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はてなキーワード: 森林伐採とは

2023-09-12

ソーラー発電で森林伐採反対されるけど、森林管理費ってみんなどう考えてるのだろう

森林自然が残っているなど言われるが、管理してないと木は枯れるし、枯れた木は大雨で流出する。

それ以外でも、それなりに管理費が必要になる。


もう森の開発なんてしないし、コンパクトシティ進めて、山なんて放置すればいいじゃんとは、枯れた木が流れて川が氾濫することになるのでならない。

2023-01-14

anond:20230111223348

その場所還元されるはずだったエネルギー量が減少して

「その場所」にはパネルが置かれてるわけで、考えるべき問題があるとしたら、自然環境だった場所を人工物に置き換えた際の影響の方が重大。パネル設置による生態系の変化とか森林伐採問題とか山崩れとかそういうやつ。エネルギー云々は本質じゃない。

まぁ、地球の陸地全部をソーラーパネルで覆ったりするくらいの極端なことをしたら、地球エネルギー収支が変化して地球気温が変化するかもしれんね。

地球上のソーラーパネルの総面積をパラメータとして、エネルギー収支をモデル化(ソーラーパネルエネルギー吸収率や光反射率などの数値を設定)して定量的計算してみたら面白いかも(大学レポートとかでありそう)

2022-10-04

環境保護のために紙使いまくるの不思議

プラゴミで海が汚染されてるからプラスチック製の食器やめる!木製スプーン紙製ストロー

数年前まで「森林伐採地球温暖化!木を使うな紙を捨てるなマイ箸うおおお!!!」ってやってたのにいつの間にか紙は使い捨てOKになってて価値観アップデートできてない。

なんで紙使ってOKになったの?割り箸間伐材使ってるから実は環境への影響は少ないのだーみたいなのと似た話?

そりゃ環境に良い方普及するならそれでいいんだけど、木製使い捨て食器ってアイス付属スプーンみたいにペラペラだしフォークは肉に刺さらないしで微妙に使い勝手悪いのは気になる。

2022-06-29

anond:20220629135043

根本的に発電の手段が限られているのだから

民間でできる発電は太陽一択日本の冬は使用できない可能性が高い)(日本置いて空き地などないので基本森林伐採

それ以外の電力売る会社は発電をほぼしないのに、電力を買って、利益だけ貪る形になっているので

どうしようもないのでは?

2022-05-02

森林伐採問題解決したの?

なんか数年前は森林伐採が大問題だーみたいな話で、割り箸をやめよう!みんなでマイ箸!みたいなこと言ってたのが

最近になって今度はプラスチックやめよう!紙に変えよう!みたいになってて頭が混乱している

もう森林伐採解決したのか?

もしかして、今後も森林伐採問題プラスチック問題森林伐採問題プラスチック問題……と交互にエンドレス問題になっていくのだろうか、とか思った

2021-11-21

anond:20211121164703

そんなのウフフのウフフですのよー!悪徳業者森林伐採!という話と原子炉メルトダウン!という話はエネルギー次元が違いましてよ?例えるなら100円1000円の話と100兆円1000兆円の話位規模が違いますけれど?一緒に並べるの、どうかしらね

2021-06-20

anond:20210620214648

ただ日の当たるところに置くだけとかいうけど、日の当たるところを作るために森林伐採だので土砂崩れ危険性が増したりするのが太陽光発電原発より安全というだけであって、むちゃくちゃ動かせるものじゃない。

2021-06-07

代々木公園自然を守れ」は流石に無理があるだろ

あんなに人工的に造成された場所もないだろ。

しか代々木公園ってできてからまだ60年も経ってないんだぞ。

どっちかというと五輪反対派の俺でも

森林伐採」とか言ってるの聞いて

「いや流石にそれはちょっと無理があるのでは…」

と思ったわ。

2021-03-01

追記あり似非ヴィーガン殴り書き

追記

もう今更読む人も少ないかもしれないが、いくつかコメントをもらったので返信する。

コメント自体引用した方がいいのは分かっているが、面倒なのである程度類型化して返答する。

・君は全くヴィーガンじゃないよね

そうです。肉も乳製品も摂っているので似非ヴィーガンというのもおこがましいかもしれません。

私はヴィーガンどころか様々な菜食主義者範疇の大体から外れるものだと思っています

タイトルに「ヴィーガン」の文字を入れたのはインパクト重視です。

ただ私は畜産サステナビリティを重視しており、この観点から言えば

肉食をやめなくても減らせば減らすほど意義があるとは思っており、

私は生活スタイル経済状況の許す範囲で消費を減らすようにしています

栄養士疑うのおかし

まず私の言いたいのはこの栄養士自体が疑わしいというよりは

ヴィーガンと肉食のどちらが健康か(もしくはどちらでも健康維持は可能か)という

未だに様々な研究がなされている内容に対して一人の意見を聞いて信じること自体危険ということです。

匿名顕名かはそこまで問題にしてはいませんが、

顕名の方が自らのキャリアに対して責任を負った発言をする動機が生じるため、信頼性は高いとは思っています

あと何故か「匿名栄養士批判している」ならば「顕名ヴィーガンインフルエンサーを支持している」というロジック

成り立つと考えている方もいましたが、私はあのインフルエンサーのことは知りませんでしたし、

記事での言動は断定的で、対話を拒絶するような印象を受け、全く支持していません。

健康価値観問題

本文中の論点「3.肉食より菜食の方が健康である」に対して

「3の論点個人価値観依存する面が大きいので、ある程度自由に選んでいいとは思う。」

と書いたのに引っ掛かりを覚える人が多かったようです。言葉少なですいません。

ここで言いたかったのは

そもそも健康の追求は個人的な幸福追求の一つの側面でしかないため、それをどれほど重視するのかは個人自由である

ということです。

まりそもそもヴィーガンが肉食よりも健康かどうか自体不明なことですが)

