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2023-02-19

ロシアウクライナ戦争の開戦一年を前に

まもなく開戦から一年を迎える。

冷戦終結させ核戦争の恐怖から逃れた人類が祝砲とともに迎えた21世紀が、よもや侵略戦争とそれに伴う核戦争懸念に飲み込まれるとは誰が予想したであろうか。ここに至る経緯は長く複雑であって一冊の書物にさえ収まりきらないものではあるが、それが世に出るころには世間の関心は賞味期限切れを起こしていると思われるので、ここにその一部を記そうと思う。


そもそもウラジーミル・プーチンウクライナ併合をもくろむようになったのはいつのことだろうか。すなわち、民族的ロシア人保護というロシア社会における要求に甘んじず、かつてのロシア帝国的な全スラブ民族庇護者というアイデンティティ確立し、ウクライナロシア範疇とするべく模索を始めたのはいつのことだろうか。これは遅くとも2019年にはその転換は生まれていると考えられる。冷戦の勝者であったはずのアメリカトランプ政権の下で国際的威信を低下させ、アラブの春以降に生まれた膨大な中東難民ヨーロッパ社会疲弊させた。東に目を向ければ2008年の中露国問題解決をもって後顧の憂いを絶ち、和平条約こそ結べないものクリミア危機をもってしてもなお対露宥和政策を維持する日本を見る限り不安要因とはなりえない状況であった。そして、ウクライナにおいてさえ、2019年大統領選挙では対露強硬派ポロシェンコが敗退し、政治的には素人コメディアン出身ウクライナ語さえ満足に話せないゼレンスキーが対露宥和政策を掲げて当選するに至ったのである。むしろこの時にこそ、プーチンミンスク合意を超えたウクライナ併合という天啓を得たとしてもおかしくはない。彼の帝国に、およそ実現不可能侵略戦争妄執を諫める官衙が無かったことが、世界悲劇であった。

ロシア軍の当初の作戦は様々な面で事前の調査検討が不十分なものであった。もとより実現可能性も実効性もない目標を大真面目に検討しろと言う方が無理であろう。とはいえ杜撰侵略作戦はいかにして作られたのだろうか。これにはおよそ二つの側面がある。一つは、計画立案の手間を惜しんで集団安全保障条約(CSTO)加盟国内で政変が起きた際の介入計画を下敷きにしている面。もう一つは、プーチン個人が気に入るであろう要素を加えることで、彼個人が満足するように作られている面である。このため、作戦計画はもとより無理のある要求に非現実的企画で回答するという悪循環産物と化しており、2022年2月の史上稀に見る大失敗に至るのは当然のことであった。

プーチンはこれまでに2回、親露派内閣の救援に失敗している。ブルドーザー革命で当時ユーゴスラヴィア大統領であったミロシェビッチ保護できず、またマイダ革命でもヤヌコヴィッチ内閣を支え切れなかった。これを踏まえ、CSTO加盟国内で政変が起きた際の対応計画は、かなり真面目に練られていた。そのうちの一つが開戦劈頭のアントノフ空港攻略作戦の原型になっている。原型となった計画では、クーデターなどによって親露派政府が打倒されそうになった場合ロシア空挺軍部隊首都近郊の空港制圧して先行する特殊部隊とともに政府首脳部を保護し、これを空挺堡として首都や周辺の主要都市軍事拠点順次制圧していくという展開を想定している。

実際、ウクライナ侵攻の直前に起きたカザフスタン政変ではトカエフ要請を受けてロシア空挺軍によるアルマトイ国際空港を中心とした展開が行われており、一方の権力を奪われたナザルバエフ隣国キルギス脱出し、カント空軍基地プーチン政権奪還を支援してくれるものと待ちわびていた。権力闘争の結果は周知のとおりだが、仮にトカエフがより反露的な人物であれば結果は違っていたかもしれない。

ウクライナ侵攻計画においても、親露派大統領に対するNATO とりわけアメリカ主導のクーデターが発生した際の対応計画を元に、少数の特殊部隊と大規模な空挺軍を利用したアントノフ空港制圧とこれを拠点としたキエフ制圧計画立案されていた。この作戦の致命的な欠陥として、クーデターであれば存在していたはずのウクライナ国内の親露派有力者、とりわけウクライナ部隊ウクライナ保安庁内の協力者からの援護が十分に期待できない点が挙げられる。計画上は確かに彼らが侵攻開始と同時に蜂起する想定になっていたのだが、ウクライナ国内の親露派の多くはロシア軍の本格侵攻を信じてはおらず、投下された膨大な準備資金個人的な利益に帰してしまった。さらに、開戦直前に至るまでアメリカによる情報公開攻勢が行われたため、ウクライナ国内の親露派との連絡調整を職掌に収めていたロシアFSB第五局は情報漏洩を恐れて正確な開戦日時を伝達せず、結果的2月24日は(開戦日は教えてもらえると思い込んでいた)親露派に対する奇襲となってしまった。この、事前連絡のない開戦とロシアによる一方的な協力への期待は、数字としては出ていないが、民族的ロシア人あるいは経済的恩恵といったものを背景とした親露派の翻意を大いに促し、以後のロシア軍を大いに苦しめることとなる。

また、本来であれば、制空権の確保と空挺堡の構築、地上部隊の侵攻は十分に連携の取れたものでなければならない。しかし、ロシア政府内では侵攻作戦プーチンの「お戯れ」であるとみなされていたため、作戦計画の内プーチンが喜びそうな内容、具体的には前述のアントノフ空港への奇襲といった派手な作戦ウクライナ全土制圧後のロシアへの併合宣言といったハイライトのみが詳細に検討され、それ以外の点については何ら考えられてこなかった。例えば、アントノフ空港制圧した空挺軍部隊と合流するためにベラルーシから地上侵攻を行う必要があるが、チェルノブイリ原発周辺の森林地帯を通過する際の計画東部軍管区のある若手士官図上演習課題として丸投げされ、提出された素案を元に別の将校が大規模演習の名目で具体的な計画に起こしていたことがわかっている。想定された場所以外では戦闘妨害が起こらず、また演習名目であったために部隊の移動は迅速に進むという前提で計画が確定してしまたことが、キエフの戦いにおいて裏目に出てしまった。同様にロシア空軍も、地上軍との連携が乏しく長期の作戦計画立案されていないなど、全面戦争を想定したものとは到底言いがたい状況であったのには、このような背景があったのだと見られている。

