はてなキーワード: ホヤとは
おとなのふりかけってあるじゃない
もう間違いなくおとなじゃないね
もう絶対子ども好きじゃない、おとなにしか良さが分からない渋さがいい
ふにゃふにゃの中までグツグツ煮込まれて芯もクソもないドロドロになっちゃったダメダメコンテンツ
じゃあ何を出せばいいのかって?
よく聞いてくれた
まずホヤだ
わさびがおとなのふりかけのエースだったらホヤは守護神、とどめだね
次はカラスミ
塩味が効いてるけど本当に美味い
でも高価なの
これはもう間違いなく子供は食えない
これをふりかけにして食うともう間違いなくおとなとしての優越感で満たされる
最後にだな
このわた
これは知らない人多いかもしんない
これをホカホカの白米にザーッとふりかけとしてかけて食す
完全に大人だね
これを朝から食べた時にはクーッとテンション爆上がりで目も冴えちゃう
分かったか?
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 116 | 15590 | 134.4 | 43.5 |
01 | 55 | 6931 | 126.0 | 44 |
02 | 51 | 6915 | 135.6 | 37 |
03 | 54 | 4521 | 83.7 | 50.5 |
04 | 35 | 1997 | 57.1 | 42 |
05 | 15 | 997 | 66.5 | 50 |
06 | 18 | 3650 | 202.8 | 45.5 |
07 | 34 | 1546 | 45.5 | 22 |
08 | 50 | 4829 | 96.6 | 50.5 |
09 | 57 | 7047 | 123.6 | 45 |
10 | 89 | 10393 | 116.8 | 61 |
11 | 136 | 12050 | 88.6 | 29 |
12 | 77 | 6344 | 82.4 | 43 |
13 | 118 | 11796 | 100.0 | 40 |
14 | 113 | 9328 | 82.5 | 36 |
15 | 140 | 12474 | 89.1 | 32 |
16 | 120 | 18589 | 154.9 | 35 |
17 | 107 | 8070 | 75.4 | 32 |
18 | 111 | 8720 | 78.6 | 32 |
19 | 97 | 11410 | 117.6 | 37 |
20 | 173 | 13883 | 80.2 | 32 |
21 | 237 | 20535 | 86.6 | 27 |
22 | 168 | 23003 | 136.9 | 49.5 |
23 | 172 | 24748 | 143.9 | 39 |
1日 | 2343 | 245366 | 104.7 | 37 |
ニア(8), アイスホッケー(3), 麻生派(3), ホヤ(4), 100度(4), 指示語(3), 後妻(4), 共助(3), 食糞(3), 五分五分(4), 平成4年(5), 中絶(13), 謝れ(6), フツー(7), 刑事(7), 建前(13), タイ(7), 避難所(7), 台風(28), ラブドール(7), 缶(7), AKB(9), モチベーション(8), V(8), 青(7), ニャ(8), バレる(6), ケーキ(6), RT(9), 運用(13), 話しかけ(10), 美味しい(18), 加害者(10), 舞台(9), 集まっ(12), 失礼(13), 父(10), 読み(27)
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ウニ、ホヤ、牡蠣、白子等々、魚介系は値段というより鮮度で全然味が違うので、もう仕方ないところがある。
自分は魚介好きだが、そこらへんを産地と遠い場所ではホイホイと食わない。
茗荷やパクチーなどはやり過ぎ注意。やたら入れるのが正義みたいなのは納得いかない。香草系は分量も大事だ。
アワビは刺身がチヤホヤされるが、蒸されてるのが一番ウマいと思う。
カリフラワーは癖があるので、嫌うのも分かる。
自分もオレンジ色のカリフラワーを食って、意外と美味いなと思うようになったし。