仮にヴィーガンの方が健康であったとしても、食べる喜びや畜産業界への思い入れなどの理由

健康よりも肉食を重視するという選択は当然あり得、その選択はかなりの程度個人に委ねられているということです

(例えば酒とかタバコを長期的な健康を害することを知っていても飲む人がいるように)。

(注:他の2つの論点も勿論考えなくてはならない義務があるということではない。

ただ、ヴィーガン検討するのであれば他の2つの論点はそれに対する態度を表明する必要性が高い(と私が考える)のに対し、

3の論点は、ヴィーガン検討において重要判断基準とはなるものの、取り立ててそれに対する立場を表明する必要性が薄いということ。)

追記終わり)

はてなブックマークトップを見たら、ヴィーガン関連の記事トップに上がっていた。

https://locafra.com/2021/02/27/anatanoketsudan/

この記事ヴィーガン的な価値観とそうでない価値観検討して、

最終的にヴィーガンにならないことを選んだという記事だった。

こう要約すればありがちな記事で、探せば類似記事も容易に見つけられるだろう。

ただこの記事の特色としては畜産現場まで行き、そこで短期間ではあれ働いたレポートを含んでいる点で、

労作であると思うし、実地に行かなくては得られない知見も含まれている。

その点ではい記事だと思う。

しかし私はこの記事ヴィーガン検討するという意味では良いものではないと考える。

というのは、ヴィーガン論争に典型的論点を十分に検討せず、

こんな面もある、こんな面もある、とばらばらと提示するばかりで、

何を犠牲にし、何を選び取るかを明確にしないまま、最終決定をしているからだ。

具体的に言うと、当該記事でも扱われていたが、ヴィーガン関連でよく論点となるのは以下の3つだろう。

1.肉食・畜産残酷であるアニマルウェルフェア)

2.畜産環境負荷が過大で、持続可能性がない(サステナビリティ食糧問題

3.肉食より菜食の方が健康である

で、ヴィーガン検討するというのであれば、少なくともこれらの論点に対してどのような立場をとるのかを明示すべきだろう。

(注:ヴィーガン批判するときに、アニマルウェルフェアのみに反論して論破したつもりになっている人が

未だに散見されるが、さすがに時代遅れなので価値観アップデートした方がいい。)

1の論点であれば、例えば

人間必須でない都合で動物生命を奪っていいのか

動物苦痛に満ちた生を送らせていいのか

等が問題になり、これらに対する回答が必要になる。

このときヴィーガンを選ばない(もしくは肉食を減らさない)ということは、

ある程度動物苦痛犠牲がでるのは仕方がないという判断をすることだ。

しかしこの記事では筆者が牛の可愛らしさや知能の高さを知り、

機械的屠殺を見て、その残酷さに震えるも、

結局、自らがそのように苦悩したこと贖罪にでもなるかのように、

アニマルウェルフェアの立場への結論を言明しない。

アニマルウェルフェアには反するかもしれないが、○○という理由で肉を食べる」

と言うべきではないか

(注:私は誰もがこのように自らのあらゆる行動の理由説明できるべきだと考えているわけではない。

あくまでもヴィーガン検討するというのであれば、この点に関して立場を明らかにするのは必要だということ。)

アニマルウェルフェアに気づいていないなら仕方がないかもしれないが、

筆者はアニマルウェルフェアに触れておきながら最終的な結論を言明しないのだ

害獣害虫を殺すのと並列して肉を食べるのも仕方がないかのように言っているが、

明らかに前者を殺す理由家畜を殺す理由は異なるはずであり、

ここで必要なのは何故後者が仕方ないのかだ)。

これは欺瞞ではないだろうか。

2の論点であれば、

飢餓問題解決を優先すべきでないか

地下水の枯渇や森林伐採による砂漠化温室効果ガスによる気候変動を考慮すべきでないか

(注:農耕地の大部分は家畜飼料栽培のために費やされている。家畜の排せつ物やゲップが温室効果ガスを生みだす。

排せつ物の処理と飼料栽培に大量の水を必要とする。)

