はてなキーワード: 個体値とは
フォロワー2.6万人いて某コンサル会社所属のインフルエンサー?なツイッタラーがいる。
コンサルなんて狭い世界なので見る人が見ればどこのファームか大体察しがつく、というか同じ会社だろうしそりゃわかる。その人は恐らくシニアマネージャー(プロジェクトをいくつか回す、ほぼ現場の最高責任者)。
言ってることがおもろいし、趣味も合うし、とにかく"ロック"を志向していて旧態依然のダサいことを糾弾してるのとか痛快だったし、こんな人と一緒に仕事できたら楽しいだろうななんて思いながら黙って結構長くフォローしてた。
仕事がしんどくなった頃に重なってか、なんとなく言ってることが激務自慢、若手の現状とか視界に入ってない感じにちょくちょく違和感を感じるようになったけど、そこまで鼻につくわけでもなくフォローしたままだった。
ある時、彼がLINEか何かの画像を無言でTwitterに上げていた内容を見て呆気にとられた。
『なんかさ
若い子に多いのよ
やりゃいいじゃん。目の前にいくらでもある。それが見えなくて、会社からミッションとして与えられないと出来ないならそれは向いてないわけよ
それはそういうカテゴリの仕事やってるイケてる自分になって安心したいだけだよね
いつか起業してぇ、事業課題考えたいって言ってれば救われるみたいなさ。信仰の領域なのよ
それが出来ないなら一生出来ない
と、オレは思う』
ムカついた他人の文章をわざわざ手打ちするのって自分でもどうかと思うけど、内容は以上。
すごいフォロワー数だし安易に触れるのもアレなのでその時はスルーしたけど、フォロー外してもそもそも彼に限らずコンサル界隈って本当にイキったツイートがよく流れてくる。
その度に思い出すので、どこにも需要ないだろうけどここに吐き出す。コンサル興味ない人とかクソ長いわりにつまんないと思うからこの下読まなくていいよ。何様だと思ってりゃそんな"若い子"相手にイキれんの、ってムカついたってだけの話。
まず、今の若手の現状、システム系の案件がめちゃくちゃ多い中でその一番下の立場にアサインされるというのがどういうことかわかってんのかなと。
(必要かわからんけどクソ雑に補足すると、ビジネス系とIT・システム系の概ね2種のプロジェクトがある。通常"コンサル"で思い浮かべるバリバリパワポ書くのは基本前者。後者はがっつりシステム導入・改修も含まれる。もちろん二分できるわけじゃなくある程度入り混じる)
若手に一旦システム学ばせるスタイルが間違ってるとは思わない。つーか当然勉強になるし将来的にやった方がいい。お客さんのためにもどうしても手駒が必要なものが多いし。
でも、根本的に、昔と今の案件におけるビジネス:システムの比率(二項対立ではないにしろ)・深さが全く違う。大変なんだぜ自慢じゃない、単に必要な勉強量が異なる。本職のSEが本気でやっていることかそれ以上のレベルの仕事を、段違いの単価で請け負う以上必然的にそうなる。
そもそも、『ミッションとして与えられて』もいない別の仕事を若手ごときが独断でするだ?お客さんに原則時間単位でチャージするコンサルという商売上おかしい。キャバ嬢が突然プレゼンおっ始めるくらいおかしい。それがもし本当に必要な仕事ならミッションとして振れていないリードがおかしい。自主性云々じゃない。
業務時間外だって、システム系の仕事をしているなら今や無限大にあるシステム関連の知識を業務を主軸に広げていく勉強をするのが正しい。俺ら以下の世代が仕事の合間に必死で読むのはロジカルシンキング本でもマーケティング本でもなく、スッキリわかるXX入門や野生のプロが書き残した英語のコード。助けてくれたのはOffice田中先生だ。
それでもなお『やりゃいいじゃん』と仰るのなら、もしかしたら、彼の認識では、システムとビジネスは頑張れば手の届く距離で直結するものなのかもしれない。だがたとえ上司の仕事を巻き取りまくる全知全能若手マンが出現しようと、その上司だって今やってるのはより高度なシステム仕事でしょうよ。システム系のプロジェクトである限り。
以上により、フツーに入社してフツーにアサインされてフツーに仕事してる今の若手の「ビジネス系のプロジェクトに行きたい」は、見たこともないけど海ってもんに行ってみたいべ~、的なぼやけたものになりがち、だしそっちの方が自然。浮気せず真面目に仕事してきてくれた子なんだねって思う。もう彼らの志向する仕事は『目の前にいくらでもある』わけがない。あっても若手が勝手にやっていいなんてもっとありえない。
こういう現状を本当に知ってて揶揄してんのかな。つーか本来俺なんかよりよっぽど知ってるはず。当事者と一緒に向き合ってないから、目の前に海を見ながら仕事出来た(あるいは飛び込めば褒められた)自分の若い頃の生存者バイアスかかった眼鏡で実情が"見えてない"からこういうことがドヤ顔で言えるんじゃないのかと。
んで、自分が今「やりたいこと」をやれてるのを自分の個体値・努力故だと信じ切っているのがキツすぎる。
今ビジネスを楽しめてる立場の人は、ある程度ビジネスに近い領域で叩き込まれ、それを必死で打ち返す、午前様当たり前、しんどい時こそ飲み交わす、そういう血の絆かよって環境で鍛え上げられてきて、ようやく自由と責任を負える立場になれたからだと思う。こういう世代は決まって「俺たちの頃は(大変だった)」と昔話を始める。もちろん今とはケタ違いの戦場だったろうし、ドロップアウトする方が多い中で生き残ってきたことはすごいと思うし尊敬している。またその話かよとか思いつつもさ。
その頃と今、どれだけ時代が変わったと、最近の「若い子」に全く別の意味でしんどい仕事や時間がどれだけ多く、残業を睨まれる厳しさがあると思ってるんだよ。あなた方、18時から本気出す世代でしょう?彼らは18時にはPC閉じなきゃ怒られちゃうんだよ。さぞ息苦しいだろうと思うよ。
システム系の案件なら中途や派遣のプログラマーの方が、あるいはビジネス系なら業界経験者の方が当然仕事ができる。そういう人が転職してきて入社1年未満だろうが問答無用で上司(かそれに近いポジション)になる。上司だって必死だ、部下どころじゃない。
