はてなキーワード: ハラスメントとは
フェミ議連の話は置いといて、罵詈雑言誹謗中傷を平気で行い、その言い方を注意したら「トーンポリシングだ!」って切れる人たちがしょっちゅういるんですけど……。というより小山田さんもさんざん言い方がひどいとたしなめられてますよね? そういう事実と「私たちそんなにキツイ言い方してないよね?」って言い分はどうやって整合性を取っていらっしゃるんでしょうか? サイコパスですか?
さんざん発言の口ぎたなさで責められてる人がこういう言い分をするようだと、いちからか?「フェミニズムやポリコレもハラスメントになりうる」ってところから説明しないとだめか? っていう気持ちになります。 結局「でも俺の発言はポリコレだよ?フェミだよ?(だから加害要素あるはずがないよ?)」ってバリアが働いてるように感じるんですよね
小山田隆さんは、一時期かなり参考にさせていただいてたんですが、数年前からは「気に入らない相手にハラスメント的発言を嬉々とする品性下劣なおっさん」みたいな印象を覚えることも増えてきました。見てて耐えがたくなったので、Twitterも読まなくなったし日経ビジネスのコラムも読まなくなりましたね……。
筆が乗っていた時は、自分がおっさんであることについて抵抗するというかそのことを念頭に置いて「おっさんだけどおっさんになり切りたくない」という部分がありました。そのころの小山田さんって、自分の感性だけを信じないで、他者の言い分や感性を取り上げて、「うーんわかるけど。でもおっさんとしてはちょっとなあ……」みたいなダラダラした語りをしていましたが、私はそれが好きでした。
個人的な感想ですが、小山田さんは鋭い視点とかで勝負するタイプではなく、いろんな視点を取り込んで自分の中でその意見を転がして見せる手腕が優れているというそういうところが持ち味の作家さんなんですよ。私にとっては。でも、今はそのあたりの自分が良いと感じていた部分が完全に死んでしまったなと
多分だけれど、一定年齢を超えてくると、もう他者の声を受け入れるのってしんどくなるんでしょうね。今の小山田さんのそのたたずまいは、左側の「百田」さんや「小林よしのり」さんというべきものなのかなと。小山田さんはこのお二人ほど影響力が大きくないからあんまり問題視されてないだけであって、最近の立ち居振る舞いはほんとに微妙。
情報を個人の主眼で整理するというスタイルであれば、小山田さんはもとより魅力が乏しい人なのに、無理をして語るくらいならさっさと筆おいてほしいな。(読み始めたころから、小山田さん個人だけの主眼にはあまり価値を感じてないです) 今の小山田さんは、サブカル的な話をさせれば「ロマン優光」さんの完全下位互換であり、政治談議としても知識がとぼしいせいか中の下くらいの価値しか感じないんですよ。総裁選でも全く流れ読めてなくて、まとはずれなことばかり。 役に立たない。 野球観戦してる素人のおっさんの政治バージョンにすぎない。お仕事なんだからもうちょっと頑張ってよって読者側が思ってしまうようではもうお役御免じゃあないですかと。こんな小山田さんは見たくなかったなあというくらい魅力がすすけてしまっている。もともと人格的にはゲスい人だなと感じるところが多かったのですが、年を取るにつれそのゲスさを自重できなくなっており、ここから先は晩節を穢すのみではないか。
今であればギリギリ「最後怪しかったけど悪くない文筆家だった」で終われるラインですよ。でも、文筆家ってよほどの実績がない限りは筆をおいたら死ぬしかないって考えの方が多そうだし無理なのでしょうね。だとしたら、もうnot for meの精神で見ないようにするしかないなと。そう思ってるのに時々悪い発言をしたときだけネットニュースで取り上げられて目立つのでわたしにとっては最悪です
みたいな本が以前バズってたな。
まじめな奴ほどまだ頑張れると踏ん張り続けるうちに、限界を超えてぶっ壊れるという。
崩壊は真綿で首を締めるように徐々に進むからにわかには自分で気づけないんだよね。
まあ、ワイも対外的にはホワイトで人もうらやむ会社に勤務しているけれど、上司が糞過ぎだったので壊れそうになった。
最終的には社内で相談に乗ってくれた人が救助ヘリコプター的な人事異動をかましてくれて助かったけれど、あのままいたら精神を病んでたかもしれない。
...自分がメンタル病みかけていたころにその上司が昇格したの知ったのもさらに追い打ちをかけてきたね。
360度評価しているはずなのに、自分からの評価は完全スルーというのを思い知った瞬間だった。
その後の人事とかも正直、会社はその糞上司の味方であって自分の味方じゃないんだなって思い知った瞬間だったな。
自分が書いた上司の評価に対する報復と受け止められても仕方がない措置だったけれど、正当な手続きを得たものとして粛々と進められたもので。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/pinhu_haha/status/1329940299372658689
これさあ。
違うんだよな。
あまりに暴論なので暴論で対抗しようと思う。
『(性的魅力の高い)心優しい女性』が何故そういう目に遭うのかと言えばそれは恋愛対象『未満』の人間を人間だと思ってないからだよ。
自分の魅力を知っている自己評価の高い女性は、自分が『あり得ない』と思う相手からの好意はすべて屈辱だし迷惑だしハラスメントだと受け止める。それが『(性的魅力の高い)心優しい女性』が所謂『告白ハラスメント』に遭う理由のすべてだよ。好かれただけで自分の価値が下がると思ってるんだよな。
そして自分は被害者を決め込み、相手を悪者に仕立て、あわよくば第三者を動員して相手を責め立てる。自分の『ウケ』の良さを最大限利用するわけだね。
大体『告白ハラスメント』に遭った女性は「こちらとしてはそんなつもりはなかった」「そんな素振り一切見せてないのに」とか言うんだが、これこそ自分の振る舞いで周囲の人間をコントロール出来ると思っていることの証左なんだよな。自分の言動で周りの人間の心まで操れるなら苦労はないんだが。
もちろん女性全部じゃないが、ちょっとほかより可愛くて小さい頃から周りにチヤホヤされてきた女性は特にそう。
いつも自分の感情が周りにも肯定されて生きてきてるから、告白されただけで泣いて嫌がったりする。
非モテから告白されました→気持ち悪い、不快、屈辱→相手が悪い! みんなあいつを叩け!
