はてなキーワード: ミャンマーとは
中華人民共和国から融資を受けても、財政の健全性や透明性といったガバナンスとコンプライアンスが無いために、莫大な債務を発展途上国が負わされて、土地を代わりに取り上げられることが問題になっている[139][140]。
マレーシアは、中国の国営企業から受けた融資が国営ファンドに利用された可能性[141]と、過剰なコストの問題から鉄道建設事業を中断した(のちに再開)[142]。
パキスタンは、2015年に中国が世界に披露する一帯一路の象徴的プロジェクトとして始まった620億ドル規模の事業に、公的資金が投入されなければ継続不可能な莫大な借金をきたして、国際通貨基金(IMF)やサウジアラビアなどにも財政支援を要請することとなった[143]。また構想以前の2013年1月にはグワーダル港の操業権を中国に譲って海上輸送の要衝となっているが、インドは胡錦濤時代の真珠の首飾り戦略から中国によるインド洋に面する港湾の軍事利用を警戒していた[要出典]。
スリランカは、建設費のほとんどを中国からの融資を受け完成させたインフラに赤字が続き、中国への11億2000万ドルの借金帳消しの条件で、2017年12月に株式の70%を引き渡して、南部のハンバントタ港に99年間の港湾運営権を中国企業に譲渡する事態に追い込まれた[要出典]。獲得した港の軍事目的での利用が指摘されている[要出典]。
ミャンマーの港湾事業も、中国の軍事的目的が疑われる事例として指摘されている[要出典]。『ウォールストリート・ジャーナル』紙は、中国の大規模な資金支援で、ラオス、モルディブ、モンゴル、モンテネグロ、ジブチが大規模な負債の返済リスクに直面している状態だと報道している[要出典]。
キルギスの場合、一帯一路のために国債の国内総生産(GDP)の割合が62%から78%に、さらに中国人民解放軍がジブチ保障基地を置くジブチは82%で91%に急騰と推定した[要出典]。これらの問題の背景として、建設中のインフラは完成した後に中国に返済義務化されているが、事業採算性を判断する能力やノウハウが不足している途上国は、負債が積み重なっている事がある[要出典]。
韓国紙『国民日報』によると、中国の利益優先主義が背後にあることによって、中国の銀行から事業へ融資契約をしなければならないため透明性がなく、施工まで中国企業が行うために、中国にますます借金を負う仕組みになっている[要出典]。中国国営の『環球時報』に名指しで批判されたインドの戦略研究家ブレーマ・チェラニー(英語版)は、スリランカが中国に背負わされた負担を過小にしていること、日本によるプロジェクトの金利は0.5%なのに対して一帯一路など中国人によるものは6.3%もするスリランカの例を上げて、一帯一路は「借金漬け外交」と指摘している[144][145][146][147]。
できれば50万人ともいわれる学生・就労ビザの在日中国人は全員母国に帰って頂きたい
習近平国家主席の目玉である巨大経済圏構想「一帯一路(BRI)」の世界的規模の挫折は、プロジェクトに関連する国々に失望をもたらした。関与しているのは68カ国である。
そのうえ、「中国製のワクチンはちっとも効かない」(中南米諸国)、「勝手に工事をして代金請求なんてトンデモナイ」(アフリカ諸国)、「えっ、あれ寄付じゃなかったの? 条件という台湾と断交までしたのに」(南太平洋の某国)。
中国に弱腰だったフィリピンのテオドロ・ロクシン外相も5月3日、「友人である中国よ。どうすれば丁寧に言えるだろうか。そうだなぁ、消え失せろ」と怒りのツィッターを発信した。フィリピンが領有権を主張する南シナ海・スプラトリー(中国名・南沙)諸島周辺に、多数の中国漁船が居座っていることに反発したようだ。
東京五輪・パラリンピックが近い日本は中国批判を控えているが、武漢コロナの死者は日本でも1万3000人を超えた(6月1日時点)。それでも、日本のメディアは中国に遠慮して「武漢コロナ」とは言わず、「新型コロナウイルス」と抽象的な語彙を使用している。台湾のメディアは断固として、「武漢肺炎」と表記している。
東南アジアの「中国経済圏」4カ国は感染がすごいことになった。
国境を越えて中国から入国がしやすいラオスは、首都ビエンチャンを封鎖。カンボジアも、プノンペン、シアヌークビルなどの都市を封鎖した。タイの首都バンコクでは外食を禁止し、ベトナムは「入国後の隔離期間」を21日間に延長した。
ベトナムは、アジアで最も被害の少ない「優等生」と言われたが、カンボジアからの不法入国者が持ち込んだ。「在外ベトナム人は帰省するな」と出稼ぎの人々に呼びかけた。
ウイルスの奇種(変異種)で痛手を被ったインドでは、死者が100万人を超えるのではないかと予測され、中国への怒りが渦巻いている。日本と米国、オーストラリア、インドによる戦略的枠組み「QUAD(クアッド)」を大きく宣伝し、インドは正面から中国に対峙(たいじ)して、「南アジアの覇者は俺だ」と態度で示している。
ミャンマーでも、中国の一帯一路プロジェクトが抗議活動の標的となった。インドネシアは、中国船を砲撃して沈めたり、なかなか挑発的である。インドネシアは、中国が建設する新幹線工事が5年も遅れていることにいらだち、不信感をあらわにした。
このままオリンピックやりそうだなと思うとすごく怖くなってる。
怖いというか気持ち悪い。
この空気見たことあるもん、これ意見無視されてハブられてるときのやつだよ。知ってるぞ。
「え!?この状況でやる気なの!?」ってとこもあるけど、意外と
「あー開催どこでやるんだけっけ?まあワクチンできたもんね~、みんな打ってるか」みたいな感じもあるよね。
それで誰も止められない、というか止める必要なくない?なままヌル~っと始まっちゃうんじゃないかって。
実際こんな状況でも聖火ランナーは走ってるからさ。いやランナーが悪いんじゃなく止められなかったのがよくないんだ。そこは大事だ。
それでもうIOCのこと止められそうなの、WHOくらいしか思いつかない。
が、もし止める気だったらもう動いてくれてていいんじゃないか?って思うとこれ以上の期待ってできなくない?
