はてなキーワード: 左派とは
「国民がバカだから」じゃなくて、「『野党を支持しない国民がバカだ』と言って回って喜んでるやつらがいるから」じゃないかなあって思う時がある。
無党派層ってそれなりにいると思うんだけど、「お前! 自民党支持のネトウヨだな! 愚か者め!」とか難癖つけてくるやつに近づきたくはないでしょ。
俺は漫画とか好きだから、あいつらのオタクに対する態度が目につくことが多いが、なんかしらんがネトウヨのレッテル貼って叩いて喜んでるような感じで正直あれと同じものを支持したいとは全く思えない。だいたい立憲とか共産とか左派と呼ばれるところに投票することが多い身からすると「???」って感じだし。(今回は残念ながら共産党は無いが)
そういうことをもし他でもやらかしてるならまあ、そういうことだよなあって。
「これだけ自民党が駄目なのに野党支持が伸びない!」っていうのは、君らが人を近づけないようにしてるからじゃん? って感じしかしなくて。そういう意味では野党ちょっとかわいそう。
ただ、俺がアンチ自民・アンチオタクを左派政党支持者と誤認識してる可能性もなくはないけど。その場合も野党ちょっとかわいそう。
確かに「投票率が上がっても自民党に有利」と冷めた目で見ている左派がいないわけじゃないけど、明らかに少数派。
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「投票率上げなきゃ地獄の自民党政権になるけど4年間我慢できますか」
「創価学会票、社長命令の組織票。投票率を上げなければ、与党は勝ちつづける。」
「投票率が上がらないとなんで政府はウハウハなのか。自民党の利権で繋がってる大企業の組織票とか公明党の宗教票が、いわば投票率の中で浮き上がる形になり、これらの票が日本の民意みたいな形で選挙に勝てるからです」
投票率を上げようというキャンペーンは一般に、与党政権支持者よりも反政権・野党支持者の方が積極的である。しかし左派の人たちの、投票率が上がると自民党が負けるという素朴な前提には疑問が多い。
投票率を上げようというキャンペーンは一般に、与党政権支持者よりも反政権・野党支持者の方が積極的である。しかし左派の人たちの、投票率が上がると自民党が負けるという素朴な前提には疑問が多い。むしろどう考えても逆だろう。
理由は「普段政治に関心のない人」というのは、(1)「政治的な公正さ」への関心が弱い、(2)選挙公約を色眼鏡なしに読む、(3)「みんなの空気」の風向きを重視する、という特徴を持っているからである。
(1)そもそも投票に消極的な「普段政治に関心のない人」は、野党が強調する「政治的な公正さ」などには関心を持たない。普通に考えれば、そういう問題に関心のある人はとっくに投票所に足を運んでいる。リベラルな政治理念やイデオロギーに訴えるのも逆効果である。「普段政治に関心のない人」は、そもそもそうした政治の話が苦手だからである。「普段政治に関心のない人」にとって、イデオロギー臭は嫌悪感しか与えない。(その意味で岸田首相「新自由主義からの転換」も逆効果)。
(2)「普段政治に関心のない人」が選挙に行く場合、選挙公約がそれなりにまともで、政権担当能力がありそうかどうか、というぼんやりしたイメージで投票する。そうすると、自ずと自民党一択になる。左派は「自民党は福祉と育児を家族と女性に丸投げしている」と批判するが、「普段政治に関心のない人」が自民党の公約を色眼鏡なしに読むと、完全に逆の印象を受けるはずである。与野党が似たようなことを言っているなら、当然ながら実現可能性の高いほうに投票するということになる。
(3)あとは、テレビの報道やTwitterなどのSNSの政治論議における「空気」で決まる。とくに「普段政治に関心のない人」は、「正しい人間と見られたい」という意識よりも、「馬鹿に見られたくない」「空気が読めない奴と思われたくない」という意識がはるかに強い。Twitterでは野党は「小馬鹿」にされることが非常に多く、岸田首相がかつての森喜朗や菅直人レベルの大バッシングをメディアで受けてでもいない限り、投票率の向上は野党にとって大きく不利と言わざるを得ない。
そもそも、投票率向上の主な呼びかけの対象である若い世代の野党支持率は、さまざまな調査で見てもきわめて低い。自民党が積極的に支持されているわけでもないが、投票先を決める段階では政権与党を消極的に支持することになるだろう。
もちろん投票率の上昇それ自体は悪いことではない。しかし左派の人たちの「投票率が低いから自民党の長期政権が続いている」「投票率が向上すれば野党が勝利する」という間違った前提は捨て去るべきだと思う。
>教育の現場には日教組関連のお堅い左派が居て洗脳をしてるはずなのに
>思うに、小中でやってることが反面教育にしかなってないんじゃなかろかって点な
「ダサい」という印象と結び付けられてる。言ってることがダサいんじゃなくて、ダサい人が言ってるから言ってることもダサく見えるパターン
「私達まだ中高生だけど未来の日本のことを考えて政治のなんやかんややってます!」みたいな記事ときどきあるけどさ、こういうこと言うのも失礼な話だけど、その手の記事に出てる若者ってたいがいカードゲームショップにいそうな連中じゃん。チーズ牛丼食ってそうじゃん。政治ってそういう人間しか寄せ付けてないのよ
ブコメで「某党の支援者の人達もせめてパルコの前でビラ配りするときはもう少し外見に気を遣ったほうが良いのでは」みたいな意見があったが、ごもっともだと思うよ。自分らから率先して世間から離れてる。なんなら反ワクやスピ系ママさんの集会にいる人のほうがまだ外見がまともに見えるよ
https://anond.hatelabo.jp/20211018110917
右も左も色濃くは感じさせないから、どっちからも突っ込み入ってる感じ
かくいう私も政治畑
色んな人が突っ込んでるが「民主主義」とか「国民主権」の意識がない、一言いいたくなる意見だよね
でも、ここまでではなくても、似たような人は多いんじゃないかなって思う
元増田は愚痴ってるが「政治に関心を持たなくても良いと思える」のは、すげぇ事なんだよなぁ
それこそガチ専制により血を流してる地域もあれば、法改正の結果軽犯罪が取り締まれず治安が悪化してる地域とか
このコロナ禍で「非実在児童ポルノ規制はんた~い」と言える日本は平和なんだよ
多分、出生国ガチャ、LRとまではいかなくても、SSRくらいのレアリティのはず
教育の現場には日教組関連のお堅い左派が居て洗脳をしてるはずなのに
思うに、小中でやってることが反面教育にしかなってないんじゃなかろかって点な
共産党系の家庭では、子供が成人して党活動から離反するのが多くて問題になってるんだよね
同じように、義務教育の現場で教師が高圧的に思想教育するの、反感しか買わないんじゃなかろか
解放されて自由な社会人になったら、そりゃ「政治なんか知らん」ってなるよ
例えばここで、年寄りを切り捨てようとやっても、彼ら彼女らの票は取れないんだよね
だって、彼ら彼女らには親や祖父母が居て、それは国の制度に助けられて生活してる
自分らが個人主義に傾倒して好き勝手暮らせるのも、それらの人が困ってないからで
現実にはそれほど進まない
自分の代わりに国が親の面倒見てくれるなら、その方が良いのだから
そういう事も、一部の大学で転んだような自意識高い系リベサには分からないっぽいんだよなぁ
ひとまず、現状を破壊したくない程度には満足してる彼ら彼女らを選挙に連れ出す一番の手は
本末転倒してるよな
ブコメが1000超えで、さすが左派が多いはてなといったところか。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/change2021.cdp-japan.jp/100movie/
内容を見ると立憲にしてはかなり頑張ったと思うが、やはり左派特有の残念さがある。
テキストをセットで用意しておらず、動画を全部見ないと概要すら掴めない仕組みになっている点だ。
何も音声全部をテキスト化したものをセットで置けとは言わない。むしろそんなのやるくらいならまだ動画onlyのほうがいい。情報量が多すぎて訴えたいことがぼやけてしまう。(これも左派の人にありがちな傾向だ)
そうではなく、動画の要旨を最大100文字くらいで添えるべきだったのだ。
例えばロスジェネ向けのコンテンツなら、「これまで一生懸命やってきたロスジェネ世代のあなたに敬意を表し、誰もが望めば正規雇用になれる社会を目指していきます。そのためのプロセスをこの動画で説明します」という文章だ。
そうすることで、立憲民主党に興味がない、または以前の民主党政権で一度旧民主勢力を見限っていた人でも、「枝野はこのテーマでどういうことを話すのか?」という興味を持たせることが可能になる。
しかしそういうイントロが無いので、上記の層は今回のコンテンツを見るモチベーションが起きづらくなっている。
つまり、今のコンテンツは立憲民主党の熱心な支持者しか見ないものになってしまっているのだ。この層には結構響く内容になっているようで、ブコメの大半が好評系なのはそのせいだろう。
しかし立憲民主党に興味がない層に対しては響かないものになっている。
政治に限らず、いま人気があるYoutube動画を漁ってみると良い。
動画の概要を説明していない動画でバズっているものはほとんどないのだ。
たまに概要説明なくバズるケースもあるが、それはトラブル告発系に限られる。最近だとサッカー日本代表戦の試合後に観客が勝手に騒いでた事案の動画とかだ。
「トラブル告発系でないと世間に認知されない」手法で、立憲民主党は政策を訴えているにすぎないのだ。
まあ、今回の総選挙で立憲民主党はそんなに勢力を広める気がないみたいだから、この手法で今の支持者を繋ぎ止める程度でよいのかもしれないが。
リベサヨのオタク叩きはノンポリだったオタクを右傾化させるきっかけになってると思う。
僕自身もポリティカルコンパス等で政治傾向を測ると政治-自由主義・経済-左派のリベサヨなのね。
日本の停滞の大きな原因は自民党の長期政権にある、所得の再分配は強化すべき、大日本帝国の悪事は率直に認めて諸外国には二度と繰り返さないとアピールし続けるべき、夫婦別姓賛成・同性婚賛成こんな意見の持ち主ですわ。
(この御呪い唱えないと「ネトウヨの戯言は黙殺する」で済ませる人が多いから一応書いとくけど)
本題に戻ると、僕の周りのオタクたち――リアルでの幼馴染からツイッターで10年近くの付き合いのフォロワーまで色々――で所謂ネトウヨみたいになっちゃう人がチラホラいるんだけど、入り口が「サヨやフェミのオタク(作品)叩きが気に入らない」なケースが多いのよ。
彼らって元々は政治への意識が低い人達だったりする。僕が(空気を読みつつ)増税への反対とか格差拡大がもたらす問題とかの話を振っても昔は全然食いついて来なかったような。だから僕は彼らにリベサヨ思想を持ってもらうことは完全に諦めてた。楽しくオタク話だけできる貴重な友達と思っていた。
それが彼らの(僕自身も)好きなオタク向け作品や広告やコラボキャンペーンへの「女性差別的」「公共に相応しくない」みたいなリベサヨからの批判炎上を見て、
「なんやコイツら、萌えキャラで性犯罪が増えるって証拠あるんか? 公共って言うけど実写ならアレぐらいのお色気や露出度の広告が普通に通ってるやろうが、なんで二次元だけ目の仇にするんや?」
みたいなことを呟きだして、あれよあれよという間に、
「ポリコレやフェミはオタクを弾圧する敵、自民党が議席を減らすと連中がのさばる、トランプは反ポリコレだから支持、ポリコレやフェミが応援してるから慰安婦像は反対するし大東亜戦争は正しかった、ポリコレやフェミの推し政党の立憲・共産は大嫌いだし連中が掲げてる夫婦別姓・同性婚も当然反対(自民党でも河野は嫌い)」
彼らが政治や社会問題に関する議論にかなり無知で免疫が無かったから極めて簡単にネトウヨ化しちゃっただけとも言えるけど、
僕は入り口になったオタク叩き(リベサヨ側からの攻撃)さえなければ、彼らは「目覚める」ことなく今でも新作アニメやプラモや好きなゲームシリーズへの偏愛を語るだけの楽しい関係を続けられたのではないかと非常に残念に思っている。
僕みたいなリベサヨかつオタクというのもいっぱいいて、さすがに前時代的では?と思う描写や広告が出てくると一言いいたくなるのはわかるよ?
僕も「このアニメって最初にジェンダー規範を撹乱するようなキャラ描写してるのに、結局は旧来のジェンダーロールを無邪気に肯定し過ぎでは? 表面だけLGBTに寄り添った感じにしてるのはかえって悪質では?」みたいなフェミニズム批評っぽいのをネットで全世界に向けて公開した黒歴史もあるし。
でも、そういうリベサヨの文脈でのオタクや作品への批判って(特に単なる評論を越えて作品や広告の撤回を求めるような内容になると)、結局は政治への意識の低い(そして多数派でもある)オタクを逆方向に走らせる結果になってる気がする。