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はてなキーワード: SFとは

2017-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20170316130917

 折り合い、ったってなぁwww

壮大なスケール自分行為意味に悩んでるみたいだけど、「考えてもしょうがなくね?」としか

 SFでも読むといんじゃね? 太陽系から移住したり寿命伸ばしたり機械の体になったり色々あるから

宇宙戦艦ヤマトとかでも別の銀河行ってるじゃん。w


 太陽系以前に現状では何したって精々100年とかで死んじゃうから、まずそれを伸ばす方向でスキルアップしようぜ?

そしてその為には生活を安定させないといけないから、給料を増やせる能力は何がいいか考えるんだよ。

 色々やってると楽しくなってきて気にならなくなるんじゃね?

http://anond.hatelabo.jp/20170316160634

オタク同士の友人関係で気をつけたいこと

http://nagisaya.livedoor.biz/archives/52291537.html

日陰者は、どちらかと言えば人間関係が苦手な人が多いというのは、今に始まったわけでは無く、

70年代80年代からそうだったらしいし(叔母談)、

オタク同士のジャンル違いによる差別意識も昔からあったのよ。

ハードSF系のオタク萌え系のオタクを毛嫌いしてたりとかね。

だいたい、リア充が入り込む前は、日陰者同士で知識マウンティングする人は少なからず居たのだよ。

2017-02-28

今は昔、エロゲ伝奇ジャンル流行りけり

伝奇』とは「普通には起きようもない話」が辞書的な定義みたい。

ただ、コレだと異様に範囲が広くなってしまう。




エロゲでいうとこのちょいファンタジー要素のある鍵作品伝奇に入るか? の回答は厳密にはYesなんだろうけど

世の人が伝奇と聞いて期待するタイプの話じゃないと思う。

奇の部分をメインに語ってる訳じゃないし。

要は「それまでの日常に、非現実的な非日常が持ち込まれる話」みたいな定義なのかもしれない。

たぶん夢枕貘とかの「伝奇バイオレンス小説」が流行ったあたりからイメージが変わってきたんだろうけど、「竹取物語」とか「日本霊異記」とか、そういうのが本来伝奇ですな。

ホラー的なものもあるけど、もっと広い意味での「空想物語」っつうか。

全然違うとか言い切られると、ちょっと悲しい感じ。

ついでに英語でいうとromanceなんだけど、こっちはこっちでまた意味が変っちゃってる。

【1】伝説伝承神話など)あるいは、伝説上の存在魑魅魍魎の類、鬼とか)をストーリーに絡める

【2】非日常日常への侵蝕


というのがおおざっぱな伝奇物の定義かなあ?

2.が分かりづらいかもしれないけど。なんていうか、気がついたら異世界に 片足突っ込んでいたという感覚自分が正しいと信じていたものが実はそうではないかもしれないという感じを登場人物が抱くといったら少しはわかりやすいかな。

伝奇エロゲーには人ならざる者が出てくるゲーム結構あるけど、 周りの人間があっさりとそれを受け入れていて、2.の感じが出てないのは伝奇とは違うかもしれない




■『伝奇

gooネット辞書あたりで引くと「怪奇幻想的な物語」とかナメた反応が出る。

これを言葉通り捉えてしまっては頭に述べたように本当に何でもアリになってしまうので少し、伝奇モノの歴史

語っちゃおう。




そも、伝奇というジャンル開祖としてよく挙げられるのは半村良です。

70年代のことですね。

無論、国枝史郎等の先達があってはじめて彼が浮かび上がるわけですが、

それまで単に荒唐無稽物語として埋もれていた伝奇というジャンル復興し、

現在地位にまで導いたのは間違いなく彼でしょう。

HMにおけるブラックサバスみたいな存在なのです。(ちょっと違うか)

半村の作品神話伝説伝承等をベースにして、

そこに科学的な(というよりSF的な)メスを入れることをその切り口としています

石の血脈」等の作品が持つ一連の流れ、

現代に起こる怪事件を、神話伝説にその因を求め、解決していく」というものが、

現代伝奇作品ベーシックスタイルであるといえるでしょう。

YU-NOなんかにも通じるスタイルです。

もっともあれはワイドスクリーンバロック的な造りをしているので、伝奇の枠に入るとは思っていませんが)

