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はてなキーワード: 本質とは

2024-02-13

anond:20240212175303

お前に取っての本質他人にとっての本質は異なる。

自分の用意した話題他人も乗ってくれると思い込んでいるのは滑稽。

2024-02-12

anond:20240212175303

乳揺れについて良いも悪いも言ってないし本質はそこじゃないんだが

タイトル変えた方がいいんじゃないかな・・・

anond:20240212184009

そこが男の発想なわけよ

自分欲望にも正面から向き合えない、認めたくもない、横からツッコミ入れられたくもない

それでいながら己に都合のいい結果だけは欲しがる

この文章釣りかどうかは知らんけど女の本質ではある

アニメゲームの乳揺れ表現

上下左右にぐるんぐるんぶるんぶるん動いてる乳を見ると可愛いの前に「痛い」の感情が先に来てしまアニメゲームが楽しめないでいる。

ブラジャーもなしにあれだけ乳を自由にさせると足の小指をぶつけた痛みが両乳に走って動けなくなるレベルで痛い。

創作物リアル混同すんなと言われそうだけどアニメゲームで常にタマヒュンエピソードが挟まれ続けてたらそっちが気になってストーリーが頭に入って来なくないか

共感性疼痛と言って人は他者(人・動物イラストわず)の怪我を見ると自分怪我をしたと脳が錯覚して痛みを感じるらしいから乳揺れの痛みは分からなくてもタマヒュンなら男でも理解出来ると思うんだけど。


(追記)誰1人タマヒュンエピソードが挟まれてたら気が散ってストーリーが入って来ないんじゃないか?という質問について語らず乳揺れの話しかしないの面白いな。

ストーリー関係のある表現必要だけど全く関係ない表現が断続的に挟まってるのは可笑しいって話で常にタマヒュンエピソードが挟まってたら可笑しいだろ?

乳揺れの対偶金玉ダメージを持ってきてる訳ではなくゾッとする様な表現としてタマヒュンを用いただけ

乳揺れについて良いも悪いも言ってないし本質はそこじゃないんだが…

本文を読ませる為のフックとしてのタイトルなのにタイトルだけでああだこうだ言った気になってるのは滑稽。

anond:20240212115040

正直、本質としては男女とかではなく、偉くなった方が攻撃的になってマウント取ってイキり始める(やつがいる)んだろうなと思ってる

anond:20240211155354

性女って揶揄されるけど

そもそも聖女って本質は性女キャラだよな

間違ってる?

[]アリストテレスカレー味のウンコを食うだろう。

もしもカレー味のウンコが目の前にあるとして、なぜそれがウンコだってわかるんだろう。味は完全にカレーだ。味覚がカレーだということは、おそらく嗅覚でもカレーだとしか判断できないんだろう。味覚と嗅覚は密接に関連しており、鼻をつまんで舌だけで食材を味わっても、何だかさっぱりわからないことは風邪をひいたときのようにザラにある。

カレー味のウンコは恐らく、味覚も嗅覚も、そしておそらく食感もカレーなのだ

食感ということは触覚もカレーと同じなんだろう。

五感で残るのは聴覚視覚だが、口の中で噛んだときの音も同じなんだろう。カレー味のウンコウンコ味のカレーという究極の選択肢があげられているからには、見た目からしてわかりづらいはずだ。

要するに、五感のすべてがこれをカレーだと判断しているのに、これがウンコである定義づけるのは何であるか。人間の理性は時間空間という枠組みの中で、五感でとらえたものしか認識できない。

言い換えるならば、カレー味のウンコが食べられない人は、五感でとらえられないウンコである本質、「ウンコ性」をカレー味のウンコは有していると考えているはずだ。

この目に見えない本質は恐らくプラトンの唱えたイデアであるイデア世界ウンコウンコ理念を不完全ながら有しているのがこの世界ウンコである

プラトンウンコを食べることを拒絶するだろうからウンコ味のカレーを選ぶだろう。

一方で、イデアに対して否定的であったアリストテレスなら、カレー味のウンコはすでにカレーである判断し、カレー味のウンコを選ぶはずだ。

このプラトン立場を取り、ウンコ理念実在すると考えるのが実在論であり、ウンコ理念はなくウンコという名があるだけなのが唯名論ということになる。これが普遍論争だ(逆だったので直した)。