今の子らは、研修が海外どころか対面ですらない。プロジェクト入れば顔も見たことない上司に指示を受けてリモートでがじがじ勉強している。"師匠"的な上司、ワザを盗むべき先輩、アホな雑談する同期すら隣にいない(つーか同期の顔も知らないだろう)中、なんとか孤独に仕事、あるいは作業をやっている。頭が下がる。
そーいう、彼らの思い描いた未来とズレて苦しんでる現状を、憧れられるような・相談される側になるようなキャリアを歩めた側の人間が、『イケてる自分になって安心したいだけだよね』と、自分の苦労を盾に踏みにじる。これ投稿されたの、今年の2月すよ。新入社員で一度も出社したことない子なんて、不安だらけに決まってるだろ。
どんな会社かも知らずに入ったwって笑うツイートとかもさ。コンサルタントになりたくて入ったクッソ優秀で頑張ってる子もいるんだよ。どうでもいいのかもしれんが。
そんでもって、その立場でそれを言うのかと。
口だけやりたいやりたい言ってて努力しない意識高いマンってゴロゴロいるし若いほど鼻につく、そういう世間知らずのガキがウザいのはわかる。
でもさ、「最近の若い子」はとにかく上述の環境にぶち込まれてなんとか「SIじゃなくてコンサルぽいことをやりたい」の翻訳が「しんきびじねすにかんするあんけんをやりたいでしゅ」「じぎょうかだいをなんとかするでしゅ」であって、どうせ実態はパワポ書いてみたいとかそんなもんでしょ。逆に言えば、その程度が叶ってないんだよ。
やりたいやりたい言ってる中身がわかってないって、わかってるわけないよ。やったことないんだから。やらせてもらえてないんだから。ほんでこういうカウンセラーなり先輩なりに相談したら、「どういうのがやりたいの?具体的に言ってごらん」 「ほら言えない。もう少し勉強してから志望しようね」 って跳ね除けられると。重ね重ね言うがシステムやるのが悪いって話じゃない。
社名やブランドや組織の意向やらと個人の志向性の乖離ってのはいつの時代にも起きる。これからは「もっとシステム触ってかっこいいデジタルっぽいことできると思ったのになんでビジネスなんか」と思う若手が増えるかもしれない。
そういうのを先人と腹割って話したりしてなんやかややってきたんでしょ。ご多分に漏れず飲み会だとかも厳しい中、心理的安全性を保ちながら将来のキャリアとか青臭いこと話してお互いモチベ上げてく~みたいな機会は昔よりずっと少なくて、どうやってけばいいかみんな模索してるんじゃないの。
『やりゃいいのよ。やりたいなら自分がどこにいるかに関わらず それが出来ないなら一生出来ない と、オレは思う』
親に中高一貫校・予備校入れてもらって東大行った人間が言う「勉強なんてどこでもできるじゃん」かよ。
教師になれってんじゃない、学校じゃないんだから。後進の苦しみを鼻で笑うのがその立場ですることか?俺だってケツは青いがマネジメントする立場じゃ自分より「若い子」は基本的に自分よりよっぽど面倒な時代を苦労して生きてきているって肝に銘じて接するべきだと思ってる。イイ人ぶりたいんじゃない、会社もコンサルって仕事も嫌いになってほしくないってのが近い。前○○子でもない。それが俺らの仕事だろ。いつまでもプレイヤー気取りでデキない下っ端を嗤ってドヤるんじゃなくてさあ。
助け船が出せんでも、せめてちょっとは寄り添おうと考えないもんかな。わかってないくせに口だけ一丁前(笑)って突き放すのは簡単だけど、本気で考えるとすげえ難しい問題じゃないの。簡単に『向いてない』とか人様によう言えんよ。
どうして、自分より圧倒的に弱い立場の、しかもキャリア志向を打ち明けてくれた下の人間の苦しみを、誰かにぺちゃくった挙句、2万人以上フォローしてるTwitterでゲラゲラ嘲る真似ができるのか。それ、クソダサくないか。
要は、目の前におもしろいことがいくらでも転がってるアマゾンで育った連中が、
砂漠で水も飲めずに「せめてコンサルらしいことやりたい」と嘆く若い子に、木の上から「水ならそこらへんにあるじゃん(笑) どういう水?ほんとに飲みたいの?(笑)」とニヤニヤ煽っている。
そういうグロテスクな図だと思った。
勢いに任せてぐだぐだ書いちゃったけど、俺は多少かじった言語あったから入社後そこまで苦労しなかっただけで別に一流大学出でもない。今の職位もある程度運が良かったから、面白い仕事をさせてもらえたのは恵まれていたからだと本気で思う。
すげえ頭よくて責任感強い同期が必死こいて障害対応しつつ初アサインから数年同じプロジェクトで抜けられなくなってるとか隣で見ていてやるせなくなってただけ。
単に、尊敬できると思ってた上司がそんなことなかった、みたいなガッカリ感ってだけの気もする。つーかこの人に限らず本当多いこういう下の人間バカにして気持ち良くなってる奴。この界隈特有か知らんけど。『「画面一覧作ってね。通常はExcelなどの帳票にしますが、帳票設計や作業が分からなかったらMgrさんにどうやって作るかを聞いてからやるんですよ」と若い人に言い残して約1日経ったら、まじでスクリーンショット200枚くらい圧縮して貼って「終わりません…ごめんなさい」って言われた(天使の笑顔)』ってツイートとかね。ただの虐待だろ。
誰かを咎める書き込みをいんたーねっとでしたことないからビビってるけど、さっきなんとか次の会社のオファー1個もらったので記念カキコ。
[追記]
昼飯食おうとして血の気引いたわ、まじか。書き殴りにすみません。後でちゃんと読みます。同業以外も読むのかよ。本人に通報する人とか固有名詞ベラベラ言う人とか意外といなくて皆ちゃんとしてんなって思った。あざす。
なんつーか、ままならないことをままならないよねえ、って一緒に頭抱えられるリーマンでいたいよね。精神論嫌いだけど。ままなるっ!(ドン)じゃなくて。お疲れ様です。
>長い
長いって言ったじゃん…クソ長えな。すまん。
収入だのなんだのありとあらゆるものがまとめられて順位にされてしまう世界に住む皆様、今日も元気ですか?
