「クリミア半島」を含む日記 RSS

はてなキーワード: クリミア半島とは

2022-10-01

ウクライナロシア情勢もし火葬戦記なら

前線処刑代わりに送られた反プーチン徴集兵が大量に降伏する

ウクライナ西側ちゃん時間をかけて訓練して自由ロシア軍団に参加してもらう

クリミア半島を奪還したら、そこを自由ロシア政府領土とする

ロシア南北朝時代突入

3番目で核兵器使用かな

2022-08-21

失われた領土を取り返すには戦争しかない

2014年3月にクリミア半島ロシアによる住民投票によって、ウクライナからロシア強制的併合されてしまった。

ウクライナ国際社会は、クリミア半島ウクライナ返還させるために色々な努力をしてきた。

G8からロシア排除したり、経済制裁によってロシアを締め上げ続けた。

しかし8年間経過したが、クリミア半島ウクライナに返ってくることはなかった。

2022年8月、ウクライナクリミア半島にあるロシア軍の弾薬補給拠点基地攻撃した。

戦争」という、事態が非常に流動化している今において、ウクライナクリミア半島を奪還するチャンスが訪れているのだ。

交渉や話し合いにおいて、クリミア半島を取り戻すことは出来なかった。

領土問題解決するには、最終的には戦争しかない。

これは領土問題だけではない。

フェミアンチフェミ人種問題ポリコレ問題などの話し合いでは絶対に折り合いがつかない問題についても、最終的には戦争を起こすしかないのだ。

2022-06-29

渇水恒例の四国より広いクリミア半島の利水

四国九州のちょうど中間の面積のクリミア半島

黒海にもモスクワを沈めたような嵐が吹いて雨水供給してくれるからなんとかなってるわけか

2022-06-23

anond:20220623034952

横だが、首都陥落目前かという切迫した状況と比べれば、そういう事態の展開も切迫度では遥かに下がるし、いずれも数日で状況を大きく変えそうな事態ではない。

もちろんウクライナが蛇島を奪還したとかヘルソン市に迫るとかクリミア半島に地上部隊が攻め込んだとかセバストポリ攻撃したとかロシア潜水艦四隻を全て破壊したとかなれば話は別だがね。そういう重要な大変化がいつ起こるかとハラハラしながら様子を見ているという状況でしょ。少なくとも俺はそうだよ。

2022-06-14

anond:20220614131314

プーチンは途中まではうまくいってたのに台無しにしたよね

クリミア半島までで満足していたら名君として生涯を終えられていた

EU原発が全て廃炉になってからウクライナ侵攻したら、天然ガスでの恫喝もっと効果あったのにね

何が判断を誤らせたのか、とても気になる

2022-05-31

今のウクライナを見ていると対話解決不能問題戦争でケリをつけるしかないとわかる

ウクライナ歴史を調べてみると、ウクライナロシアとの政治的紛争は1991年のソ連崩壊から始まっているのが分かる。

ソ連崩壊と同時にウクライナ独立して、ウクライナ欧米側(EU)に付くのかロシアに付くのか30年間揉めてきた。

2014年には、当時のロシア寄りの大統領を失脚させてEU側の大統領擁立する騒動が起きている。

クリミア半島ロシア併合され、東部2州で独立戦争が始まったのも2014年である

そして2022年2月に、お互いに一歩も譲歩しないロシアウクライナは「開戦」という最悪の展開となってしまった。

しかし2014年から現在までの両者の冷戦状態を眺めてきた私としては「どちらも互いに納得するまで、思う存分やり合った方が健全なのかもしれない」と考えているのも事実である

ここからが本題なのであるが、日本にも「対話解決不可能問題」というのは色々潜在化している。

はてな界隈で言えば、フェミと反フェミの論戦がいい例ではないか

近い将来において、フェミと反フェミは何らかの形で武力闘争が発生するのではないかと考えている。

弱者男性論などというのは2005年あたりからずっと議論し続けているが両者の歩み寄りは全く見られない。

同時に弱者女性存在は20年以上に渡って「いないこと」にされている。

なので両者は戦争を起こすべきだし、戦争の結果は反フェミ勝利となるのだろうけど。

2022-05-09

クリミア半島ロシア系住民は早く逃げねば

ロシア兵がウクライナの他でやってきたことをやり返されるよ。

臨時兵にモラールなんか期待するだけ無駄だとはロシア兵の蛮行見てりゃわかるでしょ。

しかも、こんどは家族や家を無茶苦茶にされた憎悪を背負ってウクライナ軍はやってくる。

から早く逃げないとね。

2022-05-03

核兵器の「戦術的」な利用価値って一体何なの?

