当て馬だけに使われちゃうとはな。→ http://togetter.com/li/61176 10-21 00:15:20
morimizuko ・・・なんか久しぶりにドス黒い気持ちになってドキドキしてる・・・10-21 01:46:53
morimizuko まあツイッター「やめる」か「出直す」かしようかな、やっぱり。10-21 01:47:49
morimizuko つうか「ネット」自体、最低でも一時撤退しなきゃならない可能性もある?・・・ドキドキ・・・10-21 02:00:25
morimizuko ・・・明日は海を見に行こう・・・10-21 02:11:06
morimizuko 「「変化を楽しむベテランと、変化を拒否する中堅若手芸人」に参加してたらしい俺」をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/61286 10-21 02:13:28
◆morimizuko氏が対抗で複数人の会話が含まれたまとめを作成。(http://togetter.com/li/61286 現在は削除済)
おそらく現在のhttp://togetter.com/li/61176にほぼ等しい内容だったと思われる。
morimizuko 少し様子見て、精神力が持たなくなりそうだったら、「逃走」しようと思う・・・10-21 02:14:38
morimizuko 前提として・・・個人宛の@でも第三者が見られること、その意味は理解していました。 http://togetter.com/li/61286 10-21 02:39:42
morimizuko そしてネット上にポーンと投げている以上、このTogetterの場で知らぬ間に自分の発言がピックアップされるのも、仕方ないとは思っていました。
いたんですが・・・ http://togetter.com/li/6128610-21 02:41:25
morimizuko こういう子どもじみた意趣返しを、しかも更に人を巻き込む形で行ったことについての責めは受けます。責任もとりたいと思っています。
ツイッターのアカウント削除での撤退、などを今は考えていますが、ほかに責任の取り.. http://togetter.com/li/61286 10-21 02:45:47
morimizuko ・・・って削除したらツイログも消滅するのか・・・あれは自分メモとか「その時はそんなこと言ってた」を後から思い返すときの自分用で作ったからなあ・・・
「アカウント実質凍結」にします・・・ http://togetter.com/li/61286 10-21 03:20:08
toronei http://togetter.com/li/61176 これのこと? あなたのつぶやきなんて入ってないじゃないですか?
どうしてそんな嘘つくんですかhttp://togetter.com/li/61286 10-21 11:50:10
toronei お前、いい加減にしろよ。喧嘩売るんなら、もっと堂々と売ってこい。10-21 11:51:33
toronei いやあんたのつぶやき、ピックアップしてないから。10-21 11:52:15
toronei 私はもう発言なんて、拾う気持ちも全く無いぐらい。あなたのことに興味は失っていました。私が拾ったのは、@kujyukurigama さんのつぶやきだけです。10-21 11:53:28
toronei とりあえず自分が落ち込んだりしてるのを、人のせいにするんじゃねえよ。誰かを悪者にしないと弱音すら吐けないのか。10-21 11:54:18
toronei とりあえず意趣返し云々もそうだけど、私は貴方の事なんて考えないで、@kujyukurigama さんのつぶやきをまとめたのに、
自分が傷付けられたように考えてるのが、そもそも自意識過剰になりすぎ。そしてその結果他人を傷付ける意図で意趣返しをした、最低ですね。10-21 12:01:46
toronei なぜか一言もつぶやきがまとめられていない人が、騒ぎ出していて馬鹿じゃねえのと。 http://togetter.com/li/61176 10-21 12:05:10
morimizuko 「弱ってます」的な呟きしなきゃよかった、人格攻撃される余地を残しちゃうもんなーと、ある段階で気がついたが、
かなりやった後だったしそれでなくても自分語りは多いし、「なるほどこれで勉強になった」的な逆に言えば
今までの無知を晒してもいたので、途中で諦めた。これは「次回以降」への反省。10-21 15:31:58
morimizuko 「ツイッターだったから」の要因もあるだろうが、それ以上にネット内だけで生きていけるわけではないということ、
その能力、というか素養自体もないこともよくわかったし、そうなりたいとも思わなくなれた。これは収穫。
一時は確かに中毒化してどっぷり逃避してたが、これを断てそうだ。10-21 15:43:58
morimizuko 自分は「まだ」「比較的」、「愛ある形で物を見れてる」と思っていたようだ。
ただ斬る角度は違っていたとしてもどれもさほど価値はない、ということもある程度分かった。10-21 15:53:01
morimizuko やっぱ、せめてロックアップして力量見ないと試合を作れないんだね。あるいは事前に相手のデータを把握しておくとか・・・
もちろん自分の方にも試合作るテクニック、受け身の技術、それに耐えうる体力が足りない面がたくさんある。
あるいは逆にシュートで押し切る心身のタフさもない面も。10-21 15:56:54
morimizuko ・・・とそう殊勝なこと言いつつ・・・まあどうしようかと悩みはしたけど・・・最後は、納得できないという禍々しい感情をぶち撒ける方にした。
それも積み残したくなかったから。10-21 16:04:52
morimizuko 一番申し訳ないのは「プレーリードックくん」だよな・・・砂漠に会いに行った時許してもらえるだろうか・・・10-21 16:13:34
morimizuko 1対1の話であっても、それを見るのも口を横から挟むのも、別に構わないと思います。
ですがそれを片方だけ、自分の興味ある方だけ、編集して貼り付けるのは、私を傷つけていると思いませんか? 10-21 16:29:40
morimizuko kujyukurigamaさん自身がまとめてられたのなら問題のないこと。ですが、この形は私からすれば、「私を相手にしてたから出た言葉」なのに、
自分に都合いいからまとめた、と感じるところがあるということです。10-21 16:37:25
morimizuko 「対立していた意見側に都合よく使われた」 この悲しさ・イラつき、想像してはいただけませんか? 10-21 16:45:00
morimizuko そしてこの話がどうこう以前に、自分の意見を通したいがために強引な展開してませんか?ということを知っていただこうかと思って、
直接反論でなく、こんな形にしたということです。せっかく内容的には共感されてる方も多いようなのですから、気をつけられたほうがいいですよ。10-21 16:50:40
morimizuko そして、これは私も含めて、こういう形での批評合戦では、本当に実際の現場にいる人達には響かないんだろうなあ、と思うところがあります。
私自身は業界関係者ではないので自分の「お笑い論」みたいなものを最終否定されても何もないですが、本当に問題意識あるなら勿体無いですよ。10-21 16:55:24
morimizuko とりあえずこの件ひと区切りしたら、また「う~」に戻りますね。10-21 17:03:14
morimizuko せっかくなので頭使えるところまで使ってみようと思っています。10-21 17:06:00
morimizuko まあそもそもこういう言葉をネット上に出せることが理解できない。
RT @toronei: @morimizuko お前、いい加減にしろよ。喧嘩売るんなら、もっと堂々と売ってこい。10-21 18:09:28
morimizuko それと「喧嘩」だったら「ルールはない」んだぜ。
「ルールがない戦い」がどういうものか…だから僕は「格闘技ファン」じゃなくて「プロレスファン」なんだな。10-21 18:19:58
toronei 僕は単に友人のkujyukurigamaさんの発言が大切だったので、まとめただけに過ぎません。
ぶっちゃげた話、会話の相手に貴方が含まれていることに、全く気付いていませんでした。10-21 18:32:13
toronei はぁ? だから貴方のコメントは使ってないじゃん。
RT @morimizuko: @toronei 「対立していた意見側に都合よく使われた」 この悲しさ・イラつき、想像してはいただけませんか? 10-21 18:32:37
toronei あなたは言いがかりで、私に対して誹謗中傷しています。強い謝罪を求めることにしていいかとすら思っています。10-21 18:33:39
toronei そんな風に言うのなら、もう本当に言わなかったら良いんじゃないですか?
