はてなキーワード: 白木屋とは
下の方に「こちらが一方的におごる相手(後輩とか)ならいい店行くけど」って増田がいるけど
こういうのが叩かれてるのはまず見ない
「ATM乙」「女を餌付けするな」的に
白木屋コピペに共感する男も、この主人公が女だったら叩くのは沢山いるだろうな
女が女同士で自腹でちょっといい店行っただけで叩く男は多いからね
結局、女は自腹だろうが男の奢りだろうが最底辺の店しか行くな、って事なんだよね
サイゼリアは地雷探知機ってだけで常にデートでサイゼリアなわけないだろ。
「サイゼリアで文句を言う女は浪費家」だと思う男がデートでサイゼリアに連れて行くだけであって、白木屋コピペとか例に出してくるやつは頭おかしい。
白木屋だって3000円かかる店なわけだが、30超えたら白木屋なんか行かないのが普通なわけだ
でも30超えたら3000円以下の食い物屋には一切行かないのが普通なのか?んな訳ないだろ
すまん、元々白木屋コピペは「浪費したがるクズ」って感想だわ。
いざ自分がおっさんになって初めてわかったけど20代の頃の野心を懐かしく語りながら飲む酒は仕事の疲れを癒やす酒とは比べ物にならない。
こちらが一方的におごる相手(後輩とか)ならいい店行くけど、割り勘前提なら相手の財布事情も考えて白木屋だわ。それはコピペも
お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、
俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。
にちかいかもな。
って設定なので、考えてみると33歳だ
ちょうど俺と同い年
初出が2008年ごろのようで、当時大学院生だった俺はあのコピペを見て、「お前」側、つまりフリーターのほうになってしまう未来を恐れていたっけ
そして、語り手側の、いかにも真っ当そうな社会人になれることを切に願ったっけ
そして今、こいつらと同い年になって、改めてコピペを読んでみて、わかったことがある
この語り手は、会社でうまくいってない
下手すると彼女もいない
7,8年前の何者でもなかった俺は、表面通りの理解をして、イタイ妄想を語る旧友がすごく格好悪くてダサいような気がしていた
でも、今は、久々に会う旧友と安い店で飲んで、現実逃避したような話の内容に優しい言葉ひとつかけてやれないこいつの余裕のなさが格好悪く見える
そりゃあ、心配して厳しい言葉かけてハッパかけてやる気持ちもわからんではない
でも、こいつの言ってるのはそれじゃないだろ?
それにこのフリーターは、アカポス版みたいな人を見下した夢物語語ってるんじゃなくて、「金余ってしょうがねーんだ」しか言ってない
もう10年、「金余ってしょうがねーんだ」みたいな強がりしか言ってなくて、大口叩いているわけじゃないんだ
「体壊したんだろ?もっと安心できる業態はないの?正社員にはなれないの?」
くらい、言ってやったことはあるんだろうか
高い店行こうぜが言えないくらいそいつの経済状態が心配なら、美味いもの手に入ったから俺の家来いよ、って振舞ってやればいいんじゃないのか?
そんな友人らしいこともせず、不快に不快で返すような余裕のなさはなんだ?
お前こそ、正社員で金は不安ないのかもしれないが、人生うまくいってないだろ
http://anond.hatelabo.jp/20160107125638
元増田です。
店名を書いてください。チェーンの名前だけでいいので
例えばモンテローザグループであれば笑笑、魚民、白木屋とチェーン店として全国に同じ名前の店が存在する。
しかしここの系列店ではどの店舗も名前が一致する店は2つとなく、全てがトカゲの尻尾となりうる構造になっている。
(ちなみに各店の店長は「系列店はなく、当店だけの営業」というスタイルで営業するよう教育されている。)
見分け方は
・挙げられているように中二っぽい名前(蒼、雫、響等。しかしそれも古い店舗では当てはまるも、新しい店舗では例外となる。)
・コース料理が魚メインの鍋
・居酒屋/カラオケ居酒屋メニューに単品、コース共に肉料理が鶏のから揚げしかない。
(この見分け方は自分が辞めた1年前の時点での話になってしまうが、大阪名古屋を除いて埼玉や千葉でも営業するといったことは考えられない。)
を参考にして欲しい。
場所、ということであれば、都内は山手線沿いには必ず存在すると考えていただきたい。
池袋、新宿、渋谷、恵比寿、新橋、五反田、上野、秋葉原、神田、赤坂、六本木、銀座は存在する。
http://anond.hatelabo.jp/20141222063508
http://anond.hatelabo.jp/20141221074517
http://anond.hatelabo.jp/20141222165834
ちょっとネットから目を離してた隙に空前のかまぼこブームが到来しているとあっては日本一のかまぼこ歴史評論家を自称する俺も黙っちゃいられない。
70年代以降の日本のかまぼこ史について軽く書散らすので皆さんもかまぼこへの理解を深めてどんどんかまぼこファンになってくださいな。
保存技術の発達で飛躍的にかまぼこの生産量が増えたのが1970年代の半ば。
それまでのかまぼこって普通に冷凍→解凍するとちょっとべちゃっとして風味が損なわれる性質を持っていた。
75年に関西の中規模かまぼこメーカーが編み出した手法は凄く簡単に言うと「めっちゃ急速に冷凍して、めっちゃ急速に解凍する」それだけ。
これで解凍かまぼこでも風味が維持できるようになって保存できる期間が飛躍的に伸びた。
それに伴い地方にある良質な小規模メーカーのかまぼこが東京や大阪などの大都市の飲食店に納入されるようになり、「近いから」という理由だけで付き合いのあった近場のメーカーが淘汰された。
日本が浮かれに浮かれたこの時代、かまぼこ業界も浮かれてました。
料亭や居酒屋への納入量が爆発的に伸びて全国でかまぼこ御殿が建ちまくったのはこの時期。
日本経済が奈落の底へ落ちるのと同じくしてバブルに浮かれたかまぼこメーカーの多くが90年代半ばにかけて潰れた。
バブル崩壊以後慎ましくなった日本人が飛びついたのが健康志向。
かまぼこって結構塩分多いって知ってましたか?4切れで1日の20%ぐらいの塩分量になっちゃいます。
どこのメーカーもこぞって減塩かまぼこを作りちょっとしたミニブームにはなるものの、「かまぼこなんてたまにしか食わないし減塩の必要無いや」と世間が気付くのに1年はかかりませんでした。
モンテローザは白木屋・魚民等を経営する日本一有数の居酒屋チェーン。そこが何を思ったのか「唐揚げよりもかまぼこを推そう!」と思い立ち猛プッシュ。
唐揚げ系は作るのに手間がかかるしコストもそれなりなので、切ってそのまま出せるかまぼこって最高じゃね?という論理。
全国にすさまじい店舗を抱えるモンテローザで一斉にかまぼこ消費量が増えた事によってバブル到来。
特に関東圏のメーカーは90年バブルよりもすさまじい儲けだったとか。
客にはおおむね好評だったみたいだけどキャンペーン打って6ヶ月で致命的な事実が発覚。
唐揚げと違ってビール・チューハイ系の酒があまり進まないかまぼこのせいで全体的に酒注文数が減少して売り上げも鈍化。
あえなく半年でかまぼこは見切られて元取り唐揚げへとシフトしていきました。
モンテバブルに浮かれてたメーカーは大打撃をこうむって一部は倒産。
何度か訪れたバブルに踊らされては地獄にたたき落とされてきたかまぼこメーカーもいい加減現実を見つめ直すように。
「もう中長期的に見てかまぼこの消費量は上がらないし、短期的なバブルはすぐ弾けるから堅実に地味な経営をしよう」とね。
技術革新にチャレンジする風土も無くなり今日も固定客に向けて細々とかまぼこを作り続ける全国のメーカー。
納豆や豆腐と違って体にいいわけじゃないので勧めようにも勧められないし。
これだ→http://lab.guestplace.net/kakusa-16.html
かつて経験したなんともいえない引っ掛かりに似ているかもしれない。
当時私は結婚して数年、マイホームの夢を叶えるべく節約に励んでいた20代後半のパートタイマーだった。
ある日、近所に新しくファミレスがオープンしたので夫と行ってみると
ステーキとご飯のセットで¥2000位。
というのが率直な印象だった。
「うん、高いよ」
「そーお?安くておいしいよーー笑笑」
「安くて美味しいメニューあるの?教えて」
「オムライス。¥890。ふわっとして美味しーの」
「…あ、、そう、オムライス…」
そこで私は黙ってしまった。
そんな個人的な経験から、ファミレスでオムライスを食べる発想は私にはなく、
どうせならあと¥300追加すれば、吉祥寺でもっと気の利いたランチが食べられる。
私にとっては、やっぱりファミレスの¥890のオムライスは高いのだ。
私は話を切り上げた。
理由はよくわからないが
独身で実家暮らしで、バイトを辞めても目先の生活には困らないのだろう。
なんか、ワタミとかのせいで、働いてる人間共が嫌いになったからあまりそういうとこ行きたくないけど、
酒は色付の汚水
こんなこともないし
油の悪い、不衛生な料理は、毒を食っているような気がしてならない
こんなこともない。
はっきり言ってそこから少しランクを上げた所で人件費のがよっぽどかかるわけなので料理の内容が大きく変わるのか、といえば変わらんと思うのだけども。
まあ、俺は馬鹿舌なのは認めるけど、「居酒屋」って言うくらいなら別にどこでも一緒じゃね?
今の時代だと、小さな店の個人経営、何かに比べれば衛生管理とかは圧倒的にチェーン店のが上なわけで。(バカッターはあるけど、それでも一般的にはね)
酒に関しちゃ、全く同じビールが5倍も6倍も値段が違うだけだったりするわけだ。(たまーにホントに駄目なところはあるけども)
こういうこと言ってる奴に、焼酎でもビールでもなんでもいいから確実に同じものを別の店で出して、
なあ、お前と飲むときはいつも白木屋だな。一番最初、お前と飲んだときからそうだったよな。
俺が貧乏浪人生で、お前が月20万稼ぐフリーターだったとき、おごってもらったのが白木屋だったな。 「俺は、毎晩こういうところで飲み歩いてるぜ。金が余ってしょーがねーから」お前はそういって笑ってたっけな。
俺が大学出て入社して初任給22万だったとき、お前は月30万稼ぐんだって胸を張っていたよな。 「毎晩残業で休みもないけど、金がすごいんだ」「バイトの後輩どもにこうして奢ってやって、言うこと聞かせるんだ」 「社長の息子も、バイトまとめている俺に頭上がらないんだぜ」そういうことを目を輝かせて語っていたのも、白木屋だったな。
あれから十年たって今、こうして、たまにお前と飲むときもやっぱり白木屋だ。 ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。 別に安い店が悪いというわけじゃないが、ここの酒は色付の汚水みたいなもんだ。 油の悪い、不衛生な料理は、毒を食っているような気がしてならない。
なあ、別に女が居る店でなくたっていい。もう少し金を出せば、こんな残飯でなくって、 本物の酒と食べ物を出す店をいくらでも知っているはずの年齢じゃないのか、俺たちは?
でも、今のお前を見ると、お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、 俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。 お前が前のバイトクビになったの聞いたよ。お前が体壊したのも知ってたよ。
新しく入ったバイト先で、一回りも歳の違う、20代の若いフリーターの中に混じって、 使えない粗大ゴミ扱いされて、それでも必死に卑屈になってバイト続けているのもわかってる。
だけど、もういいだろ。十年前と同じ白木屋で、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないでくれ。 そんなのは、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるなぐさめなんだよ。
それでも、フリーターになりたい。
映画を観に行ったりもできないし、お酒を飲みにいったり、ちょっと美味しいお店にいったりもなかなか厳しい。旅行も行きにくい。
自分の、あるいは夫婦2人の自由な時間の大部分が子供に奪われる。
もちろんただ奪われるだけではなく、得られるものも大きいというのはわかってる。
ただ、僕は、子供のいない家庭を選択した。
高級店、というほどではないが、普通の居酒屋よりは値段は、まあ高い。料理もお酒もとても美味い。
カウンター10席ほどと、あと、座敷席がひとつだけの小さな店だ。
入った瞬間、嫌な予感がした。
店内の壁にベビーカーがたてかけてある。
子供の声が聞こえる。ついたてで見えないが、座敷に子供連れの家族の客がいるようだった。
そもそも子供を連れて来るような店ではないと思うのだけど、店の側が断らなかったのであれば、まあしかたない。
そのうち案の定、子供が騒ぎ出す。そして、ぐずりだす。泣き出す。
小さい子をこんな店に連れてくるなよと思う。
たまには旨い物でも食いたいと思ったのかもしれない。
でも、小さい子供がいるなら我慢しろよ。他の客に迷惑かけるなよ。連れて来るなよ。
でも、そこまでかたくなに拒否することもない。今はいいけど、子供がいない夫婦2人だけの老後は寂しいかもしれない。
でも、結局、いろいろ考えて、僕たちは子供のいない生活をとった。自由でいたかったから。
なのに、おまえらは、どうして、子供がいて、そして、こんな店にも来る。
そして、子供をとらなかった僕たちに子供の泣き声を聞かせ、せっかくの美味い料理と酒を不味くさせるなよ。
いや、たとえどんな店であれ、酒を飲む店に小さい子供を連れてくるなよ。
子供をとったんなら、自由を捨てろよ。
両方とろうなんてムシのいい考えは捨てろよ。
一緒に飲みに行ったのも白○屋だったな。
お前はそういって笑ってたっけな。
お前は家電メーカー就職して欧米越えるんだ胸を張っていたよな。
そういうことを目を輝かせて語っていたのも、白○屋だったな。
あれから二十年たって今、こうして、たまにお前と飲むときもやっぱり白○屋だ。
ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。
別に安い店が悪いというわけじゃないが、ここの酒は色付の汚水みたいなもんだ。
油の悪い、不衛生な料理は、毒を食っているような気がしてならない。
家族で楽しく団欒して家庭料理食べてる年齢じゃないのか、俺たちは?
でも、今のお前を見ると、
お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、
俺はどうしても「2次会行こうぜ」って言えなくなるんだ。
お前の勤めてる家電メーカー、半導体部門切り離されて違う会社と合併したの聞いたよ。選択と集中とやらでリストラしてるのも聞いたよ。
リストラされて四十過ぎて仕事もなくて、女房と子供逃げられて、年収が三分の一になって、それでも必死に卑屈になってタクシー運転手続けているのもわかってる。
だけど、もういいだろ。
二十年前と同じ白○屋で、バブル時代の栄光なんて語らないでくれ。
そんなのは、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるなぐさめなんだよ。