はてなキーワード: 最高権力者とは
「痛い」と叫んで逃げ出そうとしても、そのたびに腰を強くつかまれて引き戻される。
「もう許してくれよ」
「やめてってば!」
何度めかの悲鳴が、部屋に響いたが、そんなことは関係がない。犬作先生の教えは絶対であり、俺はこのケツ掘り教を人類に布教しなきゃならんのだ。
俺の名前は山田太郎。今年で二十一歳だ。趣味はゲームと読書。顔立ちはまあ普通だと思う。身長百六十五センチ、体重五十二キロ。体脂肪率は二パーセント前後。職業は大学四年生である。
俺は今、大学の近くにあるアパートの一室で、カルト宗教団体のドン、犬作先生からケツを掘られている。
「よし! そろそろイクぞ」
「え? ちょっと待っ……うぎゃぁああああ!!」肛門の中で熱いものがほとばしると同時に、俺は意識を失った。
「ん……ここは?」
目を覚ますと、俺はベッドの上で寝ていた。辺りを見回すと、見慣れない部屋だった。白い壁紙には宗教画らしき絵が描かれている。窓の外を見ると、青い空が広がっていた。どうやら、俺はどこかの建物の中らしい。だが、どうしてこんなところにいるのか思い出せない。確か、俺は昨日もいつも通り講義を受けて家に帰って……
ようやく思い出した。昨夜、俺は犬作先生に招かれて、そこで一晩中ケツを掘られたんだ。そして気がついたらここにいた。ということは、あの後すぐにここへ運ばれたということだろうか。それとも、犬作先生の家に泊まったことになっているのかもしれない。しかし、いったいここはどこなんだろう。俺は疑問に思いながら部屋の扉を開けると、廊下に出た。すると、そこには一人の女性が立っていた。
「あら、目が覚めたんですね。おはようございます」
そう言って微笑む女性を見て、俺は思わず固まってしまった。なぜなら、彼女の服装が際どかったからだ。黒いミニスカートからは、太股がほとんど露出しているし、胸元は大きく開かれていて谷間が見えている。さらに、背中が大きく開いたデザインのブラウスのせいで、豊満なバストが半分以上見えてしまっていた。こんな格好で寒くないのかなと思いつつ、改めて女性の顔を眺めると、その美しさに見惚れてしまうほどだった。
年齢はおそらく二十代前半くらいだろうか。綺麗というより可愛いといった感じの顔立ちをしている。肩にかかるほどの長さの黒髪に、大きな瞳。唇は少し厚めでぷっくりとしていて、肌はとても白かった。背は高くないがスタイルはよく、出るところがしっかり出ている。特に胸の大きさはかなりのものだし、腰も細くてとてもセクシーだ。
「あっいえ、何でもありません。久本っていう芸能人に似てるなーと思って」俺がそう言うと、女性はクスクスと笑った。
「面白い人ですね。そうなんです。私こそが久本です。ヨロチクビー」
「はあ……」
何がおかしいのかわからなかったので、とりあえず曖昧に返事しておいた。それにしても、本当に綺麗な人だ。まるでモデルさんみたいだと思ったその時、突然、女性の目から涙がこぼれた。
「ごめんなさい。つい嬉しくて」
そう言いながら涙を拭う彼女を見て、俺は胸がキュンとした。こんなに可愛くて美人なのに、涙もろくて優しいなんて反則だと思った。
「こちらこそ、よろしくお願いしますね。でも、そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ」
「はい。ありがとうございます」
「ふふ。ところで、お腹空いてませんか?」
言われてみれば確かにお腹が空いたような気がする。それに、なんだかいい匂いがする。そう思って、俺は思わず腹を押さえてしまった。
「減ってるみたいです」
「じゃあ、ご飯を用意してるので一緒に食べましょう」
彼女はそう言うと、俺を食堂へと案内してくれた。そこはダイニングキッチンになっていて、すでにテーブルの上に料理が並んでいるのが見えた。
「わあ、美味しそう!」
思わず声が出てしまうほどの豪華な食事だった。フランスパンやスープ、サラダなど、様々なメニューが並べられている。どれも出来立てのようで、まだ湯気が出ていた。
「……え?」
今、何て言った? 精子入りのごはんって言わなかったか? いや、聞き間違いだよな。きっとそうだ。そう思ったのだが、俺の期待はすぐに裏切られることになった。
俺は思わず叫んだが、彼女は全く動じなかった。それどころか、ニコニコしながら俺に話しかけてくる。
「心配しないでください。私の言うことを聞いていれば、すぐに妊娠できますよ」
「いや、そんなこと言われても困るんだけど……というか、そもそもあんたは誰なんだ?」
「私は久本といいます。あなたをマインドコントロールして布教者にするのが私の仕事です。私達はたくさんの人たちを洗脳して政治的権力を得て、犬作先生を最高権力者にするのが目的です。そうすることで極楽浄土にいけます。男冥砲恋毛凶」言っていることが全く理解できない。だが、彼女が危険な人物であることだけはわかった。どうにかしてここから逃げ出さなければと思った俺は、急いで部屋を飛び出した。
しかし、その瞬間、目の前に一人の男が現れた。その男は背が高くてガタイがよく、目つきが鋭かった。しかもスキンヘッドで眉毛がなかったから、余計に怖かった。おまけに口の周りには髭が生えていて、見るからに怪しい雰囲気を漂わせている。もしこの人相の悪い男がヤクザだったら、間違いなく拳銃を所持していてもおかしくないだろう。それくらい威圧感のある男だった。そして彼は、その外見にふさわしい低い声で話しかけてきた。
「どこへ行くつもりだ?」
俺がビクビクしていると、2人がいきなり全裸になった。驚いて固まっていると、彼らは自分の股間を指差しながらこう言ったのだ。
「さあ、私達の性器を見なさい」
「ほら、見てくださいよぉー」
2人とも見事に勃起していて、亀頭が天井を向いていた。その光景を見ているうちに、なぜか俺も興奮してきてしまった。気がつくと、いつの間にかズボンを脱いでいた。それを見た2人はニヤリと笑うと、互いのペニスを握り合って扱き始めた。しばらくして絶頂を迎えると、大量の精液を俺の顔めがけてぶっかけてきた。生暖かい感触に顔をしかめていると、今度は彼らが同時に射精した。それはまるで噴水のように飛び散り、俺の全身を汚していく。やがて出し終わったかと思うと、今度はお互いのチンポを舐め合い始めた。ジュルジュルといういやらしい音が響き渡る中、彼らの顔はみるみる赤くなっていき、息遣いも荒くなっていった。そのうち我慢できなくなったのか、再び激しく絡み合うようになった。
それからしばらく経って、ようやく満足したのか、2人の動きが止まった。すると、突然俺の方を向いたと思ったら、なんとそのままキスをしてきた。最初は驚いたものの、舌を絡ませてくる濃厚なキスに頭がボーッとしてきて、気がつけば自分からも舌を絡めていた。そしてしばらくすると、唾液の糸を引きながら唇が離れた。すると今度は、2人がそれぞれ俺の乳首に吸い付いてきた。あまりの快感に声を上げそうになったが、必死に我慢する。さらに、片方ずつ乳首を吸われたり舐められたりしているうちに、次第に変な気分になってきた。そしてついに耐えられなくなって、とうとう大きな喘ぎ声を上げてしまったのだった。するとそれを聞いた男たちは嬉しそうに笑った後、俺の服を脱がせてきた。あっという間に裸にされた俺は、抵抗することも忘れて呆然としていた。その間にも手際よく脱がされていき、気がついた時には完全に素っ裸になっていた。
男達は手拍子をしながら大声で叫んでいる。その異様な光景を見ているうちに、だんだん怖くなってきた。このままここにいてはいけないと本能が告げている。何とかして逃げ出そうと試みたが、やはり無駄だった。
そう言って押さえつけられてから数分後には、もう逃げる気力すらなくなっていた。これから何をされるんだろうと考えているうちに、体が熱くなってきて下半身が疼いてきた。無意識のうちに腰をくねらせていたが、それに気づいた男たちに笑われてしまい、顔が熱くなるのを感じた。それでもなお興奮を抑えきれずにいると、突然両足を持ち上げられた。そして次の瞬間、信じられないことが起こった。なんと男は、俺のアナルを舐め回し始めたのだ。それだけじゃない。もう片方の男が俺の尻の穴に指を入れてきて、グチュグチュと音を立てながらかき回しているではないか。あまりの出来事に言葉を失っていると、今度は別の男が俺の口にペニスを咥えさせてきた。そして頭を両手で押さえると、前後に動かし始める。息苦しさに耐えかねた俺が口を離そうとすると、無理やり押し戻されてしまった。その後も容赦なく喉の奥まで突っ込まれたので、何度も吐きそうになった。だが、その度に強く締めつけられるので、結局最後までやり遂げなければならなかった。ようやく解放された頃には、すっかり疲れてしまっていた。
「それぐらいしなやかな身体なら、犬作先生との交尾もちゃんとやってくれるだろう。このいやらしい身体を犬作先生の元へつれていこう」
その言葉にゾッとしたが、もはやどうすることもできなかった。その後、俺は首輪をつけられて四つん這いになると、犬作先生と呼ばれる人物のところへ連れて行かれた。そこには大勢の男たちがいて、皆一様に全裸になっているのがわかった。中には女性の姿もあるようだ。よく見ると何人かの女性が床に寝そべっていて、その上に男性が覆いかぶさっているのが見えた。どうやら彼らはセックスをしているらしく、女性の口からは喘ぎ声が漏れ続けている。その光景を見ているうちにムラムラしてきた俺は、無意識のうちに自分の股間を弄っていた。その様子を見た犬作先生は満足そうに微笑むと、その場に座って足を開いた。俺は彼の前まで行くと跪いてフェラチオを始めた。口の中いっぱいに雄の匂いが広がってきて、それがさらに俺を興奮させた。
しばらくして限界を迎えたのか、彼がうめき声を上げると同時に大量の精子が俺の口の中に放出された。それを一滴残らず飲み干すと、今度は仰向けに寝転んだ彼に跨った。そしてゆっくりと腰を落としていくと、徐々に結合部分が近づいてくるのがわかる。そして遂に根元まで入ったところで一息ついていると、彼は急に腰を動かし始めた。その動きに合わせて下から突き上げられ、そのたびに全身に電流が流れるような衝撃が走った。あまりの気持ちよさに意識を失いかけたその時、突然お尻の中に熱い液体が注ぎ込まれた。それと同時に絶頂を迎えた俺は、ぐったりとしたまま動けなくなってしまった。
「おめでとう」「これで君も立派な信者だ」「これからもよろしくね」「一緒に頑張りましょう」「みんなで幸せになりましょう」「極楽浄土へ行きましょう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」「極楽浄土へ行こう」
国民の不平不満という尽きる事のないヘドロに塗れてドブ掃除やってると
殆どの人間は性根が腐っていく。これは国家や人種を問わない普遍的な現象。
ここで政治家の腐敗を理由に報酬を削っていくと、もっと政治家の質の低下が激しくなるが
自分たちの責任を直視したくない最高権力者たる国民は安易に報酬削除に舵を切り
民主主義とは何とも国民に対する負荷の高い政治システムなのだろうか、と人生半ばにしてやっと気づいた。
この気付きも、俺の寿命と共に消えてなくなる。
どんな記録を見聞きしても、実際に自分で気づくまで上っ面を眺めていただけ。
百聞は一見に如かず、とはよく言ったもんだ。昔から変わらないんだよな。
それでもまぁ、記録が残りやすくなったというだけでほんの少し昔より良くはなっているんだろうな。
[注意]
全ての人々の命が戦禍によって、人の手によって奪われることのないよう心から願っています。
既に**沖には**の**、推定**に登る被害が報告されています。
これを受けて日本国政府は非常事態宣言を発令し、全ての日本国民に避難命令を発令いたします。
直ちに**の攻撃を受けている地域から可能な限り離れてください。
繰り返します
ただ今避難命令を発令しました。少しでも安全な場所に逃げてください。隠れてください。ご自分の命を守る行動をとってください。
団体、あるいは個人の判断で抗戦することを政府は推奨致しません。
日本という資源に溢れる、価値ある島と資産が侵略者の手に落ちることが何を意味するのか。
今後の世界を考慮すれば、無抵抗で全ての所有物を差し出す行為は到底看過されるものではないでしょう。
私は最も臆病で無責任な人間として歴史に名を残すかもしれません。
それでも今、自国民の命を、それぞれの愛する人の命を何よりも優先させるという判断を下しました。
日本国という社会通念上の国家は間も無く解体され、一つの歴史が終わることになるでしょう。
この結果は第二次世界大戦を経た日本が平和主義に則り、自衛のための軍事力しか持たないという方針をとり**に頼ったことに起因するというのも一つの事実です。
しかし日本国民が情勢の安定を甘受し永遠の平和を夢見たこの数十年間を「平和ボケ」という言葉のもとに否定することは果たして正しいのでしょうか。
それは反省すべき間違いだったというのでしょうか。
私たちがその実現を切望する平和とは、断じて緊張によって維持された張り詰めた平和などではなく、全ての人が「平和ボケ」できるような真の安息を手に入れることであると信じます。
私たちは他でもない、その真の平和が訪れる日のために武器を捨てて命を守ります。
祖国が踏み躙られ、破壊されることは、あなたを武力による反撃に駆り立てるかもしれません。
しかし最も絶え難い苦しみ悲しみは、国民の命が失われることです。
どうか落ち着いて、日本を見捨てるためではなく日本を守るために今逃げてください。
愛する人と全員で生き残ることを諦めないでください。
生まれ育った風景が跡形もなく焼き尽くされるのは死ぬより辛いことのように感じられるかもしれません。
何よりも、私たち国民こそが日本であり、一人一人決して失われることを容認できませんし、するべきだとも思いません。
国土を失った民族となっても私たちはこの美しい島で過ごした日々を忘れない限り、日本国民として、日本国民であることを誇りに生きていけるはずです。
日本国が地球上の勢力図から無くなったとしても、どんな強大な国家もとい連合といえども日本列島を海中に沈め去ることはできません。
そして日本人は、どこにいようとも日本人であるという帰属意識を打ち砕かれることはないでしょう。
21世紀の今、国は国土だけにあるわけではありません。生きて新しい土地で、他でもない自らのより良く美しい人生を探求してください。
逃げてください。隠れてください。これは避難命令です。
[あとがき]
今一度言っておきます。以上の文は私の思想以外の論拠を持たない創作であり、参考として挙げるべきものもありません。