そんな風に考えている人の批評は、まさしく響かないし、それこそ不毛を通り越しています。
RT @morimizuko: @toronei そして、これは私も含めて、こういう形での批評合戦では、本当に実際の現場にいる 10-21 18:34:32
morimizuko 貴方は私の「落ち込んでるんす」ツイートで「そういう人間」と断じて話されてるので、
私も貴方をこのツイートから「そういう人」と判断するところから始めさせてもらう。
RT @toronei: @morimizuko お前、いい加減にしろよ。喧嘩売るんなら、もっと堂々と売ってこい。10-21 18:34:58
toronei というかあんたTwitterやめるんじゃなかったの、辞める辞める詐欺で心配させて味方付けたかっただけ? 10-21 18:35:00
toronei 私も貴方の態度は理解できない。RT @morimizuko: まあそもそもこういう言葉をネット上に出せることが理解できない。 10-21 18:35:11
toronei していません。むしろ貴方の方が、よっぽど自分を正当性見せるように、強引な展開と言いがかり、そして周囲を巻き込もうとしている。
RT @morimizuko: @toronei そしてこの話がどうこう以前に、自分の意見を通したいがために強引な展開してませんか?ということを 10-21 18:36:08
toronei そういう慇懃な態度での喧嘩の売り方が、一番卑怯者でしょう。
RT @morimizuko: まあそもそもこういう言葉をネット上に出せることが理解できない。
RT @toronei: @morimizuko お前、いい加減にしろよ。喧嘩売るんなら、もっと堂々と売ってこい。10-21 18:36:38
toronei では私も卑怯者として接させて頂きます。というかあんたTwitterアカウント削除云々とかは、
やっぱり味方増やすため、同情増やすための、辞める辞める詐欺だったのね。 10-21 18:38:01
toronei 僕は貴方に対して、数日前からは一つのツイートを、ぶん殴るぐらいの気持ちで書いていました。
それだけ貴方のいってることは無茶苦茶だったし、私はそれだけの怒りを持ってみていしました。まあだからフォローもお互い外したんですが。10-21 18:38:56
toronei しかしここにきて、貴方の自分の都合のいい風に、議論を持っていく手法の卑劣さと、仲間を同情を引いて集めるやり方には反吐が出ています。10-21 18:40:07
toronei とりあえず私はあのまとめにおいて、あなたのことは全く眼中になかったし、kujyukurigamaさんの発言内容のみに、自分が紹介したかっただけです。
貴方の引き出した言葉というのは、そもそもkujyukurigamaさんも引用していなかったから分かりません。 10-21 18:42:32
toronei というか貴方のまとめの方が、余計なものを色々と付け加えて、よっぽどいやらしいじゃないですか。10-21 18:43:11
toronei とりあえずあのまとめでは、私の司会にあなたは全く入っておらず、その前にお互いフォローも外していたので、もう興味の枠外の人間なはずです。
これ以上このやりとり続けたいなら受けて立ちますが。私はあくまでも言いがかりを付けられている人間であるという思いで接しますの 10-21 18:46:23
toronei これも意味が分からない。kujyukurigamaさんがまとめるならOKで、第三者がまとめる場合は、このまとめ方がダメという論拠がみえてこない。
RT @morimizuko: kujyukurigamaさん自身がまとめてられたのなら問題のないこと。ですが、この形は私からすれば、 10-21 18:52:52
toronei 貴方は第三者に向かって、そのような偉そうに人を指導するようなことを、なにを根拠に言われているのでしょうか?
RT @morimizuko: そしてこの話がどうこう以前に、自分の意見を通したいがために強引な展開してませんか?ということを知っていただこうかと思って
toronei もう一度言いますが、その程度の気持ちで批評をしていたのなら、さっさともう二度と批評やそれに付随する行為はしないことをオススメします。
自分に覚悟がなかっただけのことなのに、人に当たり散らさないで下さい。RT @morimizuko: @toronei そして、これは私も含めて、 10-21 18:54:35
toronei というか貴方はそういう言葉を引き出すような、喧嘩の売り方しておいて、その後も慇懃無礼な態度でねちねちといってくる姿を晒していることの方が、
よっぽど私には不思議で仕方ありません。RT @morimizuko: まあそもそもこういう言葉をネット上に出せることが理解できない。 10-21 19:02:06
toronei 僕は今日「勝手にまとめたものに、自分のつぶやきを入れなかった」ということで絡まれましたw
RT @caesar_SPQR: 「Togetterに勝手に載せられた」というのは「無断リンク禁止」と同じくらいマヌケな感じがする。 10-21 19:33:48
toronei というか私はついっぷるを「誰でも編集」にしているので、自分の発言を付けるべきと思ったのなら、そこに付ければ良かっただけじゃないの?
これでファイナルアンサーにこっちはします。 10-21 20:22:03
toronei とりあえず私は@kujyukurigamaのコメントだけにしか価値を見出さなかったのが、前のまとめについてです。
つまりこれは自分のつぶやきが入ってない不満をまき散らしているだけと言うことでOKね。 http://togetter.com/li/61286 10-21 20:44:53
toronei あと http://togetter.com/li/61176 って「誰でも編集」できるんだから、自分のつぶやきを入れて欲しかったのなら、
そっちに追加すれば良かっただけの話なんだよね。 http://togetter.com/li/61286 10-21 20:45:30
morimizuko ご助言いただき編集させていただきました。 これで納得しました。 私の作成分はこれで不要になりました。ありがとうございました。
http://togetter.com/li/6117610-21 23:00:06
◆http://togetter.com/li/61176は、morimizuko氏によって他の方の会話も追加されて現在の状態に。morimizuko氏が対抗で作ったhttp://togetter.com/li/61286は削除。
これでいったんは収まるも今度は捨てアカの第三者(MrBoomeran)がtoronei氏の過去の揉め事発言をまとめる→http://togetter.com/li/61843
morimizuko 「面倒な人」呼ばわりだけされて、私が何を言ったかを一切載せないのはおかしくないですか? せめて編集させてもらえないでしょうか。
http://togetter.com/li/61843 10-23 01:49:19
MrBoomeran 皮肉だっての伝わんないの? あんたは被害者の方なんだから、生暖かく見ときゃいいの。
ちょっと上にコメント足しといたから、これでもう少しわかりやすくなったでしょ。10-23 03:24:27
morimizuko いやこれはさすがに「面倒な人」とだけ言われて元ツイート載ってないのおかしいだろ。
RT @toroneiの周りの風はどんなんだっけ http://togetter.com/li/61843 10-23 01:51:18
morimizuko @MrBoomeran リストに名前だけ載ってるものです。「面倒な人」呼ばわりだけして、その元ツイートを載せないのはおかしいと思うのですが。
少なくとも私は困ります。せめて「誰でも編集」に変えていただけませんか。 10-23 01:54:14
morimizuko ・・・結局第三者からすれば笑いものにすぎないんだな・・・なんかもうダメだなあ・・・ 10-23 01:56:14
◆morimizuko氏が勘違いしていた模様
toronei あなたがこういう人を呼び込むこと仕掛けたんだよ。
RT @morimizuko: いやこれはさすがに「面倒な人」とだけ言われて元ツイート載ってないのおかしいだろ。10-23 02:02:00
toronei というかもしかして、俺か俺のシンパみたいな人がやったと思ってる? 絶対に逆だぞこれ。10-23 02:02:50