戦前年にもロシア軍はクリミア半島などにおいて大規模な動員訓練を行っていたが、プーチンが本気であると知らない者には、これら人員物資の集積はあくまウクライナおよびNATO に対する威嚇として理解されていた。事情を知る者は当初計画があまりに楽観的であることに懸念を示していたものの、FSB第5局の人員の多くは親露派ウクライナ人の協力が当然あるとして疑わなかったし、またある者はプーチンが本気でウクライナ侵攻を計画していると認識していなかった。何より、プーチン本人が自分に気に入られるべく作られた即興作戦計画を「狙い通りに」気に入ってしまった。平たく言うと、ロシア軍としては侵攻計画の前提となる環境整備は対外諜報活動を所管するFSB が行うことが大前提であり、しかFSBはその軍事侵攻に十全な準備をできていなかったのである本来なされるべき長期的な見通しの欠如は、未だにロシア軍を苦しめている。


もう一方のウクライナ側の防衛計画についてはどのようなものだったろうか。戦前ウクライナ政府および軍が想定していたロシア軍の侵攻計画は以下のようなものであった。まず、ドネツクルガンスク人民共和国(D/LNR)との停戦ラインにおいて大規模な衝突を起こす。これを受けてロシア政府ウクライナ政府に即時の停戦撤退要求する。ウクライナ政府拒否した場合ウクライナ軍による民族浄化作戦からロシア住民保護」を名目ロシア軍による大規模な空爆を行う。空爆によってウクライナ政府降伏しない場合地上軍による侵攻を行い、かつてノヴォロシアと呼ばれていた民族的ロシア人の多い地域制圧する。これらの地域はD/LNR と同様にウクライナ国内の(EUNATOへの加盟を拒否できる)自治州として温存し、長期的にはこれらを通じてウクライナを間接的に支配する。このプロットは明らかにコソボ紛争における欧米の介入の経過をなぞったものだが、ウクライナ軍はプーチン個人的な欲求からNATOに対する当てつけとしてこのような展開を望むと考えていた。ロシアが率先してウクライナに侵攻するのではなくD/LNR が優位な戦況を作り支配地域を広げる体裁をとることが国際的批判回避する方策であるため、国際社会による仲裁拒否民族浄化を続けるウクライナへの懲罰的攻撃という方便を生み出すよう布石を打っていくのである。前提として、ウクライナ国内クーデターのような政変が無く、ロシアからエスカレートを仕掛ける場合を想定すると、このような順で進むと想定するのは合理的である

問題はこれがどの程度のスピードで進むかであるが、ウクライナ軍の想定ではコソボ空爆と同様に開戦から地上侵攻まで最大3か月程度の時間的猶予があると考えていたようである。今を思えばのんびりした想定であるが、ロシア陸軍各部隊は徴集兵を少なからず含んでおり、これらは法律上ウクライナ派兵できないため、全面的戦争を始めるには予備役招集と訓練が必要であると見られていた。したがって部隊の充足率を高めるのに必要時間がある程度は期待できたのである。このタイムラグの間は空爆ドネツクルガンスク両州が主な戦場となる。そこで、ウクライナ軍としては東部陸軍の主力を集中させてD/LNRとの停戦ラインを堅持することで大きな損害を与え、ロシア本体が参戦するまでに東部戦線を安定化、あわよくば地上侵攻を思いとどまらせるという方針が定まっていた。また、この時、クリミア半島やベルゴロド州からロシア軍が侵攻してくることが考えられたが、ここは動員した予備役領土防衛隊国境線を維持することとされた。長期的な見通しはさておき、ウクライナ軍にとって主眼はあくま東部戦線であり、停戦ラインから20km の範囲で多数の陣地構築を行っている。隣接するヘルソンザポリージャハリコフの各州での陣地構築は開戦後住民避難と並行して行う予定であったと考えられる。

もし、開戦に先立ちウクライナ軍が上述の想定の元東部戦線への戦力の集中を行っていた場合、図らずもがら空きのキエフロシア空挺軍殺到していたことになる。では、ウクライナ軍はどこで引き返したのか。最も有力な説は2月21日のロシアによるD/LNRの独立承認の直後であろうというものである。前述のような経過をたどるには、D/LNR がウクライナの一部という立場のままロシアミンスク合意の履行を強制する状況になければならない。両地域独立承認してしまった場合、D/LNR や民族的ロシア人が優位な支配地域を中心とした間接的なウクライナ支配という筋書きと整合しなくなる。また、東部戦線におけるD/LNR の攻勢が想定よりもだいぶ弱く、ロシア軍が両地域へ展開している部隊数も想定をかなり下回っていることからウクライナ軍では当初想定とは異なる侵攻計画がある可能性を認めざるを得なくなった。この時、米国から情報によればロシア軍の侵攻計画長大国境線での一斉攻撃であった。残念ながら、ロシア軍が主体的に全面侵攻を仕掛けるという情報ウクライナ軍は信じることができず、さりとて東部戦線へ部隊を急派する必要もない状況を踏まえ、ウクライナ軍は部隊移動を取りやめ、部隊位置を秘匿したうえで数日待機、すなわち様子見することとした模様である結果的に、キエフ周辺には開戦直後のホストメリ空港一時的にせよ防衛するのに十分な戦力が残っており、第一機甲旅団チェルニゴフ州でドニエプル川左岸防衛することができた。一方で、南部においては部隊移動が混乱をきたしてしまい、クリミア半島との境界に当たるペレコープ地峡からメリトポリ付近に至る広い範囲守備部隊のいない状況となってしまった。もしこの地域担任する部隊が移動前であったならば、事前準備の不徹底なロシア軍の南部からの攻勢すら頓挫していた可能性がある。

開戦初期の戦況はこのような状況から作られたが、その後の展開は周知のとおりである

2023-02-14

楽しんごマッサージ店でドタキャンした客に損害賠償するって話が回ってきてて、かなりの高額の損害賠償請求するそうだ

スシローでもそうだけど、損害を賠償ってことは発生した損害の補償だし、それ以上ってどこまで許されてるんだろう

アメリカだと懲罰的損害賠償が許されてるから何億っていう仰天話が時々あるけど、日本だとそれはないし、マッサージ店なら受け取るはずだった報酬以上の損害って認められないんじゃ?と思う