高レベルにおいて種族値が与える影響は大きすぎるため、個体値とレベルがMAX前提だとたとえば素早さ勝負だったらテッカニン、色々な方面を考えるとドラパルトが最強になります。この結果すばやさでのティアーを考えると最上位はドラパルトともしかしてワンチャンいろいろな使い方がある勢しかいなくなり、種族値が低い皆さんは絶対超えられない天井が生まれてしまいます。はいガラスの天井が自然に発生する理屈です。
②個人単位、一人称視点単位で見ると努力値とレベルがモノをいう。
統計グラフ、大体右が上って書き方が多いと思うんですけど、我々個人個人が収入増やしたいとか色々考えると結局努力と行動、レベル上げと努力値稼ぎしかないんですね。
ガラスの天井の上のトップ層とか同一レベル同努力値での属性の偏りとかはあるんですが、グラフを属性で見ても仕方ないんで我々は努力するより仕方なし。グラフの右3/4位置の黒人白人やら男女の比率には差があるかもしれないがお前や俺が3/4に入ってるかどうかはお前や俺の努力次第なんですね。こう四天王とかチャンピオンとかジムリーダーを倒す分には種族値さがあってもある程度レベル差あればどうにかなるっしょ。ある程度のレベルならレベル差で勝負できるっぽい。
③ありとあらゆる属性に下位はいるが、全体としての下位になるのはある特定の層の下位。ガラスの天井の逆がある
努力が最終的に種族値の問題になってしまうのと同様に最下位王決定戦もまた種族値の問題が発生します。この世で一番足が遅いのはツボツボのLv1すばやさ低下性格ですね。なんと同レベルのカモネギの半分しかないっぽいすね。
「最下位層」は概ね努力でどうにかなる範囲ではありますが「下位層」争いから抜けるのは難しい。100レベルのツボツボは50レベルのデリバードにすばやさ負けるっぽく、まぁ辛いね。どうしよう。まぁ努力しかないんですけど
それはそれとしてこの世にはすばやさ低下性格どころかすばやさもなんも生来足や羽が障害でなくて0みたいなパターンとかもありそれも厳しい。
という事を
https://note.com/hima_kuuhaku/n/n96d934bfbea5
を読んで思いました。
こう仕事ガチ勢の皆さんが生理とか通常レベルだとどうでも良いだろみたいな事をおっしゃってまして、それがどんな形のデバフでも統計に表れないって事はなくね?って私は思ったんですがまぁ書いた人の方が私より頭良いからなと思いつつ、このような人たちがどんな風にもの考えるのかを考えたらこういうのが出てきました。
○ご飯
朝食:ソーセージエッグ定食。昼食:ラーメンを茹でたあと冷や水で閉めてトマトとハムと小松菜を載せてあましょっぱいスープをかけてマヨネーズとカラシを添えていただくめし。夕食:豚肉とトマトと小松菜と人参を煮て大根おろしとネギとポン酢をつけて食べるやつ。のダシで作った雑炊。間食:栗まんじゅう。おにぎり煎餅。飴。アイスクリーム。
(今日食い過ぎでは?)
○調子
シンドいときは食事! 朝は外食! 昼は野菜と麺! 夜は野菜! 肉! 米! 最後にアイスクリーム!
