はてなキーワード: cpapとは
毎日帰ってきたらそのままベッドへ直行、定時に帰ってきても直行、そのまま4時間5時間スマホをいじり続けて風呂に入ったり入らなかったりせずに入眠。翌朝はギリギリまで寝た上スヌーズを何度も使ってヨロヨロと出社。ミスも多く使えない社員扱いされてしまい、個人輸入した向集中薬を飲み吐き気を感じながら怠惰な自分に自己嫌悪して何とか社会の一員として食らいつく…
そんな生活が一夜にして一変した。風邪引いて病院に行ったときに何となく医者に相談し、PSG検査の結果重度の睡眠時無呼吸症候群が見つかった。自分ではいびきは気づけず、太ってもいないので予想外だった。顎や扁桃腺の形で罹患することが多いそうだ。
直ぐにCPAPが届き、次の朝に俺は生まれ変わった。これが!これが朝か!休日10時間以上寝てもすっきりしなかったのに、今では午前中に予定が幾つも立つ!自分が怠惰や注意欠陥だと悩んでいたものは単なる睡眠不足だったのか!
もちろん全ての鬱症状の人が俺と同じとは言わない。適切なカウンセリングを受けてほしい。
だが朝起きられない、休日何時間寝てもすっきりしない、家族からいびきを指摘されたことがある、睡眠アプリでいびきが見つかっている、そういう人はぜひ睡眠外来を検討していただきたい。簡易検査は保険適用で2000円程度だ。皆の健康を祈る。
昼飯後、午後2時ぐらいに強烈な眠気が襲ってきて、仕事にならない。最近こうなったわけではなく、若い頃からずっとこんな感じ。
仕方がなく横になると2時間ぐらい熟睡してしまう。15分後に目覚ましをかけて起きることもあるが、全然足りない。
2時間の午睡でスッキリするかと言えばそんなことはなく、全身がだるくなり、午後7時まで仕事の効率は上がらない。頭痛が発生することもある。そのときは、ロキソニンをすぐに飲む。
午後7時頃、風呂に入って、夕食を終えると午後9時ぐらいになる。それから午前1時ぐらいまで(断続的に)仕事。軽食を取りつつ、YouTubeなどを観て、午前2時半頃にベッドに向かい、午前3時過ぎに眠りに落ちる。朝は午前9時ぐらいに目覚ましで起きる。午前8時頃に自然と目が覚めることもある。
睡眠外来には行った(2箇所)。どちらでもポリグラフ検査をやった。1箇所目では周期性四肢運動障害と診察され、パーキンソン病の治療薬をしばらく飲んでいたが、たいして効果が出ないし、面倒になって通院をやめてしまった。2箇所目では睡眠時無呼吸症候群と診察され、CPAPを渡された。もう1年以上CPAPを付けて眠っているが、正直なところ大きく状況が変わった気はしない。
医師の話では、精神科の薬を出せないこともないが、副作用もあるので勧めない、ということ。
フリーランスなのでなんとかなっているが、午後に打ち合わせが入ったりすると辛い。
仕方がないのかな。
体格は中肉中背なのになぜ無呼吸症を発症したんだろう、長く放射線研究の職にあったそうで上級国民だろうか、CPAP使用歴もある
大いびきをかくためか重度の難聴を起こしており、言葉ではうまく意思疎通ができない
白血球値は5日間で19000から5000個/μl台まで下がった、高い回復力があった
しかし無呼吸症のせいで血中酸素濃度SpO2は100〜65を行ったり来たり、その処置は酸素マスクのみ
しかし主治医はその使用も退院も許可せず、肺炎が治癒したことも家族に伝えようとしない
男の常用薬の投与すらすっかり忘れられていたのだ
そして主治医は意思疎通ができない人間に急性期治療はしないという
家族が命乞いと転院準備をする中
男は入院後25日で死んだ
怒り、泣きわめく家族
どう?この人体実験同様の結果は?
