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はてなキーワード: エッセイとは

2022-11-22

部屋着にしてるよれよれのジャンパー

チャックが閉まりにくくなってきた。

勿体無いけど買い替えどきか?

ツイッター漫画家エッセイ漫画を見たら、ユニクロウルトラライトを部屋着にしてると描いてあった。

薄くて暖かいなら部屋着にピッタリだわと思って値段を調べたら七千円。

部屋着にするには高価だわ。

ディスカウントショップで安いダウンでも探すか、今のやつを我慢して使うか。

2022-11-21

家族漫画描いてる漫画家ってちょっとヤバい人多くない?

エッセイ漫画全体がそうだろとか、そもそも漫画家が普通じゃないだろってのはまあそうなんだけど、しか家族漫画を描いてる商業漫画家って特にキツい気がするわ。

特に父か母の立場でやってる人。実例は名指ししないけど。

過去インタビュー発言とか、SNSの使い方とかを見るに、自己顕示欲の強さ、いい顔をしようとする態度、他者自分のために利用することの躊躇いの無さ、話の誇張の仕方、とかがハイレベルに融合してるなって思うわ。

というかそういう感じで炎上した漫画家の作品リストを見ると家族エッセイ漫画を描いてがち。

2022-11-15

anond:20221115100531

発達同士で婚姻しているんだよ。理解ある彼くんエッセイちゃんと読むと、彼くんも発達特性強いことがわかる。

余っている発達は、健常異性と結婚したがっている(上方婚願望が強い)から釣り合わなくて相手が得られない。

2022-11-14

anond:20221113233839

理解のある彼くんの実態は何も考えてない彼くんだから

妻の障害にも子育てにも無関心で全部丸投げしたり

請け合いして「いつか治ると思ってたのにいつ治るの?」「母親になったらしっかりすると思ってたのに騙された」とか言い出したりする

妻のADHDにばかり着目していたら実は夫がASDだったとか

そんなだから理解ある彼くんエッセイ夫婦離婚率が高いとも聞く

増田の彼くんはきちんと自分で調べて考えることができるしっかり者の健常者だったってことだね

「大量組織票アレルギー」ってとこか。

自己肯定感の話 ①

全部読んだら少し背筋が伸びる気持ちになるような、一級品のエッセイ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/sutekibungei.com/novels/8fb67ecd-d05f-4d7f-a3e2-cdbd287b179a/f1eed0e3-e6da-4001-8ec7-049d18a0e5e8

こういうブコメがあると「おお臭い臭い」「新興宗教かな」と思って見なくなる法則、なんていうんだろう。

「大量組織票アレルギー」ってとこか。

2022-11-10

anond:20221110131231

恐怖心や不安に振り回される人は怖くないのか

怪しい宗教や変なエッセイ漫画の変な作者も世の中にいっぱい溢れているのに

2022-11-06

増田文学

なんで俺が増田文学”って呼ぶの嫌いなのか?って考えてたんだけど俺の読んだ範囲の“文学”の作品って

優秀な人間とかあるいは崇高な精神の持ち主が、世の中やひとから抑圧されて苦しんでるところからまれ出てくる物語だと思うのね。

でも匿名ダイアリーってそういうんじゃないじゃん?

小難しい事を考えてる小市民ネットに書き散らした日記みたいなもんじゃない?