これだけ食えば流石にエネルギー回復したし、何よりとにかく腹の詰めたので野菜の残り物が少ないのがいい感じだ。(人参と大根はまだあるけど
けどまあ、5年ぐらい前の薬漬けのメンヘラ時代みたいになることを思えば、腹一杯食ってグッスリ寝る方が健全か。5年!? いやはや……
僕の大大大好きな悪タイプのポケモン、その中でも一番愛しているダーテングの進化前タネボーちゃんのイベントだったので、久々にプレイ。
いや先週ぐらいのキバニアイベントも遊んだので割と最近遊んでるか。
お香を焚きながら、Youtubeを見て黙々と捕獲し、色違いを8匹捕獲できた。
それと最高個体値は捕獲できなかったものの、捕獲できた中でいい感じの子を育成しておいた。CP制限のルールがイマイチわかってないのだけど、ついでにCP1500ギリギリのも育成しておいた。
対人戦を遊ぶつもりはあまりなく愛でたいだけなので、まあこれでよしとしよう。
○ご飯
朝食:サンドイッチ。ヨーグルト。昼食:おにぎり。夕食:人参と玉ねぎとプチトマトと舞茸とレタスのスープ。納豆とたまご。間食:ぜんざい
○調子
ネットで流行りのパチンコ怖い怖いマンガを読んだのだけど、怖すぎて夜寝れない。メチャメチャ怖くて自分がもしと想像してしまう。一度もやったことないから、やらないまま人生を終えたいなあ。
それと金稼ぎも少し。
そろそろムゲンダイナとザマゼンタの二匹だけじゃ面白くないのでレイド用の育成をしようと思う。
うーん、まずは期間限定のキョダイマックスピカチュウを気持ちよく狩れる子かなあ。ドサイドンかしら。通信交換環境がまだないので、3DSで性格と個体値だけ粘ってから送信かなあ。いやレイドバトルで個体値は気にしすぎかAかCかにVだけありゃ良いか。
うーむ、スイッチもう一台買っておけばよかったな。
・地図に地名表記がなく、自由に見れるクエスト一覧もないので、受けたクエストがどうなってるのかさっぱりわからない
・たまたま報告先が地表にあればマップで表示されるが、家の中に入って報告、だと家の中のマップが別立てなので、その家の中に入らないと報告先ですよマークが出ない。改善希望
・バトルは2vs2でだいたい面白い。ただしHPの減りが早いのに回復薬が収入的にあまり買えないので、いちいち街の回復施設に戻る必要がある。わりと面倒
・わざごとのPPがない代わりにMP的なスタミナを消費してわざを出すのだが、スタミナが足りない場合はHPから差し引かれる。結構戦略的だが、捕獲狙ってるテムテムが稀に自爆死するので難儀
・出現率と被捕獲率がえぐい強テムテムがいる。出現率1%のために3時間歩いたような人向け。変なとこだけMMOである。なお個体値は捕獲時に明示されるぞ(滝つぼを半日ぐるぐるしながら)
・モンスター捕獲使役MMO(汎用表現)とはなっているが、他プレイヤーとの共闘やフリーバトルなどは未実装。オークションも未実装。チャットすらない(外したらしい)。現状ソロゲー
・ちんちん入れたくなるようなテムテムがあまりいない
・ぶっちゃけこんなに売れて同接3万とかやるような出来のゲームではない(正式版は値段上がりますと言ってるのも悪いが)。お前らもっとほかのゲームあるだろ落ち着け
とか言う前に買ってこい。
いいか、今は強いひとが「俺はこれで30連勝して宝くじが当たり彼女が出来ました」みたいなぐらいオーバーな言葉と共にレンタルパーティてのを公開してる。
それを使えばいい。
キバユウはエアプだ?
うるせー!関係ねー!キバユウがエアプなんじゃねぇ、やってないやつがエアプなんじゃ。
SWITCH壊れる?
うるせー!しらねー!俺は壊れてねぇー!
4台持ってるSWITCH全てに剣2個、盾2個を使いまわし、DL版をメインに1個づつ入れてる一人で4人プレイしてるけど壊れてねぇー!
俺が運良すぎるだけかもな。それはわからんわ、すまん。
対戦なんてしなくていい。
重箱の隅をつついてエアプ指摘してくるやつもいる。
指摘があればトラバください。
あと、これを勘違いしてストーリークリアも終わってないのに厳選しだす人がいるけど、ストーリークリアには下記の内容は一切関係ありません。
クリアしたけど対戦やバトルタワーを勝ちたいとか、レイドとかでもっと貢献したいと思う人向けです。
ポケモンのステータスは種族値(その種族のステータス傾向)、努力値(ゲーム内用語だと基礎ポイント。プレイヤーができるステ振り)、個体値(そのポケモン1匹が生まれ持って持つ能力値)の3つで決定される。
その中でも個体値はゲーム内で正確な数字を示すことはないが、各ステータス(HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さ)で0~31の32段階で決まっており、この数値が高いほど最終ステータスは高くなる。
その中でも最高の値を32進数で表して、「V」と呼ぶ。
各ステータス(HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さ)6つの値がすべて最高の値Vであることを6Vと呼びます。(4V、5Vも4つないし5つが最高の値であることの意味)
野生のポケモンを何匹も捕まえてというのは非効率すぎるので推奨しませんが、基本的にポケモン育て屋(ソード・シールドでは預け屋さん)に預けて出来るたまごを何個も孵化させて作るのが一般的です。
一部、たまごが産めない伝説のポケモン(除:ウインディ)や、特殊なポケモン(メタモンや、キョダイマックスポケモン等)は3V、4Vを確定して手に入れる方法がありますが、基本は「卵が産めるポケモンは卵を孵化させて強いポケモンを育てる」という事になります。