toronei まあでも元ツイート載ってたほうが、僕としてはありがたいんですけどね。10-23 02:03:24
toronei というか君はこういうのに巻き込まれるということも想像できずに、あんな騒動起こしたのか。
やっぱり君は他人の前で何かを発言する覚悟とか、どういう影響を与えるかという決定的な覚悟が足りなさすぎるぞ。10-23 02:07:44
toronei 本当なら別にそんな覚悟無しに、自由に発言して良いんだけど、それなら他人を巻き込んでもダメだし、
気にしすぎるのも良くないし、というか貴方は気遣いする方向が間違ってる。 10-23 02:09:02
◆http://togetter.com/li/61843がわかりやすいよう修正される。
MrBoomeran あとデコレートもしたから、これでもっとわかると思うけど・・・いや本当にあなたは被害者だろうと同情してるんだよ。マジで。10-23 03:59:00
morimizuko ああ雰囲気変わりましたね。皮肉という意味、これで少し分かりました。 http://togetter.com/li/61843 10-23 08:38:39
morimizuko ところが、こっちにこの人からリプがきてるんですよ。お前が呼びこんだんだ、お前の覚悟が足りないから招いたとかなんとかって。
これはどうにかならないですか? http://togetter.com/li/61843 10-23 08:40:19
MrBoomeran どうやら@tonorei氏に、いわゆるブロックをされてるみたいだ。ツイートがとれないわ。10-23 11:08:38
MrBoomeran ブロックって絡んできてウザイ人にするもんじゃないの?何もこの人にツイートしてないんだけど。
「Togetterに勝手に載せられたというのは無断リンク禁止と同じくらいマヌケ」に同意してる人とは思えませんなあ。10-23 11:12:28
MrBoomeran 俺をブロックするってことは、もうこれ以上載せられたくないってことでしょ。自覚症状あるんじゃん。
なのにmorimizukoさんにはそういうこと言ってるってのは、意味がわからんなwww 10-23 11:37:46
morimizuko 「お前は覚悟が足りない」は言い得て妙だと思った。なるほど絡む覚悟が出来てなかった。他の人に対しての言い方だけでも分かる・・・ 10-23 21:30:54
toronei 結局どうしたいの? とことんやり合いたいのか、お互い知らぬ存ぜぬにしたいのか、はっきりしてくれないかな? 10-23 23:49:09
morimizuko あなたと私がやりあう内容なんてもうないじゃないですか。10-24 00:18:30
morimizuko あなたは私をこう思い、私はあなたをこう思う。その繰り返しになるだけですよね。10-24 00:19:52
morimizuko あのまとめてた人をブロックしてたのと同じくブロックすればすることでは? 10-24 00:23:31
morimizuko むしろ私にどうしてほしいのですか? 10-24 00:27:27
toronei そうですね、ではそうしますか。さようなら。 10-24 00:34:41
toronei しかしmorimizuko との件は、どう考えても、俺が途中で一方的に喧嘩売られて、最後は失礼な態度取られまくっただけだと思うんだけどなあ。10-24 00:38:26
morimizuko:さようなら。00:52:48
takuya_kd @toronei @morimizuko 最後の「さようなら」が、彼氏にフラれた女の子が、強がっていう捨て台詞のようでかわいいなww 10-24
morimizuko どっちがどっちにフラれたというより、一度は通じ合うかと思ったのに互いに求めすぎてすれ違う悲しい別れなんですよw
笑ってやってください・・・ だからわたしからもさようならとw ・・・今自分でも「気持ち悪っ」と思ったw 10-24 01:01:11
toronei 一切話題に参加してなかった人間が、最後にそういう風に冷やかしのコメントぶつけてくるのは、人として卑しいですよ。
RT @takuya_kd: 最後の「さようなら」が、彼氏にフラれた女の子が、強がっていう捨て台詞のようでかわいいなww 10-24 01:02:01
takuya_kd 所詮はたかだかツイッターなんだし、いいんじゃねwww気楽に気楽にw 10-24
morimizuko ええ、だから@takuya_kd さんも気楽に笑ってくださればww 卑しいとか言われても気にせずにw 10-24 01:06:03
morimizuko どうやら私もブロックされたようです。で、そのやり取りもここに載せるんですよね。まあお任せします。 http://togetter.com/li/61843 10-24 01:16:30
morimizuko 最後の最後野次馬的に入ってきた人に対して、「人として卑しい」という@toronei氏と「笑ってやってください」という僕・・・
「他人の前で何かを発言する覚悟」がないのはどちらだろう・・・まあいいか・・・これが僕の最後のボヤキということで・・・ 10-24 01:29:39
◆この後、morimizuko氏は自らtwitterアカウントを削除した。http://twitter.com/morimizuko
http://anond.hatelabo.jp/20100802151845の続き
長い
ある日
私「…少しだけ好きです」
リ「俺も好きです」
偏見混じりで行くと、いままでの傾向的にこういう
お笑い芸人の、それも若手がたくさん出てきて、
ぬるいギャグでドッカンドッカン客席の若い女の子たちが笑って、
でも一年後にはいなくなってるような若手芸人がたくさん出る、コンビニエンスストア的な
もしくは、少しサブカルチャー入ったシュールで意味深でアートっぽいお笑いが好き
だから、多分話しても楽しくない げっそりする
サブカルすぎずアートすぎず、コンビニの商品のような芸人ではない
あまりにも好みが一致するので、無言のまま驚きのあまりに笑いそうにすらなる
リ「感じるジャッカルって、知ってます?」
いままでこの番組名を言っても、誰も知らなかった
だからもうずっと自分からこの番組の名前を口にすることはなかった
ボキャブラ天国の頃にはまだ幼すぎて、笑う犬の頃にはまだ理解できなくて、
感じるジャッカル、オンエアバトル、はねるのトびらを喜んで見ていた頃の懐かしさがこみ上げた
上記の例で分かる通り、本当に私はただのお笑いが好きなだけの人で、
詳しすぎずそうでもなさすぎず、自分と同じ範囲でお笑いの話ができる人が今までいなかった
とても嬉しかった
それから、私とそのリア充はどちらもさまぁ~ずが特に好き、と言うことで意気投合し
あっという間に仲良くなった 私は異性と仲良くなることが特にヘタクソだから
ただの友情を異性と会話だけで築けたことが本当に嬉しい
そのリア充と話ができるバイトの日が待ち遠しいくらいに楽しみで、
バイト中だというのについつい話してしまうことすらある
私だけが暴走してお笑いの話をしているのではないかと思う日もあった
私はそのリア充より年上だから、気遣われて話を合わせてくれているのではないかと思うこともあった
でも、リア充の「夏だから」という問いかけに私が「さまぁ~ず」と答えると笑ってくれる表情に
悪意や気遣いや困惑は感じられない 私が気付けないだけかもしれないけど
ただそれだけのことなのに、本当に嬉しすぎて
さまぁ~ずが出る番組をチェックしているとき、リア充も勉強したり、
スポーツしたり、彼女や友達と遊んだり、私と同じようにさまぁ~ずを見ているのかと思うと、
まるで家族のことを思うようで、うまく言えないけど友達っていいなと今更思う
お笑いの話をこんなに楽しくできる人と出会えたことがとてもよかった
ここ最近で一番はしゃいでしまった話
長い
多少、人付き合いが苦手
人と仲良くなるために、やらなくてもいいことをしたり
過剰に相手に気遣いすぎて気まずくなったり
思い込みが激しくて相手を振りまわしてしまったり
私は中学生の時に、その時の一番仲が良かった友達に薦められて
でも、お笑いのライブとかに行くのは苦手で(人がたくさんいるところに行くことが苦手)
しかもテレビによく出る範囲での芸人しか調べないから、いわゆるお笑い大好きな人からしたら
逆の人たちとはなんだか話がかみ合わず、
どちらともいまいち楽しく話せない状態で、自分からお笑い関係の話をすることはなくなった
私「○○という芸人が好きです」
詳しい人「じゃあ●●も好き?」
私「いいえ(分かんない)」
