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はてなキーワード: 肛門とは

2021-06-15

NHKサウナ集団レイプされた男性HIV感染

サウナレイプされHIV感染

40代男性です。よく通っているサウナで知り合った同年代男性から、別のいいサウナ施設があると誘われ一緒に行きました。

館内休憩所でアルコールを飲んだあと突然睡魔に襲われ、薄暗い仮眠室のようなところで横になりました。

一緒に来た男性が僕の着ていたガウンを脱がして性器フェラチオしてきました。やめてと言っても脱力で力が入らなかったです。

周りの男性も寄ってきて、交代で私の口や肛門に、性器を入れてきました。手に握りしめていた冷たくなったタオル感触は鮮明に覚えています。妻には絶対言えません。

https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0026/topic011.html

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40代男性です。よく通っているサウナで知り合った同年代男性から、別のいいサウナ施設があると誘われ一緒に行きました。

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https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0026/topic011.html

anond:20210615170207

いきなり見ず知らずの大男が、お前の肛門チンコぶっ刺しておしっこし始めたらどうするよ。

anond:20210615155414

神経質ゆえか便秘がちだよ。溜め込んでるから肛門が切れるほどの、ゲンコツみたいな太いのが出る

NHKサウナ集団レイプされた男性HIV感染

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40代男性です。よく通っているサウナで知り合った同年代男性から、別のいいサウナ施設があると誘われ一緒に行きました。

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一緒に来た男性が僕の着ていたガウンを脱がして性器フェラチオしてきました。やめてと言っても脱力で力が入らなかったです。

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https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0026/topic011.html

肛門にも不織布マスク着けた方がいい?

今は二重で布マスクをしてるけど、不十分かな?

2021-06-12

肛門ってすごいよな

接見ないでも感覚だけで、ガスだけ出るのか、うんこが出るのか判断できるんだもん。

自分のは特に優秀なので、打率9割は固い。

2021-06-08

[]

増田アース砂漠に棲息する鉄穴鳥は非常に硬いうんこをする。はるか昔の先祖大気圏突入に耐えられるうんこから始まった縁であろうか。

うんこが硬いのは食べ物と水分がほとんど含まれない関係であり、鉄穴鳥としては砂漠で貴重な水分を極力外部に排出しないメリットがある。

まりうんこがカチコチなので、そのまま肛門の栓として機能しているほどだ。

それも関係して鉄穴鳥の糞は実に見事な円筒形をしていた。

長さも径も身体サイズに比例して、ほぼ一定である

擬人化表現をすれば)これに目をつけた虫が増田コロ糞がしだ。

こいつは風で固くしまった砂丘など特に車輪移動のメリットが大きい場所に棲息する特殊車輪生物で鉄穴鳥の糞をローラーとして長距離を移動し、水場まで持っていく習性がある。具体的には長い第二肢で糞を挟み込み、軸付近ホールド。残りの足で糞を蹴って転がすのである

糞を水没させれば、キチン質の顎しかもたない増田コロ糞がしでも、糞に含まれ有機物を利用可能になる。時期によっては卵を産み付けることもあるという。

近年、増田コロ糞がしの一種円筒形をした植物果実などを利用して移動することが発見された。

植物側にしてみれば増田コロ糞がしを利用することで遠くまで種を運ばせることができるわけだ。

途中で鉄穴鳥の糞が見つかると果実は捨てられてしまうのだが。

増田コロ糞がしにコロとなる果実提供する植物の中には、一定の回転数ごとに種を落とし、計画的に種が広がる仕組みをもつ種すらあった。まるで古代の馬車についていた距離計のようである

