はてなキーワード: 昇進試験とは
気の強い刑事マリコが東京湾岸署の科学捜査研究所(通称・科捜研)で、様々な事件に体当たりで挑んでいく。
ストーリー 1月7日。東京湾マリーナで身元不明の女性の水死体が発見された。女性の所持品から身元は割り出せないかと鑑定した土門弘幸部長刑事は、女性の死体に違和感を覚える。
一方、警視庁では連続無差別毒殺事件が発生していた。被害者たちは皆、同じ毒物によって殺されており、しかも被害者の共通項が見つからないのだ。その謎を解くため、警視庁の佐伯マリコも現場に急行する。
佐伯マリコ (さえきまりこ) 警視庁刑事部鑑識課員 元麻布警察署生活安全課巡査長 現在は本庁科学捜査研究部に所属している。階級は警視正だが、現場を志願して出ているため昇進試験を受けていない。そのため警部補のままである。
趣味は料理で和洋中なんでもこなす。独身寮で自炊しているため腕前はプロ級。ただし、本人いわく「趣味だから美味しいと思うだけよ」とのこと。
土門 弘幸(どもん ひろゆき)警視庁刑事部鑑識課に所属するベテラン警部補。階級は警視正だが、現場一筋のため階級は低い。
藤倉 幹彦(ふじくら みきひこ)警察庁警備局外事課長。階級は警視監。元SAT隊員でもある切れ者。
蒲原 誠(かんばら せい)神奈川県警横浜北警察署生活安全課少年係所属巡査長。階級は警帽徽章から察すると巡査部長の下らしい。
橋口呂太(はしぐち りょうた)国立感染症研究所の研究員。自称・天才ウイルス学者。
榊 真司(さかき しんじ)厚生労働省大臣官房総括審議官兼検疫官。いわゆるキャリア官僚で、警察庁OB。
相馬真之介(そうま まさのぶ)警察庁広域重要指定1号事件の捜査主任官。階級は警部。
エリート意識が強くて融通がきかないところがある。
水木薫子(みずきかおるこ)警察庁広域重要指定2号の事件で被害者となった若い女性警官。
テレビドラマデータベースより(https://tkdramasite.com/db_houjinkaisei_tv.html)
へぇ。従兄弟が勤めてるけど、自分のことあまり喋らん人だから、どんなことしてるのか知らんかった。昇進試験がある(真面目に受けてる)という話は聞いてたけど、そんな感じなのかー。
○昇進
年に1回昇進試験がある。
主務から助役以上になるには試験ではなく日頃の勤務態度や成果による任用となる。
昇進試験の内容は1次試験は「作文」「会社概要・一般常識」「業務知識」からなる筆記試験、2次試験は面接となる。
作文が1番の曲者で、800字などの文字数指定で安全や業務改善など指定されたテーマで書くのだが、指定の文字数は無視して用紙の最後の行まで書き込まなければならず、結果的に1600字程度必要になる。
その他2つの試験では無駄に細かな知識を求められる。例えばJRの発足は昭和62年4月と言うことを社員ならば覚えているが、自分の会社の設立日を知っている人はどれだけいるだろうか。
2次試験の面接は基本的に落ちることはない。試験であるため1人は落とさなければいけない運用となっているらしいが、1人くらいよほどの下手を打つ人はいるだろう。
○昇給
昇給テーブルによるものと、労働組合のベア交渉の加算分がある。
昇進しなくても20年経てば10万円は月給が増えることになる。
初任給で年俸は420万と説明したが、これが何もしなくても少なくとも600万程度にはなる計算。
ちなみに昇進試験は申し込みの形式をとっているがほぼ強制で、終業後の勉強会にも出席しなければならない。
また、昇進するたびに基本給が1万円程度増えるが、昇給テーブルは500円程度しか増えない。
(つづく)
今いろんな企業を悩まさせているパワハラやクレーマー。一連の車椅子炎上問題を通じて、企業・組織の運営リスクであるこの2つを予め排除できる手法として「左派の排除」が有効な事が分かったので、事例ベースで書き連ねる。はてサには辛い内容だが、ファクトベースの考察なので一読して欲しい。
アパホテルの社長は事あるごとに右よりの発言をSNSなどで行っており、発言の度にSNSが炎上する。しかしそれは意図的なものであり、クレーマー気質の客がアパホテルを利用して重箱の隅を楊枝でほじくるような真似をしてくるのを避けるためであるという。
その結果、会社の知名度が上がり客が増えただけでなく、クレーマー気質の客が減り、不当な悪評が立つことが無くなり、さらに客が増えるという好循環が起きている。
また、副次的効果として、会社からパワハラも減った。2000年代はパワハラもあったようだが、2010年代後半あたりからパワハラが無くなったという。確かに「アパホテル パワハラ」で検索しても、出てくるのはVorkers(転職口コミサイト)の2010年以前の記述くらいである。左派を排除したことで従業員のパワハラも無くなったという好事例である。