普遍論争現代も形を変えて議論され続けている。

から小学生あいだでも、ウンコ味のカレーカレー味のウンコ哲学永遠テーマだ。

子育ての話をしている人たちって、ソシャゲ運営目線をしているド素人プレイヤーみたいなんだよね

からみてきた、ゲームとかスーパーみたいな何らかのサービスに対して「こういうインセンティブ商品があるとみんな集まってくれると思いますよ」という投書や意見を出している人たちと、本質は一緒なんだよ

インベントリが管理しづらいとかログインボーナス実装早くしろとか、詫び石渋いとか

スーパーだと、レジ接客が悪いとか、サービスの氷がないからあっちのスーパー使いますとか

まあそういう意見はごもっともだなって感じる

じゃあ彼らが提示したことを実行できるのかとそれで客が来るのか定着するのかってのはまた別問題だったりする

別にその人たちが100%間違ってはいないけど、意見を汲むのはないんだよね

顧客が率先して出す情報って単なる個人的なオキモチしかなく、本当に欲しいものは別の部分から見えるから

ただ、そういう意見を出すこと自体は間違っていないし出してくれることは全然ありだと思う

しろそういう人たちを泳がせておかないと駄目なんだよ

からハテブでご意見言ってる子育て積極的顧客層は大事にしないといけない

ツッコミ役としてね

anond:20240212002006

この比喩的表現は、一般的には「親の教育子供の将来を左右する」という意味で用いられます。具体的には、どれだけ違った環境可能性が与えられても、子供は親の影響を強く受けて育つということを表しています

具体例として、とんびタカを産んでも、その子であるタカは生まれながらにしてタカとしての本質を持ち、とんびとしての性質は受け継ぎません。同様に、親の環境教育方針によって子供が育ちます。そのため、親が与える教育環境重要であり、子供の将来や性格形成に大きな影響を与えるという意味です。

この表現は、狭義では生物学的な事実を指していますが、比喩的には教育環境重要性を強調する際に広く使用されます

2024-02-11

炭素ガス規制って本質トヨタいじめなので…

トヨタが潰れれば、もう少し規制が緩やかになるのになぁ…

トヨタ一社を潰す為に遠回しに規制するより日本圧力かけてトヨタを潰させればいいのに

2024-02-10

不同意行為や性加害についてSNSレスバトルが起きてるけど

フェミニストが男をチー牛ってからかうんだよ

レイプしたのは強者男性なんだけど?っておもったよね

そんで、チー牛がホテルに連れ込んで同意もないのにレイプした

かいう謎の前提が爆誕してて笑ったよ

いやもうそんなのチー牛じゃねーじゃん・・・

あるいみ女性本質がここにあるなって思った

数年前、なんでフェミニストって現実の男の性加害についていわず二次絵に文句言うんだってはなしだったけど

めでたくリアルの話になったけど(問題が起きたことは良くないけど)

オタクやチー牛といったいわゆる弱者男性を標的にするんだなって思った

anond:20240210204141

ちゅーの本質は唇を重ね合わせることじゃなくて舌を絡め合わせることでは?

anond:20240210162514

ゲーム本質

「何ができるかで遊び方は決まる」

「水は穴から出ていく」

だが?

ワープゾーン使わずクッパを倒したことがない奴ってゲーマーとして大事な物が欠けてるよな

まあ別にSEKIROでもゼビウスでもいいんだけどさ、一人プレイアクションゲームに本気で向き合ったことがない奴はゲーマーとは呼べないと思う。

チームプレイゲームいくらダイヤになろうがXになろうが、それが本当に自分の実力で勝ち取ったものだと思えるのかって話。

皆はお前よりも片手間でゲームやってただけなのにお前だけが必死だっただけなんじゃないのかって疑惑がずっと付き纏って来てないか

ましてやレベルを上げればいいだけのRPGや、運要素が強すぎる戦略ゲームクリア経験でお前の何が証明されたのかってことよ。

アクションゲームってのは突き詰めるほどに「ノイズの多いリズムゲーム」でしかないわけだが、最初からリズムゲームをやりこむのとアクションゲームをやり込んでリズムゲームとしての本質に辿り着くのは別物なんだよ。

