はてなキーワード: お茶とは
一度、男女平等の一環で、若手男性社員のみでお茶汲みをさせたのですが、見事に大半の社員が満足にお茶を淹れれませんでした。営業で成果を上げていたり、エンジニアとして優秀な社員でも、です。
美味しいお茶を淹れられて、笑顔でお茶を出すってのも、立派な技術なんですよね。
お茶の淹れ方から出す時のマナーまで教育するぐらいなら、最初からできる女性社員に任せて、男性社員は確度の高い案件に注力すべきだ、的な
ことは人事とも話しています。
次に、私の主観ですが、お茶汲みに女性社員を使う理由としては、
1)打ち合わせをする営業や管理者に男性が多いので単純に喜ばれる。あと煮詰まってる時は女性の声が入ると雰囲気が弛緩しやすい
2)男性社員の士気が上がる(と言っても、遅刻しないでちゃんと来る、頻繁なたばこ休憩が減る、来場者から見えるところでダラダラしない、ぐらいですが)
3)費用はたいして変わらない(男性社員も女性社員も若手の頃は同じぐらいの給与)
です。
個人的には、1)が大きいような気がします。お茶汲みにきた女性社員を話の種にして盛り上がるなんてこともあります。
2)はねぇ…、なんというか。でも実際そんな気がします。これは1)と同じで、男性が、女性が、というのではなく、同性のみの中に異性を入れることで緊張感が出る、ということで。n=1ですが、よく遅刻していた男性社員が、お気に入りの女性社員が毎朝お茶を淹れてくれるのを目当てに、毎日ちゃんと出勤したという経験もあります。
というブクマがあったので改変してみました。
確かに大差ないですね。
「これいる?」に対して、現場にあるそれぞれの立場からくる必然性みたいなモノを教えてくれる増田はありがたい。知見のない我々一般人でも想像力を働かせるのは大事だと思う。
どの企業、どの従事者も自分達の職場を上手く回すために動いていて、最大公約数に近い形が今のスタイルなんだな。世代が代わると時代も変わるが、そのタイムラグ読まずに提言だけするとただの石礫となる。
適材適所だなあ「一度、男女平等の一環で、若手男性社員のみでお茶汲みをさせたのですが、見事に大半の社員が満足にお茶を淹れれませんでした。美味しいお茶を淹れられて、笑顔でお茶を出すってのも、立派な技術なんですよね。」
今どき事務仕事って言っても書類をコピーして終わりな訳じゃない。
しかもその上皆が想像するお茶くみコピーみたいなThe事務仕事もあり。
で、一番辛いのが他人にナメられること。皆薄々思ってるんだよね。「たかが事務でしょ?笑」って。
Twitterでよく「事務の人は実はすごい」的なのが流れるけど、最初はバカにしてたってことだから。男と会っても、正社員なのに事務ってだけでバイトと同じような扱いしてくる奴いるし。
だからもう辞めた!転職した!転職先もブラック気味だけど事務より全然マシ。
若い女の子が一般事務に憧れてる…みたいな記事見たことあるけど、マジやめとけ!
そりゃ昔は適当な仕事→寿退社ルートもあったかもしれないよ?でも今は適当な仕事とかないから。だから事務に憧れずに、独身なら何でも他の仕事すればいいし、専業主婦志望の人は資格職の方がいいと思う!
コカコーラの自販機ってなんか安定感というか無難さはあるけど喜びや興奮がない。
サントリーがいいね。ペプシ500缶あればその時点で100点 。マウンテンデューもいい。スプライトより7upより好きだ。CCレモンまであれば死角なし。popメロンソーダまであったらもう迷っちゃって困るね。
他の自販機は基本ハズレだと思ってる。出先で喉渇いててそれしかなかったら仕方なく使う。水かお茶か、あればマッチか三ツ矢サイダーとか。おれ未だに水やお茶に100円とか150円とか払うと負けた気がする。
力水なんかも見かけたら買っちゃうかもしれない。モンエナとかレッドブルとかのエナドリはどこで買っても定価だから逆に割安感があるかもしれない。立川の極地研の自販機で150円だかで売ってた時は滅茶苦茶安く感じた。駅前でタダでも配ってるけど……
https://anond.hatelabo.jp/20240506204359
何が辛いか。お見合いで特に感じることだが「自分は選ぶ側」という姿勢が顕著な人が多い。「自分は選ぶ側」という言葉だけ聞けば正しく聞こえるかもしれない。自分が判断するという意味では実際正しい部分はある。でも、人間関係構築の段階でこの考え方でいられると正直きつい。婚活だって人間関係を作る場面だから。自分のパートナーになるであろう人を、まるで自分が王様かお姫様であるような立場で「選ぶ」なんて上から目線の考え方は僕から見ると「あなた何様ですか?」と思う。私だってあなたと同じように人格や感情を持っている同じ人間だ。格下だと思うのはあなたの自由だけど、傷つけるような言葉を投げかけたり、貶したり、公然とあざ笑って、人の心を傷つける権利はない。婚活だと少なくない金額がかかるので(相談所によるが入会金10万とか20万、さらに月額約1万円)、サービスを受ける側だと思ってるのだろうか。あなたは相談所にお金を払っていたとしても、僕はあなたからは一銭も金なんてもらってない。相談所の婚活はカウンセラーが全部何でも下駄を履かせてやってくれるわけではないし、ショーケースに陳列された商品を品定めするような目線で生身の人間を判断することに違和感ばかりを感じて。僕だって人間なんだ。お茶代のお礼を言わない女性はそれなりにいる(お見合いの際のお茶代は男性負担が相談所のルール)。ただ、相談所のルールがそうさせてるだけで、相手の女性が個人的にお茶代を男に負担させる権利を元から持っているわけではない。今まで会った大抵の女性はそこを履き違えているように見えた。僕の担当カウンセラーさんが言うには相談所に来る人はそういう「相手を選ぶ意識でいる人」が大半で(男女ともにだが女性に比較的多いとか)、その多くが婚活を難航させていると言っていた。相手を選ぶ意識でいると仮に交際に至っても関係構築ができず、当然成婚に発展することもないらしい。そりゃ、そうだ。