こちらも社長がヘイトスピーチを繰り返して左派が不買運動を起こした。
が、その結果、売上高・利益が激減したかと言うとそうでもない。2020年度上期は化粧品業界全体がコロナ禍の影響で2割前後の売上減となったが、DHCは10%の売上減にとどまっている。
左派を顧客から排除したことで商品にクレームを出す少数の層が居なくなり、商品に対する評判が高止まりしたことで、マジョリティの客層が離れることなくコロナ禍にも耐えられていることを示している。
また、こちらもパワハラの話が出てこなくなった。以前は転職会議とかでパワハラの話がちらほらあったが、社長についていけないということで退職した人が出てきた結果、社内からパワハラが消えたようである。
こちらはアパホテル、DHCと違い、球団経営側が大っぴらに左派を排除することはしていない。
しかし、左派がすり寄ってくる「韓国人選手の採用」「差別への反対姿勢提示」などの要素を日本プロ野球界はやらなくなった。
昔はいっぱいいた韓国人選手や帰化(在日)選手は居なくなったし、スタジアム内の暴力は徹底排除を試みているが、試合前に「差別反対」のアナウンスはやっていない。
その結果、スタジアムから汚い野次や暴力行為が激減。阪神ファンやなど、まだごく一部でそういう行為が残ってはいるが、もう虫の息だ。サッカーJリーグのように、ちょっと負けが込むとファンが居残りをやったり、フェンスから乗り出してマスク越しに選手達を恫喝したり、試合前後で一部のファンが暴れたりというスタジアムルールを無視して声出し応援してるなどの見苦しいシーンは見られなくなった。一方、Jリーグでは今年も既にこのような光景が徳島、仙台、横浜FC、福岡などで見られている。
日本プロ野球は左派にすり寄られる要素を興行から排除したことで平和なスタジアムの醸成、つまり「ボールパーク化」に成功し、近年のプロ野球観戦チケットのプラチナ化を進められたのである。
左派・左翼を排除することが企業統治・売上利益の拡大に有効というビジネス的なコンセンサスが得られつつある。一昔前はこういうクレーマー・パワハラは「右派・右翼」の代名詞だったが、彼らは行動を変節し、恫喝や暴力行為をヤメ、周囲を共感させ、反感は買わないようにするというコミュニケーションの進化を見せた。その結果今はクレーマー・パワハラは「左派・左翼」に目立つようになり、左派の排除がビジネス的に有効な状態になった。
DHCやアパホテルのように経営層が右寄りの発言をするのも有効だが、それが表立ってできないようであれば、例えばこんなことで左派を排除できる。
・バリアフリーに逆行する店構えにする
・採用試験や昇進試験で政治思想を試す小論文を課し、左翼思想が垣間見られる論文を出してきた人を排除(例の車椅子炎上案件はテーマとして最適だろう)
左派側も行動を変節しないと、イデオロギーの問題で何も買えない、何もできない、気づけば社会から完全に阻害されている・・・という未来が待っているだろう。
同期に抜かれ、後輩に抜かれ、非常に辛い気持ちだ。
なぜ辛いのだろう。
虚栄心とは人によく思われたいという気持ちで、野心は何かを自分の力で成し遂げたいという気持ち、と言ったのは塩野七生だったと思うが、俺は虚栄心が大きいのだと思う。昇進をして何かを成し遂げたいという気持ちはなかった。みんなで受ける昇進試験に自分も取り組んで、みんなと一緒に昇進をしたいだけだった。それができなくて、恥ずかしくて、辛いのだ。
人に遅れを取ったことはあまりなかった。概ね、マジョリティ、しかも結構優位な立場で社会生活を送っていた。
そういうコンプレックスからは自由に生きていた。俺は、俺が優れている人間だと思っていた。評価もされていた。薄っぺらな言葉ではなく、人事評価という形でも返してもらっていた。
それが、これだ。
あまりにも辛くて、転職活動もして、悪くない条件のところに拾ってもらえそうだった。だが、最後の最後で踏み切れなかった。
なぜ踏み切れなかったか。拾い先がネット上でクソ叩かれているところで、就職したところで胸を張れそうになかったのと、少子高齢化の影響をモロに受けて30年後には倒産してそうだな、と思ったから。
転職の動機がネガティブなら、転職をやめた理由もネガティブだな、と気がついて本当に嫌になった。
思い返してみれば、何かをしようという強い動機がなかった。ずーとそうだった。みんながすることをして、その中でたまたま悪くない位置を占めてきただけだ。
屈辱、汚辱、とんでもない悲しみ、身も世もない恥で息も苦しくて、後輩にタメ口をきかれて、席次を譲って。クソが!!!!!!!!!