ガワが剥がされていき、その果てに自分が求められている本当の入力情報が明るみに出る。

でもそれが分かったからといってすぐクリア出来るわけじゃなく、そっからまた練習必要になる。

その体験を通じてはじめてゲームというものの本当に触れられると思うわけ。

プログラミング勉強して自分ゲームを作って、当たり判定もダメージも造り手が好きなように設定できることを学んでも、それだけじゃまだ本当にゲームってものが見えてないんだよ。

リズムよくボタンを押したり、正体が分かれば簡単計算を解いたり、そういった行為連続しかない単純な遊びが、ガワを被せただけでなんでこんなにも楽しくなるのかって事を考えだして初めてゲームが見えるんだ。

音ゲーマリオが結局は同じようにタイミングよくボタンを押させているだけで入力は一緒だとしても、それぞれが真似ている遊び自体は全く違うってことを自分の中で再構築した経験がないと駄目だ。

そのためにはアクションゲームで高難易度ステージ攻略するのが一番だ。

とことんまで無駄が削ぎ落とされ、段々と世界記号化していき、それが再び形を取り戻した時、ゲームの見え方が一段変わる。

この体験したことがないゲーマーレビュー感想でズレたこしか言えないんだよ。

ゲーム本質を捉えた体験がないから。

anond:20240210161841

ChatGPTで要約しといた

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小学館第一コミック編集者一同の声明に対する批判的な見解提供しています問題文章は、作家、読者、関係者に宛てたものであり、著作者人格権問題時系列本質から逸らし、小学館自体責任隠蔽しようとする意図を持っていると批判されています文章は内容が曖昧で、著作者人格権に関する認識の不足を後悔するというスタンスを取りながら、その実、本質的な問題から目を逸らし、責任を逃れようとしていると指摘されています

批判の核心は、小学館ドラマ制作過程において、芦原氏(故人)の意向を適切に伝達・保護することに失敗し、その結果、彼女が心身ともに追い詰められる状況を招いたことにある。小学館声明は、このような状況を矮小化し、誤解を招くような内容であり、本質的な問題解決に対して何の寄与もしない虚妄に基づいていると非難されています

さらに、文章は芦原氏の言葉を捻じ曲げ、著作者人格権問題すり替えることで、小学館責任隠蔽しようとする不誠実さを示しており、このような姿勢が非常に問題であると強調されています。また、芦原氏への言及が、批判を避けるための手段として利用されていることも指摘されており、このような行為が非常に不適切である批判されています

最後に、この問題小学館だけのものではなく、メディア化の過程における構造的な問題テレビ局の体質的問題SNS問題など、さまざまな複雑な要因が絡み合っていることが指摘されています。それにもかかわらず、小学館がこの悲劇を防げた可能性があるにも関わらず、問題を避け、責任回避しようとした姿勢批判されるべきである結論づけられています

なぜ「小学館第一コミック編集者一同」の声明気持ち悪いのか

面倒なので前段は省く。タイトルを見て「アレのことか」と分からない人はスルーしてほしい。

問題文章

https://petitcomic.com/news240208/

この文章が一読して耐え難いほどに醜悪理由を書く。以下、上記URL文章について「本テキスト」と呼称する。

結論

テキストは「作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ」あてた、「本事件を、時系列から本質ではないことが自明である著作者人格権」の問題ミスリードすること、および当の芦原氏本人の言葉を捻じ曲げてまで、本来存在するはずの小学館責任隠蔽すること」を目的としたものである。だから気持ち悪い。


こうとしか読み取れない理由を書いていく。

なにを主張している文章

テキストそもそも内容が水のようにうすくあいまいだ。それでもなお、執筆者たちの「主張」を読み取ることはできる。

前半が「著作者人格権」について。後半が「小学館ドラマ制作サイドに芦原氏の意向を伝えていたこと」について。


順番に見る。

テキストでは、まず「著作者人格権」について触れる。その後、「著作者人格権を守ろうとしたこと」を芦原氏が「恐らくめちゃくちゃうざかったと思います…。」と自己評価していたことを明らかにする。そして「私たち編集者がついていながら、このようなことを感じさせたことが悔やまれてなりません」と続く。