実は植物車輪利用のほうが先だったという説もある。

ハナクソ決裁の廃止

私の勤めていた会社に、ハナクソ決裁という習慣があった。

「ハナクソ」というのは比喩に聞こえるかもしれないが、そうではない。

汚い話で恐縮だが、文字通りハナクソを使って決裁するのである

仕組みは簡単

まず、社内の決裁が必要場合稟議書類を提出する。

これはふつう会社と同じである

なのは、その承認をする際、印鑑ではなく自分のハナクソを書類押し付けることだ。

複数部署回覧する場合、その数だけハナクソが付けられることになる。

なぜこのような文化が生まれたのか。

弊社はそれなりに歴史があって、終戦後すぐに創業している。

当時の東京焼け野原であった。

社長はいくつもの闇市をまわり、決裁のための印鑑を探したのだという。

しかし、食うにも困っていた時代のこと、印鑑など扱っている店はなかった。

そうしてやむなく代用品として考えられたのが、ハナクソであったのだ。

このエピソード創業当時の美談として、社史にも掲載されている。

社訓である「創意工夫」の精神体現する行動として、いまでも新人研修定番ネタだ。

そのこともあり、廃止にしようという声はなかなか上がりにくかった。

もちろん、この奇習を苦々しく思っている社員は少なくない。

管理職だと一日に何件も決裁しなければならないので、ハナクソの掘りすぎで鼻血が慢性化している人もいた。

歴代社長など、みな鼻の穴が大きくなっているのである

新入社員のころ、上司からこう言われたこともあった。

「この会社では、尻の穴と鼻の穴の大きいやつが出世するんだ」

しかし、新型コロナ流行が転機となった。

指を鼻に突っ込むハナクソ決裁は、感染対策観点から不適切だとみなされるようになったのである

こうしてはじめて常識的衛生観念のもとで、ハナクソ決裁の廃止議論されることになった。

さて、ここまでの動向を他人事のように見守っていた私にある通知が届いたのは、つい二ヶ月前のことである

それは異動通知で、私を「鼻垢決裁廃止検討担当係長」に任ずるものであった。

ただ、とくに複雑な仕事というわけではない。

廃止検討」といっても、そもそも既定路線のことだったので、審議も形式的

廃止するメリットデメリット」などという体裁だけのパワポを作って各部署にレクチャーをするだけで、反対する社員などいなかった。

だが、うんざりさせられたのはその後である

各部署への根回しが終わり、いざ廃止稟議を提出しようかとなった。

しかし、当たり前だがこの時点ではまだハナクソ制度廃止されていないので、本件の決裁にはハナクソを用いなければならないのだ。

この廃止には社内の全部署関係するので、私は会社中を行脚してハナクソをコレクションするはめになった。

かい話は割愛するが、この過程で腹の立った事例だけいくつか紹介しておきたい。

1. 在宅勤務で全然出社しない係長

当然ハナクソは押せない。

こっちが困っていることを伝えると「じゃあ部下の○○さんに押してもらってよ」などと言う。

私も呆れ果て、どうせ本人かは分からないのでその部下に押してもらった。

2. 他部署と張り合う課長

弊社には「一課」「二課」のように分かれている部署があって、その課長同士はライバル関係にある。

決裁にあたっても、相手よりもデカいハナクソを押さなければみたいな意地があって、良いハナクソが出るまでなかなか書類が戻ってこない。

3. ハナクソの乾燥した部長

部長級になると老衰によりハナクソも乾燥している人が多い。

そうすると押してもしばしば短時間で剥がれてしまう。

複数が一度に剥がれてしまい、どれが誰のだか分からなくなることもあった。

が、この頃にはもう面倒になっていて、ランダムに糊付けして直した。

この三例だけでも分かるように、この業務は相当のストレスで、ハナクソが揃うにつれて、私はどんどん体調を崩していくことになった。

ある日、急な胃痛を感じ、私はほぼ完成した決裁書類を片手に持ったまま、トイレに駆け込んだ。

程なくして無事にひとまずスッキリしたあと、個室に紙がないことに気づいた。

どこかに紙がないか、とあたりを見回したが、適当ものは見当たらない。

ガックリして肩を落としたとき自分の手に握られた一枚の紙が目に入った。