その、半村の引いたレールの上に乗ってきた後続者たちが荒巻義雄、志望田景樹、谷恒生といった人々です。

彼らはそれまで活躍していたそれぞれのジャンル

推理小説であったり、冒険小説であったりする色を添えて、独自作品作りました

伝奇が半村一人のものではなく、一つのジャンルとして成長を遂げた瞬間です。

80年代に入って、伝奇は大きな変革の時を迎えます

二人の偉大な作家が流れを大河に変えてしまったのです。

それこそが、夢枕獏菊地秀行です。

前者が格闘技の要素を、後者がスプラッタホラーの要素をぶちこむことで生まれ

伝奇バイオレンス」というジャンルは凄まじいまでの人気を誇りました。

おどろおどろしくも官能的な美女の絵で彩られたノベルズの表紙に、まだ小学生だった私は、

バンパイアハンターDの人の本だけどエッチな表紙すぎて買えないよぅ」とか思ったものでした。

数多くのフォロワーを生み、まさしく時代の寵児となった伝奇バイオレンスですが、

蜜月は駆け足で過ぎてゆくこととなります

80年代後半の黄金期を最後に、ノベルス界王者椅子ミステリ仮想戦記ものに譲ったばかりでなく、

小説ジャンルとしても大きく衰退していきます

幾つか理由はありますが、一つには伝奇バイオレンスだった筈の作風

バイオレンスの側に大きく傾倒してしまったことが言えるでしょう。

殊にセックス描写等に関しては、ポルノ同然の有様であったといえます

伝奇的な設定の妙にしたところでオカルティックな、とってつけたような設定をもってこなされ、

粗製乱造がなされていったのです。

まあジャンル全体の質が低下してしまったことで、ブーム終焉が訪れるのはやむをえなかったのでしょう。

さて、こうして伝奇モノは数ある中の一ジャンルに帰ってゆくのですが、

多くの人々にその遺伝子を残すことには成功しました。

エロゲーライターにおいてもそれは同様で、「痕」の高橋龍也なんかの(エロゲーにおける)先達は、

間違いなく彼らの血を引いていると言えるのではないでしょうか。

その後については別に私が筆を費やす必要はないでしょう。

これを読んでくれている皆さんの方が詳しいだろうと思います

ここまで言って結局私が何を言いたいのかというと、一つには伝奇歴史を紐解いて分かるように、

このジャンルはあらゆる別ジャンルのもの化学変化を簡単に起こすということです。

名称統一されていなかったの自体その顕著な例でしょう。

伝奇バイオレンス」「伝奇ホラー」、「伝奇推理」などなど。

エロゲーにおいてもやはりそうで、因をクトゥルフ等に求めるものは「伝奇ホラー」、

さっきから板違いっちゃ板違いで扱いにくい痕なんかは「伝奇SF」に本来ならカテゴライズされるものでしょう。

まり定義づけを行うのが本当に難しい。

そういう意味では寧ろ物語構造の方にその特色が強いジャンルだとも言えます

ま、個人としては「伝奇バイオレンス」だとか「伝奇SF」だとかいった「伝奇○○」と続くかどうかで

ある程度は判別可能かもなぁと思ったりもします。

竹取物語」とか「日本霊異記」のような太古の伝奇現代伝奇とは別物として考えた方がいいのかもしれないと思いつつおわり。

2017-02-17

たまに増田に涌く天才

増田に浸っていると、時たま、ものすごくオモシロ文章に突き当たる。

そんで、ブログとかなら追いかけられるンだろうけど、増田特性上、追いかけられない。

しかも、ネットから三日も離れてたらその間に傑作も流れちゃう

知らない文章があったら悔しいのでおもしろ文章を教えてください。



ブクマ数は問いません。

以下、個人的に大好きな増田

http://anond.hatelabo.jp/20160727101404

前段の増田を受けて「九」館長という、架空人物創造

[月面基地]月面基地建設のための重機がない問題

http://anond.hatelabo.jp/20160622120714

なぜかたまに投稿されるSF土木シリーズ。妙な中毒性がある。

お焼き屋で隣の女子高生が言っていたこ

http://anond.hatelabo.jp/20160520221713

北海道田舎農協お焼き屋という木訥なフレーズを並べて作られたまさかSF。大傑作。

ゆとりアルバトロス

http://anond.hatelabo.jp/20160317133556

切れがいい、シンプルに笑える。

南斗五車星ラオウとの直接対決回避するべきだった。

http://anond.hatelabo.jp/20151214143834

なぜ、いまさら北斗の拳、それも五車星に関する考察を書こうと思ったのか。

芝政ネギニラ

http://anond.hatelabo.jp/20170205202957

ここ最近で一番笑った。力が入ってるのか力が抜けてるのか、絶妙

アンドロイド電気羊の夢を見るのか』の意味解説

http://anond.hatelabo.jp/20130510125852

ちょっと古いけど、文章に勢いがある。文章の締め方を見習いたい。

2017-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20170210085206

小学校の授業で読める長さの平易な日本語で書かれたSFを書くところから始めよう!

