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はてなキーワード: 偏見とは

2012-02-14

http://anond.hatelabo.jp/20120214114253

やくみつるが死ぬべきだけには反対。

もしどんなに知性に乏しくその割に自信過剰で、

一般人よりずっとバカなのに知識人ズラしてて、

偏見相撲界に押し付けるだけで人格も劣悪で

まとはずれなことばかり言っているクズだとしても、

生きる権利はある!!11!

最近美人は得してる」っていう趣旨の記事をまとめサイトとかでたまに見るけど

美人からってちやほやされてきたんだからもっと努力しろとか苦労しろとか

普段会話したことのない人からいきなり言われたりするので

そういうスレ必死美人人生於いて有利だと言ってる人ほどその偏見でもって普段他人に辛くあたってるのではと邪推してしまう。

そんな人ばっかりじゃないとは思うし夢を壊すのも申し訳ないが所詮容姿なんかパラメーターの一つだし。

美人内向的何が悪いんだ。いや良くはないかもしれないけど。美人からって才能にもコミュ力にも環境にも恵まれてるとは限らないんだよ。

2012-02-11

情報の値段:論文出版社学者ボイコット

2012年2月4日

The Economist


雪崩は、たった一粒の小石によって引き起こされることもある。

1月21日ケンブリッジ大学数学者 Timothy Gowers が、

長年に渡ってエルゼビア社の論文誌をボイコットしている理由について、ブログに書いた

オランダ本社を置く同社は、一流誌 CellLancet をはじめとする定期刊行誌を2000誌所有している。

ノーベル賞数学版とされるフィールズ賞を受賞した Gowers 博士は、この状況を望ましくないと考え、

今回のブログ記事が他の学者ボイコットに参加するきっかけになれば、と望んでいた。



実際、それが起こった。

Gowers のブログに感化されて、数学者 Tyler Neylon がオンライン署名サイトを設置し

そのサイトを通じて研究者2700人以上(訳注日本語執筆時点では5300人以上)が署名し、

自分研究をエルゼビアの論文誌に投稿せず、エルゼビアに投稿された論文を査読せず、エルゼビアの編集作業にも協力しない、と誓約した。

その数は、数学者表現を借りるならば、指数的に増大している。

実効性をともなっていくとすれば、大出版社にとってこれは、革命をつきつけられたようなものである



Gowers 博士による非難は3点に集約される。

第一点として、エルゼビアの製品の料金は高すぎるということ。

第二点として、論文誌の「抱き合わせ」が広く行われているために、図書館はある論文誌を購読しようとするとき、興味のない他の論文誌もセットで買わなければならないこと。

第三点として、公的資金による研究に対して政府フリーアクセスを要求することを禁じる法案(たとえば米国議会で審議に入る Research Works Act など)を支持していること。



