はてなキーワード: 見方とは
「うがった見方」の誤用 本来は、「物事の本質を捉えた見方」という意味の「うがった見方」ですが、文化庁が平成23年に発表した「国語に関する世論調査」の結果によると、約2人に1人が「疑って掛かるような見方をする」(48.2%)という誤った意味で使っていることが分かりました
「もし事実なら」という仮定の議論において、事実でない場合の扱いについて問題提起されていますね。
仮に、その議論の前提となる事実が後になって誤りだったと判明した場合、批判の内容は成り立たなくなります。
その際は、誤った前提に基づいた批判は取り下げるべきだと思います。
事実関係を確認しないまま批判するのは問題ですが、仮定の段階での議論自体は有益だと考えます。可能性を検討することで、最終的な事実判明時に偏った見方をしないための思考の整理ができると思うからです。
事実が判明した際には、それに基づいて見解を修正する柔軟性が重要だと考えています。事実に基づかない批判は撤回すべきだと思います。
この議論の前提に対する疑問を感じ入れません。一般的な方法と思っていました。コミュニケーションが上手くいかないのは説明不足が原因です。
俺は無罪」とでもいうのだろうか。
事実関係の確認が十分でない場合、批判の内容も撤回されるはずです。無実が前提だと思いますが、いかがでしょうか。議論を尽くす必要があると感じます。
どちらも宗教。
科学の成果だけが相対的に大きく見えるのは、科学側の物の見方を中心にしてるため。
キリスト教の中心の物の見方をすれば、人類のほとんどすべてはキリスト教が作り上げたのだと解る。
単に立ち位置の差。
NHKのドキュメンタリーで興味をもって、遅ればせながら映画を見てきた。
例の番組では高畑勲との関係がクローズアップされていたけれど、この作品のテーマは少年の成長じゃないか。(千と千尋の神隠しと違って、一晩で見る夢のような内容なので、成長というより、自分の気持ちに折り合いをつけると言った方が近いかもしれない。)
作品のクライマックスを作るために、高畑勲をモデルにして、結果的に高畑勲を乗り越えたという見方はあるかもしれない。でもそれがメインテーマかというと、ちょっと違うような。
NHKのディレクターの関わり方(書生)からすると、スタジオジブリの確認なく放送されたとは思えないし、むしろジブリ(=鈴木敏夫)の意向が色濃く出ているのではないか。他のインタビューでも、鈴木敏夫はサギ男は自分、大叔父は高畑勲だと言っているし。
そう見せたい、そこに注目してほしいという理由があるのかもしれない。そのほうが注目されやすいからなのか、それとも、メインテーマがあまりにもパーソナルなものだからなのか。
敢えて視点をずらしたのか鈴木敏夫の意向ということなら、サギ男らしいと思った。
いずれにしても、素晴らしい作品だった。番組で宮崎駿が「頭のフタを開ける」と言っていたが、本当に誰かの頭の中を見ているような、或いは誰かの夢を一緒に見ているような気持ちだった。
あれを映像に具現化するって、すごいと思った。
映画のマトリックスは、当時その斬新なビジュアルやアクションで話題になり、その元ネタや映像表現が日本のアニメに影響を受けている点でも話題だった。
エンタメとして評価されつつも、まぁストーリーに中身は無いよね、ハリボテだよね、という見方も強い。
しかし、今思うと「この世界はシミュレーション(嘘)かもしれない」という感覚は、陰謀論的な見方をはじめ、ネット上で観測できる主観的な世界観、それぞれの頭の中の現実がネットを通じて垂れ流される現状を表すようにも思える。
そして「システムは敵だ」というシンプルな二項対立から、どこまでがプログラムなのか、プログラムと人間は分かり合えるのか、人間に与えられた役割とは、というような視点の変化は、過度に世界を単純化して見ることへの警鐘とも取れる。
毒にも薬にもならない
一時の情熱や思想に寄らない中立的な意見という見方もなるけど、単に聞こえの良い上っ面なことを言ってるに過ぎない
別に偏っていようと構わないはずなのに、無理に訂正したがるの病気だよ