から増田エッセイ“でいいんでない?と思うんだけど。

駄目?。

2022-11-05

認知症についてのエッセイマンガを読んで、亡くなった父を思った

離れて暮らしていたので認知症がどれほどだったかは分からない

同じことを繰り返して言うだとか、そういう分かりやすものくらいで

たまに帰省した時も普通に見えた

父に最後に会ったのはもう3年前

父はよく地図を眺めていた

地元の、町の、近隣の地図を繰り返し

あれは忘れてしまったものを思い出そうとしてのことだったんだな、と今思う

道やルートを忘れて、あれはどこだったかと母に聞くこともしばしばだったようだが、そんな話も生前はフーンくらいに聞き流していた

まあ年をとれば忘れがちになるよね、と

けど今、いろんなことを忘れていく日々に、父がどんなに不安だったかと思うと涙が出そうになる

2022-10-31

漫画家志望の人が描いたエッセイ漫画を読んでくれ

誰でもいいからこれを読んでみてほしい。時間がないなら「マンガ家になれずに~」の方だけでもいい。

なんとも言えない気持ちになるから。これを見た人たちにもこの気持ちを味わってもらいたい。

マンガ家になれずに専業主夫になった男

https://rookie.shonenjump.com/series/pGBIkZkqepo

50才漫画家志望あるある

https://rookie.shonenjump.com/series/pGBIkZkyDns

2022-10-30

円光

昨年の10月から会ってた女がいて

ストーカー被害からメンタルブレイク

休職中でお金ない、将来は物書きになりたいという

休職中とのことだが、当時は一桁万円台の月給で

知り合いのギャラリーで働いていた

家賃も払えないのに浪費癖だけすごくて

やたらハイブランドのものを身につけたがる

見た目はモデルのように細く

本人はよく新木優子さんに似てると言われるそうだが

特徴的な前歯の大きさから

どちらかと言えば戸田恵梨香のようだ

ハイブランドに目覚めてるのは

服飾の大学時代モード雑誌編集のお手伝いをしていたか

服飾の大学を出て大手アパレルで働いていたか

母親が元デパート店員で、母親の姉(伯母)が金持ちでよくハイブランドプレゼントをもらうから

モデル体型で細くモード系が良く似合うから

生活能力は、料理洗濯はまぁできる

整理整頓はできない

部屋に行くとハイブランドの服やカバンが山積み

物書きだから本も窓際にびっしりまれている

今の若い子は

ジンと呼ばれる小さな本を

企画編集自費出版するのが

数年前から流行っているらしい

物書き志望の彼女

デザイナーの友人と二人でジンを作っており

マニアック本屋に置いてもらったり

イベントに出している

元彼氏が出版関係だったことや

大学時代モード雑誌の繋がり

インタビューした経験などで

モデルの子作家の子と仲良くしているらしい

(一部に有名なAV女優作家もいた)

話を1年前に戻すと

出会ってから毎回セックスはなく

食事だけのこともあった

しだいに恋愛のような形になり

お金を渡さないこともあったが

奨学金の返済だなんだで

10万円位渡してた

伊勢丹にいけばものをねだられ

10万円以上使うこともあった

細い女は嫌いじゃないが

本当に肉がなく胸は陥没していた

話は面白

いろんな世界を見せてくれたが

金がかかかりすぎた

借金はふくらみ会うのを辞めた

両親が離婚しており

兄と妹がいる

大学に進学する際

お金を出す条件が親権を戻すことだったらしく

その時に父の戸籍にもどしたという

母に会うのは禁じられ

成人式もこっそり会ったという

今では母とも自由に会えるらしい

ストーカー被害からメンタルブレイクというが

家庭環境メンタルに影響しまくっていると思われる

高校時代起立性調節障害卒業が危なかったらしいし

起立性調節障害は今も続いておりまともな仕事につけない

昨年年末

父親から大学進学のために借りたお金

しづつ返しているらしく

それを肩代わりした事がある

曰く父が年越せないからと

12万円

また年明けから新しい仕事を始める(webメディア編集)と言われ

Macを買ってあげた

12万円

あとで返すといわれまだ返ってこない

当たり前か

円光女の言う事がまともな訳ないのだが

仕事は順調にそれから3ヶ月くらい契約社員をしたのち

晴れて正社員になれたらしい

エッセイの連載までもらって

隔月くらいで更新していた

しか最近更新が途絶え

InstagramTwitter更新が途絶えている

ダークサイドに落ちてないか心配している

そもそも金銭管理能力が皆無だから

なるべくして円光女になっているのだろう

彼女わたしはわるくないというが

彼女をしっている周りの人間はこう思っているだろ

おまえがきっとわるい

2022-10-25

anond:20221025083733

ガチで怖かったんじゃね?