なんかニュースで「は?オリンピックはやりますけど?何言ってんの?w」みたいな体で出てくるIOCの偉い人いるじゃん。
あれみんな白人のおじいちゃんだし、アジア人の言うことなんか聞いてくれないんじゃないか?とも思う。
「そもそもコロナはアジア発症じゃん。なのにワクチンも欧米が開発してやったんだよ?そのうえでオリンピック開催できないとか流石に舐めたこと言うな、開催中止とか聞く価値なし!」
って考えの人も実際いるんでは?
じゃあそんなの日本人の何%が反対してても聞いてもらえるわけないよな。
何でもかんでも人種差別にくっつけようとしてるみたいだけど、実際に遠い国の人が困ってても実感ないのは絶対誰でもあることだと思う。
へ~大変だな、とは思うし、人に教えたり署名したりはあるかもしれないけど、でもそのくらいだよ。
ただその署名もたとえ海外の人が名前書いてくれたとして、日本人が提出したら一緒じゃない?
「あーハイハイwもうやるって決めてるからwww」になるだけだったりしないのか?
なんかこう、BLMとか香港のデモとかミャンマーのクーデターが起きたときと同じように、海外の人に働きかけてやったほうがいいのかな。
「頼むからあなたの国の偉い人に止めるように意見してくれ。ほんとにマズイ」って言うほうがいいんじゃないか。
いやわからん、もしかしたら各国につながりのある人がもうやってるのかも。
ツイッターにたまにある現地語で「私たちこんな状況でヤバいんです知ってください」っていう啓蒙画像ツイートみたいなことをすでにやっているのかも。
学がないんでそれくらいしか思いつかないんだよな。現状どうなってるんだろう?そんなバカでも考え付くこともうみんな試してて、それでもこの状況なのかな?
ある意味ではそれって「日本こんなにやばいんですよ~!来ちゃダメ!」って自国の恥晒して協力を得る行為だから将来のインバウンドとかにまで打撃でかそうではあるけどさ。
実際開催されて一人も感染せずに帰るなんて無理だから今のうちだと思うんだよな。
IOCのおじいちゃんも、自分の出身国の人たちが言ってくれたら意見聴いてくれたりしないかな?って希望的観測なんだけど、もうそれにすがる以外思いつかないな……
オリンピックなんか楽しみだったこと一度もないし、数年前は日本でやってくれるなよ~……って思ってたが、ここまで来たら数年後ちゃんとインバウンド迎え入れられるようになってから安心してお祭したいだけしてくれって思い始めるくらいだわ。
ツイッターでは「正義の反対はまた別の正義」「人それぞれに正義がある」「人が正義に立つと最も残酷になるのだ」みたいな言説が本当に氾濫していてゲンナリする。
見たことないですか?ドラえもんの「戦争なんてみんな自分が正しいと思ってる」みたいなコマを他人のツイートに送りつけてる人とか
正義の反対が別の正義なのも人それぞれに正義があるのも当たり前で、問題なのはそれを踏まえて何を主張するか、自分はどのような正義に立つのかだろ。
ちょっと前に防衛副大臣がイスラエルを擁護して大炎上してたときも「イスラエルとパレスチナにはどっちも正義がある」みたいなことを言う人が大量にいたんだけど、それを踏まえたうえで、双方の主張に欺瞞がないか、宗教観の対話は難しいとはいえ何か切っ掛けはないのか。そういうことを話していくべきじゃないのかよ。その点では内容はともかく明確に立場を表明した副防衛大臣はまだマシだった。
「正義の反対はまた別の正義」ってその点便利な言葉なんだよな。詳しく調べるのは面倒くさい問題でも、こう言っておけばそもそも解決不可能な問題のように見せかけられるし、ちゃんと調べて何か発言してる人とコスパよく同列に並べるから。
「なんか偉そうに「正義」を語ってるやつがいるけど、そもそも正義なんて人それぞれなんだからあいつのやってることは無駄なんだ、何もしないオレの方が賢いんだ」みたいなメンタルが透けて見えるんだよ。関心がないこと自体は構わないけど、お手軽に何か言った気になろうとしないで欲しい。雑にマウントだけ取ろうとするな。
ロシアのクリミア併合とか、ミャンマーでの国軍の虐殺とか、中国での少数民族弾圧とか、ああいうのも彼らの「正義」ですよ。それぞれの国内では犯罪でさえない。でもたいていの人は「その「正義」はおかしくて、もっと正しい別の立場があるはず」って思えるんじゃないかな?