ポイントは、執筆者が「何を悔いているのか」だ。本テキストにおいて執筆者が「後悔」を明確に示しているのは、このくだりだけだ。これは非常に重要なことだ。

要約するとこうなる。


著作者人格権という権利を周知させることができなかったために芦原氏に不要自責の念を抱かせた。著作者人格権についての認識を広げることが再発防止の「核」になる」


この後に、「これだけが原因だったと単純化はしない」としつつも、あえて本文中に「核」なる単語使用している以上、ここには明瞭な主張がある。

それは「本件がこのような悲劇に見舞われたのは芦原氏が著作者人格権についてしっかり認識していなかったからだ。その認識を与えることができなかったことを悔いている」というものだ。

暗に「芦原氏は「恐らくめちゃくちゃうざ」いことを自分がしてしまった、という自責の念によって自ら命を絶った」結論していることになる。


……なんだか、我々とはずいぶん違う世界観をお持ちのように見える。これまでの経緯を振り返って、こう結論するのは相当に無茶なのではないか

彼女が本当に「ドラマに口を出してしまたこと」を自責した結果として死を選んだのであれば、1月26日以降の騒動はなんだったんだ? 彼女の死に、あの騒動関係なかったということにならないか? なぜなら「ドラマへの口出し(=著作者人格権行使)」は、12月時点で終わっていたのだから


そんなわけねえだろ。馬鹿か。


ここには明らかに問題すり替えがある。「著作者人格権をめぐる認識」に焦点を逸らし、本質的な問題から目をそらそうとすると極めて醜悪論理欺瞞があるのだ。

明らかに本件は「芦原氏が著作者人格権についてしっかり認識していなかったから」起きたことではない。

一連の騒動を振り返って「芦原氏が著作者人格権について深く認識していれば本質的に問題は起きなかった」と思う人だけが、本テキスト同意することができるだろう。


そんなやつ、どこにいんの?


誰がどう見たって本件は多岐にわたる複雑な問題が絡み合って、最悪の結末を迎えてしまった事件だろう。わかりやすい「核」なんてものがあるはずがない。

にもかかわらず、スケープゴートのように「著作者人格権」を持ち出して「核」として据えるのは、故人に対してあまりにも不誠実すぎないか

何のための文章

素直に考えれば「何のための文章か」という問いに、ここで一度答えが出る。作家、読者、関係者に「著作者人格権」を正しく認識してもらい、悲劇再現を食い止める」だ。

まりね、このテキストは「経緯説明」も「調査報告」も何もかもすっ飛ばして「とにかく「著作者人格権」を知ってもらえれば再発防止につながる!」という、何の根拠もない虚妄によって書かれているのだ。

ごくごくごくごく普通に時系列を追うだけで著作者人格権をめぐる認識」が事件本質ではないことは明らかなのに、だ。繰り返すが、論理的に考えてここが「核」なら1月以降の騒動自殺関係がないことになる。


