2015-02-09

岡田斗司夫の『レコーディング・ダイエットナイト!」

2010年1月22日「岡田斗司夫の『レコーディング・ダイエットナイト!」より

倉田真由美(以下「倉」):(岡田が説明したアンチエイジング手法について)それは外科的な手術なんですか?

岡田斗司夫(以下「岡」):そう。高須ですから必要ないのにメスを入れる(笑)

倉:ああ、じゃあ高須医院長はそれをやってああいう感じに……

岡:そうです。だから高須医院長は、すごい数のメスが入っている

倉:あれって、私、実物を見てないんですけど

岡:大爆笑しますよ。吉本若手芸人みたいな。

倉:あの、本当に若いんですか?

岡:安い!

倉:それは、あんまり羨ましくはないかな……

岡:無い!俺、目の前で本当に「岡田さん!もう、絶対、タダにしてあげる!俺が手術したら500万かかるのをタダにしてあげるから手術しましょう」って言われて、一晩考えて「要りません」って。

倉:500万の手術を!?

岡:主な理由は「オマエみたいな安い顔になるのはイヤだ」。それで高須医院長、ものすごい怒って、僕と新潮社を訴えるって言ってたから。

倉:本気で怒ったんだ!?

岡:本気で怒って入院したの。入院するぐらい、人間って怒らないでしょ?

倉:本気で怒らしちゃったんですね……テレビで見ると、その安さって分からないですもんねえ

岡:この感覚は、凄い説明しにくいんだけど、若手芸人合コンばっかりやってるようなのがいるんですけど、あの感じの安さになっちゃう。若くは見えるんだけど、男にとって、若さってそんなに羨ましい要素じゃないんですよ

倉:実はそうですよね

岡:生命感に溢れたらいいんだけど、その生命感が小動物的な生命感になっちゃ(笑)

倉:うわー、ありがたくないなあ

岡:チョコマカチョコマカみたいな(笑)僕はもともと、整形とか矯正下着とか一切抵抗無いし、レーシック手術もしたんですよ。身体にメスを入れることに全く抵抗無いから全然「やってもいいかなあ」って思ってたんだけど、高須医院長を一目見て、嫌になった

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