デイリーポータルZが独立会社になると言うニュースが出ている。現状で月百万の赤字ということだから、単純計算で月1000円の「励ます会」(有料会員)を新たに1000人獲得する必要がある。見たところ、有料会員を得るための効果的な打ち手はなさそうだ。これは「励ます会の会員が増えるかも」という希望に基づいた特攻であり、残念ながら失敗すると思う。半年か一年後ぐらいにサーバー代が払えなくなって運営が終了するのだと思う。サイト運営に関しては林さんはいつもこんな感じの印象だ。ものを書いたり企画を立てる時の独創的な感覚とは裏腹に、収益化というところには常に無頓着で策がない。定期的にサイト運営が赤字であること自体をネタにするが、一向に問題は改善していない。そして、今回はそれが行くところまで行き着いてしまうのだと思う。そうならないことを願うし、裏切られたいと思うが、たぶん無理かなという予感しかしない。
私はデイリーポータルの初期から、いつも見ていた。林さん、古賀さん、住さん、小野さん、安藤さん、最近では江ノ島くんは私にとってのヒーローだった。私の物事に対する見方は、デイリーポータルにかなり影響されていると思う。私が実現しようとしてきた面白さはデイリーポータル的な面白さで、デイリーポータルを模倣していたと言ってもいいかもしれない。
私の周りの私と気が合う人にもデイリーポータルを見ている人が気づくと何人かいた。デイリーポータルは会話の中に常に出てくるような存在ではなかったが、ひょんなことで相手がデイリーポータルの、しかも自分が気に入っている記事を読んでいるとわかった時の喜びは大きなものだった。
約20年間のサイトの歩みは、WEBのなかのある界隈の人にはそれなりの影響を与えてきたと思うけど、デイリーポータル出身のライターや編集者で、メジャーになった人がいないというのは少し考えてもちょっと意外な気がする。ユーチューバーとかで大物になっててもいい気がするが、不思議とそういう人がいない。なんというか、「2ちゃんねる的なものの中で少しだけ下品でない」ところだと思うので、それは令和の今では時代の感覚と少しあっていなかったのかもしれない。
こんなにもデイリーポータルについて書いていても、私自身は励ます会の会員ではない。それ自体、申し訳ない気が以前からしてて、明日になったら気が変わって課金するかもしれないのだが、少なくとも今は違う。これは言い訳ではないのだが、デイリーポータル的なノリと有料コンテンツ、というものはあまり相性が良くないのではという気は前からしている。手帳を売るか、どこかにスポンサーになってもらうかぐらいしか代案は思いつかないけど。
以前林さんが他の媒体に載った記事に「励ます会」への入会状況を書いていたのを思い出したので追記する。
https://webtan.impress.co.jp/e/2021/10/07/41727
2年前の記事だが、月間のサイト訪問者数193万人に対して励ます会の登録完了者は、当時でなんと20人である。登録しない訪問者にはすでに入会済みの会員もいるかもだが、だいぶ少ないと感じるし、この193万という大きな数字に対する「20人」というミクロな数字を上げられるかどうかの一点を収益化のポイントとしてしまうことが私には微妙に感じられる。
今回独立にあたって、この20人という数字が1000人に増えれば当座の危機は乗り越えられるのだろうし、いろんな人がコメントしてくれてるけど俺自身がゴチャゴチャ言わずにその20人の側に行けよというのは確かにそうではあるが。
俺は面白ければなんでもいい。
俺の25年余りのアニメ歴の経験からいって、完結まで描くことは必ずしも得策じゃないと思う。
ゆえに未完結だからアニメとして取り上げる価値がないかといえば、まったくそうは思わない。
たとえば、「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」は、2期も放送されたが、1期の時点で観てよかったと思ったほど楽しさを伝えてくれたアニメだ。
主人公の奇行が次々にゲームの隠し要素をアンロックしていき、天然な少女が一人だけ常識外れにグロいほどのスキルや装備を手に入れるコンセプトのはちゃめちゃな楽しさは、1期分までのストーリーで十分伝わるのだ。
そして小説では表現しきれない主人公メイプルの魅力を、声優の本渡楓が見事に演じ出してくれた。名前の一致もオタクならニヤリとする采配だ。
その面白さは中国のアニメオタクにも伝わって人気が出ていたようで、中国の大手スマホメーカーの新作発表会にも本作アニメがチラ見えしたことがあったほどだ。
そうやって未完結でも作品が知られ、愛されていく流れはあっていいとおもう。
他には、なろう系ではない、アフタヌーンの漫画原作だが、宝石の国などもかなり幸福なアニメ化だったと思う。
CGによるキャラ表現がこれほどマッチしたアニメをこれまで見たことがなかったし、セルアニメではこの作品の味を出せなかっただろう。
そして原作がもつ過酷でミステリアスな世界観も、漫画のシンプルな画風から比較して相当に高い解像度で補完されており、丁寧な作りでアニメとして見応えあるものだった。
アニメ化はIPに対して「ピーク」を作ってしまうという見方もある。
だが完結して評価が固まったものだけが映像化される世界よりも、どう転ぶか分からない玉石が混交している世界の方が、俺は魅力的で、未来への期待が持てると思う。
ずっと小説を書く趣味があった。今でも書きたいとは思っている。
ところで、私は未婚の40歳の女である。当然、子供はない。どころか、生まれてこのかた自分が母になるという想像をしたこともない。性交渉したこともないし、この人と一緒にいると楽しいな、と思った相手はいたが、その人と子供を設けたいと思うこともなかった。
で、数年前まで働いていた職場では、未婚率が非常に高くて自分を異常だとは思わなかったのだが、数年前に転職して自分以外みんな既婚で子持ち、という環境になった。
最初は正直、全員に子供がいて、世間話をするなら天気より子供の話がテッパン。という世界に違和感を覚えていた。でも考えてみれば、先祖代々みんなが繁殖に協力して子供を設けたから私がいるわけで、子供を作ろうとする方が絶対的に「普通」なのだ。
後ろからスコーンと打たれて、コケたまま立ち上がれないような、それは大きなものの見方の変化だった。
というわけで冒頭に戻る。
ずっと小説を書く趣味があった。今でも書きたいとは思っている。でも、子供を作って人間種族の繁殖に自分も協力しよう、と思っている人は書けないのだ。何を考えてるんだか想像がつかない。え、自分と同じ遺伝子を持つ個体がもう一、二なんなら三、四体殖やしたいって、それどんな感情? 気持ち悪くないの?
というか、私は繁殖したくない人の気持ちでしか書けないんだけど、読み手に違和感持たせないように書けてるの、これ。今まで書いてきたのってみんなになんだこれ変なのって思われてたんじゃないの?
英語で書かれた本だって、1000年前の人が書いた本だって、男が書いた本だって女が書いた本だって子供が書いた本も老人が書いた本も全部、読み手にとってはふーんこの人はこんな風に書くのか、程度でしかないんだから繁殖する気がない人も好きに書けばいいし、ふーんって思って貰えばいいと思うのに、書くのにめちゃくちゃ躊躇ってしまうのは、子供はいるのが当然の世界っていうのが、自分にとっては本当に衝撃的だったんだろうなあ。
昨日、にじさんじ1期生、登録者数64.9万人、動画再生数2億回のVtuber勇気ちひろが
にじさんじの1期生、2期生はまだ1人も引退者を出しておらず初の引退者となる。
ちょっとおもしろかったのが12/11時点では登録者数64.3万人だったのが
引退を発表した昨日1日で64.9万人に6,000人登録者が増えたこと。
年間で1万人増やすのもひーこら言ってる中堅以下のVtuber発狂するだろ、こんなもん。
それはともかくとして、Yahooニュースとかにも取り上げられてコメントが寄せられてるんだけど
「配信業は水ものですし飽和気味なので、いい判断だと思います」的なコメントが意外と多い。
はっきり言って、ある程度大手企業が運営するグループでの活動を終了した後に
別名義で配信者、動画投稿者等の活動をしていない奴は卒業者の数を考えれば、ほぼ、いない。
(別名義になったあと消息不明になって今何やってるかわからん奴はいる)
つまり「配信業の不安定さの不安から、堅実な生き方を選ぶために大手Vtuberを辞める奴」なんてのは
それくらい賢くあってほしい……と思う外部の人間の中にしかいないということ。
みーんな、配信業に戻ってくる。
それがVtuberなのか、Youtuberなのか、ストリーマーなのかの差はあれ、みんな戻ってくる。
勇気ちひろがどうなるかはもろちん、現状ではまったくの不明、白紙だが
Vtuber視聴者界隈では「ストリーマーになるんやろなぁ」という見方がほとんどを占めている。