になる。
感情はともかく、取り繕ってその場を収めるってことを知らないんだよ。だってそんな必要なく生きてこられたんだもの。
で、今回母の人は「非モテに優しくすると告ハラに遭うから皆さん非モテは冷たくあしらいましょう」と呼び掛けてるわけだよ。
そして流れに乗ったツイッタラーやブクマカのある程度はそれに同調してるわけだよ。
実際に告白してきた相手を叩きのめすだけに飽き足らず、非モテ全てを対象に機先を制した形だ。ここにも『他者をコントロールしたい』欲が駄々漏れてるんだよな。
女の人っていつもそうですね...! 私たちのことなんだと思ってるんですか!?
少なくとも人間だとは思ってないことはこれまで説明してきた通りだが、ここまでされると流石にこちらも看過出来ない。のでこのエントリを書いた次第。
twitterで話題になっていた例の高専プロコンの審査員の発言と態度の件
「言い方が悪かったのは明らかだが、発言の主旨は正しくて、これはハラスメントと言うほどではない」というような旨の発言をしていて意外だった。
なんとなく読み解くと、「態度と内容は直交している」というような発言もあったので、表題を思いついた。
ハラスメントを定義するためにハラスメントの程度を表すハラスメント度を考えてみる。
ある発言に対してハラスメント度を算出する関数を考えるとする。
この前提のもとにハラスメントであるとはハラスメント度が一定の閾値を超えた発言の事である。と言えそうな気がする。
とすると上の発言を正当化するにはハラスメント度は態度と内容の線形和で表せて、
件の発言は態度としてはアウトだけど正しさを足してみるとトータルハラスメント度としてはセーフという理屈に(発言者にとっては)なるのではないか。
でもその主張(ハラスメントではなかった)に異議を申し立てる人としては、正しさによって下がるハラスメント度はそんなに大きくなくて、「これはハラスメントでしょ」と言ってるように見える。
なんならハラスメント度と内容(正しさ)は直交していると言いたげなぐらいの人も居そう。つまり人それぞれに独自の係数を持っている。
ここからは個人の意見だけど、線形和で書いていくとしたら緊急性とか公益性とかとかも入りそうだなあと思った。
例えば何か工事現場のようなところで大きなものが倒れてくる時に、人間うっかり手で支えようとしたりしちゃう習性がありそばで見てる人が「馬鹿野郎!逃げろ!」みたいな事は割と現実にある気がするけど、これをハラスメントと言うことはそんなにない。
緊急性がめちゃめちゃに高く、内容としても正しいので態度を凌駕してハラスメント度が上がらないのである。
リアルタイム性のある仕事って割と傍から見ると怒号が飛びがちなイメージもあり、そういうもんかなと思う。
あと公益性を思いついたのは名誉棄損罪みたいなものの例でも良いし、あるいは感覚的な「ここで放っておくと冗長する」から「怒る/叱ることが必要」という主張をしてる人たちを正当化しそうなパラメーターだなと思ったからだ。
それでいて個々人の差が大きそうなパラメーターでもあると思う。
最初の例の人も言外にそんなニュアンスを感じたので、コミュニティに貢献するタイプはむしろこういう使命感が高めだったりするんだろうか。
ハラスメント度を表す線形和に組み入れたい要素、ほかに何か思いついたら教えてください。
「双方の合意」みたいなのは客観性が薄いのと、一方だけが合意してると勘違いしてるパターンが多そうなので(それが割とハラスメントの本質っぽくもある)別次元かなあと思っています。
そうだろうか?