今、俺は組織に拉がれようとしている。ないがしろにされても、生活のために縋りつかざるを得ないから。なんてひどい人生になっちゃったんだろう。
そう思っていた。
だけれども、これは変わるためのチャンスなんじゃないんだろうか、と思えないでもない。小手先の昇進試験の技術をブラッシュアップするだけでなく。
少し野心的になろう。数年、昇進をフイにしている。取り返し難い。それでも、まだ、やり直せる。やり直せると信じたい。
またやられた
優秀な人がハラスメントでクビになった
クビになったというか逃げられたというか
とにかくせっかくの優秀な人がクソみたいな社員からの申告でいなくなってしまった
だがクビになるほどじゃない
減給すらキツい
ただもう嫌気が指したんだろう
よく分かる
もうこれで何度目かわからん
しかも同じ人からの申告、というわけじゃないというのが救いがたい状態だ
1度でもこの手のことが起きると「ムカつく上司はハラスメントで飛ばせばいいんだ」という悪知恵が他のクソ社員に伝わる
だからまだまだ起きる
ホント終わってる
外資系でも一緒だ
だから申告してくるのも優秀な人なんだろう
だが日本の大企業はクビにできないからクソみたいな社員が普通に居座ってる
定期人事でどうしても人を交換せざるを得ないときなんかは壮大な嘘つき大会が始まる
「この社員は優秀です」「この社員はやる気があります」「今回の人事異動はスキルアップのためです」
来てみたらクソ社員だ
そしてクソ社員は周りに伝染する
言葉巧みに「こうあるべき」を繰り返して周りの社員をクソ社員にして結託して上司をいじめ抜く
そんでちょっとでもキツい言動・セクシャル系があれば速攻投書だ
人事は事実確認を周りの社員に対しても行うが結託しているからほとんど無意味だ
気付いたときには手遅れだ
そういう奴は昇進試験も当然受けない
まぁ昇進するとは思えないが今の立場を楽しんでやがる
せめて3アウト制にしてほしい
3回目のハラスメントはアウトだ
同様にノルマ未達成3回目もアウトだ
日本企業のイノベーションが進まない原因の一つはホントクソ社員に権力持たせてることだと思ってる
優秀な人は昇進するのにクソ社員に足を引っ張られてイノベーションが起きない
明日は我が身だ クソが
n=1なので参考程度に…
学生時代にうつと社交不安障害で休学のち退学、そのままズルズルとニートをやっていた。
薬が合ったのか症状は大分寛解していたものの、たまに日雇いバイトをやるくらいで気づけば20代半ばに。
親も定年が近づき仕送りも厳しいと言われたので実家に帰ってきた。
引っ越しに伴って主治医が変わり、WAIS-III(ウェクスラー成人知能検査)とかカウンセリングとかしてめでたく?発達障害の診断をもらった。
ADHD+ASD混合型だとのことで、お察しの通り 言語性IQ>>>>>>>動作性IQ。
病院の先生から、障害者雇用というものがあってうまく合えば長く安定して働けると聞いて、就労移行支援事業所を紹介してもらった。
一般企業への就労を目指す障害者が通う学校みたいなとこで、民間が運営しているが財源は行政からの補助金。
一生涯のうち2年(一部特例で3年)しか利用できない。(1度就職してから再利用する場合は、最初の利用期間を除いた期間した使えない)
そもそも日常の生活が徒歩10分圏内、電車に乗って通院するのが2か月に1度の大仕事のニートが週に40時間も働けるはずがない。。。
まずは毎日朝起きて、決められた時間に通所してプログラムを受け、帰るという生活リズムづくりからだ。
これが人によって異なるが1~3ヶ月くらいかかる。
毎日安定して来られるようになると、半日から1週間程度の職場実習がある。
この実習はすぐ就職に繋がるものではなくて、事業所と懇意にしている一般企業で仕事をやってみてフィードバックをもらい
本人の特性の理解や希望する業種・職種・働き方を決めるためのもの。
基礎体力がつき特性理解が進み、ビジネスマナーが身についてから本格的な就職活動が始まる。
大きく分けて3種類の方法がある。