スシローならぺろぺろした分の取り替え費用くらいしか請求できないような…

車の違法駐車なんかも張り紙許可なく止めた場合は何十万円頂きますと書いてても実際はまわりの駐車場相場程度しか請求できないって話は有名だよね

日本懲罰的判断必要なのかもな

2023-01-11

anond:20230111113903

ワイは自演セルクマしまくったらどんな内容でもどんだけスターもらっても人気順に乗らなくなったので

懲罰的処置の一環として人気ブックマークに乗らなくなるというものがあると考えている

2022-11-02

川崎フロンターレ審判から忖度されている理由

Jリーグ試合が全国中継された10月29日あたりで「忖度」というフレーズがバズった。川崎審判から忖度されているというものだ。

あの傾向は今年ずっと続いている。なぜそうなっているのかを事例を交えて解説する。

前提事項

Jリーグ試合審判団の割り当てや、審判がどのカテゴリ(J1,J2など)で審判員として活動できるかを決めるのは日本サッカー協会(JFA)であるJリーグには決定権は一切ない。

その審判に対するライセンス付与や、問題ジャッジがあった時の処分を決めるのもJFAであるJリーグは一切関与できない。つまり審判員の生殺与奪JFAが握っている。

例えば審判引退についてJリーグではなくJFA公式サイトで発表されるのもそのためである

一方で、違反行為を犯したJリーグ選手クラブに対する処分を決めるのはJリーグであるJFAは一切関与できない。

選手クラブに対する出場停止処分罰金などに関するアナウンスJリーグ公式サイトで発表されるのはそのためである

また、試合開催有無を判断するのもJリーグでありJFAではない。

1.(事例1)川崎有利のジャッジ事例(2022年)

いっぱいある。

川崎vs鹿島(Away) 実際スコア○2-0→本来スコア●1-2 川崎側のPAハンド見逃し、ファウル見逃しが1回ずつ。いずれもVAR介入を経て「ノーファウル」。さら鹿島側の得点取消。

川崎vsセレッソ(Away) 実際スコア●1-2→本来スコア●1-3 川崎側のPAハンド見逃し。VAR介入を経て「ノーファウル

川崎vs鹿島(Home) 実際スコア ○2-1→本来スコア△2-2 川崎側のPAハンド見逃し。VAR介入を経て「ノーファウル

川崎vs札幌(Away) 実際スコア●3-4→本来スコア●2-5 川崎側のPAハンド見逃し、さらにその直後に川崎得点という事象

川崎vs名古屋(Away) 実際スコア△1-1→本来スコア●0-1 川崎得点は直前にFW知念の豪快なハンドがあったが見逃し。

川崎vs神戸(Home) 実際スコア○2-1→本来スコア●1-2 川崎がもらったPK本来川崎側のファウル神戸DFの靴紐に足を掛けている)、ラストプレー神戸決定機だったが試合終了の笛。

いずれもVARを経て川崎側が得する判断が行われている。特に顕著なのはハンド見逃し」である

2.川崎不利のジャッジ事例(2022年)

試合結果を左右するレベルでの川崎不利のジャッジ事例は一度もない。あったら今回の忖度騒動の中で反論として提示されるはずだが誰からも出てきていない。

3.(事例2)川崎敗戦試合担当した主審にしばらく冷や飯を食わせる

川崎敗戦試合担当した主審はしばらくJ1の主審から外されるという懲罰的運用が行われている。直近2か月で見ると以下の通り。

・9/3 湘南2-1川崎 担当主審飯田→次にJ1主審となったのは10/12

10/2 札幌4-3川崎 担当主審岡部→その後J1主審機会無し

その間無職であるわけではなく、J2主審やJ1のVARを担当しているが、審判手当はJ1主審よりも落ちる。(手当額はJ1主審12万、J2主審:6万、J1のVAR:6万)

まり川崎敗戦主審として担当してしまうと、その後しばらく収入が減る構図が成立している。

逆に川崎勝利試合担当した主審は翌節、遅くても翌々節にはJ1の主審が再び割り当てられている。1回だけ例外があったがそれは主審が負傷して途中交代した試合川崎2-1横浜)だった。

このような運用をされていては、川崎に負けないようにジャッジで調整するという審判が続出して当たり前だろう。彼らも生活が懸かっているのだから

4.「川崎忖度はない」という反論について

これらの事象反論として出てくるのは

・「だったら(出場可能選手数の虚偽報告→試合延期が問題となった)Away名古屋戦は没収試合になるはずだ」

・「コロナ感染の影響で13人で川崎試合する羽目にならなかったはずだ」

の2点しかないが、この2点は前提事項を理解していない的外れ反論しか言えない。たまに、その前提事項を知ってるはずの人がこのような反論をしてくるケースもあるが、悪質なミスリードしかないと書いておく。

逆にその2点が反論題目として出てくることで、一連の事象リードしているのはJリーグではなくJFAであるということを表してもいる。

5.忖度必要理由は、日本代表関連

簡単に言えばJFA提唱している「ジャパンズウェイ」の影響である

日本人監督日本代表を率いて結果を出す、そのためには実績のある日本人監督必要。今の森保監督Jリーグ広島を3回優勝に導いた実績を経て日本代表に入っている。

これに匹敵する実績を有している日本人監督は現時点で川崎の鬼木氏しかいない。

既にカタールW杯終了後の代表監督就任の最有力とされている鬼木氏であるが、その鬼木氏率いる川崎が、外国人監督が率いる横浜広島日本人監督である選手経験がないセレッソなどに成績で上回られ、優勝を逃してしまうことはJFA的にはタブーなのである

また、日本代表選手の多くが川崎出身者や川崎所属選手で占められるようになった。昨日発表されたワールドカップメンバーのうち6人が該当する。

もし横浜が優勝し、川崎が優勝を逃すとその代表ブランド力が落ちてしまうのだ。JFAとしてはそれも避けたい。

前提事項にも書いたが、JFAJリーグ試合開催可否やクラブへの懲罰などはコントロールできないが、審判の割り当てや審判員の生殺与奪コントロールできる。不可解なジャッジ連発など一連の問題JFAによる忖度の結果と見た方が自然であろう。 

現実として、JFAから派遣される審判中立立場で笛を吹くことは出来ていない。彼等は日本代表選考に関する利害関係の中に入り込んでしまっている。

JFAとは切り離した、審判を取りまとめる別組織を作ってそこで管理するべきだろう。

2022-10-07

anond:20221007125704

その通りです

常に増田にいないといけない、というわけではなくはてブなんてクソみたいなところに出向くことに対する懲罰的意味合いの方が強いですね

2022-09-27

山上モデルに『セヴンティーン』みたいなの書くのはセーフ?

主人公「おれ」は自涜に惑溺している少年である。「おれ」は過剰な自意識を抱えて他人の目に怯えている。「おれ」は死について、自分が無になることについて、強い怖れを抱いている。十七歳の誕生日食卓で「おれ」が自分の中でもあいまいな考えで皇室批判自衛隊批判を口にしたところ、自衛隊病院看護婦をしている姉から着実な理屈で論駁されてしまう。「おれ」は逆上して姉を蹴りつけてしまうが、そのことにすぐ後悔し、自責の念にまみれながら、逃避的に自涜を行なって寝る。「ああ、生きているあいだいつもオルガスムだったらどんなに幸福だろう」


翌日は、古文定期試験の日だったが「おれ」は試験に全く歯が立たない。試験が終わり、東大志望の優等生の連中は小賢しく試験問題の論評をしている。クラス剽軽ものの「新東宝」は試験問題下ネタにしてクラス女の子を笑わせている。どちらも「おれ」には疎ましい。試験の次の時間は体育の800m走であった。「新東宝」は「おれ」が密かに恋情を抱いているクラスのマドンナの杉恵美子に「マスをかくやつはすぐへたばる」と怪情報を流したと冗談を言う。「おれ」は他の走者より完全に遅れてゴールインする。ゴールインしてみると「おれ」は走りながら失禁しており皆の嘲笑の的となった。


絶望しながら自治会をさぼって帰宅の途につく「おれ」に「新東宝」が声をかけてくる。右翼街頭演説サクラにならないかという。右翼サクラをやっていることは「新東宝」の秘密のようである。連れ立って新橋駅前にいくと街宣車の上で「皇道派」の逆木原国彦が演説をしている。演説は全く盛り上がっていないが、逆木原はまったく気にせず演説を続ける。「あいつらは売国奴だ 、ヘドだ 。おれは誓っていいが、あいつらを殺してやる」「諸君自分の弱い生をまもるためにあいつらを殺しつくそう、それが正義だ」「おれ」はこの言葉に胸を打たれる。


気がつくと後ろに三人組の女事務員がおり「おれ」を指差して「あいつ、《右》よ、若いくせに。ねえ、職業的なんだわ 」と言っている。逆木原演説に感化された「おれ」は他人の目を跳ね返す力を得ており、こう怒号する。「 《右》がどうした、おい、おれたち 《右》がどうしたというんだ、淫売ども!」これをきっかけに「おれ」は「皇道派」に入党し、家を離れ「皇道派本部で暮らすようになる。「きみは天皇陛下の大御心にかなう日本男子だよ、きみこそ真の日本人の魂をもっている選ばれた少年だ!」


「おれ」の学校での立場は180度変わる。「皇道派」のサクラを隠れてやっていたことが負い目の「新東宝」が宣伝係となって、俺の《右》としての武勇伝学校中で広める。「新東宝」によると、800メートル走での「おれ」の失禁の失態は 、懲罰的ランニングをさせた体育教官への「軽蔑の 《右》的表現」ということになった。自治会の《左》の秀才が「おれ」に議論をふっかけてくるが、「おれ」は自分自身がかつてあいまいな考えのままにしていたところを突くだけでよかった。杉恵美子は「おれ」に興味津々の目でいう。「あなたみたいに時代錯誤の 《右》少年防衛大学にでも行くことね 」


「おれ」には他人の目が怖くなくなってきた。逆木原に性欲を抑圧せず「トルコ風呂の女にきみの男根をひともみさせるんだね」と言われたとき不安だったが実際にいってみると杞憂だった。俺は「鉄串のような男根」を持つ男だった。「おれの男根が日の光だった、おれの男根が花だった、おれは激烈なオルガスム快感におそわれ、また暗黒の空にうかぶ黄金人間を見た、ああ、おお、天皇陛下!燦然たる太陽天皇陛下」。「おれ」は他人の目を克服したこと、そして自分天皇陛下の御子であることを確信する。


「おれ」は逆木原書庫天皇陛下ときあかす書物を探し出す。谷口雅春の 『天皇絶対論とその影響 』を読み、求めていたものをかちとる。 「《忠とは私心があってはならない》」 「天皇陛下精神も肉体もささげつくすのだ。私心を棄てる、おれのすべてを放棄する!」「おれ」は自分があれほど恐れていた死の恐怖からまぬがれているのをさとる。逆木原が「七生報国天皇陛下万歳」と書いてくれた稽古着で「おれ」は柔道空手に熱中して取り組む。


安保闘争国会デモでは「おれ」は十万の 《左》どもに立ちむかう二十人の皇道派青年グループの最も勇敢で最も兇暴な最も右よりのセヴンティーンとなった。デモ最中女子学生が死んで、デモ隊が打ちひしがれて泣きながら黙禱していた時、「おれ」は強姦者のオルガスムを感じ、黄金の幻影にみな殺しを誓う、唯一人の至福のセヴンティーンだった。

セヴンティーン - Wikipedia

2022-06-25

日本保守って中絶にはどういう立場なんだろ

中絶するのはOK、でも楽な中絶は認めないよーん。薬飲んで終わりとかご冗談でしょう。産婦人科から経口中絶薬は儲からいからやめろって声もあるしね〜

って感じ?最近経口中絶薬が認められたから楽することについては認めつつあるのかな。値段設定についてはまだ懲罰的思想は残りそうよねえ。ピルのこともあるし。

2022-05-30

anond:20220530085551

外国だとむしろ

裁判所から社会奉仕活動をするように命令されていたりするわけだから

ボランティアはむしろ懲罰的な扱いなのでは?

日本も罰として社会奉仕活動を命じるなら増えるはず。

2022-05-17

anond:20220517103443

王子から婚約破棄され、懲罰的修道院に入れられたり辺境に飛ばされたり嫌われ者結婚させられたりするが、実は前世のあれこれから主人公にとってはその環境が最高で、そこからのし上がり、ボンクラ王子と正ヒロインにザマア、みたいのもわりと見かける気がする。

2022-03-09

増田にみてほしい、ソ連崩壊後のロシア戦争を描いた映画2本

ソ連ロシア戦争映画って言うと第二次大戦大祖国戦争ものばかりでなんか食指が動かないよねという増田対照的な2本をお勧めするよ。

1)『オーガストウォーズ』(2012年ロシア映画

2008年南オセチア紛争舞台

キービジュアルは『トランスフォーマー』を連想させるような巨大ロボがドーンとでてきているけど、これは空想の中でしか出番がない。

主人公の息子が、勇敢な巨大ロボットと共に闇の帝王と戦っている、という空想に耽っている。

なんやかんやあって南オセチアグルジア国境戦争が始まってしまい、離婚していた父親に会いに行った息子ちゃんとが巻き込まれて、モスクワにいた母親主人公)が息子を助けに…というお話

