はてなキーワード: 忠誠心とは
忠誠心を試されてるんだろ
加えて毎日働きに来ている従業員ですら「いつかこの会社を辞めたい」と思っている人間があまりに多い。
年齢性別問わず辞めたがっている。潜在的な離職率が高いのだ。会社への忠誠心が非常に低いとも言える。
表面的な離職率は、たとえば試用期間で辞める人を含めることで会社の管理職も面接を受ける求職者には会社に馴染めなかったようで...とお茶を濁した回答ができる。
だから「自分だけは大丈夫かも?」と思って就業してしまうケースもあると思う。私も同様だ。というよりも離職率聞かずに入社してしまった。
従業員で「辞めたい」と思っている人/全従業員という割合=潜在的離職率 を比較できれば弊社のようなヤバイ会社を求職者は回避することができるのではないだろうか。
就業したとしても、長く働く気持ちに成れない会社に入って履歴書を汚してしまうくらいなら最初から回避できたほうがよいのではないかと思う。
どうやって集計するかの方法は考えられないし思いつかないけれど(というか不可能だな)、企業ごとに潜在的離職率がわかることで社会全体としてメリットがあるのではないかと思う。
従業員が辞めたいと思っている企業の可視化される(あまりにも割合が高い場合求職者は避ける)⇒在籍している従業員も引き抜く/引き抜かれる⇒問題のある企業が人手不足で倒産(競争力のない会社が淘汰された)
どうにかして今いる従業員の辞めたい指数を企業ごとに集計できないものだろうか...。エンプロイーサティスファクションとか自社内の統計はあてにならないので、外部の企業がそういうサービスつくらないかな。
kumagiさんの記事
30年前〜云々の記事
ー情報が古すぎる
いまの研究所で順番があるなどの話は聞いたことがなくて、むしろ特許や論文などはどんどん出せと常に尻を叩かれている。研究所毎にノルマがあるのだ。成果を出していないと叱られる。
サーバーはとてもいいものを使っている。むしろ金かけて研究成果が出るなら金かけろという風潮。ミリオン越えのGPUモリモリPC。
ただセキュリティはどうしようもない。
そもそも僕らは就活の時ほぼほぼ無双していたなかで、研究所を選んでいてもちろん他の選択肢には1000万オーバーの道も全然あったわけだ。
研究所を僕が選んだ理由はとても単純で、はちゃめちゃに自由だったってところ、その感覚は今でも変わっていない。
働き方はほぼ自由だし、スーツは着ないし、有休は自由に取れる。
僕は旅行が好きで突然一週間休みたい、ということがままある。そういうことが気軽にできるのは非常にありがたい。
あともちろん上を見ればGAFAだけど、僕たちが実は本当になりたかったのは教授だったりする。
でもポスドクの道はやはり大変そうでお金も稼げなそうだったので、お金もそれなりにもらえるし、普通に働いていればいつのまにか研究成果がたまっている研究所に働いている。
6,7年目に転職が多いのは、このタイミングで一度転属があるためだ。
これが嫌で辞める人はとても多い。僕も迷っている。研究したいのに研究できないのはつらい。
でもある意味合理的なシステムなのだろうとは思っていて、上の人たちはなるべく新しい血を循環していたいのではないかと考えている。
新しいアイデアを思いつく若い血と事業会社から帰ってきてそれなりに会社に忠誠心のある管理職で研究所は回っている。
うちはわりと規模大きい方だけど、わが社の重要プロジェクト(自分にとっては手間と金のムダとしか思えない)について悪口言ったら上司に怒られた。
無駄なものを無駄と言って何が悪いと思ったけど、特別優秀ともいえない自分がこれだけ給料もらえて福利厚生も充実してる会社を辞めたらホームレスまっしぐらになりかねないので、それ以上逆らえなかった。
仕方ないので、そのプロジェクトにほとんど関係ない部署に異動し、こういうブログとかに愚痴を書いている。うちの会社に忠誠心持って働いてる人ってどれだけいるんだろうと思う。自分から見るとあり得ないぐらい仕事熱心な人というのは見たことあるけど、そういう人はどこの会社であっても与えられた仕事を文句一つ言わずにこなすんだろうと思う。