等が問題になるはずで、これも記事内で触れておきながら、

結局、何故飢餓問題気候変動を重視しないのかは説明しない。

3の論点個人価値観依存する面が大きいので、ある程度自由に選んでいいとは思う。

というわけでこの記事ヴィーガン自体検討としては

論点をごちゃごちゃにして丸めたら、なんだか分からないがヴィーガンにはならないという結論ができました」

という個人の感想程度のもので、読んで共感や反感を抱く程度ならいいが、

これをヴィーガン価値観判断に用いるのは知的でないと思う。

補遺

・元記事ブクマの上位に良識派みたいな、(知的でない)よくわからんコメントが並んでいるのには正直苦笑した。

名前も伏せてある一人の栄養士意見を信じるのは普通に危険では。

畜産サステナビリティについては映画『カウスピラシー』がプロパガンダ映画っぽくはあるけど

とりあえず最低限の知識を図示しながら説明してくれるのでいいと思う。ネットフリックスで観られる。

別にこれを見ても洗脳されるわけではない。

・私はヴィーガンではないがもっぱら自炊ヴィーガン基準で作っている。

メリットとしては乾燥豆や豆腐は安いので、食費が安くなったこと、

野菜料理レパートリーが増えたこと、

肉を使わないのでいちいちまな板を洗わなくていいことがある。

・肉を日常的に食べている人にとってはヴィーガンはあまり不可能に見えて、

アレルギー的な反発心を抱いている人もいるかもしれない。

しかし意外に難しくはないので、縛りプレイぐらいの気分で一週間でもやってみるといいと思う。

私も最初ヴィーガン何となく意識高くてキモいと思っていたが、

試しにやってみるとそんなに大袈裟ものでなく、大抵の人にとってはやろうと思えばできる程度のものだ。

・肉食をやめるというとあれも食べられない、これも食べられないと失うものばかり考えてしまうかもしれないが、

菜食には菜食の面白さがあるので是非一度は試してみてほしい。

インド料理野菜、豆料理で美味いものが色々とあるのでおすすめ

私はもともとインド料理をよく作っていたので、菜食に抵抗が薄かったのかもしれない。

・私は肉と乳製品可能な限り抑えつつも摂っている。

どれくらいそれらを摂っているかというと、筋トレをしているので日に2回飲むホエイプロテイン

サイゼリヤ(週に5回は行っている)に行くときに頼むチキンブロッコリーサラダミラノ風ドリア

たまにワインつまみに買うチーズ鶏肉系のテイクアウトぐらい。

というわけで、割と食べているんだけども、大抵の人よりは少ないと思う。

でもどう考えてもヴィーガンではないので、特に菜食主義者自称もしていない。

半年以上、ヴィーガンスタイル食生活(ただし一部のサプリは摂った)で生活したが、

特に不調はなかった。現在、上に書いたように肉や乳製品を摂っているのは、

生活スタイル上、一食は外食になるのと、筋トレをしているので安価たんぱく質を摂るため。

ワインつまみに関しては完全に嗜好品だが、最近ワインを飲み始めたので食べ物との相性を

見るために食べているという感じで、今後も食べ続けるかは分からない。

ヴィーガン的な食生活をしていたときも、今も特に肉をどうしても食べたいと思ったことはない。

食べれば普通に美味いと感じるが、それだけ。その後も尾を引いて食べたくなるということはない。

ただサシの入ったような脂の多い肉は少し受け付けにくくなった。ただの加齢による嗜好の変化かもしれないが。

2021-02-26

間伐する金がないのにソーラーパネル置くなって意味わからん

太陽光発電森林伐採自然災害気にしてる人に聞きたいんだけど、

間伐しないせいで林道の各所で小規模の土砂崩れがおきまくってる事実はいいの?

ニュースにならない土砂崩れなんて里山の沢にいくらでもあるよ?

昭和時代の禿山のほうがよっぽど土砂崩れはなかった。

太陽光発電土砂崩れは結局、都会の人間が頭の中で考えてる田舎自然を守れってことなんだろうか。

2020-04-06

あつまれ どうぶつの森プレイしてみた

 私はしがないゲーム好きである。  

 どうぶつの森シリーズは初プレイなので、前作との比較などではなく、一本のゲームとして、プレイした感想を書いてみたいと思う。  

  

 ・良かった点  

 1.グラフィックが素晴らしい  

 小物のデザインが細部まで描かれているのもそうだが、たぬきち事務所プリンターなども、リアルでよくできている。  

 何より、素晴らしいのが博物館だ。静寂の中で神秘に包まれる独特の雰囲気を上手く再現出来ていると思う。  

 どうぶつの森の可愛さとリアリティの両立は今まで体験したことのないレベル大成功していると思った。  

  

 2.マイデザイン楽しい  

 マイデザインという自分で絵を描き、それを服にしたり、グラフィティアートにしたりして遊べる機能がある。  

 これも、良く出来ており、地面に絵を描くことで、道路や、畑を表現したり、市販に無い服を作り、ネット上のユーザと交換したりと使い方次第ではとても夢のある機能だと思う。  

 欠点としては、ドットで絵を描くのにコツがいることと、絵を描くのが苦手な人は、楽しめないかもしれないということだ。  

  

 3.住民との交流楽しい  

 可愛い住人と不細工な住人がいる。私の島にやって来たのは、タコカエルミュータント達だった。  

 初めは、何でこんな奴らなんだと思ったが、会話の回数を重ねたり、プレゼント交換をするたびに愛着が沸くようになってきた。   

 ショッピング中や、博物館の中でも出会うことがあり、出先で友人と会うような嬉しさがゲームの中でも味わえるとは思わなかった。  

  

 4.世界に没入できる  

 海岸沿いを歩き、海のせせらぎに耳を傾ける。星を探しに山を登り、夜空を見上げる。  

 フィールドを歩くだけで面白いし、何なら画面をつけっぱなしにして眺めているだけでもいい。  

 ぱちぱちと音を鳴らす焚火を眺めていると、不思議気持ちも落ち着いてくる。  

 本当に自然の中でキャンプをしているような、独特の空気を肌で感じられるのは本当に良かった。  

  

  

 ・悪かった点  

 1.やることがない  

 日常的にやれること言えば、昆虫採集、魚釣りに、森林伐採などだ。  

 橋や坂の建造、民家、施設移転も出来るがそれには莫大な費用必要となる。  

 日々の作業が早くもルーティン化していて、何か根本的な変化がないとプレイし続けるのは厳しいと感じた。  

 家具が沢山あるのに、殆どがただの飾りであり、ミニゲームなどがプレイ出来ると期待していたので残念だった。  

  

 2.住民性格コピペである  

 外見ごとに性格が設定されていると思ったのだが、別々の住民なのに語尾以外は同じことしかしゃべらない住民がいた。  

 筋トレの話しかしない男性キャラがいるのだが、別の島で別の外見なのに、同じ会話をしていたのだ。  

 キャラクター毎に個性があると思っていたので、初めて知った時はとてもショックだった。  

  

 3.操作性が悪い  

 物を買うときにまとめ買いが出来ないし、物を作る時もまとめて作成が出来ない。  

 道具は消耗品だと言わんばかりに、ばかすか壊れていくし、魚を釣る餌だって作らなければならない。  

 服も、色毎に買い集めないといけないのだが、まとめて買えないのでカラーバリエーションの数だけ試着室に入らないといけない。  

 薬草を一個買うたびに、会話を最初からやり直さないといけないドラクエがあったらどう思うのか、ゲームディレクターに聞いてみたい。  

  

 4.店の開店時間が厳しい  

 日用品が売っているお店は、朝の8時~夜の10時まで、服が売っているお店は、朝の9時~夜の9時までと時間制限がある。  

 大事金策要素であるカブの買い取りに至っては、午前と午後で価格が変動する。  

 平日の午前中にプレイをするのは、学生でも、社会人でも厳しいのではないだろうか?  

 本体時間をずらすという手もあるが、そうすると閉店時間が早くなってしまう。  

 たぬきちが24時間営業なのだし、お店も24時間営業でいいのではないかと思った。  

  

  

 ここまでつらつらと書いてみたが、イベントアップデートなども頻繁にあるようだし、当分はゆるりとプレイを楽しむことになると思う。  

 このレビューを読んで、どうぶつの森に興味を持った人は買って貰いたいと思うし、既に持っている人はゲームについて話が出来たら嬉しい。  

  

 それでは、良き、あつ森ライフを!