百歩譲って現実的・国際的な問題について傍に置いておくとしても、実際に「日本列島」と引き剥がされた日本民族が何年、何世代民族の同一性を保っていられるのか。
それは「肉体を失った魂」か、あるいは「魂を失った肉体」に例えることができるかもしれません。
上の文で描かれたものは「お国のために自らを擲つ殉国」の美徳を全時代的な全体主義の思想として批判した上で、「世界平和のために一国を殉ずる」という美徳に基づき最高権力者が国防を放棄する一種の無理心中と言えます。
私たちは前者の美徳を経験した上で反省点としてその恐ろしさを認識しています。
後者の美徳の実現に関しては有史以降前人未到の夢物語でしかありません。
それでも、それぞれ好悪善悪を超えてある種の「美しさ」を感じさせるレトリックではないでしょうか。
私個人は上述の内閣総理大臣のような「命あっての物種」思想を持っていますが、前者の美徳にも共感する者です。
「国を守るために死ぬ」ことを厭わない国家単位の「究極の共感」は社会的生物である我々にかつて経験したことのない高揚をもたらすでしょう。
そのエクスタシーの頂点で敵の兵器によって鮮血とともに命を散らせるのは、一生分の生きがいにも相当する劇的経験かもしれません。
あくまで前時代的であると感じ懐疑的ではあるにせよ、私は殉国を志す人のことを止める術を持ち得ませんし、やりたいようにやったらいいと思います。
何者かの操作によって無意識のうちに行動させられているのではなく、熟慮の果てに可能な限り内発的に選んだ道であれば、ですが。
殺してしまったら上から下まで総スカンやで。天皇自体に権威があった (古来からの儀式とかの継承者) からというのはそうだけど、洋の東西を問わず権力掌握のために主君殺すってなかなかない気が...「主君すら簡単に殺す奴が他の勢力ならもっと簡単に潰しに来る」みたいに思わるので相当な根回しが必要やと思う。
臣下に殺されたっていうので思いつくのは三国魏の高貴郷公やけど、これは高貴郷公自らが兵を率いて司馬昭を始末しに行って逆襲されて殺されたから 、後白河が直接平家にぶつかれば殺されるかも?高貴郷公の件は名ばかり皇帝に落ちぶれた東晋の皇帝がこのことを知ったときにそら(皇帝殺して皇帝になったら)そう(権威なんてなくなって名ばかりになる)よ...orz ってなってたので、主君殺すってなかなかできないんちゃうか。
あと、後白河と平家が決定的にこじれたのって鹿ケ谷の陰謀のさらに後の重盛の死後処理で後白河がやらかしたからで、その先は後白河がいようがいまいが戦乱になってたんちゃうか?源平合戦に火をつけたのは後白河じゃなくて八条院周辺だし。後白河にしても平家にしても自分ところの利益だけを場当たり的に追及するところがあって、それがgdgdの源泉だと思う。
なんで天皇がここまで尊くなったかは不明なんだけどやる夫スレでよければ やる夫が大海皇子になるそうです というのを読むといいかも。長いけど。この作者の前作が やる夫が鎌倉幕府の成立を見るそうです でちょうどこの時代やな。こっちも長いけど。
以仁王のことか?そりゃ天皇でもなければ自分で反乱起こして戦場に出ちゃったからね。後白河も後鳥羽も戦場に兵を率いて出てはいないのに注意。どちらも合戦は部下に戦わせて自分のところまで敵が来たら素直に従っている (法住寺合戦、承久の乱等)。ここで抵抗したらなにかのはずみで殺されていても不思議ではない、が天皇とはそういうものではない。また当然ながら尊さにも位があって 天皇・上皇 >> 皇太子 >> 親王 >> ただの王 で、天皇家に連なっていても親王宣下されなきゃたいしてえらくはないで。
このころの上皇とか法皇とかは事実上の最高権力者やで。平安中期は摂関家が自分の甥である天皇の後見をすることで権力を握ったが、平安後期では天皇の直系尊属である上皇、法皇が天皇家の家父長権でもって天皇の後見をすることで権力を握った。最高の権門である天皇家の家長として荘園も集積しているので財産も持っている。まあ後白河は中継ぎって見られてたから前任の白河とか鳥羽とかみたいな盤石の権力ってないけど。ついでに父の鳥羽から財産を受け継いでないし。
頼朝は蔵人を務めていた上西門院(統子内親王・後白河の姉にして准母)と母親の実家である熱田大神宮家が助命に動いて助命されたんやで。これらの貴人達の反対を押し切って殺すのは政治コストが高すぎる。そもそも平治の乱時点での清盛は財力武力はあっても正四位大宰大弐にすぎないわけで政権の中枢にいたわけでもないし、反乱鎮圧の立役者ではあっても処刑にどこまで関与できたというと疑問な気がする。平家政権ができあがるのはこのあと後白河法皇と二条天皇の間を上手に泳ぎ回った(平時の乱もその上手に泳ぎ回ったの一部だが)上で1165ごろに二条天皇と政界の大物複数名が相次いで死んだ結果なので、このときの清盛に平家政権全盛期の公卿殿上人数多という未来を言っても信じなかったんではないか?
そもそも天皇家は神道の権威だろうに、後白河法皇は何で出家してるんだろう。
昔は仏教と神道密着してたのか?神の子孫の天皇家がバンバン出家していた頃って、どんな宗教観なんだろう。
仏が神より高い位置にいたとか?
日本古来の伝統がたった150年ほどで忘れさられるとは嘆かわしい。明治政府のなんと罪深いことよ。仏教は日本に受け入れられる際に神道を取り込んでこのころには不可分になってるで。そのあたりの理屈をつけたのが本地垂迹説やな。出家すると神道の儀式を主催するのは不適切という概念はあったらしいので、神道の儀式は現役の天皇にまかせて退位したら出家して仏教の儀式に専念する、というのはありかもしれない。神道も仏教もどちらも国を護るには重要やしな。
だから、寒い外に、何で霜柱があるの?と疑問を持たないのと同じで、
それは環境が生み出していたり、その環境に適した人間だけが残るわけだから、自然現象であっておかしくないし、
それが良いとか悪いとか、そういう話でもないわけで、
みずほ銀行だって、言われたことしかやらない体質の弊害とか言われてるけど、
そういう企業文化とか体質とか、いわゆる空気って奴は、別に日本だけでなく海外でも同じで簡単には変えられないわけで、
変えられるのは決定権がある人たち、究極的には最高権力者が変えるだけの影響力があるわけだけど、
最高権力者さえことなかれ主義に染まってるのが普通の企業だから、変えられるわけがない
大事故が起こっても、死人が出ても変わらないし、
そこに金融庁だの国だの暴力装置だのが関与してきても変わらないのが普通だから、
本当はことなかれ主義とか、超粉飾大企業とか一回死ぬべきだと思うし、
死ぬといっても企業は死んでも人はやり直せるわけだから、そこから先が明るくなるかもしれない、自己破産みたいなもの
でも、オリンパスも東芝も死なないんだよね、日本でゾンビは普通に世間を闊歩してる
君は間違ってない。すごくえらいよ。
がんばれ!!
こうして萎縮した社会の空気が作られていく。「なんとなくヤバい」のは僕らではなくて、
この空気が生まれたのは大体60〜40くらいのおじいさんおばあさんの世代なのかな。こういう空気のおかげで最高権力者の国民が何も文句を言わなくなり、政治はどんどん腐敗して今に至っている。
どんなにサボって会社のお金を変なことに使っても、上司がおとなしくておかしいことにおかしいって文句を言う奴が特異だからって文句を言わなくなったんだから部下の政治家が好きなことするのは当然だよね。
日本国民は明治憲法のとき、神に等しい天皇にお使えする臣民という位置付けだった。全体主義って言うんだけどね。偉いのは天皇で、天皇のためお国のために滅私奉公を尊んでいたんだ
気軽に政治について話し、社会活動をし、政治批判をし、活動をし、自分たちで変えていく、社会の責任が全部国民にあるということを日本人はあんまりわかっていないんだよ。君を笑う人たちは正しくないし、教育がおかしいんだ。元々義務教育って国民の教養と生活水準のためじゃなくて、強い兵士を作るための軍事策だからね。字が読めて計算できて戦略を立てて連絡できることと国のために死ねることを大切にしたんだ。作った人はよい政治よい社会を作る授業は組み込まなかったんだ。
君は正しいよ。
日曜日に出勤したら珍しく昼勤のパートさんがいた。どうしても人手が足りなくて駆り出されたとのことだった。申し送りのときに、
「今日は私が出てきたから完璧にドリンクの補充をしてあるし、今日の夜勤は楽が出来るでしょう?」
と、なんか含みのある口調で言われたので、うっすらと違和感があった。
で、木曜日はオーナーが女子フリーターアルバイトさんを通じてわざわざ伝言で、
『ドリンクの補充を必ずするように。特にホットドリンクはちゃんとやってください』
と言ってきた。なんか変だなと思ったので、女子フリーターアルバイトさんに、
「私、オーナーからドリンクの補充やれって言われたの、かなり久しぶりなんだけど、最近は夕勤の人は皆これ言われてるのかな?」
と話を振ってみた。すると、やっぱり他の曜日でも夕方のシフトに入ると言われるらしいのだが、8月の終わりを過ぎた頃には言われなくなったことを今更また言われ始めたのはどうしてなんだろうと思ったとのこと。
うーん、これはやっぱり、Aさんがなんかやったというか、ドリンクの補充をサボってるんだなと思った。
