はてなキーワード: 街路樹とは
はてなブックマーク - ブスはなぜ結婚できるの? - 散るろぐ
b:id:maskednishioka 美人の子のほうがゴールが凄く狭い。ってのは違いますかね?
b:id:kopelani チルドはんのブスだなぁが私の可愛いなぁの可能性
b:id:gaou2 一方、ブ男はキッツイ気がする
b:id:keisolutions 努力しているから…が答えでは?
b:id:cardmics タイトルだけを見て、条件反射で燃やすのやめようよ(燃える前に書いてみるテスト
b:id:Daisuke-Tsuchiya チルド氏らしい全ての女性を敬愛する素晴らしい記事(震え)
b:id:lacucaracha 燃焼系!燃焼系!チルド式!こんなクソコメしなくとも、これ一本!燃焼系!ホホホ、チルド式!
b:id:lacucaracha これだけの短い文章で高い可燃性。憧れちゃうな。 (注:3階)
b:id:outdoor-kanazawa お、腑抜けになってたわけじゃなかったのか!信じてましたよ!
b:id:newpal-matsu ど真ん中剛速球ストレートですね
b:id:mak_in 上手い下手というよりも目的や戦略が違う、という点でプロアマで例えるのは、あながち外れてない気がする
b:id:suzukidesu23 「PVやるな」ってタグをつけている時点でダチョウ倶楽部状態。
b:id:masaki709 世の中にブスがいるなんて都市伝説なんだよ。女性をブスだって言っちゃう人の心がブサイクなの。
b:id:MoneyReport このタイトルのつけ方は・・・、やっぱり散るろぐさんだ(^_^;)
b:id:MoneyReport 2階がこんなに混んでいるのも珍しい(^_^;) (注:2階)
b:id:shiromatakumi 1F vs 2F (注:3階)
b:id:hesocha 3Fでもこの人気。嫉妬しちゃうな(棒)。 (注:3階)
b:id:pojihiguma 歴史は繰り返す (注:2階)
b:id:browncapuchin 3枠とられそう.今日は記事あげるのやめとこう (注:3階)
b:id:atuix 支援ブクマw (注:3階)
分かった、分かったよb:id:zaikabou
頭語と結語、「拝啓/敬具」くらいは知ってたけど、色々な種類がある。
返事を書く場合は「拝復」なんてのもある。「かしこ」は女しか使えないんだね、知らなかった
「新緑の候」「風薫るさわやかな季節となりました。」「街路樹の葉が青々と生い茂り、目にあざやかに映ります。」
この一文が入るだけで品が出るような気がする。素敵
肝心の内容が一番悩む。
何もない平凡な日常を切り出して文章を書き上げるってまじ無理。。。
「趣味はアニメで一日中部屋に篭ってます!GWはずっとご飯食べたり寝たりしてました」
「最近体重が増えてズボンの上に肉が乗ります。セルライトがすさまじいです」
マイナスなことしか思い浮かばない…季節を感じさせる爽やかな文章なんて書けない…もっといろんなことしとけばよかった
なんとか書き終えて、封をして、出す。予定。
実はまだ1通目の手紙に、返事ができてない。
その人のことは文通募集サイトで知ったから、名前と住所くらいしか知らない。
達筆な縦書き2枚に、いろんなことが詰まってた。
今日は便箋と封筒買った。たくさん種類があって悩んだけど、和色のグラデーションのやつ。
どんなことを書こうかな。返事を出すのはちょっと早すぎるかな、写真なんか入れるのもいいな。
切手はご当地のが良いよね、遠い土地の人だから喜んでくれるかも。
はっきりいって、公害なんだよなー。
気持ち悪い。