2017-02-02

和解」「癒し」「回復」の物語反吐が出る

確定したことは取り戻せない

http://anond.hatelabo.jp/20170201232014

これとか

長女にとってベストなのはこれまでのことを引き摺らずに

母親キチガイだった」って忘れて現在未来を楽しく過ごすことでしょ

 

 

 

 

また、増田本人についても、

仮にこのプロファイリングのように母との間に何かあったのだとしても

それを引き摺ってるのが問題なのであって、要するに現在に対して雑なのが問題であって、

いまさら思い出を反芻してどうこうしてもしょうがないでしょ




人間関係って短期間のことなら「行き違い」で済むけど

長期間にわたってやったことはもう「確定した事」であって

あとから振り返って「和解」「癒し」「回復」「取り戻す」って不可能なことじゃん

確定したことを都合よく無しに出来る世界ならみんな株やFXやるよ




長女に取ったらもう増田は敵だし、

増田に取ったら長女は敵だし、プロファイリングが当たってるなら母親も敵でしょう

それはもう確定したことなんだよ




敵ならぶっ殺すか一切愛着を持たないしかなくて

殺人殆ど場合リスクが高いので後者しか無いんだよ

でしょ?

そこでまたムダに愛着や執着を持つから余計苦しんで、現在に対してまた雑になるわけでしょ?




和解」「癒し」「回復フィクション死ね

昨今はフィクションがよくないんだよ

和解」「癒し」「回復」の物語って結構あるじゃん近年

あんなんクソデブがきちんと食事制限して運動すればスリムマッチョマンになりますって言ってるみたいなもんで

論理可能だけどありえませんていうことでしょ





結局残酷なことや裏切りをやった後での「和解」「癒し」「回復」はどうするかって

やったことを割り引いたり誤魔化したりすることになるわけじゃん

その手のフィクションてみんなそれよ

酷いこと起こして派手に耳目を引いておいて

着地ポイントは「和解」「癒し」「回復」に決まってるので

からその酷いことを割り引くの、なんか誤解だったとかしょうがなかったとかなんとか




フィクションならまだ「心を痛めながら真面目に見てバカを見た」ですむけど

これ現実にやろうとしたら大惨事だよ

過去にあった酷いことの割引に応じてまで和解する人間が何処に居る?

