はてなキーワード: 文化施設とは
今日、2023年2月29日、に埼玉県の新所沢駅前にある「パルコ」が閉店するとのことで行ってきた。2023年1月31日の渋谷の「東急本店」の閉店、2023年2月28日の千葉県の津田沼駅前にある「パルコ」の閉店以来。来月の2024年3月31日には東京都八王子駅前の「K8」の閉店、2024年9月の津田沼駅前「イトヨーカドー」の閉店にも行く予定だが、何となく有名な大規模商業施設の閉店が多い気もするので、一旦感じたことのメモ:
・ひとまず新所沢も津田沼も「道路が死ぬほど狭い」。本当に車に轢かれそうなぐらい狭い。土地価格が安いのになぜ?? 踏切も多い!
・戸建て住宅地は基本的に雑な区画で、何と言うか新しく住みたい感じは生まれない。ババ抜きのババ感が少しある。
・新所沢に行くまでのガラ空きの西武線で優先席に座っていたら、眼の前の優先席に座っていた高齢男性が結構睨んできた。気のせいかもしれないが、市立小中学校エアコン問題みたいのが未だにある気はした。所沢から新宿方面に向かう電車と何か雰囲気が違った。
・郊外系の「パルコ」が都心の消費文化を輸入する設定は当時は面白かったのかもしれない。「映画館」「文化施設」等も組み合わせるのも良いが、今となってはその辺のイオンの水準にも達していない。テナントも東京のその辺の駅前にある第三セクターのビルの方が良い。
・新所沢駅に関しては目の前にある謎の噴水広場は再開発反対の(当時の)老人たちによって残されたらしいが、案外今後重要になるかも。
・新所沢駅から2駅の所沢駅に関しては、駅前が思っていたよりも高層マンションが多く商業施設も多く人も多かった。
・新所沢から所沢駅を散策すると郊外系の面白そうな文化が微妙にあった。所沢市は自然も豊富で、トトロのふるさと基金など自然を活かす運動も盛んであり、そうした意味では面白いエリアになるかも。ただ、道路をどうにかしたほうが良い。。。
・津田沼は、歴史も面白いし、自然もあるが、今後の「再開発」でそれが活かされることは無いように感じる。新幕張にあるイオンの劣化版みたいな商業施設にマンションがくっついたら成功なのだろう。
・どの閉店祭りでも「私の青春はここで消費しました」みたいな寄せ書きがあるが、何となく虚しい。消費でしか自己表現手段を持たない人たち、という感じ。新所沢の建物に関しては残しても良い気もする。ここを拠点にするオフィスがあっても面白い。ただ、全体的に周辺が停滞している印象なので、世代交代が無いと思い切った新しいことは出来ないかも。
・消費で街を作っていく手段も良いが、次の世代に受け入れられないと一気に街が暗くなる。新所沢も津田沼も次の世代を意識した公共財の創出があまりされてこなかったように思える(新所沢の体育館はカッコよかった)。
朝の8時から1時間から2時間と夜の5時から1時間か二時間だけ仕事がある。
あとはずっと待機。
休みは不定期。ただし俺の立場が一番低いのでシフトを決める権限とかはない。両親の都合に合わせることになる。
昼間からウロウロしてると近所の目が気になるのであまり出てもいけない
バイトをしようにもそんな微妙な時間帯のバイトなんかど田舎の近所にはない。
バイト紹介サイトを検索するとポイントサイトとかアンケートばかり出てくる。
なので結局家にいるわけだけど、両親は健在なので俺の居場所はリビングにはない
というか一階にはない
そして外出のたびにたいして仲が良くない両親に行き先を確認される
というか顔を合わすだけで嫌な顔される。
流石に通販は嫌味をいわれる程度だが、請求書などは普通に開封される。
そして使いすぎだ無駄だと怒り始める。なので請求書はすべてWEBにした
給料は月6万だか。
税金と年金は両親が払っている。これはありがたいと思うがこの金額でそこまで払えとか言われても無理である。