エルゼビア側によれば、これは誤解を招く言い方だと言う。

同社の経営状態はよすぎるほど良好なのは確かだ。

2010年には、20ポンド収益に対して7億2400万ポンド11億6000万ドル)の利益を得た。利益率は36%。

しかし、同社の Director of global academic relations の Nick Fowler は、

購読料水準は業界の平均であり、ここ数年の値上げ幅は他社より低いとしている。

Fowler 博士によれば、人もうらやむエルゼビアの利益率は、同社の効率的経営の結果以外のなにものでもないという。



Neylon 博士による動議は、より広い文脈での学者出版社の衝突の表れのひとつと見ることができる。

その衝突は、オンライン出版の台頭によって、ますます鮮やかに描き出されてきた。

学者情報の自由と流動性に重きを置く文化に属しており(そもそも論文の査読と編集を無償で行っており)、

商業出版社との付き合いには、これまでも難渋してきた。

出版社情報へのアクセス課金して利益を最大化しようとする組織であり、

同時に権威ある論文誌の(すべてではないにしろ)ほとんどを掌握しているかである



一触即発の状況は長年続いていた。

2006年には、 エルゼビアが出版する数学論文Topology編集委員会の全員が、アクセスの囲い込みと料金高騰への懸念を表明して辞任した。

ドイツ出版社シュプリンガーによる論文K-theory編集委員会2007年に解散した。



多くの人は、ことが荒立てられるまでにこれほど長くかかったことに驚いている。

学者インターネットもっとも早く取り入れた人々であり、

出版社をそのサイクルから追い出すことができる環境は十分に整っていた。

実際、商業出版代替物をつくろうとする動きは何度か起こった。

コーネル大学ウェブサイト arXiv (X はカイの音のギリシャ文字を模しており、「アーカイブ」と発音される)は1991年にできた。

研究者は、まだ論文誌で出版されていない物理学論文をそこに投稿することができ、

日々数千件を越える論文投稿されている。

Public Library of Science (PLoS) は2000年にできた。

そこでは生物学医学の分野でフリー論文誌が7誌出版されている。



こうした動きへの熱意があったにも関わらず、伝統的な出版社の支配が続いたことには理由がある。

arXiv論文は、公開後に容赦ない批判にさらされることは確かなものの、投稿前に正式なピアレビューは行われない。

したがって品質はまちまちである

PLoS は一部を寄付金でまかないながらも、論文1件あたり2900ドルの掲載料を課す。

これは著者の負担となり、金策に悩む大学にとっては無視できない金額である

少なくなりつつあるとはいえ、電子版のみの出版に対する偏見もある。

ウェブ出版は紙よりも権威が低いと見なされがちなのである



こうしたことが重要なのは大学と個々の研究者が、出版した論文の数と掲載された論文誌の名声に応じて評価されるからだ。

ともすれば新しい道具に挑戦することが期待される若手研究者は、その前に既存権威ある論文誌で出版しなければならない。

さもなければ、発言力もなく昇進もない。

そして、新しい論文運命を決める力のほとんどが権威の高い論文誌にあるために、「権威」の定義は少しずつしか変わらない。



商業出版社は、たとえば読者ではなく著者から料金をとるなどといったオープンアクセスアイデアを試そうとしている。

しかボイコットが広まっていけば、ことは急激に進展する可能性もある。

けっきょくのところ、学者出版社を必要としている以上に、出版社には学者が必要なのである

突然失脚する直前まで、えてして体制側は無敵に見えるものだ。

来たる学術の春にはご用心を。

2012-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20120209235330

偏見を承知で言うけど、「女の友情ってどんなだ」と聞く男は

・「どうせ女にはまともな友情なんて無いんでしょ?女同士の関係って陰険でドロッドロしていて

  常に足引っ張り合うか男巡ってキャットファイトしか存在しないでしょ?そういうドス黒い話を聞きたい!」

・「百合萌えー!女の子同士って美しいよね汚い男が加わらない関係って最高だよねブヒー!」

のどちらかだと思っている。



増田はどちらでもないようだけど

いつもすごくイヤそうな顔をするか、友達について極端にホメたり、極端に悪口を言ったり

になるのは、他の女もそう考えている人が多いからでは。

からイヤそうな顔をするか、極端な話しか出ないと。



で、マジレスすると「そんなもん人によって違うんだから『女の友情はこうである』なんて一言で言える訳ないだろ」

2012-02-09

http://anond.hatelabo.jp/20120209125211

うーん、テンプレカードゲームを絵だけ入れ替えて出してるみたいなイメージでいたのだが、偏見だったのかもね。

そういう会社もあるのか。勉強になったよ。

2012-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20120203123402

そりゃなるだろう。

もし料理の下手な日本人の家庭にホームステイした外国人がいたとして、

日本料理はクソマズイって言いふらしてたら、それが真実だと納得出来るか?