ああ、めちゃくちゃ気持ち悪い。


なにが「事態単純化させる気はない」だ。ここで行われているのは「単純化」などということではない。もっと悪い、明らかに事実関係時系列無視した、問題ミスリードだ。

そして、ミスリードした先にある「著作者人格権」を取り上げ、「本質問題解決に対して寄与しない」とわかっていつつ、ここが再発防止の核であると述べる。

ここには事態の再発を防ごう」なんていう真摯な態度は欠片も見られない。あるいのは「そういうことにしたい」という卑劣な思惑だけだ。

そうするともう少し穿った見方をしたくなる。

まり「本件を「著作者人格権問題」にすり替える」ことが、本テキスト目的だったのではないか、ということだ。

看過しがたい欺瞞

この「著作者人格権」にまつわるテキストの不誠実さだけでも、十分以上に気持ちが悪い。しかもっとおぞましいのはこの先だ。

要約するとこうなる。

ドラマに対する芦原氏の意向は、小学館ドラマ制作サイドに伝えていた。芦原氏は納得のいくまで脚本修正した。ドラマは芦原氏の意向が反映されたものである

テキストを読めばわかるが、これに関する一連のセンテンス、どこか誇らしげでさえある。


正気で書いているのだろうか? 芦原氏の「言葉」を軽んじているのは、ドラマ制作サイドなのか編集サイドなのかわからなくなる。


芦原氏の意向は、よく知られている通り「原作に忠実なドラマ化」である。これが小学館からドラマ制作サイドに伝わっていたとしよう。その後どうなった?

他ならぬ芦原氏がブログで書いていた言葉引用する。

https://piyonote.com/ashiharahinako-twitter/#google_vignette

ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロット脚本が提出されていました(略)粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1~7話の脚本の完成にこぎつけましたが…。

加筆修正の繰り返しとなって、その頃には私も相当疲弊していました。

(略)8~10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、私が準備したものを大幅に改変した脚本が8~10話まとめて提出されました。

何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。(中略)原稿の〆切とも重なり、相当短い時間脚本執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます

これは芦原氏が「小学館時系列に添って事実関係確認し、文章の内容も小学館確認して書かれた」文章だ。

さて、あらためて本テキスト引用する。

原作である先生にご納得いただけるまで脚本修正していただき

馬鹿じゃねえのか。芦原氏は「推敲を重ねられなかったこと」を「悔いて」いたのだ。「加筆修正の繰り返しとなって相当疲弊して」いたのだ。

その文章確認しておきながら、舌の根も乾かぬうちに「ご納得いただけるまで脚本修正していただ」いたとのたまう。本当に血の通った人間のすることか? ご納得いただけるまで脚本修正するという作業がどれほど心身に負担をかけることか、わからない編者者でもないだろう。それを何を誇らしげに「わたしたちに落ち度はありません」と言わんばかりの態度で書いているんだ?

ここに自己保身以外のいかなる感情があろうか。

ここに事実を捻じ曲げる意図がまったくないとでも言うのだろうか。


そもそも意向を伝える」ことは伝書鳩のように「言いましたよ」ということではあるまい。なるべく芦原氏に負担がかからないように交渉を詰めて、芦原氏が心身を疲弊させながら手ずから修正」をしなくてもいいように、ドラマ制作サイドに「条件の履行」を求めるのが「意向を伝える」ことではないのかガキの使いじゃねえんだ。「ちゃんと言いましたよ」で責任を逃れるビジンスシーンがどこにある。

明らかにドラマ制作サイドに芦原氏の意向が「伝わっていなかった」から彼女修正を繰り返し、自らを追い詰めなければならないことになったんだろう。そこに「伝わるまで伝えなかった」小学館責任はないのか?


無論、担当編集者メディア担当者が「仕事をしていなかった」というつもりはない。担当者が誰よりも働いただろうし、想像するだに困難な局面連続だっただろう。いまの心痛はいかばかりか。結果は最悪なものになってしまったが、それは決して現場担当者たちを非難していい理由にはならない。

繰り返すが、現場担当個人責任を追及せよと言いたいのではない。むしろ、それは決してやってはならないことだ。しかしまた同時に「頑張ったから」「努力たから」「不運としか言いようがなかったから」という事実は、決して責任消滅させる理由にもならないのだ。


小学館責任はある。絶対的にあるのだ。それは「著作者人格権にまつわる認識を周知徹底できなかった」ことなどではない。芦原氏の意向ドラマ制作サイドに理解させることができずに、結果的ドラマ制作過程において芦原氏を心身ともに追い詰める結果を招いたことについて責任があるのだ。

にもかかわらず、そうした自らの責任にまったく目を閉ざし、ひたすら問題矮小化させ、ミスリードしようとする意図が、行間に充満している。

それこそが本テキスト歴史的気持ち悪い理由ひとつだろう。

再度「誰に当てた文章か」

書くまでもないことを最後に書く。

ここまで確認してきたように、本テキスト作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ」あてた、「本事件を、時系列から本質ではないことが自明である著作者人格権」の問題ミスリードすること、および当の芦原氏本人の言葉を捻じ曲げてまで、本来存在するはずの小学館責任隠蔽すること」目的としたものである