この卵には「遺伝」という仕組みが備わっており、前述した個体値を子供に一部引き継ぐことが可能です。なので、各ステータス(HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さ)のどれかがVのポケモンを遺伝により組み合わせていくことで4Vなら比較的短時間(1時間程度)、5~6Vでも1~2日ほどあれば育成する事が可能です。
また、今後は各ステータスのことを、
ステータス | 呼称 |
HP | H |
攻撃 | A |
防御 | B |
特攻 | C |
特防 | D |
素早さ | S |
と呼びます。
例えば今後、「HABCの4V」と出てきた場合「HP、攻撃、防御、特攻が最高値」ということを示し、「H欠け5V」と出てきた場合は「HP以外のステータスが最高値」を示します。
すべてのメタモンで各ステータスのVが補えるように用意します。
今のポケモンだと4Vのメタモンは簡単に手に入りますので、オススメは「HABSの4V」と「HCDSの4V」というような補い合える関係の2匹のメタモンを用意すると良いでしょう。
前述した個体値の遺伝は特に何も持たせないと、親からランダムに3つの個体値を遺伝します。
あかいいとという持ち物をもたせると親からの遺伝を増やせます。
また、パワー○○という持ち物をもたせるとその親から確定で対応した数値を遺伝できます。
ステータス | 対応アイテム |
HP(H) | パワーウェイト |
攻撃(A) | パワーリスト |
防御(B) | パワーベルト |
特攻(C) | パワーレンズ |
特防(D) | パワーバンド |
素早さ(S) | パワーアンクル |
ピカチュウ祖にもし1つでもVがあるなら、ピカチュウ祖にVに対応するアイテムをもたせます。
メタモンAにあかいいとをもたせ、ピカチュウ祖とメタモンAを育て屋・預け屋に預けます。
しばらく歩くとピカチュウ祖とメタモンAの卵ができるのでそれを何個か引取り、メタモンAからメタモンCに欠けている素質を持ったピカチュウが生まれるまで卵を孵化させます。
とりあえず、愛称「ピカチュウ子」という「ABの2V」というピカチュウが最低限出来上がります。(もちろんこの段階で4Vぐらいはでますし、それが出来るとベストです。)
ここまでで生まれたピカチュウは今後特に用がないので、逃がすなり、人にあげるなりすると良いと思います。
ここから生まれたピカチュウは最終調整のために置いておくほうが良いです。
次のピカチュウ子にパワーリストかパワーベルトを持たせ、メタモンCにあかいいとをもたせて預けます。
しばらくピカチュウ子とメタモンCの卵を孵化させると3~4Vがゴロゴロとうまれ、たまに5Vのピカチュウが生まれてきます。
5Vのピカチュウ孫が生まれたら、欠けているステータスを補える4Vの性別違いのピカチュウかメタモンA,Cに対応のアイテムをもたせてピカチュウ孫に赤い糸をもたせ、ひたすら孵化させると、4V~5Vがゴロゴロと生まれ、そう悪くない確率で6Vのピカチュウ、愛称「ピカチュウ素親」が生まれます。
素親?って思うかもしれませんが、実はこのピカチュウがガチ勢の対戦の入口です。
ポケモンには「せいかく」という決して無視できないレベルの補正を行う要素が存在します。
次はこのせいかくを遺伝させて対戦向けのポケモンを育成していきますが、それは次回のお話。
太字で「ここから先のポケモンはおいておけ!」といったのは、そこから先で出てくる3V~5Vのポケモンを「素親」と預けてせいかくを遺伝しつつ、6Vで狙ったせいかくのピカチュウを育成することでようやく対戦へと赴けます。
ぶっちゃけ、対戦は厳密に計算する人が6Vいるぐらいなので、カジュアルに楽しみたいなら素早さがVでほしいステータスが揃ってるポケモン選べばいいよ。
特にバトルタワーで使うポケモンなら3V~4Vあってしっかりと努力値を振れば、構成と運だけの世界です。
あといろいろ話していくと「S欠け5V」やら「A欠け5V」やらが理想のポケモンもいるので6Vが絶対正義でもないです。
でも、ジャッジ見た時に全部の表示が「さいこう」だとなんか嬉しいのでとりあえず6Vをまず作ってみるというのは悪いことではないです。
「あの人に勝ちたい」という感情が湧いたら目指してみてください。
○ご飯
朝食:なし。昼食:キーマカレー、たこ焼き。夕食:白菜、人参、しめじ、ウインナー、タマゴ、チキンラーメン。
○調子
むきゅーはややー。
散歩たのちいいいい!! とストレス発散に散歩してた。ただ、洗濯とか色々あって出足が遅れたから、明日も早起きしてしたいなあ。
勝ち上がり乱闘のダックハント、リュウ、ケン、クラウド、カムイ、ベヨネッタ、イカを攻略。
ようやくスイッチ版の追加キャラまでこれたので、長かった勝ち上がり乱闘もそろそろ終わりだ。
それと、クリアゲッター埋めも色々してた。いろんなあそびは全部埋めたので、これで残りは大乱闘とオンラインの二つ。3分以内にCPLv9を三回メテオスマッシュは僕には無理そうだなあ。
大乱闘のクリアゲッター埋めでは、主に勇者を使ってた。ランダムに選べたら呪文を選択するシステムが面白くて、気に入ってる。特にスマブラのルールを根底から覆すザラキとザキはCPU相手に打つ分には楽しい。(自分が打たれたときを想像するとゾッとするけど
○ポケGO
Goプラス使いながら散歩してて、休憩のときに冒険ノートをみたらバグったみたいにナックラーを捕獲してて、なんじゃこりゃと思って調べたら。