2019-07-30

ヴィーガンには3つのタイプがある

ダイエタリーヴィーガン

ダイエタリー=「飲食の」。

主に健康目的として菜食をしているタイプ

ヴィーガンとしてはノンポリで、それほど厳密に実践しているわけでもないだろう。

ただし「オーガニック」や「マクロビ」などと親和性が高いので、

「菜食で癌が治る」とか「化学物質人間には毒」とか、

そっち方面宗教がかって布教してきそうではある。

エシカルヴィーガン

エシカル=「倫理的な」。

・劣悪な飼育環境

残酷屠殺

動物遺伝子改造

などを批判して、肉食禁止だけでなく、皮革製品も使わないし、動物実験にも反対するタイプ

たとえば、化粧品の開発でも動物実験が行われているとして、

動物を使わない実験に置き換えたヴィーガン用の化粧品が出ていたりする。

いわゆるアニマルライツと結びついており、肉屋を襲撃するのはこの人たちっぽい。

逆に、飼育環境が良ければ肉・乳製品を許容する人もいる(アニマル・ウェルフェア)。

エンバイロメンタル・ヴィーガン

エンバイロメンタル=「環境の」。

・放牧地を作るための森林伐採

家畜排出するメタンガスによる二酸化炭素排出

家畜を育てるために必要な大量の飼料

などの、畜産業環境に与える悪影響を危惧して、動物製品を避けるタイプ

肉食はコストがかかりすぎる、菜食のほうが地球に優しい、という考え。

菜食主義」というよりも「反畜産主義」というほうが近いだろう。

さらに、

・卵や乳製品まで避けるか?

昆虫関連製品まで避けるか?(絹・はちみつコチニールなど)

動物実験が行われた製品まで避けるか?(医薬品化粧品など)

あたりは、それぞれのタイプの中でもさらに細かく分かれそうである

※この記事は再投稿です

2019-02-10

森林伐採について

先進国途上国から多くの木材を輸入している。

しかしそれは砂漠化など起こさない程度の量でやってる国ばかりであり、そもそも輸出目的で植樹するので、伐採ではなく収穫と言った方がより現実に則した言い方と言える。

2018-08-02

[]劇場版ポケットモンスター みんなの物語

劇場版ポケットモンスター みんなの物語」を見たので感想。と言うか自分メモネタバレ気にしてないのでそういうの嫌な人は回避推奨。

総評

「まさに千八百円と上映時間分の時間投資する価値がある映画」を100点だと考えたときの点数は15点位。ひどみ。低評価。なんだこれ。

しか微塵も揺るがない増田。なぜなら(自分的には大体似たカテゴリに入る)「ドラえもん のび太の宝島」が脅威のマイナス点数の失神級駄作だったので免疫がついたのだった。

群像劇という野心的な企画

シナリオの作りが野心的で100分という尺の中でなんと群像劇をやろうとしていた。

主な人物として「市長の娘ヒロインのラルゴ」「ギャルっぽいヒロインリサ」「過去を抱えた市長オリバー」「後悔に生きる老婆ヒスイ」「コミュ障ポケモン学者トリト」「口からのでまかせで生きてきた男カガチ」あたりがいて、それぞれが内面問題を抱えつつ生きている。物語舞台ウラティを訪れたサトシは、この街生命線とも言える「風祭り」に参加。そこで起きる大事件に様々な人間と関わり合いながら立ち向かう……という映画のメインストリー

この「群像劇をやりたい」という企画性というか意気込みを、まずは評価する。……んだけど、それはやっぱり難易度は高い。脚本はあちこち駄目ぽだった。大きな問題点としては感情動線理屈建て不足で、なんか悩みやトラウマがある→でも私の力が必要っぽい→周りが盛り上がってる→感動パワーでうわー解決! というのが群像劇分水コピーされている。

そこには「今までの悩みやトラウマを超克するための内面的な気付きやきっかけ」みたいなものが不足していて、「今までダメだった理由」「今回は立ち上がった理由」が極めて薄いかキャラによっては存在すらない。感動的な音楽がかかって背景で大火災とかあるからやらなきゃならないやったでーというわりと雑なほうりなげだった。そんなんだったらそもそもトラウマいらんでしょ。

そのほかにも、山の中で発見された聖火を市長が街まで持って帰れば時間は余裕なのに(また普通に考えて街の宝を放置するほうがありえないのに)、わざわざ間に合わないギリギリまで放置して女子高生ギャルスプリントさせるとか、なんかこう……脚本レベルで穴が多い。

「みんなの物語」「みんなで協力するという感動」という企画性は理解できるんだけど、脚本陣にそれを実装する能力が欠けていたように思われる。かと言ってそれは脚本家をけなしているわけではなくて、企画レベルで(つまり脚本方法性や盛り込もうとした素材のボリュームレベルで)無理があったんじゃなかろうか? 登場人物を絞るなり(その意味サトシポケモンピカチュウだけに絞ったのは良かった)、あるいは尺を圧迫しないおりたたみで内面描写したりという工夫が足りなかったように思う。

ポケモン人権問題

今回ピックアップされたポケモンゼラオラでんきタイプ)。

ゼラオラ物語舞台ウラティ周辺のポケモンの守り神とでも云うべき存在で、フウラティが成立する前から周辺のポケモン自然を守ってきた。しかし、産物に乏しいこの地にルギアがあらわれて風を呼び、この風をもとにした風力発電でフウラティは成立。人間ドンドコ森を切り開き、ポケモン自然生息域を圧迫、その件でゼラオラとは対立せざるを得ないようになっていった。五〇年前、人間たちは自己から森林火災をおこしてしまい、火災からポケモンを守るためにゼラオラは負傷。当時の市長ゼラオラを守るために、山林は人間立入禁止として立ち入ったものゼラオラ呪いがあると嘘の噂をばらまいた――というのが物語の背景。

なんだけど、なんかもうこの時点で2周半くらい人間側がクズじゃねえ?