拒食症女を見てたら気持ち悪いと理解できる女も多いくせに、なぜ、メイクが気持ち悪いのが理解できないのか、分からない。もうとっくに適正体重超えてるのに、ガリガリ女が「まだ痩せたい」とか言ってるの見たら、キチガイと思うでしょ。
今のメイク女ばかりの世の中はそれに近い。
そこらの街路樹が、イキナリ作り物ばかりになったら、気持ち悪いでしょ。
過剰に皆と同じメイクしてる女、雑誌のメイクしてる女、これも完全に精神病だと思いますよ。
でも、そうしないと、同性に叩かれるんですってことらしいけど。そんな馬鹿みたいな同調圧持ってるのもまた気持ち悪い。頭がおかしいとしか思えない。
女同士の戦いから、拒食症になるパターンが拒食症では一番多い。そんなのどうでもいいだろうと思うんだけど、女はそれが理解できない。本質的に女特有の頭がおかしい部分なんだろうね。だって、医学的に女ばかりだから、拒食症って。その原因も女同士のいがみ合いがかなりの部分占めてるから。
同性同士で、美人だなんだと言い合ってるかもしれないけど、その気持ち悪さどうにかならないんだろうか。
よーするに、すっぴんのままブスでいることに耐えられないのかもしれないけどさ。
ピエロのメイクばかりの男が町中にいて、ピエロ恐怖症になるのに近い。
ほら、量産型女子大学生がたくさんうつって、見分けつかない画像とかあるじゃん。
あの中で飯でも食ってれば気持ち悪くなるやろ。
その感覚に近い。
コンビ二なんかでも、女性向け雑誌が置いてあるが、目が痛くなる。
気持ち悪いメイク女が表紙で、「メチャモテ」だの「きらきら」だのを毒々しい原色で書かれていて。
デコデコの精神病みたいな表紙。ビビッドとかって話じゃないだろ。幼稚園児の塗り絵みたいで気持ち悪い。
美人だとか、かわいいとか、どーでもよくなるほど、気持ち悪い。
これ叩かれると、女がいきなり発狂するのって。拒食症を叩かれて発狂するのに近い。
頭おかしいよ。
というか。メイクするぐらいだったら、整形してほしいわ。
小さな子供である自分は、入院している病院から一時帰宅することになった。暗くなった頃に病院を出て両親と歩道を歩く。嬉しくて仕方がない。途中ケーキ屋にも寄る。
街路樹が並ぶ道は、右側に大きな病院、左側はよくわからないけど普通に建物が立っている。少し先には路面電車が走る通りがあり、そこにケーキ屋もある。路面電車には乗らない。ケーキ屋をすぎてさらに少し歩くと地下鉄の駅があるので、そこから地下鉄に乗って家へ帰る。
こんな嘘の記憶が昔からある。実際には入院したことなんてないし、この記憶の中の両親は実際の両親とは違う人だ。たぶん子供の頃、映画かドラマに感情移入し、その中の子供の立場で嘘記憶として頭にこびりついているのだろう。
それでもなぜかこの記憶は大切に思え、2chのスレでそういう話の流れになっていたとき、上記のことを大雑把に書き込んだこともあった。(ググってみたけど、どういう言葉で書き込んだかわからず見つけられない)
しかしある日ストリートビューで、これってあの記憶の中の場所じゃないか?というぐらい似ている場所を見つけた。その都市自体は好きで何度も行ったことがあるが、その場所は観光客が行くような場所ではなく、もちろん近寄ったことがない。
大きな病院を出て、病院を右に見ながら移動すると、ケーキ屋ではないけどお菓子屋のある角で路面電車と合流する。それを少し過ぎて左に曲がると今度は地下鉄の駅。あの記憶ととても似ていて心がざわつく。
でも同じ地下鉄路線の別の駅のほうがはっきりと病院から近いので、普通お菓子屋に寄るにしても遠いほうの駅までは歩かないだろうなと思う。また、ストリートビューで見るそのお菓子屋は、外観の雰囲気こそ記憶のイメージに近いが、ケーキ屋ではないようだ。
