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はてなキーワード: マンガ家とは

2024-04-17

anond:20240417201641

暇がウンコなのは羞恥事実だが

森川が媚び売ってるのもみっともねえわ

マンガ家として終わってるからレドマツみたいにチヤホヤされたいんだろうけど

2024-04-10

anond:20240410195750

地続きな側面もあると思うけどね。

マンガ編集者が「スカートめくり表現は良くないっすよ」ってマンガ家に言ったら、それは表現の自由を侵しているのか。

・・・ある意味、かすかに削られてるのは確か。

逆に消費者企業クレームを入れて、出版クオリティのためのアドバイスをするのも、表現の自由だ。考えるのも難しい問題だよ、これは。

今回の塗り絵騒動に関して思うところ

炎上自体の是非は「基本的には作者がNOと叩きつけたものはなんであれNOである」で一貫していいと思うけど、それはそれとしてフランス人が怒る気持ち何となくわかるんだよなあ。

今回のファンアートは、日本著作権で言えば「同一性保持権」と「翻案権」の二つを、それぞれ侵害している。

この法律尊重権という名称フランスにもちゃんとあって、なんであれば範囲日本より広く厳しい。

にも関わらず今回の多くのフランス人が怒ったのは、作者の言葉が、著作権問題などではなく「筆者本人の芸術的問題だとしている」と受け取られたからだろう。

基本的に今回の作者の主張は全く間違っていない。同一性保持権はその作者が望む表現保護する機能を持つので、「自分が納得するクオリティ(と受け取った)があれば、看過する」というのは何も著作権行使として問題はない。

ただ原作者が叩きつけたNOの文章は、平たく言えば「あなた技術では、ファンアートと認めることはできない」と解釈されてしまう。

著作権において作者と二次創作者の権利には当然力関係がある。

けれども創作者としてのプライドは、どんな建前があるにせよ平等存在していた。

著作者自分意図しない表現自分作品で行われたことで自尊心を傷つけられたように、自分なりに愛情を示し技術を注ぎ込んだものに、その作品創作者直々から「創意工夫もなく~」と断じられ傷つけられたのだろう。

なんとなくそんな風に考えたのは、フランス人側のリプライのやり取りを見たことがきっかけだ。機械翻訳掲載する。

リプライ者「正直なところ、削除すべきだと思う。作者本人に頼まれたのであれば、プライドエゴを捨ててやるべき。迷惑だけど、それが現実。(恐らくファンアートのこと)いいことだとは思うけど、そのせいで、今、マンガ家サイバーハラスメントを受けている。削除すれば全て元通りだったのに。このような無意味憎悪の波を見るのは残念だ。」

ファンアート作者「私は侮辱されていませんでしたか?」

リプライ者「きちんと翻訳をすれば、マンガ家あなた侮辱しているわけではなく、自分が考えていたキャラクターとは色も意味もまったく違うと言っているとわかる。攻撃性はない。また、仮に「工夫もセンスもない」が事実であったとしても、自問自答し、この言葉進歩し、自分欠点を消していったはずだ。消したくないというあなたエゴが、このような事態ととサイバーハラスメントを生み出したのだ。あなた謙虚さが火を消し、プロフェッショナリズムを示すことができたかもしれないのに。」

今回の件で日本フランス、双方が国辱し合う謎の光景が繰り広げられたが

正に「無意味憎悪の波」だと感じる。

2024-03-20

anond:20240320080809

元祖ロリマンガ家家族アシスタント作業やってもらってたぞ

リョナ漫画描いてるけど日常家族漫画描いてる御仁もおるし

(否定はしていない。フィクションをどのように受けとめるかは親の教育問題で作者のせいではない)

2024-03-16

ミュージシャンマンガ家中途半端に当たっちまったやつの末路

35過ぎまで専業でやってきて、その後仕事無くなったらヤバ谷園だよな

2024-03-12

anond:20240312122933

akira以降という言い方はほとんどされていない

大友以降ならよく言われるが

大友akira書く以前のもっと地味なマンガ描いてたこからマンガ家やマンガ好きは大友作品に衝撃を受けていたからな

anond:20240312094108

キャラデザというか絵はうまいと思うよ

でも明確な鳥山明フォロワーの絵柄のマンガ家ってちょっと思いつかないわ

念のためいうけどドクタースランプドラゴンボールが名作であることは疑いないと思うよ

ただ、あくまでも独立した作品マンガ界に明確な影響与えたかといわれると微妙なのかなあと

鳥山明ってそこまで後世に影響与えてるかな?