体調を崩して仕事ができなくなって、家でゲームするくらいしかできなくなったので、レッツゴーピカチュウを買った。ニンテンドーカタログチケットというやつで。(もう一本はベヨネッタ2を買った)
ピカチュウにしたのは、自分が子供の頃初めてプレイしたポケモンがピカチュウ版だったから。小学校低学年の頃、ある日突然、黄色と黒のゲームボーイポケットとソフトを、親が不意に買ってきた。それがピカチュウ版との出会いだった。あとモノクロのポケットピカチュウ(万歩計のやつ)もクリスマスプレゼントでもらった。
自分のポケモンの腕(?)と言ったら下手なもので、属性の組み合わせ(何が何に強いとか)がほとんど覚えられなかった。水と火や電気と水とかはイメージで理解できたけど、じめんといわの違いはわからなかったし、ひこう、ドラゴン、どくとかになるともうさっぱりわからなかった。その上個体値とか、戦闘中のデバフなんてわかろうもなかった。とりあえずニドキングのにどげりがめっちゃ強いんだと信じてひたすらレベリングしてた。だって2回攻撃できたし。
それは大人になってからも同じで、ポケモンGOも少しやったけど、フェアリーとかゴーストの属性や倒し方なんて攻略サイトを調べて初めて知ったくらいだった。
それくらい下手だったので、当然原作のピカチュウ版ですらチャンピオンロードをクリアできておらず、自分のセーブデータはむじんはつでんしょの中でサンダーが捕まえられないままになっているのだけど。そんなドのつく下手くそにとっても、ポケモンは確実に幼少期の思い出だった。
下手くそなりにも、イワヤマトンネルをさまよったり、シオンタウンの音が怖くて音消してプレイしたり、サイクリングロードの坂道に抗ってみたりした思い出はある。それからポケットピカチュウをこっそり学校につけて行ってピカチュウに嫌われないように毎日一緒につれあるいたり、好感度をあげようとおやつを貢いだりもしていた。
結果的に、レッツゴーピカチュウはそんな私の思い出にどストライクなゲームだった。いつか歩いた町をもう一度歩き回り、耳コピして弾いていた曲のアレンジに懐かしんだり。相棒技のソラワタリやミズバシリは、ピカチュウ版のOPで何度もみた光景だった。ついにあれが自分のピカチュウにもさせてあげられるんだと思うと嬉しかった。
それから、何よりも良かったのがコミュニケーションの点だ。ボールから出したポケモンに話しかけるとコミュニケーションが取れるのは、ピカチュウ版でできたことだ。あれがピカチュウ以外の仲間ともできるようになっていた。当時はピカチュウのことしか知ることができなかったけど、今作では皆とコミュニケーションできるようになった。お花をみて喜ぶナゾノクサが可愛かった。
相棒のピカチュウを撫でたりきのみを貢いだりして喜んでもらえるのは、ポケットピカチュウでやってきたことだ。レッツゴーでは、撫で続けるとくすぐられすぎた子供みたいに笑うピカチュウが本当に可愛くて、何度も何度も撫でてしまった。
そして、属性表をみたりレベリングを頑張ったりして、どうにか してんのうを倒すこともできた。カンナさんというセクシーなお姉さんがいるなんて知らなかった。
殿堂入り後のピカチュウとのやりとりでは号泣してしまった。そのピカチュウとの付き合いはレッツゴー以来のはずだけど、子供の頃からゲームの中の自分の後ろをついて回って歩いていたピカチュウから返事がもらえたみたいで、ようやっとあの子からの返事をもらえた気がした。これを書いてる今も泣いている。
そして、プレイ開始後から今に至るまで、ゲームフリークという会社に感謝の念が絶えない。随所に散りばめられたその思い出に、たとえばゲーム内のゲームフリークの事務所に貼ってあるポスターひとつとっても、「ぼくたちは遊んでくれたきみたちを覚えている」というメッセージが込められている気がしてならないのだ。自分たちがかつて遊んだ遊び場を、持ち主がまだ大切に持っていてくれて、もう一度自分たちを遊ばせてくれているような。そんな嬉しさがあった。
そうして一通りクリアして、ソフトを終了して、スイッチのホーム画面に戻った。レッツゴーピカチュウのパッケージが目に入る。そこで自分は気づいた。このパッケージイラストは、ピカチュウ版のゲームOPのスタート画面のピカチュウと同じポーズなんじゃないかと。絵柄こそ今風になっているけれど、ポーズや視線、表情はよく似ている。そう思ったらいよいよ泣けてしまった。「かつてピカチュウ版を遊んだ子たちへ」というメッセージを勝手に受け取って勝手に泣いてしまった。全て思い込みだけど。でもそう思い込みたいくらいには、かつて遊んだあれこれがアップデートされて帰ってきてくれたような感覚があった。
希死念慮モリモリ人間です。「死にたい奴は紛争地帯に行け」とか思ってる人にはイライラする文章を今から書こうと思う。早く死にたいけどなんとなく生きてしまってる自分みたいな人間に向けてダラダラとしたくだらない話。
まず前提として自分は放任主義の親の元に、それも真ん中っ子として生まれた。父親は職を転々としていてたまに1年無職。しかもDVにパチカス。母親は何事も波風立てたくない人間。めっちゃ貧乏。
もうこれだけであ、この人生ゲームクソだわリセマラ希望って感じだけどさらに個体値もゴミ。運動も勉強もできませんクラスでビリ。
そんなんだから学生時代にひたすらへらっへらして他人の悪口絶対言わないしめんどくさい事は率先してやる都合の良い、いい子ちゃんポジションになる事で乗り切ってた。