それでもなぜか少し泣けた。細かいことはどうでも良く思えた。
そして今日、その街に住んでいる人からたまたま、ストリートビューで見たお菓子屋の話を聞いた。あちらではそこそこ有名なチェーン店なので、そのチェーン店全体の話であって、該当店舗の話ではない。
そのお菓子屋は今でこそ和菓子中心だが、昔は必ずケーキを大々的に扱っており、そこのケーキが懐かしいという思い出の話だった。
まーだ繋がるのかという感じだ。
馬鹿馬鹿しいかも知れないが、一度そこへ行って歩いてみようかと思ってる。客観的に考えると、嘘記憶の元になった映画かドラマのロケ地かも知れないが、そうだったとしても歩いてみる価値はあるだろう。
身近にあるものが無くなる未来を想像してみよう、それがイノベーションだ、
講演者が投げかけた質問に、「自動車が完全自動化」とか絶対嫌だと思って必死に考えた妄想。
……徐々に信号'機'は廃止されていく。
その理由として、遺伝子操作された街路樹、通称クリスマスツリーの普及と
the Internet of Biologyの技術的実用化、人口減少による社会インフラコストの削減があげられる。
あらゆる生物に組み込まれることになる。
その中の一つ、最も早く作成された蛍光樹は単に観賞用にとどまらず、
かつて化石燃料を消費することで点灯した照明の代替として、あらゆるところで普及することになった。
街灯用街路樹としても使われていた蛍光樹だが、信号樹として使用されるまでは、依然長い道のりと解決すべき複数の問題があった。
その一つ、蛍光樹を信号樹として導入しようと検討を始めた当初より課題に挙げられていたのが複数本の同期制御である。
植樹された周囲の自動感圧機能を持たせた蛍光樹は、人通りの少ないところや道が交差しない特殊な条件下では
その任を十分に役に立てたものの、依然通行量の多い都市外郭の主脈交通路などでは
中央制御方式による信号機の制御を行っており、外部制御がしづらい蛍光樹による代替化は長らく行われていなかった。
ところが、ある技術革新により状況は打開されることになる。
The Internet of Biology(IoB)である。
狭義では、有機的結合による相互情報交換の技術コアと関連特許群を、
広義では、21世紀初頭に流行したThe Internet of Things(IoT)を生物で再定義した概念を指す。
前述のIoTの時代より概念上はその派生として普及の可能性が予測されていたものの、
エジソンの再来とも言われるとあるGE所属研究者に端を発する技術革新連鎖により半世紀を経て日の目を見た技術である。
蛍光樹の登場から、IoBの実用化に至るまでは三十年の月日を要したが、
IoBの実用化から、信号樹に応用されるまでは二年とかかっていない。
当初は信号機を制御していた既存インフラと蛍光樹の情報結合による信号機の単なる代替だったものの、
環境問題の深刻化によりアスファルトの非舗装化及び緑化が進行した際にその一部に情報通信路の機能が組み込まれたことから、
やがては蛍光樹と蛍光樹とを舗草により情報共有させる完全な有機的ネットワークとして、有輪用車両の交通網は完成するに至る。
当時の遺伝子操作技術への過信と熱狂は、やがて緑の党とBig Biotherの台頭を許すことになり、
彼らにより作り出された、長い夕凪の時代において蛍光樹は原初の道を留めたまま、そこで輝き続けるのであった。
ヨコハマ買い出し紀行大好き。
カーラジオからは冬の定番ソングが流れる。それは、街路樹のイルミネーションとほどよくマッチし、心を冬色に染める。
『I want to show you everything.....』