【スペック】
基礎疾患は睡眠時無呼吸症候群とBMI超過、不整脈、高血圧など。予防接種でアレルギー起こしたことはなし。
【今回現れた症状】
・接種部位の痛み
・倦怠感、眠気
【当日の状況】
行政の集団接種で、「看護師」という名札を付けた方がファイザー製のワクチンを打つ。
体温は36.2℃。体調に変化なし。睡眠もいつも通り。
接種日は快晴で自宅から接種会場の公民館まで20分程度歩いたため、もともと発汗しやすいこともあり額や首が触ると濡れるレベルの発汗(直前の体温測定で高熱が出ちゃうんじゃないかと自分で心配する笑)
【接種当日の経過】
15分待機するよう言われる。
接種直後には、接種部位にかゆみ。皮膚が熱い感じなどの変化なし。待機中は、はてなを見て過ごす。
接種後20分。公民館から帰る途中から、普段あまり歩くことがないので、だるくなる。徒歩以外に交通手段がない。
接種から30分後、遅めの昼食を取る。ランチ営業の居酒屋でアジの開きの定食、サービスで冷ややっこか生卵が選べたので、迷わず冷ややっこ。食欲異常なし。
接種から2時間後、眠いのとだるいのとで寝る。夕方5時6時くらい。副反応なのか、久しぶりに往復で1時間も歩いたことからくる疲労なのか、判断ができない。他にやることもないので、CPAPをして、寝て過ごす。
夜7時くらいに一度目が覚める。CPAPを外してスマホのウイイレアプリ。レヴァンドフスキは本当に頼りになる。
UberEatsで海鮮丼を注文。届く前にトイレに行く。普通の便がでる。お腹は相変わらず肥満。その後、海鮮丼を食べる。うまい。
食後、別に異常はないが、夜12時を過ぎて接種部位がずきずきと痛み出す。何か思考なり作業なりをしていれば気にならない程度の痛みだが、特にやることも考えることもなく寝たいだけなので、痛みを意識してしまう。これが副反応なのか、そうなのかと思っているうちに就寝。
【接種日翌日の経過】
翌日10時に目が覚める。腕の痛い部分はすっかり気にならない、CPAPのおかげで眠りも十分。
腕の痛みは完全になくなっており、前日にワクチンを打ったことを忘れている。
体温測定せず。
朝食は食欲があるが、ちょっとダイエットなどを気にしているのでトースト1枚とゆで卵。あとビタミンサプリ。あとイグザレルトとタンボコールなどいつものクスリ。
昼前も予定はないので寝転がって過ごす。
前日シャワーを浴びてなかったので入ろうとするが、面倒なのでやめる。
坂道みる嬢のVRAVに手伝ってもらってオナニー。気持ちよくしてもらう。
体温は少し上がっていたと思う。
なんだこの人生は……と、吐き気が少しでてくる。この年まで親の遺した金が育ててくれた。
オナニーはティッシュ処理時間含め10分以内で終了。VRオナニーって客観的に見たらきっと気持ち悪くて、吐くかもしれない可能性を考えて自分の抜いている姿を想像しないようにしている。
昼も食欲があり、ラーメンを食べに出る。
夜7時に一度起きると食欲があり、夕飯はレトルトカレーに冷凍のとんかつでカツカレーにする。
トイレに行き水分をとってまたすぐ就寝。
体温測定は特にしない。
便通あり。お腹の出っぱりあり。咳なし。
【接種3日目】
翌日朝11時に起床。腕が痛くない。
食欲はあるので朝食がほしいと言うが、それに答える人間はいない。
カップラーメンを食べ、横になる。
普段から寝てばかりなので座ることもだるくてキツかったが、その日も座って作業できそうな気はしている。昼までスマホでウイイレとシムシティをやる。
昼。食欲があり何か食べる。
体温知らん。腕は痛くないし上げようと思えば上がる。
少し昼寝をしたあと、はてなをやる。
夕飯は寝てばかりなので食欲がなくて食べる気がしなかったが、食べないと人生を損した気分になるのでニチレイの鍋焼きうどんに卵を落として食べる。うまい。
寝る前、体温測定はしない。
便通あり。お腹の張りは昨日と変わらず、太っている。咳なし。
【接種4日目】
翌日の朝、起きたらやっぱりお腹が空いてる。
体温は知らん。腕は接種部位も痛くないしいつも通り上がる。
朝ごはんに白米とインスタントの味噌汁と目玉焼き2個を食べる。
その後、4日目の夜もいつもどおり何か食べている。5日目からもいつもと同じ食事量。
腕の痛みは2日目以降弱くなり、その日のうちに消えた。