何だかんだ言って給料と福利厚生は重要。うちの仕事より芸術的な方面の方が向いているんじゃないかと思う人もいるんだけど、結局自分の才能を開花させることより生活の安定や家族を支えることが優先するんだろうなと思う。
フリーランス系で成功した人は「会社にしがみついてるなんてバカ」「夢はかなう」とか言うけど、彼らの言うことを真に受けて貧困生活に陥る人も多いんじゃないだろうか。
話がそれて申し訳ないけど、会社に対する忠誠心を持つことより、「この会社を辞めたら損」と思わせることで社畜は働き続けるのだと思っている。
https://anond.hatelabo.jp/20180630150652
タイムリーな投稿があったので、女医さんと一緒に働くことになった男性医師側の意見を書いておく。
さて、俺のいる科はこの数年、5人で仕事をやってきた。この業界、5人というのは数字だけみると恵まれているほうだ。
1.ジジイ:名目上のトップ。現場の仕事はほとんどしない。たまに外来をやるくらい。出張多い。
2.上司:実務上のトップ。ベテランにさしかかってきた年で、体力がないと言いつつなんでもバリバリやる。
4.若手:5年目。ルーチンワークは一通り覚えている。
5.新人A:研修医上がりで、この科を選んだばかりの卒後3年目。
以上の体制が、新年度から以下のようになった。なお全員が某医大の医局人事に従っている。
1.ジジイ
2.上司
3.俺
4.女医:育休明けたばかり。いちおう専門医で、俺より1つ2つ上だが修練歴は短い。
異動にあたって医局とジジイが話をつけてきたのだが、「若手を減らすかわりに、非常勤だが専門医を一人増やす」とのことだった。
ふたを開けてみれば、
・女医さんは週3.5日来るはずが、週3日・時短勤務に→人数に余裕のない曜日、時間帯が増える
・夜間の呼び出しに対応できない→ジジイと新人は無理なので、上司と俺で時間外の電話を全部受ける
・今まで下っ端二人に病棟の細々した仕事をお願いしていたのが、年の順で俺にも回ってくるようになる
・女医さんは久しぶりで仕事を忘れている部分もあるので、俺がそのつど教えることに
など明らかにきつくなっている。帰宅時間は平均して1-1.5時間遅くなった。
元々呼び出しはかなり少ない科ではあるが、2日に一回の拘束が生じ、心理的にきつくなった。
少し俺の話をしよう。俺自身が今の診療科を選んだのは「楽だから」だ。
うちは3代続く外科系の家で、長兄も外科だ。俺自身は家に帰らない親父の仕事ぶりを見て「あれは無理だな」と思っていた。
10年以上も前になるが、2chでQOML(quality of my life, quality of medical staff's life)という考えが流行ったことがあった。
仕事もいいが医者自身の私生活も大事にしようぜ、というものだ。(雪月花のブログ、と言えば一部の人に伝わるだろうか?懐かしい。)
俺は大いに感銘を受け、医学生時代は2chのQOMLスレに入り浸った。フリーター・ドロッポ(ドロップアウト)のスレなどもあった。
どこの科が楽だ、研修病院はこう選べ。地方の医師不足や診療科の偏在?構うものか。医療崩壊?ハードランディング上等じゃないか。
いやなら辞めろ、代わりはいくらでもいる。逃散だ。そう言って盛り上がった。
今の若い人たちもQOMLの影響は受けているようだ。今は単にQOLと称することが多いらしい。
「研修医やる気なしクラブ」スレッドなど、その思想は受け継がれている。
とにかく患者が少ないか、急変しないか、そもそも患者を持たない。それが進路選びの大前提だった。実際それに従って進む科を選んだ。
10年経って、意外に医療崩壊の進みは遅く、ゆっくりとシュリンクしていく様相を見せている。
産科、小児科、外科の減少のために人が殺到するかに思われた当科も、思いのほか人手不足のままである。
今年、女医の影響というか、女医にまつわる産休や育休の影響をはじめて受ける立場になった。
女性の同僚はいたが、フルタイムだったためこれまで特に気にすることもなかった。