これで少しは金を入れろ。貯金しろ。というが無茶苦茶なこと言うなよ
しかしやることがほんとにない。
それこそパソコンでユウチューブをみるかギャンブルをやる程度である。
両親はバイトしろ!働け!というが数分後には同じ口で「明日の夕方行ってくれるか」「今度の日曜予定が変わったから行ってくれるか」とか言い出す。
こんな生活から抜け出したい、と思うが現実的にカネがないのだ。
手元にカネがないのに抜け出せるわけがない
そういったわけでで24時間全方位から小さな針でチクチクチクチクと刺され続けるような生活をしている。
大変つらい。死にたい。
【追記】
ど田舎から片田舎のハロワ(車で片道1時間)に行き仕事を探すのは当然やった。
というか2.3年通った。
やったわけだが、バイトすらないど田舎より多少マシくらいな募集しかないのである。
ご近所さんが実家から通うんだろうな、レベルの待遇の仕事が大半なのである。
いやまぁそりゃ田舎の中小企業って普通そんなもんなわけだけど、俺にとってはそういう企業に片道1時間かけて通うか家賃払って一人暮らしするかの二択である。
そこに住んでる人たちは1時間か30分くらい走らせてもっと都市部に行くのだろう
がこちらは低賃金のバイトと祖母の年金からもらった小遣いでガソリン代やら昼飯代やらを出してるニートのカスであった。
片道1時間でも時間と財布的に辛いのにそんなの行けるわけがない。というかハロワに通うガソリン代すらなかったことがある。
「お前いつも募集出してんな」「最低賃金って知ってる?ギリギリ大丈夫?」「ネットでブラックの典型扱いされるやつやん」という募集を避けて避けてその中でも資格や条件が一致した募集に応募しても落ちる落ちる。
明らかに採用する気がない面接に、二三ヶ月放置してくせに隣の県の本社に呼び出すカスみたいな会社、普通に落ちた会社と落ちまくり、なんかもう人生とか就活が嫌になり足が遠のくことになった。
そういうわけで実家の家業手伝えという話になっていくのである。
今考えるとあそこで親に土下座して100万でも借りて都会で就活でもしたほうが親もこんなカス家に置いとかなくて良かったわけでみんなハッピーだったんじゃなかろうか
まぁ今更だな。。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2245145
https://note.com/masu868/n/nee9ac0a564b6
コロナ前に地元に来てた歌謡曲コンサート(注1)がやったやつを知っていれば、下には下があると思って納得してくれるのではないかと思い筆を執った。
三行でまとめると
場所は、文化会館。ワイの地元。東京から観光バスで2時間ぐらいのところ。日帰りできる絶妙な場所。周りは葡萄とか産地で、そのシーズンになるとかなり観光バスがくるけど、それ以外にあんまり観光資源の乏しいところ。
特産品として、大物国会議員を出荷しており、彼が金を引っ張ってきて、身分不相応な凄まじく広大な駐車場がある1300人クラスの文化会館が建設された。(注2)
コンサートはここで開かれる。
出演者を示すであろうポスターには、昔懐かしい昭和歌謡を彩った大物の名前がずらーっと並んでいて、映画のブロッコリーポスター ( こんなの → https://girlschannel.net/topics/3487192/ )みたいな感じでわさーっと実って豪華絢爛な感じ。
一番中心に据えられている大物歌手らは、現在も若い歌手と一緒に音楽活動をやるなど、本当に真の意味で本物の歌手である。こんな豪華メンバーのコンサートが地元で見れるなんて!すばらしい、と思うだろう。こんなにたくさんの人が出演するなんて、見なきゃ!って。
ところが、ポスターにはこう書いてある。
公演によって出演者は異なります
若手歌手なども出演します。おたのしみに!