詳「え? じゃあ、××は? ◆◆は知ってるよね?(以下、大御所芸人やマニアックな芸人の名前)」
私「ごめんなさい、知らないです」
詳「ふーん…」
会話終了
・そんなに詳しくない人の場合
私「○○という芸人が好きです」
そんなに「へー、じゃあ△△好き?」
私「(…嫌いな芸人だ)ええ、はい」
そ「△△と□□と◎◎が面白くて…(以下、延々と若手芸人の話)」
途方に暮れる
・なんとも言えない人の場合
私「○○という芸人が好きです」
なんとも「お笑い?w」
私「タハハ」
な「はは…」
言わなきゃよかった、と白目になる
自分の好きな芸人しか見ない・芸人が多すぎて把握しきれないっていう自分も悪いのかなぁとは思うんだけど
それでも無理して話合わせるのはめんどいやーいまから調べる情熱ももうないし、って
自分から話を振って、自分の好きな話題で他人から何か言われて困惑することはもうやめたいなぁとか、思ってた
中学・高校の友人とは疎遠になってしまい、大学の友達とお笑いのことを話したりもするけど、
やはり、自分より詳しくてマニアックだから話についていけない、その上好みの芸風が違うみたいで
話してて楽しくない→話しあわせなきゃ→楽しくない→自分からは絶対にお笑いの話をしないことにする
っていう、いつも通りの流れになって行ってた
ましてや、バイト先ではお笑いの話ができるなんて思いもしなかった
で、そのバイト先には見た目がいかにもイケてるメンズでリアルが充実してて彼女もちで
だというのにさわやかで天然入ってて少しぽやーっとしてる色黒なスポーツ青年がいる
見た目も中身も人当たりが良くて、そういう誰にでも好かれる人は怖い!という意識から
そのイケメンと毎週必ず一日五時間を二人きりで一緒に働かざるを得なくなる、と知った時には
少しでも嫌われたら、これから毎週必ず一日が地獄になる!と思った
しかし、優しいリア充っていうのは誰にでも話しかけてくる
リア充「普段なにしてるんですか?」
私「ネットです」
でもどうにか最低限の話で終えるようにした 続く
ビートたけしは、ある程度十分に稼いでいるクラスの若手芸人に会うとこういう話を持ちかけるらしい。
「兄ちゃん、詐欺にあったつもりで俺に金出してくれないか?」
話の中身はこうだ。これから毎月一万円を寄付する。寄付された一万円はたけし(の事務所)が責任を持ってたけしの付き人・ゾマホンの故郷に送金する。
ゾマホンの故郷では教育も受けられない、食事も満足にできない子供たちがいくらでもいるので、彼らの未来のために使う事を約束する。だから寄付に参加してくれないか。
この金はあんたにとっては死に金になるが、いつかあんたが死ぬ頃に、枕元にたくさんの見た事もない子どもたちがやって来て「お父さん、今まで本当にありがとう」と感謝してくれるだろうよ。というのだ。
その話を聞いて、そういう事なら、とたけしの寄付に賛同している芸人さんは少なくない。という話を聞いた事がある。まあ真偽まではさすがに知る由は無いけど、無くもない話だなって思った。
つまり、余ってるならくれ!w
年の(下の方に)離れた妹達が、祖父とテレビを見ながら楽しげに話していた。それが小遣い目当てなのは我々には(おそらく祖父からも)見え見えだが、若い孫娘の「両手に華」状態に祖父もまんざらでもないので、周囲もあまり強く言わないのが暗黙の了解となっている。
テレビには若手芸人やタレントなどがやたら数多く出ているバラエティ番組が映っており、しきりに妹達は祖父に画面の中の連中の名前を教えている。
最初はほうほうと頷きながら聞いていた祖父だったが、ついに禁断の言葉を発してしまった。
「そんで、この○○○ってのは何が上手くてテレビに出してもらえるようになったんだ?」
ほんの数秒だが、祖父と妹達、それを後ろで見ている俺、両親、そしてテレビの中のトークまでもが一瞬凍り付いた。
「えーと、特に何か特技があるってわけじゃないんだけど…」
年下の妹の方がやっとの思いで答えを絞り出した。祖父はすぐに切り返した。
「なんだこいつら取り柄は何もねえのか。それならお前達の方がよっぽど見栄えがええわい。どうじゃお前達、テレビに出てみるかえ?」
言い忘れたが祖父はその業界では超大手な某メーカーの会長だか顧問だかをかつて務めていた人だったりする。俺がガキの頃、なんかテレビで見たことがある政治家とかが菓子折持って挨拶に来る事もちょくちょくあったような人だ。そのためこの祖父の言葉は半分しか冗談に聞こえなかった。唐突にスケールのでかい話に引っ張り出され狼狽している二人を見かねた父が助け船を出す。
「ありゃあ何の取り柄もないからテレビにでも出るしかねえんだよ。勉強も部活も頑張ってるお前らにそんな暇はねえもんなあ?そうだろ?」
当然だが、後半は純度100%混じりけなしの皮肉である。普段の彼女らの「やんちゃ」ぶりをある程度知っている俺は思わずニヤリ。すると祖父は俺の方へと振り返りこう言った。
「ほっほっ、サラリーマンなんぞよりよっぽどテレビ屋に向いてそうなのがここにおったわえ。」
父と母がむせるほどに爆笑した。
ワッハ上方の闇4
http://anond.hatelabo.jp/20090731034431
の続き。
http://www.pref.osaka.jp/gikai/discuss/index.html
【 平成15年度会計決算特別委員会-11月18日-07号 】
◆(清水義人君) この文化課の約二十億円という限られた予算枠で事業推進されて、大変いろいろ努力されているというふうに思うわけでございますけども、この平成十五年度の事業費内訳を見ますと、金額の多い順で見ますと、文化振興財団、これはセンチュリー交響楽団への補助金が主でありますけども、約四億九千万円、それから大阪府立上方演芸資料館、これはワッハ上方の運営にかかわるものが約四億五千万円、それから大阪21世紀協会への分担金約四億一千万円、四億以上といったらこの三件でございます。それから、大阪フィルハーモニーへの貸付金一億と補助金あわせて約一億六千九百万円、以上この四件でほぼ十五億二千万円になります。これは、二十億の全体のうち七六%を占めておりまして、非常にそういう意味では残りの分で何とかほかの事業を展開しているという状況になっております。
そこで、文化振興にかかわる予算の四分の三を超えるこれらの事業の実態というのは、一つ一つ丁寧に検証していかなければならないと思うわけでございますけども、時間も限られておりますので、また常任委員会の機会もあるかと思いますので、今回はまずワッハ上方の運営についてお伺いしたいと思います。
ワッハ上方につきましては、以前より議会、委員会等でさまざまに御議論されていることと思いますけども、改めて平成十五年度の事業についてお伺いしていきたいと思います。
先ほど出しましたように、この平成十五年度のワッハ上方にかかわる運営経費約四億五千万円、そのうちの約六六%に当たるものが--約三億円になるわけですけども--施設の賃貸借料が占めているということでございます。先ほどお話ありましたように、この賃借料については、年々何とか貸し主との相談をして減らしてきていると、こういうことでございます。
これは平成二十二年度までの賃貸借契約期間があるということでございますが、これは半分過ぎまして、このままの賃借料を続けてこの事業を続けていくかどうか、これについては今後また検討されるということであろうかと思いますけども、当面の経営のあり方につきましては、この賃借料三億円はちょっと置いておきまして、それ以外の部分でこのワッハ上方の平成十五年度の決算額、それに伴いますさまざまな施設の稼働状況、そういうことを前年度に比べてどうなったのか、御説明をいただきたいと思います。
◎文化課長(近森正志君) 大阪府立上方演芸資料館、いわゆるワッハ上方の平成十五年度の決算額は、歳入が五千四百九万四千円で、前年度に比べ一・九%の増加、賃借料を除きます歳出は一億八千九百七十四万九千円で、前年度に比べ〇・一%増加し、収支差額は一億三千五百六十五万五千円で、前年度に比べ〇・六%減少いたしました。
次に、十五年度におけるワッハ上方の施設の稼働状況でございますが、ワッハ上方は上方演芸の保存と振興を図り、府民に上方演芸に親しむ場を提供するという設置目的達成のために、展示室、ホール、レッスンルームなどの施設の利用促進に努めてきたところでありますが、まず展示室の入場者につきましては五万八千百五十三人で、前年度に比べ七・四%増加しております。ホールの稼働率は五六・六%で、前年度に比べ一二・二ポイント、レッスンルーム稼働率は五八・五%で、前年度に比べ四・七ポイントそれぞれ増加しております。