1を見て10を知った気になるな!って憤るのが普通だろう。

差別偏見ではない意見にしたければ統計的に10を調べる必要があるだろうな。

2012-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20120201113618

50円無駄遣いを1日10回ずつ、50年間続けたとしてもたかだか1000万円の無駄遣いにしかならないからなー

偏見だけど、1円単位節約してる人に限って「たまには奮発しよう」とか言って10万円100万円単位無駄遣いをする印章がある

2012-01-26

固すぎる人達結婚について

あくまで与太話と予防線を張っておいて、自重しない日記を書いてみる。


結婚出来ない男にアスペ傾向の男が多いことは、今や殆どの人が多かれ少なかれ気づいていると思う。

すなわち結婚出来ない男の特徴のうち、相手やその場の空気に応じて自分世界を動的に変えられない融通の利かなさとか、言語を用いる以外のコミュニケーションが困難ないし不可能というのは、アスペの傾向にバッチリ合致するし。


一方、結婚出来ない女の「自分スペックを省みず、相手にやたら細かい条件や無理な条件を求める」という部分もまた、相手との共感能力に難があり、異常にこだわりが強いアスペであれば十分ありうる話。

独断と偏見を承知で言えば、アスペ傾向の女の女子会()での立ち位置は恐らく相当微妙だろう(しかも知らぬは本人ばかりなりとか)。もしかしたら彼氏が出来ただけで「あの子でも彼氏出来るんだ・・・」と影で言われてたりして。

そして気がついたらメンバー殆ど結婚し、翻って自分はと言えば、過去に男経験があってもうまく相手と心が通じ合わず、それが自分コミュ力社会性に原因があるとは考えず、逆に男が悪いということでどんどん意固地になっていくと思われる。

その成れの果てが、現実を完全に無視した、恐ろしく無意味な条件闘争と考えると、すごく納得出来てしまうのだ。

しかもそんな女が1人や2人じゃなく、わんさといるらしいという現状、潜在的アスペが多いことの証左になりやしないだろうか。


ここまで読んで他人事じゃないと思った人は、AQ(自閉症スペクトラム指数)チェッカーでもやって自己採点してみるといいだろう。

もちろんその結果だけを片手に「あたしアスペから・・・」などと言うのは、この日記を真に受けるくらい噴飯物なのでやめるべきだが。


じゃあもうアスペ同士で結婚しちゃえよみたいな暴論を言い出す人が出てきそうだが、双方が何らかの工夫や努力をしないことには、多分お互いに「あいつのせいで不幸になった」と罵り合って別れるのがオチだろう。


以上、妄想日記でした。

2012-01-25

http://anond.hatelabo.jp/20120125162148

統計的に見て「でかいアメ車を乗り回す人」にとある傾向が強いとして、それだけで「アメ車乗りは・・・」とか言い出す奴は、そういう人だというだけ。

それは単なる「偏見適用」じゃね?