可愛い女性が親しく何度も話しかけてきた → 1)社交辞令か見分ける(セクハラ回避) → 2)性的な意味でも近づいてきてるか見分ける(レイプ回避) → 3)その子と仮にセックスした場合のリスクを考える(地雷回避) → 4)周りへの影響を考える(不倫など社会的信用損失の回避) → 全部クリアした。よし、付き合いたい。セックスしたい。
これ、嘘だよね。
全部クリアしてから『付き合いたい。セックスしたい。』と思う訳じゃないよね。
順番としては
可愛い女性が親しく何度も話しかけてきた → 付き合いたい。セックスしたい。 →それから1)~4)の吟味に入るのが普通じゃないの?
つまり非モテとモテは最初の思考には差はなく、アプローチまでにその後の関門(ストッパー)を経るかどうかが違いなわけだ。
つまり、恋愛経験がないと「セックスしたい」までのストッパーがほとんど働かない。だから、弱者男性に優しくした途端セックスを求められて酷い目にあった。ってことになる。
いやそれはおかしい。非モテだってまがりなりにもそれまで社会生活を送ってきたわけだから、(例え女性側からアプローチめいたものがあったとしても)いきなりセックスを求めるのは不躾だ、というくらいの常識はあるよ。
ぶっとびアプローチの原因をいきなり直接検証無しに非モテに結び付けてるのは不誠実。
しかもその理屈だと、前段のストッパーが取り払われたモテはやっぱり非モテと同じ気持ち悪いアプローチに走ることになるんじゃないの?
それをしないってことは君の言ったストッパーは奇行的なアプローチとは直接関係は無いということになる。
そしてここに繋げるわけだ。曖昧な根拠で属性全体への差別を煽ってる。不誠実通り越して悪質だと言わざるを得ない。
さらに
ふと他の人のコメやトラバ読んでて思ったけど、十分なお金や見た目を持った強者男性でも性欲や支配欲が異常に強いタイプはレイプするわ。
おいおいまるでそれまではレイプは非モテ男が専門にすると思ってたみたいな言い分だな。
マジで言ってんの?
何かそういう証拠あるんすか? 強者じゃなくて弱者の方がレイプに走りやすいというデータが?
非モテのことを性欲だけで動くのみならず、常識まで欠如した化物扱いするのはやめてくれないか?
俺は非モテが女性の優しさ(?)を勘違いして気持ち悪いアプローチに及びやすいとされるのにはいくつか理由があると思う。
1)奇行に走るのは元々性欲が異常に強かったり常識のたがが外れてたり何らかの異常を抱えている人間
そういう人間は強者側に立てる可能性は低く、今回の『弱者男性』枠に問答無用でぶちこまれるわけだ。当然分布は弱者男性側に偏る。
2)被害を受ける女性がそもそも非モテを恋愛対象として見てない
=非モテからのアプローチはハラスメントになりやすい。『ぬいペニ』ってあるけどまあ大体それで説明つくよね。
ピリャンスカヤの母だかも『優しくするとすぐ告白してくる地獄』とか言ってる。逆に言えばその程度なんだよね、被害って。
被害女性は「そんなつもりなかったのに…」とか言うけど、あなたのつもりで他人の感情や思考まで制御できるはずがないよね。
お互い気付きを得られて良かったよね。これこそWin-Winの関係じゃん。
平和スキーの母とそれに乗っかってる一連のツイートを見ると、非モテのことを恋愛対象どころか人間としてすら見てない感じを受けたけど、それは少し外れるので今はいいや。
ちょっと横道にそれちゃったけど言いたいことはこれくらいかな。
書き出したら少しスッキリしたよ。
最近何かと「腹落ち」「共感」が良いことのように言われているが、人が誰かの意見や見解に対して「腹落ち」「共感」するかしないかは結構主観的、感情的なところがある。
従って、腹落ち・共感至上主義が導く世の中はこんな感じとなる。
言うまでもない。
これも当然である。同じことを言っても、ハゲデブメガネのオタクオッサンが言っている場合と、高身長イケメンが言っている場合とでは、「腹落ち」「共感」の部分で天地の差が出る。
同じ事を1人が言うだけの場合と、100人がよってたかって言ってくる場合とでは共感・腹落ち度が異なる。当然ながら後者の方が強い。
これは「組織が強い方が有利」という事象に引きづられて起きる。「おぼっちゃんが言っているんだから」の一言で腹落ち度・共感度はかなり変わってくるからだ。
いじめは、その行動や言動が「共感」出来ない人に対して集団で行われるものだ。腹落ちや共感至上主義の世の中では、相手を共感させられない人は排除すべき存在であり、そのためのいじめやハラスメントは肯定されるものになる。いじめの口実を作り、それを集団に対して共感させた人が、共感の外に居る人をいじめて排除する。それが当たり前かつ糾弾されない(むしろ推奨される)世の中になる。
「モヤモヤする」「腹落ちしない」「共感できない」と事あるごとに文句言ってる人は結構いるが、それを突き詰めることで上記の5点のうちいくつかの懸念につながらないかはたまには考えてみて欲しい。決してロジカルではない「腹落ち」「共感」の行きつく先は、人治社会を通り越して情治社会である。