なお、十五年度から新たに夜間のみ府民の利用に供することといたしました四階展示室の上方亭の稼働率は四三・八%でございました。
◆(清水義人君) 今お聞きしますと、建物賃借料を除きまして、管理運営費、これが一億八千九百七十四万九千円と、収入の方が五千四百九万ということで、この使用料収入に比べまして管理の運営費がかなり上回っていると。これは一般財源から多額の持ち出しをしていると、こういう現状でございまして、ここを何とかしなければならない、この収支状況を改善しなければならないということで、今特に展示室に来ていただいているお客さん五万八千百五十三人、前年度に比べて七・四%増加していると、こういうことでございますけども、資料を見せていただきますと、これ平成八年、平成九年、開設当時が入場者数が十万人超えてるわけです。三年目、平成十年からがくんと半分ぐらい、五万人ぐらいに落ち込みまして、そのままだあっと五万から、昨年、平成十五年度で五万八千と、六万までの間を推移していると。
ところが、これが、平成十二年度にお客さんふやさなあかんということで、入場料を半額に改定されたと。もとどおりになるかというと、余り今のところ変わってないと、微増という現状にあるわけでございます。この収支改善ということにつきましては、これは大変難しい問題があるかと思います。人件費等の歳出を抑制するということと、このホールを使ってもらうお客さんふやさなあかんと、展示室の入場者をふやさなあかんという問題がある。
今後、その努力をずっと続けていってもらわなあかんわけですけども、この前の監査委員の意見書を拝見いたしますと、賃借料を除いた管理運営費については、施設の収入、お客さん、それからホール使用料、それで賄えるようにすべきだと、こういう御意見が書いてございました。この監査委員の意見を踏まえて、文化課としましてはどのような取り組みをされるおつもりか、お聞かせいただきたいと思います。
◎文化課長(近森正志君) ワッハ上方の収支状況を改善する等の取り組みといたしまして、これまでも効率的な経費執行に努めますことはもとより、展示室入場者数やホール等の稼働率の向上を図りますため、平成十五年度には、上方演芸のみならず文化芸術まで幅広い利用を促進することを目的に、利用料金の細分化、あるいはリピーター割引の導入、四階展示室内の上方亭の夜間貸し出しなどを内容といたします大阪府立上方演芸資料館条例の改正を行ったところでございます。
また、雅楽、あるいは能、狂言、上方舞を初め、落語や漫才など上方で培われてきました多くの芸能を一堂に集め上方演芸を幅広く紹介いたします上方芸能まつりinミナミなどの宣伝力、集客力のある事業を実施いたしますとともに、若手芸人が落語や漫才を生で演じる上方亭ライブや、現役の芸人が講師を務め、体験のできますお笑い体験教室、あるいは多彩なゲストが展示室にまつわる逸話などを解説する上方亭演芸サロンを実施するなどにより、展示室の魅力向上に努めてきたところでございます。
今後とも、上方芸能まつりinミナミなどの内容の充実とあわせまして、マスメディアとの連携を深めまして情報発信力を増すことにより、集客力の一層の向上に努め、収入の増を図ってまいりたいと考えております。
また、指定管理者制度の導入など、施設運営の効果的、効率的な観点からの抜本的な改善方策について検討を進めまして、より府民に親しんでいただける施設になるよう努めてまいりたいと考えております。
◆(清水義人君) 今、さまざまな取り組みの中で、上方芸能まつりinミナミ、ことしの夏もありましたね。ちょうど御案内いただきましたので、私もオープニングの日に地域の方々約四十人ぐらいと一緒に行かせていただきました。済みません、お金払わないただのところに入れていただいて申しわけございませんでしたけども、地域の方々にも、あの施設、またこういう取り組みをしているんだということを知ってもらうために参加させていただきました。参加された方は大変喜んでいらっしゃいました。
あのメニューを見ますと、ことしの分大変バラエティーに富んだメニュー、それから出演者もある意味でメジャーな方々がおられると。ああいうものがチラシとか、それからマスメディアで紹介されることによって、確かに行ってみようという機運は高まってくる。あれをずっと続けられたら言うことないんですけど、なかなかそれができへんのが、特に平日なんかが難しいと聞いております。
それと、展示室ですけども、これ初めて行ったとき、ああ、いろんなんあんねんなということで、もう一回行きたいなと思うかどうかが問題なんですね、このリピーター。その都度展示の内容が工夫されて、また今度違うものがあるんやというものになれば、また行ってみようか、次また違うのあるかもしれんでというふうになる、そういう魅力づくり、そういう面でもっと工夫していかないと、これは大変だなと。一体これ何人ぐらい来てくれたらこの運営経費、収入で賄えるねんということを一遍計算してみてえなと頼んだけど、まだ。いろんな試算の仕方があるみたいで、一遍ちょっとこれ研究しておいてください。
というのは、目標をやっぱり持って、例えばこの平成十六年はこうやったと、次、平成十七年に向かうときに、大体お金払ってきてくれはる観客数このぐらいないといけないというある程度目標があると思うんです。料金設定も非常に細かくされているようですから、一概にぱんと出せない分があるかもしれませんけど、私、前の常任委員会でもお話しましたけど、やはりこうした事業というものはきちっとした目標を設定して、そのための取り組みはこうあるべきだというのをきちっと積み上げて検証すべきであるというふうに思っております。
特に、入場者数がずっと五万人から六万人で推移している中で、これを例えば入場者数の収入でここまでしよう思うたらどれぐらいの数になるのか、ほんまにそれが可能なのかどうかということもきちっと見きわめていただきたいと。営業努力をしっかりした上で、それでもなおかつこれは大変なことだということになれば、この賃借料三億というのが、二億と減らしていただいてますけども、こうした大きな負担を抱えた事業であるだけに、抜本的な見直しに取りかからなくてはならない時期に来ているんではないかなと、こういうことを初めに指摘をさせていただきたいと思います。
【 平成16年 9月 定例会本会議-10月04日-03号 】
◆(漆原周義君) 民主党・無所属ネット大阪府議会議員団の漆原周義でございます。
(略)
多くの公の施設で平成十八年度導入を検討していますが、その際には事業遂行能力の審査をどのように行うのか、事後での評価と取り消しを行うことができるのかなどの課題が解決されなければなりません。一定の指針が導入に当たって示されるべきです。また、この制度導入に際して、政策入札の考え方を取り入れ、事業のノウハウを持っているNPOや市民団体の参画を図り、NPO、市民との協働の事業を拡大すべきです。
さらに、ワッハ上方の状況を一刻も早く改善すべきです。収入六千百三十万円に対して家賃二億八千三百八十万円、支出が四億七千百九十五万円という赤字体質であり、三億円近い家賃を平成二十二年度末まで契約上払い続けることになっています。
以上の三点については、早急に対応すべきと考えますが、指定管理者制度の導入については総務部長に、ワッハ上方の運営改善については生活文化部長にそれぞれ伺います。
◎生活文化部長(綛山哲男君) お答え申し上げます。
まず、上方演芸資料館--ワッハ上方につきましては、より一層の利用促進を図る観点から、平成十五年度に上方演芸のみならず文化、芸術まで幅広い利用を促進するため条例改正を行いますとともに、上方芸能まつりinミナミなど集客力のある事業の実施により、ホール等の稼働率や展示室入場者数の向上に取り組んでまいりました。また、運営費につきましても削減努力を行い、賃貸借料では開設当初と比較いたしまして約二割、五千五百万円余りの縮減を図ってきたところでございます。
今後は、運営コストのより一層の削減と収入の増加を図りますとともに、貴重な無形の文化である上方演芸を承継し、次代に引き継ぐ全国で唯一の施設として設置目的を最大限達成いたしますとともに、幅広い文化の発信拠点としての機能も果たし得るよう、指定管理者制度の導入など施設運営の抜本的な改善方策について検討してまいりたいと存じます。
【 平成17年 12月 定例会本会議-12月12日-02号 】
◆(東徹君) 自由民主党の東徹でございます。
(略)
ところで、大阪といえば笑いの文化であるにもかかわらず、ワッハ上方の展示室はいつもがらがらで、閑古鳥が鳴いています。それは、目の前になんば花月があるのに、その客を呼び込む工夫ができていないからではないですか。磨けば光る観光資源を再度プロデュースし、PRすることにより、国内だけではなく世界からも観光客が訪れる方法を考えるべきですが、いかがでしょうか。