ん?怪しいと思うだろうが、その感覚は全く正しい。
なんと最大一日3回公演。午前の部(10時~)、午後の部(14時~)、夜の部(18時~)である。それをなんと3週間にわたって、休日を中心にたぶん10日ぐらいやってた。この時点でなんだこれってなると思うだろうが、その感覚は全く正しい
一番安い席はなんと3000円から。当時としても安い。次が5000円、S席は8000円。ホールは10年もたってない現代の設計なので、少々安普請ではあるが、席によって見えにくい場所などはない。なので3000円でも良いと思ってワイは3000円を買った。
この判断は正しかった。実際にはガラガラで、3000円でも10列目ぐらいで見れたので。また、後で調べたら、観光バスの人たちは、追加で8000円出すとS席で見られると言う仕組みだったらしい。普通8000円の席はいくらガラガラでも前に詰めたりしないと思うんだけど、思いっきり詰めてたと思われる。
騙されなくて良かったと一安心。
当然、こんなキャパシティを地元民だけで埋まることはない。じゃあどうするかというと、観光会社と提携していて、首都圏や近隣県からのバスツアーをに組み込んでツアーにしているのだ。普段はガラガラの駐車場に、ずらーっとバスが並ぶのである。ちょっと、というかかなりびっくりする光景だった。
ただ、たぶんそれでも一杯になんてなってないと思う。ムダに広すぎる。 二階席はいつも閉鎖状態だったんじゃないかなあ。分からんけど。
一応地元民と思われる人もそれなりには、いた。
自分が入った時は、平日の夜公演で恐らく最も客が少なかったとき。なので一番安いチケット買ったのに、前から10列目ぐらいで見られた。
まず、最初になんだかよく分からない歌手が出てきて歌う。後で調べたら大昔に一曲だけプチヒットを出した歌手らしいが全然知らん。歌は聴いたことがあるかな?ないかな?と言う感じ。
いきなり出てきて歌って、何事かと思っていると、司会者が出てくる。漫才師が着るようなキンキラキンのスーツの上下にカラーアフロヘアという出で立ち(注3)。
そして歌手のことを国民的超大物歌手であるがごとく扱い、褒めまくる。降られた歌手の方も俺は凄いんだぜ的な感じで応答して、なんか凄い人の話をきけちゃった感を演出する。
そして次に現れるのが、なんだかよく分からない若手(注4)の歌手たち。3組ぐらいだったような。歌うのは自分の歌ではなく、懐かしのヒット曲。
ごく一部に自分のオリジナル曲を歌うのがいたけど、まぁ分からないよね。別日では、地元の県出身の歌手が応援に駆けつけました、みたいなこともあったらしいはらしい。
気の利いた歌手は、絶妙に地元ネタを入れるんだけど、その努力は認める。だってその努力もしない歌手が多いもんね。機械的に歌って。はは。
最終的に、某女性のド演歌を歌う歌手が出てくる。おお!本物や!と思うけど、ポスターの真ん中にいるメイン歌手ではない。
ブロッコリーで言う所の右側面後ろぐらいのポジ(注5)。
そして、おもむろに美空ひばりのヒット曲愛燦燦。
いや名曲だけどさ、自分の曲じゃないか無い!と突っ込みたいところだが、流石に迫力。
お金がない花火大会で、最初は小玉ばかりだったけど、最後に大玉ができて「これだよこれ」って思う感じの。そんな感動はちょっとある。
そして次に自身最大のヒット曲をガチで歌って、MC。うーんやっぱり人気のプロはちがうねえ。と思ったらこれで終わった。えっ。
そして最後にアンコールがある。と言うか帰り始めているのを司会者が拍手を煽ってアンコールさせる。
出演者が総出で出てきて、ここで北島三郎の祭を歌って、終わり。この時、何故か司会者も歌っていた。(それが結構上手いんだよなこれが)
合計2時間ぐらいだった。
世の中色々な商売がある。基本的に人気商売というのは、丁寧に対応して、ファンになってもらって、リピーターを集める、はずなんだけど、
これとは真っ向から対立すする焼き畑みたいな商売である。どうせ一回だからとチケット売り出して終わらせると言う様な。
地元でもプチ観光公害みたいなんがおきていて評判が悪く問題化。貸出料金も全館貸し切りで一日つかって正規料金10万円みたいなそもそもが激安設定なのだが、これを更に値切られており、稼働してない間も機材置きっぱなしだったがその間の金はとってないとか、後で揉めた模様。
おそらく、似たような奴が二度とここに来ることはないだろうが、似たような地方の箱物文化施設はいくらでもある。場所を変えて似たような商売やってるんじゃねーかな。コロナ禍でも生き残ってと思うよこう言う連中。生命力強そうだし。