手塚治虫の伝記漫画とか、ベテラン漫画の昔を振り返るエッセイ漫画とか、登場する漫画編集者ってヤクザみたいのばっかりだよ。

2022-10-24

発達障害女性の半生漫画がムカつかれる理由」にムカつく理由

記事を書いてるやつが頭が悪い上にそれに同調するやつがそれに輪をかけて頭が悪すぎた結果、小学校低学年の学級会みたいな低レベルいじめが行われていたから。




記事を書いた増田が自他の区別すらつかないアホで卑怯者だというのは数人が指摘している通り。たとえばこのコメント

なにが「ムカつかれる」だよ!! お前がムカついてるんだろうが!!! 匿名から叩かれにくい理屈を作って非難しようとするそのやましさを根絶したい


□次に一部のはてなブックマークユーザーがそれに輪をかけて救いようがないほど頭悪い。

めちゃ分かり易かった。うん、そうだよね。

なるほどー!となった。なるほどー!

なんかムカつくマンガだなぁ。をここまで言語化できてすごい

言いたいこと全部書いてくれててすごい。

言われてわかる内容

増田説得力溢れる分析

あ~~納得。彼女らにとって、マンガは「文章読めない人でも絵がついてると飛びついてくれて注目浴びれるチョロ~」であり、読み手の「面白い」は捨て置かれ、書き手しかメリットのない形式として完成してるのな。

こういうコメントを書くやつは自分いかに異常かということを認識できてない。鬼殺隊にうんざりする無惨様の気持ちちょっとわかるくらいに頭が悪い。ここでいう頭が悪いは知性の問題じゃなくて情報に対する接し方がひどいということ。これらの頭の悪いユーザーはてなブックマークというシステムに甘やかされていて意志思考アウトプットする力が極端に弱くなっており自分ではまともに意見がいえない。善悪判断すらできなくなっており、その場の空気がそれを許すなら誹謗中傷暴言いじめに類する行為も平気でやるくらいに主体性がなくなっている。だから自信満々で理路整然とそれっぽいことを言ってる人がいたら深く考えずに流されて、「自分もそう思っていた」というポーズをとってしま




□中にはものすごく正直な人がいて、このようにコメントしている

(´・ω・`)正直なところ叩かれ始めるまでは特に何も感じてなかった。叩かれ始めてから何か鼻につき始めた。周りに感情誘導されてるのかな

この人は取り繕ってないから好ましく思う。上の連中は自分思考他人コントロールされてるのに喜んでるからもう手の付けようがない。






普通の知性を持つ人なら「発達障害女性の半生漫画がムカつかれる理由」という記事に流されない

漫画構成として違和感あるのはわかる。ムカつくのはよくわかんない

面白くなさについては同感。ムカついたことはないけど。

言いたい事は分かるが世界の見え方が違ってるんだからしょうがないんだ

もしや文脈わかってない発達障害が「読みたいのはそこじゃねぇ!」って発達障害漫画を叩いてる?

あの漫画自分の子供を通して発達障害を知り、過去自分を許せるようになったってだけの話だろ。そのテーマでは横道に過ぎない理解ある彼くんに過剰反応する人がここを深堀しろって勝手に言ってるだけじゃん

素人ルポエンタメとして消費されてしまうのはなんかね

このエントリ、「理路整然と正しい事」書いてるか?私がエッセイ漫画に求めるのは作者の視点から見た世界から、描かれないことは作者には取るに足らないことだと認識するだけで、ないからつまらないとは思わない

今回はこのタイプコメントが一番多かったので本当によかった。

今回は増田と1割の馬鹿のせいで不愉快になったが残りの6割はまともだったので安心した。3割はどっちでもないコメントだった。

2022-10-22

「生きづらい私は発達障碍者でした」の作劇について

なんか両極端な感想が多いのは、あえて主語を大きくして言うと「男性には忌避される」「女性は受容しうる」物語構成になっているからだと思うな。

https://anond.hatelabo.jp/20221022121601

この感想、読解について少し思うところがあったので書いておきたい。自分漫画よりも演劇とか脚本の方が馴染み深いので。

最初に書いておくと、他人様の人生他所のご家庭に物申せるほど人生を生きてないので、あくまでも"漫画"や"作劇"としての話になるよ。

コミックエッセイとしてどうか?