ネットやYouTubeでよく「相手を減点方式で見る人は婚活では厳しい」と見るけど、あれは「自分は選ぶ側」だからそうなるのだと思う。自分が経験した範囲ではあるけど、そういう人ほど本人もパッとしない。でも何故か上から目線で相手を眺めている。年齢はみんな平等に重ねるのだから婚活に長く時間をかけるほど自分の賞味期限だって落ちるし、それに、自分が良いと思う人は他の人から見ても良い人である可能性も高いから、プライドが高いのは結構だけど「いい人がいれば結婚したい」と鷹揚に構えているだけでは良いチャンスなんて逃してしまうと思うだけど。
僕は相手を選ぶことはしなかった。僕を選んでくれた人に対して一生懸命尽くそうと思ってデートした。正直、自分を選んでくれたというだけで嬉しかった。自分の結婚に対する想いを伝えてミスマッチを早めになくそうとしたし、自分の経歴や仕事に対する思いを話して、価値観の相違が早めに分かるように配慮した。別にプレ交際を断られてもいい。断られたなら、それまでの関係だったということだ。でも、実際にはプレ交際を断られることはなかった(全てこちらからお断りさせてもらった)。僕にお見合いを申し込んでくれた人は、入会1ヶ月の時点で100名程いたけど、その中から自分の条件に最も合う方とお見合いした。プレ交際は5人ほど。そして、ついに昨日成婚退会できた。活動期間は6ヶ月くらいか。嬉しいの極みだ。自分にはもったいないくらい心優しくて思いやりのある女性だ。嬉しい。
・追記
自分も説明が下手だったかもだが、お見合い申込みをくれた100人全員とお見合いするのは時間的に無理だし(基本土日にだけやる)、結婚は1人としかできないので、選んでいると言えば言葉の上ではそうなるよ。ただ、「お前も100人から選んでるじゃん」と言われても、それは細かい言葉尻を捉えてるだけ…と思ったかな。
僕が言いたかったのは「自分も選ばれる側」という意識のない人がいることで、そういう人に限って一人称でものを言う傾向にあるということで、お見合いの席で相手の気持ちを考えずに不躾な言葉をわざわざ言ってきたりするのが嫌なんだよね。酷い人になると、お見合いの席でプロフに書いてることをわざわざ嘲笑ってきた人もいた。何で申し込んできたんだよと思ったけど。「この人ちょっとな」と感じたとしても、相手だって自分と同じ気持ちを持った対等な人間なのに何故そんな傷つけることをするのか本当に分からない。それに無理だと感じたらカウンセラーさんにお断りを伝えればいいだけなのに。そんな最低限の相手に対する気遣いや配慮ができない人だから一人称でものを語るし、いざ良い人が現れたとしても「選ぶ側」という視点しかないから関係進展しないんだよね。自分も選ばれる側だと思っていないし、立場を客観的に見ることもできていない。うまく言えないけど、そんなこと。伝わったかな?
「実は、女は台所で美味いものを食べて楽しくやってるんですよ」という話で噴き上がったさす九。
じゃあ、実際はどうだったのか。1人の九州出身者(身体女)の体験談を、列挙していく。
もちろんこれは、単なる個人の体験談であり、また実際に以下の事象が起こったという裏付けや証拠を出せ!と言われても無理である。増田だから匿名だし。
ただまぁ、こういうことを経験したと主張する人間が、少なくとも1人存在する。
すごく賢い男の子がいた。
私と彼は、競い合っていたわけではないけれど、だいたいテストでいい点を取るのはこの2人だよね、的な空気がクラスにはあった。
ある時、別の賢い男の子が転校してきた。
あまり点数を気にしていなかった私も、2人の姿に競争心が刺激されて、点数を稼ぐための勉強をした。
ある時、私が満点で、男の子2人は満点を取れなかったテストがあった。
男の子たちは、私に凄いと褒めてくれた後、とても悔しそうに呟いた。
「まさか、女に負けるなんて」
私はずっと、父親から「お前が生まれたと聞いた時、駆けつけて『女の子ですよ!』と言われてガクーッと来たんだよなぁ」というのを、ジェスチャー付きで言われつづけてきた。
そして、祖母は「どうして男を産まなかったのか」ということで、ことあるごとに母をネチネチ虐めていた。
そして、従兄弟が産まれたら大騒ぎし、初めての男の子!と色んなプレゼントをし、男の子だから!とお金を渡し、やたらに可愛がっていた。
従兄弟はクズだったしバカだったが、それでも従兄弟の方が可愛がられた。
これで無関心になってくれれば良かったのだが、孫の中で唯一私だけが、ある程度進学校として名の通っている中学校に進んだので、祖母の自慢要員(アクセサリー)兼おさんどん係として、今後も振り回されることになる。ちなみにアクセサリーとして祖母に随伴してもお小遣いはもらえない。旨みなどまったくない。
私は、嫌になるほど祖母に似ていた。
外で歩くと、「あら〜増田さん(仮)ちの子でしょ!」と顔を見て言われるほどで、本当に嫌だった。
そして、祖母はおじ(父の兄弟)と似ており、私はおじの子だと間違われることがかなりあった。
私はおじも嫌いだったので、母に「また外で似ていると言われた。そんなに似ているか?」と愚痴った。