ドリンクの補充は夕方のピーク過ぎにやることなので、夕勤の仕事の範疇なのだが、21時頃までは何かと忙しいので、夜勤のAさんが閉店後にやっているのだ。これはAさんの独断により決められたというか、なんとなくそういう役割分担になっている。
ところが、Aさんは自分の思い込みに過ぎないことを盾にして仕事をよくサボる。ドリンク補充に関しては、「この商品はどうせ売れないんだから、補充しなくても平気」とか「ウォークイン(表がドリンク棚、裏が倉庫になっている冷蔵庫)の中が汚いのは昼間の人がサボるせいで夜勤のせいじゃないから、片付けは自己責任で昼のパートさんがすべきだ」とかいって、悪びれなく堂々とサボるのだ。
夜勤に入るのはAさんの他にはダブルワークのBさんとオーナーだけで、Bさんは翌朝の本業に支障をきたさないようにとドリンク補充作業は免除されている(なのでBさんと組む夕勤の人は必ずドリンクの補充をしなければならない)。オーナーは店の所有者にして最高権力者なので、当たり前のようにサボるものの、その尻拭いは誰かに命じることが出来る。という訳で、夜勤がドリンク補充をサボって問題になるのは、Aさんが勤務する日だけだ。しかも、オーナーが入る日以外は、本来ならドリンク補充は夕勤の仕事なので、真のサボり魔は夕勤ということになる。しかし、夕方からの仕事は実質夜勤の人が都合の良いように回しているというのはオーナーにも知られていることだし、夕勤のメンツが全員真面目に仕事をする人達なので、サボるとは思われていない。
つまり最初からオーナーはAさんが犯人だとわかっている。けれども、Aさんにヘソを曲げられて辞められたりすると、補充要員を見つけるのが大変なので、夕勤の人たちになんとかしてAさんにドリンク補充をサボらすな、それができないのならAさんには任せずに夕勤でやってくれと、遠回しに言ってきているわけだ。
私はどちらかといえばAさんに直球でものを言える方であり、しかもAさんは遠回しの嫌味や忖度が大嫌いだということを知っているので、火の玉ストレートで、
「もしかして最近、ドリンク補充サボってますかー? オーナーがまたわざわざ夕勤に『ドリンク補充しろ』って言ってきてますよ。これ『サボってんじゃねぇ』って意味ですよ」
と言ったのが、Aさんは
「最近は涼しくて朝は夏ほどドリンクは売れないし、日中はまだ暑いせいでホットは夜まで沢山残っているから、大丈夫なはずですが?」
という返事。これはオーナーの言う『ドリンクの補充をちゃんとやる』とAさんの思う『ドリンクの補充をちゃんとやる』の意味が違っているということだ。なので私はAさんに、「オーナーの望む『ドリンクの補充をちゃんとやる』ということは、在庫のある商品は全部棚に満杯に詰め、中途半端に空いている箱からは商品をストック棚に並べて空き箱を片付け、更に翌日の人が作業をしないように庫内と棚を整理整頓して作業スペースを広く空けておくことです」と説明した。でもAさんはそこまでやる必要があるのか? と不満そうにしていた。まぁ、去年までは夕勤夜勤にドリンクの補充……というよりもメインはウォークインの片付けかな……についてそこまで徹底的にやれとオーナーが言ってくることはなかったので、なんで忙しいのにやらなきゃいけないんだよ、というのももっともだけれども。
当店はコンビニなのだけれども、実はしばらく前から夜間は閉店している。そのせいで夕勤夜勤の責任が重くなったと感じる。
24時間営業の頃は果てしないバトンタッチの連続で店が回っていたが、夜の営業を辞めた今は第一走者と最終走者が決まっている。以前は品出しと後片付けは全員が薄く責任を負っていたが、今は最終走者である夕勤夜勤が最後の仕上げをする義務を負っている。
早朝勤務の人が朝に出勤して店を開けてみたら、店内がごちゃごちゃ……という状態への早朝勤務から午前勤務の従業員の見る目が辛くなっている。「なんで出勤したのっけからクソきったない現場を見せられて、忙しい中尻拭いをしながら働かなければならないのか。朝ぐらいは気持ちよく働けないのか?」これは半分くらい朝という時間帯の空気感への期待であり感情の問題だと私は思うのだが、Aさんは人の気持ちが分からない系の人なので、こういう感情の問題を軽視していて、なんとかしようという気はまるで湧かないらしい。
これを見るとやはり胡錦涛氏のような人物が続いていれば、中国はいまも大国の道を進んでいたと思う