今のマンガの絵柄は大友克洋確立したものだし、鳥山明の功績ってエネルギー弾バトル生み出したことだろうけど少年ジャンプ以外でそこまで流行った感じもしないしジャンプですら最近はそこまで露骨エネルギー弾バトル作品ないよね。

ドクタースランプドラゴンボールをヒットさせただけのマンガ家、という位置けが妥当なところなんじゃないかなあ。

2024-03-08

デザインとは、強度な視覚設計詐欺のことである

   とりやまあきらは、既にエロ落ちしたマンガ家である。 ブヒドウにエロ画像が大量にある。

  ところで、無店舗性風俗特殊営業において、何らかの科学技術で、女子高生とは言い難い者が女子高生に見えるようにしてプレイするという店がある。

  しかしこの場合、結局は、利用者や客が知りえない、もしくは通常認識していないと思われる強度な視覚設計詐欺もしくは、それに類する技術を用いて

  女子高生ではない者をそのように見せているという対策を講じているのであるから、通常の利用者が知りえない方法によってそのような事ができることの能力はおくとしても

  結局それが女子高生ではないのであるから、そこで満足を得ることは不可能であろう。

2024-03-01

anond:20240301144747

グーグル検索窓に作者名入力すると

作品名現在みたいなワードと組み合わせたサジェストが出る程度には有名な漫画家なんだね。

2010年前後以降にデビューしたマイナーマンガ家だと、作者名入力しても何もサジェストされないようなのもいるけど、そういうのでも読書メーター登録されてたりするから、もう法則性がよくわかんないね

2024-02-28

anond:20240228124720

どっちも知らなかったけど猫マンガ家さんなんだね

探して読んでみる

マンガいっぱいあるけど、猫が喋らない方が好きかな

猫の仕草みてニッコリしたり、猫の行動に驚いたり心配したり

2024-02-26

AIのせいで誰もマンガ家目指さなくならんか?

10代のときAI自分が考えたものを出力できるとなったら、自分の手で描こうなんてやつ激減しない?

描きたいものがあるってやつほどAIをいじりまくるんじゃないだろうか

AIをいじってたらいくらでも絵が出力できるのに、わざわざ手を痛めて練習するやつなんていると思う?

そのうえ美大専門学校に行って金払ってまで練習したいやつなんて壊滅的になるだろ?

お前らどう思う?

2024-02-13

ベルセルク三浦建太郎氏のコメントがかっこ良すぎる

ヤングアニマル目次のベルセルク作者コメント

1993年・14号 7月で27歳、ふり返ればマンガだらけの27年、これでいいのか?

2000年・1号ゲーム屋でベル体験版に熱中する少年が!!

その後ろでときメモ2片手に立ちつくすオレが!!ダメ人間もの

2001年10マンガ家暦13年、初めての一週間強のお休み久米島ダイビング免許

とりにいく。友達は忙しいし、彼女もいないので一人で行く。

2001年24号ひと月半で外出できたのはジョナサンでメシくった2時間だけ。プチひきこもり

2002年・7号長い間、人に会わないと口がうまくまわらなくなる。

2002年・21号2年間着信ゼロ携帯解約しよ。まずしい人間関係が私を机に向かわせる原動力

2004年11号初めて仕事場と寝る場所以外のあるお家に引っ越す。

2004年12号気がつけば一日三食カロリーメイト。体は健康でも精神的にはヤバイかも?

引っ越したら少しは自炊しよう。

2004年23号俺の休みは2か月に半日。もう4年も2日続けて休んでない。

そろそろあちこちガタがきてる。

2005年・9号過労でまた倒れた。グインの百の大典行きそこなった。うえ〜ん!

2006年・2号30代もあとわずか。マンガ以外何もないイビツ人生だが

もうとりかえしがつかないのでこのままGO

2006年・3号今年もひきこもるぞ━━!