むしろ俺自身は女医の働き方に理解があるつもりだった。半分が女子学生の大学だってある時代だ。
そして実際に影響を受けて思った。これはきつい、と。
女医さん、時間あたりで外来件数を比較すると、俺の1/3くらいしか働いてない。
それでいて時給換算すると俺より高い額をもらっている(なんで知ってるかというと雇用通知書を机の上に置いてたからだ)。
朝のカンファレンスが終わった頃やってきて、多少の仕事をして、早く帰っていく。俺たちは溜まった仕事もそこそこに、夕方のカンファレンスに臨む。
彼女はときおり電話1本で「子どもが熱出たんで休みます」と言い、俺たちは一つ減ったブースで外来をこなす。
そんでこの前、彼女がさらに時短を望んでいるとかの話を小耳にはさむ。
ジジイや上司は、家庭は大事だからねーと言う。認める方向のようだ。
いやいやお前それ、俺らの家庭が間接的に犠牲になってるのはいいのか。聖人か。
短いなら短いでせめて同じ密度で仕事できませんかって聞きたいが、当の女医さんはいい人そうなので、ってか多分普通にいい人なので聞けない。
やる気はない、医者はただの生きる手段。病院や業界に対する忠誠心はまるでない、と俺は自分で思っていた。
それでもQOMLを達成するためには馬力と要領が必要で、全力投球して9時5時を目指すもんだと考えていた。
そこへ余りにもマイペースな(ように見える)同僚が現れて困惑している。じつはQOML派じゃなかったのか俺。
業界みんなで支えなきゃ。
お前も無理って言えばいいじゃん。お前も真似してみれば?
マネジメントの問題だ。人を別に雇え。できなければ診療規模を縮小しろ。
そんな正論はいくらでも思いつくが、理想論の上に即効性もなく、さえずるなという感じ。
給料上げてもらえば?とかね。俸給表で決まってるんですがね。ま、残業や呼び出しで10万ほど増えましたがね。
「やっぱさー、一緒に働くなら元気のいい男の子がいいよ」
この人がそんなこと言うんだ、まだこの業界後進だなって思った。
でも今度から俺も言おうと思うわ。「次は活きのいい若い男を頼む」
どんな思想や趣味の集団(グループ)でも、その「思想や趣味」が社会的に一定のステイタスが
築かれた後で、「後から加入して来たフォロワー」には確率的に「まじめクズ」が、まぎれ込みやすい。
「とりあえずどこでもいいから大企業に入りたい」と同じ心性。目的を持たない軽度のサイコパス。
「まじめクズ」は、普段はおとなしい「孤独相」のバッタが特定環境下で突如「群生相」に相変異して
周囲を食べ尽くす『蝗害(こうがい)』のように、匿名環境と特定の炎上案件が交差すると【まじめクズ憲兵隊】と化す。
【まじめクズ憲兵隊】の隊員は、信仰心・忠誠心の深さを自身や周囲の他人に証明するために
過激でイキった「信者行動」をとりやすい。「所属集団の中で存在感を高める」出世=承認欲求だけが生きがいだから。
俗諺(ぞくげん)に『3代目が会社を潰す』という言葉があるが、あれと同じ効果を
中小企業の社長をやっているが、自分のところはほぼ中途しか取ってないが上手くいっている
とる中途のタイプは二つ
むっちゃ頑張って働いてくれる。
うちの会社に来るまでに大量の数の不採用をくらい、受かっても正規雇用ではなく派遣のような形で未来が不安定
そんな中、正社員登用で、サービス業でもないので、土日祝も休み、ボーナス出るとなると、会社が小さくったって関係なく感謝しながら働いてくれる
この手の人で辞めた人は今まで一人もいない。
2.親、家族の介護、もしくは自分の病気でフルタイムで働けない人
それでも正社員でうちは取る。
午前中だけ、月水金だけなど自由にさせている
とにかく忠誠心が高いので助かる。
あ、サービス残業とかはさせてないよ、残業すんな、って言ってるし、儲かったときは会社に金を残しても税金で取られるだけだから従業員にばらまいてるよ
おかげで会社の平均年齢は高いけど、ずーっと黒字なので、中途の人はありがたいです。
ただ、鬱病と脳関係の難病は取らない。治るかどうかわからないから、先が見えないし、こっちも調整が難しいし、脳が働かなくなる病気なので、仕事にならない