1つめは事業所から紹介される長期の職場実習を通じて就職する方法。自分もこれで就職した。
2週間から長ければ2か月くらい、企業の中でインターンを行って評価が良ければ最終面接⇒就職。
学生のインターンに比べれば期間が長いが、発達や精神の障害を持っている人は心身の調子に波があることが多いので安定して働けるか確認するため仕方ない。
(2か月インターンやって不採用だった知人はかなり落ち込んでいた…)
2つめは自治体や民間企業が主催する合同面接会に参加する方法。
コンベンション・センターに色んな企業のブースがあって、気に入ったブースで面接する。学生の合説とあまり変わらない。
ただ、見た限りではハローワークの求人にはいい条件のものが少ない。(一般就労も同じか)
大手企業としては自分の特性理解がしっかりできていて、フルタイムで長期間働ける人が欲しいので
ハロワには求人を出さず、実績のある就労移行支援事業所から取ることが多いと思う。
自分の場合は2年間は人事部の人がメンターとしてついて、定期面談したり自部署で相談しにくい話を聞いてもらったりしていた。
初めのうちは、障害者枠ということで腫物扱いされないか心配していたが、きちんと仕事も振ってもらえて
それを真面目にこなしていれば一般雇用の社員と同じように頼られるようになってきたので職場環境が良かったのは幸いだった。
知人には企業が補助金目当てで雇用して、半ば放置状態に置かれている人もいたので
大手企業で障害者雇用実績が多く定着率の高いところにインターンを通して採用された方がミスマッチがないだろう。
大体弊社の新卒2年目と同程度だが、これは障害者雇用だから安いというわけではなく
昇進試験も受けられると聞いている。
投稿する前に、この記事を見てモヤモヤしたり嫌な思いをする人がいると考えなかったわけではないが
自分自身こういった支援施設があることをお医者さんに教わるまで全く知らず、
・たまたま実家が都市部にあり(医療・支援施設、就職先が多い)、親との関係も悪くはない
・フルタイム勤務ができる体力があった
・ちょうど会社が新卒・キャリア採用を増やしている時期だった(法定雇用率を下回ることを回避する必要があった)
・職場の人が穏やかで、暖かく接してくれた
・たまたま新型コロナがそこまで大きな問題になっていない時期に登用の話があった
お疲れさまでした。行為自体が明らかにセクハラだし、それに加え「ネット上の衆人環視の中記録に残る形でやられた」という点でも知らず知らず傷ついた可能性はあるんじゃないかと思う。隠れてやる方が卑劣なイメージあるし、実際証拠に残るという点では都合がいいけど大勢の前(しかも共通の知人の前)で辱められるのは被害としては加算されている。実際痴漢告発できない被害者も「周りの人に痴漢されてることに気付かれたくない」という心理が働くことが多いらしいし。
そして旦那さんの態度はよくないとも感じる。被害者に対して見守ってくださいは絶対言っちゃダメなことだと思うのでそこは怒るのは当然だし(起こる必要もないけど)、もうなかったことにしたいとかじゃななくてかつ返信するつもりならそのあたりもさらっと書いてもいいんじゃないでしょうか。事の重大さを伝えて再犯を防ぐための対処をする意味でも、長い目で見れば相手の為にもなるし。
ちなみに痴漢などの性犯罪者への聴取だと、仕事でうまくいかないからという理由がとても多いとか。普段はしないのに繁忙期や昇進試験の前だけ痴漢行為して数年越しに再度つかまってしまう人もいるくらいで、その女性の行為は病的ではあれどけして特殊事例ではないから過度に同情せず一般的な社畜痴漢(わいせつなことを囁くタイプ)リーマン位の扱いはしても妥当だと思います。
お疲れさまでした。行為自体が明らかにセクハラだし、それに加え「ネット上の衆人環視の中記録に残る形でやられた」という点でも知らず知らず傷ついた可能性はあるんじゃないかと思う。隠れてやる方が卑劣なイメージあるし、実際証拠に残るという点では都合がいいけど大勢の前(しかも共通の知人の前)で辱められるのは被害としては加算されている。実際痴漢告発できない被害者も「周りの人に痴漢されてることに気付かれたくない」という心理が働くことが多いらしいし。