CGでのロボ変形シーンはトランスフォーマーばり。ジェネリック

ロシア政府全面協力だけあって、プロパガンダ匂いが強烈。実物の戦車もカッコよく描かれてて、敵軍を吹っ飛ばすとやった~ってなるほか、当然ながらロシア軍人が外面も内面イケメンで、惚れてまうやろ…となる。

ロシアマッチョさは少年が「空想世界(≒逃避)」を捨て、現実世界に戻ってくるところにも表れている。

面白うてやがて寒々しい露映画かな。


2)『あの日の声を探して』(2014年フランスグルジア映画

1999年第二次チェチェン紛争舞台ダブル主人公制度。(最近メジャー映画で言うとノーランの「ダンケルク」みたいな)

Aパートチェチェンにおける虐殺家族を殺され、一人生き残るもの精神的ショックから失語になってしまチェチェン少年難民キャンプなど、行く先々でむき出しになった戦争の結果そのものに直面する。

Bパートロシア普通青年。町を歩いていたらささいなことで警察言いがかりをつけられ、そのまま懲罰的兵隊にさせられてしまう。

大日本帝国軍のシゴキ・イジメを思い出させる軍隊描写からまりこっちのパートも実に刺さる。AB交互に進んでいく作品。Aの方、赤十字に引き取られた生活善意制度でありながら少年にとっては却って辛い描写とか、もうね…

こちらはロシア政府が協力したわけではないのですが、寒々しい荒野をあるくこどもと実機の戦車の進軍の対比など、何とも言えない「リアル」さが力強い。

2022-02-17

anond:20220217165510

アメリカ独占禁止法違反みたいなもんだろうな。政治的世界支配しすぎた。それによりロシアに恐れを抱かせてしまった。

そんなアメリカを罰する機関必要で、EUロシアは結託してアメリカ懲罰的経済制裁を加えるべき。

アメリカに富が集中する仕組みを改めて、ロシアウクライナふるさと納税できるような仕組みを常任理事国稟議にかけるべき

2021-12-23

今だによくわからないんだけど女の子を走らせる

女の子を走らせるあのゲームは何で許されてるの?

馬って豚の次くらいに悪い例えで使われるし、走らせるってのも懲罰的意味合いがあるじゃない。

なんで炎上しないの?これ分析できたら面白いと思う。

2021-11-16

anond:20211116103238

すごいな、こいつ。

インボイス制度を止めたいなら多数派サラリーマンを味方につけるのが必要なのに「俺達の苦境を理解しないサラリーマン馬鹿クズ会社に守られてる甘えてるサラリーマンカス」って言ってサラリーマンから憎悪を煽ってる。

インボイス制度懲罰的観点から賛成しているサラリーマン自演を疑うくらいだ。

結局、何においても最悪なのは無能な味方ってのがよく分かる。

2021-10-29

こうやって事実誤認の要約が広まっていくんだよなあ

元の動画 (https://www.fnn.jp/articles/-/261059 ) で言っていること

反町「それはNISAとかそういう少額で低所得者の人たちが積み立てているその株式運用に対しても30%」

江田「(発言遮り)いやそれは全然グラフ見ていただければ一億円を超えるあたりから急速に株の取引量が増えている」

反町「もちろんそうです、ただ低所得者とか中所得者のみなさんも積み立て積み立て積み立てて運用してっていうその部分に対しても同じように30%かけるんですか?」

江田「同じようにかけます

これが三浦瑠麗氏( https://twitter.com/lullymiura/status/1453861184587780098 )が引用しているツイート( https://twitter.com/BLTplz/status/1453740134742913031 )によると、

江田所得1億円超の人の株運用利益に30%を課税する」

反町「低中所得者が積立てるNISAにも?」

江田「同じように課税する」

三浦民主党時代からの“貯蓄から投資へ”は何だった?所得税が引かれた後のお金運用した儲けに課税するのは投資のインセにならない。立憲のやることは懲罰的だ」

こうなる。

例のアカウントは倒れてもその志は受け継がれていくのだ…

2021-09-29

anond:20210929093420

独身税の亜種と考えればオナニー税は概念的にはおかしくないよなあ

産めよ増やせよ的な理念に反するし、アブラハム宗教的には悪なんだから、それに懲罰的な税を課すことは全体主義国家・神権国家ならイデオロギー的には正しい

まあ国家による管理が難しいけど、SF的超管理国家ならありえるか

2021-08-26

韓国文化大革命が進行中なんだけど知ってる?

韓国で出鱈目な法案が可決された。

これめちゃくちゃ面白いと思うんだけど、今のところはてなではホッテントリにもなってないね。みんな勿体ないよw

https://news.yahoo.co.jp/articles/5fdaa40d302f158ded7a7f3d552ad179d0638c42

具体的にどういうことかを言うと

韓国では慰安婦問題韓国人が信じていること以外の主張をした場合は、それが事実であったとしても訴えることが出来て被害を受けたという人の損害の最大で5倍の賠償請求できるというもの

韓国司法のめちゃくちゃさは、我々日本人徴用問題でも良く分かってる事だと思うけど、韓国司法警察のめちゃくちゃさと、この悲惨法律悪魔合体は笑えるほど酷いw

例えば、「2015年日韓合意により、当時生存していた47人の元慰安婦の7割以上が日本政府資金を受け取っていて、

合意に反対しているのは少数の元慰安婦だ」という「事実」を私が記事にした際、元慰安婦が「誹謗中傷目的記事だ」と考えれば刑事告訴出来るし、

検察元慰安婦同意したら私は起訴される。

という事が起こりえる。韓国内では、日韓慰安婦合意により終わった話だとか、日韓請求権協定によって既に賠償問題も終わってるとか、韓国国際法違反をしてる、そういう事実も言えなくなる。

個人や団体の名誉を損ねる報道をしたと裁判所が認めた場合被害者が受けた損害の最大5倍を懲罰的賠償として命じる事が出来る

そして訴えられた先に待っているのがこれ。もう笑うしかない。

国際新聞編集者協会(IPI)も「懲罰的損害賠償を許容する法案批判的な報道を萎縮させる」と指摘。

2022年3月大統領選挙を控え、権力者に対する批判報道を抑えることに利用されかねず、韓国内の言論の自由危険さらされているという指摘が出ている」

として撤回を求めた。

まぁムンジェインが考えていることはこれだろうと思う。状況から言って、大統領選与党側が負けたらムンジェインは、最大限に良くて投獄、少しでも悪ければ死ぬしかない状態から