ロシアウクライナ東部核兵器を使う・使わない、の議論が続いている。

でも今のウクライナ東部戦線で核を使う理由って何かあるのだろうか。

核を上空で爆発させると、半径百キロ範囲内に電磁パルス照射して、周辺の電子機器使用不能にさせる機能があることは知っている。

しかウクライナでそれをやっても、何の意味も無くない?

ウクライナ東部にはロシア軍も展開しているし、その電磁パルスロシア支配下にあるドンバス地方クリミア半島にも効果が及ぶのではないか

ウクライナ領土内で核攻撃したら、放射能被害が出ることは広島長崎経験済みであり、そこを占領統治するロシア軍も無傷では済まなくなる。

なので、核の戦術的な利用価値って一体何なのだろうか。

核兵器の「戦略的価値」だったらわかるよ。

降伏してこない敵国に対して、核の一撃を与えて無条件降伏を促す効果がある。

日本人であれば、広島への核攻撃で「降伏」の文字が頭の中にチラつき始め、長崎の2発目で覚悟を決めた経緯があるのでよくわかっている。

2022-04-08

戦後反戦教育無防備礼賛を受けた熟年老年は今何を想う

私自身、親兄弟のない天涯孤独の身なので熟年老年へ聞くことが難しいし、配偶者のご両親へ質問するのも何だか失礼だよなと

ただ、配偶者のご両親、特に義父は無防備礼賛な気があり、沖縄米軍問題について問答無用米軍非難に回ったり、自民党領土拡大主義だと言わんばかりに野党投票民主党政権誕生したときは大喜びしたり、原発事故から自民党への不審を高めて野党共闘しかないと言ってみたりと、言ってしまえば典型的な「その世代」な人なんだ

この辺りに触れなければ普段は優しい方で、人生経験豊富勉強になるし、孫へ甘々な好々爺なのだけれど、どうも戦争が絡むと途端に頑固というか戦争を考えること自体が良くないみたいな思想がある

クリミア半島侵攻の際、私は航空機免許を取得しているためボソッと「日本自衛隊員足りなくなったら僕へは真っ先に赤紙届いちゃいますね」なんて言ったら「憲法9条があるのだから戦争は起きない!」と叱られてしまった

いや憲法9条とかそういうの関係がなく戦争へ行く人の順番の話なんだけどなと。日本であれば順番はこうだ

  1. 現役自衛官
  2. 予備役自衛官
  3. 志願入隊者
  4. 航空機船舶資格保有
  5. 医療資格保有
  6. 健康的な成人
  7. その他

当然、4番目と5番目は逆かも知れないが、4番目以降は徴兵となるので法整備必要になるけど、自衛隊員足りなくなって侵略され国土が無くなりましたじゃ話にならないので、徴兵しなきゃいけない情勢下になれば徴兵法案は容易に通るだろう

自分徴兵されてしまタイミングを知らずに反戦意識から徴兵法の成立をどうやって阻害する活動ができるのか私にはわからない

「そうならないため普段から外国平和的な対話云々」の大切さは理解しているけれどウクライナの現状を見て、平時は各国と平和的に経済交流して空気が悪くなると侵攻するなよとあれだけ警告されてたロシアのやり方を見たら、平和的な対話と同時に別の手も必要なんだなぁと思うわけじゃない?

それを魔法言葉憲法9条」で思考を遮るのはどうしてなんだろうか?戦後反戦教育条件反射なのだろうか?