そして旦那さんの態度はよくないとも感じる。被害者に対して見守ってくださいは絶対言っちゃダメなことだと思うのでそこは怒るのは当然だし(起こる必要もないけど)、もうなかったことにしたいとかじゃななくてかつ返信するつもりならそのあたりもさらっと書いてもいいんじゃないでしょうか。事の重大さを伝えて再犯を防ぐための対処をする意味でも、長い目で見れば相手の為にもなるし。
ちなみに痴漢などの性犯罪者への聴取だと、仕事でうまくいかないからという理由がとても多いとか。普段はしないのに繁忙期や昇進試験の前だけ痴漢行為して数年越しに再度つかまってしまう人もいるくらいで、その女性の行為は病的ではあれどけして特殊事例ではないから過度に同情せず一般的な社畜痴漢(わいせつなことを囁くタイプ)リーマン位の扱いはしても妥当だと思います。
上司から昇進試験を受けてみたらどうかという誘いがあった。その場はちょっと考えますと答えたが、自分はマネージャーになりたいのたろうか?自分で事業テーマを立ててメンバーを引っ張っていく事ができるだろうか?と考え、最終的には蹴ってしまった。
周りに相談すると大体はそんなもん通過儀礼だから深く考えずに受けときゃいいと言われたがそういう切り替えもできず受けなかった。
というのもなぜかわからないが数年前からすっかり自分を売り込むという事ができなくなってしまったからだ。表面上どうにかしようとしても、面接も論文も自分が昇進に値する人間だと伝えるような熱が全く入らないので受けたところで受かるのは難しいだろう。
一応仕事は真面目にやってるし試験受けたらとお誘いは来るので平均以上の成果は出せてるんだと思う。だが嘘であっても熱意を見せられない自分は試験を受けることもままならず、一方でたいした成果も出せてなかったりそんなにやる気の無い後輩でもきっとそのうち試験を受けて昇進していくのだろう。
ただ生きていくのに何でこんなに頑張らなきゃいけないんだ
自分で頭を使って目標を設定した事もなければ、何かを勝ち取る為苦悩した経験もない。
だから自分の中に確固たる自信がない。求め得るゴールをそもそも定義できていないからだろう。あるはずのない理想を追い求め、そのくせに他人との「差」ばかり気にしてしまう。
思い返せばこれまで、その他自分が「これをやっている」と思っていた事全て、自分の価値観ではなく他人の価値観の下設定された目標を「やっている感」を得る為になぞっているに過ぎなかった。
自分の内面からあふれた「やりたい事」ではないしそれを元に設定された目標でもない。
だから辞める事なんかいとも簡単にできたしありたい姿がないのだからそれに向かって苦悩し努力する事もなかった。
思い返せば自分がこれまでの人生で心から好きでやっていた行為…絵を描く事ぐらいである。
絵を描くという行為は中学生という思春期真っ只中の社会においては気持ち悪さの象徴だった。
俺は小学生から中学生に上がるにあたり、自分の性格や行動、人との接し方を変えたつもりはなかったが、
だから俺はやめた。自分の好きな事や考え、価値観を貫く、守る為に戦わなかった。
その時点で俺の負け犬根性は完成されたのかもしれない。
小学生のころからお前はすぐ人に流される。自分の考えがないのかと母親に言われた。
俺はその言われている意味すらわからなかった。仲の良い友達とただ自然に楽しい遊びをしているだけだった。何も考えていなかった。
物心ついた時から太っていた俺は基本的に他人よりも人としての価値が低いと思っていた。
人間ではなくデブとカテゴライズされて15年程生きたので、自分が自分を人として認識できるまでにずいぶん時間がかかった。
俺は彼女を愛していたし彼女も俺を愛していたと思う。大学1回生の時に俺が彼女への興味が失ったので別れた。