割引どころか利子がついて膨らんでるぐらいでしょう殆ど場合

魔法和解なんて何処にもないわけ

そういう意味で昨年の映画で『聲の形』はすごい嫌だったなー

君の名は。』みたいに完全にSF奇跡を起こすならいいんだよ いいよね

この世界の片隅に』は失われた手も女の子も戻ってこないよ いいよね




北斗の拳』とか見てみなよ

実は行き違いだろうがなんだろうが

大人同士で敵対すればどっちかか両方が死ぬまで行くんだよ

っていうもの道理を見事に表現してる




駿河御前試合』とか見てみなよ

全ての話が一種の行き違いだけど

ちゃんとお互いが滅びるまで行く

爽快かつ道理をきちんとあらわした大人作品だよね

http://anond.hatelabo.jp/20170201214736

けものフレンズは、一見

子供向けの可愛いキャラクタがでてくるだけのほのぼのアニメのようにみえて、

実際は、記憶を失った少女自分の正体を知るために旅をする冒険物語



・・・みえて、実はシュールSFがその世界観を徐々に明らかにしてゆく謎解き物語なんだよね。

視聴者は、毎週、キャラクタ同士の会話に散りばめられたヒントからあの世界の成り立ちを推理せざるを得ないのだけど、

最新の4話までは巧妙に演出されていると言える。

ここから先、どう展開するか楽しみだ。

2017-02-01

もし80歳に達すると眠るように死ぬ症状が発生するウイルスとか広まったら

SFぽいんだけど、ミトコンドリアとかそういうのにどういう風にか作用して、

年齢が80歳に至ったら、眠るように身体活動が停止するようなウイルスとかが広まったりしたら、

意外と世の中そんなに混乱しなく、みんな幸せになるんじゃなかろうか、と最近考えてみた。

最近の70歳はまだまだ若いけど、80くらいになると、なかなか思うように体の動かなくなる人が多いんじゃなかろうか。

70で死んだら若いけど、80なら十分生きた気がする。

病気とか事故とかで80に至らず死ぬ人もいるだろう。

でもそれ以外はみんな平等に80で活動停止

そこで終わりっていうゴールが見えていれば、何となく人生設計も立って、

80で終わる人生って思ったら中高年で自殺する人とかも減るんじゃなかろうか。

90になる要介護祖母が、携帯電話に1日3回くらい「もうだめだ無理だ」って留守電を残してくるのを見てると、

長生きってして何になるんだろうって思う。

2017-01-29

[]

今回も漫画からセレクト。まだ読んでなのがそれなりにあるから困る。

最初ニーナさんの魔法生活を読んだ。店頭読み切り冊子が置いてあって、思わず一目ぼれしてしまった作品ビームコミックスっぽい作画だけど、COMICメテオってところだった。

こういった異世界での生活を描いた作品は、描き込み量と基本的世界観が大切だと思うんだけど、この漫画は二ページ目から琴線に触れてきてくれた。

謎の植物って大好き。巨大なまだらキノコとか大樹とか、いかにもなファンタジー世界だけど、描き込むべきところで綿密に描き込んでくれてるから満足度が高い。

反面、キャラクターだけしか描かずに、背景はホワイトってこまも結構見られる。力の入れどころがよくわかっていて、なおかつそれらが不自然になっていないので、とてもよくまとまった漫画だなあって思った。

物語としては、まだ一巻だしキャラクター世界観の紹介が終わって何やら事件が始まりそうってところで終わってるんだけれど、終始作品世界観に惹きつけられていたので飽きずに読むことができた。

続きが楽しみ。



次。LIMBO THE KING を読んだ。田中相の最新作。がっつりとしたSF漫画になっていた。

この漫画は導入からして読者を突き放してくれる。モノローグでいろいろと年代とか自制を説明するんじゃなくて、キャラクター自然と話す会話の内容から物語の背景を探っていくことになる。

結果として読み進める中ですごく疑問が増える。これはどういうことなの、なんでそうなってるのって事柄が多くて、前のページに戻ったことがあった。

こういう物語世界への導線が細くなっている作品結構好き。なんていうか、オープンワールドに放たれたような心細さと、手探り感が素敵だと思う。

公判結構ショッキング描写があったり、スリリングな展開もあったりする上に、全体的に不穏な気配が漂っているもんdから早大ってわけじゃないけど骨太SFにはなっている感じがした。

まだ一巻だけしか出てないけど、良作になりそうな気配。これもまた続きが楽しみ。



次。まかろにスイッチを読んだ。違う本に入っていた読み切り冊子で目にしたメガ澤の衝撃が凄まじかった作品

淡々と一話完結のギャグマンガが続いていくわけなんだけど、妙なエネルギーがあるというか、世界観が異質。

大体がシュールギャグなんだけど、ところどころブラックな笑いがあるのもアクセントを与えている気がする。

いい意味時間無駄にしたい人におすすめ。二巻で完結なので手軽に楽しめると思う。




他にも螺旋じかけの海の二巻とhなhなA子の呪い最近読んだ中ではよかったかなあ。

螺旋じかけの海は切ない気持ちにさせられる物語が多かった印象。A子は終わらせ方が難しかったのかな。一巻のころの突き抜ける感じは薄まっていたように思う。

そうだ、鞄図書館もあった。いいよ鞄図書館刊行ペースが遅いけど。

2017-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20170112130739

あなたにとっては、読者がおいてけぼりに見えるのかもしれないけど、

とにかく、正統的少女漫画SFファンタジーとしては、今一番面白い作品なのは間違いない。

ってアマゾンでは絶賛されてるじゃん。

2017-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20170107114535

一昨年教えたはずなの1年しか経ってないというSFミステリ展開

2016-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20161129100905

受け取り手にとっては、作品で描かれた容姿がすべてだよ。

SF作品で「蜘蛛のような外見が最高に美しい女性(現地人の感想です)」が描かれたとして、

作中では最高の美人として扱われるが、見てるこちらはグロテスク蜘蛛人間しか見えない。


そして、『聲の形』は漫画アニメ両方を通して、もさい普通顔の女の子なんて描かれていない。

そこに描かれているのは、一級品の美少女だ。

なぜ、もさい女の子を描いて、イジメや障碍を克服しようとする話を描けなかったのか。


単純さ。

絵にならないか

2016-11-28

http://anond.hatelabo.jp/20161127082710

ここ読めばもう判っただろ?