ワイは3000円しか払ってないから勉強になったでいいけど、これでS席とか、首都圏から1万とか2万とか払ってきてたら頭にくるんじゃないかなあ。ああでも、他に観光地を回ったりするならこれでも良いのかも。
とにかく、世の中には下にはしたがあると言う事を知ってもらって、山崎まさよし氏のことは許して挙げてほしいという、そんな次第である。
注1:こう言われると絶対「夢グループ?」って言う人がいるので言っておくと、夢グループではないです。夢グループはたぶん通販の収益でコンサートやって歌手とその弟子らを養ってなるんだと思うよ。だって夢グループって母体となる通販会社が別にあるんだし。
注2:建設された場所は、優良な農地だった。担い手不足でもう無理だから工業団地にするんだーと言って指定地にしたものの、全く工場誘致が進まないと言う、日本中で大量にあるであろう工業団地予定地。埋まらない状況で、ここにいろんな補助金を活用してブチ建てたもんだから、土地を持ってた人はしっかりと金が出て、家の建て替えラッシュとかがあったらしい。文化会館はそんな経緯で建てられたので、交通の便が良いはずもなく。最寄りの駅から車で20分ぐらい、新幹線で来ると新幹線駅から在来乗り換えして40分ぐらいかかる場所で、どうしてこうなった感すごい。ただ、どこから騙して連れてきたかは知らないが、現在はまともな専門知識を持つ運営責任者(有期雇用の非正規職員)がいるので結構頑張っている。ただ、ホールの使用よりも、だだっ広い駐車場の方が利用価値高いみたいでそっちの方が活用されてるとか、微妙な感じ。 ネーミングライツは売ろうとして売れなかった。
注3:当然かつらで、ありがとうございました!みたく勢いよく頭を下げると、ぽろっと採れてステージを滑っていき、仲から真ん中だけ髪の毛が無い、いわゆる波平スタイルの頭が現れるという仕様。これを慌ててとりにいって笑いを誘う。前の歌手が微妙に固くて会場の雰囲気がかまってくるとこれを披露して会場を暖めるという。
注4:若手、と言っても年齢行ってると思う。アラフォーぐらいは普通にいたかと。
注5:日曜日の昼公演とかに行った人もポスターのメイン歌手は出てこなかったそうなんだが、本当に出演してんのかなあアレ。でもこういう商売なら連続何日も見る奴なんていないから、それでもいいんだろうな。よく考えられてる。
俺はちょっとマイナーな分野の技術職(非?IT系)をしてるんだが、一年くらい前に地方都市から東京の会社に転職した。
で、家賃とか諸々の兼ね合いで40分くらいかけて通勤してるんだが、とにかく移動時間が長く感じてしまう。家を出て歩いて、電車に乗って、歩いて、地下鉄乗って、歩く。この時間がとても無駄に感じてしまうんだ。
地方にいたころは車通勤で、道路状況にもよるがまあ10〜15分くらいあれば着いていた。この30分弱の差がもったいなく感じる。通勤以外にも、ちょっと買い物行くのでもかなり歩く時間を取られるし。
もちろん音楽聴いたり電車ではスマホいじったりはしてるんだが、それらは「やむを得ず行う暇つぶし」であって、俺が本当にやりたいのは据え置きゲーやエロゲーなんだよ。
そもそもなんで30過ぎて東京に出てきたかだが、都会への憧れとかステイタス感を得たいとかは全然なくて、単純に年収が1.8倍くらいになるので飛びついた(300前半が600くらい)。
でもたかだか30分の差といえど、年間7.6日、年金貰えるまで働くとすると200日分の以上の差がある。買い物やらなんやらにかかる時間も考慮するとなんだかんだ1年くらい差がつきそうだ。
あー勿体ないなぁと思いながら毎日歩くのはなんだか気が滅入る。とはいえ心の中で文句垂れながら日々を過ごすのも非生産的だとは思う(エロゲが趣味の俺がどの口でほざくんだと自分でも思うが)。
そこで聞きたいんだが、東京の徒歩移動時に、なにか面白い時間の使い方はないだろうか? もしくはなにか良い解決策があれば提案してくれないだろうか。
ちなみに、これを読んでくれた人がパッと思いつくだろう解決策はリモートワークだと思うんだが、これは職種上どうしても俺自身が動く必要があるので難しい。
また職場の近くに住めばいいというのも現状難しい。継続的に探してはいるんだが、東京はどこもかしこも家賃が高くて、特に会社付近は目ん玉が飛び出るほど高い。いま住んでるところでさえ地方にいた頃の倍くらいするんだ。これ以上大幅に家賃を上げると折角上がった年収からのリターンが微々たるものになってしまう…
シティーボーイ揃いのはてなーよ、田舎もんの俺に知恵を貸してくれないか?