あと、ロマネスコは癖がなくていい。
だがこれが、品種の問題なのかそうでないのかちゃんと検討したことはないので本当のところはわからん。
「オレンジソースやクランベリーソース、白味噌の甘い味噌汁、ぬたが理解できない」の、「白味噌の甘い味噌汁」がどういうものかちょっとよくわからないが、「オレンジソースやクランベリーソース」にうへぇって思ってたことはあるから理解できる。ぬたも、実家の酸っぱい味は大丈夫だが、外食の甘ったるいのはダメだったので。
だが、「オレンジソースやクランベリーソース」に関しては美味いと思うようになった。
最近話題になってる漫画(ノンセクの人を好きになり勢いで付き合ってもらったものの、性愛関係がないことに耐えきれずキスしてもらって別れた話)のことを考えてて思い出した事がある。
昔ピンサロで働いてたのだが、そのときフリーで当たった客がフラれたてホヤホヤだった。
どうやら男友達で集まって慰めの会をしているらしく、私はまさにその主役に当たった。
飲んでお姉ちゃんと遊んで忘れようという男の友情、ほんとにあるんだなーーと感心したが、ご本人はいざ席に案内され、見知らぬ女の子と2人きりになり、冷静になってしまったらしい。
普通に会話をし、いざサービス、と至りたかったが、どうしてもそんな気分になれない、それより話を聞いてほしい、というので、店に入って数ヶ月のまだウブだった私は素直にしたがった。
いかに好きだったか、まだ好きなんだ、でも無理なんだ、みたいな話だったと思う。
結果私は呼び出され、店のボーイにしこたま怒られた。ここはピンサロなんだからサービスしろと。
本人が無理って言ってるんです、と素直に話したところ、ボーイがお客さんと話して、結局途中で帰ることになった(んだと思う、記憶が曖昧)。
お見送りをするために席に戻ったけど、まぁ気まずいこと。
本人が納得して払ったおかねでノンサービスならそれでもいいじゃん、と正直思ったし、そのとき本人が求めていたのは、人肌じゃなくて気持ちの寄り添いだったんじゃないか、と思う。
今考えれば店の売り物は女の子のセクシャルサービスであり、それ以外はあくまでトッピング、そうじゃないものをメインにするなら別のお店に行ってくれという話なのはわかる。
このお客さんが帰った後もボーイにこんこんと説教されて、正直納得いかんと思ったけどめんどくさいのでわかったことにしておいた。
ちなみに外見がだめだったとかではない、と信じたい。一応ランカーに入れたくらいなので……。
で、冒頭のノンセクAセクの話に戻るんですけど
自分はピンサロで数年働いたけど正直めちゃくちゃ相性のいい仕事だった。
私はスキンシップが大好きなメンヘラだったし、腐女子としてネタ集めにも事欠かなかったし、金ばらいはいいし……。
そう、スキンシップ大好き人間なので、「人と触れるのが嫌」「握手も無理」「同性でも抱きつかれたりするとゾッとする」というのが全くこれっぽっちも理解ができない。
幼い頃は同性の友人にすぐ抱きついてたし、旦那にはすきあらばチューしたい。
※だがセックスはそんなに好きではない。それよりオナニーのほうが安心して気持ち良くなれる。
スキンシップが苦手(または不要)なことと、ノンセクAセクはまた別の話かもしれないけれど、絶対要件くらいにはなるんじゃないかな……、と思いつつ、失恋でピンサロ嬢相手に性愛より親愛を求めた男の子も、その時の気持ちは近かったんじゃなかろうか。
これはノンセクAセクの人にとってはとんでもない暴論だと重々承知ではあるんだけど、スキンシップ大好き人間が、「スキンシップは苦手、無理」という感覚がどんなものなのか、共感できずともなんとなく理解的な何かをするために思い出したのが彼だったという、とりとめのない話です。
ところでノンセクAセク、きちんと理解しているわけではないので、スキンシップ等も含めて無理という感覚が絶対必要条件だったら、もう「汝は森で、我はたたら場で暮らそう」以外ないんじゃないか、と一瞬思ったんだけど、そうじゃなくて、理解できずとも共存できる世界がこれから出来上がってくんじゃないですかね。
そうだといいなぁ。
性指向においてはマジョリティである自分のエントリが、誰の目にも触れず触れたとしても誰かを傷つけませんように。
