はてなキーワード: パスポートとは
住基カードの有効期限が2020年で切れてしまうので、まだ時間があるとはいえ身分証明をどうしようかと考えていた。
パスポートは海外どころか国内ですらロクに移動できない立場だから無駄金感あるし(あと厚みあるからスペースも必要だしね)
マイナンバーカードはセキリュティはガバガバな上に、何故か身分証明として使える所と使えない所があるという住基カード以下の存在だから却下。
という事で乗り物の免許という無難な結論に至ったわけだけど、最初は原付免許にしようかと思ったが、よくよく調べたら小型特殊免許という手段もあるのでコッチでいいかな。
普通免許ならどっちも乗れるだろ。という声も調べるとチラホラ見受けられるが、時間が無いが金はもっとねぇ!という二重苦なのでナシ。
原付もどっちにしろ乗る気ないしな。危ない上に講習と実技受けないといけない手間あるからね。
そう考えるとテスト受けて合格すれば即免許発行される小型特殊でいいや。安く手に入るし、身分証明として免許欲しいだけだからね。
空き巣で起こった体験談、そこから感じたこと、そして空き巣に万が一あった時の参考になればと思い、当エントリーを書くことにした。
そこからパスポート・通帳・印鑑などもないことを確認し、警察に通報。
電話からおおよそ1時間して刑事や警察官が来て、聴取や指紋確認などが実施された。
被害届を出し、パスポート等の再発行手続きをしているうち1か月ほど経ち、犯人が逮捕されたため、押収品に私物がないか確認して欲しいと連絡があった。
そのあと、幾度か警察署に行ったのち、被害品の約8割程度が戻ってきた。
まず、平成29年の東京都における空き巣(侵入窃盗と呼ばれるらしい)は、
東京都における世帯数は平成27年時点で6,692,089世帯だそうだから、
ソース:
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/akisu/ppiking.html
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2016/02/60q2q100.htm
「運がなかった」「被害品が戻ってきたならまだよかったじゃない」といえばそれまでなのだが、
被害を未然に防げること、事後対応にはもっと改善の余地があるのではないかと考えている。
犯罪手法はというと、犯人はテレビで放送された犯罪ドキュメントを見て、
「これなら自分もできるのでは」と考え、犯行におよんだというのだ。
報道内容の偏りや番組制作環境が過去にないほど厳しい昨今だが、
少なくとも模倣可能性がある犯罪報道については制作サイドには特に気をつけて欲しいと感じた。
該当する放送局や番組名については知ることができなかったので、
もしこのエントリーが報道関係者の目に触れるようであれば、十分留意されたいと切に願っている。
(更なる被害を防ぐため手法についての記載は控えますが、筆者も実現可能な方法です)
■逮捕
犯人逮捕は職務質問からの任意同行のうえ自供ということだった。
ネット上では冗談や迷惑な意味もないまぜになって言及されることが多いものの、
■被害品
が、逮捕は私への被害犯行日から間もなかったため、知らせを聞いた私はほぼ全ての被害品が戻るのだろうと思っていた。
しかしながら押収品を確認の案内は、逮捕から1-2か月程度経過していた。
そしてなんと驚いたことに確認した際の証拠品は、私の被害品は一切なかった。
あまりにも何もないので、犯人は私の住居に侵入した者とは同一ではないのではと疑ったほどであった。
そこで、「逮捕されたのは私の住居に入ってすぐであれば、押収品はある程度はまだ犯人が持っているのでは」と意見した。
被害日から日数も経っていたし、被害品の代用品をあらかた揃え終えていたので、
今更、、という気もしないでもなかったのだが、はたしてそこには私の被害品が相当数出てきていたのである。
「〇〇さん(私)のお話をうけてもう一度調べなおしたら出てきたんですよ」とのことである。
この点については本当に呆れてものも言えないという気持ちになった。
同様のケースなどいくらでもあるだろうに、私が何も言わなければ再捜索もなく、被害品は全て回収されなかったのだろうか。
そして時期も非常に遅い。
パスポートも通帳も印鑑も全て作り直しており、こちらは保険等に該当しないので、自腹である。
(なお、犯人への賠償請求に関しては、本人支払い能力不全を理由に請求を控えるよう、私へ促す言葉があった。弁護士費用や手間と見合わないと感じたため、私も訴訟へは踏み出さなかった)
前述したが被害品には私のPCも含まれていたのだが、これが最もやっかいだった。