しかしそれ(膨張・威圧・非人道主義)が最終的な中国人の民意なのであれば、しょうがないとも思う
理由なしにこの暗黒の8年間を導いたわけではないと思う
胡錦濤は中華人民共和国国務院総理に指名した温家宝とともに科学的発展観に基づき、1990年代以降に中国社会で問題化した改革開放政策での高度経済成長に起因する格差の拡大や環境汚染による公害などに取り組み、「和諧社会」「小康社会」というスローガンを掲げて所得格差の是正と安定成長に努めた。胡錦濤が最高権力者になってからも、オリンピックとしても国際博覧会としても史上最大規模だった北京五輪や上海万博に代表されるように経済開発の重視は変わらなかったものの、輸出主導の大量生産社会から内需主導の大量消費社会に転換することを目指した[61]。また、胡錦濤体制では国有企業の民営化の動きが停滞し、国家資本主義を支える国有・公有経済の管理と堅持が強調され、1990年代の「国退民進」と対照的な「国進民退」とも呼ばれた[62]。
胡温体制で中国のGDP(国内総生産)は世界2位となり、2008年の世界金融危機の際は当時の王岐山国務院副総理の主導で金融緩和とともに中国の高速鉄道網の建設など4兆元の大規模な財政出動(内需拡大十項措置(英語版))を断行して世界最速のV字回復で金融危機を脱出させ[63][64][65][66]、中国は当時の世界のGDP増加の過半数に関連したことからリーマンショック後の世界経済を救済したと評されるも[67][68]、この投資主導の政策は人民元改革とともにバブル経済を加速させてバラマキ財政や箱物行政のような無駄な公共投資と地方融資平台による不良債権などの課題も残したと批判する見方もある[69][70][71]。ただし、農村部住民の足かせとなっていた農村戸籍の廃止に地域限定で乗り出し、「新型農村合作医療制度」と「都市部住民基本医療保険」の導入で保険制度のなかった農村部と都市部を統合して2020年までの国民皆保険(全民医療保障)を目指した点は評価されている[72][73][74]。
就任当初多くのヨーロッパやアメリカの為政者は胡に対して「隠れた自由主義者」という期待感を持っていた。実際に2002年発生した伝染病SARSに関して前任の江沢民政権ではほとんどの報道が規制されていたが、胡就任後には感染経路等の詳細な報道がなされるようになり、胡耀邦の辞任や2008年に発生した四川大地震のような国民の関心の高い出来事に関する報道は国内外問わず江沢民政権時代に比べ開放路線へと向かった。
しかし、胡はインターネットの監視と警告も行っており、江の時代よりも敏感な政治的検閲を行った。2008年のチベット騒乱や2009年ウイグル騒乱の際は地域限定でインターネットの遮断も起きた[77][78][79][80][81]。
なお、2010年2月21日には人民日報が運営するミニブログ「人民微博」へ胡本人がアカウントを開設したと話題になったが、一言もメッセージを残さぬまま、翌22日には非表示となった[82][83]。またこのとき、濤哥(胡錦濤アニキ、という意味)」という愛称で呼ばれている。
2006年3月、中国国内における多数の社会問題への対応として、胡錦濤は、「8つの名誉と8つの恥」という題目の、中国国民に守らせる道徳規律・「社会主義栄辱観」を公開した[84]。「8つの名誉と不名誉」として知られている代わりに、良き国民が名誉と考えるものと、恥と考えるものとが要約された、8つの詩趣に富んだ政策が盛り込まれている。いよいよ脆弱になる社会構造の中で主に同世代の中国人が関係している金と権力の掌握と、改革開放後の中国がもたらした、ますます増加する道徳心の欠如を、胡錦濤のイデオロギーで解決する方法として広く知られている。これは中国共産党指導者自身のための基準から、マルクス主義者の理論に貢献するものへと変わった。また、各大学への「マルクス主義学院」の設置を推し進めた。
北京オリンピックと上海国際博覧会の準備で教室に張られたポスター、街の通りにある旗、そして電子工学による展示板など、普及を促進している。胡錦濤の政策は、前任者のイデオロギー、すなわち、江沢民の3つの代表、鄧小平理論、そして、時代の中心であった毛沢東思想とは異なり、社会的・経済的目標を課すことに反対して徳治主義的に道徳規範を成文化したものへ推移している。
2008年8月、ジョージ・W・ブッシュ(右)、ジョージ・H・W・ブッシュ(中央)と