ゼラオラ何も悪い事してないじゃないですか。と言うか、その点ではなく、むしろ人間人間の都合(街を拡張したい)で森林伐採をするならそれはそれで良いんだけど(なんせ人間はそういう存在なので)それならそれで、そのように述べてやれば良いわけで、「ゼラオラ呪い」なんていう相手名誉毀損するでっち上げをしながら、相手を救うとかいう恩着せをするのが全く救えない。んで50年もの間「かー、ゼラオラに呪われちゃうんであの山には入れないんだよなー。かーっ。呪い無ければ事故調査も開発もできるのになー。かー」とか責任転嫁をしてきたという醜悪さがある。

それがポケモン世界観だと言えば世界観なのかもしれないが、そのゼラオラサトシピカチューは叩きのめすことで「ともだち」にして「ともだちだからもう遺恨はないよな?」とする脚本は、おいおいいくらなんでもそれマジで書いてるのかよ? 的な部分はあった。

ポケモンは三歳児程度には意思疎通な生命体なんだけど、ペット(守るべき対象)なのか、それとも一種亜人権利を認めるべき存在)なのか? って言うこの問題意識はポケモン第一から見え隠れしている。しかし今回は輪をかけて「ポケモンはともだち」というパワーワードゼラオラが見かけ上はネコ科の獣人っぽい外見(人型)であるという2点で、極まってしまっているように思える。明らかに独自言語能力を有して、周囲の同族ポケモンを守り、森林火災から救助するほどの知能を持つ知性体を「呪い」扱いしてトラブル責任転嫁をするって、どうなのよ。

そもそもウラティルギアの呼んだ風を用いる発電で街を興し、毎年一度「風祭り」の日にルギアを招いては風力発電の維持を願っているような街である。風がとまれば電力も絶えて街は闇に包まれ住民たちはうなだれる。そういう関係を「ともだち」っていうのか? 母親の財布から毎月数千円くすねて上納することによって「ともだち」になってくれるクラスメイトより気持ち悪くないか

そういう意味で今回の映画は、自分個人が楽しめないとか以上に「この映画を無邪気に楽しめるってやばくね?」的な心配が発生してしまった。この心配方向性は「ドラえもん のび太の宝島」によく似ている(ドラえもんのほうがヤバさは上だが)。

いいとこその1

ポケモン映画は毎回なんだけど、街の人混みの中や自然の中にちょこちょこと数え切れないほどのポケモンが登場していて楽しいウォーリーを探せ的な楽しさがある。その気持ちよさ楽しさは今回もたっぷり楽しめた。

いいとこその2

要人物の一人「コミュ障ポケモン研究者トリト」のパートナーポケモンであるラッキーがよい。

脚本演出がどこまで自覚的だったのか怪しいのだけどこのラッキー存在が、映画全体に対するアンチテーゼになっている。

トリトポケモン研究者でいつも多くのポケモンに囲まれているんだけど、いつも一番近くにいるのが癒し系ラッキーで、おそらくこのラッキーは、トリトを飼い主であるとか主人であるとか思っていない。トリトのことを自分保護すべき存在だと、あるいは下手をしたら、トリト自分の子供だと思っている。

ポケモンが一体何なのか? 都合の良い労働動物なのか? 資源なのか? 生存権保護すべき対象なのか? 人権さえ認めるべき存在なのか? というテーマシリーズにグッサリ刺さった楔なわけだけど、それってあくま人間を中心にした人間視点しかない。

ラッキートリトのことを意気地無しで世話が焼ける存在だと思っていて(そしてそれは正しい)、そのうえ自分が世話をしてやる対象だと思ってる。

それはポケモンの側からみて、人間が「時々発狂して面倒くさいメンヘラ同居人」なのかもしれない、というシリーズブレイクスルーになりうる(非常に薄くて小さな突破口だ。

2017-11-03

温暖化防止はもはや不可能

2014-09-02

旧ドラえもんの映画、良い所で終えられたのは今でも凄い事だと思う

その名も「ワンニャン時空伝」は、個人的旧ドラえもんのラストを飾るに相応しいんじゃないかと今でも思ってる。

その前まではロボット王国とか太陽王伝説とか風の勇者とか古い奴だと、パラレル西遊記とかアニマル惑星日本誕生みたいに

おどろおどろしいのもあるけれど、それはそれとして名作ではある。

というのも新ドラえもん映画は確かに面白いんだけど、ちょっと物足りない。

そもそも何度も見返したくならない。

何故かは分からないけれど、少なくとも旧ドラ映画のようなワクワク感や安心感、泣ける場面とかが極端に少ないからだと思う。

シムラー後ろ後ろみたくスネオジャイアンが後ろを振り返った瞬間の驚愕や恐怖が、今のドラえもんには致命的なまでに不足しがちだった。

夢幻剣士では、のび太を含む多くのレギュラーキャラクターが死んだり石化したけど、今のドラえもんにはそれがまるでない。

この場面ではこうしないと、と思う場面で何もなかったりするのが今のドラえもんから、雲の王国みたいにドラえもんが一人ガスタンク突撃ちゃう

皆の危険が危ない(笑)状況下で涙を誘う決死行が、皆で協力して敵に立ち向かうだけの陳腐な話になりがちで、そのせいか中々新ドラえもんを認められない自分がいる。

旧ドラえもんが終わったのは悲しかったけど、一方で〆が素晴らしい終わり方だったと今でも思ってる。

何回でも繰り返し見返したくなるのはその作品が名作だから

名探偵コナン監督変わる前と後とじゃ、全然作風も展開も違うし、二転三転した大事件に更に大きな山があると見せたのは第一期、やたら爆発とか大事故、震災風味の割に事件自体はかなりショボいのが第二期、第三期はそれよりも更に題材とか展開も悪い。

故に筆者が懐古的になってしまうのにはそれなりの理由がある。

話を戻すが、旧ドラえもんの名作率は異様に高い。

それは何故かというと、ドラえもん本来面白さに加え、原作者が事あるごとに環境問題社会宗教政治テーマにしたプロパガンダドラえもん世界に巧く馴染ませてる事にあると思う。