そう思えるんなら、その時点であなたは「数ある正義の中でも、公正なものと層ではないものがある」ことに気付いてるんだよ。「正義の反対はまた別の正義」という言葉でストップする無意味さに気付いて欲しい。
こういう言説がここまで流行したのって、大真面目に学校教育の「みんなちがって、みんないい」みたいな思想のせいだと思う。言うまでもなく個々人の嗜好(好物とか性嗜好とか)に関しては人それぞれだが、社会に関わる問題までもが「みんなちがって、みんないい」で済むわけないだろ。
あなたならどうしますか?ある日突然24時間で300発以上のロケット弾がテロリストによって撃ち込まれ、愛する家族の命や、家を奪われたら。イスラエルにはテロリストから自国を守る権利があります。最初にロケット弾を一般市民に向け撃ったのは一体誰だったのか?私達の心はイスラエルと共にあります。
現職の防衛副大臣 中山泰秀(なかやまやすひで)氏は、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への空爆行為に支持を表明した。
多くの人にとって、イスラエルとパレスチナ・ガザ地区の問題はニュースでちらっと耳にしたくらいだと思う。
確かに、イスラエル側の言い分を鵜呑みにすれば、パレスチナはテロリストで、イスラエルは被害者で、パレスチナ側がロケット弾を打ち込んで来るから反撃するのだというのは筋が通っている。
イスラエル支援国のアメリカの同盟国日本の防衛副大臣としては、「立場」を弁えた発言かもしれない(なお、政府見解は異なるのだが......)
だが、何故パレスチナがロケット弾が打ち込むのか、何故報復としてわざわざ空爆するのか、君は考えたことがあるか。
そして結論を言えば、イスラエルによる空爆を肯定するのは、ウイグル族迫害を、香港の言論弾圧を、ミャンマーの軍事革命を正当化することに等しいのである。
これを知っても、イスラエルは正義でパレスチナは悪だと思えるか。
現在のイスラエルを建国したのはユダヤ民族である。彼らは流浪の民で、民族固有の土地がなかった。安寧の地を求めた彼らの主張はこうだ。
「君の家は2000年前、俺の先祖が住んでいた土地に建っている!不法占拠者め!今すぐ出ていけ!!」
こうしてパレスチナの人々は隅に追いやられ、イスラエルが建国された。
パレスチナとイスラエル間で停戦条約が結ばれたこともあった(現在も本当は停戦中のはずである)。
その際、両者不可侵の境界線が引かれたのだが、イスラエルは入植・侵攻を止めることはなく、パレスチナの土地はみるみるイスラエルのものとなった。
そこに住む人々は住む家を追い出され、ガザ地区に身を寄せるか、難民となるしかなかった。
先に手を出したのは、どちらだろうか?
「ロケット弾300発」と聞くと、ああ何と恐ろしいのかと思うのかもしれない。
しかし、この「ロケット弾」はお手製工作レベルの代物であり、イスラエルの持つ最新軍事兵器とは天と地の差がある。
防御の面でも、イスラエルは「アイアンドーム」と呼ばれる最新ミサイル迎撃システムを備えており、万全の体制を立てている。
https://en.wikipedia.org/wiki/Qassam_rocket
イスラエルは、これが撃ち込まれたからと、世界トップレベルの軍事力を持って徹底的に空爆するのである。
イスラエル側にロケットが飛んでくるという緊張感はほとんどない。境界沿いで、空爆されるガザ地区を花火感覚で楽しむイスラエル人が多くいるほどである。
(ちなみに、イスラエルは定期的に空爆を行い、それを「草を刈る」と比喩している。繰り返される”報復"の空爆は、彼らの想定内なのだ)
イスラエルは「ここにテロリストが潜んでいるかもしれないから」という建前のもと、医療施設の入っているビルや一般市民が住む地区でさえ無差別に空爆する。
「ここら辺にテロリストいるみたいなので、空爆して全員〇します。無関係?連帯責任っしょ」
「ははは、近くに住んでたなら仕方ないね」と君は許せるだろうか。
中山氏は、国際法違反を散々指摘されているイスラエルの軍事行為を肯定している。
少なくとも私の心はイスラエルと共にない。