【 平成18年2月定例会教育文化常任委員会-03月13日-01号 】
◆(阿部誠行君) 予算をつぎ込めば文化が振興するかというと、必ずしもそうではないとは思います。ただ単にお金の問題だけではないと思いますけども、しかし予算は政治の顔とも言いますから、大阪府が文化振興に対してどんなスタンスを持っているかというのは、文化課の予算にもそれはあらわれているというふうに思うんです。
特に、文化課のその予算の中身を見ますと、ワッハ上方の運営費が四億数千万、文化振興財団、これはセンチュリーですけども、これが四億四千万、21世紀協会の負担金が四億余、それから大阪フィルハーモニー協会への運営補助あるいは貸し付けなどを含めますと一億四千万円というふうに、こうした運営補助だとか、あるいは負担金だとか、こういうのが予算のかなりの部分を占めているわけです。これはこれで必要でないとは言いませんけれども、しかし大阪府が独自に進める文化振興事業というのが、予算的には非常に窮屈な状況になっているように思うんです。
例えば、本会議の一般質問で指摘がありましたけども、おおさか・元気・シリーズの事業負担、これも四千万ちょっとですけども、これが今回減らされるということもありますし、新進芸術家育成支援、あるいは市町村の文化施設の活性化支援事業、これも約三千四百万。額にすれば、他のそういう数億円の負担から見れば、大阪府が独自に進めている大事な文化振興事業は予算的には非常に窮屈なんではないかというふうに思うんです。この点についてはどう思われますか。
◎文化・スポーツ振興室副理事兼文化課長(北野義幸君) 委員お示しの、確かに文化課のみの予算で約十九億程度の中で、挙げられましたワッハ上方の運営でありますとか、文化振興財団--センチュリーオーケストラですね、その運営費等で大きな額を占めているものが何点かあって、それ以外の独自施策の部分がという御指摘でございますけども、先生の挙げていただきました事業の中でも、やはりずっと継続して同じ団体に助成するということが決していいわけではないと思っております。
それぞれ予算で増減がございますのは、私どもも一定見直しをさせていただいて、それぞれの趣旨から選択と集中を図らせていただいているということでございまして、一概に文化振興費をシーリングどおりに削っているというわけではないというふうに思っております。
【 平成20年 2月 定例会本会議-03月06日-03号 】
◆(西脇邦雄君) 出資法人の問題に移ります。
ワッハ上方、青少年会館、いろいろ見ていただきまして、我々も思いが同じのところがいっぱいあります。ワッハ上方がなぜあの場所にこだわらないといけないのか。家賃二億円の減額だけでなく、例えば吉本さんに譲渡して周辺との一体運営ができないものか。
【 平成20年7月臨時会教育文化常任委員会-07月14日-01号 】
◆(八重樫善幸君) 次に、府立上方演芸資料館(ワッハ上方)について伺います。
先日我が党の清水議員の一般質問において知事は、笑いの文化は大阪に必要不可欠と答弁されましたが、この笑いを大阪が誇る固有の文化として、その歴史や文化性を具現した施設がワッハ上方であると思っています。この間、ワッハ上方については、知事の公の施設改革でシンボリックな施設として新聞、テレビなどで大きく取り上げられ、よくわからないが、確かになくてもいいのではといった不要論が大勢を占めていると思います。事実、代表、一般質問でも、他の施設に比べ取り上げられた回数が少なかった。
そこで、またもそもそも論で恐縮ですが、この笑いという大阪固有の文化を資料館として整備する際にどのようなコンセプトを持って、どのような経緯で現在の場所に開設されることになったのか、しっかりと原点に返っての説明を求めたいと思います。
◎文化課長(三枝泉君) ワッハ上方の設立の経緯及びそのコンセプトについて申し上げます。
平成元年三月に砂川捨丸氏の御遺族から、師匠愛用の鼓が大阪府に寄贈されたことをきっかけに、上方演芸保存振興事業のあり方を検討することとなりました。平成二年一月に在阪民放各社、NHK、新聞社、演芸人、学識経験者等で構成する上方演芸保存振興検討委員会を設置いたしました。平成四年三月に上方演芸を残す、楽しむ、そして挑戦するという三つのコンセプトを具体化するための基幹となる上方演芸資料館の設置が提言されました。
そして、資料館の立地条件としまして、子どもから高齢者まで幅広い人々が気軽に訪れることができる交通の利便性と上方演芸ゆかりの地であることが示されました。
これを受けて、テナント形式で資料館を設置することとし、複数の不動産業者と難波周辺の数カ所で協議を進めておりましたが、最終的に現地に資料館の立地が決まりました。平成五年に当時の中川知事が吉本興行との間で合意し、平成八年十一月に府立上方演芸資料館としてオープンしたところでございます。
◆(八重樫善幸君) ただいまの御答弁の中でも、ワッハ上方はその対象を子どもから高齢者までの幅広い層を対象としており、努力されてきていると思います。ともすると、ワッハ上方は芸能プロダクションや芸人のためにあるかのように誤解されている面がありますが、もっと子どもたちを巻き込んだ取り組みを進めるなど、笑いの力を社会に生かしていく施設として訴えることはできないのか、お聞きしたいと思います。
◎文化課長(三枝泉君) 展示室では、今週の木曜日から子どもたちのための特別展を開催する予定でございます。これは、紙芝居やクイズを取り入れて、子どもたちに楽しく落語を体験してもらうものでございます。このほか、親子で落語を体験するふぁみり寄席も毎月実施しており、落語の小道具の使い方や小ばなしなどをプロの落語家に教えてもらい、家族間でのコミュニケーションづくりに役立っているところでございます。
また、地元商店街とタイアップして修学旅行生を受け入れ、商店街での商売体験とともに、ワッハ上方において上方演芸に触れてもらう取り組みを進めております。昨年度は、二千五百人以上の修学旅行生が訪れ、全国各地の子どもたちに厚みのある大阪文化をPRしたところでございます。
一方、ワッハ上方の持つ笑いのノウハウを府民の方々の健康に役立てようと、笑いと健康パック派遣事業を実施しております。これは、病院や福祉施設などに笑いの効用についての講師とプロの芸人さんなどを派遣し、笑いの持つ力を健康づくりに活用している事業でございます。委員お示しのとおり、こうした事業についてより一層のPRに努める必要があると考えております。
◆(八重樫善幸君) ワッハ上方については、今回のPT案が出されてから、吉本興行からさまざまな提案もありました。一つは、賃借料の半減--現行の二億八千万から一億四千万へ大幅削減する案が出されています。二点目は、この半額値引きを来年度からでも実施できる。これは契約を変更しての提案ですので、破格の提案と言えます。三点目には、イベントの共催と資料館への動員増の具体的な支援を行うとのことです。今のプログラム案では、展示機能とホール機能を分けてしまうことになってしまいますが、この機能は一体的でないと意味がないと思います。生活文化部長に改めて見解をお伺いしたいと思います。
◎生活文化部長(南部英幸君) ワッハ上方についてでございますけど、ワッハ上方が幅広い年齢層に応じまして、大阪文化の一端を紹介してきたということについては事実でございます。施設機能を現地で維持していくということにつきましては、なお多額の費用が必要になるということで、私どもこれまで知事、副知事、PTチームともさまざまな議論を行ってまいりました。ただ、展示機能と演芸ライブラリー機能を存続するということで、平成二十二年度末までに府有施設等への移転ということになったものでございます。
◆(八重樫善幸君) また、ワッハ上方存続の議論の中で、今のミナミにあることがどうかという議論があります。しかし、それなら大阪府内でお笑いの文化を発信するのにほかにどこがあるというのでしょうか。キタでも本町でも、間違っても大手前でもないと思います。今の場所にもし大阪府が今の全く同じ規模で四階建ての施設を建設したとしたら、どれぐらいの費用が必要だったのか。推定で百十七億との試算もあります。現在の賃借料は、庶民感覚からすると確かに高いとは思いますが、もし当時起債して建設していれば、府にとってもっと大変な借金として残っていたことでしょう。