条件反射だったとしてもロシアウクライナの現状を見て、熟年老年世代は今何を想って居るのか親の居ない私にはまったくわからない

ただ1つわかることは、日本が侵攻され徴兵法が成立してしまったとき、私は勝ち負けは別として我が子が戦火へ巻き込まれないよう私の世代戦争を終わらせるため徴兵へ仕方なく従うだろうと言うことだけだ

戦争へ行く順番があるのなら、我が子へ順番が回ってこないようにしたい

2022-04-01

ウクライナロシアはいい機会だから徹底的にやりあえばいいのではないか

という思いを実は持っている。

これまで4回実施されているウクライナロシア停戦協議だけど、双方とも戦争を早く終わらせたいように見える。

予想される妥結点は、ロシア軍がウクライナ全土から撤退し、クリミア半島東部2州の独立承認する。

そしてウクライナ中立化、つまりNATO加入は見合わせることになる。

しかし、この停戦条件で停戦したとしてもウクライナロシア欧州の間にある「火薬庫」であり続けることは変わっていない。

ウクライナロシア欧州の「どちら側」のつくのか、この際だからはっきりさせたほうがいいのかもしれない。

これは遠く離れた場所に住んでいる日本人から対岸の火事から言っているのではない。

日本人としてもこれは他人事ではないかである

それは75年ほど前に行われた朝鮮戦争経験があるからである

1950年6月から始まった朝鮮戦争は、朝鮮半島全土を焼け野原にして、アメリカソ連中国を巻き込んだ大戦争となって、3年後の1953年7月に停戦となった。

停戦当時は朝鮮の現地人や国連軍中国義勇軍犠牲がとんでもないことになっていて、当時の価値観であれば「即時停戦するべき」という空気だったのだろう。

しか中途半端なところで停戦したことによって、今現在どうなっているだろうか。

北朝鮮アメリカ全土を射程に収めるICBMを開発し、中国台湾進出の野心を隠さないようになっている。

中途半端停戦したことによって、それによって問題が更にこじれたり、深刻化しているではないか

戦争に限らず、物事中途半端に終わらせるとかえって良くない結果を引き起こすいい例なのではないか

2022-03-30

anond:20220330102714

クリミア半島を一瞬で制圧できたのは、事前のプロパガンダが効いて住民ロシア軍を歓迎したかららしいね

日本外国侵略されたら、事前のプロパガンダにやられて、国全体がすぐ降伏しそうだよね。

ウクライナに対して降伏すべきとかいう人がゴロゴロいるくらいだから

2022-03-28

ロシアにいる日本人って何が起こっても自己責任だよね

どうやら、日本人も含めた敵国はロシア入国制限されるらしい

禁止とは言ってなく、あくまでも制限

Twitterを見てると、在露日本人達がクレカ使えなくなって生活出来ないと嘆いてる

どうやら、ルーブルを少ししか所持していない様だ

日本クレカも停止され、クレカATMからルーブルを引き落としてたみたいで、残りの手持ちのルーブルが尽きれば終わりらしい

正直、自業自得しか思えない

クリミア半島ドンパチあったこからロシアなんて危なかっただろうし、ロシアが侵攻する前は散々アメリカも警告してた

実際に戦争が起こった後は、ロシア渡航中止勧告が出てるし、大使館からも何らかの情報提供されてるだろう

それでも、ロシアに残りたいのなら我慢するしかないのでは?

経済制裁した日本政府が悪いと騒いでるが、たかが現地の日本人と、アメリカのご意向のどっちが大事なのかって話

一般企業駐在員たちは勧告に従って帰国してるだろうし

そして、最初に話した敵国の入国制限

これでも不満ばっかりなんて、同じ日本人なのに恥ずかしいな

2022-03-25

anond:20220325121241

そこで満足しないのが社会主義国家だろ

ロシアを手に入れたからもう満足」ではなく

ロシアを手に入れたら次は台湾、その次は尖閣、その次は…」と無限に続く

そもそもロシアからして「クリミア半島を手に入れたからもう満足」とはならなかったわけだし

2022-03-23

anond:20220323185943

輸入品国内での代替策は、今回のような制裁の打撃を抑制するという目標の達成に失敗した」。

ロシアの野心的目標は始めから現実的だった。ロシアのような小規模な経済では、複雑なハイテク製品自力での生産不可能からだ。端的に言って不可能だ」

輸入代替策は、外国製品を国産品代替することを意味する。

ロシア政府は2014年クリミア半島併合後制裁に対抗するため、コストが高く、非効率的だが、すべての製品国内生産する戦略採用した。

これはロシア経済防衛を目指した計画の一環であり、研究者の間では「ロシア経済要塞化」と呼ばれている。

2022-03-21

俺の予想はいつも外れる

コロナがこんな大変なことになるわけないと思ったらこのザマ

ロシア戦争するわけ無いと思ったらこのザマ

仮想通貨が爆アゲすると思ったらこのザマ

ウクライナは一週間で戦争に負けて大統領処刑されてしまうと思ったが

そうはなっていない。これは嬉しかった

俺の予想はクリミア半島のようにロシアウクライナ支配して終わり、だった

核は1、2発使われると予想したが

いつものように私の予想が外れてくれることを祈ろう

2022-03-19

プーチン大統領ワシントンを核攻撃すべきではないか

この戦争は、クリミア戦争以降ウクライナ兵器を大量供与してきたアメリカと、それに対抗するロシア戦争である本来クリミア戦争当時のウクライナに、ロシアと戦えるほどの軍備はなかったのだ。あったのならクリミア半島割譲するような事態にはなっていない。つまり実質的には、今戦争アメリカロシア戦争と言って差し支えないだろう。

ゼレンスキー自体、時期的にトランプ擁立した役者と見て良い。彼の持論はNATOへの加盟によってウクライナを対ロシア前線基地とし、沖縄のような経済的利権を得る事にあるわけだが、それはとどのつまりウクライナ戦場に仕立てるものに他ならず、愛国者とは到底言い難いものである。つまりはその発想自体アメリカによってもたらされたものと考えるのが妥当だ。

アメリカシナリオは2つある。1つはこれまで同様にウクライナ軍事支援し、泥沼化を維持することである。これによってロシアウクライナどちらも疲弊させる事が出来る。周辺諸国の参戦も望め、軍需産業的に悪い話ではない。もう1つは、ロシアウクライナ国内戦術核を使わせる事である。この場合NATOとして平和維持を題目としロシアに侵攻出来る。国連からロシア追放し、傀儡国家日本常任理事国にでも据えるようなシナリオもあるかもしれない。いずれにしてもアメリカは無傷である

ウクライナをけしかけたのはアメリカである。このことは当然、プーチンも気付いている。ならば、プーチンとしては何をすればよいか

その答えの1つが、ワシントンSLBMを撃つ事であるニューヨークも良いだろう。MIRVなのだから西海岸東海岸に1本ずつお見舞いするのがいい。

アメリカは今戦争においては、あくまウクライナ支援する国の1つに留まろうとしている。いわば、代理戦争をさせている。もちろん、経済封鎖によって自国も多少の損害はあるだろうが、今後得られるだろう利益に比べれば安いものだと思っているのだろう。極東が潰れれば、あと目障りなのは中国くらいだ。やはり、今のままではアメリカの腹はちっとも傷まないのだ。

このアメリカ戦争の表舞台に引っ張り出すには、アメリカ本土への核攻撃しかない。無論、第一波への報復としてクレムリン消滅するだろう。しかし、大国同士が核をバカスカ撃ち合ったらどうなるかは火を見るよりも明らかであるため、第二波を撃つ前に両国ともブレーキが掛かるはずである。その結果として、両国とも痛み分けで終わる可能性が非常に高く、結果的アメリカの描くシナリオよりもロシアにとって有利な条件で終戦を迎えられる。EUも、中国など他の核保有国も、自国ターゲットにならない限り核は撃たない。世界大戦にはなり得ないのだ。

眼下のウクライナだけに目を奪われていては、ロシアにもウクライナにも未来はない。誰が誰と戦争をしているのか、プーチン大統領は賢明判断をすべきである

2022-03-16

anond:20220316040014

たとえばお前が強盗だか詐欺師かに財産を奪われて、その後どうにか半分だけ取り戻せて残り半分を取り戻そうと裁判を起こそうとしたとき部外者から「どうして半分で満足しないんだ?全額取り戻そうなんて強欲過ぎはしないか?」と言われたらぶん殴りたくなるだろ?