あぁこの歌は5年前のChristmasを思い出す。
‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
『いつも仕事が早いねー。一昨日頼んだばっかりなのにいつやったのこれ?』
『そんな無理しなくてもいいのにーつかそれ社内規程違反だからもうやっちゃダメだよ?』
『まーでも助かったわー。ありがとう^^』
課長の名前は由希子さん。うちの会社で女性の課長はわりと珍しくはない。
ちなみに、僕の直属の上司にあたる。一緒に得意先を回ることはあるが、その男勝りな性格のせいか、あまり浮いた話は聞かない。
でも、いつの間にか僕は好きになっていた。上司としてではなく、女性として。
『そろそろクリスマスねー。俺君は何か予定でもあるの?』
『予定と言えば、帰って風呂はいって寝るくらいですかねー。課長は?』
『わたしは、、、そうねぇ。今から作ろうかしら。ね!俺君!』
『え?どういう意味ですか?』
『だから、そういうこと!一人でいるのも何だから、食事でもしない?』
『僕でいいんですか?』
『嫌なら誘わないけど?』
『是非ご一緒させてください!』
24日の日、課長は取引先数件で商談とプレゼンがあるとのことで、朝から会社にはいなかった。
俺といえば年末の請求書の処理があるので、一日会社にいる予定だった。
『19時に上野でね(^_-)』
顔文字使うなんて今まで無かったのに。
僕も思い切って顔文字つかって返信した。
『わかりました!o(^-^)o』
ちょっと恥ずかしくなった。
19時、上野で待ち合わせたゆきこさんは、仕事着では無かった。普通に仕事帰りな自分が恥ずかしい。。。。
『き、着替えてきたんですか。』
『いやーこの服着る機会がなくってねー。変?』
『いや全く変じゃないけど…なんか仕事帰りって感じがしないっすね…』
『いやそんなこと無いんですけど、俺が普通に仕事帰りのままなんで…』
『気にしないで^^』
そんな談笑をしながら、歩き始めた。
街は当然クリスマス一色。
課長は、それはそれはとても綺麗で、いつもの男勝りな性格なんてみじんもみさせないくらい、というか、言葉に出来ないほど綺麗だった。
一緒に歩いてて、回りにはどううつってるのかな。そんなことを考えながらお店に到着。
『俺君はお酒飲める?』
『飲めますよ!』
『よかったよかった。ここは私の行き着けなんだ。結構洒落てて居心地いいんだよー』
正直大衆居酒屋しか知らない俺には抵抗があったが、今日はゆきこさんと一緒だ。何も恐れることはない。
『お。由希子ちゃん。あれ?彼氏さん?』
『なーんだwそうなのかー残念だなーw』
『俺君何飲む?』
メニューを見る。
やっべ分かんないお酒ばっかりだ。
どうしようと思ってるときに、たまたまカミカゼというお酒が目に入った。
『か、、、カミカゼを、、、』
『いきなり強いの行くねぇ。』
え。強いのこれ(^_^;)
『あ!本当だ!もう12時になるのね…』
『じゃあマスターまたね!』
『ありがとうございました。』
と、席を立とうとした瞬間、課長はふらっと俺に寄りかかってきた。
『そうなんですか?』
『普段はのまないよ。こんなにはね。』
そう言って、よろけながら店をあとにする。
駅までの帰り道。
『ごめんね酔っぱらっちゃって…』
『いや、平気ですよ!ちゃんと帰れます?』
『うん。ありがとう。』
ああああもう仕方がない。送っていこう。そう決意。
『家まで送ります。』
いつもと様子が変だ。
俺は口を塞ぐ、『しーっ!』のそぶりを課長にする。
課長の家は4駅先だ。
駅からそう遠くないのが幸いだ。
『ねぇ俺君。』
『はい?』
『俺君は私をどう見てるの?』
どきっとした。
どう答えればいいのか。
チャンスは今しかない!
でも酒の勢いにしか聞こえないぞこれは。
『あー。あの…上司としては素晴らしい、尊敬できる人です。友人としては…』
『友人としてゎぁ?』
不思議と甘い声に聞こえる。
男勝りな性格なんてまるでないような、それはもう猫撫で声。
そのさきを言おうとした瞬間、課長が手を繋いできた。
『あたしは、好きな人として見てる。仕事中も、プライベートも…』
『え…』
『…』
『こんな人が彼女じゃいや?』
『俺まだ続きをはなしてないです。』
『あ…ごめんね。』
『友人としては…みてないです!』
『え…』
課長の手を握り締める力が強くなった。
丁度コンビニの前に差し掛かったとき、聞こえてきたのは、winter song。
『This is my song for you....』
『今夜帰るの?』
『課長と一緒にいたいです。』
『課長って呼ぶのやめてよ。由希子って呼んでよ…せっかくカップルになったのに台無しじゃんかー。これは業務命令ね!二人きりの時は由希子って呼ぶこと!』
『え…業務なんすか…それもなんだかなあ…』
『あー、業務じゃないけど…でもだめ、ちゃんと由希子って呼ばないといじけるよ?』
『う…ごめんなさい。あの…由希子…さん?』
『それでよし。さあ帰って飲み直そうかー!』
『あたりまえででしょうに!飲む飲むー』
そうお互い笑いながら、二人は住宅街へ消えていった。
なんていうこんなクリスマスの一日を過ごしてみたい。
私は、冬より夏のほうが好きだ。
真夏日の正午、ジリジリと肌を焼き付けて、かつ身体中をモワモワとまとわりつくような、あの空気感が好きだ。
鮮やかな空の青と、近くの街路樹や遠い山々が彩る濃い緑色から成る、あのビビッドなカラー・スキームが好きだ。
数多の蝉が、早朝、昼間、夕方、それぞれの時間帯を別々のレパートリーで美しく歌い上げる、あのコーラスが好きだ。
空が闇に覆われる直前の時計を見て、日の長さを感じるのが好きだ。
微かな音を立てて動き続ける扇風機と共に過ごす、寝苦しい夜が好きだ。
青紫の蛍光灯の下で有象無象の蟲どもがパチパチと音を立てる様子には哀愁を覚える。
早朝、早くに目が覚めた時の少し得した気分がまた良い。
これから短い秋を経て、今年も長く辛い冬がやってくる。
私にはこれほど長い冬は要らない。まだ夏を堪能していたい。
徐々に涼しくなりつつあるこの日々に、一抹の寂しさを覚えた。
先日道を歩いていて、ちょっと驚く事があった。
前から年配女性二人組が、軽いウォーキングというような出で立ちでのんびり話しながら歩いて来たのだが、その片方が歩きながら街路樹のつつじの枝を2本ばかりバキッと折り取って行ったのだ。
たくさんの蕾が好天でいっせいに咲き始めて、確かにつつじは大変きれいだった。
が、だからって折って行くか?
花の枝をあんなに無造作に折るという行為自体理解できないし(活けておきたいならハサミでも使ってもっと丁寧に切るべきではないか?)、さらにそれを公共物である街路樹に対してするのはもっと理解不能だ。
653 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/02/02(月) 23:33:34.64 ID:qnLe+9Bi
<がんばれ街の仲間たち>
【電柱】 DQN撲滅のエースで今まで輝かしい戦績を誇ってきた。設置数、強さ、実績とも文句なし。
【街路樹】 電柱と比較し衝突強度は弱いが、地球温暖化防止にも一役買うお得なマルチ兵器。
【ガードレール】 強力装備である鉄の爪は除去は進んでしまったが、二輪車両には相変わらずの強みを見せる。
【中央分離帯】 車両バランスを崩し諸施設への激突を堅実にアシストする縁の下の力持ち。
【対向車】 持ち前の機動力で中央分離帯が漏らした車両や二輪車から放り出されたDQNに止めをさす。
【フェンス・側壁】 カバー範囲の広さで敵の回避に断固立ち向かう頼れる存在。
【歩道の段差】 致命傷を与える力はないが、歩道によれたDQNのトス役を地道にこなす仕事屋。
前の家から通うとすれば、毎日始発終電になってしまうので派遣会社がアパートを借りてくれてそこに住んでいる。
正直ここは何もない街だ。
一応県庁所在地だし、古いお城もある。でも、歴史的な街並みのようなものは、戦争で焼かれたのか、区画整理で無くなったのか、いずれにせよまったくと言っていいほど見当たらない。
皆が憩えるような公園というと、先のお城の周りに少しあるが、城というのは要するに戦闘用の建物なので、その周りもアップダウン、カーブなど多すぎで、のんびり散歩、という雰囲気ではない。
海沿いには釣り公園や海水浴場があって、そういう趣味の人は楽しめるかもしれないが、景色も含めてだれでも憩える、という感じではない。
昔路面電車が走っていたというなんだかやたら広い道路は、かろうじて県都らしいにぎやかさを持っていて、通勤時間帯こそそれなりに渋滞しているが、20時を回るとほぼガラガラ。どこにでもありそうなファサードをもつ商店もさっさとシャッターを閉めてしまう。
無個性。その一言に尽きる街だ。
正直、この町に来て買ったものといえば、本や食料品、100金グッズ、下着類など本当に身の回りのものだけだ。服一つ買うにしても電車で1時間かけてこの地方の中心都市まで出かける。ここには店が本当にない、僕の物欲を刺激するようなものは何もないのだ。
そもそも、この地域のお店の人たちは商売をする気があるのだろうか?