「そうねぇ、アンタは産まれた時からおじさんに似てるって言われてたわぁ。○○おばさん(祖母の姉妹)なんて、『本当に似てるわねぇ。何でそんなに似てるんだろうねぇ』って言ってきたのよ」
「えっ?それって」
「明らかに、おじさんと不倫したんでしょ、ってニュアンスだったわ」
ギョッとした。それからしばらく、なにも言えなかった。
田舎の小学校あるあるかもしれないが、会話していても本気で話が通じなくて苦痛だった(A=BでB=CならA=Cだろう、という会話で何でなんでそんなのお前の感想じゃんじゃあA=Dじゃん!みたいなことを喚かれる)。
だから脱出先を探し、幸運にも「親の出した条件」をクリアする学校が見つかったのでそこを受験した。
というわけで、若干遠い学校に通うことになった。
一時期、寮に入っていた。
その時、管理人(男/中高年/既婚者)が、授業中に無断で女子生徒の部屋に入っていたことが判明し、問い詰めたことがあった。
「下着も干している、プライベートな場所だ。なぜ留守中に入る必要がある、今すぐやめてくれ」
私の主張は鼻で笑われた。
「お前達は子供だ、親は部屋に入るだろう。俺は親代わりなんだから部屋に入って当然だ」
私は食い下がった。
「お前は親ではない。というか親だったとしても、親はわたしのプライバシーを尊重してくれる。留守中に、下着を干している部屋に無断で入ったりしない」
男は心底驚いた顔をした。
「それは、お前の親が、家庭がおかしいんだ。お前の親、おかしいよ」
周りには、部屋に入られた他の寮生もいた。
どうして下着を見られたくない、それだけのことなのに親まで詰られなければならないのか。
翌年から私は寮を出た。
私も、周りの子も、親や教師に相談をしたと思うのだが、奴が問題になって出ていく、みたいなことはなかった。
お前達は子供だからお前らの下着を見ても別に興奮しない、みたいなことずっと言ってたけど、疚しかったんだろうなぁ。キッッッショ(感想
あとは、その辺で陰茎出してるお兄さんとか本屋で尻触ってくる痴漢とかいた。あと、ちょっと気持ち悪すぎてここでは書けない(性被害の度合いとして酷いことをされたというより、なんかもうキショすぎて口に出すのを憚られる。周りからすると笑えることだと思うけど、今でもキッショいなぁ〜恥ずかしいなぁ〜口にできねぇ〜!って思っちゃう)ことがたくさんあった。この辺りは九州特有の、というわけではない気がするので今回は割愛する。
一般の、日本に生きる女子中高生としてよくある性被害を受けていた(これも大概どうかとは思うが)。
このあたりで、うっすらと「フェミニズム」が九州でも認知されてきたように思う。しかしそれは、九州的な「女がすべきこと(雑用)」を完璧にこなして男様を気持ちよくさせた上で男様の2倍の実力を発揮できるようでなければ、自分の権利を主張するな、という空気しかなかった。
今も変わらない?そうかな……そうかも……
部活は男女に分かれている一方で、用具の準備やらなんやらの雑用はかなり女子が多くやっていた。
理由は「女の方が弱いのに、同じ体育館を使わせてもらってるんだからその分部活に奉仕しろ」とのこと。
もちろんマネージャーもいて、お茶の用意などは基本的に彼女らが全部やってくれた。だがマネージャーであると同時に友達でもあるので、やっぱり時間があれば手伝うことも多かった。
「お前らは知らないだろうが、マネージャーはずっと俺たちにお茶を作ってくれたりと雑用をして支えてくれたんだ。お礼を言おう」
しらねーーーーーのはお前だけだがーー!!?!!?!?!(流石にキレる)
感謝の気持ちがあるなら毎回手伝えばよかったじゃん!?!?!?!?!?!?手伝ってたのは女子部員だけだし、女子部員は全員毎回誰かしら手伝ってたんだよ!!!!それも見てなかったの!?!?!?!?!?
最後に感謝して俺いいこと言ってる✨顔してんの、何なんだよ!?!?!?!
人が亡くなると、49日までお経あげたりと度々集まるような宗派だったので、私は毎回その集まりに駆り出され、おさんどんをさせられていた。
食事は、「気が詰まるだろうから」という「お気遣い」をいただき、台所で食べた。
「そんな扱いされると分かってるなら行くなよ!」とか「拒否れば?」って思う人も多いかもしれないが、こちとら物心ついたときから盆や正月、親戚が集まれば配膳や酒を注ぐやら灰皿変えるやらさせられていた九州の女である。手伝いに行くことに、疑問すら持たなかった。
お経を上げ、お墓参りに行く時、女衆は座敷のセッティングをして墓参り組を待つのだ。
ただ、みんな車に乗っているので、お酒の準備はないし、料理も既に用意していたりお弁当を並べるだけだったりして、正直女でも2人いればどうにかなる。というか、机動かすのとか男がやれよなって今なら思えるが、当時はそんなことも思い浮かばなかった。
最後の集まりの時、おじから「今までお墓参り行ったことなかったよな。今日は行くか?」と聞かれ、私はもちろんと頷いた。
ここまで、孫なのに墓に参ることもなく、おさんどんだけさせられて帰らされていたというのは(そして男の孫はそんな目には遭っていない)かなりグロい状況なのだが、そんなことには気づいていなかった。そして、初めてお墓見るなぁと、少しワクワクしていた。
お坊さんがお経を上げ終わり、じゃあみんなでお墓参り行こうかという準備をしていた。私は、ギリギリまでおさんどんして、残る人たちの負担が少しでも減るようにしていた。
「やっぱり、お墓参りはちょっと……今回は、家で待っててもらえる?」
と言いにくそうに言われた。
「今回は」も何も、一度もいけたことはなく、ずっと家で待っていたが?????おん?????????