その最後に付された言葉が、芦原氏への「寂しいです、先生。」だったことは、瞠目すべきだろう。人間どこまでも恥知らずになれるらしい。


この一文が本当に気持ち悪いのは、SNSで言われるように「TPOにそぐわぬポエティックなもの」だからではない

欺瞞自己保身のために芦原氏の言葉さえ踏みにじって醜悪レトリックを駆使した挙句そもそもテキストの「宛先」でさえない芦原氏を「文章の結び」のためだけに泉下から引きずり出し、まるで批判除けのお守りのように利用してしまう、学館第一コミック編集者一同の浅ましい精神性が悪魔濃縮されているかだ。

終わりに

本件の内幕はおそらく当事者たちにすらもう分からなくなるくらい複雑化していることだろう。

小学館悪者にして幕引きをすればいいという性質のものでもない。巷間指摘されているように、メディア化における構造的な問題TV局の体質的問題、悪意を増幅させるSNSというシステム問題、他にも種々様々な問題が複雑に絡み合っているはずだ。


それでも、この悲劇を防げたプレイヤーの一人であるはずの小学館が、「ことなかれ主義の上層部」「責任回避編集局」という内実を露呈していることは、必ず批判されなければならない。

騙されてはならない。


テキストは、どこをどう読んでも、クソ以下の文章だ。

2024-02-09

チョロいなあんな涙頂戴のコメントに騙されるなんて

こんな感じで不十分だとか甘いとかほざいてる奴ら。

こういった難癖で人を潰してきただろうし、プロジェクトの進行を遅らせる典型だよなあ。

まあ潰せると思ってるし今までも潰してきたからこういうの言うんだよね。

下っ端なんぞ潰しても良いという考えが透けるけど、大体がこういうのは下っ端にしか吠えないんだよな。

からの宥められたらなあなあにして黙る人も多い。

できない理想論強硬論を語って本質改善もできやしないの。

別の標的ができたらコロッとこの執着をやめるんだぜ?

こんなの気にしないで良いよ。

anond:20240208184136

炎上させれば変わるってのは、暴力社会を動かしてきた爺さん達と本質は変わらないんだよな

爺さんたちの武勇伝を聞いて、野蛮だなとか嫌悪を感じているのに、炎上させるのはオッケーってやつも結構いるんじゃない?

爺さんたちが変に成功体験得て繰り返してしまったように、炎上成功事例増えるとやな世の中になるよね

炎上以前に手を打てる社会になればいいのにさ

2024-02-08

anond:20240208161935

プロジェクト・ヘイル・メアリー」もめちゃくちゃ面白いですよね。

第二部、途中ところどころダルくなるけど、ダルいところはあまり本質関係ないので流し読みで大丈夫最後は「そうきたかー!」というカタルシスが味わえるので是非。

セクシー田中さん違和感だらけ

①「セクシー」という魅惑的な単語と、平凡な「田中」という苗字違和感

原作者自殺と、それを報じるサイト番宣セクシー画像サムネイルにする違和感

③事の深刻さと、イマイチ誰が悪いかからないという違和感

業界の闇のように思えるような、ごく当たり前のことのような、事の本質がハッキリしない違和感

2024-02-07

どんだけ殴っても折れない増田ことみんな嫌ってるけどむしろあんだけ謙虚低姿勢で十分大人しくしてるのにも関わらずもっと頭下げて生きろという方が要求しすぎでおかしくないですかね 心理的安心感が低い職場!って感じじゃないのになんか変 気持ち悪いな けどあれではある マラソン大会でみんなで一緒に走って一緒にゴールしようねタイプ人間が多いのか 表面上はおてて繋いでゴールの予定なのに裏では足の引っ張り合いしてるのすごい これこそが他人利益を得るくらいなら自分が損をしてでも他人に損をさせようと目論む日本人本質!って感じ

anond:20240207154127

いやゲーム進化してないだけだよ

そもそも楽しさの本質なんて変わらんから20年前のゲームですら面白い

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