※読み返していて思ったんだけど、大好きな旦那とのセックスよりもオナニーのほうが安心してイケるというのも、性愛の性指向の一種なのかもしれない。
私は旦那とのセックスも(妊活中なので)やぶさかではないが、嫌だと思っている配偶者に無理やり強要して致すのは、結局片方のセクシャリティを毀損しているのかもしれない。
ネットでは「したくない側に寄り添うべき」という意見を多く見かけたように思うが、恋人間、夫婦間でお互いが納得しているのであれば、それは他人が口出すことではなく、当事者同士で慮ってやるべき範囲の話と思う。
もうじき、この島を離れることになる。
仕事詰めでもあり、また時勢の影響もあり、ロクに観光はしていない。
もっとも、これまでも何かと沖縄には縁の多い人生だったため、いまさらメジャーな観光地になど行くまでもないというのが正直なところだ。
そんな私ではあるが、実はただ1箇所だけ、本土へ帰る前に立ち寄ってみるべきか迷っている場所が存在している。
その名もDMMかりゆし水族館。今年、5月に開業したばかりの出来たてホヤホヤの施設である。
DMMかりゆし水族館。 https://kariyushi-aquarium.com/
なんと魅力的な響きだろうか。
そこには色とりどりの何かが泳ぎ回っているに違いない。
いや、分かっている。
FANZAではなくDMMの名を冠する以上、R-18はありえない。
だが、うぶな私にはR-15でも十分な刺激だ。
私は金を持って百貨店に行った
そうは言っても自由にできる金は少ないのでエアウィーヴでもいちばん安いヤツを買うつもりであった(正確には「マットレスパッド」である)
松坂屋の男の店員は、商品について一通り説明して「私もこれ使ってるんですよ」と敷き布団を勧めてきたりした(四季布団である)
そして「なにか今お使いの寝具のことで悩みとかあるんですか?」と聞いてきたので、私は「腰が沈んでいるような気がして……」と答えた
その途端に、男の店員は「そんなことはないと思いますけど(笑)」という態度になった
「たまにそうおっしゃるお客様もいらっしゃいますけど、実際腰が沈んでるということはなくて(笑)気のせいだと思いますけど(笑)」
はあ?
馬鹿かテメーは。沈んでるっつってんだろ。こちとら大学生活4年間ニトリの安布団セットに寝続けてきたんだよ。物理的に凹んでるから腰が沈むんだよ。気のせいなわけあるか。だからこそこうして心機一転マットレス買おうとしてるんだろうが。こっちの布団事情も知らないくせになに言ってんだよ。と私は思った
私は一応悔しかったので、食い下がって「それでも沈んでる気がしますね」みたいなことを言ったが、男の店員は「気のせいだと思いますよ(笑)」の態度を貫いた
私が若い女で、まあ見るからに金も持ってないし百貨店にふさわしい服装でもなかったから冷やかしだと思われたのかもしれないが、それでもギリギリいちばん安いヤツなら買える程度の金は握りしめて行ったんだよ
私はあまりにもムカついたのでそのまま伊勢丹に行きエアウィーヴのいちばん安いヤツを購入した
伊勢丹の女の店員は少なくとも私を馬鹿にすることはなかった(「枕の位置上すぎますよ!!」とは言われたが)
松坂屋一生行かない
「動物心理学」は動物の学習、知覚、認知、生理機構といった諸形質の放散と収斂の原理と過程の解明を目指す心理学の一領域である。
心理学全体の中ではマイナーではあるが、国内の研究者の集まりである「動物心理学会」は、実は数少ない戦前から続く (1933年発足) 学会であったりもする (ただし、悲しいことに、動物心理学が学べる大学は減り続けている)。
だが、動物心理学を学びたいと思った学生が、何から手を取ればいいのか、あまり紹介の記事が世に出回ってない気がした。そこで、独断と偏見で、オススメの書籍を挙げてみた。番号はオススメ順とかではなく、特に意味はない。気になったものを読めば良いと思う。
(1) 動物たちは何を考えている? -動物心理学の挑戦- (技術評論社)
日本の動物心理学の主だった研究者たちが、動物心理学の代表的な研究について平易に語った本
(2) パピーニの比較心理学―行動の進化と発達 (北大路書房)
マウリシオ・R. パピーニ (著)
日本語で鈍器のような大きさでまとまっているのはこれくらいか?
