はてなキーワード: gafaとは
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1日 | 2207 | 208724 | 94.6 | 36 |
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関東出身のアラサー。小中公立→県立高校→都内私立大に進んだ。中学は一部の問題児が派手に暴れて問題も多い学校だったが、例外的にうちのクラスだけは平和だった。おかげで今でも年に一度は集まって飲む。
地元の仲間の中で、大卒(または院卒)はギリギリ半分いかないくらい。もう半分は専門か高卒、あるいは高校中退だったりする。現在の職業はさまざまだが、「まさかあいつがこうなるとは」という意外性はほとんどない。賢かった奴はGAFAや商社に勤めていて、当時から個性的で面白かった奴はクリエイティブな仕事についている。一方で、勉強のできなかった奴らは水商売とかほとんどフリーターみたいな働き方をしていて、なんて言うかすごく「そのまま」なのだ。当時成績的には上の下だった自分は、GAFAほどじゃないがそこそこ名の知れた企業に勤めている。
クラスには憎めないが滅茶苦茶ぶっ飛んでいる奴がいて、うちのクラスの仲が良かったのは、彼がいたのも大きいと思う。クラスの男たちはそいつと一緒にバカをしてよく叱られた。ちなみにそいつは今服役中。何をしたかは書かないが、あと数年は出てこれない。捕まったと聞いた時は驚いたが、それも別に意外ではなかった。
中学は間違いなく楽しかったが、高校に入るとラクだった。頭のレベルが揃ってるから、低い方に合わせる必要がない。教師に叱られることもほぼなくなった。最初はつまらなく感じたものだが、進級する頃には穏やかな楽しさを感じられるようになっていた。大学も、会社もすごくラクだった。
地元の仲間と飲むのは楽しい。共通の思い出は大事なものだと思う。でもそれしかないと気付いてしまった。
「今」の話は、立場が違いすぎてもはやお互い理解も共感もできない。GAFAの社員(仮にAppleだとする)に地元のひとりが「私もAppleのスマホだよ」と言って見せたのがゴリゴリのAndroid(画面が割れている)だった…みたいなこととか、3人目の子供が生まれるフリーターのセリフが「3人とも男だから、次は女の子がほしい。全員中卒ならあと2人は余裕」だったり。彼自身は高卒だが、尊敬している社長が中卒らしく、彼自身も高校に意味はなかったと言っている。だから子供にも行かせる必要がないと。
2ヶ月に一度ほど、東京にいる組で会う。そこでは主に「今」の話をするが、その中の1人が言った。「中学以上に多様性のあるコミュニティって、この先もう入らないんだろうな」に深く頷いた。
きっとこれからの自分は、自分と価値観の似た人たちばかりと付き合っていくのだろうと思う。公立中学は楽しかったが自分の子供(まだいないけど)は正直私立に入れたい。その方がラクだからだ。自分はたまたま運良く恵まれていたけれど、ヤンキーに目をつけられて不登校になった同級生も珍しくなかった。多様性と引き換えにしても、そのリスクは排除したい。
大学の同期には、小学校から私立の奴も少なくなかった。彼らの思い出話の中には、おそらく高卒の人間がほとんど出てこない。
地元の飲み会は楽しい。ずっとあの頃の大好物だったカツ丼を食べてるみたいだ。でももうカツ丼ばかりは食えない。昔は万難廃して出席していた飲み会だけど、来年はちょっとわからない……と思うが多分いくんだろうな。胸焼けするのがわかっていても、あの味が忘れられなくて
半導体を設計するソフトなんて日本製は使われず、ケイデンスやシノプシスが使われている。
プリント基板の設計では、図研を一部使っている会社もあるが、海外企業製品を使っている。
ディープラーニング関係専用のハードも出ているが、日本からはサッパリだ。
Jetson Nanoなど海外から入ってくるのを使う方が良い、という感じ。
NVIDIAがレイトレ発表したときがわかりやすいが、ハードとソフトの共同となったとき、日本は後追いになる。
もうハードじゃなくてソフトの時代だから日本はそちらにシフトするのだ、というのは楽だが、ソフトも弱い。
GAFAが注目されてるわけだが、それ以外でも3D CADなどは海外製品ばかりだろう。
スマフォの次はいつかとウォッチしていると思うが、もう出てきても追いつけない
韓国の貿易でホワイトリストから外すというのが話題になったが、なぜか日本が勝てている。
当たり前だがモノが手に入った時点で材料分析・構造分析はされるわけだが、こちらの装置に関しては日本しかできないわけじゃない。
最高に面白かった。
前半の、野心と人間味に溢れて起業したマーク・ランドルフと大企業中間管理職ドロップアウロ組がオンラインのDVDレンタルサービスとしてのネットフリックスをなんとか立ち上げるものの、最初はエンジェル投資家気取ってた共同創業者のアルゴリズム冷酷超人リード・ヘイスティングスに追い出されるのは、「オッ!シリコンバレーやってるNE!」って感じ。
そこは退屈だったけれど、中盤でライバルのブロックバスターが出てきてからが最高におもろい。
っていうか、ブロックバスター・オンラインの奮戦っぷりにどんどん感情移入してしまうのだ。
ブロックバスターは、当時全米最高の店舗型のレンタルビデオショップなんだけど、MBA上がりの若い連中が店舗派や官僚的な組織と戦いオンライン化へ向けて戦う様が本当に良い。
例えるのであれば、関が原の石田三成、『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリー、横山三国の諸葛孔明みたいな感じ。
最初はネットフリックスのパチもんサイトから始まるもの、打倒ネットフリックス目指して改良に改良を重ねていく。
この戦いが本当に読んでてすっげー面白いのだ。
そのクライマックスが、後半戦の山場で出てくるブロックバスターオンラインの「トータルアクセス」というサービスのローンチ。
これは、店舗展開をしているブロックバスターの強みを活かし、返却も受け取りも店舗を使える上にそのまま店舗で次のレンタルが一本無料という、
まさに最近流行りの「OMO」(オンライン・マージ・オフライン。まあO2Oの焼き直しですね)っててやつ。
もちろん、最近のデジタルうんたらマンはきっと「そんなん当たり前じゃんプギャー」みたいな知ったかをするかもしれんけど、
これは2006年の話であり、それまでブロックバスターの店舗はインターネット網に繋がれたシステムはなく、衛星通信網をベースにしていた。
任天堂のサテラビュー(衛星通信でスーパーファミコンにコンテンツをダウンロードする超豪華システム。衛星打ち上げるのにすげー金かかっているのに全然売れなかった)かよって感じ。
まあ、2006年ってそんなに昔じゃないけれども。米国で店舗展開していたら糞インフラ事情と回線スピードはお察しでしょ。
そんな背景の中で店舗と連動するサービス作るって、地獄であり、その地獄を走り抜けて、イノベーションなサービスを作り上げたことに、俺は感動したのだ。
市場の新規加入者はほぼ全取りの上に、ネットフリックスの会員からも離脱者が相次ぎ、崩壊寸前!
アルゴリズム冷酷超人リード・ヘイスティングスもついに降伏の言葉を口にし始め、これでついに勝つる!
オンラインDVDレンタルサービス、そして、その先にあるビデオオンデマンドの王者はブロックバスターのもとにくるのか!
と思わせて………。
大変悲しいことがおきて、ブロックバスター・オンラインは大失速。
このシーンは、読んでてまじで、
『銀河英雄伝説』でいうところのバーミリオン星域会戦(ヤンがラインハルトを倒す一歩手前で停戦になるやつ)、
横山三国志でいうところの葫蘆谷の戦い(司馬仲達を谷に閉じ込めて爆殺しようとしたら雨降っちゃうやつ)を彷彿とさせ、
なんつーか、まあ本邦でも最近流行りの○○payに見られるような、ITとかWebとかそういうの知らないんだろうなーって感じのプロ経営者様は、米国にもいるんすねって話。
んで、まあブロックバスター・オンラインの中心人物たちは失意のうちにブロックバスターを去っていくんだけども、これもまた涙無しには読めず。
横山三国志でいうところの剣閣で剣を折る姜維というか、負けて捕まり縄目をおびて晒し者になる石田三成みたいな感じ。
終盤は、見事生き残り王者になったネットフリックス様であるが、アルゴリズム冷酷超人しかいない彼らにも陰りが見られ……みたいな感じで終わり。
ぶっちゃけ、作者は、ネットフリックスいやアルゴリズム冷酷超人リード・ヘイスティングスのこと大嫌いだろうと感じさせれくれるところが節々にあり、最高に面白かった。
もともとロイターの経済系ジャーナリストの処女作なのだけれど、徹底的に「人」に着目しているのが大変良い、
見せかけの経歴ではなく、徹底的に出自と人間関係を洗っており、大変おもろい。
この手のシリコンバレーテック企業本にありがちな、当事者たちの大本営発表や成功者談を鵜呑みにせず、第三者や反対した人々の意見まで丁寧に拾っている。
それこそ、リード・ヘイスティングスに関しては家系図を書くレベルの調査をしているし、主要人物は一緒に働いた上司の評価から家庭環境までこと細かに出てくるのだ。
おかげで、どの人物も単なる固有名詞を超えて、性格や生き様までリアルに描写されており、それがまた読んでいて楽しい。
本当に、ブロックバスター・オンライン側視点でドラマ化とかしたら、日本では絶対にウケると思う。
中盤は本当に山崎豊子の小説ばりの面白さで、ほんとあと一歩で、ブロックバスター・オンラインは、オンラインとオフラインの王者として君臨していたのではないか。
GAFAの前に誰もいなかったわけじゃない。
みんなヤフーやイーベイやマイスペースやそして巨人マイクロソフトに勝ってきた。
ツイッターの前にはオルカットもいたし我が国にはなんといってもミクシィがいた。なんなら前略プロフもあった。
ユーチューブの前にユーチューブはなかったかもしれないがナップスターもウィニーも“著作権法”の前に倒れた。だがユーチューブは生き残った。
インスタグラムの前にはTumblrがいたし、TikTokの前にはvineがいた。LINEの前にはスカイプだっていた。
だが、みんな、このウィナー・テイクス・オールと言われる世界をひっくり返して、今日の覇権を得たのだ。
GAFAはじめ現行覇権サービスに不満を持つものは多い。ならばなぜ“GAFA”の次が出てこない。なぜ我々に選択肢は与えられないのだ。