私は東北生まれですが、大阪人にとって最も大阪人たらしめている世界最強の資質、よいことも悪いことも、つらいことも難しいことも、すべて笑いで乗り越えていく、お笑いというすばらしい文化を世界のどこにもないすばらしい資料とともに残し、また誇りを持って子どもたちに引き継いでいく、ワッハ上方という遺産を残していっていただきたいとの願いを込め、改めて知事に質問をさせていただきたいと思います。
【 平成20年7月臨時会教育文化常任委員会-07月16日-02号 】
◆(山本陽子君) 現地存続のための方策を府民、そして関係者みんなで探って、さらによく議論をしていこうということを申し上げておきます。
この問題は、また知事にもお願いしたいと思います。
最後に、上方演芸資料館(ワッハ上方)、センチュリー交響楽団の件について要望いたします。
ワッハ上方は、二〇一〇年度末までに展示、ライブラリー機能のみに縮小し、府有施設等へ移転するということです。平成七年、当時の中川知事とNHK大阪放送局の局長が、そして平成八年には山田知事--ノック知事ですね--と朝日放送の柴田社長が取り交わした協定書があります。内容は、第一条に、府が実施する上方演芸保存振興事業に賛同し、制作した放送番組を府が複製することを承諾するとあります。第二条には、大阪市中央区難波千日前に設置する大阪府上方演芸資料館において、営利を目的としない上映または再生に限り使用することができるとあります。学芸員を置いて、笑いという上方の伝統文化を恒久的に後世に残すため、大事にすべき施設だと思っています。関係者とも十分話し合っていただいて、一方的な移転縮小は見直すことを要望しておきます。
ワッハ上方の闇2
http://anond.hatelabo.jp/20090731032622
の続き。
http://www.pref.osaka.jp/gikai/discuss/index.html
【 平成14年度会計決算特別委員会-11月20日-07号 】
◆(梅本憲史君) 先ほど文楽に対する思いを両部長を含めて、御堂筋パレードも含めてのお話かもわかりませんが、御意見といいますか御感想みたいなのがあったので、あらかじめちょっとこっちの方についての御感想も最後に聞きたいなと思いながら、事前に通告だけしておこうかなと、こう思っております。
とりわけ、三時前でございますが、先ほど来よりは大分肩の荷をゆっくりとおろして、情緒的な話で終わりますので、ゆっくりとひとつお聞きいただいたら結構だと思っております。
そこで、ワッハ上方の活性化について、まず御質問させていただきます。大阪に根づく文化の振興を図る観点から、ワッハ上方について幾つかの御質問をさせていただきたいと思います。
大阪には、大阪で生まれ育ち、先日、国連教育科学文化機関--ユネスコの世界無形遺産として宣言された人形浄瑠璃、文楽を初め、世界や全国に誇るすばらしい文化が数多くあるのは御案内のとおりでございまして、またその中の落語、漫才や講談といった上方演芸も、その一つに加えさせていただいていいんだろうと思っております。
上方演芸は、大阪の庶民生活に深く根づいた貴重な文化であり、かつて道頓堀に中座など五座が林立し、上方文化の拠点として隆盛を誇ったころは、大阪に活気があったように思います。今、大阪が元気を取り戻し再生するためには、上方演芸など大阪ならではの文化の振興が不可欠であると思いますのは、私のみではないだろうと思います。
その上方演芸の振興拠点として平成八年十一月に設置されたワッハ上方については、本年四月からの条例改正に関する議論を初め、ここのところ毎議会何かと話題になる施設でありまして、生活文化部の平成十四年度歳入歳出決算資料などの提出資料を見ると、歳入が約五千三百万円、歳出が約四億四千六百万円と、四億円近い収支差額がございました。歳出の六七%に当たる約三億円を施設の賃貸借料が占めておるわけでございます。ここ数年の状況を見ても、一定の歳出削減努力というものの形跡は見られるものの、歳入に大きな変化は見られません。
文化振興には一定の費用が当然必要であり、費用面だけをとらまえてその必要性を判断するのは、偏った物の見方であると言わざるを得ないのでありますけれども、四億円に及ぶ収支差を持ったままで施設をこのまま継続することの是非は、やはり議論を尽くす必要があろうと思います。
そこで、大阪府は、そもそもこのワッハ上方の収支をどのように計画をしておられたのか、そしてそれは現実に実現をできたのか、まずお聞きをいたしたいと思います。
◎文化課長(合川正弘君) 設立当初におきます上方演芸資料館--ワッハ上方の収支の経過についての問いでございますので、お答えさせていただきます。
ワッハ上方を計画し、設置いたしました当時といいますのは、バブル経済の崩壊後ということになっておりますけれども、まだまだ各地のさまざまな施設の計画なんかでは、強気の見通しが一般的であったというふうな時期であろうかと思います。当時の資料に当たりますと、施設の賃貸借料と、それから運営に当たります人件費を除きます運営費、これについては、施設の収入ということ、これは入場料の収入、それから施設の貸出料の収入、これで賄おうというふうな考え方を立てておりました。
ワッハ上方は八年の十一月に開設でございますので、平年ベースとなりました、平成九年度の決算で見ますと、収入額といたしましては一億百六十六万円余り、それから支出額で六億一千八百三十二万円余りということで、この支出のうち賃貸借料と人件費を除きます運営費ということになりますと、一億七千百九十六万円余り。これを賄うという収支差でいきますと、七千三十万円余りということでございました。
その同じ数字を十四年度の決算ということで見ますと、収入額で五千三百八万円余り、支出額で四億四千六百七十万円余りでございまして、賃貸借料と人件費を除く運営費ということで見ますと、一億三千七十一万円余りということで、ここの収支差が七千七百六十三万円余りということになりまして、こういった状況につきましては、残念ながら開設以来ほとんど変わっていないということでございます。
◆(梅本憲史君) 施設の賃貸借料と人件費を除く運営費については、施設の加入で賄うという設置当初の目標は達成をできていないということであります。
そこで、運営費に関し、これまで講じてきた収支改善策とその実績をお聞きをいたしたいと思います。また、今年度の状況もあわせて御説明を賜りたいと思います。
◎文化課長(合川正弘君) ワッハ上方の運営費のこれまでの収支の改善策についてお答えいたします。
まず、平成十二年度には、展示室の入場料を大人が八百円でありましたものを四百円にするといったように、半額にするという条例改正を行いました。また、十五年度からは、ホールの使用料に演芸以外の文芸に利用するというときに、一般の利用の場合の六〇%とすると。これは、もともと演芸利用には五〇%というのがありましたが、新たな区分で六〇%というものをつくり、こういう条例改正を行いまして、施設の利用促進につながる、こういう環境の整備を行ったところでございます。
また、事業というふうなことでは、若手芸人によります漫才とか、あるいは落語などを生で楽しんでいただくということで、展示室の中に置いております上方亭における上方亭ライブというようなものとか、あるいはお笑い体験教室ということで、素人の方がプロの方の芸を、昔をなぞってみると、体験する、そういうふうな事業などを積極的に実施しておりまして、展示室の魅力向上ということに努めております。
また、開館以来、館長には民間人の方を登用させていただいておりまして、府民のニーズを的確にとらえた柔軟な施設運営を行えるようにと、そういうように考えておりまして、施設の利用促進にはずっと努めているところでございます。
さらに、施設管理費用の一般的な管理費の見直しにも積極的に取り組みまして、開設当初の平成九年度と平成十四年度で比較いたしまして、四千百二十五万円余りは縮減しているということでございます。
しかしながら、一方で収入につきましては、先ほど申し上げましたように入場料を下げたこととか、あるいは最初のころはやはり相当たくさんお客さんに来ていただいたわけですけれども、最近ちょっと低迷といいますか、ちょっと落ちついた数字になっているといったことでございまして、同じ時期の収入で見ますと、四千八百五十八万円、九年度と十四年度を比較して下がってございます。こういったことで、収支差の改善につながっておらないというのが十四年度までのところでございます。
一方、平成十五年度から、先ほど申し上げましたように条例改正の効果もございますし、さらに運営経費の削減ということにも努めております。そういったことで、展示室の入場者数でありますとかホールの稼働率などが、平成十四年度から十五年度にかけては一〇%程度改善する見込みということを予約などで見込んでおります。収入も、そういうことで五千九百万円程度確保できるという見込みになってございまして、収支差の改善の方も一定進んでくると、こういうふうに見込んでおります。