なぜ興味を失ったのか?恐らく自我を手に入れた。自分を人として認識できた事で、広い世界に出たかったのだろう。
その後できた彼女に対し俺は狂った。
彼女の行動を監視していたし日常的に説教していたように思う。当時はそれが正しいと思っていた。
今となっては、何もない自分を埋める何かが欲しかったのかもしれないと感じている。
就職活動を通じて俺は自分の虚無さに絶望した。やりたい事もなければ、人様に誇れるような能力も知能もない事がわかったからだ。
当時もやはり自分の頭を全く使わず、先輩やネットの言葉を鵜呑みにしながらもなんとか某企業に入社できた。
入社した会社は最高だった。ただ最高という評価は後から振り返ってみてできた感想なのであって、当時は辞めたいと言っていたし思っていた。
その会社は体育会系長時間労働のブラック企業で、毎日7時~23時ぐらいまでは働いていたし、パワハラ・暴力も当たり前の環境だった。
週末は同僚と上司の愚痴を肴に朝まで飲むような、絵にかいたようなクソ会社員だが、今考えるとこのころが一番楽しかった。
なぜなら、会社は一部上場で成長中、それなりの金がもらえた。それでいて一部の有能による指示の下、頭を使わず管理だけされてればよいのだから、低能労働者には最高の環境だろう。
実際に何も考えていないのに何か考えているつもりになりながら、長時間労働に精を出した。
その環境で俺はそこそこ評価されていた。俺は完全に従順だったし、恐らくこれまでの新人よりは根性があったのだろう。
俺のような低能にそれなりに飴を与えてくれていた上司や先輩も、俺と同じ様に軍隊式の環境に飼いならされた兵隊だった。
数年後異動した。これまでと打って変わって何も指示されない環境下となり、俺はやはり低能だった。
しかし運良く評価はされていた。俺は自分の頭を使って目標を設定し責任をもってそれを実行する能力はないが、言われたことをそれなりに見せる能力と、コミュニケーションにおいてなんとなく良い奴に見せる能力はあった。なので環境が味方し、俺は昇進試験に受かり、小さな自尊心は満たされた。
だが、つくづく俺は低能なので、転職・副業ブーム、アフィリエイターのカモになった。
何も考えられないのに何も考えずに転職し、年収が数百万下がった。
そこそこの会社の正社員という宝を自ら手放し、俺は底辺になった。
俺は今、生きるのが苦しく、しんどく思っている。
この状況を変えたいと思っている。でも、なにもないのである。自分が何を追い求めたいのかすらわからない。そんなことをしたことがないので。
おそらくこういった事に悩み、思いを巡らし、何かしらの答えを見つけ、歩みだす行為は、大学生までに終わらせるか、一切気づかずに生きるか、どちらかであるべきなのであろう。
ただ俺は28歳というええ年もええ年で気づいてしまった。自分がいかに低能で、頭を使ったことがなく、自分の人生を生きたことがなかったかを。
落第を繰り返している昇進試験に向けた所感等を残し、整理していくのが主目的。ブログを書くまでもないが、とは言えノートに書くのはダルいし、誰かに何かコメントをしてもらえたら嬉しいという下心もある。あわよくば同じような境遇の人から励まして貰えたりして、とか。だが、あくまでもこれはチラシの裏であることを忘れないようにしなければならない。反応がなくても泣かない。
前に勢いで書いた後、少し精神的に落ち着いたのでそういう効用も狙っている。
令和2年11月初旬に一次試験(小論文)。12月下旬に二次試験(面接及びグループディスカッション)。
死んでも受かる。落ちたら死ぬくらいの覚悟だ。そもそも足りなかったのは覚悟だった。頑張った。しかし、すべての手段を尽くしては頑張らなかった。落ち着いて考えてみれば、やれることはまだあった。
はっきり言ってかなり削られているのが正直なところ。いくら頑張っても係長級にもなれないんじゃあないかという声が聞こえてくる。楽しそうに仕事をしている、先に昇進した同期や後輩の顔が浮かんで胸が苦しくなる。
ということで、仕方がないので課長に泣きつく。
課長「いや、買ってる」