接種部位は初日から腫れることは全くなく、痛みがなければどこに打ったのか見た目では分からないレベル。
アセトアミノフェンを持っていたが、飲むことはなかった。
【周りの状況】
人に会わないのでわからない。腕の痛みは翌日から出る人が多かったかどうかも、腕は上がるので生活に特に困らなかったかどうかも、知らない。全く痛まない人もいるんだろうね。
打った日から異様な眠気や下痢があった人もいてもおかしくないよね。
発熱した人はだいたい腕の痛みが出た時からなる人が多かったのかもしれないね。
腕が痛くても発熱しない人もいそうだね。
いい加減、この状態はよくないと思い、睡眠薬でももらえないかと思って医者を探してみた。
探してみると眠れない場合は精神科よりもどうも睡眠専門の医者に診てもらうのがいいらしい。
近くに睡眠専門の「スリープクリニック」というものが存在していることがわかった。
実は以前からこの医者の存在自体は知っていたのだが、どういうものかさっぱりわからず、なんとなく怪しいので
受診を渋っていたのだった。
夜なかなか眠れないというのは、一生続く問題でもあるわけだし、もしも眠れるようになればこんな嬉しいことはない。
何回かの診察と入院による検査を経て、睡眠時無呼吸症候群であることがはっきりした。
(ここで一か月くらい経過しているのだが、面倒なので省略する)
この病気は寝ているときに何らかの理由で気道が塞がってしまい、
息できなくなることが頻繁に発生する、というものらしい。
このためにうまく眠ることができていないし、疲れもとれず、日中眠くなるというものだ。
で、「CPAP」という、どうもふざけているような名前の機械を使用することになった。
これは寝ているときに空気を送り込むことで気道がふさがってしまうことを防ぐものだ。
なにしろ強制的に空気を送り込むので、使い始めは結構苦しく、眠るまで苦労するのだが、いったん眠ってしまえばわからない。
ここ何十年もなかったことだが、朝に目が覚めたときに頭がすっきりしている。
昼間もあまり眠くならないようになった。
今までは休みの日ともなれば昼過ぎまで寝ているのが普通だったが、
休みの日に昼まで寝ていることもなくなった。
不思議な効果としては、休日に複数のタスクをこなすと疲れやすい体質だったのだが、
結局、当初の目的であった眠れない点については特に目立った改善はなかった。
これについては「コーヒーを極力飲まない」といった個人的な努力で対処している。
起きた時にすっきりしないとか、なぜか疲れやすいとかの症状のある人は、
スリープクリニックに行くと改善することがあるかもしれない、という話。
ただし、CPAPは毎月5千円のレンタル料金がかかるので、これが地味に痛い。
(立木文彦 さんの声で)
今社会問題になっている
そしてこれらを原因にして発生する
に非常に良く効き、さらに何より本人のやる気がわいてくる、そんなものがあることを!
え?嘘じゃないかって?
と~~んでもない! 本当に、あるんです!是非知ってほしくてキーボードを打っています!
それはなんと「シーパップ」
根治は難しいのだが、使用することでほぼ確実に改善ができる手法があり、それに使うのが「CPAP」(Continuous Positive Airway Pressure シーパップ)という装置。
これを母に使った所、今までいろいろと薬を使ったりしていてなかなか改善しなかった症状が一気に数値が良くなって驚いている。
ググったときに出てくる患者の事例として誰かの参考になればと思って書いておく。
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/general/pamph101.html
をどうぞ。
うちの母は70台半ばになるのだが、数年前に脳内出血(脳卒中)で倒れた。
朝の事だった。朝食を作ろうとした最中。
だんだんと意識レベルが落ちていき、一時「8割ぐらいの確率で意識は戻らない」と医者に宣告されたが、医者の腕が良かったのか、我々としては運が良かったのか、意識は戻り、療法士や看護師の方々の腕もあって、施設ではなく自宅に帰れるまでに回復した。
糖尿病は入院生活でのきっちりとした栄養管理で改善したが、高血圧などは大幅に体重が減ったにもかかわらず改善せず、薬を使って抑えることになった。
やれやれ、と思っていたのだが、退院から1年後、再発。これも朝の事だ。