そう、それはハナクソ決裁書類である

いやいや、これで尻を拭くわけにはいかない。

それくらいだったら、自分パンツを汚したほうがましだ。

と、はじめは思った。

しかし、本当にそうだろうか。

手に握られた書類には、色とりどりのハナクソがひしめき合っていた。

それらの一つ一つが決裁にとって欠かせないものであったが、いまの私には、それに実質があるとはとても思えなくなっていた。

ただのハナクソになんの意味があるというのだろう。

そのハナクソを廃止するために、さらにハナクソを集めなければならないなんて、なんて馬鹿たことだろう。

そんな馬鹿げたもののために、自分尊厳犠牲にしてパンツを汚すなんて、不条理ではないか

私は手元の紙切れをもう一度じっと見て、それを握りしめる。

そして、それを四つ折りにして、肛門を拭いた。

多くの部署回覧たこ再生紙は、ほどよく柔らかい

力強いひと拭きは、腹痛で汚れてしまった肛門をじっくりと撫でていった。

その日のうちに、私は辞表を提出した。

アホらしいことに、辞表にも本人のハナクソが必要なのだという。

私は、いま出せるありったけのハナクソをそこに押し付けてやった。

帰り道、立ち止まって深呼吸をすると、緑の匂いが強く感じられた。

そうか、これから夏がやってくるのだ。

ハナクソがなくなってはじめて、私はこのことに気づいたのだった。

2021-06-07

anond:20210607193344

ワイはノロウィルス喰らって奴等がサイコーパフォーマンスを発揮しとったとき、ヨロヨロで便座に座りつつ水分補給して、極太の水道管の如く、カラコロと音を立てて水が口から肛門の外へ放流されるのを体験したやで(マジで!)

2021-06-06

ティ

中野区中央は狭い敷地に同じような家が同じように建ち、みっしりと並んだ区画が続く。歩いているうちに自分がどこへ向かっているのかわからなくなる。東京住宅地はそんなものだといえばそうだが、中央と名乗るからには、もうすこし街らしい華やかさがあってもよさそうなものではないか? 中野区中央は、その種のにぎわいとは無縁な場所だった。

べつに好き好んで中央まで歩いて来たわけではない。職場の寺元さんがこの1週間ほど出勤せず、連絡もとれない。社長に渡された住所のメモ住宅地図のコピーを頼りに寺元さんの居所を探し、様子を探るよう、依頼を受けて来た。他に社員は私しかいなかったからそうなったわけだ。

ファート商会という会社私たち職場だった。本社中野にあり、放屁の気体用保存容器を製造販売している。このシリンダー状の容器に放屁を閉じこめておくと、どれほど時間が経っても、栓を開けさえすれば、気体が肛門を通って出てきた瞬間のフレッシュ臭気を嗅ぐことができる。このような器具にどれほどの需要があるものかと、最初私は半信半疑だった。が、細々と着実に注文が入り、会社は今まで生き延びてきた。

中野では誰もがその日を生き延びるのに精一杯だった。いちど中野駅で電車が止まれば、もう中野を出て行くことはできなかったからだ。

もう何年も前の話だ。夕方、私は仕事を終えて秋葉原から総武線に乗り、荻窪アパートへ帰ろうとしていた。電車中野で停まり、ドアが開いた。もともと中野での停車時間は不自然に長かった。新たに乗り込んでくる人はおらず、車内に放置された乗客は、列車が再び動き出すまで忍耐強く黙っているのが常だった。だがその日の停車時間は長すぎた。15分を過ぎた頃から、いらいらと外の様子をうかがったり、ホームへ降りたりする乗客が出はじめた。それでも列車は動く気配がなかった。30分が経過した頃、当駅で列車運行を終了する旨のアナウンスが流れ、乗客は全員が外に出された。それ以来、私たち中野暮らしている。

中野は孤絶している。東京の他の区からも、日本の他の地域から隔離されたままだ。新宿よりも西に向かう列車選択的にブロックするよう、政府からJR東日本命令があったとかいう噂だ。感染症拡散を防ぎ、テレワークの普及を急ぐためらしかった。通勤を控えるようにこれまでさんざん忠告したのだから都心通勤した輩はもう帰宅させなくてもよろしいというわけだ。だが噂は噂で、なぜ中野以西への鉄道運行が突然終了したのか、本当のことを知る人はいない。少なくとも中野はいないと思う。