その人が「でかいアメ車乗り」という属性持ちだというのは事実であり、その人に関する情報の構成要素なわけで、

どういう印象を持つか・どのくらい重視するかは人によるにしても、人間性評定の手掛かりの一つにならざるを得ないんじゃないのかな

まあ、区別がつかない・手掛かりにしようがないって人は、それはそれで「そういう人」なんだろうね

たとえば徒競走で手をつないで横一列になってゴールに向かって走らされたといようなゆとり教育の子たちと

会社年功序列で横並びで高給を与えられた人たちとが

結果手に入れた考え方は大して変わらないような気がする。

後者のほうがひどく楽観的な未来像を持ってるぶんたちが悪いとういのはまあ偏見かもしれないが。

2012-01-23

http://anond.hatelabo.jp/20120123171529

合計すると2900万円です。

と書くと高額に見えるけど、実際は子供が生まれてから成人するまでの長い間に用意すればいい金だからね。

20年で割れば1年につき約150万。「普通女性」には難しいだろうけど、「飛びぬけた高収入」までは必要ない。



日本で未婚で子供産む女性が増えないのは、非嫡出子に対する差別偏見が強い故でしょ。

から子供産む為だけにどうでもいい男と結婚して子供生まれたら離婚する、と言う女性もいるよね。

未婚の女性子供産むのと実質変わらないと思うけど、それだと一応嫡出子になるから差別されない(今時離婚は珍しくないしな)と。

アホらしいと思うが。

2012-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20120121202803

偏見だけでよくここまで長文が書けるなw

http://anond.hatelabo.jp/20120121202803

ださい男に偏見を持ちすぎなのか、そういったださい男だけにターゲットを絞った記事なのか。

そんなことを主張するださい男、俺は見たことがないがねぇ。

2012-01-19

フランダースの犬にまつわる救われない話

オチが救われない話」というまとめサイトを読んでいたら、こんな救われない話を知った。



フランダースの犬』は、アニメとして日本人によく知られている。

しかヨーロッパではほとんど知られていなかった。

もとは1872年発表のイギリス童話だが、原作者女性ベルギー風俗イギリス人の目で偏見的に描いている。

なにしろ、帝国同士の争いが激しかった19世紀。

イギリス人の心の奥底には、ヨーロッパに対するかすかな敵意が潜んでいる。

「この地方は荒れ果て、人々は不親切で、しかも愛すべき犬を何代にもわたって、激しい労働に不当にこき使っている」

こんなことをずらずらと書いているのだ。

ベルギーを始めとするヨーロッパで人気が出るわけがない。

その上、本家イギリスでは、運命に抗わず教会で死ぬという内容がアングロ・サクソン的に受け付けられなかったようだ。

結局欧米では、誰も見向きもしなくなったというわけだ。



ところが日本では、1975年に感動的なアニメが作られたために爆発的な人気を獲得する。

80年代から海外旅行ブームでは、ベルギーフランドル地方観光が定番コースの一つとなったほど。



もっとも、ルーベンスの絵を観ることはできても、『フランダースの犬』にまつわるものがそこには何一つない。

地元人間すら誰も知らないのだから当然か。

日本人がガッカリして帰国するのが、当時のツアーのお決まりパターンだったとか。



ところが、1982年、大きな転機がやってくる。

ベルギーアントワープ観光局で働いていたヤン・コルテールという男性が、運命を変えた。

日本人観光客からフランダースの犬』という物語存在を聞いたことが発端である

生真面目な性格で、面白みのない変わり者と思われていた彼には浮いた噂もなく、恋人はおらず、友達も少なかった。

地元を愛し、それが故に地元観光局に勤めた彼。

そんなオタク青年の彼は、地元に関係する噂話を聞き逃さなかった。



だが日本人観光客に詳しいことを尋ねても、

アニメをやってたんだけど、もしかしたら原作があったのかもなぁ」

というだけで『フランダースの犬』について、はっきりとしたことが分からない。

今と違ってインターネットがない時代

日本語情報はそう簡単に手に入らない。

街の誰に尋ねても、何もわからなかった。



しかし彼はあきらめない。

「この地方舞台にしているのなら、図書館にヒントがあるかもしれない」

そう考えた彼は、地元郷土史などを調べ始める。

図書館であらゆる資料をあさり、……そしてとうとう、60年の間、二、三度しか借りられていなかった原作を見つけたのだ。

欣喜雀躍たる、彼の喜びが想像できるだろう。



……だが、読み終えた彼はがっかりした。

感動するほどの物語ではないからだった。

実は原作には、最後ネロ天使に救われて天国へと召される……というシーンはない。

ただただ暗いだけの作品なのだ

原作者は夫に捨てられた後、犬の保護に尽力していたが周囲に相手にされなくなり、晩年は30匹の犬に見守られて亡くなっていた。

そんな原作者厭世観が反映された作品でしかなかった。



(この原作日本人の感動との間の乖離は、いったいなんなのだろう?)

日本人からアニメの素晴らしさを聞いていた。

しかしたら、それがヒントになるのかも?