(3) 鳥能力―小さな頭に秘められた驚異の能力 (化学同人)
渡辺 茂 (著)
筆致が軽やかで、ベッドの上で寝転がりながら読んでも十分に理解できる。書名通り鳥限定であるが、名著である。
(4) ハトがわかればヒトもわかる―比較認知科学への招待― (共立出版)
渡辺 茂 (著),
動物行動学の創始者のローレンツがいかに動物と向き合い、その行動を観察していたのかを記したエッセイ
ローレンツの論文は難解で読みづらいことで有名だが、一般向けの著書は対照的に驚くほどとっつきやすい
(6) タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源 (みすず書房)
哲学者である著者がダイビングでタコ・イカと接することを通じて彼らの生き方
タコとて侮るなかれ。動物心理学を志す者が覚えていてほしい動物との向き合い方がぎっしり詰まった一冊である。
(7) 動物心理学史―ダーウィンから行動主義まで (誠信書房)
R. ボークス (著)
動物心理学が、いかなる過程で独立した分野として成立したのかを述べた本
ダーウィン (著)
言わずと知れた、ダーウィンの古典である。いつ読んでも何かしら発見があるもので、それが古典が古典である所以なのだ。
余談だが、動物行動学の論文でダーウィンが扱った問題を再び取り上げるときは “Charles Darwin once said…” という殺し文句で始めることがある。
「脳」の起源と、その発生、さらには脊椎動物の脳のデザインがいかに生じたのかを、ホヤから霊長類研究者まで多彩な研究者が論じた本
図や動画が手に入るURLのQRコードがついてくる嬉しいおまけつき
(10) 感覚器の進化―原始動物からヒトへ水中から陸上 (ブルーバックス新書)
岩堀 修明 (著)
眼はいかにして出来上がったのか?感覚器 (視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚) が現生の形になった進化の道筋を解説した本
ユクスキュル (著), クリサート (著)
比較生理学の祖、ヤーコプ・フォン・ユクスキュルが豊かな想像力で動物の生理学的機序からその「環世界」について語った本
名著中の名著である
ヤーコプ・V・ユクスキュル
同著者が、生物の生きる、その固有な世界像について、当時の解剖学的知見と合わせてより詳しく解説した本
(13) あなたのなかのサル―霊長類学者が明かす「人間らしさ」の起源 (早川書房)
フランス・ドゥ・ヴァール (著)
ドゥ・ヴァールはかなり擬人主義的な研究者で、研究者によって評価が真っ二つに分かれる。動物心理学も一枚岩ではない。氏の著作に同意するかどうかは、自分をどのような立脚点に置きたいのかをはっきりさせる意味でも一度は目を通すと良いだろう。
スティーヴン ミズン (著)
人間の心はいかに生まれたか?スティーヴン・ミズンは「元は個別の用途に進化させた認知機能が、文脈を問わず適用できるようになった」認知的流動性により、高度に柔軟な我々の心が生じたと考える
内容は既にやや古いが、独創的な論考の面白さは色褪せない
佐藤 方哉 (著)
行動主義心理学のエッセンスが詰まった本。絶版なので図書館で探そう。
「行動主義」的なものの見方は、認知研究では棄却すべき対立仮説として扱われることが多い。しかし、実際にはその対立仮説は多くの場合単なる誤解であり、藁人形を叩いているに過ぎない。
箱田 裕司 , 都築 誉史 他
比較認知科学は、動物心理学の中でも、動物の認知機能を種間で比較し、その種差や共通性を描出する分野である。比較認知科学の実験では概念や手続きが認知心理学のものを援用することが多い