と思ったが、絶対絶対お墓に行きたーい!みたいな情熱は無かったので、まぁそう言われるなら……と私は了承し、家で待った。
そういえば、私以外の女の孫は、みんな来てないなぁなんて思いながら、墓参りに参加するために急いで用意してしまいやることがなくなった台所で、ぼんやりと親戚一同が帰ってくるのを待ったのだった。
そんな中でも、鹿児島の人たちの話は強烈だった。特に、女性から聞く話はもう、上記のような経験をしている私からしても「おかしいよ!!」と絶叫するような話ばかりだった。
そのうちの一つが、以下に書くような話だ。
というか、胸の大小について、男性から公的な場所で、大っぴらに色々と揶揄われる。触られる。性的な言葉をかけられる。」
これまで私が受けてきたセクハラは、「性的な意図はないから!」みたいな隠れ蓑が必ずあった。建前というか、私は悪いことしてませんよ、と言うために本音を隠す「何か」があった。
でも、鹿児島にはそれがない。女にセクハラしようが何しようが、性的な意図で触ることが「悪」ではない。少なくとも、その場で眉をひそめられたり、他人から咎められることではないのだ。
私は中高生時代に、胸が小さいことをさんざん同級生に揶揄われたので、スタイルが良くて良いねと心の底から羨ましがったら、「胸が大きくていいことなんかない」と言われ、上記のことを教えられた。その後、鹿児島ってそうなの?と別の子に聞いたら、そうだよーあるあるーみたく言われ、本当にヤバい場所だなと認識した。
だから余計に、「鹿児島は本当にやばい、いわゆる男尊女卑とはああいうのを言うんだなぁ。私は普通でよかったなぁ」となった。
大学院に進んだ。
そこそこ名の知れた学校で、進むにあたりかなり頑張ったので、私はかなり鼻高々だった。調子に乗っていた。
父方・母方の祖母2人に、進学を報告した。
一方はかなりボケていたが、どちらも全く同じ事を言った。
「女がそげん勉強して、どがんすっ」
翻訳すると、「女がそんなに勉強して、どうする」という意味である。
小さく、私にしか聞こえないように、告げられた。
戦争で進学を諦めた、母方の祖母なら理解してくれると思ったけれど、この地はそんな祖母の気持ちすら奪った。恨むべきはこの地なのに、私は祖母が受け入れてくれなかったことを、裏切られたように感じてしまった。
大学院に進んだ後、同じ研究室の人と軽いパーティをしようという話になった。
買い出しで、私は当然、重たい水の入った袋を持った。だって運動部で、鍛えていて、そのくらい持つ力があったし、「男と同じように扱われたいなら少しでも男に甘えてはいけない、それはダブルスタンダードだ」という考えが、日常から、言葉でも言葉になっていなくても、骨の髄まで染み込んでいたからだ。
男性陣はそれに驚いて、「いいよ!増田ちゃんは軽いやつ持ってよ」と言ってきたが、ああそういう『ポーズ』ね、と思い「大丈夫だよ〜わたし力つよいし」とそのまま行こうとすると、
と言われた。
雷に打たれたような気持ちだった。
こいつは何を企んでいる?と思った。
どう対応すればいいのかわからなかった。初めての経験だったから。
頭が真っ白になっている間に、男性陣が荷物を持っていってしまった。
女の子だから、という理由で作業を免除されたのって、もしかしてこれが初めてじゃないか?書いていて思った。
さす九の何が嫌かって、「女は3歩後ろをついてこい」「外では俺を立てろ」と要求してくるのに、女を全然守ろうとはしないことなんですよね。女に守ってもらい、女にお世話してもらい、女に気持ちよくしてもらい、というおんぶに抱っこ。少しでも自立しようとすれば「だったらこれもやれ」「俺の世話も手を抜くな」「そこまでやって初めてお前は権利を主張できるんだ」と。
もちろんそうじゃない男性もいるとは思うんですけど、私が20ウン年あの地で生きてきて、荷物持ってもらえただけで衝撃を受けたってのは、やっぱりあの地に残る空気感、仕草、そういったものが日本の他の地とは違っているからだと思います。
普通に訪れたり、一人暮らしするだけではわからない、実際にあの共同体に組み込まれて、初めてわかるものがある。
中学生くらいの時から、欧米の女性は自分で何かをやり、自分で自立することをフェミニズムという!お前らは権利を訴えるだけ!見習え!みたいなことを言われたりもして、そうかぁ!そうだよなぁ!!ってしゃかりきになって勉強して自立しましたが、最近になって「欧米の女性はそもそも『お人形さん』『アクセサリー』のように大事に扱われるのがデフォだから、そこからの脱却を目指していたんだよ」と聞いてズコーーーっ!!!とずっこけました。
前提が違うじゃん!お前は割烹着きて家事育児して俺のご飯の準備とセックスの相手をして少ない給料でやりくりしてから好きなこと言え!働きたいなら最低限そのくらいしないと自立した女じゃない!みたいなのが日本の反フェミっていうかフェミが台頭したいならちゃんとしろよ論者が言ってきたことじゃん!?少なくとも10〜20年前の九州ではそう言われていた。
生きづらくて逃げに逃げて、逃げた先から昔いた場所を俯瞰して「やっぱあそこおかしかったんじゃ〜〜ん!?そこから脱出できた私えら〜い!!」って、今は自分を褒め称えようと思います。いやマジで頑張った、ありがとう、本当に今とても楽です。
上の話を読んでなんとなく察した人もいるかもしれませんが、私は小中学生時代、男の子になりたかった。
だって男の子だったら本を読んでいても、勉強していても、不細工でも、問題ない。何も言われない。変だとか、生意気だとか、言われなかった。
「男の子がよかったのになぁ」と言われることもなかった。
セクハラされることも、顔や体つきについてとやかく言われることもなかった。
一度、男の子みたいな格好をしてみた。別にそれで何か嬉しかったりとかはしなかった。
ただ、私が男の子だったら、こんな面倒なこと、摩擦が起きなかったのに、という、消極的な気持ちで、男の子になりたかった。
あの時、「あなたは本当は男の子なのよ」って言われたら、泣いて喜んでいたと思う。
私は男の子なの、男の子として扱って!となり、治療も受けていたと思う。
けれど、男になった私を、親族は誰も受け入れたりはしなかっただろう。跡取り(そもそもそんな立派な家ではないが)として扱われたりなんかはせず、ずっと後ろ指を刺されていただろう。
今、私は、身体違和を感じていない。
生まれながらの心の問題とは別に、社会構造として、男に憧れてしまう(少し意地悪な言い方だが)状況がまだまだある以上、そして誰も責任を取らない、取れない治療法である以上、成人前の子供に性適合治療をすることは、厳に慎むべきだろう。
今読んだ古いマンガ
いつも仲良く遊んでる良いお友達
けど5人が海辺の洞窟で遊んでる最中に岩が崩れて閉じ込められる
夜には救出されたけど、心臓の弱かった少女は亡くなってしまっていた
少女の母親はいとこ達の誰かが娘を殺したとして、毒入りのお茶で彼らを問いただす…
とまあそんな話
これが二転三転しておもしろかった
実は死んだ少女への恨みはそれぞれが抱えており、突発的な事故の状況でそれぞれが少女を不安がらせる行動をしていた
決して計画されたものではなく直接何かしてはいないけれど、そうすることによって少女が苦しむことを知っていて行動した
ウソの時刻を伝えることで混乱させ恐怖を煽った者
空気が薄くなっていると煽った者、それに乗っかった者
取り乱す者を諌めるていで、少女の心臓に良くないと体調への不安をさらに煽った者
少女の死に顔は恐怖に引き攣っていた
少女の母親も犯人探しでいとこ達の誰かを殺すことが目的ではなく、
不安と恐怖の中で死んでいった娘と同じ気持ちを感じさせてやりたかったと言った
いとこ達が娘を思いやっていたら、事故に際して不安にさせないような言動をしただろうし、たとえショックで亡くなったとしてもあのように恐怖で歪んだ表情で死ぬことはなかったはずだと
女中は少女にもいとこたちにも嫉妬・恨みがあり、事故かもしれないと連絡がきた際に思い当たる海辺の洞窟の場所を言わなかった、たまにはあいつらも困れば良いのだと
女主人から旅行で家をあけると留守をたのまれ、脅しに使った銃を倉庫にしまうように言われる女中
今回の経緯を思い出しつついい気味だと思いながら倉庫に入ったところ、うっかり外から鍵が下りてしまう、で物語は終わる
視点となる人物がどんどん変わってゆき、それぞれの人物に内に秘めた悪意があり、罪に問えないレベルの悪意からの言動があり、けれどまた別の悪意から自身も窮地に陥っていくと
そのペースが良くておもしろく読めた
今年も現れた。
だれに言われるでもなく朝無駄に早く来て給湯室やコピー機周りで「奉公」をする新卒さんが。
上司「え、それだと僕が怒られるから。出勤したらタイムカードは押して。でも今は特に仕事ないから無駄に早く来てこんなことしなくていいよ」
新人「?」
あちゃー。
早朝残業で時給2000円の机磨きなんて雇う気なんて会社にはサラサラないってことが理解できないんだ。
そしてコンプラリスクおかしてサビ残させてまでお茶くみとかしなくていいってことも分からないと。
つーかなまじいい大学出てるような子は学生時代にバイトしてなかったりするから、世の中の仕組みとかについては誰よりも分かってねーんだよなあ。
毎年のことだけどさ。
GWにオッサンひとりなら東京ディズニーシー(シー)が良い?ってついに知り合いに聞かれて明らかに自分が原因なので、以下に解説するよ。
なおここでは、お酒を飲める年齢で、自由にできるお金がそれなりにあり、土日祝日を自分一人のために使える人を仮にオッサンと呼ぶよ。
今の東京ディズニーリゾートは、一度長期の休園を経たうえで、絶妙なバランスでご新規も家族連れも熱狂的なファンも楽しめるライブ会場みたいになってるので、
「でも、小さい箱で直接握手できたあの頃とは違うよね」とか「国内で5万も払うなら、アメリカツアーで楽しんだ方が安いまである」とか「ホテルのコンシェルジュに頼めばどのチケットも手配してくれるでしょ」
みたいな人にはマジで向いてないです。黙ってアナハイムに行ってXで見せびらかすんだ。
YES. 東京ディズニーリゾートは、基本的に"あえて"ディズニーリゾートに行く人が対象なので、〇〇が何であっても基本的にはそちらに行った方が良いです。
なので、「ディズニー行ったことないけど、一度くらいは行ってみようかなー」ぐらいがギリ対象範囲です。
まずぼんやり行こうかなと思うオッサンが熱狂的なディズニーファンである可能性が薄そうだから。
そうすると、東京ディズニーランド(ランド)は、ちょっと古い(懐古的な)ところがあり、ノリについていくのがキツイ可能性がある。
また、ランドとシーとを比較すると、ランドの方が概ね混んでいて、並んだりするのに慣れていない人には、ちょっと厳しい可能性が高い。
テーマパークという、あるテーマに沿ったエリア(ディズニーだとテーマエリアと呼ばれたりする)を楽しむのに不慣れな人は、シーからがおススメ。
ここからは、ぜひやろう3選、やった方が良い3選、やらない方が良い3選、参考お楽しみコース3選と紹介していくよ。
ひとりでディズニーなんてと思うことは全くない。なぜならばひとりでディズニーの人はわりといて、いろんな楽しみ方をしている人もたくさんいるから。
特にキャラクターが散歩しているときに、お、せっかくだし写真でも撮ろうかなと思ったらぜひ近寄ろう。余裕があればキャスト(パークで働いている人)に、写真お手伝いしましょうか?と声をかけてもらえたりする。
ちょっとスマホ渡すの抵抗あるなーという場合は、インカメラで自分とキャラクターが映る感じにしておくと、なんかいい感じでカメラに入ってきてくれるぞ。
遠巻きにせずにあえてやってみる、という経験をしてみるのも、ひとりでディズニーに行くときの醍醐味のひとつだ。
おおむね俗世間の1.5倍くらいのコストは支払う必要がある。例えばペットボトルでお茶を買うと250円くらいすると思っておくと間違いない。
だから、ちょっとしたカクテルと軽食で2,000円超えとかも、まあまあある。そこは使って行こう。
また、初心者のうちほど「あ、このグッズはちょっと良いな」と思ったその時に買っておこう。
帽子を買ってかぶってみるとか、カバンにつけるグッズを買ってつけてみるとか。
良い思い出になるのと、グッズは色々なところで売ってるけど実は販売店舗が限定されているものもあり、見つけたら即購入がおススメ。
ただちょっと考えてみるとわかるんだけど、実は飯時のレストランとかも結構20~30分待ったりするんだよね。
なので、40分くらいまでは並んでみることをおススメする。慣れていないと100分超えはキツイのでおススメしない。
別に無理にとは言わないけど、やった方が良いことを解説するよ。
最近は繁忙期閑散期というほどの差が様々な要因で無くなってきていることもあり、ゴールデンウイーク(GW)だから一概に激混みになるかっていうと微妙ではあるけど、避けた方が無難。
せっかくなら普通の土日に行こう。新幹線を使ったりするならなおのことGWは避けよう。