2006年・8号ついに30巻。最初は2〜3巻で終わるつもりだったのに・・・

2006年・13号 原稿最近おくれぎみ。四十が近づき体力おちぎみ。

2006年・18号1話に軽く千人以上。これからしばらく不定期連載となりますが、お察し下さい(泣)。

2024-02-10

原作レイプといえば

単行本宣伝話の「マンガコマ組み合わせ」&「セリフ書き換え」あるじゃん、あれで「コイツこんなこと言わねぇ」ってなることない?

担当編集がやってるのか、そういう部署がやってるのか知らんけど、あれも素材扱い酷くない?

「ウチの作品どうしようがウチの勝手だろ!?」みたいな。まぁ読まないことにしたから今はどうなのか知らんけど。

休載と言いながら単行本宣伝話描いてるあたおか絵師(休んで…)もいるので、マンガ家側も何か思うところはあるのかなぁって思ったりしてる。

惣領冬実自分が読んでたのは少女漫画のころだった

シリアスめのラブストーリーの人、との印象があるのはスリからだろう

まあ、少女漫画恋愛が主軸にあるお話の人、だった

大人になってネットカフェに入り浸るようになって、チェーザレを見かけた

作者名にも絵柄にも見覚えのある、けど歴史物だった

くくりとしては青年マンガだった

あー、あのマンガ家さんがこんなの描くようになったんだなあ、と思った

今回の記事惣領氏が、マンガだって自分の好きなものを描かせてもらえるわけではない、少女漫画だったら必ず恋愛テーマにと編集から要請される、それが読者である少女達にウケるものから、と発言されているのを読んで あーこの人は恋愛マンガを描きたいわけでは無かったのか、と

辻褄があったような気がした

売れた作家さんがこれまでの売れに売れた作風をガラッと変えて、新しいマンガを描くのをたまに目にする

この人、こんなものも描くんだなあ、なんて思っていたけど、逆なのかもしれないなと

売れたか自分の好きなものを描けるようになったのであって、最初から趣向はこちらだったんだろうなと

2024-02-09

ドラマ脚本のせいで死んだかのように言うのはどうなんだ

問題ではあろうと、普通に考えれば、人が死ぬほどの問題じゃなかろう。

会社員自殺した時に、仕事でトラブったからだと思う奴はまずいないだろう。

職場人間関係とか、先の見えない過重労働とかが積み重なって疲弊した結果と考えるのが普通だろう。

ドラマの話でトラブったのは最後の一押しかもしれんが、

それだけが原因であるかのように報道され、ドラマ脚本家関係者が死に追いやったかのように言われるのは幾らなんでも短絡的過ぎる。

me tooみたいに我も我もと実写化マンガ家陣が嫌な思い出を語ってるが、その中に自殺まで考えた人がいるのか?

ドラマ脚本問題問題としても、自殺とは分けるべきだ。本当にドラマ脚本問題けが原因で自殺したというのなら、俺は関係者の方に同情する。そんなトラブル一発で死なれたらかなわん。

マンガ家がアシさんの著作権をどう扱ってるのか気になってきた

2024-02-05

著作権が知られてないんだなって思った

いま原作軽視問題を追っててさ。

二次創作同人誌との比較スレッドコメントを見てたんだけど。

あれ?

ひょっとして著作権って理解されてなくない?

別のニュース記事コメントを読んでたときにも、おや?