◆(梅本憲史君) 運営費の縮減問題とともに、もう一つは、ワッハ上方の収支差が縮まない大きな原因としては、その支出の七割弱を占める賃貸借料の問題あるいは人件費の問題もあると思いますけれども、これまでの削減の実績を教えてください。
◎文化課長(合川正弘君) ワッハ上方の運営費以外のこれまでの収支の改善ということでございます。
まず、賃貸借料でございますが、入居いたしておりますビルの貸し主と精力的に家賃の交渉というのを行っておりまして、開設当初約三億四千万円ほどございましたものを、十四年度で三億円を切る二億九千八百万円強というふうなことで、四千七十二万円余りの縮減を図ったところでございます。今後も精力的に交渉して、家賃相場の下落といったこともございますので、その縮減に努めていきたいというふうに考えております。
また、人件費につきましては、ワッハ上方は開設当初からは文化振興財団の方に委託するという形でやっておりましたが、十四年度から府が直接運営するというふうなことにあわせまして、職員定数の見直しとか、あるいは非常勤化というふうなことを図りまして、開設当初と比較いたしまして四千八百四万円余りの縮減を図っているということでございます。
◆(梅本憲史君) これまでの説明をお伺いいたしておりますと、当初の収支計画見込みは外れ、今後もその達成の見込みはないというふうに思われますし、またこれまで行われてきた収支改善策も、その抜本的な改善策とはなっておらないようでございます。
それならば、原点に立ち返って、文化振興施策におけるワッハ上方の位置づけというものを一から考え直してみてもよいのではないかと私は考えるんです。ワッハ上方においては、落語、漫才、講談などの上方演芸の公演がほぼ毎日開催をされておる。また、お笑い体験教室や上方亭ライブなどの大阪ならではとも言えるユニークな独自事業も、継続的に展開をされておられる由です。ことしの夏には、上方で生まれ、はぐくまれてきた雅楽、能、狂言、上方舞、上方演芸や、府内の各地で伝承されてきた地域の伝統芸能などを一堂に集めた上方芸能まつりinミナミが開催され、盛況であったようにお聞きをいたしております。これらの上方の文化に触れた府民の中には、閉塞感が漂う実社会にあって、つかの間とはいえ、心にゆとりや潤い、あすに生きる元気を感じた人は少なくないだろうと思われます。このことは、なかなか目に見えるものではなくて、ましてやお金や数値であらわすことも極めて困難なことだと思いますけれども、この効果はやはり正しく評価をされなければならないものであろうと思います。
ワッハ上方は、そのような意義や役割を担う施設としてのあり方を位置づけられるべきであると思いますけれども、どのようにお考えになっておられますか。
◎文化課長(合川正弘君) お示しのとおり、上方演芸、これは庶民の生き生きとしたエネルギーの中ではぐくまれてきたと、こういう伝統、歴史を持っております。また、その時々の世相とか風俗を巧みに織り込みながら、社会情勢の変化とともに変わってきたこういうふうな庶民文化の代表であると、こういうふうに考えております。
ワッハ上方は、こういった貴重な無形の文化であります上方演芸を継承し、次代に引き継いでいくということで設置いたしております全国で唯一の施設でございます。今後とも、さらなる収支改善を図りましてより効果的な運営に努めまして、さらに多くの府民に親しまれる、こういうふうな施設になるように努力していきたいと、こういうふうに考えております。
ワッハ上方のあり方ということにつきましては、来年度、全庁的に大阪府の行財政計画案が改定されるということになってございまして、その中で検討させていただきたいというふうに考えております。
◆(梅本憲史君) これまでの今の議論をやっておりますと、従前からおやりになっておられることと大層変わりはございませんので、少しお答えにくいから、要望としてお話をしておこうかなと思うんですが、収支改善にたゆまぬ努力をなさるということは、これは当然のことでございますので、このことはどの質問の中にも含まれておることだろうと思うんです。
しかし、本来、丸々投資をなさってビルをお建てになられて、そこへこういう施設をということになりましたら、賃貸料というのは当然要らないわけでございます。賃貸料というのは相手があることでございまして、何回かの改定もやってこられたようですし、今の御答弁を聞いておりましても、一つの近隣の値下がりというのも含めての交渉の由はあるのかなという気もいたしますけれども、これも今申しますように相手があることでございます。
先ほど、これは一般会計に出ておるものですから、少し意味合いが違うかもわかりませんが、文楽あるいは能、雅楽等々と同一の地位に昇格させてみてはどうか。そういう意味合いで言うたら、補助、助成ということも考えなければならないかなと、こう思います中に、例えば先ほど文楽に本府が三千七百四十四万円でしたか、当初は五千万円ぐらいあったんですね。それから大阪市の方で五千二百万円ですか、ひょっとしたら多少減額があるかもわからんというお話でございますが、一億円を超すお金が当初はあったというようなことでございました。
これ、その価値にかえるというのは難しいということは申し上げましたけれども、例えばそういうものを初めからこの金額から特化してというか変えて考えますと、今までですと、一合目から上の方を見ておりますので、頂は雲に隠れておるということもあるかもわかりません。なかなか改善努力をなさっておられても、先の見えない話でございますので、少し励みがなかったのかと思うんですが、これが、例えばそういうものに換算をさせていただいて、そのものを除外していただきますと、五、六合目ぐらいまで上がったのかいなと。そうすると、雲の間から少し頂が見えるといいますか、改善の黒字の色が見えてくるのかなという気もいたしますので、そういうことも含めて、少しそういう換算といいますか、一回積算をなさって、このことを大読みすることは非常に難しいかもわかりません。しかし、委員からもそのような話があったということを頭に入れていただきまして、ひとつ一層に励みを持って改善をしていただくということが大事だろうと思います。
周辺に非常に力のある商店街--道具屋筋、あるいは黒門、千日前、戎橋等々の商店街も含まれて、あるいは上方芸能、大衆芸能のメッカである吉本等もございますので、ひとつその地域性を生かされた連係プレー、循環型の連係プレーをおとりになったらどうか。あるいは読売の、マスコミ御出身の民間の館長さんがおられるようでございますし、非常に熱心に、非常勤でありながら常勤並みにお勤めになっておられるというようなことも漏れ聞きました。どうぞひとつその媒体も通じて、ワッハ上方再生に大きくお力添えいただきますようにお願いを申し上げたいと思います。
昨日書いたことが志村けんにばれたらどうしよう。
そういえばネットでこんなの読みましたよなんて、あたかも自分が発見したみたいに志村けんに自慢しちゃう。
志村けんも、ちょっと気になるからURLを近くのADに教えて貰い
部屋に帰ったあとバーボンをグラスに注ぎながら、床に置いてあるノートの電源をプツンと入れて
あぁ志村けんてなんでこんなこと思われてんだなんて一人さみしく考えるんだろう。
2杯目を飲みながら不景気やら婚活やらのエントリを読みだした志村けんは
こういうネタはどっちかというと舞台向きだ、TVで子供むけにやるネタじゃないな
なんて思いつつ、根は真面目だから面白いと思ったことをノートにどんどんメモしていく。
朝4時ぐらいになるとこらえきれずにどんどん増田化していくわけで
ついでに新しいネタを試してみたりなんかしちゃう。
この時点でもう5,6杯目ぐらいだから結構酔っ払い。
早く寝たほうがいいのに。
昔からダチョウ倶楽部のそういうとこがやなんだよね。
なんとなくだけど。
その子がどんなことを思っているかは知らないけれど、プロってほとんどが今時の言葉で言えば
お笑い芸人って自分+相方でネタを作って稽古して披露するというイメージがあるけど、
「エンタ」は番組スタッフが数人ついて、チームでネタを作ってるんだって。
だから古いタイプを目指している若手芸人にとっては「他人の台本をやるなんて!」と不評だが、
「とにもかくにも売れないとお話にならない」と出場する芸人もいる。
マンガ家だってほとんどが「編集者の作ったストーリーをマンガ化、作品化する」仕事だろ。
この文脈でいって、「何かが違うだろ」の「何か」って何?