それは宮崎駿ジブリとそれ以外のジブリの違いと同じだと考える。

漠然としたものだが、はっきりしたテーマが掲げられているかである

宮崎ジブリのそれは、大人たちが忘れた子供時代の感動や喜怒哀楽描写が織り交ぜられている。

昔はこうだった、あの家の裏手には○○といった動物がいて伝説があって、民話があってといった具合に話の展開のしやすさがかなり丁寧で複雑で繊細だと言う事だ。

要は子供の時不思議だったものが大人になるとそうでもなくなる感覚を風刺したものに近い。

同じくドラえもんにも何故この問題が起きたのか、という原因探しをして最後にはどうすればこの問題をこれからずっと考えていけるのかを作中で問い、視聴者にも解かせようという試みが為されているのだ。

例えば、アニマル惑星では環境問題を挙げて人間が犯し続ける環境汚染をどうすれば解決できるかを諭し、雲の王国では動物密猟自分勝手森林伐採をどうすれば辞めさせられるかを考えさせるといった塩梅である

旧ドラえもんにはそうした未来へ問いかける問題テーマにした物が多い。

逆に新ドラえもんには華やかさやスペクタルの大きさや劇場型犯罪やらに重点を置きすぎてドラえもん人間の子供達と一緒に考えながら、

どうすれば地球を優しい世界に出来るのかを考える事を忘れてしまっている。

それが結局新ドラえもん旧ドラえもんに追い付けない理由なのではないか、と思っている。

2012-06-04

【追記2】ぷろとらというカルト対峙する「反ぷろとら」もまたカルト化する現象

最近音楽ゲームクラスタ周辺で話題になったニュースが一つ、ある。

それはBEMANI音楽ゲーム情報サイト大手「ぷろとらドットコム」の管理人Ta2氏がコミケット準備会通報されたと言う事から始まる、

彼の悪事暴露ラッシュである

http://henkaya.blog.fc2.com/blog-entry-15.html :夏コミ制作更新前に告知しておきたいこと - 状態変家 - サークル「状態変家」公式ブログ]

この記事が表向きには全ての始まりだった。

お互いのメールのやり取りを見ただけでも、Ta2氏の異常性はよく分かるであろう。

そしてこの記事を境に、いわゆる「元身内」から暴露が相次ぐ事になる。

現在ブログ記事として確認できるものを以下に列記する。

http://resonate.go-th.net/Entry/27/ :ある音楽ゲーム同人サークル管理人の話【追記有】- RESONATEブログ]←いわゆる「元相方」と呼ばれている人

http://d-ic3.net/rkgk/index.php/view/132?continue=1#continue :酒がうまいぞ~|rkgk]←某企画に呼ばれた絵師

ここまで色々出揃ったところで、2chTwitterも色々巻き込んだTa2氏への非難・追及が始まった。


…かに思われた。


結局のところ、前述の三角州氏を除くメンバーや後述するTeam ZUMMERの面々といったいわゆる当事者も追及する事はなく、非難するにとどまった。

そしていつの間にか2chやぷろとら一行掲示板は、単なる人格攻撃レッテル貼りの場へと変貌したのである

まり、Ta2氏を100%悪として非難する書き込み以外をすると「こいつTa2じゃね?」とか「自演」「信者」というレッテルを貼られると言う、戦時中も真っ青な状況になっているのだ。

筆者は、最初に挙げた状態変家さんの記事の内容は完全にTa2氏に非があると思う。

しかし、残りの2つの事態に関しては、Ta2氏だけに全責任があることではなく、今回の状態変家さんの表明に便乗し、自分たちの責任まで彼に押し付けている部分があるのではないか、と思っている。

1.「元相方」の暴露について。

ブログの3行目より引用

「ただし、私の話はログスクショ等残っておりません。

信じるか信じないかは閲覧されている皆様にお任せします。」

この時点で、我々閲覧者は証拠・資料としての価値は大きく失われている、と言う事を認識する必要があるだろう。

次に彼女暴露した出来事として、ブログから引用するが

「SmoooochのパロディでT氏のマスコットキャラを動かした所、有難い事に好評で、

パターン制作しました。ところがT氏が自分趣味GIFを作って欲しいと言ってきたのです。

うご存知かとは思われますが、T氏の嗜好は状態変化系やスカトロフェチという部類で、

「T氏のマスコットキャラのオナラが止まらないで空へ飛んでいくGIFが欲しい」と言われました。

最初制作しようとしたものの、私の嗜好とは違うため思うように筆が進まず、

その度に「まだ?」と催促されたのを覚えています

最終的には呆れられたように「もういい」と言われ、長い制作時間は無かったことになりました。」

という事例がある。そして製作途中のGIFアニメの1コマブログに掲載されている。

はっきり言うが、ブログを読む限りこの一件は「元相方」氏に非があると筆者は考えている。

以下にその理由を列記する。

制作を引き受けたものの、最終的に「原稿が落ちた」と同じ状態になったこと

同人であろうが商業であろうが、依頼を受けて「わかりました」と請け負った以上、それが趣味と合わなくても

完成させることは依頼を受けた人間責任であって、「嗜好と違うから無理」というのは依頼側に「もういい」と言われる前に、依頼を受けた側が謝りながら言う事なのではないのかと思う。