まず、エッセイなんだから随筆、いわゆる散文であって、そもそも構成パターンが無い。何しても良い。

そういう意味で、例えば三幕構成じゃないとか起承転結が無い、みたいな批判はできない。

別にエログロじゃなきゃいかんとか、カタルシスが無いと、みたいなのも無い。

商業作品じゃないから、売れ線かどうかも無視できる。

じゃあ、何を言いたいのか、それは伝わってるのか、という点だけ気にすれば良い。

その意味で、"ある特定の読者には受容される"お話の流れになっていると思う。

それが、"漫画が読めるハッシュタグ"と銘打つには弱いのがポイントだと思う。

作劇としてどうか

良い点と悪い点をリストアップしてみる。

これはそのまま、忌避される理由、受容される理由になる。

良い点
  • 努力するがうまくいかない、何故か嫌われるという質感
  • 生きづらさが、自分生得的なものだったという表現
  • 過去はやり直せないが、わが子の理解者として生きていこうとする前向きさ

最初に"受容される理由"からだけれども、共感を得られやす物語構成になっている。

多かれ少なかれ自身ではどうにもならない理由で嫌われたり上手くいかないことは、まあ良くある。

そして、それを克服するのではなく、受け入れる、その上で前に進むというのは、前向きなメッセージ性を持つ。

から特に前半の「生きているだけで嫌われる」という部分に共感する人には、とても良いコミックエッセイになっていると思う。

悪い点
  • 職場で虐められる描写のみで始まる
  • わが子への感想が「いじめられそう」
  • 自身の診断結果への感想が「ただ生きているだけなのに嫌われる」
  • 私が悪いわけじゃなかったんだ、さらに、わが子の理解であることができる
  • 祈りを込めて、わが子が笑ってくれれば自分も救われる、と結ぶ

次に"忌避される理由"だけれども、何の解決も行われていないから、に尽きる。

例えば、嫌われる理由最後まで明らかにならない。"生きているだけで嫌われる"ことが自明のこととして描かれている。

空気が澱んできた、という描写も、特に解消されない。なんかよくわからないけど嫌われる、そして虐められる、という流れが覆らない。

そうすると、わが子を見て「ただ生きているだけで嫌われることがありませんように」という祈りは、ゾッとする描写しかならない。

文字通り、祈ることしかしていないから。

なんなら笑顔じゃなくなったわが子と折り合いが付けられない可能性すら感じさせるコマで終わっている。

どういう作劇なら良いのか

コミックエッセイなんだから好きにしたら良いんだけれども)一般受けする形式に寄せる場合ね。

例えば、包丁を突き付けられるっていうのは結構インパクトがある。そんなバイトある?と思うかもしれないけどワリとある

俺は一度角材でぶん殴られたことがある。まあ、工事現場交通誘導に失敗したからなんだけど。

まあ、「ドタマかちわったろか!」みたいなのは、生死に直結してしま職場では結構ある。

から、例えば調理場で色々言われて慌てふためいて、フライヤーの油を高温のまま床にぶちまける、みたいな事故も起こる。

作業中閉めるな」と書かれた札をうっかり見落として、閉めて鍵をかけたうえで、定時に職場自分しかいないので困って鍵を持ったまま自宅に帰り、次の出社日に返せば良いかとノホホンとしていた実例を知っている。(警察沙汰になったが幸い閉じ込められた人は無事)

何でこんな話をしたかというと、「あの包丁を突き付けられたのには、実はこういう前フリがあった」という対比があれば、ずいぶん違ったと思うから

そういう意味では発達障害を持った人にとっては、これは"話を盛る"って部分にあたる。

「私が調理場に入ると、いろんな人にフォローしてもらっていた。それは私だけだったかも」とか。

「手順書や説明書理解できずに、いつも必死努力して自分なりに書類を埋めていた」とか。

事務職無視されるようになったきっかけは、自分では努力しても覚えられないので、同じことを5回ほど聞いた時だったかも」とか。

捏造してでも、「なぜ」を入れることで、「虐めや悪意」が「怒りや失望」に転換される。

忌避と受容

自分のせいじゃなかったんだ、発達障害から虐められたんだ、この子は虐められないと良いな、少なくとも私は理解者だよ。

これは、共感する人もいると思うし、受容されやすメッセージ性を持つと思う。

まったく同様の意味合いで、これがホラーの導入部だと受け取られたり、苛立ちをもって忌避される構造を持っている。

ある人が日本職場で生きづらい特性を持つ、そういう人も生きやすい世の中になると良いね、というのと

その特性職場のどこかに負荷をかけたり、ことによって生き死に関わる危険を持つというのは、同時に満たせてしまう。

でも、件のコミックエッセイにおいては、虐めとして表現され、自分のせいじゃなかったと安堵までされている。

受容の物語が、"自身の受容"以外を一切排除した形で描かれると、忌避感を持たれやすい。

これは、夫や両親、友人や過去の同僚への回想でも良いけれども、他者とのやり取りを通じてその受容が描かれると忌避されることがグッと減る。

例えば、今は特性理解のあるバイト先に行っています、とか。

もしくは職場では無くて人間関係で悩んでいたという前半部に置き換えて、いまは特性理解してもらえるよう人間関係を構築しています、とか。

他者を交えた分かりやすい受容の物語の方が、受け入れられやすい。

物語構成としてどうか

結構な数の物語が、ある障害を乗り越えるもしくは乗り越えられなかった、というパターンを持つ。

前半部で示された障害が「虐め」であり、乗り越え方が「受容」であるなら、オチは「許し」であろう。過去虐めていた人を許す。

前半部で示された障害が「生き方(労働)」であり、乗り越え方が「受容」であるなら、オチは「生き方を変える」であろう。労働以外に生き方を見出す。

まり、「生きづらさ≒虐め」を「受容≒私のせいじゃない」としてオチが「祈り理解者」とすると、次の展開は「わが子が虐められる≒生きづらい(≠私だけはわかってあげられる)」になってしまう。これは「虐め」という障害を、「受容」して乗り越えた結果になっていない。わが子にバトンが繋がってしまっているがゆえに、解消が行われなくなっている。

いまのままだと、わが子にも同じ苦難が待ち受けており、特にそこに救いはない。

(辛い時期に「お前も結婚して子供を持てば救われるよ」と母から言われるのってバッドエンドでは?)

逆に言えば「わが子が虐められる≒生きづらい≒私だけはわかってあげられる」にするのであれば、障害は「誰もわかってくれなくて苦しい≒理解者がいなかった」にする必要がある。

この場合は、「理解者がいない」という障害を「診断結果を受け入れた自分理解者になる」ことで乗り越えて、オチが「わが子には理解者がいる(私はダメだったがこの子大丈夫)」になる。

まとめに代えて

エッセイなんだから自由なんだけど、狭い読者層向けのつもりで一般的な人に読まれハッシュタグをつけると、齟齬が生じて疲弊することがある。

あんまりエッセイ漫画では乗り越えられなかったパターンを見ることは無いんだけど、実は演劇なんかだとそういうのも良くある。

まあ、「失踪日記」とかは乗り越えられていないパターンになるのかな。あれも他者目線が入ることでああ困った人だなあでも楽しそうだなあ関係者の皆さんは大変そうだけど、みたいな可笑しさが生まれていると思う。

そういう意味では作劇とか全無視して、とても良い質感のクソ職場の虐め描写と同じ質感で今の家庭の会話を描き出すだけでも、かなり一般からもらうフィードバックは変わると思う。

一部読者が「私はわかってるよ」とラブレターを出すだけで救われる作者が多いのは事実だけど、やっぱ一般受け狙うなら一般に受け入れられやす構成の方がお得よ。

anond:20221020011014

件の作品のメインは、「他者によって自分内面が救われた」、その救いの物語であって。


例えば、この読切漫画主人公エッセイを書くならば↓

キング - 大鳥雄介 | 少年ジャンプ+

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/shonenjumpplus.com/episode/316112896949509043

「妻の『皆いつか死ぬ』という言葉に救われた」

というのがメインテーマになるわけで、

ビビりな俺が、やべーと思って理解のある妻さんをゲットしました!そのノウハウを公開します!」

というのは違うだろう。

生きづらさ=モテなさ

どちらも彼くんで解決することは否定しておらず、

畢竟、「発達障害について色々啓蒙したけど…まぁ生きづらさ=モテなさ、ファックに有り付けないことですわ」

という真理を示唆してる

だーかーらー、なんで伝わらないのかなあ

1. 若い頃、仕事がどうしてもできない。努力をしてもうまくいかず、職を転々とする。

2. 結婚し、仕事を辞める。子ども生まれる。子どもが成長し、発達障害と診断される。

この1と2の間が繋がらないって多くの人が言ってるの!

発達障害なんでしょ?人間関係に苦しんでるんでしょ?分かるよ?自分もだよ?

なのになんでいきなり1→2になるんだよ!

例えるなら『銀田二少年事件簿』って推理モノがあったとして、そこで

「全員のアリバイがある密室の館で〇人事件が発生した!」ってなった次のページで

「見事ね銀田二君。彼らを〇したのは私。私はどうしても許せなかったのよ、過去に彼らが私にしてきたことを」

っていきなり犯人と思しき女性独白始めてたらおかしいでしょ?

何でこの人が〇したことになってるの?アリバイは?「彼ら」って追加でさらに〇したんか?って思うのが普通じゃん。

読者としては推理モノとして全然成り立ってないって怒るじゃん。

そこに横からやってきて「この作品を丁寧に読みとくと日本社会において女性が不当に貶められてきた歴史普遍性がー」とか言ってもまったくお門違いな訳。

件の作品で言うなら、発達障害エッセイとしてテーマがどうこうといった高尚な話ではなく基本のところで説明不足が著しいって言ってるの。

逆に本当にテーマとやらに普遍性があるなら、発達障害という要素すらも枝葉末節ということで隠せばいいじゃんって話。

そうすれば「変わった性格で生きづらそうで、結婚して子供も生まれてもいろいろ大変そうだね。そういう人生もあるんだね」って一つのエッセイとして受け入れられるだろうに。

anond:20221022121601

anond:20221021141549

あのな、理解のある彼くんは寄ってこないんだよ。自分で作るものなの。

あのな、「理解のある彼くん」って不遇の境遇にある女性エッセイならどれにでも出てくるから

どんな状況でも女性だってだけで勝手にできるものと思われていて、それを揶揄して「理解ある彼くん」って言われてるものなの。ちゃん努力しないと出来ないなら、そもそも揶揄が成立しないの。

それに、寄ってこないって言ってるのは、

容姿が悪くても若い女なら男なんぼでも寄ってくるだろうにな

これを受けての返答な。文脈ちゃんと読みなよ。

女なら適齢期の正社員男は余裕でゲット出来るしな 選り好みしてるだけだろ

https://anond.hatelabo.jp/20221021092837

この短絡してるだけのアホに対して

ほんとに寄ってこないから選り好みしようがないし

ってまともな応答だろ。「余裕でゲットできるとしても、選り好みとは限らない」

少なくとも、ここで積み上げられた確証事例は「ミソジニーバカは寄ってくる」。

2022-10-21

発達障害当事者エッセイ漫画

1ページ目の1コマ目に「私には彼がいるんですけど」って書いとけば良いよな

「発達女のエッセイ漫画には何故必ず理解ある彼くんが出てくるのか」じゃなくて「何故理解ある彼くんに救われた発達女はエッセイ漫画を描き出すのか」を語った方がよくない?

後者の方が不思議じゃね?

2022-10-20

理解のある彼に救われた感謝エッセイを描いたら

なぜか発達障害者が「ぜんぜん友情努力勝利じゃないじゃん!」って批評してくるでござる。。

anond:20221020011014

成功談っていうオチがないと漫画にならんからだろ

gdgdだらだらオチがないだけの話よんでもつまらないことは、書籍化までされたとあるエッセイ漫画をよんで痛感している

ある意味、例の彼くんがでてくるオチを求めて無意識的に安心したくて読んでるんだからいいんだよみんな

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