従って、認知心理学についてよく知るのが重要なのは至極当然なのだ
池内 昌彦 (監修, 翻訳), 伊藤 元己 (監修, 翻訳), 箸本 春樹 (監修, 翻訳), 道上 達男 (監修, 翻訳)
今日、科学の分野間の壁はますます小さくなり、生物学と動物心理学をことさらに区別する必要性も薄くなりつつある。
とはいえ、原書版は鈍器のように重たいので、エッセンシャル版の方が挫折しないと思われる。
泰羅 雅登 (監修, 翻訳), 中村 克樹 (監修, 翻訳)
同様の理由で、自身が神経科学を取り入れるか別に、神経科学についてもどこかで通っておいた方が良いかと思われる。
そもそも、「動物心理学に固有」な方法論というのは現代にはなく、近隣領域と連続的なつながりを持って成立しているのだ。
心理学の成り立ちに関して、コンパクトかつしっかりまとまった本
歴史を学ぶと、どこかで役に立つ。物理学者エルヴィン・シュレディンガーの言葉を引いておこう。
歴史は, あらゆる学問の中で最も基本的なものである。なぜなら、人間の持つ知識には、その成立条件や解決してきた問題や, 果たすべき機能が忘れ去られた場合, その学問的意義を失わないものは存在しないからである。
横澤 一彦 (著)
視覚に興味があるなら、読んでおいて損はない。
(21) メイザー学習と行動 (二瓶社)
ジェームズ・E. メイザー (著), James E. Mazur (原著), 磯 博行 (翻訳), 坂上 貴之 (翻訳), 川合 伸幸 (翻訳)
学習完全に理解したマンになりたい人が必ず読む本。学習完全に理解したマンになりたいなら読もう。
次に読む本としては『オペラント心理学入門―行動分析への道』も良い本である。
(22) 古典的条件づけの理論―パヴロフから連合学習研究の最先端まで
入門レベルでは「犬とベルと唾液」くらいにしか教わらない古典的条件づけが、いかに奥深く、理論的な探求に富んだ領域なのかが概観できる。例えるなら魔術書である。
(23) 感じる脳 情動と感情の脳科学 よみがえるスピノザ (ダイヤモンド社)
これも動物の研究者の本ではないが、ダマシオは身体性を重視する立場の認知神経科学の方向を作った一人だ。
ダマシオは多作で、『デカルトの誤り』『自己が心にやってくる』など、他の著書も面白い。
リチャード・ドーキンス (著)
進化学流布の急先鋒、ドーキンスの一般向け書籍。同氏がスリリングな筆致で進化について語る。
『利己的な遺伝子』の方が有名だが、オシャレさでは『盲目の時計職人』の方が上だ。
V・S・ラマチャンドラン (著), サンドラ・ブレイクスリー (著)
これの動物の研究者ではなく、ヒトの神経科学者の本であるが、大変面白い逸話がたくさん載っているので挙げた。
続編に『脳の中の幽霊再び』『脳の中の天使』も出ていて、どれも楽しく読める
鳥にも我々と同じように目・耳が二つ、舌が一つ、皮膚には触覚受容器が備わっている。しかし、世界の見え方はまるで違うことがわかっている。彼らの感覚世界について、鳥類学者が一般向けに語った本
鳥の代表的な認知研究について、各項目2p程度でまとまった入門書。どんな研究が、どのような方法で行われているのか、ざっと知るにはぴったりである。
ちょっと邦題が間抜けな感じがするが、原題は "Bird Brain: An Exploration of Avian Intelligence” である。
生物という視点から「心」がどのように形成されたのかを解説した本
まとめ方が独特だが、面白いことには間違いない
岡ノ谷 一夫 (著)
動物のコミュニケーションはヒトの「人間らしさ」について何を語るか?
元が高校生向けの連続講義であったらしく、大学生なら誰でも読める。
おまけ
リチャード P. ファインマン