ハロウィンでもクリスマスでも、店に飾りつけするでもなく、サンタクロースのコスプレをした店員がにぎやかに呼び込みをするでもなく、全く普通の1日と同じように過ぎていく。
職場の派遣先の社員さんも同様だ。みんなで楽しいことしましょうよ。といっても県内でできることと言えば釣り、ゴルフ、飲み会。あとは県外に出て行ってしまう。
そんなある日、駅からの帰り、何かないかといつもと違うコースに自転車を走らせていて、中心街の少し裏通りにある銀行であるものを見つけた。
「あ、イルミネーションだ」
冬支度の街路樹は、落とした葉の代わりに華やかなLEDをまとい、周囲に明かりを放っていた。
そう、この町で見た初めてのイルミネーション。たった2本の街路樹に飾られただけのイルミネーション。裏通りで、車も人もほとんど通らないが、わずかばかりの人の目を癒す為に寒空の中、温かい明かりを放っている。イルミネーション。
撮りながら、なぜか自然に涙が出てきてしまった。
そう、この町には冬の夜空の下を移動する人の、せめて心の中だけでも温めてあげようとするそんな空気が感じられない。
以前住んでいた町なら、僕のうちの近所の、ほんのささやかな商店街でも明かりの飾り付けで歩く人の心を和ませてくれていた。そういうものが、ここには、本当に、ない
初めて会ったのが、このイルミネーション。
僕はこの町が嫌いだ。心の底から大嫌いだったんだ。
輝くイルミネーションを見て、そう思った。
1月末で、僕は契約を途中で切られる。今住んでいる場所も退去させられる。
でも、不思議と悲壮感がわいてこない。
びっっっくりした。
まあこういう歌詞なんだけども。
最高を求めて 終わりのない旅をするのは
きっと 僕らが 生きている証拠だから
もしつらいこととかが あったとしてもそれは
キミが きっと ずっと あきらめない強さを持っているから
僕らも走り続けるんだ YEH! こぼれ落ちる
涙 も全部宝物 oh! YEH!
現実に打ちのめされ倒れそうになっても
きっと 前を見て歩くDream Fighter
Perfumeは下積みが長くて苦労したんだろうなとか
まったく関係なくて
そのくらいのことで、
俺はなんて自己中心的なヤツなんだろうかと。
あきれたりびっくりしたりしながら涙を拭いましたよ。
是枝の「誰も知らない」と青山真治の「ユリイカ」は、当時としてはあまりに時代を狙ってるセンセーショナルな感じがしたけど、今思うとその場限りでない問題をきちんと提示してたんだな。
さっきwikipediaで調べたら、主演男優賞しかカンヌではとってないらしい。タランティーノが柳楽優弥の表情にやられてしまったせいだとはいうのだけど、結局は是枝の撮り方がうまかった。役的に彼は表情を捉えられやすいポジションではあるけど、あの作品はお話としては悲しいというかビミョーなはなしなのに、映像にするととってもきれいっていう、撮り手のやりきれないディレンマに意義があると思うんだよな。あの現場はうちの近所だったから具体的にわかるんだが、あの桜をあんなに印象的に撮るなんてすごい。(しかも近場にもっと桜の名所っぽい公園があるのに、都道沿いの街路樹を大写しにするなんて。)
ちなみにあの姉妹が遊んでる公園は、2,3年前の大雨で浸水してしまった。都内なのにね。
ユリイカもそういうディレンマをもってると思う。だからこそ3時間もあるのだと。
ビミョーな気持ちにさせられるけど、美しすぎて何度も見たくなる。だからこそ泣けるのだな。