持っている権力を使って何だってすると思う。その分、負けた時には死ぬしかない末路に近づきまくってもいるけど。

大学講義で「慰安婦売春一種」「日本けがこうした犯罪をしたのではなく、世界中国家がこうした売春を黙認している」「もちろんそれは道徳的に誤っていると判断すべき。しかし(売春は)存在する。存在することを、日本に対してだけ罵る、おかしなことです」などと発言

元慰安婦らが名誉毀損だとして刑事告訴し、韓国検察2020年10月、柳元教授起訴した。

と言う具合だから韓国では大学教授ですら、もう自由学説を口にする事は許されない国になったと思う。

団体がこんな風に無茶な訴訟をする土壌が既に存在し、今新たに罪になり賠償を支払わせる法律誕生した。

この悪魔合体が導く未来は、韓国版の文化大革命しか言えないと思うよ。はてサにとっては、この世の楽園かもしれんが、普通に考えてこれは地獄だ。

文在寅大統領8月17日韓国記者協会創立57周年に際し「言論の自由民主主義の柱」「言論の自由は誰も揺るがすことができない」との祝賀メッセージを寄せている。

このメッセージブラックジョークにならない事を祈るばかりだ。

まさにナイスジョークww出来るもんなら民間人にすら適用したいのが本音だろうにw

ほんとーに日本人に生まれて良かった!w

こんなことを書いても、立憲民主党承認を渋り認めなかった反ワクチン野党だと糞みそに馬鹿にしても事実を言ってる限りは訴訟にはならんものなぁw

追記

当事者が発議し、尹美香保護法と言われた慰安婦保護法の方は撤回された模様

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ca57e12790b682c5585bde7924b44154e457db6

だが、メディア懲罰法案の方は強行採決され撤回されてないので悪しからずw

2021-08-23

anond:20210823015150

「運が悪ければ感染するだろうなぁーとは覚悟してるけど感染しません。」

って答え自分で出してるのになんで

病気になる人は自業自得かい懲罰的な、呪術的な思考してるのかな」という結論になるの?

感染経路不明で新型コロナ感染しない

全く心当たりはある隙だらけの生活をしているのだが、全然感染しません。都内です。

フルリモート生活してるとはいえ、一日一回はスーパーレジに並ぶし、散歩の時とかも通行人とすれ違うことがあるので感染確率はそれなりにあります

一日に一度も人と対面で会話することな生活していますが、それでも感染する可能性があるのがデルタ株です。

食料買い出しにほぼ毎日スーパーに行ってるから、運が悪ければ感染するだろうなぁーとは覚悟してるけど感染しません。

マスク外して公園散歩とかしているし、手を拭きながらとはいえ鉄棒で懸垂したりとかもしているので、最悪感染するだろうなとは覚悟してるけど感染しません。

やっぱりメガネしてるから感染しないのかな?

だとしたらメガネの防御力強すぎんだろ

自分感染するとは思わなかった。みたいな感想になる人ってなんだろう。もしかして悪いことしてる人が感染するっていう考え方なのかな?

病気になる人は自業自得かい懲罰的な、呪術的な思考してるのかな

2021-07-27

五輪後の出来事

温暖な気候だと言い張ったJOCは、スポーツ裁判所提訴される。

それで有罪判決がでて、今後20年間、五輪への出場権を失う。

このくらいの懲罰的対応必要なのではないかと。

2021-07-06

1円玉はそろそろ実質廃止に向かっていくのかな?

ユーロだと2セント、1セントが使われていない国もそこそこあるとのこと。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AD%E7%A1%AC%E8%B2%A8#%E5%B0%8F%E9%A1%8D%E7%A1%AC%E8%B2%A8

両替手数料懲罰的価格設定する銀行が増えてきたので、あらゆる物価を5円単位にする日がもうそこまで来ていr...

るわけないよね。

日本ではスーパーなんかで半自動精算機が導入されてるけれど、1円単位まできっちりでるし。

しろユーロ圏で5円未満を駆逐したのはどういうノウハウがあったんだろう???

2021-06-01

武井壮facebook

大坂なおみ選手会見拒否問題

『心の健康状態無視されている』とのことだが

多くの批判が寄せられている一方

精神的な問題なら仕方ないとする見方もある

医師などの診断で精神的な問題があると認められる場合ならば、ストレスを軽減する必要があるが

そうでないならば

『ならよし』とは簡単には言えない問題

選手の気分レベル問題

『気分の悪いときにそれを強要される』のが嫌だと

いうことだとすると、選手自分の都合で大会収益システムの一部をボイコットすることになる

これは利益背反行為になる

そうしたこと理解して

試合後の会見が苦痛でやりたくないと言う事ならば

シンプル解決策として

試合の獲得賞金を半額受け取る契約などを付帯すればいいのではないか

返上する賞金はスポンサーに分配して返金、もしくはスポンサーOKなら他の選手の賞金に分配することでバランスが取れる

試合をたくさんしたのに、会見拒否だけで半額はおかしい!』と言う方もいるだろうがそうは思わない

事前の取材を受ける、大会放送試合を流す、インタビューを受ける、大会主催パーティーなどに参加するなどの行為全てに同意した上での報酬として賞金が設定されていること

そして、ここが重要だが、選手活動とは別に多くのスタッフスポンサー獲得に向けて尽力し、大会を設営し、その広報活動従事し、放送局との調整、ボランティアの確保、会場の確保、警備、集客アコモデーションなど様々な業務をこなしている

その上で優勝はじめ優秀な成績とメディア露出を果たした選手への最大のリスペクトとしてスタッフ年収の数十倍から100倍にもなる高い報酬が設定されている

その上で

選手努力技術と、スタッフ作業はイーブンな関係にあると思う

選手の高いパフォーマンスが無ければ試合は成り立たないがしかし、大会関係者の尽力がなければ大会は開催されないか、もしくは賞金のないアマチュア大会になるだろう

ならば関係はイーブン

そして、試合以外の露出に協力しないならば

手に入れるのは名誉のみでもいいはずだ

名誉は欲しいがスポンサーメリットを確保する行為は不参加だと言うなら半額の賞金を受け取る契約試合に出れば良い 

名誉が手に入れば

個人へのスポンサーは獲得できて収入は確保できるし、返上した金額を分配する事で、大会側の損失も補填することができる

誰を責める事もなく、選手精神状態にも配慮しつつ問題解決する事ができる

優勝選手報酬は莫大な金額である

そこに関係するどのスタッフ生涯賃金にも登る数億円の報酬が手に入る

主催者や大会スタッフスポンサー企業スタッフたちも、あらゆるストレスと戦いつつ職務をこなしている、全ての職務ストレスなく精神状態キープできるものではないと思う

そんな中、年に一度行われるビッグイベントにおいて選手けがストレス理由職務拒否することは、フェアではないし、それが許されるならどんな仕事も『これは精神的な健康によくないからやりたくない』と拒否され成立しない

ならばその分を減額するのが妥当ではないかと思う

懲罰的意味合いではなく、収益などに対する仕事量として、競技力を高め、試合で発揮することとメディア露出はそのくらいのバランスで成り立っていると感じる

近年、あらゆる精神ストレス懸念して

我々の活動制限されるが 

最低限のラインがどこにあるか、が全員同じでない限り、誰かがストレスを処理しなければ世の中は成立しないし

ストレスを感じるから拒否

という話は高額な報酬を手にする立場では簡単に処理できるものではない

その報酬を手にできる『理由』が自分のみの経済活動の結果ではなく、あくまで『楽しいスポーツ』をプレーしていたら

ストレス」と戦いつつも職務をこなして、自分よりも遥かに低い報酬でその報酬を獲得する努力をするスタッフ大会関係者の尽力により用意された報酬にたどり着いただけ

スポーツが上手い』

それだけで手にできる報酬などどこにも無い

理解が足りない』と誰かを責めることも

大会記者メディアを責める事も

どちらも不毛な争いだ

ならば経済的観点妥協点を設定すればいい

これは『精神状態』などを理由に両者が争う問題ではなく

仕事作業量と報酬を巡るシンプル契約問題であるべきだと思う

もう一度言うが

この世の中に『スポーツが上手いだけ』で手に入る報酬存在しないのである

スポーツが金を産むのではない

そこに携わる全ての人の『業務』により

スポンサー企業の全ての社員の尽力で得た利益から

アスリート報酬は確保される

そしてこれは私見だが

自分自身の感じる

ストレス』も同じく

自分けが受けているわけではない

誰もが受けている可能性のあるものだと認識して

みんなでシェアしつつ、思いやりつつ

わず軽減していければいい

そう考える強さもアスリートとして、タレントとして持ち併せたいと思う

武井壮さんがfacebook大阪なおみさんについて語っている

大坂なおみ選手会見拒否問題

『心の健康状態無視されている』とのことだが

多くの批判が寄せられている一方

精神的な問題なら仕方ないとする見方もある

医師などの診断で精神的な問題があると認められる場合ならば、ストレスを軽減する必要があるが

そうでないならば

『ならよし』とは簡単には言えない問題

選手の気分レベル問題

『気分の悪いときにそれを強要される』のが嫌だと

いうことだとすると、選手自分の都合で大会収益システムの一部をボイコットすることになる

これは利益背反行為になる

そうしたこと理解して

試合後の会見が苦痛でやりたくないと言う事ならば

シンプル解決策として

試合の獲得賞金を半額受け取る契約などを付帯すればいいのではないか

返上する賞金はスポンサーに分配して返金、もしくはスポンサーOKなら他の選手の賞金に分配することでバランスが取れる

試合をたくさんしたのに、会見拒否だけで半額はおかしい!』と言う方もいるだろうがそうは思わない

事前の取材を受ける、大会放送試合を流す、インタビューを受ける、大会主催パーティーなどに参加するなどの行為全てに同意した上での報酬として賞金が設定されていること

そして、ここが重要だが、選手活動とは別に多くのスタッフスポンサー獲得に向けて尽力し、大会を設営し、その広報活動従事し、放送局との調整、ボランティアの確保、会場の確保、警備、集客アコモデーションなど様々な業務をこなしている

その上で優勝はじめ優秀な成績とメディア露出を果たした選手への最大のリスペクトとしてスタッフ年収の数十倍から100倍にもなる高い報酬が設定されている

その上で

選手努力技術と、スタッフ作業はイーブンな関係にあると思う

選手の高いパフォーマンスが無ければ試合は成り立たないがしかし、大会関係者の尽力がなければ大会は開催されないか、もしくは賞金のないアマチュア大会になるだろう

ならば関係はイーブン

そして、試合以外の露出に協力しないならば

手に入れるのは名誉のみでもいいはずだ

名誉は欲しいがスポンサーメリットを確保する行為は不参加だと言うなら半額の賞金を受け取る契約試合に出れば良い 

名誉が手に入れば

個人へのスポンサーは獲得できて収入は確保できるし、返上した金額を分配する事で、大会側の損失も補填することができる

誰を責める事もなく、選手精神状態にも配慮しつつ問題解決する事ができる

優勝選手報酬は莫大な金額である

そこに関係するどのスタッフ生涯賃金にも登る数億円の報酬が手に入る

主催者や大会スタッフスポンサー企業スタッフたちも、あらゆるストレスと戦いつつ職務をこなしている、全ての職務ストレスなく精神状態キープできるものではないと思う

そんな中、年に一度行われるビッグイベントにおいて選手けがストレス理由職務拒否することは、フェアではないし、それが許されるならどんな仕事も『これは精神的な健康によくないからやりたくない』と拒否され成立しない