僕「それだけ聞ければ。ありがとうございます」
課長「試験をあきらめてしまう奴もいる。だけど、お前のためにもならない。組織のためにもならない。今回は受かると思ったんだけどなー」
僕「前向きにやれ、と」
課長「そうだね。このままのお前で頑張れよ」
サンキュー課長。すこしだけやる気出た。だって、人事評価で落ちているのでなければ、純粋な試験技術の拙劣さで落第したってことだからな。愛してるって言わせる面倒くさい女のようなマネをさせてごめんよ。(ボーナス査定で明らかに上位の評価は得ていたのに、口で言わせたかった)
僕は組織の構成員として劣っているから落第しているわけではない。それどころか、しっかりと職場を支え、評価はされている。それは、誇りに思うべきことだし、継続するべきことだろう。腐ってはならない。腐ったら、その誇りさえ喪ってしまう。
当社は完全なる年功序列。昇進後の職位に何年いるかで次の職位への昇進が決まり、試験があるのは今の係長級への昇進と、管理職への昇進のみ。後は万事がもたもたしているので、最高級の職位は特別に長くて5年、短いと2年程度だ。それより上の政治的なやり取りが必要なポジションについては考えるだけ無駄だろう。僕は嫌われがちなので。
ああ、既に僕は3年を棒に振っている。それを自覚したとき、僕は強烈に絶望的な気持ちになった。最高級の職位にはなれないのか……と。強烈に「出世は男の本懐です」という言葉が過ぎった。
何が悲しいかって、能力ではなく、ゲームの拙劣さで未来を閉ざされたような気持ちになったから。どう考えても僕より仕事ができなかったりするやつが昇進したりするのを見ていると、見る目ねえなあ、と思わんでもない。ただ、それはそれ、ゲームが気に食わないなら降りればいいのに、ご褒美だけ欲しいというのはわがまま過ぎるだろう。ということで、僕はゲームを続けなくてはならない。次位だったらまだ行ける。諦めたら、一生ヒラ。やれよ。
最初に書いたように、次の試験日は年末近くなってくるくらい。しかし、次に向けて「何か」をしていなければ、頭おかしなるで。
ということで、コンサル(?)会社に電話をかけ、相談に乗ってもらうことにした。コンサルには、試験の概要を渡した上で、
1.小論文の草稿→カネを払って訓練した結果、結構イケてるものが書けるようになった。少なくともカネを払った訓練の結果、初めて小論文試験を突破できるようになった。この調子で進めばいいのか。
2.面接とグループディスカッションの不合格講評→渡して、どんな独習をするのが効果的か、更には実地訓練(有料)をいつから、どれくらい行うのがよいのか。
を相談しようと思っている。
皆こんなに頑張っていないと思う。カネも使っていないだろう。でも、僕はそうしなければだめなのだ。だめだから、3回も落ちるのだ。
僕はできることはなんでもすると誓った。
自尊心を取り返すのだ。
1 辛いこと
(1) 出世が遅れた。後輩に抜かれてダセえ。
同期は皆受かって、受かっていないのなんて子供が出来て育休とって試験自体受けてない女性くらいなものだ。
我が社はこの試験に受からなければ、6年で済む下積み生活を18年もやらなければならない。定年は一定なので、その後ようやく管理職に昇進する試験を受けられるようになる。
皆が自分のことを馬鹿だと思っているだろうし、後輩に追い抜かれるのも辛いし、なんだったら後輩の直下で働かなければならないのか辛い。
実際あんまりいない。3回も落ちてる人。2回はたまにいるけど。6割強くらい受かる試験だから……。
何よりも会社に対して貢献しているっていう自負が粉々になる。え、結構頑張ってて、成果出した人にだけつくボーナス+査定だって付いてたのに……。
(3) 嫁に申し訳ない。
嫁に申し訳ない。こんなしょうもない試験に3回も引っかかって…嫁さんって夫が仕事で負け犬だと辛くない?
(4) 親に申し訳ない。
親に申し訳ない。大学も現役で入れる環境を作ってくれたのに、3浪or3留みたいなことになってしまって。親って子供が仕事で負け犬だと辛くない?