「長い制作時間」をかけても完成しなかったなら催促の声があるのも妥当と言えるだろう。

・間に合わなかった理由としてTa2氏の性癖を理由とした事。

彼女は理由として「T氏の嗜好は状態変化系やスカトロフェチという部類で」と書いているわけだが、

ブログに貼られているGIFの一コマや先ほどの引用から見ても、排泄物を描くわけでもなく、ギャグアニメありがちな描写で、

しかも絵柄もギャグ風なものなのである

これで依頼人の性癖をわざわざ晒し、それを理由にするに値するものなのかは疑問符をつけてもいいものだと思う。


ブログのそれ以降の内容については、Ta2氏の発言・行動について書かれているものの、それに対する証拠が提示されていないため、感想などを書くに値しないと思うが、

それにしても問題点が出てくるもので、

挙句の果てには「コミケで売り子をしていたのはチケット狙いだ」

「(私)とK氏が付き合っているからこの話が出たんだ」等という暴論などを第三者が見られるチャットで書かれました。

勿論、チケット狙いでコミケの手伝いをしていた訳は無く(上記の通りほぼ全ての時間スペースにいました)、

K氏との付き合いもただの友人関係でしかありませんでした。」

のように「事実とは違う暴論を書き込まれた」という非難をしておきながら、

「余談ですが、別れて幾日も経たないうちに当時設置していた拍手ボタンから死ね」等の

コメントが送られてきたことがあり、サイトの解析と照らし合わせたところ、

栃木県plalaからだという事が解りました。

今ではもうこのコメントは削除してしまった為、一体誰が送ったのか真相は未だ謎です。」

と「犯人の正体を誘導し、非難の声を扇動する『証拠の存在しない』事件」について書き込んでいる。


2.オリコ企画絵師暴露について。

これは何の事かと言うと、

BeatmaniaIIDXという音楽ゲームで「オリジナルコース」と言うものを作れる機能が付いたので

誰かが作ったコースを皆で登録して1000人参加のオリジナルコースを目指してみよう!」という企画が頓挫し、

その後にその企画の絵師逆恨みされたと言う事である

詳細は下記のリンク先へどうぞ。(非常に長いです)

http://megalodon.jp/2010-0319-1331-58/www1.atchs.jp/test/read.cgi/912clickagain/1/

この一件、はっきり言うと主催もTa2氏もおかしい。

まず主催とTa2氏の連絡がしっかりできていなかった事(お互いの認識にずれがあったこと)がリンク先の書き込みから分かる。

まり情報共有ができていなかったために宣伝タイミングが早まってしまったといっても良いだろう。

そしてこのとき主催とTa2氏以外の面子が静観し続けた事に問題はないのだろうか。

情報の共有が出来てなくて宣伝を早くやってしまった→主催もTa2氏も叩かれるが過去の行い補正もあってTa2氏のほうが多く叩かれる

→で、なんで企画メンバーは何も言わずに黙ってるわけ?

となるのは自然な事であるし、これで主催や企画自体に対して不信感を持つの自然といえる。

何より馬鹿馬鹿しいのは、「自分サイトの知名度を利用しようとしているだけ」とし、企画を信頼できなくなった事を理由にTa2氏が企画を抜けると発言したとき主催が引きとめようと必死になっていたことと、

実際に企画から抜けた後に他の企画メンバーが「何とか開催はしましょう」と言っているにもかかわらず主催が「中止します…」の一辺倒になったことである

これは主催自体も企画メンバーのことを軽視していたと見られてもおかしくない事態である

さて、サイトの知名度を利用するためだけに企画に呼ばれ、挙句の果てに信用できないからと企画を抜けるまで無難な事しか発言せず、抜けた後にも特に何も言うことなく「残ったメンバー頑張ろう!」なんて言ってるようなメンバー達に悪い感情を抱かない可能性というのはどれほどのものだろうか?


さて、この二つのブログ記事には以上に挙げたような問題点がある。

だがこれらは、問題をさらグダグダにさせかねない要素を持っている。

それは、

最初に挙げた状態変家のM氏の告発と同列に扱う事で、相対的に氏の告発の信頼性及び重要性を下げる事となる」

ということである

ソースを開示し、あくまでも冷静に対応し、そして実力行使にまで及んだ氏の行動は、

ソースがなく、感情が入っていると自分で言ってしまっており、だからといって何らかの手段に出ているわけでもないものと一緒に扱うべきではないのだ。

しかし、一行掲示板2chなどでは「どっちも悪いなんて話題そらしは信者の仕業」「矛先を変えるな」という別の意味で妄信的なレッテル張りによって一蹴され、

これら3つの出来事が同列の説得力を持っていると判断される事態となっているのである

そしてそれに拍車をかけたのが、ニコニコ生放送Ustreamで同時放送されたTeam ZUMMERによる暴露放送「森林伐採である

タイムシフト視聴可)

http://live.nicovideo.jp/watch/lv95493879?ref=community

はっきり言うが、白瀬氏(生放送ではS氏と言われているが)の出番以外に価値がない。

というのも開始からその出番まではTeam ZUMMERの面々による悪口の言い合いであったり、

「潰す気はない」といいながら放送のタイトルが「森林伐採」であったり、

「こんな悪い奴だよ!でも俺たちは潰す気はないよ!(皆の力で潰してね!)」というマスゴミ顔負けの姿勢を出しているかである

これは放送後半に出てきた元相方も似たようなことを言っている。

これでは、本当にバカを扇動するだけにしかならないのだ。


・何故ここまでお粗末な「断罪()」が続くのか。

その理由はいくつかあるだろう。

「言うことは言うけど出るところには出たくないから」とか「責任が発生する行動を出来るだけ避けたいから」とか「単純に理論の持って行き方が下手だから」とかあるだろうけれど、

音ゲーマーだから

という部分もあるのではないだろうか。

元来音ゲーマーというのは「上手い人=無条件にえらい人・信頼できる人」という謎のヒエラルキーを持ち、さら2ch音ゲー板を見れば分かるのだが嫉妬と理由の分からない叩きで溢れている世界の住人である

以前にもDDRランカーがワニワニパニックの筐体を壊したり、ポップン&ユビートランカーが代行ビジネスをやっていたり、ギタドラランカーが筐体を壊す動画をアップしたりしていたが、

何故か「上手いから」「イケメンから」などの謎の理由で擁護されうやむやになった事例も存在した(前者二つ)のである

今回のTa2氏の悪事が今まで誰から告発されなかったのも、「有名サイト管理人=偉い!」という考え方が無意識下にある人が沢山居るから、言い出せなかったのである

今回もそんなものである

結局は状態変家さんの告発を見て「流れは我らにあり!」と勘違いしてツッコミ所多数な暴露を始めて挙句の果てには悪口を言うだけの放送までやって、

それで苦言を呈する人間には「信者!」「自演!」と言っていれば仲間意識があると錯覚して悦に入っているだけなのである

Ta2氏の行いは非常に問題あるものなので、きちんとした手段で粛々と潰そうとすればあっという間に終わる事なのである

にもかかわらず、このようなお粗末な事ばかり続けているのは、「無条件で反論者を叩けて味方も沢山いる現在立場」に陶酔し、その立場を離れたくないと思っているからではないだろうか?