健康のため歩けっていうのは仰るとおりなんだが、地方では成人以降ちょっとした移動も車ってのが普通だからなあ。爺さんもおばちゃんもみんなそうだから、なかなか受け入れ難い発想だ。「煙草吸ってても長生きしてるジジイ」みたいな発想だが…
追記2
起きたらめっちゃ伸びてて驚いた。ありがたい。
ぜんぶ読ませてもらったんだがこれだ!って解決策は無いなぁ。以下いくつかレス。
駐車場代が高すぎる(地方は3000円だったのに5万円とかしてアホかって思った)のと、道が混みすぎ歩行者多すぎでクソイラつく&結局電車より時間かかることがわかって意味ないなって手放した。
・散歩、歩くことを楽しむ
というか健康を重視する人がこんなにいることに驚く。いまゲームができればそれでいいやって考えだからなあ。
→自転車なんて高校生以来乗ってないから怖いなあ。あとちゃんと調べてないけど駐輪場無さそう
→聴く素材自体は色々あるんだけど、結局一番やりたいことの代替なんだよな。勤務時間以外では一切勉強っぽいことしたくないから資格とか学習系は興味ない
・ソシャゲ
→もうやってるけどこれも一番やりたいことの代替
・もっと近いとこに引っ越す
→家賃が上がらなきゃこれなんだけど、今以上に高い家賃払ったら結局差し引いた分が地方にいた頃と変わらなくなっちゃう。そうなると東京にいる意味ないんだよな。ただ年収が増えるからって引っ越してきたけど、人多いのが嫌いだし文化施設とかまったく興味ないんだ。
やっぱいまの年収ベースにして地元か、地方都市で転職先探すのがいい感じするなあ。ネックなのが俺の専門とするところの求人がそうそう無いところなんだが、根気よく探すしかないか…
まさにそういう街に生まれ育って車であちこち連れて行かれて(と言っても大体はモールに行くだけ)育ったけど、本当に虚無の街だなあと子供心にずっと思ってたな。
イオンしかない、という気持ちがよくわからないが、東京も地方も住んでた身としては、イオンモールはたいした文化施設だと思うのと、今回は地方に住もうって話じゃないからそこは気にしなくていいんじゃないのって思う。
23区内駅近の中古戸建て狙いなの?買う時すでに中古戸建てなのに、さらに何十年か後の将来売りたいと?