SFは確かに面白い。時として思索の糧にはなる。

だが読んでる奴は総じて屑だ。覚えておけ。たまにはマシな奴もいるが90%はカスだ。

http://anond.hatelabo.jp/20161127214913

知性が生まれるのは良くあるけど

自滅するSF作品とかって何がある?

2016-11-27

最近読んだ本

パリコミューン 上・下  /  アンリ ルフェーブル 

生命とは何か  /  シュレーディンガー

躯体上の翼 /  結城充考

星の王子さま / サン=テグジュペリ 

夜間飛行 南方郵便機 / サン=テグジュペリ 

孤独散歩者の夢想  / ルソー

日本SF論争史 / 巽 孝之

2016-11-22

http://anond.hatelabo.jp/20161122023244

元増田記事消えてしまったが、結局あれはそういう出来なのか。

pixivで元となる二次創作序文だけ読めるので、それは読んだんだが文章を読ませる力はあるように思えたし、グロテスク描写がある割に読みやすくも感じた。

元ネタ小説オマージュ、借用のおかげの部分もあるのかもしれないが。


一方で、その二次創作題材となるアニメキャラクター自体矛盾の塊、魅力の無さの権化みたいなキャラクターばかりが出てくるアニメ作品からSFと絡めてあの作品二次創作を行うとしたら、その設定の矛盾点やキャラの魅力のなさへの皮肉と絡めて書くことができたら唸る作品が生まれたかもしれないと思った。

オマージュ、というよりパクリを用いているといえばその二次創作題材となるアニメ盗作問題炎上した。未だに誰も反省の弁を口にしていない近年でも最悪のシリーズ作品だった。

からその点も含め、皮肉を込めた作品にできていたら、二次創作の名作になったかもしれない。

まあざっと読んでも、エログロSFおもしろおかしく混ぜてみても結局は単純にその出来の悪いアニメ作品キャラクターへの盲目マンセー百合パロディみたいなノリで終始しそうな気配がぷんぷんしたからどうにかして読んで見たいなんて気は起きなかった。

元がファンアンソロジー本への寄稿小説からそんなもの載せられるわけがないのだろう。

その序文だけ読んでも察する所はあったが作者のTwitterや読者の感想を眺めてみるとやはりアニメラブライブの影響を受けての礼賛的なテーマが込められているものなのだろう。だから残念ながら面白そうとは思えない。

それと、それらを見ていたら、やはり「君の名は。」「紫色のクオリア」に似ている的な言及が見られた。

自分は「紫色のクオリア」は超絶名作だと思っているが、それを先に知っているだけに「君の名は。」がストーリーや設定的に陳腐に感じられ、かといってもちろん萌えアニメキャラアニメ的な軽薄な派手なキャラ付けも弱いし、TSネタも使い古された薄味のものばかり、恋愛エンタメ性すら弱いため、なかなかにまらなく感じた。

まあ駄作ではないのだろうが、名作とはどう頑張っても呼べない。欠点が多く長所がそこらへんの深夜アニメと比べても少ないレベルであるが、不快になる作品ではなかったから人の好みや気分によっては良作と呼べるのかもしれない、という程度の感想だ。

ラブライブ!が好きな連中には「君の名は。」も絶賛できる輩が多い印象がある。どちらも辻褄がスカスカで、かといって爆発力的なエンタメ性や萌えなどがあるともいえない。強いて言うとラブライブ場合ライブシーンや楽曲君の名は場合は美麗作画で誤魔化しにかかっているがまともに見ていたら満足感に到底結びつかない。変な薬か宗教に浸かるでもしない限りは。

実際自分君の名は。を見た時に自分ラブライブのことを思い出した。この辻褄の矛盾が気になる構成、辻褄云々を吹っ飛ばしてくれるエンタメ的なシーンを用意できない構成、それで誤魔化した気になってるのかと突っ込みたくなるふざけてキチガイダンスしだしたような寒い演出。そんなことに目をつぶりながら見続けても結局陳腐な話でサービスもなく終わり何もカタルシスが残らない作品。まあ君の名はそこまでは酷くないが、方向性としてはそういう面で似ていたし、あれが世間で人気だという点も含めて、こういうものこそが広くいいものだと思われる認識が広まるのは日本世界文化にとって危機的状況だと感じた。

人間科学技術や知能の発展というのは人間歴史が続く限りは永遠に続いていくと思われがちだがある時をピークに衰退に転じるという予測もある。手塚治虫の「火の鳥」でもそんな話があったように記憶するが、もしかしたら映像芸術文化芸術表現力や認識力において人間は既に衰退に転じてきたのではないか…なんて思えてきている。


恐らく序盤のシーンを超えていくと、上記の作品に似たエッセンスを用いた流れがやってくるのだろう。そうなると二番三番煎じかつ、元ネタアイドルしかもあのクソアイドルアニメということで説得力には期待ができない。

結局あの作品の大半を占める百合なら何でも喜ぶタイプオタク、ラなら何でも喜ぶタイプオタクが読まないと賛美するという方向に思考が結びつかない、ラブライブ二次創作に相応しい作品なのだろう…。

アイドルになれるとかアイドル概念がどうとか言っているが…三次元アイドルとは違って、理想を実現させられるはずの二次元アイドルという概念三次元現実やその事情と絡め貶めた設定を用いた、アンチ二次元アイドル権化であるラブライブ!、そしてアンチ二次元アイドル権化であるアニメ版矢澤にこ元ネタになっている点で作者や読者のアイドルという概念の捉え方や理想(のアイドル)の捉え方にも期待が出来ないどころか絶望的な不安しか感じられない。

百合は素晴らしいということを否定はしないが、結局のところ百合マンセーラブライブマンセーナントカSFマンセーを行う道具として片手間で作られたラブライブらしくラブライバーらしい小説が元なんだろうなあ…と想像を働かせてしまうのだった。


これに限らず、なんかの受賞作品といってもその賞自体価値審査自体価値が危ういなんてのは珍しい話でない。

必ずまともな審査員しかいないコンテストなんて殆どどこにもない。ノーベル賞アカデミー賞ですら賛否両論は珍しくない。

からまともじゃなくていいなんてことではないが、どうしようもない人がどうしようもない作品を作っても何かが間違うと高く評価されるなんてこともあるかもしれないのだ。

今はピコ太郎の「PPAP」が流行している。しょうもないとまでは言わないが、素晴らしい含蓄がある歌詞画期的で流麗な音楽に感動した…なんて到底言えないものだ。

しかし、どんな歌詞を込めてどんな演奏力ある楽器隊や歌唱力あるボーカルを擁して作られた他の殆ど日本音楽よりも今は世界的に流行評価されてしまっているのが現状だ。

から、その最後最初のなんとかみたいな駄作小説が賞をとれてしまうこと、ラブライブかい駄作アニメが売れたり賞をとれてしまことなども含め、そういうのを見てると、ワンチャンどころでないチャンスが実は世の中誰の目の前にも転がってるのではないかと思う。