そういえば、北野のHANABIもそうか。「アキレスと亀」はたぶん、北野の中では営業よりも賞取りにかけてる映画だろうし、期待していいのかな。期待したいなあ。興行成績なんて悪くってもいいじゃん。どうせDVD化して、著作権保持期間で子供たちに富が行き渡るんだろうし。それがくやしいなら、ファンド作って、NPVを先に回収してもいいしさ。そういうロングタームで見れば、マニア層に指示され続ける作品は必ずしも商業ベースに乗らないわけじゃない。著作権ってのを認めれば。
国道の脇の歩道を歩いていると、反対側の歩道を歩いていたカップルが立ち止まって空を見上げた。
カラスが二羽、街路樹に止まってる。カァカァと大きな声で鳴いている。
早朝によく鳴いているので気が付かなかったが、昼間に鳴いているのは珍しい気がした。
ふと向い側の車線に目を落とすと黒い物体が転がっていた。
鳥でも車に轢かれることもあるんだと驚いた。
歩いていると足元にスズメやハトがいて踏みそうになることがある。
そんな風に国道を歩いていたらから轢かれてしまったのだろうか?
交通量の多い道だから、運悪くフロントガラスにでも当たってしまったのかもしれない。
さっきカップルが止まった辺りに自転車が近づいてきた。
一羽のカラスが低空飛行で自転車の背後から近づき、後頭部に嘴で一撃喰らわせて街路樹に戻り、カァと鳴いた。
自転車の人は何事か、と驚いた様子で立ち止まってカラスを見上げている。
あのカラス達は死んでしまったカラスを近づく者から守ろうとしているのか。
カラスにも仲間を思う情はあるのだなぁ。
http://anond.hatelabo.jp/20071023141020
> 3年位前GARMINのGPS使ってたけど都内だとビルの反射でほとんど測位できなかったなあ
どれだろー。60CSx, vista Cx みたいに末尾がxのやつは現代的な高感度だけど、それ以外は時代遅れのやつが多い。
今時のやつだったら電車内で立ってても受信できるよ、電車ってあんなに窓少ないのに。
http://anond.hatelabo.jp/20071023173822
GARMINのでSiRFStar2が載ってる奴あったっけ?ちょっと忘れた。
http://anond.hatelabo.jp/20071023174734
> それの唯一かつ重大な欠点は電波が入らないところでは、もうどうしようもないということだよね。
けどGPSの最大の欠点も、空が開けてないと受信できないってことなんだよな。
うだるような暑さを避け、涼しくなった夜に出かける。吹き抜ける夜風が気持ちいい。
臨時駐車場、交通規制、ガードマン。信号で止まると、近くの公園から声が聞こえる。何かのイベントだ。
世の中はそういう季節らしい。だから夜になっても車は多い。
ふとみると、前の車は二本出し。最近良く見かける。流行りだろうか。
V型でもなく、縦置きでもなく、タコ足でもなく、二本出し。
っていう私は直四二本出し。でも縦置きだよ。ペラシャが邪魔なのに。失礼失礼。
街の明かりがなくなり、暗い木々の中をすすむ。
まだ大きい蝉の声を聞きながら道を登り下り。
夜風が一段と涼しく感じる。
そうこうしながら再び市街地へ。蝉の音がやむ。と思ったら再び蝉の音が。
ふと、かのセリフが思い浮かぶ。
「人は土から離れて生きてはいけないのよ」
確かに今時流行らない。でかいので面積稼ぐより、小さいの二つの方が音も小さくて良いのだろう。
ふと、ある言葉が思い浮かぶ。
二本出し。それは一体何を意味するのか?
そんな下らない夏の夜は深けるのであった。