…と思ってたが。

日テレマンガ家同一性保持権侵害してない。

著作権特殊カテゴリー権利だ。

日本では「親告罪」といって、権利者が訴えなければ権利侵害にならない、というもの

侵害になるかならないかを、著作権ホルダーが自由コントロールできるのだ。

同じ親告罪には、例えば「器物損壊」がある。

能登震災とき自販機破壊して飲料水を配った事件話題になった。

捜査されたが北陸コカコーラ告訴しないと明言したので、破壊した人には何の罪もない事が決定した。

同人誌などの二次創作も同じで、原作酷似してるように見えても、原作翻案アレンジ)してるようにみえても、原作者が訴えていないならば権利侵害していない事になる。

同様に、今回のマンガ家自殺事件でも(亡くなったのは気の毒だが…)訴えてないので日テレドラマ制作陣は著作権侵害してない。

パルワールドも同じ。ポケモン社が訴えていないので、権利侵害はない。少なくとも現時点では。

著作権は複雑なので理解してから言及しろとは言わないが、これらの話題

権利がどうこうではなく、お気持ち論争だという事は注意して欲しい。

2024-02-04

anond:20240204003158

原作者合意を軽んじたのが日テレの今回の製作陣が特殊だったせい、なら個別問題帰結するが。

でも原作尊重しないのは、風潮だよね。

明らかにそういう土壌がある。

問題の中心も火元も、もっと根深い。

契約反故ヒデ業者に捕まっちゃったツイてない普通マンガ家が悩んで自殺した、なんて話じゃあない(殺したのは炎上だが)。

2024-02-03

anond:20240203001554

それ言うならマンガ家だって変換業だと思うけどなー

累積した過去ストーリー知識を、新しいマンガに変換してるぜ?

2024-02-01

anond:20240130181925

お疲れ様にござる。増田殿に代わって、誰が悪いのかを妄想押し付けブクマカ共に、誰が悪いかの正解を講釈して進ぜよう。

この件の責任100%出版社にある。他の登場人物責任を全部足しても0.何%にしかならぬ。

マンガ家サイドが自分の見聞した範囲ですべて真実を書いていたと仮定すれば(そうでなくても出版社責任は変わらないのでこの仮定は実は不要)、出版社

「(実現出来るはずのない)条件をのませた!」

マンガ家に嘘をついていたとしか解釈きぬ伝言ゲームで実際の契約内容が違っていたパターン以外に、実際の契約書の文言にそのような条件が盛り込まれていたパターンでも、会社間・部門間の力関係でそれを実際に行使するのは至難である理解してない編集者がいたら、社会人失格レベル無能にござる。

テレビ番組とは、局以外にも、スポンサー代理店事務所出演者BPOなどなど、無数の人間が関わる大伽藍のような物にござる。それを、原作者の思惑だけで全部ぶち壊せるというのは、法理上そうなっていても、現実的とは言えぬ。実際に企画が走り出して枠が決まってしまったら、立ち止まることは許されぬ。マンガ家個人担当編集者以外は、全員、この企画を回して無事に放送を終えることを最優先に行動するほかなくなるのでござる。

マンガ家に出来ることは編集者を通じて要望を出すことしかなく、編集者100%マンガ家の味方をしようとしても、映像化に合わせて色々と企画を立てているであろう社内の各部署が味方になってくれる可能性すらそれほど高くはござらん。雑誌看板作品であれば編集部は味方になってくれる可能性はあるやもしれぬが、テレビ局との窓口になっている部署は、当然、局の顔色を窺うであろう。そういう仕事であって、個人がどうだったとか考えて始まらぬ。

「作者にどんな不満があっても、なんとかなだめすせば放送を終えることができるだろう」と担当編集者以外の全員(あるいは、担当編集者を含む全員)が考えていても、何ら不思議な事ではござらぬ。それに、何かの間違いで、今回の事案に限っては出版社が全社挙げてマンガ家の味方をしていたとしても、やはり責任100%出版社にある。

その場合の最適解とは「原作尊重したドラマ化など現在の情勢ではほぼ不可能から、今回の話は惜しいですがなかったことにしましょう」と誰でも分かる常識的判断を下すことでしかなく、あるいは、本読みの初期段階で「やはり無理なので原作を引き上げます」と撤退することにござる。それまでの数々の先例から考えれば、守られる可能性が極めて低い約束を結べたなどとマンガ家に告げて、徒に疲弊させることではない。

最後ブログへの投稿に至っては言語道断である出版社はなんとしてでも止めるべきであり、マンガ家を守るため、出版社名か、それが無理ならせめて編集部名で何らかの説明を出すべきだった。それをせずにマンガ家個人情報発信させるというのは、最悪中の最悪手であり、先の仮定『何かの間違いで、今回の事案に限っては出版社が全社挙げてマンガ家の味方をしていた』可能性は、やはりゼロだと考えるほかない。社内政治だか局との関係だかなんだかを優先して、本来やるべきだったことを怠り、守るべきマンガ家を悪意の中に抛擲したとしか言えぬ。

