「成長の限界」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 成長の限界とは

2011-07-14

http://anond.hatelabo.jp/20110714184126

労働イノベーションといったエネルギーが常に投入され続ける「経済」という分野においては、エントロピーのような閉鎖系での熱平衡状態を考える必要は無い。

経済成長の原動力は「未来を担保とした借金」に支えられている、というのは正しいが、それが意味するのは「未来永劫、経済成長可能である」ということ。

時間そのものが担保なのでネズミ講のような限界はない。ただし「未来生産」で返しきれないほどの借金をする(というか出来てしまうほど貸し手が楽観的になってる)

状態になると、これはバブル。ただ、そのバブルは一時的な状況で、比較的短期間に調整されるので「永続的な経済成長」の阻害要因ではない。

従ってドル基軸通貨としての信用が崩れなければ、アメリカがdebt ceilingを永遠に上げることさえも可能。信用創造バランスが取れている限りループ永遠


では、本当に「永遠経済成長」が可能かというと、狭義のマクロ経済学の外に「永遠経済成長」の阻害要因があって、実際には「永遠経済成長」は実現困難。

阻害要因の典型は土地、天然資源、といったもの。すなわち時間が経過しても増えない、有限かつ代替不可能な生産手段が「永遠経済成長」の制約条件になる。

宇宙進出とか、核融合とか大幅なイノベーションがあればこれらの制約条件が働かない可能性も無いわけではないが、今世紀中くらいのスパンで新たな「成長の限界」が

来るのでは?という予想もあり、現在コモディティー価格の全般的上昇をその端緒とする見方もある。

2010-12-06

不寛容の時代へようこそ

全体の伸びしろが小さくなってきて

将来の伸びしろを先食いすることもままならなくなって

評価なり報酬なりを担保するだろう生産性たいなものも鈍化して

それでも、個々人なり組織なりは同じ事を遣っていれば同じ評価なり同じ報酬であるべきだと思って

時には、根拠の乏しい成長幻想に取り憑かれて

割を食う者を産む出したり、自身が割を食ってみたりし

不寛容の濃度を増している。

ような気がする。。

 新たな伸びしろを獲得できるのか?と考えれば、成長の限界以来指摘されている上限到達の件がある。時期については何度か改訂されているが、それほど遠くない日に食料なりエネルギー資源なりが『打ち止め』となる日が来るだろうことも驚く話ではなかろう。リーマンショック前は、食料とエネルギー投機対象になるくらいでもあった。

 どこかを過ぎた時、なにかが圧潰するように潰れて行くのだろうか。あるいは何かが剥がれ落ちるかのような状況になるのだろうか。

 そんな崩壊までのひととき不寛容の時代へようこそ。

2009-09-27

RE:奴隷制の経済は成長しない

http://anond.hatelabo.jp/20090927174258

おいおい、こんなところでフォーディズム賛歌かよ。

フォーディズムを掲げる福祉介入国家がうまくいかなくなって、

自由主義採用されたわけだろ。

んでもって、

その自由主義すらうまく機能しなくなってるわけだろ。

「時が未来へ進むと誰が決めたんだ?」状態だな。

 

答えは1960年代にすでに出てる。

The Limits to Growth(成長の限界

 

最近になって、人口動態論が流行ってるけどなwww

2008-04-11

ネガティブコメント群集心理関係

要旨:

ネガティブコメントの大量発生は群集心理によって生じる。したがって、ネガティブコメント問題ははてブの「成長の限界」と無縁ではない。

推定

  1. はてブコメントは一覧形式であり、閲覧性に富む。ゆえに、ネガティブコメント発見しやすい。
  2. ネガティブコメントの数がある閾値を越えると(おそらく2,3人)、群集心理が働いて他のユーザーネガティブコメントをしやすくなる。
    • =いわゆる「ネットイナゴ」の発生。cf. イナゴの黒化は単体では発生しない。
  3. また、それが繰りかえされるとネガティブコメントに対する心理的抵抗感が薄れ、さらにネガティブコメントをする傾向が生まれる。

対策

  1. コミュニティの細分化を図り、群集心理の発生を抑える。
  2. ネガティブコメントを最初に安易に行うようなユーザー(おそらく数は多くない)に対し、ネガティブコメントに対する心理的障壁を設け、それを困難にする。

次善の策

参考

元記事:

http://anond.hatelabo.jp/20080411082541

はてブの「成長の限界」とその処方箋

要旨:

はてブシステム成長の限界に達しつつある。「現状の方式では」もはやヒューマンな方法でコミュニティコントロールするしかないが、改善の道はある。

経緯

  1. はてブはよいシステムである。
  2. よいシステムであるがゆえに、人が集まった。
  3. 人が集まったがゆえに、管理が困難となった。

問題点

コミュニティが大きくなりすぎたこと。何事も適切な規模がある。例:40人学級はありうるが、400人学級はありえない。

「分割して統治せよ」。コミュニティを適正規模に分割し、問題を局所化し、摩擦を減らせ。

問題点の細部

  1. 現状では、事実上リンク数でしかブックマークのふるいわけができない。ゆえにコミュニティは細分化されず、ただひとつしか存在しない。
  2. カテゴリが適切に分類されていない。

一時的な策

  1. カテゴリを優先する。トップページから速やかにアクセスできるようにする。
  2. カテゴリを適切に分類する。cf.図書館情報学はてなタグ統計情報新聞各紙のジャンル分け
  3. トップページカテゴリ別に編成しなおす。

ニコニコ動画トップページ、「はてブニュース」が参考になりうる。

長期的な策

  1. タグカテゴリを統合し、重要な(=人気のある)タグカテゴリのように扱う。
  2. はてブのパーソナライズを検討する。タグ別にコミュニティができるようにする。誰しも見たくないものは見たくない。
  3. 検索システムを充実させる。
  4. ブックマークを「URLにメタデータを外部から付与できるシステム」と捕らえる。メタデータが蓄積されれば、おのずと検索が容易になる。

はてなの現時点での強みは、ネットリテラシーの高いユーザーベースにこそある。これを活用しない手はない。

注:

タグは(カテゴリと違い)複数付加できる。したがって、2chありがちな問題、「あるスレッドをどの板で建てるべきか」という問題は起きにくい。(cf.カモノハシのパラドックス」)。板は決してスレッドの上位概念ではなく、単なる分類(=メタデータ)に過ぎない。本質的に重要なのはデータつまりスレッドそのもののみである。板概念を破棄すれば、「過疎板」などという存在は生じ得ない。

参考

さいごに一言

もはやネットインスピレーションサービスを動かす段階ではない。各種の専門家の知見を取り入れ、学際的に綜合して適用すべきだろう。はてな京都にいるのだから、学校の力を活用するか、優秀なユーザーに聞くのもいいかもしれない。

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