2019-07-08

どうして半導体分野で材料だけ日本が強いのか

半導体設計するソフトなんて日本製は使われず、ケイデンスシノプシスが使われている。

プリント基板設計では、図研を一部使っている会社もあるが、海外企業製品を使っている。

半導体を作るファブTSMCなどで国内はなくなった。

ディープラーニング関係専用のハードも出ているが、日本からサッパリだ。

Jetson Nanoなど海外から入ってくるのを使う方が良い、という感じ。

NVIDIAレイトレ発表したときがわかりやすいが、ハードソフトの共同となったとき日本は後追いになる。

もうハードじゃなくてソフト時代から日本はそちらにシフトするのだ、というのは楽だが、ソフトも弱い。

GAFAが注目されてるわけだが、それ以外でも3D CADなどは海外製品ばかりだろう。

スマフォの次はいつかとウォッチしていると思うが、もう出てきても追いつけない



そんな認識だが、材料だけはなぜかまだ強い。

韓国貿易ホワイトリストから外すというのが話題になったが、なぜか日本が勝てている。

当たり前だがモノが手に入った時点で材料分析構造分析はされるわけだが、こちらの装置に関しては日本しかできないわけじゃない。


国の科学戦略材料分野だけで、ハードソフトもないから今の状況になっているのか。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん