はてなキーワード: カーストとは
幼少期から転勤を繰り返し、コミュニケーション能力が周りよりも著しく低い(例えば突拍子もないようなことを喚く、声が大きすぎるなど)のでいじめに遭い不登校になった。
体型は太く、モテるなどとは無縁の生活のまま中学に入り、軽い気持ちで(当時ミスフルが好きだったので)中途半端な気持ちで野球部に入ったら運動神経ゴミカスな自分は誰よりもトロく鈍臭く、馬鹿にされ続けた。もちろん学校のカーストなど推して知るべしといったところ。
高校に入って卓球部で心機一転と思ったが三年生最後の大会で同級生の中で自分だけがスタメン落ちするというカスっぷり(しかも同級生のうちの一人は自分よりも練習に来てなくて態度も悪かったのに、自分は選ばれなかった)。中学の頃好きだった身長が小さくてか弱そうな子に告白したら想像したこともないような声で否定されて次の日から学校で噂されたりなどもした。
勉強は親のスパルタ教育でアホちゃんな自分の頭でもなんとかそれなりの大学には入れ、しかしその大学でハメを外しすぎたか所属した部活動でも問題児扱いされ、同級生からガチめに説教されるなどのことをされ、もちろん彼女など出来ず夜な夜な画像サイトでシコり倒すと言う毎日であった。
そんな増田にも理解のある同性の友達がいた。彼は自分よりも異性の交際に長けており、彼女もいた。その彼女とのアレコレ(彼女を大型犬用の檻に入れて一日監禁プレイした、ノーパンで大通りを歩かせたなど)を聞かされたりなどし、妬ましいという気持ちもあったがアニメオタクであり、当時のアニメの話を語り合うことができる本当に唯一と言ってもいいほどの大切な友達だった。
あの声優いいよね……とかそういう会話を何気なくできる存在は彼だけだった。彼には自分が童貞で部活では置いてけぼりにされているという情けない話も言えた。大抵彼は「よっ、アスペルガー」と茶化していたが、その茶化しが本当にありがたくて涙が出てくるほどに嬉しかった。彼も性病を患っており、二人で「アスペと性病のコンビじゃ」とかなんとか言って笑い合ってた。
そんな彼が、ミソジニーになった。
きっかけは彼の就職だった。自分は理系大で院に入ることが決まっている頃で、彼は大卒で就職活動中だった。彼は活動がうまくいかず、イライラが目に見えてわかるほどであった。彼女のエロい話を露骨にしなくなったので、多分その頃には別れていたのだろうと思う。
そんな彼が、会うたびに女がいかに恵まれているかという話をするようになった。会話の中身はテンプレみたいな話なので割愛するが、ともかくそんな話が会話の大半を占めた。
あんなに彼が愛していたはずの女性声優ですら貶すようになっていき、流石にうんざりするようになった。自分はただ好きなコトを話して盛り上がりたいのに、投げかけれる話題は常に怒りで満たされていた。
彼との付き合いは自然と少なくなってしまった。会っていてもストレスが溜まるだけだから。一緒にミソジニーになりかけた時期もあったが、彼からは「童貞が女の何を知ってんだ」と言われ、一緒の道に進むことすら拒まれた。
そしてなんとは無しに、ミソジニーの反対のことをするように心がけるようになった。ミソジニーの結果の彼の姿を見たからと言うのもあるが、ややヒステリー気味でもあったと思う。とにかくああなりたくない、という強迫観念のようなものに取り憑かれた。唯一の友達を失ってしまったというショックもあったと思う。好きなオタクの話で盛り上がって楽しかった思い出が、ミソジニーというものに全部奪われたという被害者意識があったのだろうと思う。
その頃から女性がかかえる問題をやんわりと「そうなんだ」という感じの気持ちで捉えるようになった。女性専用車両など、まあ必要なんだろうなという受け取め方をするように心がけた。特に夫のちんぽが入りませんという本を読んだ時はかなり心にキた。親に支配されて苦しんでいるというのは女性にも同じなのだというのを知ってそれがすごい嬉しかった(当時は親が本当に憎かったので、同族がいたという嬉しさもあったと思う あんまり友達とか男性同士で親が憎いとかそんな話はしないので まあそりゃそうだという話だが)。
とは言いつつも結局就職まで彼女なぞ出来ず、女性の苦しみに共感する童貞という訳の分からない存在のまま何年かが経った。
これまでの振る舞い方を大きく見直して社交的な態度を取るようになり、今は会社の同僚と旅行したりするほどのコミュニティの形成力を築けるようになった。
そして数年前に結婚相談所で女性と交際し、結婚した。交際から結婚生活まで、あの時の唯一の友達がミソジニー全開で喋っていたことの全てを逆張りした結果、存外なほどに良好な関係を維持している。元々アホアホな性格だったので、自立しているしゃんとした人と結婚したいと思っていたので、その通りの人のおかげでもあるが、家事や体調のケアなどをするとありがとうと言ってくれたりして、互いに支え合うということができている。
こんな未来はきっと、ミソジニーの彼は思い描けなかっただろう。元々女性を軽蔑しているのだから、何か女性側に不備が一つでもあると憤りを隠さずに喚く。どんなに優れた女性が目の前に現れても、優しくて愛嬌のある人でも、彼の目には全ての女性が劣って見えるのだろう。
そんな色眼鏡を持たないでいられたおかげで、自分は今の嫁の個性を、性格を、人格を、心から受け入れられる。
ミソジニーになった彼へ。
俺は幸せになる。