中野で足止めされたら、人生中野でやり直すしかなかった(生き続けていくのであれば)。テレワークをしていなかった乗客は一瞬で路頭に迷った。中野で住みかを見つけ、仕事を見つけ、生活の糧を得ていくしかなかった。

練馬杉並新宿中野境界には有刺鉄線を張ったバリケードが設置され、高いコンクリート壁の建設が始まっていた。20小銃を抱えた警備隊が昼も夜もバリケードの前を行き来していた。こうした措置に抗議したり、やけを起こしたりして境界突入する人はときどきいたが、その場で「管理」され、戻ってくることはなかった。「管理」されたくなければ、望んで降りたわけでもない中野で生きていく他はなかった。

ファート商会は、中野へ流れ着いた人間で始めた会社だった。偶然に同じ場所居合わせた三人、空き家になっていた蔦だらけの木造家屋を見つけて寝泊まりしていた三人だった。私たちは手持ちの金を出し合って米を炊き、駅前広場で獲った鳩を焼いて共同生活を送った。放屁を保存するシリンダー型容器というアイディアを出したのは、社長の鬼澤さんだった。本人の話では、食品品質検査に使う精密機器会社に勤めていたそうで、その方面知識豊富だった。最初中国から大量に取り寄せたシリンダー小箱に詰め替えて転売していた(中野から移動はできなかったが郵便物は届いた)。仕入元と取引を重ねるうちに、小ロットでも自社ロゴマーク入りの製品を作ってもらえるようになった。

その頃には空き家相続人を名乗る人物から弁護士経由で文書が届いて、私たちは追い出された(急激な人口増加のため中野地価は上がったらしい)。駅近くの雑居ビルたまたま空きがあったのでそこに移り、事務所で共同生活をしながら放屁の保存容器を日本中に送り続けた。事務所とは名ばかりで、中国から届いた段ボール箱が積み重なる室内には洗濯物が下がり、夕食の豚肉を焼くにおいが漂っていた。

三人がそれぞれに部屋を借りて事務所から引越したのは、それからさら一年ほど経ってからだ。そうするだけの資金がようやくできた、そろそろ仕事プライベートを分けたい、当面は中野から出られる見込みがなさそうだ、といった思惑や妥協が交差した結果、私たちはそろって職住同一から職住近接の体制へ移行したのだった。

鬼澤さんに渡された地図コピーを見ても、寺元さんの住みかはさっぱりわからない。どの角を曲がっても同じような家並みばかりで、ときおり家の塀に貼ってある番地表示板だけが現在地を知る手がかりだった。ひと昔前までは、スマートフォン地図アプリを見れば迷わずにいろいろなところへ行けた。中野に閉じこめられてから、その類のアプリはなぜかいっさい起動しなくなった。だから中野住宅地図は貴重品になっていた。

何度も同じ所を行ったり来たりして、ようやく見つけた寺元さんの居宅は、路地の奥にあった。旗竿地というのか、家と家の間を通って行くと不意に現れる隙間がある。そこへはまりこむようにして古アパートが建っていた。鉄柵にかかるプラ板に、かすれた文字で「シャトーひまわり」と書いてある。柵のペンキはささくれ立った指の皮のように、いたるところから剥けて、露出した地金から赤錆が吹き出していた。一階の通路には落ち葉が吹き溜まり、繰り返し人が通った箇所では砕けて粉になっていた。各戸の前に置かれた洗濯機のカバーは、もとは水色だったらしいが、雨と埃をかぶり続けて黒くなっていた。

103号室には表札も呼び鈴もついていない。寺元さんの居所はここらしいが、本当にそうであることを示す手がかりはない。ドアをノックしたら全く無関係他人が出てきて、警戒心に満ちた視線を向けてくるかもしれない。そういう可能性を考えると、ドアをコツコツとやる力が自然に弱々しくなる。返事はない。中に人の気配があるのかどうかも分からない。洗濯機の上にはすりガラスの小窓がついているが、その奥で人影が動く様子もない。小声で名前を呼びながら再びノックしてもやはり返事はなかった。

寺元さんは出かけているのだろうか。あるいは先週あたりに部屋の中で倒れて誰にも気づかれず……不意にそんな想念にとりつかれたが、辺りは埃っぽい臭いがするだけだ。やはり出かけているのだろう。

その場を離れようとして歩き始めた瞬間、背後で音がした。振り返ると、寺元さんがドアの隙間から半分だけ身を乗り出し、こちらを見ていた。禿げ上がった丸顔はいつもより青白く、無精ひげの生えた頬がこけて見えた。「田村さん、なんで……ああ、そうか……まあ、ここじゃなんなので、どうぞ……」

「散らかってるけど」

といいながら寺元さんは私を部屋に招き入れたが、中は私の部屋よりもきれいに片づいていた。ローテーブルの上にはA4サイズポスターみたいなものが散らばっていた。猫の写真の下に黄色い枠が印刷してあり、「さがしています」という文字が見えた。

「先週から急にいなくなっちゃってね、ずっと探してたんだけど……」

猫を飼いはじめたと寺元さんが言ったのは半年ぐらい前だったかランチの時に写真を見せてきたのを覚えている。たしか、ニティンとかい名前だった。額の毛が富士山のような形に、白と黒に分かれている猫だ。

「この近所では、見つからない感じ?」

毎日そこらじゅうの路地に入って見て、電柱ポスターも貼ったんだけどね。今のところ手がかりはなくて……」

寺元さんは俯いたままTVリモコンをいじくり回していた。目の下にできた隈が濃かった。

中野では孤独死が増えているらしい。突然にそれまでの生活人間関係から切り離され、中野に閉じこめられた人々が、生き残りをかけてあがき続け、一息ついたあとに待っていたものは、容赦のない孤絶だったというわけだ。

職場への連絡も忘れ、一週間にわたって捜索を続けていた寺元さんと猫との個人的な結びつきは、どれほどのものだったのだろう。そして突然に去られたと知ったときの衝撃は……いや、仕事を忘れていたのではなくて、猫を探すために休むと言えなかったから、連絡できなかったのかもしれない。猫の存在が、どれほど寺元さんの柔らかいところに入り込んでいたか、誰にも知られたくなかったから、中野ではそれなりに気心が知れているはずの私たちにも、失踪事件とそれがもたらした内面緊急事態について、口を閉ざしていたのではないだろうか……

「鬼澤さんには、寺元さんが体調崩して寝込んでたとか言っておくので、ニティンの捜索、続けてください」

「気遣わせちゃって、ごめん。僕の方からも、後で連絡入れておこうと思うから……」

寺元さんはアルミサッシを静かに開け、冷蔵庫から麦茶を出した。梅雨時の空気で蒸し暑くなり始めた部屋にかすかな風が入ってきた。窓の外に見えるのは隣家の壁ばかりで、申し訳程度についたコンクリート製のバルコニーの下には、古い落ち葉が厚く積もっていた。その隙間に何か、木の根か、古い革製品のような、黒に近い焦げ茶色のものが突き出ている。表面には緑の苔か黴のようなものが吹いて、時折、びくり、びくりと脈動しているように見える。

「寺元さん、そこに、何かいるみたいなんだけど」

「ああ、それ、引っ越してきたときからずっとそこにあって……え、動いてる?」

その「何か」の動きはしだいに大きくなり、周辺の落ち葉がめくれて露出した土には蚯蚓や百足が這っていた。そこに埋まっていた朽木のようなものは、地表面に見えていた一部分よりもはるかに大きかった。それは蛹のように蠕動しながら室内へどたりと入ってきた。麦茶のグラスが倒れ、中身がフローリングの上に広がった。