この後、第三者委員会が作られて真相が解明されるかはわからぬ。分からぬが、仮に、何かの間違いで、出版社が本当に作者に説明したとおりの内容の契約書のもとにメディア化を許諾し、それを守らせようと最大限努力していて、局の側もそれを誠実に守ろうとしていたのに、ひとり脚本家けがそれに逆らっていた、という子供正義感を刺激するような話が結論になったとしても、それは出版社を免責する物ではない。そしておそらく、真実はそんな簡単な話ではなかろう。人の噂も七十五日。報告書が出る頃にはこの件で騒いでいた人間は何も覚えておらぬだろう。今はただただ故人の冥福を祈るのみである。合掌。

2024-01-30

anond:20240129211836

先生ドラマ化を承諾した時点で詰んでた。

だって「連載中の作品ドラマ化」自体不本意だったんだから

それに、10月放送開始なのに依頼が放送の4ヶ月前って無理がありすぎた。

だけど、テレビ局出版社に説得されたのか断れなかった。

からこそ「これだけは守って欲しい」と条件をつけたけど、それを守ってもらえず脚本制作時点で揉め始めた。

それでもドラマ制作は止まらず、我慢して脚本修正をした。

最終二話については、先生が準備したプロットを使う約束だったのに、それを反故にされたわけで、

本当はこの時点でこのドラマ化は破談になるべき話だった。

ドラマ化が決定した6月からの4ヶ月でかなり消耗していただろうに、

放送が始まった後は、放送を見たり、視聴者感想を見聞きしたりして、いろいろ思うところがあっただろうし、

自分脚本を書いたものの納得がいかなかった最終二話の放送に行き着いた頃には、生きた心地がしなかっただろう。

そうして3ヶ月の放送が終わって、なんとかやり過ごそうとした矢先に、あの脚本家の嫌味なSNS投稿でしょ?

「そりゃないよ」って思うに決まってるじゃん。

から年明けになって小学館相談したんだろうけど、

もうこの時点でHPは残りわずかだったはず。

しろ、ここまでの間によく気力が続いたな、と思うほど。

最後の力を振り絞ってブログとXの記事を書いたんでしょう。

多分先生は「自分作品を守りたい、読者に本心を伝えたい」ぐらいの気持ちだった。

だけど、投稿がバズって自分意図と異なる方向に広まってしまった。

同業者業界人から同情されたり、ネットユーザー議論誹謗中傷を目にしたり、

自分個人的仕事の話をしたつもりが社会問題化してしまって、先のことが考えられなくしまったのかな、と思った。

こんなことになった以上、この先の人生は「悪のマスコミに立ち向かう英雄」扱いされることが目に見えたのかもしれない。

マンガ家というのはあくまフリーランス個人事業主であって、組織人ではない。

そういう立場の人が巨大組織と一人でやり合っていこうというのは、なかなか難しい。

いくら視聴者や読者、ネットユーザー先生の味方だ」と言ったって、

誰一人先生の力になんてなれなかったわけで、

クリエイティブ仕事商業化するということの困難さを改めて思った。

2024-01-18

ふと気になって、昔フォローしていた漫画描きさんのアカウントを旧ツイッターで探した。

賞を取ってデビューしてるマンガ家さんで、とある創作コミュニティで知り合った。

その創作コミュニティは昔の作品を再掲する人と最新作を宣伝する人の2パターンいて、その方は前者だった。

要するにあまり作品を描いていなかった。

とはいえ、そのコミュニティマンガや絵を上げるだけの場所ではなかったか雑談交流していた……ような気がする。

きっかけはよく思い出せないけど、旧ツイッターでは相互フォロワーだったと思う。

思う、というのは何年も前だったのと、その人がアカウント削除転生常習犯だったからだ。

昔、そういえば最近見てないなと思ったらアカウントが消えていて、その人とよく会話してた文字書きさんのフォロワーさんのいいね欄を見たら別のアカウントマンガを描いていたことがわかった。

名前も変わっていて、でも(当時)連載持っていたはずだったよな……と思って調べたらこれまた別のアカウントが出てきた。

おそらくは仕事用だろう。

別にフォローを切られたことを悲しいと思ったわけではないけれど、しばらくしたらまた名前が変わっているのではないかという謎の探究心が湧いた。

そんなこんなで数年が経ち、なにがキッカケだったか、もう一度その人を探してみようと思い立った。

まずは商業名前を調べたけれど、ヒットしたアカウントは削除済み。

やると思ってたけど、そう言えば連載止まってるのに新しい連載を別名義で始めて〜と言うところまで見たなあと思い出す。

商業アカウント消したってことは、たぶんどちらも完結しないまま打ち切ったのだと思う。

よくあることなのだろうか。知り合いがいないのでわからない。

んで、手がないので例の仲が良かった文字書きさん経由で調べたら別のアカウントを見つけた。

前に見たものと違うidだったと思うけれど、idを変えたのか登録し直したかまでは分からない。

そのアカウントも削除済みだった。

よくよく会話の履歴を見ると、アカウントを削除するようなやり取りが見受けられた。

どうやら年が明ける前に削除したらしい。

また別の名前活動するのかなと思ったけれど、例の仲の良い文字書きさんまで縁切りするのは意外だと思ってidを調べてみた。

きちんとしたストーカーしたことはないが、人のことを調べる手段としてアカウントid検索は役に立つ。

どこからちゃんとしたストーカーなのかは知らない。

サイトでも同じidを使っていたようで、幸いにもプロフィールを見ることができた。

そこで察してしまった。

〇〇の達人|みんなの△△手伝います|過去に✗✗の経験あり|飽きっぽい性格|趣味は□□|最近は▲▲にハマってる

こんなプロフィールだった。

そっちの道に行ってしまったのだとわかった。

idの返信履歴を見ると、青いバッジをつけた意識高めの人たちからリプライが多い。

いつしか見たブログには、思い切って起業した、と書いてあって、別のこともやるのかなーなんてぼんやり思ってた。

占いレポマンガとか、日常マンガとか、当たり障りのないものを描いていたことは記憶しているが、それらが前兆だったとは思えなかった。

おそらく例の文字書きさんとの縁も希薄になり、これからは閉鎖的な意識高い系のコミュニティ活動していくのだと思う。

一時期交流をした程度の仲だったとはいえ、知っていた人が搾取するコミュニティに行ってしまったのは正直言うとショックだった。

でもまあ、その人は名前もすぐに変えるしアカウントすぐ消すし、続いても数年じゃないかなと勝手に思う自分もいた。

たぶん数年後にまたその人を探すかもしれない。

今度は手がかりゼロになるだろうからきっと見つからないんだろうけど。

2024-01-11

anond:20240111130747

マンガ家でもあり、と思っているが。

元増田

ブログnoteから書籍を出してエッセイストになった人いっぱいいるけど、みんな1、2冊で終わってる。

って言っているからその反証の一つで出しただけだよ。

2024-01-10

昔って古いマンガを読むのもひと苦労だったよなぁ

って電子10年ぐらい前のマンガ大人買いして思った。

本屋には新刊しかいから連載が終わったマンガは置いてなかったんだよなぁ。

下手したら連載中のマンガも古い巻は置いていない。

古いマンガを読むには古本屋に行かなきゃいけないんだけど、置いてある確証はない。

から集めるとなったらトビトビで買って古本屋を回らなきゃいけなかった。

古いマンガを知る方法も限られていたから「こんなすごいマンガがあった!」みたいな本も売ってたよなぁ(唐沢俊一とか書いてなかったっけ?)。

カルト漫画を紹介するサイトとかネットにあったけど、それで知っても買う方法がなかったんだよなぁ。

それが今じゃ電子簡単に変えるわけで、便利な世の中になったなぁ。

過去の名作マンガについての情報ネットにいっぱいあるし。

マンガ家も過去作品お金になって助かっているんじゃないかな?

ドラゴンボール電子書籍とか、連載中の作品よりも下手したら売れているんじゃないかな?

お前らどう思う?

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