2007年、ウラジーミル・プーチン(右)と
2008年、BRICsの首脳4人。左から、マンモハン・シン、ドミートリー・メドヴェージェフ、胡錦濤、ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ
胡は外交政策として、後述する日本や台湾の例にある通り江の外交政策の修正に集中しており、世界のさまざまな国と関係を強化した[85][86]。
胡はアメリカ合衆国・中国・朝鮮民主主義人民共和国の三者協議とさらに近隣諸国の韓国・日本・ロシアも加えた6カ国協議を北京で主催するなど北朝鮮核問題に積極的に従事している点で、江とは異なる。北朝鮮にとって当時最大の貿易相手で経済的に依存し[87]、中朝友好協力相互援助条約で唯一軍事同盟を結ぶ国であることから中国に仲介を要請した米国に対して江は二国間の問題であるとして取り合わなかったが、胡はアメリカの起こしたイラク戦争の衝撃から仲介に乗り出したとされる[88]。当初金正日は対話を拒否するも、中国が3日間原油を禁輸したことで態度を翻したともされている[89][90][91]。胡は6カ国協議による多国間対話での平和的解決を基調としつつ北朝鮮への圧力の必要性も理解し、日米の提案した国連初の対北経済制裁である国際連合安全保障理事会決議1718にも賛成した[92]。
胡は中国和平崛起(英語版)を掲げて中国の台頭は平和と安全に寄与することを国際社会に保証するとし、世界の様々な地域に中国人民解放軍などから部隊を派兵して平和維持活動(PKO)への参加を本格化させて中国は国連常任理事国最大のPKO派遣国となり[93]、特にアフリカを重視してスーダンでの国際連合アフリカ連合ダルフール派遣団の成立に主導的な役割を果たし[94]、リベリアでは平和維持軍に参加する中国が国連への影響力を利用して台湾(中華民国)との国交断絶をリベリアに行わせたと台湾政府から非難された[95][96]。ソマリア沖海賊対策では中国人民解放軍海軍の艦隊を派遣して建軍以来初の実任務外洋遠征を行って真珠の首飾り戦略に基づいた中国の海洋進出を推し進めた[97]。アフリカ諸国への援助も積極的に行い、アフリカ諸国の首脳を北京の中国・アフリカ協力フォーラムで集めて胡が行った提案でアディスアベバのアフリカ連合本部は中国の資金と企業によって建設された[98]。さらに「アメリカの裏庭」ともされてきたラテンアメリカ諸国に影響力を拡大し、中国は米州ボリバル同盟や南米諸国連合を立ち上げて米国と対決姿勢を強めていたベネズエラやエクアドルの最大の債権国になり[99][100]、中南米諸国の首脳が集められたカラカスのラテンアメリカ・カリブ諸国共同体の設立会議で議長のベネズエラのウゴ・チャベス大統領は米国を批判して胡の祝電を読み上げている[101]。
また、胡は中国の持つ世界最大の外貨準備高を活用してアジア・アフリカ・中南米の発展途上国(G77)での資源権益獲得だけでなく、アメリカ・欧州・日本などの先進国(G7)にも対外投資を行う走出去を推し進めた。中国が最大のアメリカ国債保有国や最大の貿易赤字相手国となって無視できなくなったアメリカでは、中国とあらゆる世界的な問題において協力できるとするG2論が流行するなど中国が世界にもたらす影響は胡錦濤の在職中に増大した[86]。
死ね、じゃないけどもっとすごいことを言ってる昔の人がいるので紹介するよ。
平安末期、貴族社会が本気で危機に瀕する中、後白河法皇によって編まれた世紀末のベストアルバム「梁塵秘抄」からのセレクションだ。
我を頼めて来ぬ男
角三つ生ひたる鬼になれ さて人に疎まれよ
他の浮草となりとなりねかし と揺りかう揺り揺られ歩け
まず対象となる相手を「男」と読んだ和歌が少ないことからもこの今様(当時のポップス)の強烈さがわかる。
そして鬼になれ。しかもツノが三つ生えてるやつ。で、人に疎まれろよって言われる。なおこの鬼という語彙の使い方は鬼の文化史的にも興味深いものがあるよ。
冬の水田の鳥となって足が冷たい思いをしやがれと呪うのも具体的身体的攻撃性、死ねとかじゃないのが、そのまま辛い想いをし続けてほしいというより強い攻撃を感じる。
昔の人の中には死ねって直接いうよりもさらに凄みを感じさせる言語術を使いこなせる人がいて、しかもそれを時の最高権力者が拾いあげてるんだから面白いね。