その「何か」は動き続けるうちに表皮が剥がれて、琥珀色をしたカブトムシの蛹的なものが姿を現した。痙攣的な動きはしだいにゆっくりと、動物らしい所作が読みとれるようなものになってきた。やがて内側から被膜が裂け、現れたのは肌だった。真白なその表面へしだいに赤みが差してきた。寝袋のように床へ残された被膜から、人型をしたものが起きあがる。

それは姉だった。間違いなく姉だった。17歳の夏の夕方高校の帰り道、自転車ごと、農道のどこかで消えた姉。警察が公開捜査に踏み切り、全国の交番写真が貼り出されても、けっして戻ってくることのなかった姉。落ち着いたピンク色のフレンチスリーブワンピースを着て、薔薇色の頬に薄い唇と切れ長の眼が微笑み、当時の面影はそのままに、だが記憶の中の姉よりもはるか大人びた姉が私を見ていた。

「背、伸びたじゃん」

といいながら姉が私の腕に触れた瞬間、思わず涙がこぼれた。

「そうか、田村さんのお姉さんだったのか。だからずっとそこに……」

寺元さんは何か遠く、眩しいものを見るような目で、姉と私を見ていた。

「ニティンくん、きっと戻ってきますよ」

姉は寺元さんに微笑みかけながらも決然と言った。寺元さんは照れくささと寂しさの入り交じったような顔で笑った。が、不意に真顔に戻った。

「待って。聞こえる……ニティン、ニティン!」

というが早いか、寺元さんは部屋から駆けだしていった。

かすかに、猫の鳴き声のような音が聞こえる。涼しい夕方空気が窓から入ってくる。

「もうすぐディオニュソスお祭りだね」

どこか遠いところを見ながら姉が言う。

「もうそんな季節か」

中野ディオニューシアまつりは毎年初夏に行われる。今年もたくさんの供物を捧げた行列が、狂乱状態の男女が、鍋屋横町を練り歩くのだろう。中野で過ごす何度目の夏になるだろう。いつの間にか、夏の風物詩を繰り返す季節の一部として、中野で受け入れつつある私がいた。

俺はトリブタノール二階(四捨五入30歳)だ!!

体重61キロ内臓脂肪持ちだぞ!悪いか!!

ライバルは終末のワルキューレ呂布奉先だ!!

チンポは先割れで鬱血気味だぞ!!ちなみに重度のワキガだ!!

好きなものネカマ行為CoD肛門日光浴とトラバ荒らしだ!!

アカウント4つと複数回線で今日も色々なエントリ荒らしてやるぜ!!

anond:20210606122410

肛門性器じゃないかモザイクかけなくてもいい、みたいな話だよな、要するに

2021-06-03

ぼくの肛門臭いっていうデータはまだないんですよ。データ出せます

初めての人間ドック

検便のために綿棒みたいなやつでウンコを擦らないといけないのだが想像しただけで気持ち悪くなってきたので綿棒みたいなやつを直接肛門に挿して受付の人に抜いて貰おうと思う

anond:20210603100850

星野源が妻の肛門をぺろぺろなめて陰毛が歯に挟まったのを指つまんで撮ってると思うと興奮する

2021-06-02

ぎっくり腰あなるプラグが効く件

発見者いわく、Mサイズではあまり効果がなく、Lサイズだと痛みが完全に引いたとのことなので、

やはり肛門内部からの圧迫によって、痛みの原因となっている筋肉を緩ませることに成功しているのだと思う。

と、同時にLサイズの挿入は初心者にはかなり厳しく、そのまま治療適用するのは困難と思われる。

初心者でも挿入しやすい、バルーンタイプで挿入後に徐々に空気で膨らませることで効果を発揮するか確認したいのと、

細めのアナルスティックで、当該部位を押さえることができないのか調べたい。

ぎっくり腰になられた人は、試しに挑戦してみてほしい。

なんで人間て尻にウォシュレットついてないの?

辛いもの食べたら肛門痛くなっちゃうじゃん

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