ならばその分を減額するのが妥当ではないかと思う

懲罰的意味合いではなく、収益などに対する仕事量として、競技力を高め、試合で発揮することとメディア露出はそのくらいのバランスで成り立っていると感じる

近年、あらゆる精神ストレス懸念して

我々の活動制限されるが 

最低限のラインがどこにあるか、が全員同じでない限り、誰かがストレスを処理しなければ世の中は成立しないし

ストレスを感じるから拒否

という話は高額な報酬を手にする立場では簡単に処理できるものではない

その報酬を手にできる『理由』が自分のみの経済活動の結果ではなく、あくまで『楽しいスポーツ』をプレーしていたら

ストレス」と戦いつつも職務をこなして、自分よりも遥かに低い報酬でその報酬を獲得する努力をするスタッフ大会関係者の尽力により用意された報酬にたどり着いただけ

スポーツが上手い』

それだけで手にできる報酬などどこにも無い

理解が足りない』と誰かを責めることも

大会記者メディアを責める事も

どちらも不毛な争いだ

ならば経済的観点妥協点を設定すればいい

これは『精神状態』などを理由に両者が争う問題ではなく

仕事作業量と報酬を巡るシンプル契約問題であるべきだと思う

もう一度言うが

この世の中に『スポーツが上手いだけ』で手に入る報酬存在しないのである

スポーツが金を産むのではない

そこに携わる全ての人の『業務』により

スポンサー企業の全ての社員の尽力で得た利益から

アスリート報酬は確保される

そしてこれは私見だが

自分自身の感じる

ストレス』も同じく

自分けが受けているわけではない

誰もが受けている可能性のあるものだと認識して

みんなでシェアしつつ、思いやりつつ

わず軽減していければいい

そう考える強さもアスリートとして、タレントとして持ち併せたいと思う

https://www.facebook.com/story.php?story_fbid=10226286385974717&id=1493110918

2021-05-20

ユルい子育て支援センターに通っていた時のこと。

今はどうか知らないけれど、うちの上の子がまだ小さかった頃、最寄りの子育て支援センターものすごくユルい場所だった。フラッと行ってダラダラ過ごしてフラッと帰ってくる、ということが出来た。下の子が生まれた後に行って見たらセンター長が代わっていて、半ば刑務所のような場所になってしまったけど……。さすが長年ユルユル運営を続けていたお陰で抑圧的懲罰的運営期間には利用者からの苦情が自治体殺到し、来館者数が激減して、たった一年センター長交代となったからよかった。

そんな時期もあったけど、うちは大体ユルユル運営時代にたのしく利用することが出来た。

大抵いつ行ってもユルい繋がりの仲間がいるという安心感

最低限の規則しかない。子供の機嫌のいい時間帯に来て閉館まで好きなだけ居られるのはよかった。ガチメイク服装ちゃんとしてる母親もいれば、ボロボロジャージもっさり姿の母親もいて、かといってグループ作って他のグループを貶していたりというのがなかった。数時間授乳したり子供を遊ばせたりしながら、ふと近くにいた相手と何の益体もない話をしては、それぞれ子供の動きを追って離散してを繰り返す。自然浅い付き合いになるが、その浅さがよかった。時には気が合う仲間も見つかった。

イベント子供が言うこと聞かなくて、でもどこの子もそんなもんなんだと気づく。

午前中は大体無料イベントが催されていて、意識高い系の親はその時間帯を狙ってくる。まだよちよちの乳幼児を抱えて工作なんかをする訳だが、そこでいい感じに親は心を折られて、子供達のままならなさに嘆き、互いに慰め合う。指導員も別に子供達が指示通りに出来なくてもとやかく言わないし急かしたり怒ったりもしない。お子さんのペースでいいんですよーと言ってくれる。

イベントが終わると、意識高い勢はそこで帰るか、各自が用意してきたお弁当を床にレジャーシートを敷いて食べてから帰る。大体、意識高い系イベントで心折られて他人マウントをする気をなくし、他人弁当をくさする気もなくなるようで、和やかに飯食って帰っていく。和やかにとっても、子供達がご飯を口いっぱいに詰め込んだままフロアを走り回る訳で、叱ったり言い聞かせたりしながら食べる訳だが、各家庭それぞれ躾の方針もてんでばらばらだということが窺え、みんな違ってみんないいって気分になるようだ。

午後はスーパーまったりタイム

意識高い勢が軒並み帰ったら午後2時は、地元の親子がぱらぱらと集まる時間帯で、この時間を狙ってくる人達は大体疲れていて、あえて子供が眠そうな時にやって来る。あぐらをかいたりごろ寝など楽な姿勢で、半分眠ってる子供授乳をしながら、ダラダラと雑談をする。情報交換みたいな神経を集中しないといけない話題じゃなく、家族愚痴とか昨日見ドラマの話なんかをしている。ひたすらユルい。

帰る時間

3時頃に子供達が覚醒しだすと、閉館の4時までめちゃめちゃ走り回らせて、夕飯の支度前に子供達にエネルギーを使い果たさせる算段だ。幼稚園児が降園後に遊びにくるので、集団遊びが始まる。乳幼児達もお兄さんお姉さんに遊んでもらって楽しそう。

閉館15分前にはおもちゃの片付けを始めるが、当時の館長さんがお片付けも遊びの一種として楽しむスタイルだったので、親達も子供を叱りながらおもちゃを拾ってまわるんじゃなくて、お片付けの歌を歌って子供達をやる気にさせ、子供達が皆でおもちゃ箱を運ぶのを側で応援したりしていた。ちなみに、子供が言うことを聞かない・家が散らかって困るっていうのが悩みの人は、こういう時子供達に任せるということが出来ない。だが、子供達が楽しそうにお片付けをし、親はそれを歌いながら頑張れーと励ましたり、時に子供達の輪に入って一緒にやってるのを見て、きりきり舞いしながら自分が片付けを頑張らなくてもいいんだ~と知る。

あの頃はほんとに楽しかったなあ。

2021-05-03

少子化対策に子育て援助とか男女の賃金格差是正とかなんかズレてない?

女性賃金あげたって労働環境良くしたってどうせ女の上昇婚志向は変わらんから自由意志結婚しない層が厚くなるだけじゃん。

それに統計的には少子化って結婚した夫婦子供を産まなくなったことじゃなくてそもそも結婚しなく/できなくなったこ人間が増えたことが主要因なのに結婚した後の人たちをどんだけ支援したってあん効果なくない?

こんなんやったって結婚できない経済弱者結婚できる強者格差が広がるだけじゃん、実質子育て支援予算とかって実質懲罰的独身税なんだよね。独身層(特に経済力が求められる男性)は金がないから余裕がなくなって更に結婚しなくなると。

格差広げて金持ち世帯にいっぱい子供生んでもらおうぜってことなのかね?いや金持ち家畜じゃねえんだから5人も6人もポンポン生むわけじゃないぞ?

はてな民によると子持ち世帯国家予算割いて支援して男女の賃金格差とか管理職割合是正すれば少子化解決するらしいけどどういう道筋想定してんのかよくわからん

えーっと、賃金格差とか労働環境改善したら女性出産キャリア復帰するのが当たり前な世の中になって、自由意志のよって女性社会進出を望みだして、

んで女性が養ってもらうために男に自分より数段上の給料を求めるなんて風潮はなくなった『アップデートされた価値観(笑)』を皆が持つようになって、男女のマッチングがいい感じに改善されて少子化改善するとか?

うーん、お花畑すぎないか意識の高い一部のフェミニストは知らんけど本音としてそんなの望んでる女性はかなり少数派なのでは?

それで成功した国ってあるのか?

よくわからん

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