しかするとラブライブやこの小説はそんなことを言いたかったのだろうかと思ってみてもやっぱり評価する気にはならない。

http://anond.hatelabo.jp/20161122094928

大体上記リスト作品の8割方プレイ済みの自分がそのリスト内の私的上位と遜色無しに評価するのだと


ひまわり』        微妙ブレイクしきらなかった同人エロゲだが、見た目の軽さに反して内実骨太SFと言っていい。

『鎖-クサリ-』       粗は多いが真のヒロイン内面描写が凄い。エロゲから描けた"媚びてない"、覚悟を示したヒロインの魅力。

僕と、僕らの夏』     多分世間的には『群青の空を越えて』のが高評価だけれど、派手な事件など無い中の登場人物たちの

                心情描写をじっくり描いた、複数視点もの醍醐味を活かした傑作としてこちらの方を評価したい。

シンフォニック=レインエロゲじゃないが作りは実質エロゲやろってことで。シナリオもだが故・岡崎律子氏の音楽も何より素晴らしい。

                まぁ、並び的に元増田は当然の様にやってる気はするけど、まぁ参考用にこっちの好みの表明兼ねて。


↑に比べるとちょっと落ちるけど、ジャンルとしてのエロゲの懐の広さを示す作品としては

天使憑きの少女』 を推したい。AngelBeats!が似たネタ取り扱ったけど、テーマ昇華具合はこっちのが断然うまいと思う。

未来にキスを』も元長柾木代表かつメタエロゲ枠として、シナリオエロゲ中心にやって来たならやはり押さえておきたい。

Quartett!演出一点突破と言う方向性でのエロゲ媒体ならではってところで。


あとはminori系がスルーっぽいので、今をときめく新海誠ムービーをただのOPに終わらせずに

意味を持って作品に取り込んだ『はるのあしおと』とついでに『ef』辺りもやっておいて損無いんじゃ無いかな。

ライアーは『Forest』だけでなくスチパンシリーズから代表で『赫炎のインガノック』辺りもオススメ

さよならを教えて』がアリなら『ジサツのための101の方法』も勧めたいけど、入手困難度がアレかな。

2016-11-09

普通に読めるSF小説を書くのが夢

とりあえず10年後を目標に頑張る

保守的人間からそれに賭けるなんて事はできないけどだから出来ることもあると思う

まずは真っ当な職について親を安心させないと

その傍らでいろいろな経験を積んだり本を読んだり、歴史哲学科学勉強したり本読んだりアイディアを貯めたり文章力を鍛えたりしながら

少しでも読めるものを作っていくつもり

自分能力は決して過信できるものじゃないし、むしろ劣っているくらいだと分かっている

だけどセンスはあると思う多分

まあだから出来る限りの努力をして妥協しないようにしたい

目下の目標は背筋を良くすること

2016-11-05

[][]【僕の考えた10年後のハルヒ

善良な市民

 まずですね、ハルヒって実は美人じゃないんですよ。小説やア ニメはキョン主観を通しているので美少女になっているんですが

実際のSOS団の平均顔偏差値は45.3です(惑星開発委員会調べ)。

 で、高校卒業後のハルヒは、不思議ちゃんこじらせて地方の芸 短大に進学です(笑)。さすがにUFOとか言っている電波キャラ

キツイので高3で卒業しま(笑)。で、似非アート系になる。滅茶苦茶よくあるパターン ですね。

 で、そこで出会った(留年数だけがハチクロ森田にソック リな男に処女を奪われてずるずると同棲。二十歳でできちゃった婚します。

 10年後ですが、そのころは旦那アートキャラ卒業し て、立派な労働者になっているんですね。子供小学校高学年になって、

まあそれなりにシアワセな人生送っていて、ある日、ふと空を見上げて物思いにふける わけですよ。

「ああ、私って不器用友達いなかったかSFオカルト幻想 に逃げていたんだなあ」って、10年くらい経ってやっと気づくんです。

 『スローブギにしてくれ(注12)』映画版ラストみたいな感じですね。



スローブギにしてくれ(注12

 原作片岡義男の同名小説1981年公開の角川映画。当時の若者文化と取り入れた青春娯楽小説(ということになっている)原作とは裏腹に、

映画版青春卒業できない中年男(山崎努)と、アンニュイ雰囲気の漂う少女浅野温子)の微妙関係を描いた怪作。この座談会のように

青春もの としてのハルヒ」に興味を持った人はぜひ観て欲しい一作。監督は『妹』など70年代青春映画巨匠藤田敏八

2016-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20161024212812

プラトンの「国家」(紀元前430ごろ)。

読んでると、正義とは、善とは、教育とは…とかいった普遍的テーマについて、意外と近代的・現代的な主張が展開され、ヨーロッパ学問伝統の深さを感じさせられるのだが、そうかと思えば急に「子供は親に育てさせるのをやめて全て国家が養育しろ」みたいな主張が混じっていて混乱する。

何かちょっと別の惑星異次元社会を書いたSF読んでいるような気分になって味わい深い。

2016-10-17

http://anond.hatelabo.jp/20161017154354

ちょっとブコメも読んだけど、やっぱり「魔法制限のある世界」に落ち着くのかね。

折れた背骨は、ほぼほぼ普通中世と変わらん感じだし。

空間転移して魔法ぶっぱで範囲皆殺しできる世界なら、そもそもテロし放題だしね。

結局、ミステリ文法世界法則が従う形でしか、成立できんよね。(当たり前だけど)