こちらもなんとか治療は行え、みんなで必死に励ましてリハビリをさせ、本人の努力にもあって自宅に帰ってくることができた。できたのだが、1回目の後でできていたことが、2回目の後でできなくなったことも多く(例えば、自宅で入浴ができなくなったり、料理ができなくなったり)なった。
今になって思えば、朝に起きていた、と言うのが一つのキーだったように思う。
その後、さらに半年後、今度は自宅で朝起きると、背中に強い痛みを訴え再び入院。
このとき、奇妙なことがわかる。
背中の強い痛みは、結局トイレに立ったとき柱にぶつけた事で肋骨にヒビが入っていたことだったのだが、どうしても血中酸素濃度の低下の原因がわからなかった。
病院に入院中、しばらく酸素マスクをつけていたが、しばらくして外して、退院した。
その後、医師が調べてくれたことによると、脳卒中で倒れたときも、血中酸素濃度はかなり低かったと言う記録が残っているとのこと。ただこれは脳卒中によるものであると考えられるケースが多く当時は脳卒中の治療で改善したため問題無いと考えられた。
この血中酸素濃度が下がるという症状、これも今思うと睡眠時無呼吸症候群である。
母は維持的リハビリテーションができる施設に通っているのだが、ある日、母を送ってくるときに、わざわざ施設看護師の方が付いてきて
「昼寝の時にいびきが止まることが多い。次の診察の時、睡眠時無呼吸症候群の検査を受けたらどうか」
と教えてくれた。ふーん。そうなの。そういえば前、バスの運転手が眠ってとかあったなあ。なるほど、とりあえずググるか、みたいな感じだったのだが…。
検査の結果は、指数は30。指数は0から+30まであって、結果は30。
と、言うよりも検査範囲を大幅にぶっちぎって「超重傷」の状態だった。
検査は普通、入院して行う事が多いそうだが、母の場合それはいろいろと大変なので、自宅で行う事になった。専門の業者が自宅に来て、鼻に呼吸の状況をモニターする装置と、手に血中酸素濃度を測る装置、さらに呼吸の様子を確認するための装置をベッドの周りに取り付けて行い、一回目が終了。
そして数日後にもう一度、今度はさらに違う機械を持ってきて、だいたい同じような感じで再び検査をした。
別に痛かったりするわけでもなく、検査は終了。業者が装置を回収にきて終わった。
結果は一週間後の診察日で、と言う事だったが、結果は先ほど書いたとおり。
基準はいくつかあるらしいのだが、一時間当たりの無呼吸時間と、その回数と、血中酸素濃度、みたいな指標があったが、病気であると判定される基準のグラフに書き切れずぶっちぎっていたような感じだった。
実は疑われた後、ググるなどして睡眠時無呼吸症候群について調べたところ、「あ~~~」という様な症状がやたらあった。
例えば母は冗談めかして「どこでも簡単に寝れるのが特技よ」などと言っていたが、本当に瞬時に寝る。と言うか隙間さえあれば寝るのが習慣だった。これ、昼間でも相当に眠気があるよう。
また、自分がまだ小さい頃、一緒に寝ていた頃ですらすでにいびきが途中でと止まるなと思っていたことがあったし、その後一緒に寝ている父曰く今でもそう言う傾向があったそう。
調べてみると、これ、考えりゃ典型的な症状だったのだ。
これは相当に深刻なんじゃ…と思った。数値がかなり悪いので…と思ったが、お医者は逆に楽観的で「原因がきちんとわかってよかった。これでいろいろと楽になると思う」
普通、部嘔気とは検査して値が悪ければより強い薬や治療が必要になる、と言うイメージがあるのだが、睡眠時無呼吸症候群については違うらしかった。
基本的に骨が奇形であると言った事が原因出ない限りは、CPAPと言う機械をつけることで、ほとんど症状を改善できてしまうそう。
検査したデータを元に、先生が手配をしてくれて、それから一週間ほどして改めて業者の方がやってきて、装置を持ってきて、設定艇と使いかの指導をしていった。
装置は大きさはCDケースぐらいの大きさで、厚みは5センチほど。電源はACアダプタだ。そこから透明なホースが出ていて、先っぽに鼻につけるマスクが付いている。
装置の原理は非常にシンプルで、つけている人間が空気を吸うタイミングに併せて、装置の方から適切な強さで空気を強制的に送り込むというものだそう。だからこそ有効なのだろうな。