戸建てを買える予算があるなら、マンションを中古で買ってリフォームで間取り変える人もいると思うけど…その辺の予算感がよくわからないね。
実のところ、理想の建て売りなり注文住宅なりを買うのは難しくないよ。あなたが足りない予算をどうにかして調達すればいいだけ。親に、理想の間取りのためにお金出してくれと頼むようなことも含めて。40才過ぎたらどう不利になるのかわからないが、ローンの総額が多少増える程度なら、あなたがその分をあらかじめ出せば済むんじゃないかとも思う。
注文住宅でも〜と夫が言い出したのは、あなたが間取り間取りと拘り続けて全然決まらないからウンザリしたんじゃないかな。だって本当はあなたは予算や背負うローンの額のことなんか気にしてないでしょう?間取りの方が大事で。
こういうのは自分でローン背負って払う気がない相手に選ばせてると、期限を切らねばずっと決まらない。自分の人生において選べる選択肢、身の丈を真剣に考えてないからね。
あと個人的には、多少通勤遠くても都外の家も悪くないと思う。その方が住み心地はいいだろうし子育て向きの場所もある。駅近ければ高くはなくてもそこそこ売れるんじゃない。そこは間取りにこだわりたいあなたが必死に間取り以外のことも勉強して、夫や子供にもこういうメリットがあると説得すべきではなかろうか。
夫の方は、疑問はあるが将来の家族の生活を考えてるようだが、あなたの方からそういうのが見えない。
https://anond.hatelabo.jp/20230921103820い
東京に通勤できる近郊なんだから鉄道でどこでも行けるし、郊外なら車で子供をあちこち連れてくにも都内より便利なんだよ。それとも商店街や下町の古民家的なのに憧れてるのかな、その趣味を否定するわけではないが…
イオンしかない、という気持ちがよくわからないが、東京も地方も住んでた身としては、イオンモールはたいした文化施設だと思うのと、今回は地方に住もうって話じゃないからそこは気にしなくていいんじゃないのって思う。
東京だけが持っている文化、それも文化の中のメインストリームと言えば演劇なのではないか。
有楽町の近くには銀座の繁華街もあり、演劇・繁華街と文化を楽しむことが出来る。
有楽町で観劇もしくは映画を観てから銀座へ向かう、という楽しみ方は東京人にしか出来ない。
台東区にある上野恩賜公園が美術館と博物館の宝庫となっている。
東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館、東京都美術館、上野の森美術館(民間)など。
2016年に東京都美術館で「若冲展」が開催されて、私元増田も行ったが4時間待ちだったことを未だに覚えている。
また上野公園の近くには東京芸大キャンパスがあり、文字通りに文化の街となっている。
メセナ事業とは、企業が資金を提供して直接的な見返りを求めず、文化・芸術活動を支援することである。
東京には大企業が多いので、必然的に企業が運営する文化施設が多い。
サントリーが運営している東京ミッドタウン内のサントリー美術館。
伝統芸能に関しては、東京一極集中の状態と言っていいのではないか。
大相撲本場所は年6回開催されるが、両国国技館の開催が3度で、大阪・名古屋・博多は1回ずつ。
落語についても、落語協会と落語芸協の2大体制は今後も変わらないだろう。
はてなであれば皆さんご存知の1980年代から始まったオタク文化である。
黎明期においては、演劇や美術業界などのメインカルチャーから見向きもされてこなかったが、今は立派な日本の「文化」として認識されている。
転換点の一つとして、2014年に政府がクールジャパン戦略を採用したことだろうか。
政府に一目置かれるほどの文化に成長するって、なかなか出来ることではない。
「東京こそ最高、東京に住んでいない人間は野蛮で非文化的でクズで負け組」みたいな意識を爆発させてるはてブにはふるさと納税の制度を親の敵のごとく憎んでいる人が多いけど、私はふるさと納税は大賛成です。
だって東京って地方を養分にして豊かになってるわけでしょ?若者や優秀な人間を吸い取るだけ吸い取って、立派な国立の文化施設を独り占めにして。そんなめちゃくちゃなことをやってる東京に対抗するためには、ふるさと納税制度位強引でめちゃくちゃなことやらないと金引っ張ってこれないわけですよ。
普段散々地方のリソースを貪って喰い荒らしてるくせに、たかが一部の所得税と住民税を地方に取られたくらいで大騒ぎって地方バカにするのもいい加減にしてほしい。実際に地方はふるさと納税に相当助けられてるよ。地方交付税交付金でなんとかなるやろって言ってるアホもいるけど、なんとかならないから東京から強引に金を奪う制度が出来たってことすら理解出来ないんだろうか。
歪で身勝手な東京一極集中のカウンターとしてふるさと納税制度は存在してるのに、東京の罪を見て見ぬ振りした挙げ句その恩恵にどっぷり浸かりながらふるさと納税制度を批判してる人、自分の醜悪さに気付いたほうがいいと思うよ。まあ東京最高地方民全員死ねのはてなでこんなこと言っても全く共感されないだろうけど。