彼は、日本語を学び、日本人観光客の友だちを作り、帰国した彼らからアニメビデオ童話集を取り寄せてみた。

その結果……感動したのだった。

彼は、今のジャパニメーションギークの先駆けだったのだろう。


情熱は、いよいよ膨らむ。

一年半かけて調査を行ない、原作舞台が近くのホボケン村だと突き止めた。

原作に描かれた運河がスケルト川だったことも分かった。

ついには風車の跡も発見する。



変わり者のコルテールのその姿は、周囲から嘲笑を受けていた。

当時の日本なんて、極東の島国で、ドイツに加担して負けた挙句に少々景気を持ち直しただけの国、というイメージだったから、仕方ないだろう。

だが、彼の熱意は次第に周囲を突き動かしはじめた。



ルーベンス以外にこれといって観光資源のないこの街に、もう一つの観光シンボルが生まれるかも知れない。

そういった周囲の思惑も重なり、ついには1985年ネロパトラッシュの小さな像が、ホボケ情報センターの前に立てられた。

除幕式にはアントワープ州知事市長、在ベルギー日本大使らも参席、盛大なパーティーが開かれたという。



風車観光客向けに作り直された。

ネロパトラッシュが共に埋められた(ことになっている)街の教会は、観光コースとなった。

ルーベンスの作品を観るためにアントワープを訪れていた日本人観光客がホボケン村にも立ち寄るようになった。

その地域観光収入でおおいにうるおい、観光局勤めの彼の名声も次第に上がった。

フランダースの犬ベルギーで放送され、80%近い視聴率をとったという。


ヤン・コルテールは『フランダースの犬研究家として知られるようになる。

その地域では日本通として知られ、日本との橋渡し役としても活躍するようになった。

研究のために日本へ何十回となく訪れるようになり、大の親日家となった彼は、日本人女性石井ヨシエと結婚した。

彼は妻と共に、今でも地元でつつましやかに幸せ暮らしている。









……はずだった。

2008年、彼が妻を殺害した容疑で逮捕されるまでは。



なぜなのか?