ロシアにとってウクライナとはもともとが「自分のもの」だったんだよ。それが勝手に逃げ出そうとしてるから取り戻してるだけに過ぎない。だからクリミア半島で満足しろなんて受け入れられるはずがない。盗まれものを取り戻そうとしてるだけなんだから

anond:20220316170747

言うてその「国内問題」ってのが「ロシアが攻めてきてクリミア半島占領されました」ってやつやろ。どうしようもなくない?そのロシアを追い払うためにNATOに入ろうとしとるわけやん?

anond:20220316122152

まず 2021 年 2 月に次期大統領選政権奪取をもくろむ政敵親ロシア派野党プラットフォ ーム・生活党の党首であるメドヴェドチュク議員への攻撃を始めた。ゼレンスキー大統領は、 親ロシア派活動の財源はロシアでのビジネスで獲得した不透明ものと主張し、同議員を制 裁対象リストに追加した。同議員資産は凍結され、保有するテレビ局は「偽情報拡散」を 理由放送停止にされた(同議員保有する石油パイプライン国有化された)。制裁リスト には同議員の妻や、ビジネス関係にあるその他数名も追加された。さらに 5 月には国家反逆罪 のかどで、同議員や一連の親ロシア派の仲間を逮捕している。クリミア沿岸のガス・油田

(ロシアから)買収したことで、クリミア半島をロシア領土として認めたことが反逆罪にあた るという。プーチン大統領は、メドヴェドチュク議員の娘の教父(洗礼の時の名づけ親)であ り、個人的にも親しい同議員への制裁逮捕などは体面的にも許しがたいととらえているとい う。

anond:20220316120501

ロシアによるウクライナ侵攻の裏側にあるもの

ゼレンスキーウクライナ大統領の誤算

2022年02月10日

大和総研

国際社会ロシアによるウクライナへの全面的な侵攻への懸念が高まっている。そもそも今回、西側諸国ロシアとの緊張が高まった発端は、2019年ウクライナ大統領に選出されたゼレンスキー氏が、ミンスク合意反故にしようとしたことといわれている。元コメディ俳優で国政経験のないゼレンスキー大統領は、ドンバス戦争終結オリガルヒ汚職・腐敗によるウクライナ国家への影響を阻止することを公約に掲げて当選した。2024年大統領選再選の鍵は、分離独立派が支配する東部地域停戦地域であるルガンスク州ドネツク州でどのようなパフォーマンスを示せるかだといわれていた。

クリミア併合時にロシア軍との戦闘大敗を喫したウクライナは、不利な条件でミンスク合意を結ばされたとの思いが強い。ミンスク合意がある限り、ドンバス地方選挙実施し、高度な自治権を認めざるを得ず、分離独立法的根拠が生じてしまう。これを嫌うゼレンスキー政権2021年にかけてミンスク合意反故にすべく、尽力してきた。米国を中心とした西側諸国の支持を得るため、国政の汚職一掃など、西側要求を満たそうとしてきた。ただ汚職一掃や一連のクリミア半島奪還のアピールもむなしく、ゼレンスキー大統領8月末の訪米では、ドンバス地方奪還に向けたミンスク合意反故への支持やクリミア半島を奪還することへの支援は、バイデン大統領から得られなかった。

ロシアウクライナ重機を伴う進軍をするための最適な地上条件が来るのを待っているといわれている。地面が凍結し、ロシアウクライナ北部から攻め込めるようになったら、侵攻に踏み切る可能性がある。ロシアの侵攻が近いという米国懸念に対し、(大統領対策で始めたドンバス地方への攻撃引き起こした)事の重大性に気が付いたゼレンスキー大統領は、火消しに奔走している。ただし英米は、ここまでロシアとの対立を煽っておきながら、戦争間近との見方過剰反応批判したゼレンスキー大統領違和感を示しているのが実情である

https://www.dir.co.jp/report/research/economics/europe/20220210_022836.html

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