2 経過
1回目:一次試験落ち→いや、これは正直落ちても仕方がなかったと思う。勉強してなかった。講評は「何を言っているかわからない論文」
2回目:一次試験落ち→自分なりに頑張って論文練習。だめ。講評は「論理的にまとめようとしているが、論拠が弱い論文」。読み返してみると確かにクソだわ。自慰論文練習をしていた。
3回目:二次試験落ち→一次は初めて受かる。やり方が悪いのだとケツまくって、金使ってプロの教授も受けた。しかし大丈夫だろうと思っていた二次で落ちる。「個人面接:高い意識や成果をアピールできていたが、せわしない。課題に対する解決案を経験に基づいて示せていたら良かった」「GD:迂遠で何を言っているかわからない。議論の進展に貢献していない。」
あまりの恥に転職を考えるが、30代も中盤が見えてきた年齢じゃあどうにもならない。地域では有名なホワイトだし、結構好きな仕事だからホントはやめたくない。イヤ。っていうかまたイチから始めるなんてだるい。っていうか、世間ってひどい仕事しかないなあ。俺今住んでる県好きだから東京都なんて行きたくないよ。田舎だけどいいとこだよ。
マイナビ転職でちょいホワイトっぽいとこの書類選考受かって喜んでる場合じゃない。
ていうか、皆1回で受かっている試験に三回も落ちているんだから自分がそもそも信じられないよ。オヨヨ。
4 じゃあ、どうするんだよ。
どうするかを決めなければならない。最近軟便も止まらねえ、クヨクヨしてるだけじゃあ寿命縮まっちまうよ。直進行軍するなり転身するなり、身の振り方考えないと。
(1) 転身
ないなあ。。。タイミングが悪すぎる。キャリアの断絶にはおそすぎる。生涯年収にも大きなダメージだ。よほどいい仕事があれば別だけど、ないだろ。
(2) 直進行軍
うーん。。。やはりこっちか。
一次試験に対しては人事考課と論文の評価が適用される旨の要領は出ている。腹が立つほどフェアな試験だ。1,2回目ともに論文の点数は平均点を下回っていた。おそらく人事考課が激悪&論文平均点以下のやつは切るんだろう。上司に泣きついて内緒の人事考課を聞いたが、悪くはない。事実、ボーナス+査定、これは上位10〜20%くらいにしかつかないはず。うん、やはり論文が悪かったんだ。きちんと対策したら受かったし。だから、二次試験の面接とGDの練習だってすればいいじゃないか。面倒見のいい先輩もいるし、抜きさっていった後輩も「増田さんが落ちるなんて信じられないです」とか言っている。多分お世辞だけど。助けてくれるとも言ってくれた。これは言質をとった。カネを払ってプロにお願いしてもいい。
試験と、会社員として有能か無能かは必ずしも一致しない。(多少重なっているだろうけど)だから腐らず、仕事はやりつつ、死ぬ気で対策すればいい。不器用なんだからしょうがない。
イ 俺ってなんで試験に受かりたいの
別段管理職に強くなりたい、ってわけじゃない。偉くなりたいっていうのは自然にはあるけど。第一にあるのは恥ずかしいって気持ち。ここをくだらないと切り捨ててもいいんだけど、それはそれとして大切にしようと思う。一次試験にうかったとき、とても嬉しかったから。一次試験は年次順に座る。俺より前に座っていた先輩たちもいた。
ウ 何が辛いの
恥は耐えるしかない。→先輩は言った。「辛くても情けなくても歯を食いしばれ。諦めるのは増田らしくない」。「苦境はお前をデカくするから」。仕事をきちんとやって、仕事はできるのになんでだろうキャラになる。そうでなきゃ惨めさが増すだけ。
報いがない→いや、それはそれこれはこれだから。そうしないと情実になっちゃう。それはそれで怒るくせに。お前、そんなに器用じゃないだろ。
嫁→気にしないよといってくれた。
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3年落ちるやつは滅多にいない。でも、うまく立ち回ることができれば3年遠回りしたって、執行役員はむりでも、部長くらいにはなれる。
……次浮かれればだけど。
5 もういちど泣き言
1回で受かる同期たち、後輩たち、君たちはどういう優秀さなのか。それとも俺が歪んでるの?
答えは闇の中。
でも少し考えてみたけれどどちらも違う気がするんだな。
だから資格試験はともかく昇進試験みたいなのはきっぱり固辞しているし。俺より先に上がれる同期や若者が社内や社外にわんさといるんだぜ?
少なくとも社会人の中では最底辺、当事者意識も時間管理もスケジューリングもなったもんじゃない。
その辺の期間工の人とかの方がよっぽど能力的にはましだと思ってるもん。
多分期間工のラインに放り込んでも突っ立ってるだけで仕事できない無能になるだけだし。
後者は、できなかったことへの言い訳に怠慢使ってるからあり得ないと思う。