まあでも大人になったら今度は仕事がゴミほどできないわけで。もうね、学生の頃からだけど何やってもダメだし、誰からも必要も期待もされないから普通に自分の生きる意味ってなんだ?ってなるよね。
で、タイトルの話だけど、絵を描く事が自分の唯一の趣味。下手なりに長いこと描いてはいる。自分みたいなタイプにとっての絵の良さは、「好きなキャラクターを描いたら誰かしらいいねをくれる」事。親から得られなかった承認が、こんなに簡単に得られるんだ。絵って凄い。絵を通じて自分と話をしてくれる人も増えた。何もない自分に、絵が、大好きなキャラクターが、居場所を与えてくれる。
それからさらに絵の良さもう1つ、「好きなキャラクター描いてたら楽しいから時間が過ぎるのが早い」。生きているという苦痛な時間を早く潰す事ができる。しかも楽しい。
そしてなんといっても「睡眠時間を削れば早くぽっくり死ぬ可能性が増える」。
アーティストさんは若くしてなくなることが良くあるらしい。
死にたいと考えてる人、一回は死に方考えた事あるでしょ。でも大抵迷惑がかかるんだよ自殺って。勇気もいる。多分めっちゃ痛いだろうし。でも睡眠時間が少なくて体に異常をきたしてぽっくり死ぬ人って不可抗力じゃん?勇気は必要ないし、身を委ねれば終わり。しかも死を咎められない。最高じゃん。
自分は長生きしたくないから、ぽっくり死ぬために睡眠時間を削って絵を描いてる。楽しいし、自殺する努力が要らないから最高だと思ってる。
今趣味のない自殺志願者で死ぬ勇気がない人は絵を描いてみてほしい。今すぐとはいかなくとも若くしてぽっくりしぬ事ができるかもしれない。し、楽し過ぎたら死にたくなくなるかもしれない。死にたくなくなったら睡眠時間を確保しつつ楽しく絵を描けばいい。
最近またVtuberが話題なので、私が好きなVtuber「ゲーム部プロジェクト」の魅力についてひたすら語ろうと思う。
ゲーム部プロジェクトとはVtuber4人組のユニットである。都内高校のゲーム部に所属する生徒4人が、部活動の一環としてVtuberをしている、という設定。ゲーム部は4人のVtuberで一つのYouTubeアカウントを運営している。実際には株式会社バーチャルユーチューバーという企業が運営しているIPである。
ゲーム部の動画ではキャラ設定や台本が比較的かっちりと決まっている。アドリブの生放送では中の人感が透けて見えるが基本的なキャラのロールプレイは守られている。日常動画に至っては恐らくコンテが切られていて、ほぼCGアニメと同じと言える。
動画を構成する脚本、声の演技、編集、ゲームプレイングなど個々の要素のクオリティが高いため、恐らく各種のプロの合作であることが推測できる。
特筆すべきは、このVtuberたち、ゲームがめちゃめちゃ上手いという事である。ポケモン初心者の私でもゲーム部部長の夢咲楓さんがポケモン超上手いことは理解できる。(他メンバーも凄いようだが私には評価できない。でもみんな好き)
ポケモンというゲームは三ヶ月に一度、世界中の全プレイヤーの戦績が発表される。夢咲楓さんは、その中でほぼ毎回コンスタントに10位以内を取り続ける実力者である。
「美少女JKだけど実はチート級のゲームスキルを持っている」というキャラクターはアニメやラノベなどでありがちな設定だ。これまではアニメやラノベだからこそこんな設定のキャラクターを作ることができた。フィクションの世界でそういうキャラを創り出すのは簡単で、ラノベにそういう設定を一行書き足せばいい。しかし現実のプレイヤーランキングに食い込んでくるとなると話が違う。ゲーム部の画期的なところは、そんな最強アニメキャラクターを現実世界に半実在させたということである。夢咲楓は永遠の美少女JKでありながら、PGLの中に確かに実在する。そしてポケモンに人生捧げてるような世界中の並み居るガチプレイヤー達を打ち負かしてランキング上位に躍り出ている。
去年のTGSでゲーム部に会えるイベントが開催された。参加者はVRのHMDを被り、仮想空間の中でゲーム部のキャラと一対一で交流することができる。参加者には目の前にゲーム部の面々がいるように見えている。さながら握手会である。このイベントが今後も行われるかは不明だが、他のVtuberでも同様のことができる可能性は大いにある。
複数のプロクリエイターが協力し合いCGキャラクターを動かすことで、従来のニコ生やアニメとは違った価値を生み出すことができる。個人的には監督がいて脚本があってコンテが切られていればそれはもうアニメだと思っているが、ゲーム部プロジェクトはアニメの性質を持ちながらもプレイヤーランキングの中に実在しているし、生放送で視聴者と相互作用することもできる。言うなればインタラクティブな「生きたアニメ」「会いに行けるアニメ」という全く新しいコンテンツの可能性を示したのだと思う。
これは本筋から少し外れる話だが、ポケモンというゲームの性質について言及しておきたい。
数年前、googleのAlphaGOという囲碁AIがプロ棋士を打ち負かして話題となった。囲碁における石の置き方は10^360通りあり、どんな打ち方が最強なのか未だに確定していない。(ちなみに観測可能な宇宙に存在する電子の数が10^87以下とされている。)囲碁には二千年の歴史があり、競技人口もそれなりに多い。つまり人類が2000年かけて探索してきた歴史ある定石とされるものが、コンピュータシミュレーションによってあっさり覆されたということだ。それどころか人間がこれまで思いもよらなかったような強い定石がAIによってどんどん産み出されているので、世間に衝撃を与えAIブームの発端となった。
何が言いたいのかというと、ポケモンも(ちょっと大袈裟だが)これに似た性質を持つゲームだということ。約800種類のポケモン(レートで使われるのはせいぜい100種類だが)それぞれにタイプ、個体値、種族値、努力値、性格、特性、わざ構成、持ち物など無数の隠しパラメータがあり、育て方に無限のパターンがある。それらを6体組み合わせて戦術を作る。戦闘では相手のPT戦術を予測し3体を選出、各ターンで何をするか臨機応変な判断が必要となる。相手の裏をかくといった読み合いもする。PT構築の時点でメタゲームが始まっており、何のポケモンが最強なのかは誰にも分からない。酷い時は一週間単位で強いとされるポケモンが変わったりする。戦闘中はダメージ計算も必要だし(わざの威力の表れ方は毎回乱数で変わる)、上位勢の間では毎試合スクショを取って記録、環境を分析する者も普通にいる。
ポケモンをガチろうとすると考察や計算だけでなく、時間的なリソースもかなり消費する。育成や厳選にも相当の時間コストがかかる上、ポケモンを入れるボールや色違いに拘る者も珍しくない。(ちなみに色違いを意図的に作るためにはサブロムを買って外国語設定で二周目をプレイするなどの手間をかける必要がある。)そのためポケモンをガチるプレイヤーはしばしばポケ廃と呼ばれたりする。
そして、、夢咲楓さんのプレイングは可愛い顔や天然な性格、優等生な立ち振る舞いからは想像できないほど、エグい。ニコニコしながら躊躇いなく厨ポケを使うし、批判されるようなプレイングをしてでも泥臭く徹底的に勝ちにこだわる。ほぼ負けが確定した試合でも、諦めず、限りなく細い勝ち筋を必死にたぐり寄せていく姿は圧巻だ。
彼女は、そんな厳しい、そして世界中の老若男女から愛されるポケモンというゲームで、最高レート4位の偉業を成し遂げている。今現在も1位を目指して努力を重ねていることだろう。
ここ数カ月のポケモンはほんと神がかっていると思う。
毎月のコミュデイが定着。絶妙なタイミングで入れ替わり立ち代わりトレーナーを飽きさせない伝説レイド。フィールドリサーチ・リワードは新規に優しい過去伝説再版機能を持ち、もちろん古参もそれなりにうれしい。形骸化しかけていたフレンド機能に幻リサーチタスクや地域限定ポケモンタマゴ流通機能をプラスして再度フレンドブースト。そしていま界隈では話題のメルタン仕込み。
上手い。本当に魅力的なアプリになった。
来月のコミュデイはなんとダンバル!デオキシスも実装するらしいしシンオウもそろそろ…と楽しみにしている今日この頃。
しかしなお今後期待していきたい点を列挙する。
・もっとトレーナー間で協力・連携を促す仕組みがないかな。今もレイドやジムでは協力プレイできるんだが、局所的すぎる。物足りないというほどじゃないけど、せっかくこんなポテンシャルを感じるゲームがもうちょっと踏み込んでいかないのはもったいない。具体的に言うと、イングレスで言うアーティファクト的な試みが欲しい…。しかしポケモンGOでどうやるんだ…。
・原作的なロケット団プラズマ団的な敵組織が欲しい。3チーム(インスティンクト・ミスティック・バーラー)共通の敵。世界中のジムが○○団に占拠された!とか、イベントやってほしい。世界中で殲滅作戦とかしてみたい。画面に○○団の戦力ゲージだしたりしてさ。現行のグローバルチャレンジも、良い試みではあるんだけど渋すぎるし臨場感に欠ける。
ふだん一緒にやってるポケゴ勢がチームバラバラで、それ故レイドなど一緒にしていてもチームボーナス格差が生じるのでなんとなくモヤっとしたりする(フレンドボーナスがついたので若干は救済されたが。)のでそういうのが全くない環境欲しい。
・ウィロー博士・スパーク・ブランシェ・キャンデラをもっとちゃんと使ってほしい。ウィロー博士はまだいい。最近幻リサーチで出てくるようになったから。メルタン動画でもオーキドとのやり取りよかったし。問題はリーダーたち。それぞれポケモンの孵化と直感・進化と知性・強化と情熱を研究テーマとして博士の助手?をしつつ全国のトレーナーを束ねているという設定だった気がするけどこいつら今ただの個体値判定ツールじゃねえか。なんかもっとさあ!あるでしょやること!!
・要するにもう少しストーリー性がほしい。使命感に燃えつつやりたい。敵を倒すとかなにか目的のために行動するとか。そういう意味ではイングレスの方が圧倒的に強い。こんなだから幻ポケモンリサーチタスクは割と好きだしメルタンに関するウィロー博士とオーキド博士の動画は燃えた。しかし幻リサーチタスクって結局ゴリゴリの個人プレーなんだけどね。もうちょっとみんなで一つの使命に燃えたい。ジムやレイドみたいな局所的な話ではなく。
・PvPは要るでしょ。年内実装の噂とかあったけど続報がない。しかしやるにしても今のジムバトル形式じゃクソつまらんのでPvP専用バトルルールとか要るんじゃないかなって思ってる。マルチバトルとかしたい。あと初期のジムバトルであったようにAR連携でバトルしたい。
・シンオウイッシュカロスはよ。
・あと地域限定というか、原作に基づいたポケモンの巣とかレイドとかあったらすげえいいなあって思うんだけど難しいのかな…たとえばだけど淡路島では年中ルギアレイドやってるとか、赤城山はピッピの巣とか。んで特別な技もちとか。旅行の記念になるようなのがいいな。位置即位ゲーなのに遠方旅行したときの記念品がジムバッジだけでさみしい。しかしまあ常時伝説レイド発生地区なんかにしたら現地で暮らす人たちには迷惑か…。