睡眠時無呼吸症候群とは、喉の奥であごが下がってしまうなどして気道がふさがってしまうことでおきるそうで、強く空気を入れてそれによって強制的に気道を押し広げるというのだそう。
大きさもたいしたことが無く軽いし壊れそうな所もなく、取り扱いも難しくない。スーツケースに突っ込めば旅行などには簡単に持って行けそうだし、持って行っても問題はないと効いた。
ただ、無かったら即死するレベルと言う訳ではないので、ある程度扱いは気楽でも良さそうだ。つけれないときは仕方が無い、ぐらいでも良いそう。
ただ、装置には個人に合わせて設定をしたカードみたいなものが差し込まれており、個人ごとに調整がされているので他人のを借りるというのは無理のようだ。
装置の音については、静かな深夜の寝室では音はする。するが、これをやるといびきをかかなくなるので、それに比べれば全く問題にならないと思う。
注意点としては、眠るときは部屋を暖かくするのではなく、ベッドに電気毛布を入れて暖める方式にしているため、CPAPが送り込む空気が冷たいので鼻が冷たくなる、と言うのがある。ちょっと考えないと。
曰く「眠くない」という。
数値的には現れているわけではないし、きちんと検査したわけではないが、ともするとぼーっとして、ちぐはぐな話をするような事があって、認知症の初期症状かと思っていた部分があったのだが、どうもしゃっきりしてきたように感じる。最近は真田丸がえらいお気に入りの模様。大泉洋氏がシリアスな役をやっているのが逆に笑える、などという失礼極まりない感想を残している。
また、家庭内のリハビリも前よりも熱心に取り組んでいる様に感じる。やったらシールを貼り付けることになっているカレンダーにはシールが増えている感じがある。
以上は「個人の感想です」という奴だが、数値的な面でも違いがでた。
家庭で測定できる部分でまず最初に現れたのは「血圧」。一週間ほどたってみると、元々が高くなかなかがさがらなかったのが20も下がった。知ってる人は知っていると思うが、高血圧は脳内出血の第一要因の一つ。もちろん心臓病にも関わってくる。
また診断一ヶ月後の定期検診では、血糖値の平均指標を示す「ヘモグロビンA1C」の値が、0.3ポイントも下がった。こちらは薬で規定値まで下げてコントロールしていたのだが、次回もさらにさがるようだと、薬を減らす方向で調整すると言うことになった。
糖尿病は血管に障害が出る病気。脳血管障害である脳卒中の原因になる重大な要因である。
また、善玉コレステロールの値が上がった。元々いろいろと食事には気をつけていて、悪玉コレステロール(LDL)の値は個別にはクリアしていたのだが、実は善玉コレステロール(HDL)が低く、比率が正常な範囲に入っていなかった。
それが上がった。このコレステロール値も、血管の正常性を保つためにも重要な部分で、脳卒中、それから心臓病などにも関わってくる。
脳卒中の危険因子と言われている部分が、いきなり数値が改善したので驚いている。
CPAP以外には何も変えていないので、ほとんどがCPAPを導入して睡眠時無呼吸症候群の症状を抑えたためだと考えていいと思っている。
すると、まぁ単純に原因が言えるようなもんではないが、直接的な脳卒中の原因は、睡眠時無呼吸症候群なのではないかなあ、と思い、こんなことを書いているのである。
正確な情報は、ググると適当なサイトが出てくるので様注意だが、まずは国立循環器医療センター
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/general/pamph101.html
のこのページなどを参考にして、何か思い当たる人は受診した方がいいと思う。
軽い場合には機械以外にも、マウスピースなどを使って気道を確保する方法などがあるらしい。
引用する。
ちょっと前までは、睡眠時無呼吸は病気だとは考えられていませんでした。(略)ところ現在は医学的にはっきりした病気、しかも循環器病と深く関わる病気と捉えられています。
(略)
睡眠時無呼吸症候群は、私たちが眠っている間に着々と循環器病の下地をつくっているのです。繰り返します。周りの人から寝ている時のいびきや無呼吸を指摘されている方は、専門医療機関を受診してください。周りでいびきがひどい方や寝ている間に呼吸が止まっている方がいたら、ぜひ受診を勧めてあげてください。それが循環器病予防のための重要なステップになるのです。