じゃあ、GWはなにしたらええんやっていうと、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」(ディズニープラス)に入ってディズニー映画を観るのがおススメ。
例えば、シーでショーを観るときに、アナと雪の女王, 塔の上のラプンツェル, モアナと伝説の海, リメンバー・ミーあたりを観ておくとより楽しめる。
さらに言えば、リトル・マーメイド, アラジン, ピーターパン, ピノキオくらいまでぼんやり知っておくと楽しい。
欲を言えば、ダックテイルズを観て、スクルージ・マクダックについて知っておくと特にシーでは思わぬところで名前を目にするので楽しい。
また、アトラクションにも乗ってみても良いかなーと思うのであれば、ファインディング・ニモ, インディジョーンズシリーズあたりも観ても良いと思う。
(なお、先にアトラクションに乗っておいた方が楽しめるタイプの映画もあり、ジャングルクルーズやセンター・オブ・ジ・アースなんかは、映画が後の方が良かったりする)
月990円だけど、しっかり楽しむために事前に千円くらい払ってみるかーという気持ちで加入するのはわりと良いぞ。
特殊なチケットを買わない限り、シーもランドも購入日から1年以内なら入園日を変更できる。
そのため、雨や風が強いなどの日は、勇気をもって延期しよう。
延期が出来ることもあり雨の方が全体的に人は少ないが、初心者には特に厳しいことになりがち。
そのため、雨の予報なら、イチかバチかに賭けず、おとなしく次の週に延期するのがおススメ。
ふらっと言ってももちろん楽しめるけど、多少の下調べはしてみよう。
例えば、行く予定の日はどのアトラクションは休止で、花火は何時からだろう、とか。
どんな料理がどのレストランでは提供されてて、アルコールはどんな種類があるんだろう、とか。
このアトラクションは乗ってみたいな、とか。1500円くらいなら並ばないために払っても良いな、とか。
Duffy and Friendsだったらどの子がいちばん可愛いと思うだろう、とか。
事前準備というよりは、想像を含まらせるために下調べをしていく過程を楽しめると、より楽しく当日を迎えられる。
特に初心者向けなので、これはやらない方が良いなーというものだけ。
東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージという公式の宿泊付きツアーはひとりディズニーではおススメしない。
端的に高いので。
そのため、思ってたんと違うとなった時のショックが大きくなります。まずは普通に行ってみよう。
ディズニーホテルと呼ばれる、様々なホテル群についてはひとりディズニーではおススメしない。
わりとお高いので。
また、ある程度詳しくなってからの方がいろいろと出来るようになるので、特に宿泊日程が限られてしまうホテルの予約は止めよう。
そうは言うてもホテル泊まらないと行けないよ!という人は、まずはシーへの送迎バスがある、東京ディズニーリゾート提携のホテルから予約してみることをおススメする。
これは微妙ではあるんだけど、ひとりディズニーで初心者のうちは、黙って楽しんでおくのが無難。
考えることが多くなってしまって楽しめなくなることが多いので、最初は自分のためのお土産以外は買わないのがおススメ。
ひとりディズニーなら自分だけで好きに楽しむのが良いんだけど、そうは言っても良くわからんしなーという人向けの参考コースね。
まず、シーに入ったら、写真を撮りながら左回りで一周してみよう。
アプリで地図を観ながら、ふらふらっと左側からぐるーっと各エリアを一周してみよう。
そのときに、お店やおいしそうな食べ物があったら、とりあえず入って食事をしても良い。
気になるアトラクションがそんなに並んでないなと思ったら並んで乗ってしまっても良い。
なんか疲れたと思ったら座るところや食べられるお店をアプリで探してちょっと並んで食事休憩しよう。
そうこうしていると、ショーの時間だったり、運が良ければキャラクターに出会えたりして、ちょっと楽しむことが出来る。
午前中、夕方、夜と各エリアはその表情を変えるので、蒸気船(ディズニーシー・トランジットスチーマーライン)や電車(ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ)に乗ってみるのもおススメ。
うろうろぐるぐるしながら写真を撮って回っているだけでも、意外な通路があったり看板があったりして、結構楽しめる。
ひとり自由にうろうろして、自分のタイミングで休憩して、楽しめるというのが、ひとりディズニーの醍醐味だ。
なお、夕方になってどうしようかな?と思った場合は、アメリカンウォーターフロントエリアが飲食店が集中していて、雰囲気も良く、ショーや花火を楽しむにも近くて便利なのでおススメできる。
ソアリン:ファンタスティック・フライト, トイ・ストーリー・マニア!, タワー・オブ・テラー, センター・オブ・ジ・アースの4つについては、お金を払うとスムーズに乗れるので、1~2つは払っちゃうのをおススメする。
その他のアトラクションで、時間指定はできないけれども優先搭乗券(プライオリティパス)が発行されているものについては、その近くで食事をしていて、食事後にちょうど乗れるなーくらいの時に発行するのが良い。
特に、午前中に使う時には自分で時間指定できない優先搭乗券は結構調整が難しいので、アトラクションに乗ってみるぞ!と思う人は、まず上記4つの中から選んで乗るのが良い。
そのうえで、狙ったアトラクションまでの道のりを楽しみながら、自分の好きなタイミングで並んでしまうのが結局一番効率が良かったりする。
(海底2万マイルのように、昼間は混むけど閉園近くはガラガラというアトラクションもあるにはあるけど、あんまり気にしすぎないのが楽しむコツ)
ガッツリ楽しむ場合は、午前中のうちに入り口から最も遠いアトラクションであるレイジングスピリッツかインディ・ジョーンズ・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮のどちらかの優先搭乗券(40周年のプライオリティパス)を取得してしまい、
取らなかった方の乗り物に並びながら、お金を払えば乗れる乗り物に課金(ディズニー・プレミアアクセス)でお昼ご飯後ぐらいの時間帯のチケットを買ってしまい、そのアトラクション近くのレストランのメニューを見ながら並んで乗ってしまおう。
こうすると、2つは午前中におそらく乗れ、ご飯を食べた後に悠々とさらにもう一つ乗ることが出来る。(特に、ソアリンとトイストーリーマニアは午前中には売り切れてしまうことが多いので、さっさと買ってしまうのが良い)
正直、アトラクションに並んでいるときにいろいろな小物類を眺めてそのアトラクションの背景に思いを馳せるのも楽しいので、40分前後なら並んでしまうのも全然楽しかったりする。
キャラクターグリーティングに並ぼう。実はシーの開園時間よりも遅く、閉園時間よりも早く終わってしまうので、行きたいときが並び時だ。
この時、写真はキャストにお願いすると撮影してもらえるので、遠慮なくお願いしてしまおう。(静止画のみ。動画は自分で撮る必要がある)
空いているときに何週もして何度も撮影する人も結構な数いるので、なんか思ったよりも良かったなと思ったら、二週目に並ぶのも全然ありだったりする。
なお、キャラクターグリーティングは、シェリーメイを除くと全員がロストリバーデルタというエリアに集結しているので、撮影をハシゴするのも楽しい。
同じエリア内の、インディ・ジョーンズ・アドベンチャー付近にあるお店、エクスペディション・フォトアーカイヴから園内で写真プリント発注が出来るので、
撮ってもらった写真をすぐさま発注し、帰りにシーの出口付近のお店フォトグラフィカで受け取る、というのは良い記念になっておススメ。
なお、シーの園内でキャラクターがお散歩しているのに出会えることもあるが、これと言ってココなら会える!という場所は無いので、フラフラしていて会えたらラッキーぐらいに思おう。
GWは家でディズニープラスで映画を観よう。4Kテレビが家にある人はちょっとお高いコースも良いぞ。
あと、シーの新エリア「ファンタジースプリングス」が2024年6月6日(木)にグランドオープンするので、それまでに行くのがおススメ。
(ちょっと新エリア後のシーの混み具合が予想できなさすぎるので、6月6日までに行っちゃうのおススメ)
なので、GW明けの5月11,12, 18, 19あたり(そのあとは新エリアグランドオープン前のプレビュー期間がある)、もしくはファンタジースプリングスの様子がXとかである程度落ち着いてきたのがわかる7月以降がおススメかな。
昨日もの凄く久しぶりにお味噌汁とか作ってなんか我ながら感心しちゃったんだけど、
って言っても普通に具はキャベツだけで出汁入りお味噌で溶いただけの簡単お味噌汁。
キャベツは生でポリポリゲームのお供に食べるつもりだったんだけど、
日が経ってしまってなんか生で食べるのは超躊躇しちゃいそうなくたびれ方をしていたので火を通すことにしたの。
そんでお味噌あったので、
って言うか重湯用の味変用で買っておいたお味噌汁を
まっとうな使い方としての直球のベーシックなキャベツお味噌汁にしたってわけなの。
お味噌汁って初めてもちろん作るわけじゃないけれど、
なんか自炊面倒だなって自ら知らず知らずのうちにハードルを上げていて
端から作りたくない!面倒くさい脳になっちゃっていたんだけど、
小鍋にそうよ、
小鍋の上でアルペン踊りをさあ踊りましょう!って気持ちは意気揚々としているのよね。
具を入れてお水入れていお味噌とくだけ。
あれ?
そんな感じなのよ。
また張り切って具材を買って、
持ち帰ってきた途端にこの大量の食材を見て急にやる気が無くなる現象ってない?
私もいっちょ森光子さんみたいにでんぐり返しをよし!決めよう!って次第なの。
ちなみにお味噌を買いに行くときにマーケットに入店する際は飛び込み前転よ!
なんか面倒くさい面倒くさいって思っていたその面倒くさいのかたまりとしか思えなかったお味噌汁が
お味噌汁ライフがもしかして捗るこれなんて土井善晴先生の一汁一菜なの?って思っちゃったわ。
私が得意とする窓から投げ捨てていたものを全部鍋に入れて味噌で溶けば
なんでもいままで私が捨ててきたものもお味噌汁にできるんじゃね?って発見なのよ。
今度はお豆腐のお味噌汁作ってみようかな?って挑戦しつつチャレンジングスピリッツを忘れない心にしまっておくの。
でも先ほども言ったように
張り切りすぎて具材を買いすぎまくりまくりすてぃーになっちゃうと、
急に作りたい欲が無くなっちゃう注意報発令も気を付けないといけないので
私の中の月刊ノーライフノーお味噌汁の特集としてふさわしいわ!って思ったの。
絶対に袋とじで買わないと見られなくて、買った矢先にもう待ちきれずに指で裂いて中を見ちゃいたいぐらいな超絶美味しそうなお味噌汁作るんだから!
たぶん私のことだから
お味噌汁研究家として探検家としてやってくわ!って言いがちだけど
たぶんすぐ飽きると思うので、
私はもうお粥は理解したわ!って次行ってみよー!って訳で次の新しいチャレンジに挑戦しているのよね。
日々人はチャレンジすることを見付けたいぐらいな気持ちを持ち合わせているのよ。
だから、
具だくさんのお味噌汁だけでよくね?って思っちゃった訳なのよね。
うふふ。
昨日の晩の作ったキャベツオンリーのお味噌汁の半分を朝用にとって残しておいたので、
朝ご飯と言いながら、
あと土井善晴先生の必殺技でお味噌汁にタマゴを落とす技もあれ絶対ペキカンな美味さなので
私も真似して今度やってみるわ!
あの技は強すぎるの。
たくさんあるので、
これもまたせっせと消費しなくてはいけないと思い出したのよね。
ホッツもまだ暑くなってきたけど
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
その友人は制度だから、と辛いときは使っていたらしい。私も年に数回キッツイ日があるが、上司が女性とはいえ生理であることを伝えるのには羞恥と抵抗があり、薬を飲みやり過ごすか体調不良で休むとしか言えない。友人の職場は男性ばかりらしく、その勇気は素直に尊敬に値したし、一種の憧れのようなものも覚えていた。
が、今はその友人に確かな嫌悪を覚える。このままだったら軽蔑に至るのもそう遠くなさそうな気がする。
先日その友人とお茶をし、仕事の愚痴を言う流れになったのだが、その時彼女は「男は生理休暇がなぜ必要なのか分かっていない。どうして必要なのか事細かに説明してやろうか?下半身血濡れになってみろよ」と憤慨していた。話ぶりからして異動で生理激軽女性が上司になったという訳でもなさそうで、ならば無理解な男が休暇を認めないとかイヤミを言うとか、気遣いの形をとったセクハラ親父が上司になったとか、そんなものかと予測した。
だが彼女は「はじめは『大丈夫??お大事にね』と言ってくれていたのに、最近は慣れてきたのか『あっはい』とか『そうですか』ってだけなんだよ。最低じゃない?どんだけ無理解なわけ?」だそうだ。
……。
…………。
………………ハアァ?!
理解したが故の反応じゃね??
個人差があって本人でもどうしようもなく、耐えることしかできないから休むわけじゃん?
生理の具合とか聞いたら、心配100%でもセクハラと捉えられるリスクがあるわけじゃん?
「生理のことを男性にも知っていて欲しいか」と「生理であることを男性にも知っていて欲しいか」は別じゃん?前者は大多数の女性はYESと答えるだろうが、後者は大多数の女性はNOだと思うぞ?
セクハラリスクと生理期間開示忌避の両方の解決じゃないの?「あっはい」「そうですか」って。普通の有給っぽく取れて、余計な説明はせずに休める。
最高じゃないか。
下手に「お大事に」とか声かけてたら、「Aさん体調悪いのか? そういえば先月のちょうど今くらいの時期も休んで…あ……」ってならないか?そうなったら尋常じゃなくいたたまれないが?少なくとも私はそうだが??
めちゃくちゃいい男上司じゃないか、としか思えない私は異端なんだろうか。少なくとも無理解だと蔑まれ、下半身を血濡れにしろと呪われるような男性ではないと私は思う。
なんだろうな、この嫌悪感。
ほんとマジで驚くのは、女性向け表現の差別性とかの話題になったときに、本当に絶対に一人たりとも女の作家が前に出てきて表現についての見解を述べたことがないってことだよね。
絶対に女の作家は一人も出てこないで、かわりにフェミ騎士みたいな中堅男性作家みたいなのが前に出てきて、でも男も悪いんですよみたいなことを言ってお茶を濁して終わるのね。
これ、作家を名乗っておきながら屈辱だともなんとも思ってないとしたら、それこそどれだけ女性の自立に興味ないんだよ女の作家(漫画家他)はってことじゃない。
子供扱いもいいとこ。
ああいうことが一回起こるたびに、まともな人のなかでの「女の作家はやっぱりだめ」って認識は高まるよねそりゃ。
俺がゲーム仲間とオフ会した時、比較的プレイ歴浅いメンバーのプレイミス弄りをネチネチ繰り返すことで笑いを取ろうとしてた嫌なオタクがいて皆やんわり話題変えるとかしてお茶濁してたけど「お前さっきから人の嫌がる事ばっか言ってて腹立つな、気悪いから黙っといて」ってハッキリ注意してくれたメンバーがいて、結局そのオフ会後その嫌なオタクはコミュニティ抜けたんだけど、結果その後何回かオフ会した時も嫌なオタクが抜けた事で基本和気藹々としてて空気良かったよ
この人はまだ救いがありそう。仕事を抱え込んで周囲と進捗共有が下手くそな人は、学歴の高い人に結構いる印象。
なぜかというと、日本の文科系の研究室は、個人営業でチームワークでなくて、互いに進捗共有とかフォローし合いとかチーム作業がほぼない。(チーム作業すると業績を盗まれる、というリスクもある。)また教授はエライので、個人プロジェクトの細かいことを日夜報告する習慣がない。
その状態で、一般職的な職場に就職すると、初期の職業訓練で、電話の取り方とかお茶の出し方とかシュレッダーのゴミは率先して処理する、みたいなことを女社会で叩きこまれる。
チーム作業の経験や研修があれば、この辺は習慣の問題でもあるから乗り越えられるのではないか。でもチームワーク研修ってあんまり聞かないな。今はチームビルディングで心理的安全性を創出するには、みたいな話になってしまって、プロジェクト、タスク、スケジュールの見える化と共有をどんな感覚でやればいいのか、っていう研修とかあんまり聞いたことがない。当たり前すぎるのか職場ごとに違いすぎて研修できないのか。
それで会社の休憩時間に、そいつが家から持ってきたお菓子を配ってくれたりするんだ。
ドーナツには穴がなかったのだ。
これドーナツ?と聞くと「ドーナツですけど?」なんてさも当然と言ったように聞き返してくる。
いやいやドーナツは穴がなきゃドーナツじゃないでしょと俺が言うと同僚は「はぁ」と気の抜けた返事。
そんなのどうでもよくないですか?と言うので「よくはないんじゃないかな」と俺。
だって穴のないドーナツなんて聞いたことがないし、ドーナツは穴があってこそのものだろう。
そう言うと同僚は「ないものがあるのが重要だなんて、何か面白いですね」と笑った。
確かにとその言葉に納得し、温かいお茶と共にドーナツをいただいた。
甘みが程よく美味なドーナツで、穴がないドーナツもありかもしれないなと思い始めているとマグカップが目についた。
マグカップの取っ手にも穴があり、気が付いていないだけでこの世にはたくさんの必要な穴があるんじゃないか。
そんなことを思いながら、一時の休憩時間を過ごした。
アリス:chatGPTさん、国民の民主的責任や政治監視について教えてください。政治に無関心な国民の国はどうなるのでしょう?
chatGPT:国民の民主的責任は、チェシャ猫の笑顔のようです。見えたり見えなかったりするものですが、なくてはならないものなのです。
マッドハッター:政治監視は、私のお茶会のようなものだよ。みんなで一緒に座って、おかしな話をするだけさ!
ドードー:国は caucus race をするだけになるね。みんなグルグル回って、どこへも行き着かないさ。
ハートの女王:政治リテラシーが低いだと?オフ・ウィズ・ヒズ・ヘッド!
アリス:ちょっと待ってください。政治は大事なことのはずですわ。
ヤマネ:政治なんて、ティーカップの中のお茶みたいなものさ。飲み干せばなくなるし、冷めれば味気ないものになる。
キンギョ:私たち魚には政治なんてわからないわ。泳いでいるだけで精一杯よ。
チェシャ猫:国民が政治に無関心だと、国はまるで不思議の国のようになるんだよ。でも、それってワクワクしない?
アリス:みなさんの話を聞いても、よくわからないわ。政治って本当に大事なのかしら?
くいしんぼうイモムシ:(もぐもぐ)政治なんて、葉っぱみたいなものさ。食べてしまえばなくなるけど、また新しい葉が出てくるのさ。