そんな風だから本格的に移住しようとしても移住先をあっさり決めることも出来ず、先に続かない意見ばかりが出ているのではないだろうか?


・結論-カルト対峙するものカルトになるのか

ニーチェ言葉引用する。

「怪物と戦う者は、その過程自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。

深淵のぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。」

現在の反ぷろとらの流れは、まさにコレに近いものになっている。

コレが続くとすれば、今後「ぷろとらは嫌いだけど、反ぷろとらも嫌い。どっちもポイーで」という人々が少しずつ増えていくのではないだろうか。

例え自分たちの目的から考えると美味しくない話であっても、それはしっかり吟味する必要があるのではないかと筆者は思っている、

そして美味しい大好物にこそ、毒は仕込みやすいのではないのだろうか、とも。



【追記及びお詫び】

TeamZUMMERの暴露放送に参加されたS氏は「黒野白瀬」氏であり、三角州氏ではありませんでした。

間違った内容を掲載してしまい、本当に申し訳ありませんでした。


【追記2】

理由の欄をマイルドな内容に変更しました。

そしてまた、現在の「音ゲーマーだから」という文面だけを見て過剰に反応する人々を見るに、これはいいリトマス試験紙だったのだろうと思います

無意識に「有名なサイトから正しいことを言っているのだろう」と思っていたりとか、今回は今回で「有名な人が集まってTa2氏を叩いてるんだからきっと正しいんだろう、俺も私も叩こう」みたいに思ってる人とかはやはりいるわけなんだなと思ったのでした。

無論、全ての音ゲーマーがそういう意識を持っているというわけではないと思います

しかし、今回「信者」が沢山生まれた事のあるぷろとらドットコムというサイトで起きた問題であり、またその問題の相手も同人サークル同人クリエーターであり、それぞれにそれぞれの妄信的な信者が生まれやすい状況であって、

そんな風だから今回のグダグダ暴露放送に対してリアルタイムで苦言が呈されても黙殺されたり、それ以降の展開もよく分からなくなったりしたのではないでしょうか。

2009-10-26

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091025AT3S2500725102009.html

首相、気候変動対策で円借款4億ドル インドネシア

 【フアヒン(タイ中部)=佐藤理】タイを訪問した鳩山由紀夫首相は25日、インドネシアのユドヨノ大統領と会談し、気候変動対策として4億ドル円借款供与を表明した。輸送や燃料消費などでの温暖化ガス削減や、森林伐採の対策費に充てる。途上国新興国温暖化対策を後押しするため、日本技術や資金の支援をする「鳩山イニシアチブ」の第1弾として年内に実施する。 (03:09)

予算切り詰めで議員官僚もじたばたしてる最中に外遊するのもどうかと思ったが、それでいて400億円の円借款か…。

2009-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20090927232206

いまは環境税って考えがあるから、受け入れられるかもしれないし、国内の森林資源林業活性化にもつながるし、熱帯雨林破壊問題輸入しないでいいということは船舶輸送が少なくなるから、CO2の削減にも貢献する。

でも、WTOとかアメリカカナダが黙っちゃいないと思うよ。自由貿易に反する、保護貿易主義だ!って。

それに、船舶輸送需要が減るということは、国内の商船各社も打撃を受ける。

製紙・製材業も、木材の材質が変わるということは最適条件も変わる。

それから、国内の森林需要が旺盛になることは喜ばしいんだけど、その一環として林道・砂防整備とか(みかけ上の)森林伐採も旺盛になる。そこら辺の投資産業活動に対して、自称エコ活動家がどう出てくるかも気になる。公共事業にウルサイこのご時世でもあるしね。


いろいろ問題を抱えてはいるのよね。全部を解決する方法なんてないのは当然だけれど。

なにより、元増田が言うように、林業って数十年スパン産業だから、他の産業以上に、いま何かしようにもスグにどうにかなるものでもないし、いま何かしたところでスグどうにかなるもんでもないし、いまいいと思っていることでも結実する頃には全然状況が変わってたりする。

2009-06-02

香港上場中国企業95社が倒産 - GM倒産のどさくさに紛れ。

被害は海外ヘッジファンド投資家に集中し、誰も責任をとらない

GM倒産は巨大なショックを株式市場に与えた。

世界一企業倒産するのだから、目立たない中国企業倒産しても、投資家はそれほど騒がないだろう?

あおりを受けたのか、ゴールドマンサックスは保有している中国工商銀行の4%株式(20億ドル相当)を2010年4月までに市場で売却する方針を固めた(フィナンシャルタイムズ、6月1日付け)。

これらの巨大な金額に比べると、下記の倒産騒ぎなどニュースにも値しないかも知れない。

香港で「マンドラ森林ファイナンス」という魔可不可思議な「会社」が倒産した。この会社は四年前に2013年五月償還の社債を発行していたが、償還前の09年5月15日に二億ドル弱の負債を残して倒産した。

ウォールストリートジャーナル(6月1日付け)に拠れば、この「マンドラ」なる企業は一切の木材工業務をしておらず、ひたすら設立時の宣伝文句に地方政府高官とのコネの強さを謳っていた。ばかりか、森林伐採の許可も受けていなかった。

半導体製造の「ASATホールディング」社、「アジアアルミニウムホールディング」社などもまもなく倒産と囁かれ、S&P(スタンダード&プア社)に拠れば、合計95社が負債をまかなえず倒産した。

被害は殆どが海外投資家という。

ペーパー上の業績を謳って海外オフショア市場で起債する手口。私募債をいずれ上場するという触れ込みで資金を集めただけの面妖な中国企業が含まれる。

とくにマンドラは、幹事行にモルガンスタンレイの元社員が絡んでおり、NYのヘッジファンドブラックロック」社などが出資していた。

いずれも責任を否定しており、いかに中国投資が危ないかの一端を物語っている。

2008-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20080821190805

だからさ、中国人人海戦術をうまく資本主義に変換させて、「薄利多売」を徹底しているんだって。

そらもう日本人想像と需要と苦労を軽く超えるほどの「薄利多売」。

だから中国日本向け割り箸作りのための森林伐採日本人責任にするのは無謀だよ。

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