というのも、PCからgmailアカウントに侵入されてしまいパスワード変更をかけられてしまった。
そのため、一切のウェブサービスの界隈についてアカウント情報を変えることになった。
自宅外に持ち出すこともほとんどなかったのでロックなどはしていなかったのだが、このことは大変悔やんだ。
恐ろしかったのは、PCにLINEアプリをインストールしており、犯行日翌日スマートフォンのLINEアプリ上で、
LINEの機能上、アプリ上で使用するスマートフォン以外の端末のアクセスを一切許可しないメニューがあったので、即時対応し、
知人・友人に迷惑もかかることがなかったのは幸いだったかと思う。
余談だがLINEに対しても、PCログイン時におけるwifi等の通信環境のリクエストをしたが、警察への開示も難しいとのことであった。
これが可能なら、犯人が自宅でPCを開いていれば逮捕への手がかりになるのではないかと思う。
話をもう少し続けると、iCloudもgmailアカウントで作成していたため、現在はiCloudのサービスを利用できていない。
なぜならiCloudのアカウント情報の変更は、既存アカウントに対して認証確認があり、新アカウント情報に移行するからだ。
旧gmailパスワードが分からず、今こそ最も欲しい「iPhone・macを探す」機能が使えないのは非常に辛い。
Appleサポートに、空き巣の経緯も含めて対応をリクエストしたが、サービス設計上対応できないとのことだった。
■保険
入居していた住宅では火災保険への加入が必須だったのだが、そこに問い合わせたところ、
空き巣に限らず、盗難被害にあった際には一度加入している保険会社に相談してみるのも良いかもしれない。
被害品のなかにはPC以外にも高額なものがあったので助かった。
しかしながら、被害届を警察に提出する際に申告内容に含めている必要性があったので、その点は留意されたい。
以上が、私が空き巣入られたことにおける簡単な顛末と雑感である。
ことにPC被害については、屋外でのPC・スマートフォン・タブレット等の盗難・紛失についても示唆深い内容になっているのではないかと思う。
そういった時も含め、本エントリーが役立つことを期待したい。
また、空き巣は金銭的な被害だけでなく、時間・精神ともにかなり負担が大きいことも認知していただけると幸いだ。
万が一周囲に被害にあった方がいれば、一助を差し伸べて頂きたい。
少しでも多くの人が辛い思いをしないよう、有効活用していただけると幸いである。
・犯罪、事件を取り上げ、かつ犯罪手法を取り上げる際には、模倣可能性が高くないか十分に留意して報道いただきたい
・国民から鬱陶しいという意見が多くあろうが、職務質問の有用性を理解できたのでこれからも地道に続けていただきたい
・犯罪押収品は全て網羅されているか、十二分に被害者に確認を取りながらすすめていただきたい
・PC/スマートフォン/タブレットの被害に関しては捜査の簡略化を目標に、通信会社と連携して被害品の通信場所の特定ができるようにしていただきたい
■保険
免許証はウン十万円以上の費用と教習所に長期間かけて通う手間があるので馬鹿な選択。
いまどきはマイナンバーカードという顔写真付きで無料で迅速に取得できる身分証明書がある。
クルマ自体、40年間で3396万円以上も無駄になる馬鹿しか買わない、阿呆しか持たない負債。
堀江貴文、西村博之、上念司など資産1億円以上を有する頭の良い実業家、経済のプロでさえクルマを持たない時代なのですから。
政府公認の顔写真付き身分証明書であるマイナンバーカードの普及と都市部への移住が更に進むことにより、免許離れは頭の良い人からどんどん広がることでしょう。
交通刑務所懲役囚人のほぼ全員は自動車運転手な現実もありますから。
重大事故を起こせば実名と顔面が全国に報道されるリスクもある。
自動車乗車中の年間死者数は1200人以上で、国内保有台数がほぼ同数の自転車の約3倍も車内で死者が出ている現実。
利口な人ほどスーツさんの仰る通り、免許離れ、クルマ離れしているのが現代です。
そういえば吉澤ひとみやインパルス堤下が自動車運転中の事故で世間からのイメージ最悪になってしまった件もありましたね。
酒単体でいえばTOKIOの山口さんでしょうか。吉澤ひとみは酒と自動車運転という最も愚かなコンビで身を滅ぼした。
失うものが大きい人ほど、飲酒と自動車運転は避けるべきでしょう。酒は理性を失わせる危険ドラッグですし万病のもとでもある。
ちなみに英国グラスゴー大学の大規模医学研究調査によると、自動車依存者より徒歩移動者よりも、自転車利用者のほうが健康寿命も実際の寿命も長いのだそうです。