殺しても復活可能だろとかは、たしかオーバーロード」とかでも出てきて、「しまった」してたよね。

そういうのを制限して、「推理が成立する世界」にしないと無理だよね。

そもそも、ノックスの十戒ヴァン・ダインの二十則が、世界法則をミステリに従わせてるんだからSFだろうが、ホラーだろうが、ファンタジーだろうが、

ミステリを混ぜたらミステリ世界なっちまうよな。

2016-10-11

[]

「いなくなった私へ」と「青の数学」を読んだ。どちらも軽快に読み進められたので満足でした。

まずは「いなくなった私へ」の感想言葉は悪いけれど。凡庸文章だなって思った。とても読みやすかったんだけど、はっと目を見張るような文章ではなかった。見方を変えればくどくどしさも嫌みなところもない中庸文章だといえると思う。

登場人物の年齢や、現代舞台青春小説であることもあって、小説すばる新人賞に応募する作品雰囲気が似てる気がした。高校生大学生なんかにおすすめかもしれない。

この小説は生まれ変わりの物語なんだけど、読書中になんども異世界召喚もの主人公について思いをはせてしまった。

ほとんど読んだことがないのにこういうことを書くのもあれだけど、異世界召喚物の作品って、体感したことがなかったり、知り合いが誰もいない世界に急に放り出されるのに、結構簡単に状況を受け入れちゃうのが多い気がする。

もちろん、帰れないことや変える方法主題を置いた作品もあるんだろうけど、人生をやり直そうって思えるところや、やるしかないと腹をくくれるところがすごいなって読んでもないのに勝手に思ってしまった。

「いなくなった私へ」は、現実世界に生き返るんだけど、死んでしまった自分から生き返った自分が切り離されていて、誰からも同一人物認識されない苦悩がじっくり描かれていたから、余計に異世界召喚物の主人公のことを思ってしまった。

内容でちょっと不思議に思ったのは、どうして樹まで転生してしまったのかってところ。梨乃の血を浴びたからなんだろうけど、梨乃の死体検視した人も、場合によっては転生してしまうんじゃないのかな。

検死官は地に直接触れないか大丈夫なのかな。あるいは作中にあったように、理不尽な死に対してしか転生減少は発生しないのだろうか。ちょっと気になる。

悪人役以外どの登場人物もすがすがしい精神の持ち主だったので心安く読み進めることができた。三人の現状を考えるとビターな終わり方だけど、しんみりしながらもどこか爽快感もあるのが素敵。優しいミステリー小説になっていた思う。




次「青の数学」の感想。当たり前のように続き物だったのが悔しい。けど、数学を取り扱った小説SF以外だと初めてだったので新鮮で面白かった。

この小説文章ちょっと不親切だと思う。過去の回想への導入とか、誰目線の心象なのかとか、不明瞭でちょくちょく手が止まってしまった。

また登場人物がどういうわけかうすぼんやりと感じられて、地の文名前が出てくるんだけど、誰だこいつってなることが多かった。特にキフユが誰のことを指しているのか、随分と進んでからじゃないと気がつかなかった。

ジャンクフードを食べるように読んでいるのも問題だとは思うんだけど、なんかわかりにくい文章だった。

また全体的に透明な文章になっていたと思う。タイトル通り。青く透き通ってるんだけど、情緒に訴えるところが弱い気がする。独特の読書感を与えてはくれるのだけれど。

内容としては、本当に続刊ありきの終わり方をしているので、中途半端だなあって思った。数学バトルの場面や、数学の先に見える風景など、見せ場はあるんだけど、しっかり着地してないのが残念。

ただ、高校までの数学に対する決められたルールの中でパズルを解くようなものだっていうのには強く首肯してしまった。感覚にわかっていたことが言語化されると気持ちがいいのです。

よくない気がしたところばかり書いたけど、恋に挫折に挑戦にと、静謐な筆致ながらもこれからますます盛り上がりそうな展開なので、続刊に期待です。

2016-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20161004220727

ムトゥ 踊るマハラジャ日本で初めてヒットしたインド映画だと思う。

ロボットインド映画だけどSFアクションもの



どちらも、ラジニカーントという俳優さんの演技と踊りが素晴らしい。

2016-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20160927210548

男女の体が入れわかるなんてことはありえないからこそ、皮ものSFが生まれたのです。

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