アップしてPV稼ぐのは時代が生んだものとして致し方ないとおもう。若者らの環境的にそういうカーストや人との比較でそうさせてるから。嫌ならSNSを卒業させるか、SNSは無価値なものと抑え込むしかない。
かっちゃんというホームレスいじりをする若者を責めないで欲しい。
爺婆への態度は教わっていないだろうし、ネットをみたら老害とののしるワードも見れるわけで、
爺婆の活躍なんて期待してないし、誰もリスペクトしてないやん。
遠かれ近かれ、50歩100歩で同族やんおまえら と思うわけです。
若者らの親が教えてないことを、中途半端に歳とって、やっちゃってもある程度仕方ないよな。
今の日本のまんま写鏡なわけよ。
政治家らの態度もあるやろうけど、一点だけではなんともいかない、広域な問題やと思うよ。
地域のお祭りも機能してないならなおさら。コロナの影響もあって、世代違いの人との会話は親としかしたことのないような、そんな人も現れると思う。
子どもからしたら、教わる機会がなかった。敬うなんて難しいよな。
あんな風にホームレスのばあちゃん弄りに苛立った諸君は、もれなく関わりの人たち全員に爺婆を敬うような態度をこれから絶えず続けろ。
若い子どもがいるなら、事あるごとにじじいばばあは偉い。先輩は無条件でえらいと言えよ。
そうなんだけど、集団の力学っていうかガバナンスが体育会系スクールカーストから全然進化しないから
いかに悪目立ちしないように良い感じで目立つか、スクールカースト上位に気に入られるか、みたいなテクが
「ビジネススキル」「コミュ力」と言われていて、このあたり体系的に学ぶ機会がない。
技術スキルの高い人、高い教育を受けている人でこの辺のカースト力学に対応できずに腐ってしまう話が結構あるように思うんだよね。
だからって独立すると雑用も含め、人を雇う売上がたたないと全部自分でやらなきゃいけなくなってしまうし。
この10年位で
ネットでいろいろ直接販売できるようになったりプロジェクト単位でオンラインで仕事できたりしてそういうのに向いたスキルの人には
多少住みやすくなったのだろうか。
年末になると自身を含むセカイの年月の経過と、それが浮き彫りにさせる人々の異常性を実感する。
自分は30代前半男、漫画・アニメは物心ついた頃から人並みに好きでツイッターではオタクカーストに含まれている。
ツイッターのアカウントは10年以上が経過しており、フォロワーも20代から30代、30代から40代に歳を取っている。
ここ数年は公私ともに忙しくなり、アニメ本編を見たりYouTubeで少し関連動画を見るくらいの楽しみ方になっている。
新規に見る作品も減り、青年期から好きなシリーズの続編や自身の趣味とリンクするようなものに絞られてきている。
また、同世代の半数程度も同様に家庭を持ったり、そうでなくとも浮上頻度は減っており『かつてオタクだったもの』になっていっている。
一方で異常独身オタクは年末となるとアニメ一挙放送を実況し、アニメ主題歌DJライブ中継を実況し、年始からのアニメ放送スケジュールをRTし、コミケの戦利品(何と戦ったんだ?)をツイッターにアップロードする。
去年も一昨年もしていたし、おそらく来年も再来年も変わらないのだろう。
10代、20代の頃には感じていなかった「変わらないことの異常性」をここ数年強く意識するようになったのは、自分もその一人としてカウントされているかもしれない、ということへの恐れなのだろうか?
重たい一重瞼にガチャ歯で顔中ホクロだらけだったので、目頭切開して眼瞼下垂手術して歯列矯正してレーザーでほくろを全部取って転職した。
転職先で女性にモテたかといえばモテはしないものの、人間として扱ってもらえる事が増えた。(今まではあくまで業務上必要最低限の会話しか無かったが、気さくに雑談をふられたり、連絡先を向こうから聞いてくるフレンドリー対応になった)
意外だった一番の大きな効果は、同性に舐められなくなった事だ。今までは同期内で築かれる目に見えないカーストの最下層にいて蔑ろにされることが多かった。(雑ないじりや、悪い意味での引き合いに俺の名前が出たりしてた)
しかし、転職先では普通に人間扱いしてもらえた。転職先の人間の人格が優れてるかといえばそうでもなくて、整形前の俺みたいな男の同僚の前ではあえて飲みの話はしないなど、不遇な扱いをしていた。変わったのは俺の顔だけだった。
男が同性に対してもルッキズムが働くのは意外だったし、悲しかったので、俺は整形前の俺みたいな人に対しても、人として接している。
ひろゆきとか成田悠輔が「朝起きれないから会社員が無理だと思った」ってよく言ってるけど、
それはこの二人には類まれなる才能があったからそれでもお金持ちになれたわけで、
一般人で朝起きれないってかなり致命的に辛いよなー。
大体中高大、社会人と、
1年目はまだ頑張れて2年目で体調が危うくなり、3年目で限界を迎える。
いつもそのパターン。
朝弱いとメイクもヘアセットも最低限だし、キラキラ女子とは程遠い。
ところで、最近ひろゆきを始め「朝起きれないんで」と堂々と公言する人がいるけど、
女性で「朝起きれないんですよね」って堂々と公言する人いなくないですか?
やはり女性の方が生活態度においては当たり前にこなせると思われてるのか、
背後にはうっすらと「将来家事育児などの主婦業がこなせないんでは?」という疑念があるのかなー。
女失格みたいな...
朝起きれないのはとにかくマジで生きづらいわ。