コルテールが日本人の妻をもらい、日本ベルギーの架け橋として活躍していることまでは、いろいろなサイトで詳しく取り上げられていた。

ところが、彼が犯した殺人についての続報をいくら調べても、日本語サイトでは何一つその理由が分からないのだ。

英語サイトで調べても、アメリカ人などが『フランダースの犬』に関心がないためか、まったくヒットしない。




仕方ないのでグーグル先生の力を借りて、オランダ語サイト日本語に訳したり英語に訳したりしながら調べた。

その結果、驚くべきことがわかった。

コルテールが妻を殺したのは、妻の浮気のせいだった。



コルテールとヨシエが結婚して数年は、大変幸せそうだったそうだ。

だが、次第にヨシエは旦那の拘束がうとましくなってきたらしい。

彼女帰宅する時には、職場にまで迎えに来る。

もっと自由にさせて欲しい、自由にいろいろな場所に行きたい、というのがヨシエの欲求だったそうだが、コルテールはそれを許さない。



異国の地にやってきて、海外しか味わえない自由を満喫したい日本人女性

彼女を大切にするあまりに、彼女の全てを管理したいと願うベルギー男性

だんだんと、二人の間には溝が生まれるようになった。

二人の間はギクシャクし始める。



その時に彼女の前に現れたのが、口が堅いという噂のピエールだった。

「夫とは長いこと話してないの。夫は頑固でさ」

秘密を守れるピエールへの心安さからか、ヨシエは彼へ愚痴をこぼすようになった。

「彼は変わり者だからね。我慢さ」

愚痴を聞いてもらううちに、ヨシエがピエールに親しみを感じ、やがて二人が愛しあうようになるまでに時間はかからなかった。

ピエールの口は固かったが、ヨシエの下の口はゆるかった。



ところが二人の仲は、コルテールに最悪の形でばれてしまう。

二人がバスルームで愛し合っているところを、コルテールが発見してしまったのだ。

口がゆるい上に、脇も甘かったというわけだ。



だが、そのときヨシエは豹変した。

日本女性のおしとやかさはどこへやら、情事発見したコルテールを怒鳴りつけたという。

「あんたさぁ、男としての魅力がないんだよ!!」

彼女の口は、悪かった。



その時に、コルテールは、彼女のことを深く深く愛していたことに改めて気づく。

何があろうと、彼女の気持ちが戻ってくればそれでいい、というのがコルテールの偽らざる気持ちだった。

彼は、離婚を迫るヨシエに対して、仲を修復したいと取りすがった。

しかし、彼と別れてピエールと一緒になりたい、というヨシエの気持ちは変わらない。



コルテールは、一つの提案をする。

それは、最後のお願いとして、彼女日本を一緒に旅行することだった。

二人が出会った日本で過ごせば、彼女の気持ちも戻ると思ったからだ。

……これ、男にありがち。

男の浮気は「名前をつけて保存」だが、女の浮気は「上書きして保存」

他の男に気持ちが移った以上、振り向くわけなんてないのだ。



日本でヨシエは、両親にコルテールを引きあわせたという(この辺りは女性特有の図太さといえよう)。

それでいながら、彼女の気持ちが変わることはついぞなかった。



ベルギーに帰国後「自分を自由にして欲しい」と迫るヨシエ。

それを拒むコルテールを、ヨシエは罵った。

そして、決して犯してはならないラインを越えてしまった。

彼女は、職場ベルギー人の同僚達と彼とを一人ひとり比較して、いかコルテールが劣ったオタク野郎なのか、痛罵したのだ。



……こと、ここにいたっては、どうしようもない。

この時のコルテールの失望は、いかばかりであったのだろうか。

その時の衝撃は、彼の行動が示している。

コルテールは逆上し、ヨシエをナイフで22ヶ所切りつけて、殺害したのだ。

リアルは、『フランダースの犬』以上に救いようのない話だった。




※プライヴァシー保護のため、一部を仮名にしています

2012-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20120118100328

こうしてすぐ、「真理の探究の妨げである」という話と「うまい汁吸いやがって許せねぇ」という話がごっちゃになるのでした。

大体、「労働に対して相応しいレベル収入」って何だよ。こういう「額に汗して…」みたいな下らない価値観いつまでも固執してるから、他国の企業ゲーム盤の支配権を明け渡すことに無頓着で、それが自分達の利益をどれほど損ねているかにすら気付けない。

前者にしたって、「真理」を捻じ曲げる最もたる要因は、自分の中の偏見価値観と言ってもいい)なのにな。多少のカネやステマなんかより、よほど強力なのに。

2012-01-16

障害者の星

乙武さんは重い障害者でも健常者より活躍成功できることを社会に示し、一部の障害者には希望を与えただろうが、

今まさに障害によって苦しんでいる人に対して「乙武さんは頑張ってるのに」という言葉がかけられる機会を作り、叩きのめしたのではないか

橋下さんも被差別部落出身でも差別を受けていない人よりよっぽど成功できる例を社会に示したが、

差別によって潰れた人間のことは叩きのめしたのではないか

性的虐待被害者水商売風俗に堕ちていくことが多いと聞くが、

性的虐待を受けていましたが、その悔しさをバネに勉強を頑張り、難関資格を取って成功しました」という例が次々出来たら、

堕ちていった性的虐待被害者に追い討ちをかけることになるのではないか

過干渉などの「毒になる親」からモラル・ハラスメントを受け続け無力感に苛まれてニートになる人は多いと聞くが、

「そんな親から仕打ちをバネに、勉強してエリート会社員エリート研究者になりました」という例が次々出来たら、

今まさに無力感に苦しんでいる人々を突き落とすのではないか

成功者が一人も居ない場合は「障害者部落虐待被害者ゴミカス人間ばかり」という偏見が生まれて問題ではあるが、

一部の成功事例を取り上げて「なんであんたもこういう風になれないの?」と言うのもまた人を苦しめることになる。

結論:人をひとまとめにして語ってはいけない。

2012-01-14

常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクション のことである

――アルベルトアインシュタイン

ムカツクはいいけどキモイはいいすぎだろ、 常識的に考えて …

――やらない夫


常識に囚われないことと非常識であることはイコールではない」 大概の人がわかってるようでわかってない

常識という言葉機能の一つには、相手に普遍的と思われる知識を共有させる、というのがある。それで 知識を共有しないと何もはじめられないことがあるから、そのとき結構便利かつ必要な言葉なんだよ な。 その真偽の確率的な判定でいざこざはあるけどね。

人は皆それぞれの常識を持っている それ即ち十人十色

2012-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20120110203312

 「ちゃんと」って書き方にちょいムカ(笑)

 

 うーん、リスクのとらえ方ちょっと違うんだよね。

 高齢者精子は精度が悪くなって身体障害児(者)や知的障害児(者)や精神障害者遺伝子を受け継ぐ確率が高まるってのは女性にも同様に言われることであって、女性にはそれ以外にも不妊治療が必要な女性卵子はそれ自体精度が悪い可能性があるわけで、そういう話も含めて「ちゃんと」書くと性差リスクよりも、障害児を生むというリスクの話になって行きそうなのであえて書かなかった。

 女性は、もちろん障害児が出来る不安なども含めて子供を作るか否かを考えるわけで、たとえ若い夫婦妊婦であっても障害児が出来る不安は持ってるのよね、女性は。確立確立しかない、体制なのは自分がその当事者になるかという不安なのよね。(まぁ、書き方上断定的ではあるが、全員がそうだとは思ってないですけどね。類型化してるし偏見に満ちた書き方ですが、極端に書かないと論点が分かりにくいと思うのであえてってのもある。)

 障害児であっても子供が欲しいか否かってのは、まずは「子供が持てる」前提で話し合ってからの方が良いかもしれませんね。

 もちろん障害児の子なら欲しい欲しくないって話は女性も大いにしますけれどね。

 もっと女性の体機能的な視点で、このエントリを感じて欲しいなと思うし、できれば「今、子供を作ろうと思えば作れるけれど、作らない。子供なんて要らない。」と思っている女性に読んでもらいたいです。

2012-01-06

宇野批判批判者が何を言ってるのかわからない件

http://anond.hatelabo.jp/20120106102638

宇野氏も70~90年代当時を生きた日本人として「ARB」を受容し、語ることができる。

物知り顔で「あの時代の空気は~」って説教垂れる老人は、自分の感じた空気感が正しいと

独断している事がタチが悪い。偏った体験とセンスを持つ1人でしかなくなんの根拠もないのに。

宇野氏が語ることを許されて、老人たちは語ることを許されないの?

宇野氏妄想も偏った体験とセンスでしかなくて、全く根拠が無いわけじゃん。

意味カンネ。

閉じたコミュニティから偏見剥き出しの批判に意味はないでしょう。

正しさは正しくあろうとした人物を、未来の人々が正しく判断するでしょう。

ポモコミュニティってホント閉鎖的で独善的だよね。自分コミュニティ正当化するために必死過ぎ。

って言わせたいだけの釣りか。

宇野常寛を批判している人によくある無知、もしくは勘違いについて

ポップカルチャー評論家宇野常寛ARBはいかにもな90年代Jロック(キリ」オレ「ARB80年代なんだが」宇野ぐぬぬhttp://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/237067

この人達勘違いしてるよ。宇野氏ポストモダニスト歴史実証主義への深刻な懐疑が

思想形成の根底にある。

 

南京大虐殺捏造か実在か、戦後民主主義虚妄か否か、好きなほうを信じればよい。」

宇野常寛ゼロ年代の想像力』50ページ、

 

何故彼がこんな挑発的な主張をしたかといったら、歴史実証主義が現代ではもう「無力」だからだよね。

ポストモダンフェミニスト上野千鶴子は、従軍慰安婦南京大虐殺論争に加わった時、

なんとウヨク修正主義者を実証的に批判する吉見義明らを批判した。

 

上野曰く「南京大虐殺はなかった」と主張するウヨクも、あったとするサヨクも、実証主義を使って

己に都合のよい史料だけを見て無限自分正当化し続ける。

そんな土俵ウヨク批判に実証主義者は無力すぎる。それを第三者が見たら、

ウヨクサヨクも同様に確からしくない」という印象を持つでしょう。

 

重要なのは過去を生きた人の身になって想像しようとする気持ちと、物言わぬ「痕跡」の声に

耳を傾けるオーラル・ヒストリーでさ。

戦後生まれのアジア人が、日本軍に殺害された被害者の声を想像して代理できるように、

宇野氏も70~90年代当時を生きた日本人として「ARB」を受容し、語ることができる。

 

ARBを聴いて「いかにもな90年代Jロック」「いかにもな「虚構の時代by大澤真幸)」のロック」と感じた

彼の感想は、1個の体験的事実であって、この印象を他人が抹消することはできない。

物知り顔で「あの時代の空気は~」って説教垂れる老人は、自分の感じた空気感が正しいと

独断している事がタチが悪い。偏った体験とセンスを持つ1人でしかなくなんの根拠もないのに。

 

個別の事実よりも、全体として過去がどのような感じであったかを再構築する想像力が重要でしょう。

相対主義世界で、ロックアニメといった個々のコミュニティ正当化せずに、

色んなコミュニティを見て周り、その上でニュートラルであろうとする誠実な意思が必要でしょう。

閉じたコミュニティから偏見剥き出しの批判に意味はないでしょう。

正しさは正しくあろうとした人物を、未来の人々が正しく判断するでしょう。

   

    

タグARB けいおん! 輪るピングドラム 幾原邦彦 批評評論 ポストモダン

2012-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20120104165911

こういった逆差別障害者差別を生み、障害者叩きを強めていると思うんだが。

健常者が障害者に敬意を持つようになるためのシステムが必要。

障碍者に敬意を持つ必要なんてないよ。

単に「人として」敬意を払えるかどうかであって、職業とか障碍とか関係ない。

ちなみに、「おっさん餓死した事件」は生活保護制度の問題で、こちらも障碍者とか関係ないけどな。

「車が必要な地方で、車を所有しているか保護を受けられない」とか、「真夏日クーラーを所持できず熱射病で死んでしまう」とか、保護規定と運用の問題。

その運用ダメからと言って、運用の条件に完全に合致している人が「ずるい」わけじゃない。

この辺りの「勘違いから改善していかないと、「偏見」なんぞなくならんよ。

http://anond.hatelabo.jp/20120104165958

偏見だな。

手足が無いから頭で稼いでるに違いない?

竿で稼いでるかもしんないじゃん。

お前は無意識乙武さんを舐めてんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20120104170406

「○○というタイプ人間生産性が悪い」という偏見が生まれるのはどうしてだと思う?

○○というタイプは全面的に保護を受けられて、何もせずとも生きていける状態を長期間経験している、これが偏見を生んでいるんだよ。

「何もせずとも生きていける状態」が差別偏見・見下しを生んでいる。

自動的な支援が打ち切られても、NPO法人や民間支援団体などを自主的に頼りに行けば生きて行ける。

ネット出会ったとしか思えない結婚

学部時代に仲良かった女友達(院卒・研究職)が、フリーターパチンカス結婚したようだ。

学部卒で就職した俺より頭の出来は良かったが、顔は正直よくない女友達だ。

旦那佐藤タケル?似のイケメンらしい。しか低学歴パチンカス

普通に暮らしてたらどう考えても出会いようがない。ネットしかないだろう。

今はあまり付き合いが無いが、学生時代友達に不幸になられるのはまあ望ましくは無い。

低学歴フリーターパチンカスという底辺フルコンボにはどうしても偏見を持ってしまう。

ヒモになられたり借金されたり浮気されたりトラブル起こされたり、悲惨な事態にならないと良いんだが。

2012-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20120103170718

女性童貞に悪いイメージを持つのは、童貞はこの種のことに潔癖で無知なことが多いっていう偏見のせいなのではないかと思う。

実際は潔癖で無知な非童貞もたくさん居るし、寛容で博識(というと変態みたいだけど。正しい知識を持っているという意味)な童貞もたくさん居る。

潔癖で無知な人を見分けるセンサーがあれば、付き合う前に避けられるのにね…。

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